the1207さんのレビュー

全編、絶句。サンプル画像・映像を見て、アイポケ時代の激しめプレイで佳いイキッぷりな作品を期待して視聴したのですが…。るいささんの美麗な筋肉がひくつきながらのプレイスタイルだけが見所。これだけならどの作品でも変わらない訳で、その他の要素はるいささんの過去作中でも最低ランク。 冒頭、オフィス。からスマホでのハメ撮り風な映像に即切り替わり、旦那との電話、ストレッチシーン。から、またオフィス。作り手の自慰しか感じないセンスのない導入部。るいささんの嫌味で強気な演技は嵌っており、それだけが救い。帰宅前でしょうか、更衣室で着替えシーン。ただ裸を見せたいだけなら、発想が小学生並み。で、パワハラ気味に部下を叱責。から、シャワーシーン。だんだんウンザリしてくる。 本作、説明なく映像を繋いでいく手法が多様されているのですが、余りに唐突。作り手的には筋はどうでもよく、るいささんの被虐シーンを見せたいだけなのでは、という気がしてきます。それならそれで、無用な筋は邪魔なだけ。 その後、幾つかの断片的な映像を繋いだ後、媚薬だか睡眠薬入りのお茶を飲んだるいささんがオフィスで倒れ、男共に連行。レ〇プシーン。これが最悪。昏●状態を擬しているのか、るいささん一言も発せず、動かず、無反応。女優魂と言えば聞こえはいいが、珍風景を見せられているようで全く興奮できず。しかもこれが40分程延々続く。 次は自宅？に押しかける男共。酸素吸引のようなマスクで何かを注入。意識が朦朧とするのか感度が爆上がりするのか、とにかく輪〇されます。お口にアレをぶっこむ度にマスクを外し、また装着。萎える。場面切り替わり（また着衣からスタート、時系列も何もかも不明）ソファーでマスク編その２。次いでオフィスで媚薬注入、なのにマスクも装着。切り替わり宇宙服のようなごっついマスク。…邪魔なだけです、マスク。お顔がよく見えません。 どのシーンもるいささんの美麗なお身体はよく捉えられていますが、それだけ。★1個はその分。個人的にアイポケ時代の路線は嫌いではなく（逆に、最近の作品はあっちこっちブレていて、るいささんに何をさせたいのかが分からず）「お帰りなさい」的な気持ちで視聴したのですが、下手な演出や不要な筋などは単に試聴の阻害要因でしかなかった。あれだけ魅力的なお身体なので、シンプル・ストレートのその良さを活かした作品の方が遥かにマシです。

シリーズ（と言っても現状2作品しかないんですが）を纏めて視聴。こちらが一作目ですが、ある意味この段階でほぼ完成形だったのねという感想。商品紹介も両作で全く同一なので、コンセプトは一切変わらずながら二作目で抱いた不満点（デレの描写が弱すぎてツンが活きない）は本作では感じず。流れ・構成もプレイ面でも２作は大きく違わないため（一部台詞の加除はある）、偏に女優さんの持つ雰囲気やちょっとした所作でこうも受ける印象が変わるのかと改めて実感した作品でした。男優氏は…高校生には120％無理がありますが、独特なコミカルかつ気弱な演技が幸いしてか、そこまでは気にならず。 幼馴染で2こ下の後輩ギャル、生意気で勝気な女の子というキャラ設定。初回は学校の保健室。指先で亀頭を嫐るひなさん、我慢できずうめく男優氏に「うるさい、黙りなよ」と頬を軽く叩くんですが、小悪魔的な笑みを浮かべつつもどこか恋慕を感じさせる。以降、Sっ気たっぷりながら、根底に「構ってほしい」的ななにかを漂わせながらの淫語やプレイなところが、本作でのひなさんの凄さで見所。演技というよりは、ひなさん自身が内包している魅力なのかもしれません。 何にせよ、奔放にやりたい放題なひなさん。フェラ抜きする際の視線、目力、騎乗位での気持ちよさげな自在な腰使いなどプレイ面でも十分にエロい。 翌日、部室で更衣中の男優氏を口止めというよくわからん名目で襲撃。ブルマ姿で足コキ手コキ、顔騎等を織り交ぜながら最後はフェラ抜き、からの追撃。続いて授業中の教室で、机の下からこんにちは。ほぼ主観視点でのフェラ抜き。 次いで、本作のメイン（一番長い）絡み、泊りにきたひなさんと同衾。Tシャツ姿がキュート。密着度合い強めのがっつりプレイ、イチャラブ感も強め。「ひなね、ずっと昔からお兄ちゃんのこと大好きだったんだよ」なデレで終了。 ラストは放課後の教室（中出し後、男優氏逃走で）→廊下→用具置き場で。其々の場所で1回ずつ中出し「3回もイってくれて嬉しい……って言うと思った！？」でビンタ、壮大にツンで完。 兎にも角にも「勘違いしないでよ、気持ち良くなんかないんだから」「別にあんたじゃなくてもいいんだからね」等と言いながら、台詞と表情、醸す雰囲気でツンデレな裏腹さがちゃんと出ているひなさんの女優力が素晴らしい。当て書きしたかのような脚本、演出も相まって佳い作品でした。

相変わらず見場無視のキャスティング。高3役の男優氏…男優さんに非があるわけではなくキャスティング側の問題だが、演じる男優氏も相手役のれおなさんも一体どういう心情で役に入っているのか…。視聴意欲はのっけから著しく減退した状態で拝見。筋と言う筋はなく、ツンデレな年下幼馴染が手を変え品を変え場所を変え、あの手この手で迫ってくる痴女？S作品…？ プレイは5回（長めなのは3回）、初回は保健室（彼女になってあげてもいい的な小芝居あり）、翌日男子更衣室（着衣、フィニッシュは手コキ）、授業中に机の下からフェラ抜き（ほぼ主観視点）。ここまではれおなさんの責め主体。 次いで、れおなさん男優氏宅にお泊まり。このシチュエーションは芝居（と言うか台詞や演出）が最悪。「この前彼女にしてって言ったけどあれ嘘だから」と勝手に喋りだす始末。ツンデレってのはデレの説得力があってこそのツンなのだが、全く共感も何も起きていない（視聴側が置いてけぼりな）状態でツンに振れても、正に唯の一人芝居。ツンデレ以前に情緒不安定な唯の我儘な嫌な女でしかない．プレイはまず責めさせてから、お互い気持ち良く。ラストは放課後の教室。途中逃げ出す男優、廊下、別室で。 プレイ自体に不満はないが、痴女ないしS作品との明確な差異化はなし。プレイ面で大きく差別化するのは難しいのだから、本来は作品の主題であるはずのキャラ造形をプレイの合間のドラマ部分で掘り下げるべきなのにそれが皆無。「好きだから構って欲しいけど愛情表現が下手」な演出も演技もなし。「照れを隠すため時には暴力的な行為で迫ってくるドSで生意気な幼なじみ」も、後段の行為は描かれているが、照れを隠すためという描写はない。逆に普通に痴女モノ、S作品として見るなられおなさんとこのキャラの相性はよいためそれなりに楽しめるのだが、であればこのタイトル（好きの裏返しで…）は完全にミスリードで、タイトルに期待すると肩透かし感が半端ない。加えて、終始流されるだけの男優氏側の心情も全く不明。 保健室で「何？期待してたの？」から「好きな人にそういうこと（拒否）されると傷つくでしょ！」「ちゃんと受けてめてくれないと傷つく！」と男優氏を叩くシーン。痛いよと男優、「れおなの心の方がもっと痛いもん…」と返す。これを軸に以降、心情推移を描けていれば全く違った作品になっていたのではないかと残念でならない。

セフレちゃんに瞳さん登場。シンプルながら素材の佳さが全開のジャケ写だけでクラクラ。素人物作品にも多数出演されている（保育士、CA、探偵等々変幻自在）瞳さんですが、勝手にわちゃわちゃ、観てる方はイライラな（場合が多い）インタビュー的な時間は短め。シリーズ他作同様、キャラと関係性の提示程度でホテルへ直行！な構成も佳き。素人物作品にありがちな冒頭長尺でインタビューとかサテンでグダグダは本当に萎えるので。これもシリーズ共通ですが、筋は商品紹介に余すところなく記載されているものの、後段は嘘っぱち（というか男の強がり）。 出合頭から、二の腕が健康的で美しい瞳さん。蚊に刺されるよ、後で俺が刺してあげるからと愚にもつかないおやじギャグ炸裂、いや不発。ホテルまでの車中、自然な笑顔と優しげなキャラに癒されます。流れもシリーズ共通、導入部の会話→ラブホ→外出（デート、飲食）→綺麗目ホテル。 で、ラブホ。カメラで撮らせてよのくだりがこの後何度も出てくるのがちょっと鬱陶しい。ただ、そのおかげで瞳さんが自然にカメラ目線になるので、意味はなくないんですがくど過ぎ。着衣状態でのキス、乳首とアソコのわさわからスタート。大股開きで、程よいムチ感のおみ足堪能。お尻や美乳含め色白ムチでエッチな身体が本当に魅力的。立ち上がってキスしながらアソコを責められると、腰から上半身から捩りながら感じまくる。敏感で色気たっぷりな感じ方にぞくぞく。責めては嬉しそうに乳首舐め、フェラ。この際のカメラアングルが最高で、瞳さんの正に美しい瞳、目線、目力だけでイキそう。体位変えつつ何度もイク瞳さん、こちらもアングルが的確で最上のお身体を堪能。 蕎麦屋で天婦羅食しながらラストへの伏線。金融トラブル、男ってこういう話ズバット言えないんですよね。地下街ぶらつき、車中でフェラ抜き。密着度合いマックスなセックスを活写、短いながらも本作で一番好きなシーン。軽く飲酒、金融屋と電話。気丈なお顔ながら不安気な表情の入り混じる瞳さん、上手い芝居。 エロい（か？）下着をプレゼント、着替えて玩具責めからの自慰。自慰中に猛烈ピンポン、取り立ての兄ちゃんだかおっさん登場。個人的にこっから先は興味なし。男は帰っていいよと言うものの、飲みの場とキャラが違ってダサすぎ。3戦目、襲われちゃうのが好きな方ならという展開。当然瞳さんは愛想尽かして出ていき終了です。

このシリーズ、女優さんのチョイスが好み。めぐさんも若奥様然、清楚だけどエッチというキャラが一番嵌り役だと思っているので、期待値高めで視聴。 シリーズ他作同様、勝手にわちゃわちゃ、観てる方はイライラな（場合が多い）インタビュー的な時間は短めで、キャラと関係性の提示程度でホテルへ直行な構成も佳き。これまたシリーズ共通ですが、筋（というかシチュエーション）は商品紹介に余すところなく記載されているので割愛。 で、ラブホへ。入っていきなりズボンを脱がせてしゃぶりつくめぐさん。相変わらずのちょっと甘えたようでもあり、意地悪なようでもある声、表情が最高。痴女に振れたり、ご奉仕に寄ったりなプレイスキルと言葉のチョイスが本当に上手い。早々にフェラ抜き後、ベッドへ移動。即時、しようよーとおねだりめぐさん。 後ろから乳首責めされる時の、開脚ストッキングが美しすぎ。過剰すぎず、しかし十分にエロ可愛い鳴き声、イチャラブ感溢れる笑い声…リアルで興奮します。撮られてるのが恥ずかしい…とのことで部屋の照明を落とすので、以降若干画面が暗いのは残念（こういうリアルさはあっていいんですが、照明の当て方等工夫はして欲しいところ）。プレイは至ってオーソドックス。 遊園地デート、もんじゃシーンを挟んで（正味数分なので気にならず）予約済の高級ホテルで2回戦。挿れてと言わせるまでの嬉し恥ずかしなやり取りもキュート。露出度高めな水着をプレゼント、これまた美しいことこの上なし。スカイツリーとめぐとのコラボレーション、などとまだこの時点では呑気なことを言うオトコ笑。 何故だかアイマスクに手錠状態で玩具責め。全ての要素が個人的には好みじゃないんですが、めぐさんが楽しそうだから一応見れました。前半とのプレイ面の差異化は何等か必要なんで仕方ないんですかね。アイマスクを取った直後、眩しさで目が点状態でフェラするめぐさん（寝起き顔に近いのか？）がセクシーでした。69から騎乗位、フェラ挟んで立ちバック。夜景が綺麗なホテルでの立ちバックと美しい女優さんは絵になります。水着がズレながらのプレイもよき。お尻に発射、正常位で中出しで終了。 ラストはシリーズお約束、ハッピーエンドとはならず。最後のセックスは、最後と知ってやるのがいいのか知らずがいいのか、男女で意見は割れるのだろうか…。何にせよ、男目線では何とも切ないラストとなりました。

脚本、演出、役者陣3名の芝居、何れもが映像作品として十分鑑賞に堪えうる名作ドラマ。セックスにドラマを牽強付会したような代物ではなく、セックスシーンがドラマの展開上無理なく挿入◎。ただいかにもAVですなタイトルや商品紹介（逆孕ませ寝取りの馬乗りプレス略奪受精、はドギツイ）はいいんだか悪いんだか。タイトルの「NTR／射精我慢／妊活／元カノ騎乗位／膣奥に搾り取られた」ってのは本作の表層的な一部ではあるが、こういう手垢に塗れたワードを散りばめないと売れないのか。内容面では文句なしの良作だけに他作と差別化したタイトルで勝負して欲しかった。 まず冒頭シーンがよい。回想シーンで人間関係をコンパクトに纏めつつラストにも同一シーンを挿入する手堅い構成。幼馴染の男1女2、思春期になると付き合い始める男＆楓さん。夢を追い上京した男、地元で看護師を目指す楓さん、夢破れ自暴自棄になる男に楓さんから「別れよう」とLINE。一つ年下のめいなが大学進学で上京、心の隙間を埋めるかのように…でタイトル。リビング。結婚3年目の2人。妊活中。男側に原因が？ってことで一か月の禁欲を約し、亜鉛メインのお弁当を持参させるめいな。男、宅配便の配達先で楓さんに再会、お互い近況報告。再会報告に極度にイラつくめいな。再配達を依頼、再度男に会って別れのメールを確認、秘密を知る楓さん。ドラマが動き始めます。 MVPは楓さん。再会した元カレへの出合い頭の戸惑いと喜びの表情、直ぐに距離が縮まる芝居、妊活中だと知りまだ間に合うと独り言つ女の凄み等、演技臭を感じさせない嵌り役。こういう寝取り経験があるのかと邪推しちゃうくらい自然、愛憎交錯したキャラを完璧に好演。 プレイ、初回は薬を盛って動けなくなった男を襲う。弄りながら「手冷たい？さっき洗い物したから」こういう何気ない台詞がリアリティを高める。２絡み目はスマホでプレイ映像をめいな宛に送る形（プレイそのものはスマホ撮りではなく安心）。見せつける表情が極上にエロい。夜浴室、自分の行為を顧み、本心か否かもう帰っていいよと男に言う楓さん、一本槍な人物造形でないのがいい。ラスト、刃物を手に楓さん宅を訪れるめいな。３絡み目は妻の目の前での愛情の載った濃厚なプレイ。刃の向く先は…。ややもすれば昼ドラ、メロドラになりかねない素材を、演出演技でしっかりした人間ドラマに昇華した極めて良質な傑作。

団地妻、自治会長選、レズバトルという素材の組合せが興を引き視聴。女優さん4人に加え会長選に立候補する高梨、東城他数名が登場。唯一の難点（特に初見女優さんがいる場合）は登場人物が多めで誰が誰やら混線しそう。制作陣もそこは理解しているのか本編冒頭に「自治会選相関図」が出てきます。 筋は、前自治会長が引越たため高梨（前回の選挙にも出たが落選）と東城（前会長の右腕）の両名が会長選に立候補。２人は直接手を下さず、其々の取巻きがレズバトルで潰し合う。冒頭、白い巨塔ばりに取巻きを従え団地内を闊歩する両候補。高梨派は、せなさん・みつ葉さんが登場。対する東城派の２人は以降の筋には絡まない（ので、名前をクレジットすると混乱します…）。この時点では相関図にある高梨氏の妹分あいみさんと東城氏最側近のあかりさんは登場せず。本作は大きく2部構成で後半戦でこの2人は登場するが、唐突感は否めず。最初から全員登場させると更に人物関係が混乱する恐れもあるもののもう一工夫欲しかった。 前半は高梨派の内ゲバ。高梨＆みつ葉さんがイチャつく場面をせなさん目撃、嫉妬。団地内のゴミ捨場に連れ込み、最初は言葉巧みに可愛がる素振り。キスが超絶濃厚、指舐め顔舐めで唾液ダラダラ、最高。一瞬いい雰囲気が漂うがキスイキさせた後に本性現わすせなさん。私の方が相応しいと罵り合う2人。童顔可愛い系のみつ葉さんと綺麗なお姉さん系なせなさんとの対比がよい。ガチギレして表情一変するみつ葉さんの演技も見所。どっちが相応しいかの御前バトルへ。高梨氏を前に初っ端からテンション高いバトルは双方イキまくりのシーソーゲーム。高梨氏決着つけろと双頭こけし投入、最後はきっちりペニバン制裁で締め。激し美しな佳き闘い。 後半も構成は前半同様、2人だけの前哨戦→ギャラリーありの本戦。団地のチャリ置き場（リアル笑）であっちは内部分裂起きたみたいとひそひそ話の東城派。通りかかる高梨派。で、側近2人（あかりさんとあいみさん）がまたゴミ捨場でバトル、今回も濃厚キスからの執拗な乳首責めであいみさんがイキます。本戦の結果は…。 都合４戦、前哨戦が夫々キスイキ、乳首イキとコンセプトが明快、本戦では前哨戦で押されてた方が勝利する逆転劇で各キャストの被虐加虐両面が楽しめる等バトルに工夫が見られ決着もしっかり。筋も破綻なく（候補者２人の演技は…でしたが）楽しめる秀作でした。

鈴さんのキャラは全編通してドSの愛人役で4人の男優と絡む、ある意味オムニバス的な作品。この構成がイマイチ。４つのシチュエーションが全く代り映えせず、各男優氏間にも毎にも何の起伏もないので後半飽きる。男優氏はほぼ言葉を発せず女優さんの台詞と映像メインで話が進んでいくのは良いんですが、そうすると台詞のリアリティがより重要に。ところが本作ではその台詞が在り来たりで歯が浮いたような非日常的なものばかり。ナマハメだのチンポだのマンコだの言葉のチョイスも小学生並み。加えて鈴さんのセリフ回しが演技感丸出し（デビュー時からは相当改善されたんですけども…）。キャラ造形はしっかりなされていてそれを演じ切ろうという意思は感じられるんですが、キャラを極端に振り切りすぎ、台詞のダサさも相まって不自然さが増幅。そもそもあんな台詞で気持ちを入れろというのが無理筋。 1人目。キリっとした表情と黒タイツが似合いすぎなオフィスでの鈴さん。国宝級のクールさ。スマホ画面が映り「今日いつもの場所で」に対し「わかりました…ハート」、はーと？？意外に可愛げが…ここは絵文字なんか一切使わないクールなキャラに徹して欲しいなどと余計なこと思いつつ、何処か鈴さんの表情は曇り気味。ホテルに場面転換。端から不機嫌ブチギレモード。こんな意味不な導入じゃこちらは気分が乗らない。上司と思しき男優氏をシコらせ見下しながら踏みつけ、顔騎等を経て最後は高速手コキで終了。2人目。属性不明な男性とバーからホテルへ。旅行をドタキャンされた模様。徐に両手を拘束、乳首舐め時の表情が妖艶。覆いかぶさった状態での後ろからの画角、美脚美尻が最高級に美しい。責めは１人目と大差なし。3人目。若め目なお相手。出会い系サイトに登録していたことを詰問する鈴さん。ネクタイ捩じ上げながら「あたしじゃ満足いかない？」に返す「あ、いや、興味心、興味心」どんな日本語だ。唾かけやら膝での激しいチン責め、射貫くような冷酷美麗な眼差し等、気持ちの入り具合も（男優さんが若いから？）本作中一番キレキレでノリノリ。ラストは主観視点、他に特徴なし。特段のオチもなく全編終了。 ツンとした美麗なお顔立ちは完璧にドS愛人キャラに嵌っていて、映像的には大満足ですが、逆を返せば鈴さんの抜群なスタイルやキャラ造形におんぶにだっこなだけ、内容面で制作陣は一体何したの？というレベルな残念な作品。

本シリーズ最新作に素人がAV女優をこてんぱんに…作品で最高の立回りを演じた瑞希さん登場。NEW～リターンズ前作迄と監督が代わり、ルールもポイント制からギブアップ制に。このシリーズ個人的には実力伯仲よりも一人頭抜けた女優さんがいる方が楽しめるので（4の果歩さん、6のそらさん、NEWのあこさん、N3のあずささん、リターンズのあやかさん、R2のあかりさん等々）、本作ではそのポジションが瑞希さんなんだろうと期待しつつ視聴。 結論、プレイ面では満点、大満足。やはり瑞希さんはこういう責めレズ役はドハマり。レズテクの確かさは元より、流れの作り方やそこへ持ってくまでの淫語の使い方が抜群に上手く実にクレバー。タイプとしては先に挙げた女優さん達のような熱血オラオラ型（？）とは若干異なり、性格なのかキャラ設定なのかちょっと冷たく見下している感があってそれがまたお顔立ちや高身長なスタイルとも非常にマッチしてキャラ立ち感がバッチリ。 試合は瑞希さん×瞳さん、鈴さん×蘭々さん、瞳さん×鈴さん（3位決定戦）、瑞希さん×蘭々さんと進みますが瑞希さん絡みのバトルは最高でした。両試合とも流石に素人設定作品よりは一方的な展開ではないですが、受けもこなして感じつつ（相変わらずの潮吹きぶり）、1受けたら2～3返すという感じの流れ。 鈴さんは長くてエロい舌を駆使した責めがもう少し見たかった、蘭々さんは本作で一番熱いキャラ、責め時もいいんですが決勝戦でのイキっぷり、やられっぷりは見応えたっぷり。本Sの愉しみは星の数（は言いすぎか）程の企画単体女優さんを初めて観たり初見時には気づかなかった魅力に気付ける所も大きく、本作ではそれが瞳さん。デビューがマドンナさんなのでしっとり系の奥様風な女優さんかと思いきや、肉付きも佳い塩梅でプレイ・キャラとも激し目もイケる感じ。すっかり魅入ってしまいました。 監督の嗜好か従前のシリーズにはなかった俯瞰映像がちょいちょい挿入（しかもイク瞬間に多用）されるのは意味不明。最悪なのがサンプル画像映像のチョイス。ペニバンの導入是非はさておき、これ見ちゃうと勝敗が一目瞭然、バトル物なのに…。加えてみづきーななる素人キャラを立てたのに評判がいいと掌返しでAV女優でした！ってのも前作否定のようで滑稽。エンタメなのは分かってはいるが、メーカーの宣伝広告スキルの低さにはモヤモヤ（それらで星-2）。

本作、「NTR 隣人妻に旦那を寝取られました（h_1100hzgd00171）」と対を成す作品。田舎へ引越してきた今井夏帆さん夫婦。引っ越し先のお隣さんがひなさん夫妻（村中のオトコを誘惑しまくる役柄）。本作は同じ筋をひなさん視点で描写。 旦那以外の誰か（夏帆さん版では野外での立ちバックの男性）との事後シーンからスタート。「この村のオトコはみんな私のモノ」と独り言つひなさん。旦那帰宅、隣の空き家に誰か引っ越してくるみたいだよに応え「本当に楽しみ」とニヤリ。夏帆さん夫婦が引越しの挨拶に（※）。 次いで別のオトコとの絡みシーン。玄関での弄るようなキスから始まりスレンダーな身体を捩らせながらの濃厚プレイ。中盤、カメラ目線でニヤリ。K版も観るとひなさんの視線の先にはセックスを覗き見ている夏帆さんがおり、受けて夏帆さん興奮し自慰をするという場面になっている。ひなさんの挑発的で蔑むような表情にはぞくぞく、「あなたの素敵なご主人も私のモノにしてあげるわ」という台詞に戦慄。 翌日、玄関先を掃除しているひなさん、出勤途上の夏帆さんの旦那に挨拶（※）、今日仕事帰りに近所の居酒屋に行くんですが評判ってどうなんですかと呑気に会話する夏帆さんの旦那（この会話はK版にはない）。またまた別の男性とセックス、これも夏帆さん覗き見、ひなさんの本性に気づいた夏帆さんが「何か嫌な予感する…（※）」と不安げな表情。 次いで居酒屋。夏帆さんの旦那をフェラ抜き～夏帆さんの旦那帰宅～ひなさん宅前でもじもじしていた男性を夏帆さんが強奪（※）、夏帆さんとその男性のセックスシーンのダイジェスト（K版には全編収録）。その間ひなさんは来るはずのこの男を待ちながらキャミ選び。夏帆さんの喘ぎ声（わざとです）に気づき事情を呑み込んだひなさん、困惑から激高。仕事帰りの夏帆さんの旦那を自宅へ連れ込み…。この絡みはK版の冒頭、夏帆さんと旦那とのイチャラブセックスとの鮮明な対比になっていて見応え十分。 片方だけでも寝取り寝取られの女の闘いを楽しめるが、両作観ると（共通した映像部分【※の箇所】は二度観ることにはなるが心情が反対側で見れるので新鮮）両者の感情や状況が尚深掘りして味わえる趣向で中々の意欲作。相手側視点の作品というアイデア自体は珍しくはないが、設定や台詞の細部に至る作り込みと両優さんの熱演、濃厚なプレイで類例を見ない大傑作。

本作、「NTR 隣人の旦那を誘惑し寝取りました（h_1100hzgd00172）」と対を成す作品。実家の家業を継ぐため田舎へ引越してきた夏帆さん夫婦。引っ越し先のお隣さんが七海ひなさん（既婚ながら村中のオトコを誘惑しまくる役柄）。設定、セット、配役等は両作で全て共通しており、撮影コスト的にも作品の面白さ的にもなかなかユニークな試み。本作は同じ筋を夏帆さん視点で進行。 荷解き終わり、隣家にご挨拶に。ひなさんが旦那へ怪しい視線を送っていたとご機嫌斜めな夏帆さん。鈍感な旦那、呑気に疲れてムラムラしてきちゃったとおねだりし、ラブラブいちゃいちゃな1絡み目、レトロ（昭和）感満載で実に佳い。旧家屋風の畳敷きの部屋で濃厚なキスから始まり、たわわで柔らかそうなおっぱいが揺れ動き、美麗な柔肌が徐々に火照っていく。フェラ時の表情も妖艶、旦那悶絶。挿入後も抜群の腰振りで体位を変えつつ濃密なセックスをたっぷり堪能。 ここまでがハッピーパート。旦那の出勤後、ひなさん宅から喘ぎ声が。軒先から思わず覗き見、カラダが疼いて思わず自慰。翌日も別のオトコとのセックスを目撃、またもひなさんと目が合ってしまう夏帆さん。旦那は仕事帰りに近所の居酒屋へ、そこへひなさんが偶然を装いやってくる。胸チラで誘惑、酔った勢い（振り？）で指舐め、キス、わさわさを経て緩急激しめでフェラ抜き。誘惑っぷりが堂に入っていてエロエロなひなさん。もっとしたくなったらいつでも家に来てねと囁き去ります。旦那帰宅。直ぐにシャワーを浴びようとするもハグした瞬間に香水臭に気付く夏帆さん。憂鬱そうな表情からの怒りとも哀しみとも悔しさともとれる演技が秀逸。 翌日から夏帆さん反撃、復讐開始。ひなさん宅前でもじもじしていた男性を自宅に連行、堕とします。前半での幸せそうな若妻風セックスから一転、妖艶な責めっぷりの対比が素晴らしい。弄ぶようなフェラ、淫語を交え上目遣いで責め、受けては快楽に身を委ねる。軒先で隣のひなさんに見せつけるようなプレイも。夜、野外で別の男性と立ちバック、居酒屋で更に別の男を誘惑。 ラストシーン。雨。和風の縁台ベンチで夏帆さんとひなさんが短い会話。去り際、振り返り淫靡な笑みを浮かべ合う2人を抜いてエンドクレジット。 全編通して落ち着いた色調、かつ視認性の高いアングルも秀逸。加えてもう一作とのパラレルな展開も見応え十分な大傑作。

タイトルに家庭教師と謳われていたはずだよなとパケ写を三度見。冒頭、いの一番に目に飛び込んでくる男優さんは高校生…なはずなんですが20代後半に見えればいい方。適当極まるキャスティングにのっけから痛恨の一撃をくらったような感覚。続いて男優氏の姉と友人（まろんさん）が登場。まろんさんは非常に清楚で美麗、大学生？の家庭教師というキャラに違和感はないものの台詞回しは微妙で、ドラマ物としては期待値高まらない状態で視聴開始。 二度目のまろんさん訪問時、勉強の合間に気があることを仄めかす弟くん、冗談だよねとまろんさん。次の訪問時、予報通りの豪雨、一旦帰路に就くもののずぶ濡れで戻ってきたまろんさん。白ブラウスからスケスケの巨乳に思わず目がいくのは必定。シャワーで身体を温めるまろんさんの色白で美しい肢体を覗き見る男優氏。ソファーで抱きつき、抑え切れない気持ちをおっぱい揉みながら吐露笑。友人の弟だから遠慮してただけ、とまさかのOK。ドアップにも揺るがない美人顔、完璧なプロポーション（引き締まったお尻は圧巻）に濃厚なプレイテクのまろんさんですので、プレイ中は何の懸念もなく映像に集中出来ます。静かな佇まい、淡々と進むプレイからでもエロさがダダ洩れな1絡み目（フェラ抜き）。 姉から電話、両親含め大雨で帰宅困難との由。一回だけだよという約束は何処へやら「私も帰れないし、特別に保健体育の授業してあげよっか」で2絡み目。美脚でアソコを責めながら濃厚キス、美巨乳を揉ませ舐めさせクンニさせ。美味しそうにフェラ、パイ擦り挟んで体位変えつつ挿入三昧で2連中出し発射。初っ端の保体の授業にしては盛沢山。お腹が空いた男優氏のためにキッチンで料理中、男優氏欲情し短めの3回戦を経てベッド。明けてからラストプレイ。 プレイ面では抜き所満載でしたがドラマ物としては微妙。男優氏が高校生には一切見えず、感情表現も最初から最後まで一本調子。如何様にも盛り上げようはあるはずが、感情が一本調子である以上似たようなプレイの繰り返しになるのも必然。童貞設定も全く意味を持たせられておらず更に淡白に。受けるまろんさんもそれに引き摺られてか、痴女っぷりや（特にラストプレイでの）乱れ方も控えめ。絵面（カメラワーク）は美麗で、BGM等音声音響周りもセンスがよく、ドラマ物として周縁のお膳立ては申し分ないだけに、ミスキャストだけが悔やまれます。

課長役のみずきさんはシゴデキ、多少ツンですが部下（男優）の話はちゃんと聞きミスもしっかりフォロー。仕事押し付けられたんでしょと部下の状況も的確に把握、進捗確認しなかった私も悪いと謝れる真面な上司。どうにか納期に間に合わせた後、みずきさんが飲みに誘う。飲みの場ではざっくばらんながら酒癖は些か悪く、みずきさん泥●。終電がなくなった2人、みずきさんをホテルまで送る部下、部下はネカフェで寝ますとこれまた真面なリアクションをするんですがみずきさん狼化。スタイル抜群、美しいおみ足を投げ出してベッドに寝転がるや否や、部下を抱き寄せちゃう。何硬くしてんの、ちょっと気早くない、私とそういうことしたい訳？と矢継ぎ早に言葉を継いで、部下が童貞くんと分かると「童貞卒業出来るかもよ」と耳元で囁き押し倒す手際の良さ笑。導入部の真面な人物造形が効いてホテルでの狼っぷりとのギャップによりドギマギ。 筋立てはシンプル。童貞部下を弄びつつ部下の絶倫っぷりをみずきさん自身も堪能しつくす三日三晩のセックス三昧模様を活写。 初戦から、?して欲しい？して欲しいって言いなさいよ、ダッさこのパンツ、可愛いね、ふふふ…と次々に繰り出す台詞が最高。小悪魔感満載な表情と言葉責めで圧巻の痴女ぶり。躾・指導も怠らずおっぱいを揉ませブラを外させ…下手くそなんだから、上手くやりなさいよと叱りつつ、うまいじゃんと時々褒めるのも忘れない辺りやはりシゴデキ。何度イっても元気な息子に嬉しそうなみずきさん。シャワールームを経て土曜早朝、まだ寝ている部下をフェラで優しく起こし3回戦。事ある毎にまだ勃ってるじゃん、だって勃ってるじゃんを免罪符にしちゃう。短い映像で土曜昼、夜と経過し日曜朝。日曜深夜、エッチな下着に着替え4戦目。月曜早朝、遅刻しちゃいますと言う部下、こんなに勃起してたら仕事なんか出来ないでしょと屁理屈をこね最終戦。主導権は手放しませんが結構仕上がった部下の責めも堪能。 凛々しいお顔立ちにスレンダーボディですからSっ気のあるキャラがドハマりなのは当然として、そこに可愛さ、愛らしさが入り混じる極めて魅力的な女性像を完璧に演じ切ってお見事。普通のセックスを覗き見る感を出したいのか引きの画（ロングカット）が多すぎなのは鬱陶しいのと、後段は同じような絡みで若干飽きがくる嫌いはありますが、強可愛いみずきさんを堪能できる名作傑作でした。

義母や叔母、痴女役を演じたら右に出る者はないほど見端もプレイ（というより狩猟に近い）も色気とエロさに溢れかえっている瀬崎彩音さん。本作では義母役ではないが痴女っぷりは全開。商品紹介にあるような背景（人妻にホテルに連れ込まれて…）説明なんぞは知ったこっちゃないとばかりに、彩音さん下着姿で顔面とオッパイのドアップからとっととプレイスタート。意味を持たせられないインタビューやら下らない寸劇を見せられるくらいなら、これで全然OK。潔し。 若干キツめなお顔立ち（本作ではメイクも濃いめ）そのものは好みが分かれるかなと思いつつ、男優さんのアソコをわさわさし始めるや否や、色づき艶めく彩音さんの表情（だけでなく空間に充満しちゃう色香）にあっという間に中てられる。しかも冒頭の絡みが主観視点なのは彩音さんのそうした色香を存分に味わえるよい構成。グラマラスで形のよいオッパイをまずはアピール。敏感な乳首を責めさせた後は、オッパイと舌を駆使した彩音さんのターン。フェラ中の射貫くような目つき、目力だけでクラクラ。淫語や音の使い方含め、エロい雰囲気の造り方（とうより素でセックスが好きすぎるのか…）が本当に上手い女優さんです。パイズリで抜かせお掃除フェラ、「私が満足するまで帰さないからね」で次のチャプターへ。 ベッドシーン。カメラワークもよく、彩音さんの美麗なお身体が眼福。フェラ後、責められ始めると途端に本気で感じエロく喘ぎ始める。この責め受けのバランス感覚、どちらも本気で堪能するところが彩音さんのエロさの魅力。手マンされて激しく感じながら自分でオッパイを揉んだり、バックで挿入された際も微妙に体位を調整するなど、快楽に貪欲なのが素晴らしい。イッちゃいそうな時の半目や白目の表情も極自然で、男優さん含め本当に気持ちよさそう。この絡みだけでも彩音さんの生粋のエロさがビンビン伝わって、何回でも抜けます。 シャワー、オイル塗れの彩音さんがバックで突かれてビクンビクンに。次いで男性をベッドに拘束して彩音さんが男を貪る（当然彩音さんも感じまくって何度もイキます）。ラストは玩具も使いつつの3P。ごちゃついた感はなく男優氏が交互に挿れて彩音さんを絶頂へ導く構成。彩音さんの乱れ方が淫乱で美しく、3P嫌いの私でも堪能できました。 野獣のように貪り、かつ求める圧巻の色気、エロさが堪能できる彩音さんの代表作だと思います。

寡作なれど「女性主権」はコンセプトが明快、女優さんの選定もベテラン新人さん織り交ぜてコンセプトにドンピシャな方ばかりでこれからが楽しみなレーベル。 で、本作…つばささん、言いたい放題やりたい放題な痛快作品。最近はレズ作品での責め役（か、レズデビュー女優の相手役）が多く、それはそれで確かに嵌り役なんですが偶には男優相手の作品も見たいと思い購入・視聴。 「男のプライドを根っこから握ってあいつらを支配していく」のまんまなつばささん。つばささんは仕事が出来、要領も手際もいいが上司含め男性陣からあーだこーだと小言を言われぶちギレ。あっちもシゴデキなつばさんですから、あの手この手で男どもを弄びます。 せんぱぁーい、もしかして乳首弱いんですかぁ？だっさっ！という謎のドS発言を皮切りにふーふーぺろぺろジュボジュボの後、手コキで抜いた直後に「職場汚さないでください、片付けといてくださいね、早くどっか行ってください」とド塩対応。 次いで課長登場。部長に色使ってんだろと迫る課長のタマちゃんを一握り。一通り弄んで強●クンニからの顔騎、69を経て腰を振り振り騎乗位を満喫、体位を変えつつ課長のアレを十分味わっている最中に課長暴発。ガン睨みながら弱みを握れたとニタニタ。 クライアントの男性と打合せ。責任ある男の担当者がいい的な時代錯誤な発言につばささん大爆発（つばささんは全く悪くないですね）。自慰を強●させつつパンストが美しいおみ足で乳首嫐り、オチンコも挟み込み。徐にパンストを脱いだかと思うとオチンコに巻き付けローション垂らし、手コキで果てさせます（ついでに10年契約ゲット）。 課長再び登場、クライアントと取引が上手くいったことを褒められますが…。素直に褒めるのが怪しいと思いきや、お茶に睡眠薬を仕込んでいてつばささん気づけばホテルに。先日の仕返しをするはずが…あっという間にマウントとられ逆に拘束される課長。つばささんの矢継ぎ早の言葉責めにタジタジ、ドMキャラに逆戻り。本作集大成のような怒涛の責め、つばささんの圧巻のドS言葉のバリエーション、ムチ感あるお身体は元より、責めを堪能、楽しんでいる感が嘘っぽくなくて佳き。 全編通してつばささんのドSスキルの高さを満喫できるのですが、シチュエーションが限定的なため若干単調さも感じる（男優さんの反応の違いでメリハリが付けれた…かもです）点のみ残念でした。

美夏さんの作品を初めて観た時の衝撃は今でも忘れない程の素晴らしい女優さん。どの作品でも決して芝居がかった大振りな乱れ方ではないにも関わらず、イキっぷりがリアルすぎて「女優さん」と言っていいのかすら分からなくなります。 出だしは萎える。デビュー作を除き冒頭インタビューの必要性を感じない身としては（感じるようなインタビューがほぼない）、導入部の監督？とのグタグタで下世話な会話はうんざり。美夏さんの魅力である「控えめで、性欲も強そうじゃない」キャラなのにプレイになると…というギャップに繋げたいのであれば回りくどししつこいし。かつ同メーカーの一作目と質問内容が丸被りで工夫も何もない。設定であれ何であれ、もうそれ聞いたわって話ばかり。続いて暫くセリフや行為の指示が続くのですが、これも激しく視聴意欲を削ぐ。ドキュメント風の作品なのでその必要性は理解しますがワーディングにセンスがない、喋り方が不快など、制作陣も一出演者として作品に関わる（作品内に干渉してくる）のであれば、見端含め真面にやって欲しい。女優の良さを引き出すべき側が、それを阻害や邪魔する演出には辟易。 本作のマイナス点はそれだけ。今回も、美夏さんは奥ゆかしい、どこにでもいそうな奥様風な見た目とは裏腹に、エッチへの貪欲さを加速度的に増していく様を身体全体で極めて自然に表現（ダダ漏らし？）しちゃってます。乳輪と乳首は徐々に勃起し、羞恥か興奮か火照って紅潮していくお顔はエロさの極北。表情を追うだけでも、美夏さんの奥底からエロさが滲み出れ溢れていく過程に興奮して抜けるほどにエロい。 まずは自慰からの男優氏によるクンニ。次いでスク水（全体通して衣装のセンスは相当悪い）、アイマスク、縛りで玩具責め。喉奥イマラも堪能する美夏さん。ラストは覆面（は早々に脱がせるので必要性が不明）とセンスのない乳出しコスでの3P。 全編、女性がイクときのリアルさが半端ない。とにかく男優さん含め、ガチ絡み。それでいて観ている側を置いてけぼりにしない、グイグイ美夏さんのエロさに引き込まれていく、興奮できる作品になっているのが美夏さんの凄さ。 恥じらいながら、大きく、深く、ガチでイクだけでこんなにエロい女優さんはそういない。本来私のタイプのプレイスタイルではないですが、そんなものは蹴散らしてしまう程。「凄まじき快楽への情念」を正に体現した美夏さんでした。

社員の前ではドS（というかパワハラ気質）な社長が、社長秘書の実里さんの前ではドＭ化してしまうというシチュエーション・コメディのような作品。 出社早々社員に怒鳴り散らす社長。結果、実里さんに「1分遅刻ですよぉ、お仕置きですねぇ」と詰められて1絡み（というより1お仕置き）目開始。 本作のようなツンながら可愛さ溢れちゃう柔和な痴女は実里さんだからこそ成り立つキャラで、唯一無二。やってることは結構えげつないんですが、何しろ何しても可愛さが勝ってしまう実里さんなのでちっとも嫌味じゃなくどこかコミカル。痴女り方も堂奥に入っており、社長さんがタジタジなのも納得感しかない。 このチャプターでは（秘書役なので）ストッキング姿の程よいムチ感なおみ足を堪能しつつ、「残念なオナニーですね」「おちんちん骨折したことあります？」等の可愛い淫語と脚コキだけで果てさせてしまう実里さん。出ちゃった途端、有能秘書に瞬時に戻り「本日のご予定は…」とキャラ変。 次いでお仕置きされるのは社長の息子。部活帰りに会社にやってきた息子にロックオンした実里さん、社長を買いだし名目で追い出して息子をすっぽんぽんに。ニタニタしながら乳首舐め、オナを強要し玉舐め。逃亡を図る息子をまんぐり返しからのスローなフェラ、顔騎で舐めさせ最後は手コキでフィニッシュ。 3お仕置き目は出張先、社長の不手際で相部屋。やっと実里さんの複数体位で挿入シーンが見れます。後背位の際にむしゃぶりつきたいような実里さんのお尻を思わずペチン、実里さんガン睨み。「乳首の毛、ライターで燃やしますよ」と仰るものの、社長の乳首に毛はありません。実里さん全裸で正常位から騎乗位。イカセてあげるのかと思いきや手コキ。この間の実里さんと社長のやり取りもコミカルで楽しめます。社長、パンツ一丁で部屋から放り出されて終了。 最後は社長宅で彼を弄ぶ実里さん。覗き見していた息子を招き入れ、2人が相手でも余裕綽々の痴女っぷり。社長の息子には手厳しく、息子の息子には優しい実里さんでした。 実里さんの痴女キャラは見事で見応えはあるし、何より実里さんにしか魅せれないキャラ。社長役の男優さんも実里さんの演技を受け、味わいのあるコミカルないい芝居。息子役は特筆すべき点は…ないですが。ただ、全編通してプレイはソフトで薄味。4回のプレイに余り起伏がなく、かつ似たり寄ったりなのは残念でした。

本作、高身長で強めな女性のイメージのりょうさんが親友である千佳さんと初レズに挑戦という作品、表向きは。今やドキュメンタリー風の作品自体は珍しくなくなりましたが、女優さんの内面を抉るような作品は余りない。こうした作品は滑った時（素で大した話にならないか、演出過剰で冷めるか）は目も当てられなくなりかねないですし…。 まず冒頭のインタビューが導入として秀逸。なぜ（友人として）惹かれ合うのか等本作の後段で効いてくる質問がテロップで提示されテンポよく進行。りょうさん、レズに対して「女性器は繊細、漠然と怖い」発言はある意味フェイク。次はお2人が対面。非常にフランクな雰囲気の中、じゃれ合ったり突っ込んだりで相当な仲の良さ。冒頭同様テロップでの質問にお2人がわちゃわちゃテレテレしながら答えつつ、どうにかキス。舌を出し入れして漸次激しさが増していく中で、いつの間にか蕩けるような責め合い求めあうプロの女優の顔に。お互い全裸になり再度キスしてこのシーンは終了。 次いでジーンズでベッド。乳首性感店で勤務経験のあるりょうさんがレクチャーする体でスタート。ジーンズ着衣のままのワサワサが中々エロい。「これ以上ない羞恥。そして不安。2人のドキドキが止まらない」的な内容はここ迄。ここ迄であれば十分にエロいながらも普通のレズ物。 後半の２絡みは当然ながらアソコを責め合う訳ですが、これがりょうさんには相当ハードルが高い模様。キスや乳首舐めと違い自分では加減が分からない、傷つけてしまうかもしれない恐怖…のような表層的な話から「女性器が嫌い、女性であることが嫌い、コンプレックス」だという込み入った話に。仕事としてなら割り切れる、でも千佳さんは好いている・信頼しているからこそ汚い、コンプレックスだと思っている部分を見せることに抵抗がある／性的対象として見られることは不愉快で無理だ…というりょうさんに、千佳さんがどう相対するのかが本チャプターの最大の見所でもあり、困惑なり拒絶なり反応・感想が大きく分かれそう。女性であることへの嫌悪というのは原罪としか言いようがなく、それを千佳さんとのプレイで乗り越えられるのか（乗り越える必要がそもそもあるのか含め）が主題。主題に対する純度が高ければ高いほど、エンタメとしての要素は薄まっていく懸念がある中で、作品としてきちんと着地させた監督や演者のお2人に私は感謝しています。

長身スレンダな一花さんと、ギャルギャルからきゃわきゃわまでの振り幅の広さが最大の魅力のまやさん。2人ともレズ物の経験は豊富、プレイスキルも確かな上に他共演作で相性の良さは証明済み。加えて本作では一花さんが隣のキレイなお姉さん、まやさんがちょい悪ギャルな不良娘とドンピシャな役柄。 路上で2人が遭遇する冒頭シーン。一花さんは少しほんわかした雰囲気、道に迷った困り顔すらお美しい。幼い頃に父親の浮気で両親が離婚、男性不信というキャラ。化粧濃いめ・ショーパンで輩歩きをしながらヤンキー口調で部下にキレて電話しているまやさん。台詞回しも素晴らしく役柄になり切るまやさんの圧巻の演技力は健在。出来ればお近づきになりたくないようなまやさんだが、平気で道を尋ねる一花さんの天然キャラぶりの描写（を受けてやっべぇ、超キレイというまやさんの伏線台詞）もあり、冒頭の数分で其々のキャラを明快に印象付ける手際のよい演出が見事。 ストーリーは大きく展開する訳ではなく、 ・引越先で道に迷う一花さんを道案内（同じマンションの隣室） ・マンションの住人からまやさんとは関わらない方が良いよと告げ口 ・ゴミ出しでエレベーターを待っているとボコられたまやさんに遭遇、まやさんの部屋で介抱、お互いの来歴を明かす（1絡み目） ・まやさんの部屋に泊まった一花さん、御寝坊。朝食を買ってくるまやさん（2絡み目）。まやさんに足を洗うことを約束させる一花さん ・2週間音信不通。不安がる一花さん。組織を抜けたことで男達に追われ一花さんの部屋に転がり込み、迷惑をかけられないから街を出るというまやさん。私が守るからずっと一緒にいようという一花さん（3絡み目）…という流れ。 どの場面も2人の細やかな演技と質の高い演出でドラマとして説得力があるのみならず、3回の絡みは双方責め受けとも完璧に熟しエロさも十分。まやさんを妹のように思う一花さんの慈愛に満ちた聖母のような雰囲気が、後段では愛欲が強まり性母化したかのような芝居、それを受け声色や表情さえガラリと変えてツンからデレへのグラデーションを見事に演じ分けるまやさん。反発、理解、邂逅、恍惚とお互いが惹かれ合うプロセスが極めて丁寧に描かれ、それに歩調を合わせるプレイも抜群のエロさ。プレイの詳細を記載するだけの余白がないが、ドラマ物の深みとAVとしてのエロさが完璧に融合した★∞、傑作中の傑作。

可愛さの塊、まやさん。ギャルギャルからきゃわきゃわまでの振り幅の広さとそれを熟しきる演技力の確かさが最大の魅力。2015年リリースの童貞クン家で童貞狩りからの抜粋版ですが、タイトルの通り本作は「狩り」要素はなくいちゃいちゃな筆おろしのみが収録されています。なので絡みは1回ですが、誰とでも一瞬で距離を縮めてしまうキュートな笑顔、コミ力の高さ、人懐っこいキャラ、童顔ながらムチ感のある若々しく瑞々しいお身体等の魅力が濃厚に凝縮された秀作。 冒頭、居酒屋だかカラオケボックスだかでまやさんと顔合わせする童貞の素人氏。まやさんが隣に座るだけでにやにや、本当に物凄く嬉しそう。まやさんは話を聞きながら小動物のように笑ったり突っ込んだり、ノッケから可愛さ大爆発。本作は素人さんの「して欲しい事」を叶えるというお約束なので、素人氏の要望でゲーセンのプリクラコーナーへ。まやさん猫耳装着、仕草もポージングも、何しても可愛さしかないまやさん。「家くる？」を言わされる素人氏、行く！行く！と返すまやさん。素人氏の自宅にて隣り合って体育座り。緊張感から途端に口数の少なくなる素人氏。そんな彼を言葉と仕草で優しくリード。当時19歳なまやさんですが、しっかりもののお姉ちゃん感、可愛さ溢れる笑顔（声も抜群に可愛い）で包み込むように童貞卒業まで導いていきます。 〇〇して欲しいです、にすべて「いいよ～」で返すまやさん。ハグ、キス、お椀のような美麗で超絶柔らかそうなおっぱいを揉ませてもらう素人氏。脱がせてもらい乳首責めされた後、脱がせ合いでお互い下着のみに。フェラ時のお顔はドギマギする可愛さ。お口と手であそこを弄びながらも次なる要望をヒアリング。行為中も終始笑顔、笑顔のバリエーションも豊富でセックスしてることを忘れちゃうくらい見惚れてしまいます。 で、次なる要望のアナル舐めを経て、用意していたコスプレを依頼。丈短めな制服にルーズソックス、当然ながら激似合い。着衣のまま69、顔騎を経て「まやちゃんに挿れたい…」。まやさんが挿れる騎乗位、素人氏に挿れさせる正常位で終了。 プレイ面での物足りなさは否めませんが、そこが本作のウリじゃない。「せーの」「いいよ、持ってこーい」「ちゃんと言って？」「セックスは共同作業だよ」「よいしょっと」など、ちょっとした言葉、会話の節々からまやさんの暖かな人柄が偲ばれるのが最高でした。