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投稿日 : 2023/10/03
山岸逢花でなければ撮れない色香溢れるAV
冒頭、オフィスで、結婚からしばらくして復職したOLと紹介される。とにかくすごいのは、その設定に対し山岸逢花が全く違和感を感じさせないことだ。デビューしてから本作の発表時点でほぼ4年だが、良い意味で全くAV女優らしくならない山岸逢花。むしろ年々女性としての気品と魅力を増している。月の大半は普通にファッションや美術や飲み会を楽しむ女性。しかし月一回のAV撮影のために役作りをし、現場に入れば役になりきって全身でセックスをし、身体の奥までイキ果てる。だからこそ観る者は、この上なく興奮する。本作でも、こういうちょっと年上の復職したOLというのは本当にいそうなのだ。そのOLが深夜のオフィスでデスクの上に押し倒され、濃い陰毛を晒し、前から後ろから挿入されて顔いっぱいに若い精を浴びる。興奮しないわけがない。失礼ながら28歳になって少し腰回りと二の腕に肉がついた身体が、なお役柄にリアリティーを増している。本作のもうひとつの魅力は、山岸逢花が奉仕する女の役に没入していることだ。山岸逢花が美しく淫らになるのは、被虐以外では奉仕のシチュエーションである。年下の男に懇願されて生での挿入を許し、男の家に通って料理中にバックを突かれ、食事後は風呂でまた勃起する肉塊を「若いってすごいね」と言って恥じらいながらしゃぶる。奉仕させられることと奉仕することの境目は曖昧になり、最後は自ら淫らな下着をつけ、都合のいい女に堕ちていく。そしてラストはまたオフィスでの執務シーン。向かい合った席から、ポニーテールの山岸逢花が年下の男に心を許した少し甘えるような優しい笑みを送る。美しい。あまりにも美しい。
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投稿日 : 2023/10/01
凌辱に爛れた山岸逢花の身体が美しい
観て抜き、頭に焼き付いた残像だけでもう一度抜ける。FANZAのインタビューで脅迫スイートルームに出たいと言っていた山岸逢花に対するこれがプレミアムなりの回答か。容赦のない強姦を受けて、プレミアム専属山岸逢花の生の肌、生の肉が、汗に濡れ朱に染まり、膣奥から突き上がる快楽で激しく痙攣する。冒頭から強烈な凌辱の連続だが、白眉はやはり噴水シーンか。屈曲位であらわになった肉穴を長大バイブでイカされた後に現れるボトルシャンパン。これから起きることを想像してこみあげる疼きに一度は指を噛むが、二度にわたる挿入、十度にわたる噴射と膣痙攣でさすがに表情を失う。それでも、花芯に残るシャンパンをなめとられるうちに、目は眼前に突き出された男根を求めてしまう。これだけのシーンを撮ったあとも凌辱行為は続き、山岸逢花の美しい身体が痴態を晒し続ける。イマラのままで射精され、苦しげに男の腿を叩く生の山岸逢花の表情にも興奮する。真咲南朋監督が作った痴女路線は山岸逢花の一面を開花させたことも事実だが、追随作も生んで山岸本来の被虐と奉仕の性癖を活かした作品を生む貴重な時間を奪った。訳のわからないメスイキに至ってさすがにこの路線も行き詰まり、山岸逢花名義の最終作でこれを断ち切ったのだとすれば喜ばしい。その意味では後半50分くらいにまだ無駄なシーンが多いが、最後に、他人ふたりの顔射で顔を精液まみれにした山岸逢花が彼氏の中出しを受け止めるという設定のフィニッシュで、いつになく足指がグーで握るように硬直しているのが印象的。倒錯の設定と精液の匂いが、一日にわたる凌辱に爛れた身体の芯から深い悦楽を突き上げさせたのだろうか。
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投稿日 : 2023/10/01
女教師山岸逢花が堕ちていく姿が美しい
デビュー時にはぽっちゃりしていた身体が締まって大人の女の色香を漂わせるようになった山岸逢花が、美しい身体を惜しげもなく晒して、教え子に堕ちていく女教師を演じている。最高の見せ場はやはり放課後の教室で全裸になってあらゆる体位で求めあう美しく淫らなセックスだろうが、久しぶりに観て、最初の堕とされていくシーンの素晴らしさにも気付かされた。何と言っても山岸逢花は女教師が似合う。知性的な顔立ちと優しい声。それでいて身体は、服の下からも匂い立つように美しい。見舞いに訪れた女教師に欲情する生徒伊藤に、山岸逢花は教師であり続けようと言葉を重ねるが、その言葉が少しづつ坂をころがり落ちていく。テーブルの上に押し倒し、剥いた乳首にしゃぶりつく伊藤に、「伊藤君、女の人にはそんなに激しくしちゃだめだよ。もっと優しくしなきゃだめ。」スカートを引き脱がされ、脚を押し広げられと、「さわっちゃだめ。さわったら先生戻れなくなる。」それでもさわられた後にパンストを脱がされると、薄いエメラルドグリーンのパンティにくっきりと滲みがついている。そこにしゃぶりつかれて「もっと優しくしなきゃだめだよ」、さわられて「やさしくしてごらん。」直接さわりたいと言われて頷く。なめたいと言われて「いいよ、やさしくして。」指でさわられ、ここ?と聞かれて「うん。もっとなでるようにして。」ぴちゃぴちゃと音がする。指を二本入れられて、「やめて、待って」と言いながら口元をおさえて痙攣する。フェラを求める伊藤に「もうやめよう」「だめだよ、もう」と言うが、喉まで押し込まれて見上げた目はいつしか物欲しげに濡れている。ここまでくれば、教師であることを忘れて一人の女として挿入を受け入れ、快楽に海老反りし、求められるままに尻を差し出し激しく突かれて痙攣するまで、そう時間はかからない。
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投稿日 : 2023/09/20
山岸逢花の愛が際立つ記念碑的作品
こっそり小遣い稼ぎをするつもりでAVに出始めた山岸逢花が、赤井彗星監督の熱情にほだされて本格的にこの世界に身を投ずるきっかけになったことで知られる、ファンにとっては記念碑的な作品。後に様々な設定に応じて魅せる美しく淫猥なフェラに比べればただしゃぶりついているだけのようなフェラが多く、モザイクも濃いめだが、山岸逢花のAVとそのエロを支えることとなる「オチンポ愛」を強く印象付ける作品となっている。バニーに扮し、仮性包茎男の皮を剥いて大量のチンかすを口の回りや舌につけながら一心にしゃぶりつくシーンだけで、ファンではなくても買って見る価値がある。
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投稿日 : 2023/09/20
美しいイキ顔は、もはや神
夫の留守中に義父に犯され、体の相性が良くて溺れてしまった妻という有りがちな設定ながら、義父に田渕正浩を配役。山岸逢花の性感帯、焦らし方、好きな体位や角度を知りつくした田渕がゆっくりと丁寧に美しい体を攻め、山岸逢花の体が見事にそれに応えている。長い前戯で物欲しげに濡れていく目、求めるように長く伸びる舌と美しく動く指、固く立ち続ける乳首、汗ばんだ肌、耐えきれずに美しく歪む眉間、ぴちゃぴちゃと音を立てる花芯、硬直する足指。前戯だけて十分にイキ果てたように見える山岸逢花だが、挿入とともに更に体の深いところで感じているのがわかる。「来ちゃう来ちゃう」とむせび泣きなぎら海老反りし、バックを突かれて獣のようにうめく。「奥まで真っ直ぐ入っちゃう」とつぶやきながら挿入した田渕の男根に突き上げられ、「気持ちいい、ここ」と子宮をおさえながら痙攣する。その姿は女の快楽がいかに奥深いかを感じさせる。本作でただ一つ残念なのは一度も(体外) 射精がないことで、せっかく見事な足こきを見せた山岸逢花の綺麗な足を田渕のどろどろの精液で汚してほしかった。とは言え、ほぼ全編にわたって背徳の快楽に歪む山岸逢花のイキ顔をカメラがとらえており、その美しさはもはや神といえる。
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投稿日 : 2023/09/20
山岸逢花の淫香が匂い立つ傑作
かつて恋人にドMに開発されたという女優山岸逢花の内面を刺激して、最上級のエロスを引き出した至上のドラマ作品。撮影後に行われた監督との対談が、そのエロスの源泉を物語る。宝瀬監督に性癖を聞かれた山岸逢花が、「責められるというか、こんな変態でごめんなさいと思えみたいなプレイをさせられるのが好きです」と答える。それを受けて監督が、作品の中で台詞付けをしていたにもかかわらず行為に集中した山岸に全く無視されたエピソードを語り、「おまえこんなに濡らして変態だなあと言われていることに興奮して、僕がやってほしいこと全部忘れていましたよね」と応じる(山岸逢花のカンメン宝瀬監督第2回)。事実、山岸逢花はこのドラマの世界に完全に入り込んでしまっている。トニー大木演じる乱暴な元カレに怯えながらも求めるように見つめる物欲しげな目。貞操帯から解放され、太い指にまさぐられて敏感に反応する花芯。待ちわびた挿入に漏れる喜悦の吐息。奥を求めて突き上げる腰---。貞操帯の下から山岸逢花の蒸れた淫香が匂い立つような、はまり役の傑作である。
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投稿日 : 2023/09/20
天性のAV女優
同じベッドで同じ男と3回のセックス。しかも山岸逢花らしく高まって深くイクのは最後だけ。1カ月新作を待ちわびた身には、最初は物足りなく思えた。しかしFANZAのインタビューを読んで、考えが一変した。山岸逢花は本作についてこう語っている。「ちゃんとしたストーリーに感情が乗るので、恥ずかしい時は本当に恥ずかしくなりましたね。1回目の身体を見せ合う時ははずかしかったし、、。」そう言われて観なおすと、1回目のセックスで、下着を脱がされ身体を見られて恥じらう様子、花芯をいじられ乳首を勃たせながら顔を覆うしぐさ、ゴムを着ける男を俯いて待つ姿、顔を背け口元をおさえて挿入を待つ寝姿などが実に自然で美しく、そのリアルさに興奮する。2回目は、二人が会わなかった間の性遍歴を競い合うような、少し屈折した、激しいけれどどこかぎこちない中出しセックス。この後二人は、幼馴染みだった頃からを振り返り、互いの気持ちを確かめ合う。そして「選ばなかった人生」を思う。気持ちを自覚し、相手を思いやってもうできないと言う男に、逢花はうっすらと涙目になりながら口舌で奉仕し、出されたものを愛おしそうに飲みこむ。夜が明け、ウェディングドレスを着る日の朝、朝日の中にすくっと立つ山岸逢花の裸体を見て思わず「綺麗だ」とつぶやいた(じっさい本当に美しい)男との最後のセックス。深く求め、男の太く長い肉棒の一刺し一刺しをいとおしみ、身体に焼き付けるかのように高ぶっていく山岸逢花。イキきって痙攣する腹上に出された精液に「温かい」とつぶやきながら、肉棒に残る滴を慈しむようになめとったあと30秒間ほどの、満ち足りたようで深い寂しさを湛えた山岸逢花の表情の何と美しく、それ故に何とそそることか。何度も繰り返しその場面を観てしまう。専属なので作品のためのセックスは月一回だが、撮影前は、役の気持ちに切り替えるためにプライベートセックスやオナニーをしばらく断つという山岸逢花。ごまかしのきかない一糸まとわぬ全裸で、言葉ではなくセックスだけで一人の女の心の動きを演じきった山岸逢花は天性のAV女優であり、且つ山岸逢花のAVは既に単なるAVの域を超えている。
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投稿日 : 2023/08/14
山岸逢花が壊れている
いつもはどんなにイっても女優であり続ける山岸逢花が、本作では壊れた女になっている。コロナが明けたらまたやりたいと言っていた複数P。男たちに囲まれてイヤイヤしながらも濡れていくところまでは、役になりきるM女優山岸逢花が過去の被虐作品でも見せた美しい姿だが、やがて、信頼する赤井彗星監督の撮る容赦ない輪姦に身を預けるうちに、電マとバイブにだらしなく失禁し、開いた菊門を無防備に晒す。追撃ピストンにはイキ顔を通り越し、表情を失って低く呻く。とはいえ、ラストの3連続顔射を(これだけの顔射は久しぶりだったと思うが)顔中で受けとめ、ザーメンのかかった目を見開き、カメラを見つめながら果ていったところは、さすがプロである。
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投稿日 : 2023/08/09
山岸逢花が肉オナホになりきっている
ネタバレ
4年たっても清楚さを失わず、数々の名作と幅広い活動で今や大女優になった山岸逢花が、本作では肉オナホになりきって、あられもない痴態を嬉々として演じてくれる。まず素晴らしいのは導入部の車中の会話で、これが全て台詞だったらそれはそれで凄い演技力だが、自然な会話から勝手に想像すると、たぶん「都合のイイ女」という設定だけ与えられて、山岸逢花がその役になりきってしゃべっているのではないか。イブに誘われ、着飾って楽しそうに話す彼女が、外から見ればただの「都合のイイ女」であるという設定が、会話を通じて見事に浮かび上がる。食事に行くのを期待していた彼女がホテルに連れ込まれ、部屋に入るや求められるままにシャワーも浴びていない肉棒にしゃぶりつき、言われるままに玉や尻穴までなめる様は、導入部があるからこそ自然で、だからこそいっそうエロい。その後も役になりきった山岸逢花の痴態が延々と続くが、好きなシーンを挙げれば3つ。最初は、クリスマスプレゼントだといって渡されたセクシーな下着に面前で着替え、膝まずいて肉棒をしゃぶり、出されたザーメンを嬉しそうに飲み込む山岸逢花。次は、ガムテープでM字開脚された状態で、クリを専用のバイブで刺激されて綺麗な声であえぐ山岸逢花。大陰唇の際まで見せた攻めのモザイクによってその下にあるものの形がほぼわかり、痙攣する尻穴がモザイクの下にあるもののように見えてくる。最後に、何といっても素晴らしいのは、ベッドの上でワインを飲ませ合い、かけ合い、なめ合いながらからみ合うシーンで、今回はホテルの部屋なのでできなかったのだろうが、次は是非赤ワインで山岸逢花の白い体を染めてほしい。全編抜きどころ満載の一作で、肉オナホになりきって演じてくれた山岸逢花にただ感謝しかない。
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投稿日 : 2023/07/30
もはや芸術
美しい、、。山岸逢花という稀代の女優を得て、AVはついに芸術となった。かつて芸術映画の側から本番映画という呼び名で試された美とエロスの融合は成功しなかった。しかし本作では、役になりきってセックスをすることによってセックスという行為で役を演じきることができる女優山岸逢花と、その清楚で美しい姿態、前田文豪監督の作り込んだ映像が、美的陶酔と性的快楽が一体となって頂点まで高揚し得ることを証明した。2回目の逢瀬のセックスが終わったあと、汗が滴る顔を男に向け、なおも男の一物をしごきながら自らの陰部をまさぐる山岸逢花の自然な演技の、何と美しく、そしていやらしいことか。
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