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81-100/300件
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投稿日 : 2023/11/07
配役が完璧、相性抜群な濃厚すぎるプレイの連続にこちらも完堕ち必至
責めても責められても、痴女ってもレズってもいついかなる時もエロいななこさん。特にこの「レズ堕ちポルチオエステ」シリーズでの施術師は嵌り役で名作揃い。中でも本作のお相手るかさんとは相性が頭抜けていて全編見所・抜き所。 初彼氏との関係に悩む(エロさが足りなくて…)るかさん。友人に紹介された近所のエステを早速訪ねてみると、るかさんの豊満ボディを熱い視線で舐め回す施術師のななこさん登場。施術士ではなく正に施術師。魔術師だか呪術師だかの類いで、相手をレズ開花させる妖術使いの怪しさ、色香がプンプン。るかさんも本作のようなマッサージ物にドンピシャな爆乳と肉付き。リアルに感じまくってビクビク、アレがぼよんぼよんする様はこの世の物とは思えぬ程で眼福の極み。 何より急がないのがいい。初回はアレの揉みしだきと陰部周りへのフェザータッチで終了。段階を追って(焦らされて)墜ちていくるかさんの演技(身体全体で感じまくり快感に悶える表情と次第に心寄せていく心情変化)、ななこさんのクールさと時折見せるニタっと刺すようなエロ過ぎな視線、女性への愛情が籠った優しく的確な施術等々、見逃し厳禁なシーンの連続。次はヒップへの施術を依頼。通常の施術後、物足りないのでは?と意地悪に迫り、言葉を畳みかけながら陰部を愛撫、恥じらいと快楽の間で理性が崩壊していくるかさん。あっという間に果てたるかさんを深追いはせず、敢えて引く(焦らす)ななこさん。 次いで挟まれる彼氏とのセックスがいいアクセント。ヤバクない?気持ちいいだろ?と宣う自己中セックスにうんざりなるかさん。曇ったウザそうな表情、心ここにあらずな芝居も佳い。翌日「特別サービス」を受けに。恥じらいと喜びの入り混じったななこさんとの会話(堕ちた…ねって悪い顔のななこさんも最高)、すかさず(本作初!)キスをするななこさん。たっぷり時間をかけた濃厚なキス、カラダ中を舐め回す際の目力、淫語、プレイスキルも完璧。腕を拘束してオイル塗れに。受け側のるかさんもドエロく感応、一瞬責め手に転じた後、ななこさんのポルチオ責め。呂律が回らず、意識飛んじゃいそうなくらい感じまくるるかさんが可愛すぎ。完堕ち。ラストはななこさんの自宅に招かれ責め合う濃厚プレイ。るかさんの憧憬や愛欲の混在した目がこれまた美しく可愛いのなんの。最後はしっかり貝合わせ、もう何回抜けるのって位の超絶名作でした。
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713
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投稿日 : 2023/11/06
AVの見過ぎです
喘ぎ方、感じ方、カメラ目線など、THE AVです。ハズイ、気持ちいい、ヤバい、そこダメ!を連呼。これぞAVです。要は「AV」が好きなんですね、物凄く。「AV」が好きな人にはがっつり刺さる女優さんだと思います、二宮ももさんは。 違う言い方をするなら、AVってこういうもんだよねを実に完璧に体現されている。私は、AVってこういうもんだっけ?の方が強いので、イマイチ乗り切れない女優さんです。ももさん名義での作品は、そんな訳で個人的にはtoo muchなものばかりだったので、素人物ではどうだろうか?という興味本位で視聴。商品紹介(勢いに駆られたのか誤字脱字が多すぎますが…)からしてそのノリ(THE AV)なので、結果本作に「違う」ももさんを求めたのが間違いでした。 昨今、AV好きを公言される女優さんをちらほらお見掛けする中で、ももさんはその筆頭格だと思います。AVのお作法をしっかり身に着けているし、映像映えするお尻やほどよい肉感、潮吹きや魅せるフェラなどのスキルも文句なしです。 で…?なんですよね。 こなしている感もないし、イキイキと楽しんでプレイも芝居もされている。 で…?なんですよ。 のっけからハイテンション。表も裏もなかった。ないことが美徳だと思えて、それを素直に楽しめる人にはすごく刺さると思います。リアルかキャラかはさておき、冒頭の食事しながら(ずっと御箸を持ったまま…)のインタビューからそこそこ飛ばします(存外、これくらいの性癖は珍しくない気もしますが、とにかくオープン)。プレイ移行後もテンションはそのままに、美麗なプリっケツやら弾力・ハリのあるオッパイなどを惜しげなく披瀝しながら、喘いで叫んでイキ狂ういつものももさんです。ももさん名義の作品と比べ男優側の責めがそこまでではないので、なおさらももさんのAV感が悪目立ち。ある意味一人芝居の様相。後段は何の脈絡もなくバニー風衣装。ずっとハイテンションですから、プレイ面で特段の変化はなし。 駅を降りて、ゲートを潜って、未だか未だかと待ち侘びて、アトラクションを愉しむ。お茶して、くっちゃべってしこたまグッズを買いこんで、満腹感と名残惜しさが入り混じりながら帰路に就く。そういうドラマ、起伏が一切ないんですよね。終始絶叫しているのは、私にとっては無反応と同義。厚みや深みがあるようでいてその実極めて平板、そういう作品でした。
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669
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投稿日 : 2023/11/06
All's Well That Ends Well
最近は作品数の少ない女優さんに関しては素人物も拝見しているんですが、大半は普通にセックスして終わり、という味気のないものが多く、正直視聴にはあまり気乗りしません(極々稀にアタリもなくはないのですが…)。 本作、出演は大好きな碓氷れんさん。ドエロでエロスダダ洩れな作品のインパクトが忘れられない女優さん。冒頭インタビュー~プレイ前の男優さんとの顔合わせでは、多少恥ずかしがりながら、おっとりした面も垣間見せつつ聡明な受け答え、比較的テンポよく進みます(ここまで20分弱)。 男優さんとのキスから下着だけに。ムチ、です。エロ過ぎるお尻です。おっぱいははみ出しています。褒められて、テレ可愛です。乳首舐めからクンニ、手マンでぐちゅぐちゅに。玩具遊びを経てれんさんのターン。上目遣いで頬張り、下から上へ舐めあがるフェラは相変わらず極上。パイズリの仕方を教わる小ネタの後 、挿入。 見どころはここからですね。腰を振りまくり、軽めの淫語とイクイクを繰り返しながらニヤニヤ。痴女化進行。体位を変えながられんさんも高まっていくんですが、この際の感じ方、発話がエロいのなんの。おっとり感が素人の雰囲気を出しつつも、ちゃんと魅せる意識もある(ように思える)ので、飽きません。特に最終盤、正常位で突かれまくって激しめ(あくまで激しめ、です)に乱れるれんさんは最高にエロかったです。 圧巻の乱れまくりとはまた異なる、マイルドなエロさ。ある意味落ち着くところに落ち着いたかな、という作品ではありましたが、これはこれで自然体(とは言い難いエロさですが)のプレイで見ごたえがありました。 最後にイッた男優さんに「え…?もっとしようよ、まだできるよね、逃げないでよー」と迫るれんさんには笑ってしまいました。それでもプロですか?やだー、たたないじゃん、根性なし!と拗ねるれんさん。男優さんが奮起して終了です。 最後はいちゃらぶな雰囲気すら漂い、ちょっとキュート(というか性欲強すぎ)なれんさんにほっこりしてしまう佳い締め。時間は程よいのですが、プレイが1回なのはやっぱり多少寂しいですね。とはいえ、れんさん名義の作品とは異なる魅力が見れたので、これはこれでちゃんと差別化出来ている良作だと思います。
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664
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投稿日 : 2023/11/06
コンセプトが被りすぎ…かつ女優の美ボディのみに頼りすぎ
複数メーカーから新作ラッシュの続くるいささん。それ自体は嬉しい限りなんですが、鍛え(上げ過ぎた、でないところが魅力)られたお身体の特性を活かした作品(スレンダー美ボディ/マッスルスレンダー/ジムトレーナー…)か、素人・プライベート風作品かで、似たようなコンセプトばかり。そこが魅力なのは間違いないんですが、正直安直すぎでは? 本作も前者の美ボディにスポットを当てた作品。パケ写が最高にイケていて、期待値が大いに高まりつつ購入・視聴。 ジムに体験入店しにやってきたるいさんさんが、媚薬を盛られて…という展開ですが、冒頭の20分程度で脱落しかかる起伏のなさ。丁寧な導入といえばそうなんですが、ぐだぐだと話が長く見どころがない。後段への伏線的な工夫もないので時間の浪費としか感じず。 やっと水分補給と称して媚薬入りのドリンクを飲まされ、汗だくに。ウエアから覗く汗や腹筋はエロいんですが、これじゃない感。重たいバーベルで身動きがとれなくなると、インストラクターがおっぱいを揉みしだきアソコをグリグリ。るいささん堪らずお漏らし。以降、キスから一連の絡みへ。口で言っている程の抵抗も見せず、半裸に。るいささんは顔を紅潮させ、圧巻のボディをビクつかせながら乱れます。いや、確かに凄まじい美ボディです。 マットを潮でべちょべちょにしてしまったため「誠意」を見せろとフェラを半強要。から挿入されますが、腹筋のみならずキレッキレのおみ足も美しい。体位を変えつつ複数回挿入後、1絡み目終了。 後日、退会のため再度ジムを訪問。何だかよく分からないまま押し切られ、マッサージの施術を受けるはめに。筋はかなり強引で説得力は皆無。オイルは控えめであまり興奮せず。 ラストはジムの男性群との乱交もどきを挟んで(必要性なし・魅力なし)、インストラクター2人との3P。特段激しい攻めという訳でもなく、プレイ後不自然に白目を剥くのも取ってつけた感しかなく蛇足かつ白けるのみ。 全編通して、るいささんの美ボディにおんぶにだっこ、筋は強引、プレイはありきたりの域を出ず。余計なことはしていないので、るいささんの美ボディを堪能することは出来ますが、ウリがそれだけというのは作品として余りに切ないです。逆にそこにフォーカスを当てるなら当てる、振り切るなら振り切った作品であればまだ楽しめたように思います。
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701
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投稿日 : 2023/10/22
短いタイトルには良作が多い
…気がします。ごちゃごちゃ何かを説明しなきゃわからない(かつそういう場合は大抵タイトル負けしてることが多い)作品より、一言でテーマを言い切ってくれるタイトルは好きです。本作たかだが5年前(18年)のリリースにも関わらず、世界観は完全に昭和です。メーカーの特性なのか、妖艶で人妻の魅力を撒き散らかすさとみさんのエロさゆえなのかはわかりませんが、その点のみ若干視聴者を選ぶかも。 「夫を求める妻と夫婦生活に気が乗らない夫、そんな夫妻の家に夫の上司が訪れて…」という凡庸な筋ながら、人妻がセックスに溺れていく過程をさとみさんが好演。かつ派手さはないものの、全体を通して丁寧な作話、演出。 少なくとも見た目は何で結婚しちゃったのか謎な地味~な夫。フェラでイッちゃうばかりで、さとみさんとのセックスに魅力を感じない…という我儘設定。 夫の上司が家に寄り、晩酌。時折2人の猥談に耳を傾けつつ、台所(キッチンではありません)で淡々と胡瓜を輪切りにするさとみさんの枯れて憂いを帯びた表情、ちゃぶ台で上司(元ラグビー日本代表候補…には見えませんが)の話に興味津々に食い付くさとみさんの少し華やいだ顔。決して親切とは言い難い筋運びですが、3人の会話とさとみさんのリアルでぞくぞくする表情からちゃんと何が起きているのか理解できます。 さとみさんと上司の会話が弾み、不貞腐れて絡み酒ののち寝てしまう夫。寝室に運ばれて…から上司が発情。プラネタリウム(夫が天文部でデートでよく行っていたとの会話を受けている)を模して数秒真っ暗闇になる画面。後ろから抱きつかれても「止めてください」と言い切らず、途切れる言葉。声を出せないではなく、出さない芝居。上目遣いにゆっくり振り返るさとみさん。敢えて壁際に後ずさり、さとみさんを待つ上司。さとみさんがにじり寄ってからの激しい口づけ…。実に情緒たっぷり、まさに昭和の演出ですが佳いです。 物語にしっかり没入させてくれるこうした細やかな演出で、プレイが始まる前から名作かつドエロイ作品だと確信。 畳の上でのまぐわいと、後日布団でもうひと絡み。キスが多めなのもエロさが倍加、汗ばむさとみさんからは晩夏の香りが。終盤の「私まだ女としてINGでいたいの」という台詞はちょっと気障ですが、オンナとして豊穣の秋へ向かうことを予感させてくれる。そんな熟れ始めたさとみさんの魅力を堪能出来る良作でした。
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730
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投稿日 : 2023/10/17
小細工なしゆえの事新しさ
役者は芝居してなんぼ、かつ役者さんのプライベート(性格、趣味嗜好、思想信条等々)と作品は全く別物だと思っているので、基本素人物はほとんど観ないのですが、パケ写の余りの自然な美しさに惹かれて購入。 出演されているのは寺田(夏向)ここのさん。結構な数の作品を拝見していますが、「プロ」が「プロ」を撮った作品よりも秀作、というトホホな結果に…。まあ本作でも演じておられるんでしょうが、極めて自然体で素に見えるのは素晴らしいです。 やってることは至ってシンプル。マッチングアプリで知り合った2人が下町で待ち合わせ、街ブラ・お買い物を経てホテルへ。のっけの出合頭から、マスク越しでも圧巻の可愛さです。ハキハキ喋るものの若干緊張気味なここのさん。緊張を解すため(かつ下心)、道中お酒を買って路上飲み。アイドル研修生という設定も、衣装髪形表情含めちゃんとそう見えます。男性側も変にがっつき過ぎず、極々自然な会話を通じて距離感を縮めつつ(ちょっと唐突、よく言えばストレートに)ホテルに誘います。 服を脱がせオッパイから、手マン・クンニ等の前戯を経てここのさんターン。玉やら筋までしっかり舐めるフェラは本当に気持ちよさそう。お祈り手コキ?には思わず笑ってしまいました。笑顔でパイズリ、堪らなくなった男性側が挿入を希望。正常位から騎乗位へ、ここのさんのお身体の美麗さと感じている姿、思わずペロッと舌を出しちゃう所作などがシンプルに映し出されます。以降、複数回の発射を経てシャワールームでもう一プレイ。 カメラのアングルも欲しい絵面をちゃんと捉えてくれていて、こういう作品にありがちな手振れや乱れもほとんどなし。 豪快な潮吹きもド派手なジュボジュボフェラも大袈裟なアヘ顔・イキ狂いもありませんし、無意味な設定、荒唐無稽な筋もなく、無駄な玩具も使用せず。シンプルな男女の極自然で気持ちよさそうなセックスが、コンパクトかつ美麗に収録されているだけ。それで十分、そうした虚飾、贅肉が削ぎ落されてなお、ちゃんと興奮できる作品になっていることが、逆に事新しく感じました。 残念なのは、ここのさんが時々不自然にカメラ目線になること、シャワーシーンでイッた後、何のオチもなく画面がぶつりと切れる(他作品からの流用か?詳細は不明)点のみ。 収録時間も冗長でなく、素材の佳さをシンプルな味付けで美味しく味わわせてくれる良作でした。
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749
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投稿日 : 2023/10/15
ふたりというのは難しい(後段のプレイ以外は大満足)
ふたりである人たちには理由や意味が必要になる。結句、群像劇でもない限り、そのふたりは恋人や夫婦や幼馴染ということになる。ふたりは強いに決まっている。個々の価値は間違いなく、ふたりの時が一番強い。なので、ドラマにおいて相方の選定はこの上なく重要で、ドラマを真面に描こうとしている数少ない監督であれば尚更だ。 こころさんは初見ながら、親しみやすくも可愛いお顔立ち、メリハリのある美麗なお身体、表情も愛くるしく演技力もあり、魅力は巨乳だけではない実によい役者さん。男優さんもきちんとこころさんと釣り合う年齢感で、見飽きた感のある男優さんを使い回すよりは個人的にはこの配役は好感度高し。 そんなふたりは、幼馴染でお隣さん。お互い思い合っており、両親とも気持ちは知っているけれど隠しているつもりなふたり。両親が町内旅行で家を空けると「タガが外れたようにお互いを求め合う」という展開。 何気ない会話、仕草、表情に、幼馴染感と距離感と心情が非常に丁寧な描かれている。こういう細やかな演出は本監督の真骨頂。特段大きなドラマは起こらないが、起こらないことが本作におけるドラマだ。日常の風景と初夜と童貞卒業のセックスが切り取られているだけのショートピースだが、見ごたえ十分。初めてコトを終え、お風呂がついていない彼の部屋から移動、お風呂に入って(ここでの会話や仕草は幼馴染感が色濃く出ていて微笑ましい)からラーメンを茹で、食べる。台所でのこの一コマは本作の白眉。こういう映像を撮れる監督、演じれる役者さんには感謝。まさにドラマ物ならではの、感情移入が一気に進む名シーン。 初回の絡みは初々しさ、緊張感が伝わってくるよい芝居。こころさんの息遣いや目の表現が秀逸。コトを成した後の達成感とも安心感ととれる笑顔も可愛い。食事しながらのまぐわい。外出シーンを挟んで廊下からお布団でのプレイ、この辺りから徐々に激し目、プロ感が出始める…。スマホでの撮影や翌朝の最後の絡みでの制服等、お約束も蛇足。この監督はプレイシーンに関して役者に委ねる感があり、裏を返せば少々丸投げ気味。物語の進行、心境を踏まえたプレイであって欲しいんですが(溜め込んでいた想いと性欲が爆発=プロ感ではないはず)、役者は放っておくと基本大振りな芝居、AV的なプレイに流れがちなのでもう少しディレクションして欲しい。その点以外は、実に丁寧な造りの傑作でした。
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828
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投稿日 : 2023/10/15
ツンが余りに可愛すぎるすみれさん、男優も好演で最高の世界観を構築
既に10年選手越えとなったすみれさん。特に今の芸名に戻った後は色気も増して演技力も向上、現役女優さんの中では安心して作品を観れる好きな女優さん。本作では気の強い(というより負けず嫌いで可愛い)上司役。 「先輩、酒弱そうですよね?」とすみれさんに気がありそうな後輩くんに煽られバーへ。実際かなりの酒豪っぷりで、相当酔わされた後輩くんは「先輩ってすぐイキそうですよね?」と更に煽ります。これはすみれさんの性格を熟知した彼の作戦なのか、気になる相手にはちょっかいを出したくなる幼児性なのか、何にせよそれを受けて立つすみれさんが可愛い。このバーでのいちゃいちゃ感バチバチ感半々の前哨戦(口論)はかなり見応えがありました。で、ムキになったすみれさんとそのままホテルへ。 初回は泥●気味な設定でのプレイ。乳首責め耳舐め脚コキの軽いジャブから、早く気持ちよくさせなさいよと後輩くん煽り。以降のプレイはすみれさんの面目躍如、エロさ可愛さ入り混じり、責めても責められても安定感抜群。お互いこんなんで感じる訳ない、イク訳ない、イってないと言葉の応酬を交えつつ、徐々に喘いでヨガってイキ始めるすみれさん。言葉とは裏腹に身体は正直、後半はトロンとした表情でエビ反ったり痙攣したり、興奮度が高いプレイも盤石。「先輩のクソ雑魚マ〇コなんて気持ちよくなかった」と言う後輩くん、散々喘いでイキまくったけれど絶対に「イった」とは言わないすみれさん。結局決着のつかないまま翌朝を迎え、酔いも冷めた状態でもう一勝負。すみれさんもイキますが、後輩くんがフェラ抜きされてすみれさん勝利宣言。シャワーでもう一勝負、このあたりからお互い好きかも感が充溢し始めます。 出勤後、後輩くんが会議室へ連れ込んでの反撃、その夜ホテルでの再戦。後輩くんはすみれさんに好きだと言い、すみれさんも(ツンは崩しませんが)まんざらでもない雰囲気でのプレイです。 コメディ的な作品で恋愛物な要素もあり、淫語とは少し違いますが言葉での丁々発止なやり取りとツンで可愛いすみれさんが最大の魅力。男優さんも可愛げありつつちょっと生意気な年相応な部下役を好演。 言葉で責め合う(その実、いちゃつき合う)部分をブラッシュアップしていただき、「まだイッてないってば!」「まだイってないってばぁ~」を演じ分けられる女優さん(と男優さんのチョイスも重要)でのシリーズ化に期待大です。
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831
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投稿日 : 2023/10/09
男の喜ばせ方・興奮のさせ方に熟達した元泡姫の会心のデビュー作
デビュー作に初々しさはあってもいいんですが、添え物程度で十分な私にとって本作は文句のつけようがない完成度。設定だけが先走り中身を伴わない肩書や経歴(元アイドル、元子役、元CA…etc)で売り出す手法には辟易ながら、本作はさらさんのご経験が存分に可視化されており、プロがプロとしてちゃんと仕事をしきった完成度の高さに痺れました。 冒頭インタビューは若干の緊張からか硬さが見えなくもないですが、受け答えは丁寧で接客経験の長さが活きている。ベタベタし過ぎず、かと言って冷たい訳でもない程よい距離感が心地よい。インタビューをダラダラさせず初脱ぎからの全裸、男優さんとの絡みスタートまでがてきぱきしているのも佳い。全身全裸の初見時の印象はいいスタイルだなあ程度だったのが、プレイ開始後は反応・感応の良さに感嘆。見事な腹筋が浮き彫りになり、括れやお尻も主張を強めるなど興奮度が非常に高まる、セックス映えするお身体。 プレイに関しては初回の絡みから責め受けともに大満足。冒頭は多少はにかみながらも、キスをしていくうちに解れていきエッチなさらさんが前面に。キスだけでも雰囲気の作り方が上手い。お身体は超敏感で、胸やあそこを弄られた時の表情や身体の反応も実に官能的。当初は上品さが勝っていたのがプレイが進むにつれバランスの取れたパーフェクトボディが敏感に感じまくりイキまくる様はただただ眼福。挿入時の「締まりが…」との男優さんの言葉もさもありなんと思える身体の絞り具合。プレイのための身体を造るプロ意識が高いのでしょう。責め側ではフェラが素晴らしい。舌の先端で亀頭をぺろぺろからの奥まで深く咥え込み、緩急も自在。目線をしっかり向けながら反応を窺うお顔もキュートの極み。騎乗位時には腰から下だけではなく上半身も連動させ(お尻の美しさが際立ちます)、これは確実に気持ちいいだろうなあと妄想が膨らむ床上手っぷり。 2絡み目は洗い場での泡洗体、攻め時の表情にドキドキ。3絡み目は玩具。4絡み目が待望のマットプレイ。ローションの使い方、自然な体位の入れ替えなど既に燻し銀の味わい(かつ華もある)。 難点があるとすれば、技量が高く全編見所とはいえ些か詰め込みすぎかも。クンニでイッたり挿入シーンを色んな体位でもっと見たかったり…は以降の作品でのお楽しみですね。今後色んな作品で大活躍してくれそうな期待感溢れるデビュー作でした。
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投稿日 : 2023/10/09
ひな型は流用?安易なキャスティングと主題の掘下げの弱さが至極残念
オムニバス形式の前作はドラマというよりはシチュエーション物で、単なるプレイの羅列に終わっていたので、女優を一人に絞った本作は期待大。が、視聴後の率直な感想は、一体何を見せられていたんだろうか、何を見せたかったんだろうか…という残念な結果に。 姉が好きすぎる引き籠りな弟。若干マリッジブルーな姉。婚約者が実家にやってきたことで弟の感情は大きく乱れ、両親不在も重なり姉を孕ませるべく…という筋立て。弟の感情はブレないので、「嫌がっていたはずの姉も次第に…」な姉の感情の変遷と帰結を芝居とプレイでどう魅せれるかがドラマの肝だがこれが非常におざなり。姉の部屋に盗撮カメラを仕掛けるエピソードは悪くないが、これを踏まえた姉の心の揺らぎが演出しきれておらず、単なる弟君とのまぐわいの契機としてしか機能せず。 で、リビングで押し倒されて…。当然拒否りますが激弱。以降、同じような弱い拒絶で単調極まるプレイ。シャワーで洗い流す場面でもすんなりバック許容。廊下、踊り場、キッチンから再度リビング。拘束して玩具で初日終了。この追い回す流れ、同メーカーの「性欲モンスターなんですウチの息子は…」の既視感が半端ない。かつ「性欲旺盛」「大人しそうだが狂気を孕んだ」風な男優さんのチョイスも毎回似たりよったりで、結局心情を描けないならシチュエーションや見せ方まで似てきてしまうのは必然。2日目はさらに拒否りが弱まり、ある意味マグロ状態。3日目、イヤイヤでも積極的でもないダラダラプレイからスタート。快感に耐える、悶えるのを我慢するならまだしも、単に反応が薄いだけ。その後シャワーで姉を洗体、ラストへ繋がる大事な会話が好きだよ、ダメだよにこの期に及んで終始。男優は全編通して背徳感や狂気のカケラすら表現できておらず、ぶつぶつ愛情らしきことを呟くのみ。最終的に姉から求めるに至る心境変化が全く判らないまま終了。夕陽の淡い光を背景に、醜いなら醜い様を、美しいなら美しい様を、このセックスでは描けるはずだしそれが本作の白眉だと思うが、ただやりたくなった姉と弟のセックスが映し出されるどっちらけのラスト。 みすずさん、最高の素材だと確信しているんですが…。みらいさん、みかりさん時代や素人物も含めると相当な作品に出ているわけで、演技はともかくプレイにはもっと幅やバリエーションは出せる女優さんなはず。その点でも実に残念な作品でした。
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投稿日 : 2023/10/01
ドエロ!ドスケベ!ド淫乱!タイトルに嘘偽りのない濃厚濃密セックス
ストレートなプレイ物で感動すら覚える作品は個人的には激レア。れんさんのドエロで熱量の高いプレイは圧巻でただただ興奮しっぱなしな120分でした。 ある種の昭和感(ハーフなエキゾチックさがそう思わせるのか)漂う古き良きエロスと今風な可愛さ美しさを兼備えたお顔立ち、締まる所は締まりつつ程よい肉感がエロさを醸すれんさん。笑顔も素敵なんですが、プレイになると豹変激変、ドスケベぶりが全開に。全編通してまず目力が半端ない。感じている時は元より、特にフェラ時、見上げながら射るような目線が堪りません。唾液の量も凄まじく、キス(が多いのも最高)や舐めプレイ時の興奮度合いが格段に増します。 初回の絡みからド淫乱ぶりが炸裂。舐められると敏感に全身を震わせて感じ、負けず劣らず舐め返す。天性のエロさかプロ根性か、もっと求めたりニヤリとしたりと表情も実に豊か。お口を大きく開いて喘ぎまくるわ、虚空を見つめる虚ろな目や揺れまくる美巨乳、何度も舌を出し唾液を求めるメスの顔などビジュアル的にも音感的にも一瞬たりとも目を離せません。汗を滴らせながら上目遣いに乳首を舐める際の舌使い、唾液量豊富なフェラ、最後は精液塗れで浮かべる恍惚の表情、何もかもがエロ過ぎな絡み。 2絡み目はキスから乳首舐め、フェラ抜きでの顔射。勢いだけのジュボジュボフェラではなくじっとりねっとり、舌と頬を縦横無尽に操ってしっかり相手を見つめながら唾液ぐちゃぐちゃ色気ダダ洩れな最上のフェラ。 3絡み目。感じ方が半端なく、時に目は泳ぎ白目になったりと没入感が凄まじい本気のセックス。4絡み目はSっ気強めなフェラから69、言葉責めとキスしながら手コキフィニッシュ。ラストはオイル塗れの3P(個人的に好みじゃないので特段感想はなし)。 チャプター間に差し込まれるイメージ映像すら勃起必至という極めて完成度の高い作品なんですが、唯一残念なのは一部プレイがぶつ切り。よく言えばいいとこどり、テンポがよいとも言えますが…。特に白眉の3絡み目が酷くシーンが不自然に何度か飛ぶ。これだけ最上のプレイを魅せつける女優さんなんですから、長回しで漏らさず削らず全ての息使いや喘ぎや身体の反応を余さず見たかった。 女優さんのプレイは最上ながら、編集が感興を削ぐという制作側の悪手がつくづく残念。しかし、それを超えてくる圧倒的なエロさに感服。満点以外つけようがない作品です。
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投稿日 : 2023/10/01
Don’t think. Feel!!…ってことですね。
稀に視聴開始時点ではなんじゃこりゃと思っていたものが、視聴後にはよくわかんないけど何か凄かった!と180度評価が変わる作品に遭遇するんですが、本作はまさにそういう作品。まつりさん、相変わらず冒頭から演技の超絶ダイ×ンっぷりに苦笑いだったのですが…。 2日目の初絡み。お酒を飲んで寝てしまったまつりさんにちょっかいを出していたら目覚めた彼女に睨まれ脱がされ…。棒読み台詞が謎にツンぶりを上手く醸し出しているのは、愛くるしい表情とお身体の魅了度合いが半端ないからなのか。加えて、台詞が完全に女優さんオンリーなのも奏功。男優さんとの掛け合いが有った方がまだドラマとして成立するのでは…とも思ったのですが、この台詞回しは相手も引き摺られるレベル笑。相手に左右されずまつりさんのおっとりペースで演技できたことで独特の空気感、まつりワールドが形成、じわじわとこの雰囲気に馴染んできます。 さらに主観視点(カメラワークも秀逸)なので、小顔に官能的なぶ厚い唇と大きな瞳、ぷるんぷるんと揺れ動く爆乳を終始堪能できるのも佳い。ドアップのギレカワ(半ギレ半カワ)な謎の表情、プレイ終了後の恥じらいも入り混じった抜群にキュートな笑顔も激しく刺さる。唐突に好き!と宣い、好きなの?好きだよと自己完結。ヤバいです。怖いです。 まつりさんは細やかな(中途半端な)演技は無理っぽいので、プレイ後には壮大にデレ、翌日はオールリセットされてツン、の繰り返し。日を追うごとにちょっとずつデレていくではないんで、割切って1日1日毎のツンからデレを楽しむしかないです笑。 以降、構成はシリーズ他作品と同じ。親不在の7日間(初日はプレイなし)を時系列で全部見せるので若干長くてダレる。3日目はまつりさんが働いているSMクラブ、4日目は虫が出て怖いからと自室に押掛けベッドイン。ガン勃ちしてるアレが当たってますます寝れない、責任とってよと迫り来るまつりさん。発言はツンながら目はウルウル。キスも多めで添い寝状態からのプレイなので密着度も高く本作で1番好きなチャプター。5日目はお風呂場スク水、パイズリ発射。6日目、フェラパイズリメイン、最終日は初回絡みと似たようなプレイ。それぞれメインで魅せたいものは分からなくはないものの、5日目6日目あたりはカットするなり別日に統合するなり整理した方がスッキリして、作品としての完成度も上がる気がします。
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投稿日 : 2023/09/26
見所・山場は一体何処?生煮え企画を撮って出ししたかのような半端感
挑戦作と言えば聞こえはいいが、視聴後久方ぶりに嘆息しか出てこない迷走作であった。定番物、シリーズ物が新作の大半を占める中で新たなチャレンジは喜ばしいし評価もしたいところだが、正直「作品」の域にすら達しているのか疑問。 理由は明白。「誰のチ●ポでも挿入する貞操観念は皆無の彼女」というキャラを作り出した時点で、本作監督の創作意欲は尽きたのか、満足したのか、それ以上の味付けが一切ない。 キャラはキャラ。そのキャラをどう魅力的に魅せるかが肝要なはずだが、結局ダレカレなくセックスしてお仕舞。面白みも可笑しみも、あるいは激しさも哀しさもなにも描かれず。ストーリーも特段展開しないので、当然キャラも転がらない。キャラが転がらないので心情も一切変化しないし、当然そういう描写もない。制作陣は本作のどこが、何がウリだと思って撮ったのか、全く理解できぬまま視聴終了。 なつさんのプレイはよく言えば安定感抜群、つまりは通常運転。 ・ちょっと抜いてくんないと訪ねてきた隣人をフェラ抜き ・彼氏の親友の素人童貞を卒業させてあげる ・ランチの配達員をこれまたフェラ抜き ここまで、各男優氏は目立つことなく淡々、見せ場も山場もなく、平坦で淡白なプレイが続き、こちらの感情も動かず。 彼氏と彼氏の兄と3人の短いシャワーシーン(これも存在意義が謎)を挟み、個人的には興味のない3Pへ。極々普通の3Pで、辛うじて立ちバックシーンや背面騎乗位が見所と言えば見所だが、なつさんの他作品でより官能的、より美しい同様のプレイは何度も見ているので新鮮味は感じず。 結局なつさんのプレイスキルしか魅せる術がないのなら、大人しくストレートプレイものを撮ってもらった方が遥かにマシ、という仕上がりでしかなかった。プレイの激しさやイキまくりイカセまくりな楽しみ方も出来ない本作は、アイデアレベルの生煮えな企画を深掘りもブラッシュアップもしないまま撮って出しました、という印象しか残らず。 全体を通して演出側はコミカルさを狙ったかのような作りだが、何より面白さを感じられないし、「SEXのハードルが非常に低い新感覚NTR」なんてうたい文句も掛け声倒れ(そもそもNTR要素はどこに?)。 山なしオチなし意味なしも典型のような作品で、完全なる女優の無駄使いでしかなかった。
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投稿日 : 2023/09/25
量才録用、まさに水を得た魚
量才録用、みなみさんの魅力・能力を最大限まで引き出した鳥肌物な一品。男優さん含め、配役と演出の完全勝利でした。みなみさんの作品は全作拝見しているわけではないものの、他作品(ドラマ物)では豊満なお身体はさておき、演技の…っぷりが気になって、イマイチハマるまでは至らなかったのですが、本作では別人かのような圧巻の演技、プレイ。とにかく終始みなみさんが実にキュートでエロエロで、彼女の代表作(かつ本シリーズでも屈指の出来栄え)だと思えるほど。 男優さんもストレートなプレイ物は余り拝見しないので、とりあえず激しく突く方程度の認識しかなく、視聴前は演技力という観点でドラマ物ではあまりお見かけしたくないおふたりだったのですが、良い意味で期待は裏切られ、おふたりともまさに水を得た魚状態(ぴちぴち跳ねてます)。ちょっと抜けていて、朴訥というか純朴というか、しかし性欲だけは旺盛で…というキャラがこの男優さんにピッタリ。 みなみさんは演技力自体が格段に進歩しているという訳ではないんですが、このシリーズには演技もプレイもこれくらい大振りな、振り切ったキャラの方がフィットするんでしょうね、そこがしっかり嵌った感じで、みなみさんが他作品と比べて確実にイキイキとしています。おふたりとも一応義理の母・息子という関係性を気にする常識は持ち合わせているものの、性欲に抗えずあっさり箍が外れてしまう芝居もコミカルでよかったですし、プレイ開始までの20分以上の寸劇も(普通は長く感じてイライラする場合が多いのですが)、みなみさんの豊満ボディを堪能出来るシャワーシーンが途中挟まれることで、男優さん同様こちらも悶々が高まる効果的な演出でした。 圧巻なのはやはりみなみさんのプレイ。プレイ中はデカチン!突いて!気持ちいい!くらいしか言ってません笑。初めはもう少し気の利いたことは言えないのかという気もしていたのですが、だんだんみなみさんの陶酔具合に引き込まれて、乱れまくるみなみさんの鼓動やら息遣いやら汗やらなんやらにすっかり中てられてしまい、観賞というよりはスポーツの名勝負を観戦するような不思議な感覚に。 リング乃至はフィールドが狭く(本作では舞台はリビングと寝室のみ)、その狭い舞台で両優さんの肉体を最大限に活かした好演出。おふたりの肉弾戦に素直に身を任せれば、存分に楽しめる(かつ抜き所オンパレードな)名作でした。
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投稿日 : 2023/09/24
バランス感覚が完全に裏目、コンセプトがブレて爽快感が著しく減退…
尖がった作品を創り続けるのはハードルが高いんでしょうか。下手にバランス感覚が働いてしまったのかキャスティングの難しさなのかはわかりませんが、前作程のインパクトはない凡作でした。前作では(設定上の)素人がプロを狩る(ワンサイドゲーム)爽快感が描き切れていたことで非常に興奮度が高かったのですが、本作ではそれらが中途半端。 まず素人設定のCHLOE(渋谷華)さん。初見ですがレズ作品への出演はあまりないものの(そこは演出でカバー可能かと)ずば抜けた高身長と強めなギャル感で「狩る」側のキャラとしては申し分なし。 前半はレズ作品への出演も豊富なひまりさん。加虐キャラ作品もぼちぼちあるものの、抜群の可愛さなので被虐側の方がそそります。で、結果として一方的にやられちゃう演出はいいんですが、早々に反撃や抵抗を諦めてやられるがまま、快感に堕ちちゃっている感が面白くない。一定の責め合いすらなく、華さんがひまりさんを可愛がる、イチャイチャ感が前面に出てしまっては、本シリーズの爽快感は得られません。 手マン、アナルとクリの同時責めで潮を吹きまくるシーンのひまりさんは可愛さエロさ満載、鬱陶しい男優氏もいないので絵面も美麗ながら、これでは普通のレズ作品と変わらず。 後半、レズ物含め被虐も加虐もバッチリこなすののかさん。こちらは一方的に相手を打ち負かすというコンセプトがぶれて(バランスを取りすぎたのか?)、前段はかなりののかさんペース。前作は素人設定女優の無敵っぷりが際立つ演出でしたが、個人的には感じるとこは感じている方が自然で興奮するのでまあここまではよし。ただ口で言う程「感じてやってんだよ」感がなく(華さんの経験値の問題か演出が徹底されていないのか…)、ガチで感じてるっぽいのはコンセプト的には違う。 で、後段本気出して余裕で大逆転!かと思いきや、ここでまさかの玩具責め…一気に冷めました。前作も玩具使用はあったもののまずはしっかりレズテクで圧倒してからの余興であって、これじゃ玩具に頼ってイカせただけな最悪手。ぺニバンも負け後の制裁じゃないならただのズル。この後段は本作中最低な演出でした。華さんの高身長(身長差)を活かした逆転劇等やりようはあったはずでは? プロを弄ぶような言葉責め、圧倒的な上から目線感が著しく減退してしまったのは残念ですが、コンセプトは非常に好きなシリーズなので次作に期待。
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投稿日 : 2023/09/14
こなす(熟す)と惰性の大いなる隔たり
決して派手ではないものの快感や嫌悪感等がしっかり伝わる抑え目なプレイ、自然体な演技がひかりさんの魅力だと思っているので、大げさ・大味なこのシリーズにはミスマッチなのでは…というのが作品視聴前の偽らざる心境。ミスマッチであること自体は悪いことばかりではなく、女優さんの新たな魅力なり可笑しみを引き出すチャンスでもあるはずだが、この監督さんは出来合いのフォーマットに女優さんを投げ込むばかり…というのが過去作を視聴してきたこれまた偽らざる認識なのでそれは期待せず(ひかりさんの作品は観たいので)視聴開始。 冒頭~相部屋でのプレイ開始までは、両優さんとも安定かつ破綻のない佳い演技。嫌味で自分勝手な元カレ、元カレの前ではあからさまに嫌悪感を醸すひかりさん。セリフ回しも表情(特に目の細やかな動き)もドラマ物として十分な及第点。 が、やはり問題は監督。何度も出てくる媚薬に中てられる場面でのエフェクトは大映ドラマですかってくらいベタで古めかしくて興醒め。プロとして今どきの映像演出手法くらい学ばないものなのか。プレイは全編通して堕ちたか堕ちていないかの違いだけ。ショーアップされた見所もなく、徒に大袈裟なプレイの単調極まる繰り返しで後半に行くに従って飽きが来るのも必然。構成は従前のシリーズ作通りで特段のカスタマイズはなし。翌朝のプレイが山場のはずで、最後のオフィスでの短時間のしょうもないプレイは蛇足。関係が継続している様を描きたいのだろうが何でもかんでもプレイでしか描けないのはこの監督の悪癖。 救いはひかりさんの圧巻の演技力。ミスマッチなんて懸念など何のその、些かシリアスな役どころも難なく熟し、拒否り方、堕ちていく過程、自ら求める演技までお見事。プレイ時のバリエーション豊富な感じ方も芝居じみないギリギリのラインで魅せ切る。特に身体的な表現の幅と引出しの多さは出色。個人的にはほんわかした役どころの方が嵌り役だと思いつつ、これはこれであり。男優の出しゃばり度合いが軽微なのもよい。男優はそれなりにぶつぶつ言っているが、ひかりさんの感じているリズムと上手くシンクロしているので(これは両優さんの上手さ)気にならず。 誇大長大、激しいだけのワンパターンなプレイが作風だとしても、その中に起伏や伏線(やその回収)を伴った心情変化を通じたドラマが見たいのですが…惰性でドラマ物は創って欲しくないですね。
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投稿日 : 2023/08/13
そして世界は、初めての色に染まる
基本ドラマ物からしか女優さんに出逢わないので本作が真綾さん初見。彼女が出来て初デート~初セックスという筋運びは既視感しかないが、初回ドラマ物の題材としては順当。ただ設定が童貞って今日び意味あります?男優に別段初心さは求めていないし、初セックスのドキドキ感や女優さんがリードすることで可愛さが際立つような演出・演技がある訳でもなし。本作では幸いにして童貞だからあーだこーだな無駄な茶番はなくすんなりプレイに入りプレイで魅せてくれていたのでいいんですが、であればこの設定は無意味。逆に気になったのはそこだけで、カメラワークは私は全く気にならず。ドラマ物を撮るなら人物造形や設定には一段の配慮が欲しい位であとは完璧。真綾さんにどハマりする作品となりました。 導入部~池袋でのデート。真綾さんの演技は実にナチュラル。会話の自然さや表情の豊かさが頭抜けている。テレテレ感も可愛い。デートシーンはキャラと関係性を見せるだけなら半分程度のコンパクトさでも十分な気はするが、真綾さんの演技力でだらだらやグダグダは感じず。次いで彼の自宅訪問、一緒に料理。やっと二人きりになれたので早速真綾さんからキス。展開のスピーディーさ、テンポ感はこれ位がベスト。 食事の準備も漫ろにベッドに誘う真綾さんがこれまた可愛いし、出来立て彼氏を初めてセックスに誘う心情のリアルさがばっちり伝わる名演。着衣状態からは想像し難い巨乳、括れもしっかりでスタイル抜群な美麗なお身体。このギャップは眼福ながら、テレ感と急く気持ちが入り混じりつつの恋人感、エッチなお姉さんっぽさの醸し方に惹かれる。 以降プレイの流れは他のレビューに譲るとして、責め受けともに素晴らしかった。お姉さん感もありつつの、お互い楽しむ、気持ちよくなりたい・させたい感に溢れたイチャイチャな甘~いセックス。 真綾さんは凄く可愛いんですが、こういう先輩(もしくは後輩)OLいるよねな感じが同居していて、高嶺の花ではありつつ親しみやすさを感じさせるのが最大の強み。色や匂いを感じる、空気感が最高なんです。仄かに柔軟剤や控えめな香水の匂いさえ漂ってきそうな雰囲気が映像から滲んでくる女優さんはそうそういません。かつ、パケ写やサンプル画像よりも映像の方が遥かに魅力的。「動いている」方が魅力的なのは演技力(表情、口調や仕草)が確かな証左で、今後のドラマ物に益々期待が高まりました。
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投稿日 : 2023/08/08
祝!高校野球完全開幕 感激をまぶたに描け あゝ栄冠は銭湯に輝く
銭湯ものです。雲はわき 光あふれて…はいませんが湯気はあふれています。久方ぶりに朱里さん作品の個人的な大ヒット作。監督のどこかユーモラスでほのぼのした作風に朱里さんのちょっとエッチなお姉さんな演技が見事にドハマり。 童貞ものです。純白の何かがきょうぞ飛ぶ、な気持ちの昂りを抑えつつ視聴。 プレイは至ってオーソドックスながら朱里さんの明るくエッチで可愛いキャラが活きているのと、責め受けともに完璧なプレイテクで何ら不満も不安もなく安心して見ていられます。白熱の力ぞ技ぞ、です。均整の取れた美しくてエッチな身体を堪能できるカメラワークも秀逸。「美しくにおえる健康」美が充溢。 冒頭、いつもはおっさんばかりでやる気が起きない朱里さんの前に、野球部の若い学生たちが入浴しにやってくる。瞬時に朱里さんの目の色が変わり、うきうき、うずうずした表情に。その表情の愛らしいこと。ああ、この作品はイケるなと確信。 終始朱里さんはエッチ大好き度全開で初回は4人を相手に手コキ&フェラ。翌日は脱衣所で、さらに翌々日は浴場で一人ずつ童貞を卒業させつつ、何より朱里さん自身が存分にエッチを楽しんでいるのが最高。ラストは順繰りにフェラし、残り2人を無事卒業させたのち4人並んで挿入ピストン以下省略。童貞ズの歓呼にこたえる朱里さんのエッチ大好き感は実にいさぎよし。最後は全員で湯船に漬かり、更なるいちゃいちゃを予感させながら、ほほえむ希望な幕引き。青春讃歌です。あゝ 栄冠は銭湯に輝く。 閑話休題。男優陣、ちゃんと童貞に見える人選まではよかったんですがプレイは誰一人童貞感ゼロ。プレイはしっかり見せなきゃという縛りか気負いか、その発想自体が古臭い。朱里さん程のキャリアであれば男優側のプレイの巧拙関係なくどうとでも魅せれるでしょうし、逆にこうしてほしい、こうするんだよという流れで進んだり、下手こいてそんなの気持ちよくないよ!的な展開があったほうがリアルだし面白かったかな。 とは言え、朱里さんにヘロヘロにされて童貞ズがぶっ倒れちゃう演出や、何か変な人たちじゃないですかに冷静に返す「貴方の方がよっぽど変だから」等台詞のセンスも素晴らしい。既成の言葉を充てられない演技こそが至高でユニーク、本作での朱里さんは正にそれ。痴女ではないし、最後の4Pも乱交じゃない。エロいお姉さんによる、明るく楽しく健康的なコメディ作品の大傑作です
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投稿日 : 2023/07/30
意外感も新鮮味も感じない凡作でした…
ソープ物は女優さんの新たなプレイスタイルが見れることが多いので結構好きなものの、なかなか名作には巡り合えないジャンル。このシリーズは途切れることなくリリースされ続けているので、人気があるんでしょうね。過去作はほぼ刺さらなかったのですが、高飛車で高慢な女性がビジュアル的にドハマりしちゃうつむぎさんがどう演じるのか、期待と不安が入り混じりつつ視聴。 冒頭の隣人へのクレームシーン、続くソープ店での演技、やっぱりつむぎさんはこういう役柄(高慢ちきで冷酷そうな美しい人妻)と演技(立場逆転され嫌がり拒否り続ける)がハマりすぎていて怖いくらい。ちょっと胃凭れ感が強いかな。 初回の絡みは当然ながら拒絶しつつ脅されていやいや、2回目は隣人宅に呼びつけられて、これまたいやいやなプレイ。このシリーズは毎度毎度ワンパターンな展開を強引に引っ張り過ぎで、中盤あたりで白けちゃう。今回も、旦那にばらすぞ、あん時のことを土下座して謝罪しろ、をくどくど繰り返すばかり。言えることがそれしかないので仕方ないし、男優氏がうだうだと喋くりまくるのも展開上必然性はわかるんですけど、好きじゃないんだよなあ、こういう陰気な男…。 そもそも心底軽蔑する男に生理的に反発する気持ちと、夫に風俗勤めをばらされちゃうリスクとを天秤にかけた時、今どきの女性が後者を選ぶんだろうかとか(もちろん夫との関係性にもよるんでしょうが)、つむぎさんが初回も2絡み目も「シャワー浴びてないでしょ…」って理由(え、そこなの?嫌なのは…?)で拒否るとか、なんか作りが雑でちっとも共感やら理解ができない作りなんですよね、個人的には。 3絡み目はつむぎさん宅に隣人がマットを持ち込んでのなんちゃってソーププレイ。ぽいのはオイルだけ、 つむぎさん自身は、生理的嫌悪感とばらされたくない葛藤をきちんと見せつつ、快楽には抗えず徐々に敏感に感じていく人妻を好演していますし、相変わらず透明感のある素肌を紅潮させて感じている絵は美しいです。お芝居も前半の勝ち気な振舞いやムッとした表情はよかった。ただ、「傲慢な美人妻が堕ちていく過程」の納得感は正直弱い、というよりほとんど演じ切れておらず、都合よく1か月後に飛んでお終い。 「溜池ゴロー15周年イヤー企画」の他作は、意外なキャスティングで名作揃いだったのですが、本作は特段つむぎさんの新たな魅力に出会えずな凡作でした。
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投稿日 : 2023/07/30
麗さんの魅力は全開ながら、ドラマ物としては極めて不出来なシリーズ
最近SODさんからデビューした女優さんの中で、ルックス・スタイル・プレイのエロさなどで個人的には一番嵌っている麗さん。お名前の通り眉目麗しく、愛くるしさやそこはかとなく漏れてくるエロさなどルックス面は最強。美しい形と程よい大きさ、ハリや弾力感が画面越しにもしっかり伝わってくるオッパイ、所謂美乳美尻で脱いでも最高。端的に言えば自然な美しさが麗さんの最大の魅力で強み。そんな麗さんのドラマ物。シリーズ物なので筋自体は過去作と大差なく、既定のフォーマットの中でどんなお芝居を魅せてくれるのか期待。 ラブホでの1絡み目。白のローライズパンツが美尻っぷりを際立たせる中、抱き合って舌を絡めるシーンの所作やカメラのアングルも素晴らしく、のっけから麗さんに釘付け。ただ腕を絡めてキスしているだけなのに圧巻の絵になる美しさ。男優さんの美人すぎる麗さんを前にした演技も極めて自然ですんなり筋に乗っかれる。男優さんの自然な芝居に歩調を合わせるかのように、麗さんの照れ感からお姉さん感、本能むき出しなプレイ迄の振り幅を持った表情や台詞回し、演技が映える。着衣のままでも脱いでも美しい麗さんですが、はにかんだ笑顔も感じているお顔も、美しさと可愛さを行ったり来たり。感じ喘ぎ、気持ちも身体も昂って絶頂を迎えるまでの麗さんのプレイ時の絵面も最高に美麗。 翌日、コンビニのバックヤードでフェラ・パイズリ等。次いで後輩君の部屋で2絡み目。後半、汗で濡れた黒髪の麗さんがこれまた美しい。この先の構成・展開は雑。家庭で旦那とのシーンを挟みコンビニのトイレで立ちバック、事務所での短い絡み。デスクに腰かけさせられての挿入シーンは、肉感溢れる下半身の魅力満載で眼福な絵面でしたが。 このシーリーズは構成が相当酷いと再認識。2絡み目以降は最後の「結婚って何なんでしょうね」に繋げるためだけに短いプレイと筋を挟むので尻すぼみ感が否めず。何処にも着地してないオチもどきで作品が全く締まらないまま終わるし。インタビューを合間合間に挟みつつの展開もしっくりこず。しかもここでの麗さんの演技がイケてない。自然な語り口でも役になりきった芝居でもなく中途半端。 トータルで見ると、麗さんの演技は花開き始めた五分咲き。プレイ絡みの場面や、旦那との最後の会話シーンでの表情や間の取り方には才能の片鱗を垣間見れるので、これからもドラマ物に大いに期待したい。
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81-100/300件