青島太郎さんのレビュー

天宮花南さんの演技は抜群。芋っぽい眼鏡っこスタイルから、売れて（?）洗練された美女バージョンも完璧。 目を思いっきり紙に近づけての執筆スタイル、誇張しすぎてる感はあるものの、絵にかいたような漫画家でした。 しかし惜しむらくはディティールが変。「ネットで見つけたエッチな絵をかいてる先生」という前提なのに、なんでいまだに原稿用紙にペン画のスタイルなんだよ。そこはさすがにタブレットだろ！　あえてアナログにこだわる先生で、原稿用紙用意したってんなら、筆記用具はインクとつけペンだろ！　鉛筆じゃ仕上げられないだろうが！　 それっぽい小道具を置きたかったんだろうけど、漫画書くときにイーゼルは使わんだろ！　背景に変化を持たせたかったんだろうけど、さすがにファミレスでセックスはないだろ！　とか、いろいろツッコミどころ多数。漫画家先生と担当者なんて、いくらでも妄想広げられるテーマ性だろうと思うのに残念。いや、ファミレスでセックスしてもいいんですよ。だったら「ファミレスでセックスという漫画を描くから、どうすれば周りにばれないかをやってみたいんです」とか、そこに至る設定をちゃんとしてほしいんですよね。AVだからそこはすっとばしてじゃなくて、ガッツリ演技ができる天宮花南さんの作品なのだから。

まず最初の感想は「小湊よつ葉の肢体は奇麗だ」。ただ作品タイトルと内容がかみ合っているかというと微妙で、自分がスローセックスという概念に詳しくないのもあるが、ガシガシピストンするし、最後は若手男優起用の激しめ3Pだしで、ハードプレイではないにせよ、普通のAVセックス。挿入後になにもせず静かにイチャイチャしたり、なんならスロー再生でもするかのような、アダム徳永的な映像を期待していたので、ちょっとばかり剥離があった。 大自然をバックにしたり、白基調のベットや衣装だったり、一人目の絡みは実際長かったりと、やりたいことはわかるんですけどねSODさん。真面目にスローセックスだけ撮るとAVとしては単調になるだろうから、その匙加減は難しい！　大島丈さんの優しげダンディな雰囲気はよかったし、よっつんの大股開きは頻繁にあるけど…。演出が1周まわってデビュー作っぽくなってるので、それがよかった人には純粋進化といった形でお勧めできる。

秋葉原のビデオ店で複数購入の中の1本として購入。 名前と顔は知っていたが、サンプル動画視聴が主で本編はしっかり見たことがなかった女優さんだったが、 むっちり胸と恵体が市抱き心地よさそう。 あえぎ、演技力、眼鏡姿。どれも非常にバランスよい。 マドンナ移籍するようなので、これからもチェックしていきたい。

かなり変則的な構成。絡みなしのドラマ→撮影後インタビュー→しみけんSEX→秋葉原でのインタビュー（当時のレッスン場、ライブ会場、カメラ屋、居酒屋）→全裸観察（いわゆる初脱ぎ）→しみけん対戦後、帰宅前カーフェラチオ、→和室で小田切→インタビューとプチドッキリ。→映画のような後出しのタイトル表示、イメージシーンでEND。 最初のドラマは相手役の男性も出てきたし、どこかにつながるのかと思ったが、何もなくイメージだけ。実家を出る旅立ちをAVデビューにひっかけているのだろうが、作品内にも繋げてほしかった。舞台で鍛えた演技力はなかなか。「まー、なんとかなるでしょ」というセリフが印象的。 しみけんとの初絡み。写真集で全裸経験済みなのもあり、裸になっても新鮮味は正直少ない。緊張なのか、別のインタビューで語っていた事前にAVを勉強してきたせいなのか。口を閉じたままだったり、恥ずかしい連呼したり、胸もガードが固い。かわいくあろうとする様、ちょっと恥じらいに演技がかってたり、ユーザーさん、こういうのがいいんでしょ？的ニュアンスが感じられ、演技っぽく映る。 しみけんの攻めで余裕がなくなってきてからがよかった。汗っかきな体質とともに汁も吹きやすいようで、潮吹きシーンはあるがカメラワークが悪く、しみけんも何度かチャレンジするも、ことごとくカメラワークが悪く女優の太ももに隠れて、よく見えない。 体型は小倉由菜を思わせる、むちむち安産型。終えた後の「燃え尽きました。こんなに燃え尽きたことはないですね」は本心だろう。 インタビューでの「グランプリになったとの苦しみと憧れ」の話は興味深い。全裸観察では尻穴広げはあるけど、M字はない。 続く車中フェラチャプター。アングルも悪く、暗いと抜くには適さず、加えて悪い意味での対応力、「あざとい女感」「うわべの恥じらい」っぽさがちらほらと出る。ただしプレイはしみけんのフェラよりも濃厚。亀頭グリグリ横笛ぺろぺろ。そうそう、これだよこれ！もっとこの子の本性を見せてくれよ！明るいスタジオでこのテクをしてほしかった。 ラストの絡みは182センチのデカ男優・小田切と。ここだけ2作目かというほど別作品っぽい流れ。ここでは新人扱いもされず、恥じらい少なめのじょぽじょぽフェラ。ポルノ女優・矢埜愛茉のテクニックも垣間見える。

ただの3日間ものとして観ていたら、小湊よつ葉のクソサドイチャイチャ作品だった。 エッチ練習作品と思っていたら、中盤以降文学作品として転換していくような流れ、主人公のように泣き崩れはしなかったが、結構グッときました。 また、小湊よつ葉のナチュラルな演技力が改めて確認できるので、濡れ場に突入するまでは本当にドラマを見ているかのような安定感（そのぶん、カット割りのテンポ悪さもやや目立つ）。全編通して小湊さんが攻め気質という作品も初なのではないかしら。 めちゃくそエロい！という作品ではないけれど、小湊よつ葉という女優のスタイル、エロ、顔面、コメディエンヌ的な部分と、良いところが出ている、おすすめできる1本。

2024年、まさかのAVデビュー。そんな今だからこそ買って読むべき写真集。 ちゃんと脱いでる（パイパン）、ちゃんと抜ける！ 今と過去を表現している、前田美里の2面性表現が、さらに抜ける！ 個人的には幼く見えるカットがアイドルアイドルしていて、素晴らしかった！ インタビューを読むと、この写真集撮影時期にはAV出演を悩み、決断し、発売日にはデビュー作を撮影済だったとか。そんな裏側を想像透写すると、その葛藤もこの写真集に透写できて、さらに倍抜けました。

当然しっかりAV作品でセックスもしてるんだけど、全体的な雰囲気はいい意味でイメージビデオ。 石川澪のきめこまかい肌を見せるシーンがふんだんにある、ように思った。 腰当たりの肉付き、下腹部のすべすべ感が画面越しにも伝わるリアリティ。 ほかの方がおっしゃる完全主観のツッコミは、確かにで、石川澪の体や顔の表情を見せるため、本来の顔（男性側）の位置とカメラ位置が明らかにズレている点がちらほらと。 VR作品ではないので、そこのリアリティは気にしてなかったが、気になる人は気になるのかも。

ありえるかも、という設定が、無理やり時系列のつながった続編にすることによる ありえない設定の話になってしまった。 こういう内に籠った子が無理やり従弟の家に転がり込むというのは、ありえないだろ。 しかも従弟も類似キャラ男版というのは、のび太がもうひとりののび太と出会って、宇宙に行く話、みたいなトンデモ設定すぎて、SF的な話に見えて、ちょっと入り込みにくすぎる。 第1弾作品と似た設定のパラレルワールドでよかったのに、なぜこういう筋にしたのだろう。生まれ育った自分の家だから気兼ねなく、軽装でゲームばっかやってチチ放り出してるってのは理解できるけど、 親戚の家とはいえ、他人の家でもそれやってるのはちょっと頭のねじ飛んでる変な子過ぎるよ。 とはいえ、抜ける抜けないは別の話。女優・天宮花南のボディスタイルはこんな難儀な設定下でも相当エロいので、無理くり設定でもなんぼでも抜けます。買って損なしニートAV！

第一印象はグラマラスな宮下玲奈。猫目顔で表情がころころ変わる今どき女子。 売り込み的にはGカップ巨乳というところが押されてるけれど、 映像的には軟乳なのは確かながら（もみごこちよさそう）そこまで強調されておらず、 体幹強め＋長身安産系しっかりボディ＋色白パイパンに注目（ボディバランスが素晴らしい）。 前述したように、表情がころころ変わる女の子なので、止まった絵によっては変顔チック。 個人的には内面を見せられてるようで大好きなのだが、「洗練された女性像」が好きな人にとってはマイナス要素? プレイとしては、騎乗位の腰振りが小刻み＆ハードで男優が驚く様子がちょっとした見どころ。 SOD的には新人というより、エロ即戦力。芸能人以外の発掘もあら、いいじゃない。 映像的には長回し自己紹介が冗長に映る人もいると思うので、これを嫌う人も多そうだが、個人的にはあり（後半のそうめんのくだりとか。すぐに抜きたい、うざったいと思うときは飛ばせばよいのだし）。 1stセックスでは女優を照らしきれいに撮影し、撮影が進むごとにハメドリなど生々しさが強まるのもよかった。 本人は悪くないものの、AV新法議論の中で、業界として20歳以下を原則起用しないことが明確になってる中、19歳推しを前面に出されると若干しらけちゃうというのが減点要素か。

みなさんおっしゃるように、『名探偵津田』のパロディ作品。おそらく第1弾放送時に企画を立ち上げたのだろうけれど、運があまりにもよく、第2弾放送直後に、本作配信開始となり大いにバズリました（笑）。 SODらしい、またこういうヘンチクリンAVに対応できる小倉さんの記念作品にふさわしい（?）バラエティAVという仕上がり。 正直、抜こうとは思わずに買いました。 無理やり周囲が推理ドラマの世界に誘導していくというのも本家同様なのだが、 このおぐゆな版では推理中や探索中は黒子が現れセックスしなければならないという輪をかけた無茶苦茶さ。 残念なのは、肝となる推理パートや布石が「ものすごくやっつけ」なところ。 こういう一見ふざけた企画こそ、クイズ作家や本職のゲームクリエイターなどを招聘して、ちゃんと推理ものにしてほしい（答えへの誘導は無理くりでもいいので）。 若干破綻しているトリック（女性でも運べる、はいいけれど、石段もあるところをローションの力では無理すぎだろうｗ　だったらもっと打撲痕残せとｗ）。旅館側の従業員（劇中に登場はしている）に何も聞けてなかったり、解決編で急に出てくる証拠（脱衣場に蛍光ローションまかれてたら、帰りにも通るから男性陣みんな蛍光ローションついてるのでは?）等々、やっぱり手落ち感がある。 企画は面白いので、第2弾「東京から唯井まひろも巻き込まれ編」を期待しています！　あと金田一おぐゆなかわいい！

主要テーマは「高校時代の思い出の先生を訪ね、セックスがしたい!」 テレビドキュメンタリーならばそこに至るまでの探索パートが見どころになりそうなんだが、 リアル先生を訪ねるわけにはいかないであろうから、演出上の再開＆職業告白、ホテルお誘いなので、ぶっちゃけそこにエモさというのは感じなかった。 童顔なので、タトゥーイメージがあっても制服にあうなあくらい。 しかし前半パートの制作作業部屋でのインタビュートークが、ひたすら淡々としていて、逆にそこがエモーショナル。 ここでの先生との思い出トークは、細部に多少の誤差があれど、他媒体でも語っているし、事実なのであろう。この前半があってこその後半だし、何ならここだけでもお金が取れる「本当にあったエロい話」。 演出がいかようなれど、彼女の引き締まってくびれた腰回りから骨盤、陰裂上部の緩やかな隆起はどこまでもエロく、 騎乗位の揺れは恐ろしく淫靡なので要注目！

オシャレで絵的にはシャレオツでカッコイイけれど、抜けない監督もいるけれど、 七ツ森りりは、オシャレでエロくてヌケル類まれなる女優の一人だと思う。 ルックブック映像でイケるくちの私としては、冒頭の服選びの時点でシコれる一作。 ぶっちゃけ主観で下着まで脱いでしまうと映像が没個性になり、バイノーラルもセリフが聞き取りづらくイマイチだったが、 これからも七ツ森りり作品ではワンシーズンに1作くらいの比率でこう言ったルックブック映像作品（本人が衣装選びする作品）を出してほしい。 前歴を活かしてオシャレしていただき、それをエロというシチュエーションで崩していく。今作はそんな映像美が堪能できる、七ツ森りり入門編ともいえる作品だ。

デビュー作でフェラチオがぎこちなかった、おぼこいあの子はもういない。 そこにいるのは、エロエロねえさん。 前半はねちっこく、キスに涎に汗にと小湊の攻め部分を堪能できる。 男優の乳首をこねるちちくりプレイは単調だが、まだまだ伸びしろがあると考えたほうがよさそうだ。 ラストチャプターはセックスされるがまま、突かれるままになってしまうのが、やや残念。 それでも小湊よっつんの美しい姿態、エロエロな顔つきを満喫できる良作品。 「#小湊よつ葉 最近エロくなってきた」から、「#小湊よつ葉 鬼エロ」の時代へ。

SODのおなじみ「性処理治療」病院ドキュメンタリーシリーズ、性交クリニックが、実際に看護師免許を持つ女優4名をキャスティングして作ってみた。 4人もあつまるのだから、女優も多様化したものだ。 いわゆるキャップをあぶった昭和遺産的ナース服も使わず、パンツスタイルに無謀と現実に近づける試み。 淡々としたドキュメンタリータッチの演出はこれまで通り。なので、リアル看護師起用の特徴、利点がどこまで出ているのかというと、実にわかりにくい。 キャスティングされたのは、森咲はるの 和久井美兎 月見伊織 望月かれんさん。 ぶっちゃけ、この4人の女優さんに本作のうら話を聞いてみたいと思った。

通勤中、痴●に狙われたが、その中心人物は務める社内の人物だった！やがてその痴●行為は激しくなっていき…というストーリー。 クライマックスの電車内全員痴●でセックス三昧という光景はいろいろツッコミどころはあるが（ほかに客いないのかよ、駅に止まらないのかよ、エトセトラ）、 ちらちらみえる、そして最後にはのびやかにみせる葵いぶきのスタイルの良さは至高。 腹筋の割れ目が見えるウエスト、おわん型の張りのある胸は見るだけで価値がある。 ここのところバラエティ番組の露出も増えている葵いぶき。あちらでみせるバラエティ対応力とのギャップでも興奮できる。

オープニングは全裸に腰だけ隠すようなエプロン着用姿（つまるところ上半身は真っ裸）で登場。裸エプロンってそういうのじゃない気がするんだが、まあいいか。いきなり全裸でちょっと驚くも、いわゆる芸能人扱いじゃなく、もうちゃんとAV女優扱いなんだなあと時の流れの速さを感じる。 MINAMOに続く、このリアル同棲生活シリーズ第2弾。MINAMOが普段封印している関西弁まるだしだったのに対し、小湊さんは自身の冠ラジオでニューヨークのお二人につっこまれているところを思い来させる、ややすっとんきょうトークが溢れている。トイレエピソードはリアル経験談なのだろうか。小湊さん、すいません。これからおしっこは座ってします。 自然な演技は前職できちんと演技を学んでいただけにめちゃめちゃ自然だし、いちゃいちゃ具合もなかなかいい塩梅。恋人気分に浸るには最適な作品だ。局部に迫ったりというのはないので、シチュエーションで抜くタイプの人におすすめ。個人的にはオープニングの全裸モノローグがいちばんギャップがあって抜けた。

2時間半の作品中、前半1時間は裸なし。でもちゃんとエロいのが八木奈々という女優の凄さ。日常の中にあるパーカー着衣、好きになった彼とのキスというシチュエーションだけでちゃんとエロさを表現でき、ちゃんとヌケる作品となっている。 八木奈々に見つめられ、指をしっぽり舌で嘗め回され、音をたてられて抜き差しされたら、沢連だけで昇天。 女優・八木奈々の凄味が見れる作品。

静岡県在住の作業療法士がAVデビュー。 どこにでもいそうで、でもいない。ニコニコ173センチお姉さん。 キリっとした猫のような目と口元は美谷朱里を思わせる。 VOはパイパンつるつるなのに、Iラインだけちょっと生えているのがエロい。 前日に予習してきたというVS森林原人でのねっとりフェラチオ。ｖｓしみけんでのオイルテカテカ騎乗位ボディ。 SODさん、またいい新人が入りましたな。 あおむけになれば、サイドに流れる、釣鐘型おっぱいがこの上なくエロく、新人デビュー作としては一級品。

前歴で話題を集めるタイプの女優さんだったことを考えると、ここ最近は本当にAV女優としてエロくなってきた新海咲さん。本作での多人数フェラにエッチも非常にエロかった。徐々にヌケるAV女優になってきたこのタイミングでの引退は非常に残念。 作品冒頭で言及もあるように、もちろん業界引退は本人の意思なので、そこは尊重したいけれど、いつ戻ってきてもファンは応援しているぜとここに書き留めたい。AV女優・新海咲はヌケるAV女優だったぜ！

今まで強くチェックしていなかったが、女優・稲荷あるってこんなにエロかったっけ？　という抜ける一作だった。風俗ものを謳い、最初と最後だけローション作品。中途半端な設定のロボットデリヘルとかいろいろあるけど（ベッドでは普通に動いてるけれど、アラレちゃん眼鏡＝ロボットっていうこと？）、なんやかんだで普通のヘルス設定が一番抜ける。太ももの肉付きが最高。序盤のチャプターではマツゲバッサーのケバメイクもあるけれど、彼女には薄いナチュラルメイクが似合うし、まだまだ若さやフレッシュさで売り込んでほしいなあと思う（それと内容とのギャップがエロさを生むわけだし）。