Mr. Qさんのレビュー

９分あたり、パンツの上から抑えると、みるみる愛液が沁みていくのは素晴らしい眺め。 市川まさみさんって、「社員」だったころからの知的なイメージがあるので、こういうシーンでの恥ずかしそうな表情はそそりますねー。 待ちに待った挿入は４５分あたり。表情が一変し、その感触をいとおしむように男性にしがみつく。愛ですなー（何への？）。 焦らしの時間からイカせの時間へという展開は、もはや古典。でもうれしい。 ただ、痙攣何回とか、白濁汁とか、潮Xリットルなど、女性の気持ちよさを 現象で表すのは、正直感心しない。 仕込み感アリアリで、かえって萎えてしまうのです…。

工藤加奈子さんこと浅之美波さんお目当てだったのですが、生田葵さんこと野村萌香さんが収録されてて思わぬお得感。 皆さんお美しいですし、「さみしい人妻」な感じがプレイに現れてて切なさを感じます。 演出だとわかっていても、グッときます。 以下、出演順に。ご参考まで。 ＃１ 秋沢絵美（知花メイサ） 工藤加奈子（浅之美波） 上原実花（みなせ優夏） 七瀬果穂（紺野マリエ） 大川由紀恵（長澤果奈） 松岡仁美（かすみりさ） 生田葵（野村萌香） ＃２ 木下奈緒（滝川かのん） 早瀬麻衣（北川美緒） 北原梨乃（？） 辻村成美（稲川なつめ） 友田優子（樋口麗子） 本田めぐみ（水谷めぐみ） 三浦つかさ（保坂えり）

もう少し声と話しぶりに緊張感があれば（特にT野さんね）、とか、 できれば捜査官をやる女優さんは一週間前から腹筋と滑舌を鍛えて臨んでほしい、とか、 展開としては「堕ちっぱなし」じゃなくて、香椎りあさんの体格を生かして、 最後は性技で他の二人を圧倒するシーンがあるとうれしかったなぁとか、 ドラマとしてはうーむ。 でもまぁ、レズ捜査官モノという野心的な試みと、香椎りあさんの熱演に、 ひとまずは拍手を贈りたい。

初期の作品が３０分弱ずつ収録されてるお得ビデオ。 順序は逆なので、デビュー作が最後に収められます。 確かに、「国宝級の美女」。AV出演までに男性経験値も積んでいたように見え、 よく言えば余裕が感じられる。悪く言えば緊張感がない。 この作品集よりも後年の作品で、彼女が見せる恥じらいや清楚さと プレイの時の没入感のギャップは凄みを感じさせるほど素晴らしいのですが、 この時点では彼女自身も、スタッフ陣も「見せ方」を模索している時期だったのだろうと思います。 彼女ほどのタレントでも、見せ方をマスターしないと魅力的な作品にならないことを実感しました。 …と、まとめてみたうえで改めて見返してみると、「仕事」としてプレイをこなしながらも、自分の見せ方を模索しているようにも見えるところもあって、最初見た時にはかんじられなかったもう一段奥の初々しさや真摯さが見えたり見えなかったり。 そんな楽しみ方ができる作品集だと思います。

撮影の趣旨をきちんと把握して、体全体で表現してみせるだけじゃなくて、アドリブでも切れのいいリアクションができる頭のいい女優さん、というのが、紗倉まなさんに対する私の印象です。 素晴らしい女性ですが、惚れる、というほどではないわけで、だから自分はあまり高評価を付けられない。 隠し撮りをしているカメラマンにたまたま気づかずコトを終えるとか、 たまたま隠しカメラの方向から表情が見えるよう、絶えず顔を向けているとか、 そういう「偶然」についてはおいといて… 一字一句セリフを書き下さなくても、その状況の中で発するべき言葉を見つけられる 彼女のタレントは折り紙付き。 表題にあるようなシチュエーションで、紗倉まなさんがどんな表情を見せ、会話を展開するかを興味を持って見られる方には「買い」だと思います。

パケだとアイドル属性満開で「かわいらしさ」を演出するのが上手な女の子に見えますが、ビデオの中ではむしろ純朴な、クラスに一人はいそうな普通そうな娘。 色っぽいというより、バスケなど激しい系のスポーツに打ち込んだアスリートが業界に迷い込んできた印象。 照れてるのも演技ではない感じで、あまり経験値がなさそうな感じが自然に伝わってきます。 プレイに入っても時折照れながらも、男性の技に翻弄されて悩ましく反応してくれます。自然っていいですな。 正常位で男性を受け入れるときのちょっと首を傾げて、観念したような期待するような表情が実にかわいい。 後半の作品はプレイに慣れてきた感じもして初々しさは薄れてしまいますが、そこは本格派の肉体美。 戦うために適度に脂肪も体重も落とし過ぎずに鍛え上げた女戦士がベッドで男性に責められて、作戦で男性を誘惑して仕留めるつもりがいつしか・・・ なんてストーリーを脳内補完しながら見ると 美味しくいただけるのではないかと思います。

他の方のレビューにあるように、単価は安いし浴衣・和装がいっぱい拝めるし、個人的には古い作品は大好物。 極端に巨乳とか太めとかは苦手ですが、女優さんのラインナップを見ればわかる通りスタイルもほぼ問題なし。 昔の熟女は実に「おばさん」していて、それも若干抵抗あるのですが、あくまで、若干。 ただ、ラインナップに載せる以上はSEXを見せてほしいんだよなぁ。 各ファイルに１～２名ほどですが、フェラやパイズリだけで通り過ぎてしまう方がいて、 その点だけは、減点せざるを得ないのです。 とはいえ、平均２０分くらいのたっぷりの尺で和服姿の女性をじっくり鑑賞できるありがたい作品。 大事に使わせていただきます。

バイオリンの音をバックに洋館に佇む姿にやられてしまいました。ここからインタビューに至るまでに、彼女に惚れられるかどうかがキモ。 礼儀正しく恥ずかしがりや彼女が、うるんだ瞳でカメラ目線になるとそれだけで幸せな気持ちになれます。 スタイルは特筆するほどきれいというわけではなく、プレイも過激にはほど遠いのですけど、 懸命に男性の求めに応える様子が健気で愛しいと感じるのは、惚れた弱みですかね。 「イきます」とか「ベロキス」とか「風俗嬢」など、プレイのタイプやシチュエーションを様々に変えた作品集で、 これでも十分役には立ちます。 でも私はドラマが大好物なので、 　卒業してお別れする前に先生と…とか、 　ダメな恋人を助けるために無理やり金持ちと… みたいな、揺れる女心が見え隠れするストーリー仕立ての作品も観てみたいと思います。 出来ると思うんだがなぁこの方なら。

清楚でうぶだけどHになると豹変・・・ではなくて、 H大好きだけど清楚でうぶな表情もできます、 というのが山岸逢花という女性なのだと思うのです。 だから、うぶな旦那に合わせてうぶに見せてるけど、ひょんな機会に本性が…という役どころはうってつけ。 というよりも、彼女のためにそういうシナリオにしたのでしょうね。 前半の、取り繕うとしながらのプレイもいいですが、 後半のアクセル全開モード、演技とは思えません。 目が、いい感じにぎらついています。 ヘタな演出だと、 　「ハイ、ここで白目剥いてくださいね、って言われたので白目剥いてみました」 なんて作品もあって、 かえって萎えたりするのだけど、ここでのの山岸逢花さんの目は、迫真。 　いやむしろ、真。 ホントに男性を感じることに没入してなければ、できない表情だと思います。 「イヤなのに心ならずも…」という切なさを期待する方 （私も見始めはそうでした）には合わないかもしれませんが、 見進めるにしたがって、山岸逢花さんの女の本性が強烈に弾ける様子が、 生半可な期待など吹き飛ばすほどに魅力的。私にとってはそんな作品でした。

くびれ、大好物なので、女性についてはほぼハズレがないです。 マスクは好みが分かれそうな方もいますが、少々好みに合わなくても、夢中になってる女性の表情ってそそりますよね。 そう。夢中になってるのです。 引用元の作品が、「もうイッてるのに…」とか、「激イキXX回！」とか、「交わる体液…」など、 ガンガン突きあげる系が多いのです。 前半３０シーン、後半２８シーンなので、平均すれば８～９分。 後半には、女優さんの名前がクレジットされていない作品からも引用されてます。 シーンごとの時間、物足りないと思う方もいるかもしれませんが、 それでも美しいボディラインがうねる様子をたっぷり堪能できるので、実用性抜群です！ …唯一の例外はサンプル画像９枚目の、何が気持ちいいのかわからない「体位の研究」をしているシーンですが、まぁそれはご愛敬。 こうした作品集では、知らない女優さんとの出会いも楽しみの一つですね。 私寡聞にして音あずささん、ノーチェックだったのですが、この作品で出会って、可憐さにメロメロになってます。 そんなこんなで、おススメです！

ばらつきはありますが、各女優さんごとに４シーンほど、それぞれ４分～５分くらい収録されています。 最初見た時は、冒頭の架野ゆらさんの熱演集だけで、もうお腹いっぱいでした。 日を改めて、吉高寧々さんや天使もえさんといった、「自分の中の不動のエース」や、 これまで見たことのない女優さんたちの魅力を堪能しました。 ストーリー抜きで、とにかく攻めてるシーンが中心なので、中には、 　攻め続けられて疲れてしまったように見える女優さんや、 　この人はストーリーが伴ってこそ、という方だよなぁ なんて思う方もいらっしゃいますが、総じて大満足。 長く手元に置いて、繰り返し鑑賞できる作品だと思います。 以下、間違ってるかもしれませんが--- 表紙の見事な立バックと、サンプル画像１０枚目（騎乗バック）はどちらも天使もえさんだと思います。 （ビデオとは角度が違うので、静止画を別角度から撮影したのではないかと思います。推測ですが。） サンプル動画１：０１あたりの方は小島みなみさんです。ご参考まで。

桂木麻也子さんといえばAV作品では妖艶で色気ムンムンなイメージが強いのですが この作品では男たちに翻弄される純な女の子を好演しています。 好演と言っていいか…うーん。「お芝居の練習をちゃんとやりました」という態の、 常に遠くに向かって声を飛ばしているような話し方は、最近は好演とは言わないのかもしれないけれど、 本作は１９８７年の映画。 AVではなくて映画なので、常に女の子ばかり撮っているわけにもいかず、 背景やら大道具やらがシチュエーションとして画面に収められている中で 演技をする。ということは、距離の遠いマイクでも、 何を言っているか分かるようにハッキリした声量と滑舌で話さねばならない。 という事情がうまく作用した面もあって、一生懸命話す様子が、 この作品での役どころに見事にマッチしている。 …「時をかける少女」の原田知世のようだ、というのは言い過ぎか。 それはまた、単なるポルノではなくて、 退廃的な雰囲気を全編に漂わせる空気感を映像にとらえようとした 演出面ともうまくマッチしていて、よい。 ストーリーは解説記事にある通り。 「役に立つかどうか」という見方をするなら、本作より手っ取り早く楽しめる AVが、いくらでもある。 時間を確保して部屋を暗くして、映像全体の雰囲気の中にダイブする心地で楽しむのが吉。

アイドル時代の彼女は知らないのですが、 　「自分をきれいにかっこよく見せるにはどうすればいいか」 ってことに関しては 徹底的に磨き上げてきた方なわけで、だから体もきちんとシェイプアップしてるし、 プレイに至るまでの会話にも、魅せる技、のようなものを感じます。 プレイが進んで夢中になっていくにつれてそんな構えが崩れていく様子が 切ないけれど愛おしい。 多分前半は、そんな見方で味わうのがよろしいかと思います。 ところが、作品を重ねていくにつれてプレイの中の「表現」を習得していきます。 前半では、挿入されたらほぼされるがままだった彼女が、 セリフを語り、身をよじり、それとわかるように体を震わせて絶頂を迎える。 明らかに、彼女のベッドパフォーマンスが上達してます。 これ、演技と言えば演技なのだけど、演技だからつまらないと取るか演技の上達をうれしいと取るか。 スポーツだって、練習してうまくなるとどんどん楽しくなるってことがあるわけで、SEXも同じだと思うのです。 現実の女性も、気持ちよさを体の反応で表現できるようになるまでは、回数と工夫を重ねますよね。おそらく彼女は、歌やダンスに打ち込んだ時のように、きちんと真面目に訓練を積んだのだと思うのです。まじめな娘って大好きです。 AVでも現実でも、ベッドでの動きが上手になって、より楽しみが大きくなっていく。 まさに成長の過程をたっぷり（１コーナー８分くらい。でも素材が素晴らしいので全然OK）収録。 同じ時間を過ごせることに幸せを感じられる作品集です。

水戸かなさんはのちの作品で、笑顔がなんとも美麗で、 プレイに入ると敏感に反応する素晴らしい色っぽさを発揮されてます。 そんな彼女がデビュー作ではこんなにぎこちなくて怖がって見え るほどに緊張していたたという記録という意味でも、貴重な作品 緊張する様子が初々しく好ましいものに見えることもありますが、 私には、自分を殺してて痛々しく見えてしまっいました。 それでも、自ら服を脱ぐシーンでは やや血の気の引いた思いつめた表情に、 　（仕方ない。決めたことだから） というデビュー作品ならではのせめぎあう思いが出ていて、 そそります。 男性が登場して、ガチガチだった彼女の足を開き、ベッドに横たえて 愛撫を始めると、持ち前の（？）敏感さが発揮されて、 のけぞるように枕に額を押し付けて愛撫に耐えるのだけど… このあたりは先ほどの緊張していた様子とのギャップが素晴らしいです。 で、いったんタガが外れてしまうと後は怒涛のように乱れまくり。 静かで聞き取りにくかったインタビューが嘘のように叫びます（音量注意です）。 そんな「スイッチの入った」水戸かな」さん、２度目の絡みはもう、 最初からアクセルベタ踏み。 それ以降の演出は…見てのお楽しみですかね。 デビュー作なのに、ペース配分とか考えなくていいの？と心配になるほど。 素晴らしいです。

とにかくとんでもなく綺麗な女優さんなのだ。 目鼻立ちもスタイルもしぐさも、品が良くておまけに声もなんだか潤みを帯びていて、 普通に話している声を聴いてるだけでもゾクゾクしそうな、「イイ女」。 もう、普通に素肌をあらわにしてくださるだけで、手を合わせて拝みたくなる。 そんな彼女の、鉄板の作品。 汗だくになって髪を振り乱し、 ぐったりするまで突かれて突かれて突かれまくるらしい。 見逃せませんよねそりゃ…。 結果：満足度って、計算通りにはいきませんなぁ。 ものすごく興奮すると思ったのだが、 いや、確かに興奮したんですけど、まぁ、こんなもんかなぁって感じで。 思うのだけど、彼女のような幸薄そうな憂いをたたえた女性は、 簡単にハダカになってはいけないのだと思う。 強引に脱がされるのも、彼女が意を決して脱ぐのもいいけど、 　「さ、始めますか」 てな感じで、淡々とヤるための準備として脱ぐのは、断じてよろしくないのである。 脱衣というハードルを乗り越えて徐々に体を開いていく。 そこにストーリーやらシチュエーションやらが絡みついてこそ、 彼女のとんでもない色気が香り立つ。 女優もプレイも総集編としての編集も非の打ちどころがない。 つまりこれは、買う方の心得違いか。