KENJI-888さんのレビュー

藤木あやかの自己紹介シーンはありましたが、なぜか藤永みづきの自己紹介シーンはありませんでした。藤永みづきの自己紹介シーンも収録してほしかったです。照明を当て過ぎて肌が白飛びしたり、窓から日光が入り過ぎていて、逆光で暗く映っているシーンが結構あったのが残念です。いたるところでBGMが流れていましたが、視聴者はモデルの声が聴きたいので、BGMは必要最小限にして、出来るだけ生音を収録してほしかったです。一部、モザイクがかかっていたシーンがありましたが、ジャンルはイメージビデオなのだから、モザイクを入れないで済むようなカットやアングルで撮影する努力をしてほしかったです。

女教師と男子生徒の学園モノですが、ストーリーが意味不明で全く理解できません。レレレのおじさんが何度も出てきているのですが、何でこんなムダなシーンを作るのでしょうか？ それで笑えるのならまだしも、笑えないしエロくもないし‥。本当に最悪です。男優に女装をさせたり、ラストに宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の朗読をしたりと、意味不明なシーンの連続です。完全に安達かおる監督の一人よがりの作品です。また、あらゆる場面で気持ちの悪いBGMが流れています。この作品に限らず、安達かおるの監督作品はどれも気持ちの悪いBGMが流れていますが、萎えるのでやめてほしいです。絡みの最中にもBGMが流れていますが、そんなことをしたらエロさが半減することくらい分からないのか？ 何年AV監督やってるんだ!? せっかくいい女優が二人出演しているのに、他の方がレビューで書かれているように、内容は最低最悪です。「金返せ！」と叫びたくなる作品です。

全編、ジャマなBGMが流れていました。ディルドを舐めるシーンがありますが、そこでもBGMが流れていて、舐める音は収録されていませんでした。「視聴者は舐める音を聴きたいのだから、疑似フェラシーンではBGMは流さない。」という鉄則を守ってほしかったです。藤池れみがバイブでイカされるシーンがありますが、そこでもBGMが流れていたので、エロさが半減していました。この作品に限らず、キングダムの作品にはムダなBGMが多いです。BGMは必要最小限にして、出来る限り生音を収録するようにしてほしいです。レイフルの作品には、生音が多く収録されているので見習ってほしいです。ローションを塗るシーンでは照明を当て過ぎていて、肌が白飛びしていました。せっかくいいモデルが二人出演しているのに、作品内容はイマイチでした。

女優の喘ぎ声が小さいので、盛り上がりに欠けています。また、本編は1時間30分ありますが、全体的に間延びしたダラダラした感じになっています。

カラミは全部で3シーンありますが、最初と二番目のシーンは同じ男優です。女優二人が男優を責めながら、何度も「気持ちいい？」と聞いているのに、男優はずっと無視して何も答えていません。途中から女優二人とも完全に冷めてしまい、やる気ゼロになっています。なぜ監督は男優に指導しなかったのか？ 不思議で仕方がありません。また、最後のシーンは変態ドM男が出てきますが、この男をメインのように撮影されているので、観ている方は萎えてしまいます。せっかくいい女優が二人出ているのに、その良さが生かされておらず、また、本編は1時間50分ありますが、全体的にダラダラした作りになっています。はっきり言って駄作です。