俄かAVファンさんのレビュー

AVでも愛のあるセックスを見たかったのだがやっと見つけた。 AVで愛を描くとすれば不倫愛であろうが、やはりこの映画も不倫愛であった。 不倫映画に描かれるべき要素は次のように考える。 1)嘘ばっかりの自分に対する嫌悪感。 2)何処まで行っても先の見えない閉塞感・焦燥感＆嫉妬心との戦い。 3)逢えない時の苦しさを乗り越えて再会した時の、めくるめくような激しいsex。 この映画は鈴木真夕が、冷めている夫婦関係の寂しさから、会社の課長と不倫関係に陥る。パートナーを裏切っている事と二人とも家庭を持っている事で1）2）の演技がより重要なポイントになる筈だが、自分に対する嫌悪感＆嫉妬心との闘いの表現が足りなかった。3）のセックスに関しては大島丈が好演している。ピアスを妻に見つけられきっぱり止めようと思うのだが、最後にもう一度だけといってsexしてしまうのは不倫では必ずある事で良いのだが、自宅でセックスをするのは不倫では御法度。会社で二人きりになって控室でセックスする場面があるが、映像が暗すぎてよく見えないのは残念。今後も脚本を練り直してこのシリーズを続けて欲しい。

最初から女性の自宅に誘う設定とか、相手の男性が童貞だからとは言え、痴女的に誘うのはやり過ぎ感があるなど前半のストーリーに無理がある。しかしAV的ではない純愛的な展開には好感が持てる。最初の関係はお茶飲みした後に、2人ともぎこちなくラブホテルに入ってsexする設定の方が良かったと思う。さらに神宮寺ナオの演技力からすればもう少し背徳感が出せると思うのだが、それがあればもっとよかった。脚本にもう一味欲しいところ。コンドームの装着を映像にするのもリアリティーがあって非常に良い。そうならば、finishで体外射精する必要は全くないと思うが如何であろうか。キスしながらの挿入とか、AV的な定型的体位で進行しない所も良い。この様なドラマ的作品も欲しいものだ。AVを見飽きた時のひと時の清涼感が感じられて良かった。オススメの作品。

まず山岸逢花ファンとして彼女の頑張りに感謝。コロナ渦の中で、少しでも皆を力づけようとする努力に敬意を表します。 オナニーという行為は極めて個人的なもので、夫婦間においてさえ、まず見せるものではないと思います。それをここまで白日の下（AV）に晒してしまった。本当に凄い。 現在、恋人がいるかどうかは分かりませんが、此処までオープンにさらけ出すとかえって心配になってしまいます。 今も今後も彼女が幸せであるよう祈ります。いつまでも元気で活躍して欲しい。

元ゴーゴーズ社員の子持ち人妻との一泊の不倫旅行である。ゴーゴーズを退職した人妻がAV女優として新たに出発したばかりの設定。映画監督としての立場から女優へ様々な意見アドバイスがあり、女性は映画の中とはいえ本当に高橋監督に好意を抱いているように思われる。見ているものがこのように感じるのは映画としては成功している。特に一夜明けてロビーで会話を交わし、部屋に戻ってすぐに抱擁するシーンは燃える。さらに本当のカップルのようにsexに進むのだが、いわゆるAVとは違って二人が求めあうように交わるさまは素晴らしい。普通のAVでは接合部が見えるようにお互いの体を離して撮影しているが、この作品では激しく抱き合ってエクスタシーへ上り詰めるのは秀逸。女性の裸を見せるだけではつまらない。AVもこの様に、愛し合う二人のsexを描いてほしい。

高橋しょうこはスタイルも良くプロポーション抜群でナイスbodyなのだが、台詞は棒読みで演技力今一つ。二人の絡みだが男優のものが屹ってなくて、脚本もお粗末。「気持ちいい」を連呼しても気持ちよさそうに見えないし、「スキ、スキ」と言っても好きそうに見えない。おざなりセックス感が否めない。早送りしてしまった。

素人人妻がAV出演する設定で、ただセックスを見せるだけのAVなのだが、早送りせずに見た。 素人の人妻ではけっして出来ない演技レベルは実に見事。 結城みさほどの演技力のあるAV女優はなかなか出ないであろう。引退は残念。 ドラマ性は無いので4点にするが、ＡＶとしては満点で良いのかも。

ファンとしては山岸逢花をもっと大切にして、と思う半面、ケツの穴まで見せてもらえてこれもまた良かったですね。 アナウンサーの本番レポートをさせながら半ば強●というシーンも良いですね。 最後エステ店の閉店後に施術者とディレクターとの3PはAVならではの設定ですが、リアリティーが無くなるので評価が分かれる所ですが、媚薬の為セックス奴●と化すのも又それはそれで別の逢花を見られて良かったのかも。

普通のAV作品。山岸逢花以外の女優でも撮れる作品で面白味もない。 やはり山岸逢花にはリアリティーのある不倫妻を演じて欲しい。 心理描写の無い映画は駄作だ。

デビュー後7カ月目の作品でAV女優の登竜門との事。イセドン内村が最初の客で優しくリードしながら撮影。乳首・クリトリスを吸われて感じている様はさすが山岸逢花。 山岸逢花とsexしてみたいと思わせるのは、感じている演技と素人っぽさを忘れない事でしょうネ。AV女優は美人であることは必須ですが、こんな美人が裸になって、さらにこの事が加われば鬼に金棒でしょう。天性のAV女優です。しかし彼女は単にsexを見せるだけでなく、リアリティーのある演技も抜群なのです。おっぱいが小さくても気にならない。設定がソープランドなのでsexのみしかないのは仕方ありませんが、彼女の女優としてのシリアスな演技も見たいです。Sexだけ見せるのであれば、彼女ではなくもっと胸の大きい女優の方がベターでしょう。

夫の為に社長に体を許す秘書、と言う設定だが全くリアリティーのかけらもないAVである。前半の取引先の社長が杉浦ボッキで実に嫌らしい好色親爺を好演している。これぞAVの神髄と言うシーン続きで、中間部に意味不明の仮面+首輪姿で社員3人のフェラをするシーンがあるが、こんなシーンは要らないのでもっと杉浦ボッキとの絡みが見たいと思った。 後半に山岸逢花のアナルの襞々が見られるので、これを見るだけでも価値がある。但しアナルへの挿入シーンはないので、ちょっと残念。しかしこの映画は山岸逢花の代表作にはなりえない。やはり山岸逢花にはリアリティーのある不倫妻を演じて欲しい。この映画はいわゆるAVなので、もっと胸のあるエロチックな女優の方が良い。山岸逢花のファンとしては残念な作品と言わざるを得ない。

山岸逢花のプライベートsexを撮るというコンセプトで製作されている。 アナウンサー時代の元同僚が彼女に告白する設定だが、ちょっとストーリー的にかなり無理があった。 前半にあったシーンで撮影現場をストーリーに組み込んだのは斬新で、面白かった。 告白シーンでの彼女の演技はさすが山岸愛花だが、もう少し気持ちを語ってくれなければ、セックスもしている関係であるが故に、男も諦めきれなかったのではなかったのかと想像される。 山岸逢花とセックスできたのだから儲けもの的な描き方が不満。 最後にディレクターとの風呂場シーンがあるがこれは全く必要なし。 余韻を残す作り方が欲しい。

ビュー半年後に作成された作品なので山岸逢花の演技は、当たり前だが、最近の演技に比べれば全然下手。 脚本も二人の上司に交互にsexを強いられ、後日ホテルで3Pを楽しむという全くリアリティのないもの。 山岸逢花は胸も小さく体を見せるAV女優としてはやや不足である。 彼女の持ち味は何と言っても普通のAV女優にはない演技力である。 この作品はデビュー間もないので仕方ないのだがファンとしてはもっと「いい女」の役をやらせて欲しい。

有能なキャリアウーマンで恋愛をゲームと考えている悪女役。 浮気の経験のない妻子持ちの男を自分になびかせて、男がすべてをかなぐり捨てて、自分のもとに来た時点でゲームセット。 こういう悪女役をやらせても演技は素晴らしい。 山岸逢花ファンとしては悪女を演じないで欲しいと思う一方、女優としての彼女を応援したいと思う秀作。 しかし彼女のベストな役柄は何と言っても夫を裏切って別の男に走る不倫妻。 彼女の不倫物AVを見る事は多いのだがいつも不満なのが、AVなのでセックスシーン中心は仕方ないのだが、不倫中の男と女の心の葛藤を描いてない事。 彼女ならばきっと演じられるはずなので是非ともそういう作品を作って欲しい。 AVと言えども普通の成人映画のエロイものとしても見られるものを作って欲しい。

パートの既婚女性（逢花）と若い男性社員との不倫愛である。最初は逢花が拒否しているのだが、男の強引さと夫婦関係の希薄さからだんだんと心を許してゆく。山岸逢花の徐々に心を開いてゆく演技は素晴らしい。多くの不倫AVがそうなのだが、心理的葛藤とか、夫を欺いている背徳感がほとんど描かれていない。この映画もやはりそうであった。山岸逢花ならば十分その心理を演じられると思うのだが、AVの宿命かセックスシーンが長すぎるのである。大変残念に思う所である。後半のセックス中に「中に出して」というセリフがあるが、不倫のセックスでは妊娠すれば99％二人の関係は終わる。二人の関係を考えれば絶対に妊娠は避けなければならない。コンドームを装着するシーンを入れても良いくらいと思う。全般的にもう少しリアリティが欲しいと思った。

男は一緒に作業をしながら逢花に好意を持ち関係を求めた。一方逢花も転勤が決まった後も送別会の日に武井の家を訪れて関係を持つ。そして「私は本気よ」と言う。この設定は二人の関係が不倫関係となります。不倫関係の二人を描く場合は以下の3点を入れて欲しいと思います。 1)嘘ばっかりの自分に対する嫌悪感。 2)何処まで行っても先の見えない閉塞感・焦燥感＆嫉妬心との戦い。 3)逢えない時の苦しさを乗り越えて再会した時の、めくるめくような激しいsex。 前半はセックス描写のみで二人の心理的葛藤が描かれていませんでした。前半を見ていて愛花は男の竿のみを求める誠意のない悪女なのかと思ってしまいました。従って前半ではもっとお互いの気持ちを語らせるべきでした。後半に「今日で東京へ行くなんて信じられない、待っててくれる」と言わせてますが証文の出し遅れ感があります。一瞬距離が二人を引き裂く感じですが、愛し合っている二人の不倫関係はこれだけでは決して終わらないでしょう。前半をもっと短くして再会後に1）2）を描く手法も良かったのではないかと思われました。

この映画は、山岸逢花が誠意のない男に、欲求不満の解消に使われている訳ですよ。男と女の関係にはあくまでもロマンが欲しいです。女の裸＆sexを見せるだけならそれに徹して欲しい。一見恋人同士の様な筋立ては誤解を招きます。女性が「お腹空いた」と言ったらまずは美味しいレストランを探しましょう。ホテルはその次です。こんな余計なストーリーをくっつけると馬鹿な若者はこれで良いんだと誤解します。若者をミスリードするような映画はAVと言えども作って欲しくないです。一見恋愛関係にあるような設定はやめて、本当の恋人同士の設定にして、愛し合ってる二人が久しぶりに会って、激しく求めあうsexを映して欲しい。 それから拘束について一言。拘束（SMにも通じますが）を成立させるには条件があります。それは次の2点です。 1） お互いの（二人の）間に存在する尊敬と信頼と愛です。 2） もう一つはSMAVの様に対価を伴う契約によるものです。 例えストーリーにしても、誠意のない男に1）2）の条件に合わないSM的なsex描写をさせてはダメです。

ストーリーは全く無いので単なるAVで、見ようによってはつまらない。 しかし彼女の拘束された（大した拘束ではない）映像はファンにとっては堪らない。 彼女を独占したかのような錯覚に陥るからだ。 私としては単なるsexの対象として見たくないのでマイナス2ポイント。

不倫映画に必要な描かれるべき要素は次のように考えます。 1)嘘ばっかりの自分に対する嫌悪感。 2)何処まで行っても先の見えない閉塞感・焦燥感＆嫉妬心との戦い。 3)逢えない時の苦しさを乗り越えて再会した時の、めくるめくような激しいsex。 と思います。この映画は山岸逢花が、冷めてきた夫婦関係の寂しさから、隣人のカメラマンと不倫関係に陥るのだが、カメラマンがシングルな分不倫感が希薄になる。しかし夫を裏切っている事で1）2）の演技がより重要なポイントになる筈だ。3）のセックスに関してはさすがに山岸逢花と思わせますが、自分に対する嫌悪感の表現が足りない。二度目の逢瀬で二人の関係が燃え上って、夫から結婚記念日のプレゼントをもらってきっぱり止めようと思うのだが、最後にもう一度だけといってsexしてしまう。ドラマではこれ以降別れが出来て夫婦に子供が出来るのだが、この設定にはかなり無理がある。不倫中は会う前は必ずやめようと思うのだが、帰るときにはまた逢いたくなるのが常。いったん燃え上がって肉体関係が出来た男と女の関係はもっとドロドロとしている。脚本にマイナス1ポイントとします。

不倫映画に必要な描かれるべき要素は次のように考えます。 1） 嘘ばっかりの自分に対する嫌悪感。 2） 何処まで行っても先の見えない閉塞感・焦燥感＆嫉妬心との戦い。 3） 逢えない時の苦しさを乗り越えて再会した時の、めくるめくような激しいsex。 と思います。この映画は山岸逢花が、馬鹿な男と1泊2日の旅に出てセックスしましたというだけのつまらないドラマ。山岸逢花の不倫ドラマの傑作（妻と倦怠期中の僕は義妹に誘惑―――）を見た後なので期待して購入したが無駄遣いだった。山岸逢花ならば上の3条件を演じられると思うのだが、彼女のファンとしてはとても残念。山岸逢花をセックスの対象としか見ていないので評価を低くしました。

不倫映画に必要な描かれるべき要素は次のように考えます。 1） 嘘ばっかりの自身に対する嫌悪感 2） 何処まで行っても先の見えない閉塞感・焦燥感 3） 逢えない時の苦しさを乗り越えて再会した時の、めくるめくような激しいsex と思います。この映画では山岸逢花が、不倫の清算の為地方の局アナを退職したかと思える、迫真のセックスシーンを演じています。初めから終わりまで、ほとんどが一晩の逢瀬のセックスシーンでした。2時間ショートカットせずに見終えた久しぶりのAVでした。少々不満の点は「今日は私だけ見て」はありましたが、不倫の逢瀬には必ず最後に「今度いつ逢える？」がありますがそれが無かった。この様に3）に関しては申し分ありません。しかし1）2）に関しての描き方が不十分でした。山岸逢花なら演じられると思いますので、脚本家の方次回は、精神的苦痛と言いますか、不倫の苦しさも一緒に描いてください。さらに素晴らしいAVになると思います。