俄かAVファンさんのレビュー

篠田あゆみさんはスタイルも良く、肌も大変きれいで、乳房の発達も良く、形もきれい。本当に裸を見せるAV女優としての資質は満点。撮影中にオーガスムになるかどうかは分からないが、感じているさまの演技はまさに「迫真の演技」という言葉がピッタリである。こんな女性を独占できれば望外の幸せである。この映画はテーマが「媚薬」なのでsexを求める感じからオーガスムへと昇り続けるさまは見る者を興奮させる。表題にもあるsex中の「エビ反り」は男の最も興奮する肢体だが、女優としてはブリッジ姿勢を強●されるわけで体の柔軟さとともに筋力も相当に必要である。この映画を撮れる彼女は天性のAV女優かもしれない。篠田あゆみファンには堪らない1本。

実家で幼馴染と偶然二人きりになり、男女の関係に発展する設定だが、女性に「おっぱい見せて」「おまんこみせて」は絶対に言わない言葉。女性をあからさまに性的対象に見る言動はNG。AVと言えども男女関係はロマンに描いて欲しいものだ。しかし映像はきれいで、カメラワークが良いので篠田ゆうとsexしているかのように感じられる。おまけに排尿シーンまで見せてくれるので、AVとして割り切れる大人向けであろう。途中、画面の右端に照明さんの足が写っていたり、画面静止があったり、粗製乱造を想起させるのはマイナスポイント。しかし篠田ゆうファンとしては楽しめる。彼女、最近少しやせ気味でおっぱいが下がってきたのでもう少し脂肪をつけても良いのかも。

妻の浮気を白状させる時に、絶対起こりえないシチュエーションであるが、それをAVとして成立させたのが素晴らしい。これを成り立たせたのはひとえに出演者の演技力と脚本の斬新さだ。篠田ゆうの演技力は秀逸である。他の女優ではもしかしたら白けてしまうかもしれない。 女の裸体を見せて、セックスを見せるだけのAVは陳腐であると言わざるを得ない。 夫の嫉妬心を絡めて、単なるNTR物にしなかったのが新鮮である。

最初から夫婦関係が破綻していて、妻は妻で若い男と関係しているという安易な設定なので少々不満です。生きることは苦しみを伴います。夫は下半身麻痺のため、妻を性的に満足させられない苦しみを背負って生きています。妻は夫のそんな気持ちを知っていても、性的欲求に抗えず若い男との不倫に走ってしまう。そのことの負い目に日々苦悩する。そんな夫婦関係を描いても良かったのではと思います。 セックスシーンが見れればそれでAVの目的が果たせたとすれば、やがては飽きられるでしょう。ストーリーの中にセックスシーンを魅力的に描ければ秀作が生まれるのではないでしょうか。欲張りでしょうか？AVとして割り切ってみればプラス1ですかね。