KENJI-888さんのレビュー

信じられないくらい画質が悪い。ここまで低ビットレートの作品は見たことがない。モデルがニプレスをしてたのが残念。手ブラや泡等で乳首を隠していると、「ポロリがあるのでは？」という期待感が持てるが、ニプレスだと絶対にポロリは無いので興醒めする。自己紹介シーン以外は全てBGMが流れていて、モデルの声は収録されてなかった。声が収録されてないと、モデルの人柄や臨場感が伝わらないので、内容が無機質でとても味気ない。出来る限り生音を収録してほしかった。ジャケットに掲載されているノーパンでスカートをたくし上げてるシーンは、本編には収録されてなかったが、これって詐欺だろ！気の利いた演出など皆無で、ダラダラ撮影してるだけ。こんなものを商品として、よく出す気になったな。

牧原れい子は五十路前なのに今でも綺麗で、体のラインもそれほど崩れていない。ただ表情があまり無く、事務的に絡んでいたのが残念だった。もうベテランだからルーティン・ワークになっているのだろうか。爪が長くとがっていたので、手コキシーンは見ていて怖かった。ヒゲを生やしている男優が出ていて、キスシーンやクンニシーンでヒゲが画面アップで映ったので萎えた。男優はヒゲを剃れ！

オープニングで本編のダイジェストシーンが流れていたが、こういうのはこれから観る楽しみがそがれるのでやめてほしい。冒頭から乳首が透けて見える水着で登場してたが、最初は普通の衣装で、徐々に脱いでいく方がエロイのでそうしてほしかった。照明が暗く、いいカメラを使ってないのか低画質でVHSのようだった。森みおと共演してるシーン以外はBGMが流れていて、生音は収録されてなかった。生音が少ないと、内容が無機質でとても味気ない。この作品に限らず、心交社の作品にはBGMがたくさん流れていて、生音があまり収録されてないものが多いのでつまらない。出来る限り生音を収録してほしかった。モデルが監督の方をやたらとチラチラ見てたのも気になった。着エロ定番の疑似フェラが無かったのも残念。気の利いた演出など無く、ダラダラ撮影してるだけで、観ていて眠くなった。モデルは可愛くて、露出度も結構高いのに、作りが雑なのでいい内容ではない。

適当に寄せ集められたオムニバス作品。タイトルは「12人」となっているが、実際に出演しているのは11人。元がVHSのため画質が悪く、照明も暗い。昔のビデ倫作品みたいにモザイクも大きい。全裸になっているモデルもいれば、服を着たままのモデルもいる。タイトルは「手コキ娘」となっているが、鈴菜ひろみ、一色かずみ、若林優紀子はフェラもしている。本番シーンは全編無し。喘ぎ声の大きい男優が多かったのでキモかった。ストロボをたいて、写真撮影してたのがウザかった。ストロボをたくと画面が真っ白になり、シャッター音が耳障りだから、ビデオとスチールは別撮りにするのが常識だろ！カメラを斜めに傾けて、モデルの頭を画面右上、足を画面左下と、画面対角線に収めたカットが多かった。画面に映る部分を多くするため、このような手法で撮影しているのだろうが、観ていてイライラした。画面の中にも重力は存在するのだから、カメラは水平にしろ！

ルックスに関しては、決して美少女ではないが、ブスでもなく、ブサカワだと思う。スタイルがいいわけでもないが、肉付きがいいのが個人的には好み。ただ、ヘソピアスの痕があるのが残念。内容についてだが、インタビュー時、モデルはカメラ目線でなかったのが残念。バイブシーンがトータルで34分もあるのも残念。ディルドを舐めるシーンがあるが、なぜかディルドにモザイクをかけていた。そのため、ディルドを舐める口元が見えなかったのも残念。フェラシーン、本番シーンは疑似だが、全裸になってアナルも露出して、男優に胸を揉まれたり、潮を吹かされたりしている。ジャンルはイメージビデオだが、かなりAVに近い。ただ、神崎かおりは既にAV作品を出しているので、そっちを観た方がいい。

本編開始から最初の20分間はトークだけで、脱ぎも絡みも無し。一回目の絡みのシーン以外、VHSみたいな低画質だった。モデルは声が小さく、さらに機材も悪いので、声がとても聞き取りづらい。画質も音声も悪いので、観ていてストレスが溜まる。低俗なバラエティー番組みたいに、画面にテロップを表示しまくっていたのもウザかった。モデルは過去にダメ男ばかりと付き合ってきたため、「男よりも女の方がいい」と言っている。そのため、男優との絡みのシーンはとても嫌そうにしていて、最後には泣いてしまっている。逆に、特別出演の桜田さくらとのレズシーンでは、表情がイキイキしている。

どんなにいい女優が出演していても、下らないことをペラペラ喋ったり、女優よりも大きな喘ぎ声を出す男優が出てくると、作品が台無しになるのだが、この作品は男優の声が全く収録されてないので良かった。主観による撮影なので男優の顔も収録されてなく、全編、女優がカメラ目線で、カメラに向かって喋りかけるという作品スタイルも良かった。