the1207さんのレビュー

「無防備すぎる妹と目のやり場のない…」シリーズの3作目。最初に観たのがさつき芽衣さん（シリーズ２作目）版で、そちらが神作過ぎたので本作も期待値爆上がり状態で視聴。同じキャラ・性格設定でも演者によって（当たり前ではあるが）相当見え方が違うのが一番楽しめた点。 こころさんの妹像は、その見た目通りのおっとり・ほんわかした無邪気さ全開。童顔ながら脱いだら驚愕、ド迫力の美巨乳にも関わらずクビレはバッチリなドエロい身体は毎度只々眼福。本作ではちょっと我儘な妹役を完璧に熱演。冒頭の同居を認めさせるシーンの駄々っ子ぶりがとにかく可愛い。駄々を捏ねつつ、わかったって言え！と強引に認めさせる件は抜群の巧さ、謎の方言交じりなところも可愛さの極み。続く、ベッド／床寝る論争時の手脚バタバタ（併せておっぱいぷるんぷるん）させてじゃれ合うシーンも最高。 筋はシリーズ共通で、田舎で就職が決まったものの私も東京に住みたい！と実家を飛び出し兄のアパートに押掛けてきた妹。狭いワンルームで徐に着替える、露出多めな部屋着でベッドに寝転がる…など無防備な妹にムラムラが募る兄。性欲強めなのか、バイトで兄不在時に持参した玩具でオナる妹…こちらもは大っぴらにオナれずトイレでシコシコな兄。そんなこんなで数日後、入浴中の妹に兄欲情、洗面場で思わず挿入しちゃう最初の絡み。中出しされた後、浴室に籠りシャワーで洗い流す（刺激している？）シーンの、こころさんの後悔・恍惚・儚さ等がこんがらがった表情が実に佳い。 次いで妹から迫るキッチンでの２絡み目（立ちでの責め受けがいいアクセント）、翌朝の双方合意の激し目なラストの絡み…と流れは従前通り。ラスト、母からの電話中に兄ににじり寄り笑顔が開いていくシーン（ここでもおっぱい揺れまくり）は多幸感溢れるシリーズ屈指のよいエンド。 シンプルながら破綻のない筋、キュートさ全開でキャラに嵌ったこころさんの演技、お身体の魅力をよく捉えたプレイシーンも抜き所満載で作品としての完成度は非常に高い。が、このメーカー（監督？）御用達なのか、普通の兄にはどうにも見えない男優氏を何故本作で起用したのかのみ謎で不満。非常にクセのある芝居が時に臭く、性欲バグってる役柄の色が付きすぎで、到底真面な兄役には見えず。コミカルさよりもアブノーマルな雰囲気が勝り配役的にミスマッチ。作品にイマイチ入り込めず、痛恨の極み。

「無防備すぎる妹と目のやり場のない…」シリーズの初作。最初に観たのがさつき芽衣さん（シリーズ２作目）版で、そちらが神作過ぎたので本作も期待値爆上がり状態で視聴。同じキャラ・性格設定でも演者によって（当たり前ではあるが）相当見え方が違うのが一番楽しめた点。筋がシンプルな分、女優さんの何気ない芝居・雰囲気一つでかなり作風が左右される。 リカさんの妹像は、ツンはやや薄目、可愛く無邪気、爆乳でエッチなキャラ。不自然に誘惑したりお兄ちゃん大好き！だったり、作り物感・ベタベタ感のない自然な兄妹関係なのが佳い。筋はシリーズ共通で、田舎で就職が決まったものの私も東京に住みたい！と実家を飛び出し兄のアパートに押掛けてきた妹。狭いワンルームで徐に着替える、露出多めな部屋着でベッドに寝転がる…など無防備な妹にムラムラが募る兄。性欲強めなのか、バイトで兄不在時に持参した玩具でオナる妹…こちらもは大っぴらにオナれずトイレでシコシコな兄。そんなこんなで数日後、歩き疲れた！マッサージしてとせがむ妹の脚を揉んであげる兄、からのオッパイ揉み揉みで最初の絡み。 冒頭からキャラのさり気ない掘り下げ・心情描写が丁寧で、兄が我慢できず…という展開の納得感は高い。部屋干しだと臭くなるよとか、渋谷でおじさんとお茶してきた、などの生活感、現実感のある台詞もドラマのいいスパイス。 思わず妹と正にやっちまった兄（事後の「しょうがないだろ」という台詞は工夫がなさすぎだが）、妹は浴室で精子を確認、ここの心境はよく分からず。全体を通してコミカルさもある作風なので、近親相姦だの妊娠だの下手にシリアスムードを塗す造りは中途半端な気が。 困惑して寝たふりな2人、今度は妹が兄のズボンをズリ下ろし強烈なフェラ。タガが外れ貪るような、無我夢中のリカさんの責めに興奮。ちょっとワル目、淫乱で肉感的なリカさんを堪能。 翌朝、流石にバツが悪くなり実家に戻るね、でもその前にもう一回したい…でラスト。性欲＋愛情とは近いが違う何か、をぶつけ合う不思議な絡み。兄が相当激しいのが唐突感はあるも、明るい室内でリカさんの抜群な責め受けスキル、キュートな表情と健康的で瑞々しい美裸体を満喫できたので結果オーライ。 一方通行ではない兄妹の関係性が続いていくかのようなラストも好み。リカさん、「エッチで多感な妹」として普通に振る舞っているかのような演技が秀抜。

個人的に大好物なシチュエーションのシリーズ、12作目。「素人」感がどれくらい自然に出ているか、イチャラブな空気感を両優さんがどう醸してくれるかが楽しみ。 冒頭、繁華街を歩きながらの会話には自然な彼氏・彼女感。改札バイバイから週末の彼氏宅初訪問を約束…はシリーズ共通。当日、待合せ場所に駆け寄ってくるしおさん、お茶しながらでも手繋ぎ、しおさんは可愛いのだが些か男優氏がはしゃぎすぎ。初彼女で舞い上がっている感を出したいのだろうが煩い。 料理中にしおさんからキス、ベッドに誘う。彼氏の童貞告白を経て初エッチ。どうすればいいの？と尋ねるような相手とは付合いたくない…。初エッチ時の初脱がせは楽しみだと思うのだがしおさん上下も下着も自分で。おっぱいや身体の美麗さに目を剥いて驚く彼氏の芝居は過剰で白々しいし表情も不気味、端的に言って下手。ゴム装着後じっくり味わうかのようなプレイが好みだ…と思いきや腰振り後、即発射。流石に早漏過ぎでしおさんの反応を十分に楽しめず。しおさんの台詞（初めて繋がれたね・ゆっくりでいいよ等）はありきたりながらも心情が載っており雰囲気を高めてくれる。 入浴シーンはしおさんのお身体の美麗さや可愛い表情を堪能、フェラ抜き時のエッチさ全開の上目遣いな表情は最高だが、男優側の台詞がチープ。「ちんちんもシコシコして」なんて非日常的・非現実的でこういう作品にはそぐわず醒める。パイズリ発射、お掃除フェラで了。 入浴後、夕食から軽くお酒も入り甘えモードのしおさん。そのまま3絡み目。主観視点メインで彼氏は一切喋らず（男優が変わっている？）。激し目に突きまくる（今回は激しいねと態々しおさんに言わせるほど）のは流れ的には不自然で何らかの設定は欲しいが、初回のしっとりプレイとの差異化という意味ではこのプレイ自体はあり。終盤は顔を紅潮させて快がるしおさんも可愛くセクシー。おかわりで再度跨り、最後はバック。プレイ面の山場で見応えバッチリ。 翌朝、おはようフェラから最後の絡み。特筆すべきプレイや演出はなし。顔射の件はお好きにどうぞだが、態々台詞で逃げを打つのは、不自然なことやりますよと言ってるようでかったるい。しおさんの感じっぷりは興奮度高めで◎。 おっぱいは正直アレなのでそこは興奮ポイントにはならず。しおさんの彼女感はバッチリだが、彼氏側のキャラ、台詞回しがいま一歩でその点のみ－1。

個人的に大好物なシチュエーションのシリーズ、8作目。「素人」感がどれくらい自然に出ているか、イチャラブな空気感を両優さんがどう醸してくれるかが楽しみ。当然ながら男優氏のチョイスも超重要な要素。結論から言うと、この２点においてシリーズ屈指、完璧な出来栄えの傑作だった。 清楚系女子大生風な出立ちの芽依さん。改札バイバイから翌週、オートテニスで一汗かいて、ファミレスからの彼氏宅。過剰すぎるキャピキャピ感もなく、彼氏側も無意味なキョドリやハシャギっぷりもない極めて「普通」の彼氏・彼女感が素晴らしい。料理の最中、距離感をグッと縮めキスを迫る芽依さん。「キスするとエッチな気持ちになっちゃうね」という台詞をまんま体現、色艶が表情に如実に現れ、場の空気が一変する芝居に感嘆。 ベッド移動後の構成やプレイ内容はシリーズ他作と概ね同様ながら、初めてを告白する彼氏とそれを受入れる芽依さんの関係性が極めて自然。服を脱ぎブラを外していく過程ひとつ取っても、引っかかってるよね？ゆっくりでいいよ、と2人の関係性が垣間見える丁寧な描写。何より芽依さんの台詞回し、芝居臭くない演技が秀抜。導入部の納得度が高いのと彼氏が彼氏然としているので、綺麗な身体だね等の台詞や行為に違和感なく感情移入が出来るし、以降のプレイも心底安心して魅入れる。 女子大生でテニサーという設定故、それなりに男性経験があるだろう彼女。初手は彼氏の試行錯誤に身を委ねるも、今度は私が気持ちよくしてあげるねと性欲よりも愛情が優ったしっとりフェラでご奉仕。挿入後もお互い徒らに騒ぎ立てず、じっくりお互いの身体、熱を確かめ合うかのようなプレイ。 シャワーシーンでもベタベタし過ぎない、しかし十分にエロい洗い合いっこがイチャイチャ感に満ちて最高。あそこをしっかり扱いて離さない芽依さん、可愛い笑顔に徐々に健全なエロさが載ってくる。 夕食後ソファーで寛ぎながらキス（本作キスが多めなのも◎）、お互い気持ちが昂りベッドで3絡み目、主観視点メイン。芽依さんも腰を振るなどより積極的に。 ラストは翌朝、おはようのフェラから。キャラが少し砕けた感があり、初セックスを経てより距離が近づいたかのような芝居も佳い。 顔射だのお掃除フェラだの作り物感満載の演出に依存せず、初めて出来た彼女との初めてのセックスというコンセプトに適った配役と芽依さんの芝居・プレイに大満足。

個人的に大好物なシチュエーション、シリーズとしては新し目（21年スタート）で本作はその4作目。男優氏のチョイスが重要な要素で、こういう作品ぐらいはおっさんの登場は勘弁願いたいのだが、のっけから世界観、作品コンセプトを大きく外れた男優氏の登場で猛烈に萎える。 こころさんは愛くるしい笑顔とムチ感、天然由来成分100％の圧巻のおっぱいで、デビュー時より魅了されている女優さん。ただ、素朴・純朴そうなキャラを活かした作品には余り恵まれず、中出しが強調されるような作品ばかり。その意味では本作には期待大だったのだが…。 冒頭のデートシーン、公園の池でボートを漕ぐこころさん。可愛さ大爆発、ラフな私服もバッチリ。無邪気なハシャギっぷりも最高。彼氏宅初訪問日、シックな色合いの衣装がこちらも似合いすぎ。手を繋いで向かう道すがら、こころさんの表情があどけなくて可愛いのだが…ちらちら映る佐藤●朗風の彼氏役の男優が全てをぶち壊す。別段男優氏が悪いのではなく単に人選の問題。興奮して自宅へ駆け出す彼、というかおっさん、笑顔が正直ホラーにしか見えない。 以降の流れとプレイ内容はシリーズ他作と概ね同じ。夕陽を背景にベッドで唇を重ねる様は幻想的ですらあるし、露わになるおっぱいのボリューム感にはただただ圧倒される。恥じらいを交えつつ笑顔を絶やさないこころさん、徐々にエロさが乗っかってくる芝居も自然で◎。初回の絡みから突きまくる男優氏も喘ぎまくるこころさんも初セックス感は皆無なのはこのシリーズの悪弊ながら、こころさんのほんわかした雰囲気が多少中和してくれる。 入浴、おっぱいで悪戯するこころさんは愛くるしさ全開も、メタボ腹な男優氏は中年のみっともなさ全開でげんなり。くっつき多めで風呂上がりのアイス。男優氏、純朴そうな雰囲気が一瞬漂うも脚やおっぱいにむしゃぶりつく様はやはり彼氏感0。そのまま3絡み目、翌朝おはようのキスから最後の絡み。ラストのみ主観視点でようやく一安心も時既に遅し。 こころさんに最適なシチュエーションで、最高に愛くるしく自然な彼女役を演じた本作。男優がせめて青年然とした役者であれば彼女の最高傑作になっていたはず。シチュエーションを成立させるため衣装やセットには十全な気配り・目配りはするのに、肝要な相手役がシチュエーションから大きく外れたおっさんではどっちらけ。配役が全てを台無しする正に悪例。

個人的に大好物なシチュエーション、シリーズとしては新し目（2021年スタート）で本作はその3作目。作品名の通り美巨乳女優揃いではあるので、あとは「素人」感がどれくらい自然に出ているか、イチャラブな空気感を両優さんがどう醸してくれるかが楽しみ。当然ながら男優氏のチョイスも超重要な要素。 冒頭、改札での名残惜しそうなことのさんから付き合いたての空気感が漂う。次回は初めて彼の家へ泊りにいく約束を交わし、タイトルロール。マスクの影響もあるのか男優氏のくぐもったもっさりした話し方に若干イライラしつつ、買い物等のデートシーンでのことのさんの自然な彼女感は秀逸。彼氏宅で料理の最中に積極的にアプローチ、彼氏をベッドに連行しちゃいます。 ベッドでキスからのおっぱい御開帳に至るやり取り。ことのさんのキャラ造形がある種アニメ・漫画調に近く（えへへ、いひひと笑う女子はそういない）、このキャラをはにかみや屈託のない笑顔で可愛い！と享受・許容できるか否かが本作を楽しめるかどうかの分岐点。あざと過ぎて引くか引かないかは微妙なところだが、ことのさんの醸す雰囲気やルックスからこれはこれであり。ただ、やはり男優氏の小芝居感が邪魔をして作品の世界観に十分入り込めなかったのは残念。見栄えは全く問題ないが、会話時のボソボソ感、コミカルな作風でもないのに過大なキョドリ具合、巨乳を前にした煩い興奮っぷりなど大根すぎて見るに堪えず。ことのさんよりキャリアも遥かに長いはずで、女優を引き立たせる芝居くらいはして欲しい。 プレイの流れはシリーズ共通。初回、初々しい雰囲気は一瞬で、正常位のみながらそこそこ激し目。シャワーで軽めの絡みから夕食、いい雰囲気になりフェラしてベッドへ。3絡み目は至って普通のAV的なプレイ。本プレイ時のことのさんの表情の豊かさ、リアルな笑顔は秀抜。裏を返せばそうした表情以外は他作のプレイと何ら変わらず。両優とも只のプロのプレイで拍子抜け。翌朝、寝起きの布団から顔を覗かせつつのフェラからラストプレイ。おはようおっぱい！な演出は思わずくすり。こういう演出、トーンがプレイ中にも欲しい。 終始笑顔なことのさんは可愛さ爆発で実に魅力的、作品の色を明確にしていて佳い。ただ、ぎこちなくも初々しい絡みから肌を合わせることで激しく求めあうように…といった段階を経た絡みが見たかった（初回からアクセル全開なので）。

個人的に大好物なシチュエーション、シリーズとしては新し目（2021年スタート）で本作はその2作目。作品名の通り美巨乳女優揃いではあるので、あとは「素人」感がどれくらい自然に出ているか、イチャラブな空気感を両優さんがどう醸してくれるかが楽しみ。当然ながら男優氏のチョイスも超重要な要素。 外食後、駅までお見送り。次回は初めて彼の家へ泊りにいく約束を交わし、タイトルロール。カフェ、お買い物等のデートシーンを挟んで彼宅到着。2人で料理しながら…初キスからベッドへ。パーカー脱いで下着だけになると、のんさんの胸が猛烈に存在感をアピール…も、何か違う。男優氏は極めて普通の青年、のんさんも澱みない芝居で彼氏・彼女感はちゃんとあるが、何故か初々しさやイチャイチャ感を感じず、ドキドキしないままプレイ開始。 プレイが始まると、超絶眼福なおっぱいに目が釘付け。のんさんはちょっと甘えた雰囲気を醸しつつ上手くリード。表情は柔和さが増し笑顔も増える。軽くクンニ後、ゴム装着の儀式を経て初挿入。よがりつつ嬉しそうなのんさん。正常位なのでおっぱい揉んだりキスしたりすればいいのにと思うも、童貞くん設定では致し方なしか。 次いでシャワー。泡泡なおっぱいを存分に洗った後、フェラ・パイズリで胸に発射。白桃のようなのんさんのおっぱいが特に映えるチャプター。 2人で作ったカレーで夕食、飲酒。Tシャツ・ジャージののんさん、わさわさお触り、目で誘ってからのフェラ。このシーンが会話、雰囲気的に1番恋人感が出ていて好き。ある意味ここで彼氏彼女感は終了。 ベッドへ再度移動後、3絡み目。口でゴムを付けようとする演出は、恋人感を出す上では正直過剰かと。正常位・騎乗位・背面騎乗位・バックとフルコース、のんさんも普通に（つまりはAV的に）喘ぎ感じるに至り、プレイ内容的には他作と何ら変わらず。もう1セット続き、最後は翌朝のおはようフェラから始める特徴のないプレイで了。 商品としてはちゃんと過不足ない内容で作られていて丁寧な仕上がり。良くも悪くものんさんのプロ感というか、かっちり仕事を務めあげる意識からか十分に抜けるが、それが裏目に出ているような気が。結果、全体としては期待していた恋人同士のイチャイチャ感は薄目、かと言って「性欲尽きるまでハメまくった」という程でもないので、些か中途半端。普段着のセックス感とは程遠い内容なのが残念。

前作からほぼ一年。プレイ内容の改善とレズバトルベテラン勢の奮闘でどうにか見れるレベルにはなった…という所。 【キャスティング】 ふにゃ度高めのペニバンでも感じる・イクかのような演技力と言葉責めの巧拙次第な作品なので女優頼み感は強め。あかりさん・つかささんのROCKETレズバトル三銃士（あとはあやかさん）２名に超新星瑞希さんを加え「新旧女王」対決を煽る座組は◎。ただ、安定感は抜群だが既視感は否めずだった所に由良かなさん、エッジが効いた秀逸な人選。マセガキ、ロリっ子感を体現、弄られまくり煽られまくりな役どころがド嵌り。 アキバの方と女優さんがある程度被るのは致し方なしだがこういうROCKETさんならではの起用に今後も期待。 【各バトル】 ・つかさVSかな…5ターン40分程。中々白熱したカード。 ・あかりVS瑞希…5ターン40分程。抜ける、抜ける、抜ける。数分に一回はペニバンが抜ける。イクぅぅぅと瑞希さん絶叫の最中にも抜ける。結果、全く抜けない。演出がガチガチなのか余裕がないのか、こんなおいしいツッコミ所を何故スルー？抜けてんじゃねえよ下手糞が！とか煽って、怒ったあかりさんが激ピス…等やり様は幾らでも。 ・瑞希VSかな…3ターン30分弱。今回はかなさん絡みがツボ。敗れた瑞希さん、ストレス発散とばかりにかなさんで遊んじゃう。メスガキ愛に溢れ楽しんでる感が最高。かなさんも生意気具合とやられっぷりが可愛い。身長差を活かした駅弁等で絵面も変化に富み◎。 ・あかりVSつかさ…2ターン20分程。双方の提案でイラマ無し10分ターン。全部これでいい。テクも魅せ方も巧者同士。つかささんの感度爆上がりが不自然極まるが（ダメージの蓄積と一応解釈）バトルはガチ感あり。短期決着すぎてもう少し見ていたかった。 【総評】 個人的にはレズバトルは貝合わせや舐め技で相手の身体が感応・紅潮するのが好き、玩具使用は興奮しない。バトル感は薄くペニバンレズセックス＋煽りという感、山谷が無いのは如何ともしがたい。 抜差しでの責めメインなのでプレイが単調になるのは自明。体力を奪う程の効果もないイラマが前作比控えめで体位もかなりバリエーションを持たせた感はあるが、女優同士の汗や汁に塗れた肉体のぶつかり合いは見れず。代わりの面白さを提示出来ているとも思えない。新旧女王対決は制約だらけの本作ではなく本編か1on1で改めて。

デビュー作以降、数作ドラマ物にも出られているものの被虐側の作品ばかり。本作で個人的には待望の責める側の「隠れ肉食新卒部下」役を演じてくれる瞳さん。 筋はシンプル。部長に怒られている先輩、それを庇った瞳さん。鼻の下を伸ばして急に態度を軟化させる部長、難を逃れた先輩。距離を意図的に縮めた感のある瞳さん。残業で遅くなった際に先輩を飲みに誘って終電無くなり、先輩って童貞なんでしょ（設定的にはどうでもいいが）と見抜いた瞳さん、軽くチューしてホテルに誘う…という流れ。 ふんわりした雰囲気の瞳さん故、ガツガツ性欲溢れる部下というよりじんわりエッチな可愛さが滲んでくるような部下像。 絡みは4回。初回は「脱がして・触って・もっと優しく」など常に瞳さんが囁くように童貞君を導く。プレイ開始と共にトロンとした表情、甘えた表情、目力強めなオンナの表情…と実に表情豊か。片や童貞設定の男優氏のリアクションがイチイチ面倒くさく、瞳さんの独特な世界観を邪魔するような紋切型の喘ぎやおどおどしたキャラが些か目障り・耳障りで本作唯一のマイナス点（★－1）。自分からアレを挿入し騎乗位、後背位、正常位で中出しで了。キス多めでイチャイチャ感があるのは◎。 2絡み目は誰もいないオフィス。主観視点メイン、瞳さんは手コキ・脚コキ、先輩はパンスト上からわさわさ後、破いて手マン。フェラを挟んで再度脚コキ。手マンでイッた瞳さん、やりたい？今日は先輩が気持ちよくして？から、挿入されて中出しで了。 次いで、会社によくある縦長極細ロッカーから現れる瞳さん。華奢な瞳さんならではのシチュエーション。受付嬢風な衣装（ずっとロッカーに篭っているのであまり拝めないのが残念）がキュート。フェラ抜き顔射でサクッと了。 ラストは瞳さんの自宅に来ちゃった先輩。いい加減キョドッたキャラが鬱陶しい。プレイ的に特筆すべき点はないが即全裸なので超スレンダーな瞳さんのお身体が堪能出来る。先輩、セフレ認定されて終了。 瞳さんはおっとりした独特な間、少し抜けた感のある喋り方や雰囲気（そこが可愛い）があり、それが本作の新卒女子社員役には上手くハマっている。くるくる変わる表情が本当に魅力的なので、全編通してお顔が近めな映像は嬉しいが些か過多。もう少しバランスは考えて欲しかったのと、「肉食」的なプレイも熟せる女優さんなので1絡み位はもっと乱れたお姿を見たかった。

星谷瞳（星宮菜奈）さんのデビュー作ながら、所謂デビュー作風の作りではなく、ラウンジ嬢に成り切った立て付け。冒頭のインタビューも華美なラウンジ内のような場所で、「整った顔に上品なオーラ。聞き上戸で癒し系」な雰囲気がばっちり、落ち着いたしっとりした性格と愛くるしさに引き込まれます（聞き上戸…というのは謎な日本語ですが）。衣装も抜群に似合っており、映像の美麗さも手伝ってなかなかよい滑り出し。 インタビューからの自然な流れで徐々に衣装を脱がされつつ、適度に恥じらう様は年相応の可愛さに溢れ、プレイ開始前にも関わらず名作の予感。 微乳ながら感度良好、照れ笑いと快感に悶える表情を行ったり来たり、その表情と声が抜群に可愛い。キス時の蕩けるような表情も最高、そのままベッドへ。クンニ、顔面騎乗等を経て、フェラ。座位から始まり体位を変えつつ、どんどんエロさが前面に出てくる瞳さん。華奢な身体が実に自然に反応、立ちバック後の手マンで潮まで吹く程の好き者。快楽に身を委ね、感じている表情がとにかく可愛い。 グラスを舐める清楚ながらドエロな美しい映像を挟み、フェラ抜きのチャプターへ。可愛さ抜群なソフトS感のあるキス、ねっとりと耳舐め・乳首舐めを交えつつフェラ、顔射。キス時・フェラ時に射るように見つめる表情が堂に入っており、エロ可愛すぎ。痴女役の作品も相当イケそう。 玩具を使ったオナニーシーン等を挟みラストは3P。好みのシチュエーションではないが、突かれながらもう一人に上目遣いでフェラ（着衣と全裸でそれぞれ）、激し目な駅弁（最初の絡みでもあり）や椅子の縁に手をついた状態での空中バック突きなど、結構激し目な責めにエビ反ったり惚けたりと多彩に感じまくる瞳さんが見れたのでまあよし（3Pじゃなきゃ、という必然性は皆無）。 微乳やスレンダーなお身体は好み次第だが、とにかく感じやすくよく喘ぎ、よくイク様が、可愛くてエロすぎ。特に表情と声が至高。プレイの合間に挟まれるイメージ映像の美しさと、そこで垣間見れるちょっとおっとりしたキャラが更に可愛さを引き立てる佳い構成。片やプレイでは激しい責めにも自然に（過剰ではなく）反応、責めも難なくこなすポテンシャルの高さ、とデビュー作とは思えない出来のよさ。 各絡みの後の、破顔一笑なキュートさ満載な受答えにもセックス好き感が滲んでいて、他作への期待も大いに高まる名作でした。

まずはメーカーさんに感謝。素人物の二大悪癖、「ハメ撮り」の画質や画角などの映像レベルの低さ／「撮影者の悪ノリ」からくる痛々しさや何か入り込めない感は一切なし。反面、素材（女優さん）の佳さを最大限引き出す素人風な自然な進行・プレイ、映像は十分に美麗で、このメーカーさんの良面だけが詰込まれた丁寧な造り。 主演はしおかわ雲丹さん。アイポケさんからデビュー後、喉奥イマラや敏感乳首責め、催●レ●プ・緊縛などのハード目な路線をひた走られている印象。ルックスやスタイルは好みながらそうした路線の作品はあまり食指が動かずで作品視聴は極少。そもそも普通に（と言っては失礼ですが）無茶苦茶お綺麗なので、個人的に嵌れる作品がないのが残念だったのですが、漸くその機会が巡ってきました。 街角でさくっとナンパ、車で風光明媚、バカンス感たっぷりなホテルに移動。都心の高級ホテルじゃないところが新鮮。陽光降り注ぐ開放的なお部屋での全身を舐め回すような映像、お顔もスタイルもやはり抜群に美麗だと再認識。ヒールを履いたまま四つん這い、美脚と引き締まった美尻も堪能。感度のよさ、責められるとすぐにトロンとした表情で涙目になる雲丹さん、実に色っぽい。ねっとりフェラから挿入、自ら腰を振り当てに行くエロっぷり。終盤、正常位で全身露わになるやスレンダーかつセックス筋が何ともそそるお身体にまた興奮。体位変えつつ、度々懇願、どんどん積極的に求める雲丹さん。ドM体質感溢れる求め方や表情が最高です。 次いでナイトプールでの短い映像を挟んで2絡み目（ラスト）。ナイトプールと言ってもフラミンゴ等は出てこずちゃんとシックな雰囲気・世界観なのが◎。ノッてきた感のあるラストの絡みは玩具使用もなく（個人的には不要）、後半オイルを使う程度のシンプルな構成。雲丹さんの表情とお身体の魅力だけで魅せ切る潔さ。 全編通してプレイは極めてオーソドックスながら（ゆえに）、ルックス・スタイル・エッチ好きな雲丹さんの素材の佳さをじっくり堪能できたのが何よりの収穫。他作品のようなハードさを求めると物足りなさを感じるかもしれませんが、それらがtoo muchな方には最高の作品かと。 「暇な高級妻を抱きたい」、まだ一作品しか出ていませんが、これからも開放感あるシチュエーションでの上質なセックスを美麗に魅せて欲しい。女優さんを選び抜いてのシリーズ化に期待大です。

NPJさんの「港区女子」系な作品の一つ。本作、主演は星谷瞳（星宮菜奈）さん。デビュー作（名作）が「一般人は入れない会員制ラウンジで指名上位の癒し系美女 」なので、こういう作品が嵌るのは自明。無茶苦茶スレンダー（人によってはガリガリすぎる…と感じるかも）体型、幼さも残る美顔、人妻役で飼われたり教師役で回されたりもしますが、片や隠れ肉食部下なんかもこなし、見た目とは裏腹な激し目プレイもお手の物な女優さん。 冒頭のナンパからプレイ開始までが長すぎる。ナンパ場面、グイグイ行くチャラい感じが薄目なのはよいが、逆にグダグダ感が強く何だか要領を得ず。ホテル移動後もまだ同じような会話が継続。雰囲気は十二分に出ているので変な演技は不要に思うが、男優氏の引き出し方が上手くないのか、硬さと「港区女子」を演じてる感が強く余り意味を感じぬ30分。素人物で素を引き出すどころか、逆に芝居臭を感じてしまうのは本末転倒。 セックス好きなの？という話題からお触りが始まると、ソフトタッチでも超敏感に感じる瞳さん。やっとエンジンがかかるも、目隠しに手枷。表情見えないし結局すぐ外すしでこういう無意味なルーティン、お約束的な演出はうんざり。 が、本格的なプレイが始まると、瞳さん本領発揮。何しろ敏感、責められ時に感じて喘ぐ声や漏れる吐息はセクシーこの上ない。セックス大好き感が伝わる、プレイの合間合間の可愛く愉し気な笑顔も佳い。攻守交替で満面の笑みでチロチロフェラ、チラチラ上目使いなエロ顔もプロ。四つん這いフェラではがっつり咥え込む。表情には幼さに色気が入り混じってきて興奮必至。フェラ後、男優氏マッパで再登場も瞳さんは着衣のまま、これは好みが分かれるか。手マンでとろとろになり、挿入。立ちバック時はかなりの絶叫、最後はブラズリ下ろしで微乳を拝みながら正常位で了。 余計な短めプレイ等は挟まず、ベッドで直ぐに2絡み（ラスト）目。真っ赤な水着、薄暗い室内、蛍光色の照明も相まって、グッと妖艶さが増す瞳さん。1絡み目よりも激しい乱れっぷり、超スレンダーなお身体が映える映像で、湶が浮き彫りになる場面は眼福。 グダグダ目からのスロースタートではあったものの、結果的には右肩上がりに瞳さんの魅力が全開に。キスのエロさも格別な瞳さんなので、キスシーンや唾液交換、一心不乱に激しく絡み合うプレイ等も見たかったが、良作なのは間違いない。

このメーカーさんの「超イイ女とハメたい」シリーズ作品ではないものの、コンセプトはほぼ同じ。パトロン系のマッチングアプリに盛りに盛った（お一人様、以外は全て嘘）プロフを載せたらラウンジ嬢が釣れて…という流れ。 主演は香椎花乃さん。プレミアムの「元地方局アナウンサーAVデビュー」シリーズで20年にデビューされているように、綺麗系なお姉さんでビジュアル・スタイル面は盤石。本作でもキャピキャピした感じではなく、しっとり落ち着いた雰囲気、お酒は綺麗に嗜みつつエッチになると積極的に、というキャラを好演。 素人物の二大悪癖、「ハメ撮り」と「撮影者の悪ノリ」（本作では幸いにして皆無）が出すぎなければ…と思いつつ視聴。 飲み乍ら軽く会話、上着を脱いだ瞬間の溢れる色気が半端ない。飲み直しでホテルへ。ぐいぐい距離を縮め、密着からキス。こういう作品ではあまりキスシーンがないので嬉しいサプライズ。乳首舐めからフェラへ、着衣にも関わらず既に色気Max。過剰に喘いだり痙攣したりはなく、スロー目なプレイが花乃さんの品の佳さを引出しており◎。 やっと全裸になり浴室へ。二人で湯船に漬かり自然な会話からフェラ抜き。表情が実に愛らしい。 悪趣味な下着を着させての、後半。前半が着衣プレイだったので、入浴の流れで脱いだままかバスローブの方が遥かにエロいし自然かと。玩具でサクッと遊んだ後、クンニ。花乃さんのフェラから騎乗位〜立ちバック。この辺りで、カメラの位置調整のためプレイがぶつ切りになるわ、他の方のレビューにあるように編集漏れの会話がまんま残ってるわで激しく興醒め。最後はベッドに戻って、でプレイ内容自体は極めてオーソドックスな構成。 ハメ撮り風である必要性は全くないと思いつつ、個人的にはアングルが悪すぎとか表情が…という感はなし（勿論通常の撮影であれば花乃さんの秀抜なスタイルや豊かな表情がなお楽しめたとは思うが）。ホテル内も前半・後半とも輝度が十分とは言い難いが暗すぎるとまでは感じず。 花乃さんの積極的ながらガッツキ感のないプレイ、会話、表情等、どれも非常に自然体で時折見せる笑顔も半端なく魅力的。オーソドックスなプレイでも飽きさせないのも花乃さんのプレイテクや魅せ方の上手さ故で満点だが、ああいう会話を残置しているのは（リリースまでに誰一人チェックしないの？）作品云々以前に商品としては全く頂けずで★-2。

超イイ女とハメたいシリーズ、5作目。本作は佐野ゆまさん。個人的にはここ数年で「ゴージャス感があり高身長、美脚な女優」の筆頭格。17年に別名義でデビュー、美しさに一段の磨きをかけ23年に現名義で再デビュー。本作のような煌びやかな役どころはドハマり（別メーカーの港区女子も名作、現時点で両方出演はゆまさんのみ）。 NPJさん、無駄無意味な設定を排して女優さんの素（であろう）の魅力を引出しつつ、映像はプロ仕様で綺麗に撮った作品をリリースしてくれるので結構好き（制作側のノリが…な作品もありますが）。素人物とクレジット作品の良いとこどり感。冗長でないのも好み、1～3作目が100分、前作が120分、本作では150分となり視聴前にはダラダラ感を危惧していたものの杞憂。 時間が伸びた理由は2部構成になったため（従前と同じ立付の後半に、前半を新規で足したような構成）。前半はラウンジ出勤前、イケオジ風男優とのまったり目なプレイ。イケイケノリ感は薄く落ち着いたやり取りなので、後半のノリが苦手な人にはよいかも。ただ、素人物にありがちなハメ撮りなためカメラ位置をずらす際にブレる・プレイが中断する点は残念。とは言え映像の質は高く、ゆまさんの魅力は十全に伝わる。 ゆまさん、プレイ時の困り顔、ポカンとしたちょっと抜けた顔、快感に蕩けた顔など、表情豊かでどれも抜群に可愛い。根元から先端まで舐め上げ、舌をちろちろしながらの先端責め、奥まで咥え込むドエロいフェラ。その際のエロ可愛いお顔も眼福の極み。どんな体位で突かれても、長い手足が抜群にセクシー。終始和やか、穏やかさ中にあるエロさが新鮮。 後半はラウンジ出勤後のテイ。前半のコバルトブルーなワンピもお似合いだが、完璧ラウンジ嬢風衣装。従前のシリーズ同様、撮影者は別にいて黒マッチョ氏との激し目な絡み。プレイ内容もシリーズ共通、乳首責め・手マン・クンニ、ゆまさんのフェラ挟んで挿入。出色なのは美脚を組んだまま腰をぐるぐる、締まりに締まり男優氏悶絶。開脚状態での中出し含め、エロ過ぎる絵面。 入浴時のすっぴんに近いお顔も極上の可愛さ。はにかみつつフェラ、ぐんぐん女の顔になっていく過程も最高。ラストはオイル塗れで立ちプレイメイン、駅弁含め何度も絶頂。言うことなし。 スタイル、ルックス、プレイ（と演技力）全て頭抜けた至高の女優さん。益々のご活躍が只々楽しみ、★∞。

本シリーズ、24年5月時点で5作品（最新作のみ監督別）出ていますが、気高き捜査官が何某かの組織に潜入／仲間や上司の裏切り／媚薬が絡むといった要素は共通ながら、毎回話は違います。 わんさん、美麗なスレンダー、ルックスは抜群の可愛さ、表情によっては綺麗側にも振れるし色気もしっかり。聞き取りやすいクリアな発声、自然な演技、豊かな表情で芝居も全然悪くないんですが、本作では演出と筋に恵まれなかった感。 拘束され気を失っている場面からスタート。媚薬の副作用で記憶が曖昧な模様。華奢な身体にラバースーツが映え、可愛いお顔は相変わらず眼福、眼福、眼福…なまま（だけで）視聴終了。何よりストーリーが無理筋すぎで盛上らず、プレイ含めて起伏のない作品でした。 潜入に至る経緯の過去映像を挟み、組織に潜入するも他責思考で嫉妬ばかりな同僚のヘマで捕らわれるワン。ここまではわんさんのツンとした新たな魅力が見れてかなり期待が膨らんだものの、ここをピークに以降は面白さも興奮も右肩下がり。 媚薬注入での最初の絡み、悪役氏、ポンコツ研究員ばかりと嘆く位ならIQ228のワンを誰でも務まる実験台にする必要あります？適材適所でお願いしたい。責められるワンに勃起しちゃった同僚と悪役氏をフェラ抜きで次へ。 媚薬の開発が上手くいっていないという割には、相当媚薬が効いているワン。ほぼ抵抗なく〇られて終わり。嫌がる演技も表層的で真に迫らずで、責めも受けもヌルい展開。銃口向けて撃とうとする（のも意味不明だが）も、気が変わった、死ぬまで薬漬けにしてやると悪役氏。無理に無理を重ねるストーリー展開。 内情暴露して悪役側に寝返った同僚、仲間にする相手間違えてます。絡み、せめて同僚側のワンへの嫉妬や羨望、ワン側の憐れみか軽蔑、そういう感情が交錯したプレイならまだ見応えはあったかもですが、平板平凡な絡みでただ男優を違えた尺稼ぎ。 媚薬の完成を手伝わせたいと言いながら失敗作を投与、「医学の進歩のために犠牲になってもらう」とか…適当な展開は続きます。数名で玩具責め、見所無し。 最後は悪役氏、元同僚との3P。最後まで筋は意味不明なので、堕ちてようがいまいが正直どうでもよくなる。イキ狂いというレベルには遠い、普通の絡み。 媚薬を無理矢理絡めた無理筋でどうにか進めようとした結果、最上の女優であるわんさんを只々無駄使いした作品としか思えず無念。

「超イイ女とハメたい」シリーズ、女優さんの人選が最高。ゴージャス感があり高身長、美脚な女優を厳選している感があり、高級ラウンジ嬢と高級ホテルで高級な（つまりは無茶苦茶エロい）プレイをがっつり堪能…的なコンセプトにドンピシャな女優揃い。現在５作リリース済でこれが初作。 主演は天川そらさん。S1・FALENOの専属を離れた後、イイ女街道を驀進、抜群のスタイルで長い手脚を活かした魅せるプレイはプロ中のプロ、騎乗位を筆頭にテクも万全、弓反り・エビ反りでイキ狂う様は毎回眼福の極み。100分程の尺なので絡みは2回（浴室での短い絡みも含めると3回）だが、内容が凄まじく濃いため回数は全く気にならず。 合流、軽めのランチ、ホテルの一室とテンポよく進み、若干ツンながらコミ力高めなそらさんのキャラも手際よく提示。シャンパンをコップで飲むのは何だかな（シャングラ、せめてグラスで…）と思っていると、マッパで黒マッチョ氏登場。 以降、そらさんの独壇場。強気・小生意気でエロ好き、ノリのいいラウンジ嬢を完璧に演じるそらさん。早々にいい脱ぎっぷりで全裸に、撮影側も心得たものでくびれや圧巻の美脚にばっちりフォーカス。男優氏が一頻りそらさんを責めた（そらさんの身体の美麗さをカメラで舐め回した）後は、そらさんが責めて弄んで、感じる（ように誘導）。また責めて嫐ってイカセて自分も…の無限ループ。亀頭ちろちろから奥まで咥え込み、舌と喉を駆使したフェラに始まり、素股で自分も感じつつ焦らす。挿入後は緩急つけた激エロな腰使い、前後左右上下にと自在な動きは神技。弓反り・エビ反りでイッたりイカせたり、プレイと絵面のエロさたるや。 浴室では両優の黒白の対比が美。フェラ抜きメインで短いも、魅せ方を熟知したそらさんなのでバッチリ抜ける。 ラスト。蛍光色の水着はセンスなしだが、オイルでテカったお身体と照度を落とした部屋でのプレイが（初回が開放的なのに対して）淫靡さもあり佳き。初回のような煩わしい会話・外野の煽りは少なめでプレイに集中。そらさんが責められるのがメインなのも初回と逆で◎。 魅せ方・撮り方の上手さ、圧巻のプレイスキルが相まった神作ながら多少人を選ぶか。素人物にままある撮影側の「うっわあああー／えっろっ／すっげー／やりてぇー」（シリーズ共通）が些か耳障り。このノリを一緒に楽しめるか、せめて許容できないとしんどいかも。

容姿、プレイスキル、演技など何れも最上級な女優、そらさん。ギャル、痴女から港区女子、本作での強気な捜査官までばっちり演じ切るのも凄いが、何よりなにやってもドエロいのが堪りません。 気高き～というタイトルは同一なれどプレミアムさんとは異なる本作。違法玩具の捜査という設定から何となくコミカルな展開を予見。そらさん自身、捜査指示を受け「簡単そうな仕事ね」と呟き、美脚での股間すりすりやパンチラで組織の下っ端を容易く丸込む。工場潜入後、散乱している玩具を試して惚けるそらさん笑。呆気なく捕まるのはお約束。 捕まるや玩具で美乳中心に責め倒され、抵抗弱めで悶絶。悶える美脚パンスト姿、呻いて喘ぎつつ「ド変態・腐れ外道」と目力強く罵る姿も美。くぅぅぅと仰反りながら嬲られる姿も美。フェラ強要され唾棄する仕草すらカッコいい。初絡みから視線が定まらず抵抗は口先だけで感じまくり、些か早過ぎだとは思うも、しっかり興奮しちゃったので文句は言えず。身体的表現が秀抜なのは元よりやり取りもユニーク。欲しいんだろ？に「いらない！いらない！」と連呼。中はやめて、それ以外はまだいいけど、なんて好き者過ぎます。 2絡み目、マッパで牢獄（どこにあるんだ）。立ち状態の絵面メイン、圧巻のスタイル・手脚の長さが際立ち1絡み目と差異化。美麗な身体がひくつき波打つだけでもエロ過ぎ、魅せ方のプロ。そらさん名物、弓反りイキ狂いも眼福。あらゆる体位でイカされまくり、イググゥゥゥと絶叫。やめて許しての繰返しが単調なのと尺が長過ぎなのが玉に瑕（ここ迄で90分）。 日が変わり媚薬クリーム塗られてのわちゃわちゃプレイ。顔射が見せ場っぽいが個人的には興味なし。事後オナっちゃうほど快楽堕ちしつつあるそらさん。外部の手引で脱出図るも即気絶させられ、ラストは大ボス加わり4P。 開発中のより強力な媚薬投与、定番すぎで工夫も何もないが最後に大絶頂をもってくるためには致し方なしか。そらさん孤軍奮闘も目新しさのないヌルい責め。既にプレイ面の盛上がりはピークアウトしていて、3人いるならいるなりの見せ場が作れない男優や監督には失望（ラスト盛上らなさで★1減）。 人によっては感じ方が作為的・大袈裟すぎと感じるかもだが、個人的にはコミカルさもある作品なので大振りな芝居も全然あり。何にせよそらさんの女優としての魅力・力量を堪能、圧倒的なエロさに大満足な秀作。

嘘はついてません。気高きが巨乳に変わり、媚薬アクメが媚薬キメセクに。巨乳ですし、キメセクです。一旦筋は置きます。というより、筋はほとんどありません。この演技力ならそれも英断、仕方なし。 冒頭のトレーニングシーン、滑舌悪くモゴモゴと不自然極まる発声、作り物感しかしない表情…取引現場で拳銃を構えてのがなり立てるような台詞回し…とのっけから凄まじい演技力（のなさ）を見せつけるカレンさん。強烈です。 入院中の組織のボスに近づくため、看護師に扮し潜入。組織に捕まっている弟の居場所を聞き出す場面も、瞬き多めで感情不明な表情。全く演じるキャラの心情整理や理解が及ばないままのやっつけ仕事としか思えず。仮に表現したい感情があったとしても、それを見せる演技力が全く追い付いていない。最初からなのか方針転換したのかは不明だが、なのでプレイが始まって以降はほぼ芝居の必要がない（筋が動かない）形で進行。 流石にプレイが始まると視聴の安心感は上昇。最初の絡みは弟を庇うため、かなり強めに抵抗しつつも受け入れざるを得ない感が十二分に伝わる。ただ、媚薬の効果を計りかねているのか、芝居は極端に大振り。うーうーあーあー激しく喘いでいる最中に髪を掻き上げる場面で、激萎え（男優氏が気を遣うべき）。本気で感じてる感を出すなら、髪を振り乱してでもイキ狂って欲しい。 次いで、医師役の男優と。ストーリー展開的には何の意味もなく媚薬も無関係。オイル塗れで全裸ゆえ眼福で興奮度は高いが、ドラマ物でプレイ物でも見れるプレイ場面しか見所がないなら、グダグダとドラマとして撮る意味はない。 次もこれまた展開上必要のない複数で回されるプレイwith弟。ラストは感度100倍な試薬を投与されるカレンさん。捜査官物という仮面を被った、媚薬イキ狂い、正しくキメセク物です。嘘はついていませんが、つまりドラマパートはすべて不要です。作品は★1、最後のキメセクプレイの秀抜さで＋1。 カレンさんのドラマ物は何作か見ており台詞回しにぎこちなさは感じていたが、表情や芝居での感情表現がここまで迷子なのは初めて。ツンデレお姉さんや痴女上司など感情の想像が比較的しやすい役柄・カレンさん自身に引き寄せて演じられる作品が無難、捜査官物に何某かの格別な思い入れやオーバーでも強い被虐感のある作品がいいという理由でもない限り、本作を敢えて視聴する必要性は感じず。

独特な雰囲気が大好きなルナさんが気高き捜査官に。開始5分程でルナさん・梅田（ルナさんの教官、任務中に失踪）・芸能プロ社長の黒川の三者と、大まかな筋を手際良く提示。ルナさん、新人を媚薬漬けにしているという噂の芸能プロにマネージャーとして潜入。社長から媚薬の取引情報を聞き出すためにご奉仕。軽めの手マンやクンニを受けた後、社長が挿れる前にフェラ抜き。 次いで媚薬の取引現場、唐突に現れる梅田…生きてたんですか？に対し闇堕ちを隠そうともしない梅田。すわ師弟対決かと思いきや、媚薬をひと吹きされ気を失い拘束。またお前の教育係を任されたと梅田、媚薬を飲まされるも効いてないアピールのルナさん。失意失望の中、嫌がり抵抗しながら翻意を促す切ない芝居が実に上手い。束縛を解き、逃げるなりかかってくるなり好きにしろと梅田。暴力ではなく快楽で支配しようと媚薬で感度爆上がり（な設定）のルナさんをねっとり〇かしていく2絡み目。両優とも台詞少なめ、行為中の音とルナさんの喘ぎ耐え悶える声を中心に淡々と進行。空疎に騒がしいプレイより遥かに難易度の高い芝居を抜群にエロく魅せれるお二人、演者の地力が遺憾無く発揮されており魅入る。梅田さんからお前に呼称が変わり、哀しみから怒りへ心情が移ろって2絡み目終了。 社長とのシーン。宣材撮影、ガン睨みなルナさんが美しい。イマラ中心、特筆すべき点はなし。次いで、自白剤に耐える訓練で媚薬の効きが弱いかもとより強力な新薬を投与する梅田。表情は強気でも痙攣多め、それでも堕ちないルナさん。憎しみ・怒りと快楽相半ばな芝居が佳い。 新薬とルナさんのプロモ映像撮影のテイで始まるラストは、社長・梅田との3P。突如感じまくるのは新薬効果だとしても心情まで激変したのは意味不明。欲しがる様はドラマとしての連続性・納得感皆無で興醒め。梅田への心情推移をルナさんが丁寧に好演してきたプロセスをぶち壊す雑な演出。職務への使命感との鬩ぎ合いを無理矢理解消するためだけのご都合主義丸出し。ルナさんのイキっぷり、求める表情や芝居は最高に美麗でエロいが、ドラマに落とし込めていないなら無意味。 最後の強引な筋運びと他優と比してメリハリ皆無な社長役男優の芝居のみ残念だったが、低体温（無感情・クール）と激情の行き来、耐えるエロさとイキ狂いの両面を、自然に落差をつけて魅せ切れるルナさんの強みは十全に堪能出来た秀作。

面白きこともなき世をおもしろく、ではないが、バカバカしい事を大真面目にやっちゃう作品は好き。たかだか10年前、されど10年前の作品。はちゃめちゃ感、何をやっても許される（許してね）的な空気感が心地よい。主演はあゆさん。演技の巧拙というよりは勢いで何でも（攻め、受け、レズ作まで）演じ切る大好きな女優さん。 廃墟ビル屋上での乱闘シーンから。ふた昔前ならスケバン刑事、一昔前ならクローズZERO（は言いすぎか…）風なアクション。着崩した制服やキャラ、立回り含めあゆさんが役柄にドハマりなのは元よりキャスティング・撮影手法含め手間暇かけた造りがのっけから好印象。 極秘任務を受け転校してきたあゆさん。落書きだらけの学園内の造作も雰囲気抜群。教室にて教師でマッド科学者風な男優氏（存在が煩く目障り）、あゆさんに突っかかる番長（あゆさんの兄貴を慕ってた実はいい奴）、おどおどした生徒会長（実は黒幕）をさらっとフィーチャー。 国家転覆を目論む生徒会長が取巻き達と怪しげな会合、「なんだこいつら…」と心の声。ごもっとも。特務捜査官だと名乗り乱闘。番長を人質にとられあゆさん身動きとれず。会長の命令で衆人環視のなか番長が〇すのが最初の絡み。プレイ自体は普通だが、番長は本当は〇したくない淡々とした雰囲気を、あゆさんは嫌がりながらも敏感に感じてしまう様を好演。 教室、記憶があやふやなあゆさん。生徒をバカにする教師にキレて殴りかかるも力入らず、教師＆モブ生徒達に次々にイマラ。実験室（これもセットが凝っている）で教師に玩具責めされつつ再度洗脳。 あゆさん増々記憶があやふやに。更衣室で番長にオナを見せつけるあゆさんを番長が叱咤、兄貴の仇を取って欲しいと乞われ正気に戻ってのラストバトル。廊下での乱闘シーンは効果音にあゆさんのアクション含めた演技、カメラアングルの佳さも相まって魅入る。会長、教師との3Pはあゆさんのプレイの上手さ（被虐っぷり）を堪能。 オチはニュース映像を差込みつつ、あゆさんが復讐を誓い幕。冒頭・ラストの屋上、序盤・終盤の更衣室の使い方も心憎い演出。 本作監督。手堅いものの今や膨大な数の仕事をこなしている感は否めず。が、本作は「ここまで凝らずとも」と唸る造込み。面白いものをしっかり造りたい・撮りたいという意気と手間を惜しまぬ作話・映像・音楽・セット等、非の打ち所なし。屈指の完成度を誇る名作。