青島太郎さんのレビュー

体調不良での無期限休業宣言から、いよいよ復活！また獣みたいな喘ぎ声が聞けて最高！ YouTubeでの歌ってみた動画公開、近代麻雀水着祭出演などグラビアなど別活動がメインになっていくのかなと思っていたところだったので、これはうれしい限り。 得意とする騎乗位ピストンに、低音の喘ぎ。まだまだリスタートの序盤だと思うので、ネクストに期待しています。

グラビアアイドルやネクストブレイクの若手女優としてデビューしててもおかしくないルックスと愛嬌……、は皆さんレビューで書かれているので 個人的にここは他と違うぞ、と思ったポイントを書いていく。 ■演出面 海辺でイメージショットから始まり、ここでインタビューも行う。 初脱ぎは控室インタビューのくだりから。これ以外と珍しい演出なのでは。ちなみに毛あり。 ここでデンマ当てなども行われる。 いわゆる「男優と対面していちゃいちゃしてベッドへ」が始まるのは、約50分過ぎから。 年々新人女優の絡みまでのシーンが長くなっている気がする。情報をたくさん入れてから見せようという試みなのだろうが、 芸能系出身者でない榊原さんのような女優さんは、もうちょっと早くてもいいと思う。 個人的には「この脱いだ子はどんな子なのか」と興味がわくので、詳細なインタビューは中盤でいい。でもコレ意見が分かれるのだろうなあ。 ■テクニック面 プレイが始まるとフェラでのじらし、最初っから裏筋舐めをするなど、テクニックはデビュー作とは思えない即戦力のプロ。 整った顔とのギャップはなかなかのもの。 見る人によっては、引いてしまう人もいそうなくらいグラインドも最初から激しめ。 下半期の大型新人と言って間違いない。

作品内では初脱ぎ前のインタビューなどもなく、「石田佳蓮」が語られない。 ここは事前各自補完しておく必要がある。 これはスタッフの危険度が高そうという判断か、 前作金松作品のイメージビデオ風味がよかったという判断なのか。 デビュー作発売直前にンタビューとなった「街録チャンネル」などは必聴。 3チャプター目で少しはインタビューめいたものはあるが過去は語られない。事後インタビューも最小限。 一般的なデビュー作を期待すると肩透かしを食らうだろう。 体型は痩身系腹筋フェチな自分は範疇内だが、一般的なAVファンが好む万人受けする体系ではない。 とにかくスレンダー、パイパン。小ぶりな白桃乳首。好きな人は好きなやつだ。 フェラにしろピストンにしろテクニックはないに等しい（初絡みと3絡み目を比べれば上達は見られるが）。 「恥ずかしい。でも見られないほうが恥ずかしいかもしれない」という言葉が印象的。 プレイ中も笑顔が絶えないのは賛否ありそうだが、それも個性。 これから見た目はバラ色の険しき道が待っているだろうが、踏みしめて可憐な花を咲かせてほしい。

演技力のある小湊よつ葉はドラマもので最大限にその能力が発揮される。 本作はダンスボーカルグループが解散し、結婚という道を選んだ小湊よつ葉の、 あのままAV女優にならず家庭に入っていたらというif…もしもの世界線を描いた作品。 ナチュラルな演技で ありえそうなシチュエーションで起こる性交劇はエロくてたまらん。 ラストは厨房での口と口での黄身受け渡し。いつの間にか潰れて口からとろけだす卵黄。 いつの間にかそれは全身に流れ出し男と女の体にぐっちゃぐっちゃに流れ出すその光景は必見の光景。 白い肌に染まるウェット＆メッシーは性癖やられます。

ランキングだけでなくそこから読み取る分析も読めるのは、月刊FANZAだけ！　なお、表紙モデルの情報は期待しないでください！

爽やかな出だしのデビュー2周年記念作品（パッケージには銘打たれてないが、25作品目、ということともに言及されている） 監督面接からの1か月禁欲制限。ぶっちゃけ禁欲要素は密着やビデオレポートなどもなく、セックスに入っても焦らされたりということもないので、終始かなり薄い。 1チャプター目は巨根男優・黒田悠斗との対戦　改めての自己紹介、歌手活動裏話（バッグバンドより早く歌いだしちゃった）、などもある。しかし赤ちゃんできちゃうことを心配する小湊に、安全日だから大丈夫を念押しするのは、性教育上よくないぞ（笑）。嘘でもピルの処方とか設定作ればよいのに。 黒田とは同郷ということで共演も多めで相性も良いのか、服を脱いで割と早めに全裸に。キス、クンニ、攻守交替して黒田への乳首舐めから長めのフェラ。デビュー作から見ていると、フェラテクニック格段にうまくなっている。ゴム正常位からの生挿入チェンジ。見た目的にも黒い肌の黒田と白い肌の小湊は取り合わせが良い。黒田のアナル付近だけ日焼けできてないのは笑ってしまうが。体位を変えながら55分あたりでフィニッシュ。 2チャプター目は白ビキニスタート。後ろからマッサージされながら、次第に乳首をいじられていく。その後はローションをかけられてテカテカに。その後は男優立ちでのフェラタイム。ここから始まる舌先ちょろちょろからのジュポジュポフェラは満漢全席級の出来だ。慣れた感じでの往復金玉舐めは感慨深いものすらある。騎乗位から中出しフィニッシュ。そのあと監督に精液かき出しをお願いされたのだと思うが、なぜか指オナを初めて感じてしまう小湊よつ葉に妙に愛しくなる。デビュー作ではこのオナニーのやり方すら知らなかったんだよなあ（床オナ派だった）。 3チャプター目はオレンジ下着からの3P。もはや禁欲要素も中出し作品要素も薄くなるもいい絡み。丸めこまれるような圧着正常位からのフィニッシュ。中出しよかったインタビューで締めるような流れだったものの、スタッフさんもいる撮影だから安心できたので、とこれを否定する正直者小湊さん（笑）。とにもかくにも2周年おめでとうございます！ 特典映像は「精子ぶっかけおもちゃ責め」。ワードは強烈だが、やってることはイージーオナニー。特典映像としてはちと弱めと注釈。刺さる人には刺さるのかなあ。

イメージビデオが18禁扱いになってしまうことから「18禁アイドル」の異名でやってきたグラビアアイドルが、エスワンデビュー。 イメージ撮影で培った色気はもちろん、後背位（バック）の体制で女性側が積極的に腰を動かすなんて光景、初めて見た！ MUTEKIと異なり、男優は正直顔を見ても名前がぱっと浮かばない若手揃い。その中で積極的に体位を動かしていく金松さん。 「新人女優」扱いなのに思いっきりリードしていくのも珍しい。「18禁アイドル」の異名はただものではなく、リアル18禁の世界でもトップで勝負できる技術、意欲を見た。 年齢的なものも全く感じさせないポテンシャル。これからがどういった表現をどこまでしていくのか、非常に楽しみだ。

石川澪初期イメージ作品にしてフェイバリット作品。なにより白くスレンダーな姿が堪能できるだけでなく、珍しいアクロバットも披露。陰キャ面が取り上げられがちだけれど、さすが元チア部部長！ Will系列メーカーでないから本編中のぼかしも排除。 今作に近い作品もあるだろうが、今作が「石川澪のイメージ作」としてフェイバリット作品になることは間違いない。

仮面をつけての「芸能人風俗嬢専門風俗店」という背徳感そそる導入。 1チャプター目はSMクラブ。おもちゃプレイ。ローターを咥えさせたり、平手で尻をでぶたれたり、首輪でワンワンプレイはあるけれど、背景はバイブだらけだし、いわゆるSM色は薄い。そもそも男が行くSM店で女をいじめるという店は極めてまれで、基本的には女王様にいじめてもらうパターンだろう。AVとしては面白いが、SMクラブを題材にしたAVとしては再現度低くちょっと微妙。 2チャプター目はイメクラ。今や絶滅種であろう店舗形態。これまた懐かしい電車で痴●という設定でプレイ。個室につり革が張ってある店、よく行ったなあ。しかし店舗型風俗の激減で今じゃデリヘルのオプションで制服をもってきて来てもらうくらいじゃないかなあ。映像的にも痴●もの作品とあまり構図が変わらず。 3チャプター目は回春エステ。いわゆるエステもの。これは現在もあるので設定や演者の言動にもリアリティーがあって、風俗ものとしてちゃんと抜けた。セックスまで至らないのがリアルといえばリアルだが、残念でもある。 4チャプター目はデリヘル。ストップウォッチや、本番禁止のやりとりはリアル。だけれどもシャワーシーンにホテルでの絡みと、デリバリーゆえに背景に「ならではの演出」があたりさわりのないAVになってしまってもいるという歯がゆさ。 全体的に言えば個室風俗が風前の灯火となり、風俗バリエーションが低下。ゆえに風俗AVというシチュエーションも今や成立が難しくなってるんだなと思う。 矢埜愛茉のむっちり体型は相変わらず、フェラのテクニックもエロティック。それだけに風俗ものという設定が活かしきれていないのがやや残念。

美谷朱里（あかり）から美谷朱音（あかね）に改名後初撮影作品。とはいっても改名後もあだ名は「あかりん」で、監督からも「あかりん」「あかり」と呼ばれている。そんな決意の作品は作中、本人も言ってたように、美谷にとって、久々のレズ作品。基本的にタチ役の美谷の攻めの様子が感じられるが、3人目、望月あやか演じる「あやか」とのファックはなかなか見もの。生涯初のフィストファックを誘われ（美谷はこぶしを入れるほう）、とまどいながらも興味津々で差し出し、あやかの興奮する様子に美谷もヒートアップ。エロエロ変態モードに突入する様は、かつてのキカタンモンスターと呼ばれたころを彷彿させる激エロ変態モードに突入する。そうそう、体型や整った顔もあいまりスタイリッシュ演技派モードもできる一方、恥も何もかも捨てたド変態全開スイッチのギアをぶっ壊れるほど入れられるのも、美谷朱里改め美谷朱音の魅力なんだよ！　名前が変わってもこれは健在なんだよ！　絡みの後のインタビューで、試合を終えて真っ白になったようにぐったり項垂れるようにシャワーを浴びる美谷の体もエロかった。燃え尽きるように絡む美谷朱音をもっと、これからも見ていたい。

令和の羽目ハメ撮りスペシャリスト、スケザネヘイタ監督が手掛ける小湊よつ葉の2周年記念、横浜デートもの作品。 同じSOD発売の宮島めい作品と同一タイトルなので、未見だが踏襲しているのだろう。 はじまりはSOD本社でのインタビュー、中盤にはホテル、観覧車などインタビューシーンも多く、デビュー作裏話、これまでの作品の思い出なども語る。ここは小湊よつ葉ファン必見。 舞台は横浜中華街。食べ歩き旅は小湊節を思いっきり発揮するので、ラジオなどで小湊よつ葉を好きになった人にはほっこりする内容となっている。ここで購入したパンダのかぶりもの、ハート形のサングラスは終盤まで様々な形で画面に出る。この姿でのセックスはなかなかシュール。だがエロい。 ベッドではスケザネ監督の「絶対怒られるよｗ」というリアクション。「ムードもへったくれもないなｗ」「かわいーじゃん。パンダさん同志で」という2人のやり取りが微笑ましい。 「あんまりべらべらしない。」など独特の小湊ワードも飛び出す。 前述のように中盤の観覧車デートインタビューでは、芸能界からAVへの転身で、ネガティブな性格から自己肯定感があがった。自分がいてもいいと思う得るようになったというトークも。ホテルではデビュー作を改めて観て、「めっちゃイモじゃない？」とつぶやく小湊。個人的には大きく容姿が変わったとは思わないが、直した歯などにコンプレックスがあったのだろうことが伺える。デビュー作など初期の作品では緊張していたので、現在の作品も見てほしいとの発言も。 後半戦。全身舐めからのフェラ。エロい。スケザネ監督のカメラワークもうまく、ハメ撮りながら、全景の映る定点カメラを複数置いて編集していることで、小湊よつ葉のきれいな全身もふんだんに拝める。小湊よつ葉の現在における真骨頂が感じられる作品だ。

内容的には申し分ないツンデレ妹（彼女の妹という意味ね）とのイケないエッチ譚。小野六花んの魅力を超絶発揮。なのだが、冒頭のファミレスパートからずっと左右両膝小僧に湿潤パッドみたいなものが貼ってあり、めちゃめちゃ気になってしまった。撮影直前に両膝擦りむいたのだろうか。うっすらかさぶたのような凸凹が。 包帯巻くとか（風呂のシーンもあるのでそこでも包帯だと変だけど）、ドジっ子設定取り入れてケガもストーリーに取り入れるとか、気にならないようにする方法はなかったのかな。 AV新法前だったら治るまで撮影ズラそうというのも選択肢にあったのかなとか、違和感ある絵面だったので引きづってしまった。僕がそうであったように、気になる人はその点、気になって仕方がないと思う。

AV新法公布で素人作品、ドキュメンタリー物を作るのが難しくなった時代に、SODが果敢に挑戦した奇跡の作品。 とにかく企画を通して成し遂げたスタッフに感謝。母性を発揮し今作を名作にたらしめた末広純に感謝。勇気と愛ある素人たちに感謝、 ひとりは社内でいたした中年ぽっちゃりさん（フェラまで）。 男優の卵といってもさしつかえなさそうな若者君（完遂）。 ラストはパッケージ表紙にもなってる謝りクセツヨおじさん。 最初は女優を前にしても、目も合わすことができなかった童貞おじさん。心を解きほぐしていく末広さん。 場面が進みベッドの上。緊張で射精できずに謝るおじさんに「なんで謝るの、そんなことないよ！　私は女の子ってこんなにかわいいんだよとか、触ってて気持ちいいんだよとか、セックスって楽しいんだよってことを伝えたかっただけだから。無理にイこうとしなくていいんだよ。私はそんなので傷つかない」という末広さん。 「でもそれは僕が傷つきます」と返すおじさん。この瞬間はマジでドキュメンタリーAV史上に残る名場面だ。 それでもチンコをしごくおじさん。「僕は頑張らなきゃいけない人間なので」。 耳元で囁くように末広は包み込む。「無理に頑張らなくていいんだよ。頑張らせたかったわけじゃないの。休憩しよ」「ごめんなさい。ごめんなさい……」。 このやりとりは何十年経っても見返したいほど、美しい。 みんなに幸あれ。

2024年の近代麻雀水着祭で初見。こんなアイドルフェイスの人が！　実は職業こっちだったの！　普通にアイドルだと思ってるカメラマンもいるんじゃないの！？　という驚きだった。 本作はそのアイドルフェイスをいかんなく発揮した作品。男優が出てくるより、こっちのほうが、向いてるかもしれない。 おそらく廃校であろう教室、体育館、プールなどで学生服、体操着などから一枚一枚脱いでいくさまが、嬉恥ずかし加減がいじらしく、とにかく良い！ 丸顔からぽっちゃり気味を想像しがちだが、AVデビュー作と比べても想像以上にシュッとしている。 スレンダーではないが、ほどよく肉付きもあり、クラスのかわいい子が裸になっていく様子を見てしまった、そんなイケない感じを味わえるのだ。 ラストはヘルペス監督おなじみの上半身裸での近況インタビュー。これも良い。 マイナスはエアコンおなじみの大きすぎる股間のぼかし。ヘアにまで掛かるのは、いかんせん趣をそぐなあ。

彼氏持ち、彼女持ち3人の不貞トライアングルを描くドラマ作品。ドラマといっても伏線回収やドラマティックな事柄があるわけでもなく、 こんなことがありましたという2日間くらいのモニタリングを切り取ったような作品。 女優・矢埜愛茉の演技力を見せたかったのかなあという感じで、AVとしての特筆性は薄い。 最初の絡みはリアルさを狙って暗がりなので、かなり見づらいし、絡みだけで抜けるかというと微妙。 映画のような自然な演技から流れるように絡みに突入するので、映画を濡れ場を見るように感情をこめて見ることで、抜くことはできるが、AV的にもドラマ的にも「コレを見せたい！」という主張が欲しかったかな。 矢埜愛茉の体は相変わらずムチムチしていて肉感的でエロい。これは確か。 全然関係ないが部屋のみのシーンで缶ビールにモザイク（ぼかし）が入るのは、これがナチュラルさを狙ったドラマ作品なだけに、著しく冷める。 企業からクレームが来ないようにという対処なのはわかるが、だったら「SOD BEER」とか上からシールはったりラベル変えたりで対処してほしかった。

「乳首が見える」とのうわさを聞き購入。うーん、直に見えるのは横むき、光でとんだ乳首だけ。まあ、透け地区があるにはあるが、これは前作でもやっている。ちょっと想像しすぎたかな。もちろん雑誌表紙を飾る知名度もを持つ第一線のグラビアアイドルがこれをやってるのはすごいけれど、彼女のポテンシャルならもっとできるはず。自作に期待。

近代麻雀水着祭2024で初対面。存在は知っていたが第一印象は細！そしてアイドルじゃん！ そりゃ、こんな子がセクシー女優だと知ったら買っちゃうよね。 スレンダー好みなら買い。胸はないものの、腰から太ももにかけての肉付きがグッド。もうたまりません。この世界に来てくれてありがとう！　おすすめはどの絡みでもある騎乗位。

いわゆる男装作品だけれど、男を演じるでもなく、あくまで男子制服を着るボーイッシュガールという点が目新しい。一人称は「おれ」だけれど性自認は女だし、幼馴染に恋もする。 「あれらしいわ。先輩巨乳好きらしいわ」 「わ、絶対ダメじゃん。絶望」 「だよなー。でも最近おっきくなってるし」 「いや、なってねえし」 「いや、なってるはず」 「いや。小学校の頃から変わってないし」 「マジ？」 「サイズ測ったことあんの？　スポブラとかだろ？　測ってないじゃん絶対」 「なに？　見た？　勝手に？　人の下着？　ド変態じゃないか」 「そういうんじゃねえよ！　透けて見えたりするじゃん。勝手に見えんだろが！」 「気持ちわりー！　気持ちわりー！」 「もうお前告白してフラれてこいよ！」 「オマエなに？　好きな女以外のも見てんの？　ド変態じゃん。（自分の胸を触って）…マジでおっきくなってない？」 「なってないよ！　なんでなってると思ったんだよ！」 「成長期だし。思春期だし」 「無理があんだろ」 「なーなーなー。じゃあ、ちょっと確かめてみて」 「どゆこと？」 「デカくなってるか、なってないか？」 「なってないよ」 「わからんくない？　確かめてみろって、触って確かめてみろって。わかんねーだろ？　こんなダボダボの服じゃ。なに？　意識しちゃってんの？　意識しちゃってんの？　きゃーはずかちー☆」 「触ったところでそんなのわかるか？」 「そっか、童貞だからわかんねーかー」（ケラケラ） 普段使いの言葉のキャッチボールが、自然すぎて、もうエモエロい。ああ、こんな青春がしたかった。性癖に突き刺さりました。

美谷朱里のよさは全体から醸し出すエロさはもちろん、均整の取れたボディバランス、変な設定さえも自然に乗りこなす演技力、コメディエンヌさ、100通りある騎乗位と崩れない体幹の強さ、ちんぽを咥えてもドロドロにされてもぶれない痴女味、といろいろあるが、それらがぎっしり詰まった「ザ・美谷朱里」たる1本。 銭湯の番台がエロいお姉さんで、童貞野球部員が犯●れ、それを聞いた部員が銭湯に押し寄せてというエロ漫画のような設定を、華麗に乗りこなしリアルにする美谷朱里はやっぱりエロすごい。 時に隆起し、時に滑らかに躍動する腹筋も必見。番台から男湯を覗き込む着衣の膝立ち美谷さんもいいんよなあ。（当然この作品のようなことはないとわかりつつも）古き良き銭湯に行きたくなる。

矢埜愛茉AV第2作。黒田悠斗とのオイリーセックス（デカチンを味わうコンセプトだが要素は薄い）、吉村卓とのねっちょり舐められセックス、森林原人とのおもちゃ責めセックス、鮫島を含む3Pセックスの4チャプター、4本番。 ドキュメンタリー成分多めのデビュー作と比べて男優オールスター総攻撃。AVとしての抜きどころは段違い。AV女優・矢埜愛茉の本領発揮はここからというべき作品。 原人のを観て「おちんちんほしい」というくだりはエロてたまらん。 低身長ながら、シーンによってはナイススタイルにも幼児体系にも見え、表情も若く見えたり、妖艶にも見えたりするのは、まさに女優。また、リアクションがいちいち大きく、バラエティで鍛えられた感。このあたりは好みが分かれそう。3Pに対して「存じ上げていた」と謙譲語を使ったりというバカ丁寧な変な言語感覚も持ち合わせているのも面白い。 前作では汗っかきさにスポットライトが当たって歌が、今作では濡れやすさに度々視点がいっており、チャプターをまたいで度々言及されている。しかし床に水たまりができたり、シャワーのように噴射したりということはなくちょっと残念。逆にいえばそこがリアルでもある。 最後には女性監督・Pa小町、女性ADマエノを交えた鼎談付き。マエノさんはデビュー作でのインタビュアーさんかな？　女性視聴者のためのコーナーなのかと思うのだが、聞いてはいけない女子会を聞き耳立てているような感覚で面白かった。青少年には「急に親がノックしてきたときのためのチャプタ―」としても活用できそう。思い出したかのように、コーナー化してほしい。経験人数少ないというふれこみだが、ラジオを聞く限りかなり奔放な矢埜愛茉さん。今後どうなっていくのか楽しみだ。