TA-KUMAさんのレビュー

４人の女優さんによる”剃毛”有りの作品かと思い、女優さんを確認し、ばーるか(稲場るか)の”剃毛”シーンが観れる!?とワクワクして視聴しましたが、２人”剃毛”有りなだけで終わるというのはいかがなものかと？ テーマを”剃毛”に決めたなら見合うシーンだけにするのが真っ当な作り方かと。 非常に残念でした。

”望月あやか”さん似の人妻あやかさん 若干のパケマジックは感じつつ(ご愛敬レベル) 冒頭から”不安げ”を感じさせるが、家主の丁寧な行動に”嫌だが抗えない”という瞳をしつつ、痴態が繰り広げられる ”Ｍ”としての様々な良さを出しつつ、”雌”への変貌を遂げていくあやか 単なる堕ちではなく、”気持ち”と”行動”と”エロス”と”野性”を持って、躾られる完全なる”雌”に変貌するあやか だからといって”何でも受け入れる”のと異なり、”制約を持って受け入れる”という最上級のＭっぷりを魅せるあやか ”弄りたい”・”焦らしたい”・”抱きたい”ことに”楽しみ・愉しみ”を見出だし、魅せてくる”雌”は稀でしょう そして、最初から最後までフェチさを失わなかった男優、女性の良さを引き出した監督、VRに負けない主観展開出来たカメラワーク、この三者の良さの”傑作” 久しぶりに心地好い疲れと余韻に包まれる作品でした。

”松本いちか”さんのコケティッシュな演技の素晴らしさはさておき。 ドラマ仕立てにした意図が掴めなかったので苦慮しますね… この流れだと”家庭訪問”に向けて、突如、身近な男達に、後先考えず関係を迫り、先生以外の関係はなんだったのか不明のまま終わっています。 例えば、家庭訪問で先生を襲うつもりで、その練習として行動を起こしたにしては、後々の学校生活に支障が出るような展開では”動機”も”理由”も感じ取るのは無理です。 極論からすれば、相手を先生に絞らなかったのは、何故なのか？という話にもなります。 ドラマにするのかオムニバスにするのか、作品のコンセプトは確定させて作り込みをしないと作品が光りません。 最後に、せめて衣装にはこだわって欲しいものです…どう考えても職務で家庭訪問にくる先生がラフな格好はおかしいと思われます………

黒ギャルの似合う”今井夏帆”さんの演技の良さはさておき。 娘がNTRの対象になるのか？ ということと……… 途中で負の感情を放出する相手が変わる為、”憂さ晴らし”という概念の裏付けが薄れる この二点に関しては、描写不足という以前に”何故？”という疑問が先になります。 大本のコンセプトは良かっただけにもったいないと思います。

某有名女優さん似の渚沢まゆさんが汚されて堕ちていく様は良かったです。 しっかりゲスくて、救い無しオチ、でもくどい作り込みもしないゆえに全体のバランスも良い ただ、1on1のシーンと冒頭3P導入の雑さの解消があれば素晴らしい作品になったなと思います。

役柄による”加藤ももか”さんの緩やかに堕ちていく演技は良かったのですが… はたして”セフレ”で続いてしまうほどの”肉欲”や”快楽”や”精神的依存”や”恋愛感情”が表現出来ていたでしょうか？ ラストで明らかに”失恋”し、すがるもゲス先輩(ゲスなりのしっかりした価値観)の信念も中途半端(”重い女”が嫌だと言いながら”好き”を連発してる娘を抱きしめはしない)なので”悪い男”としての魅力も感じないし、”ゲス先輩に捨てられた時点で告白ラインが来て号泣しながら返事をして告白を受けに行く”となったら、”恋愛”と”性欲”という大人の階段を上がってく女の子の姿が描写出来たのではないでしょうか？ このラストではドラマ仕立てにした良さは少なかったですね(どうせならゲス先輩以外とすることは考えられないほどのプレイでもぶちこんでください)

普段の姿とエロい姿のギャップで萌える”弥生みづき”さんの出演作としては、もったいない形になってしまいました… あくまでも、みづきが”してあげる”というスタンスで展開していって、それによる盛り上がりがしっかりエロく描かれていましたが、ラストシーンをそんな展開にしてしまうと作品のテイストが変わってしまい、全体の統一感が無くなってしまいました。 オムニバス展開で進んだ良さをラストシーンのドラマ的展開で崩してしまった感じです。 どうせなら、社長役ではなく社長の知人役で、あの弱味を握り、脅して、”仕方なくしてあげる”という展開なら作品のテイストは変わらずに良かっかと思います。

”深田えいみ”という素晴らしいカットと造形をされた至高の宝石が挑むNTS(寝取らせ) この女優さんにして、どエロい”痴態”と呼べるプレイと”NTS”という設定を研ぎ澄ました構成と展開 体のNTRからの、心の揺れを通した心のNTRからの、体と心のNTSという理想の内容だったのに… ラストシーンが3Pである意義が見出だせなかったです… あれだけ再教育・最調教するならば、ご主人様単体か、あくまでも補助として道具である意味で先に出させてご主人様で締めるのが”見せつける”ことによる彼への答えとえいみ自身への答えとなっただろうと思うのです。 そうでないとラストシーンでご主人様が求めている答えの正当性が薄れてしまいます。 本当に残念で仕方ありません… このラストシーンの構成(プレイ自体は問題ない)だけハマれば”NTS”として”大傑作”でした。

設定は良い。 構成も”されたこと”・”裏切り”・”家族関係”などの描写も良い。 ただ、この設定の作り込みと”痴女”・”復讐”を天秤にかけると”恨み”は、その程度なのかと思えるのと、締めの台詞を始めとした諸々がアンバランスに感じます。 加えて、演技全開のプレイでは気持ちの乗りが異なります。 締めの台詞の気持ちがあるのなら、もっと貪欲で淫らな雰囲気になっていても不思議ではないかと思います。

こちら側に伝えたいことは何もなく、抜きネタとして欲しいということでしょうか？ 少なくとも、ドラマの導入も稚拙ですし、中城葵扮する女子高生が家に上がることも憤ることもまったく不明で、むしろ”クラスメイト”としても近所の者としても会ったことのない相手にあの対応はしないとしか思えず 雑な複数プレイに、オチもシリーズとしてベタな展開ときては興奮も低調 せめて、登場人物の関係性が納得出来る整合性ぐらいは表現して欲しいものです

美少女と言って過言ではない小野六花さん 彼女の良さは見た目の美少女っぷりだけでなく、本質的に醸し出す”可愛さ”なので、作品中に充満出来るか期待します。 パッケージから漂う雰囲気は、かなりの期待度が持てる作りでデザイナーを褒めたい。 ただ、”メイド服”は登場せず”メイドランジェリー”なのでマニアは回れ右する方がいいwww 作品としてシーンは４つ のんびりとしたBGMから冒頭シーンが始まるが、六花の衣装やチラする中の様子で”ん？”と巻き戻しチェックするほど色気全開でびっくりw サラブレッドなメイド設定の説明では、六花の意気込みと表情がリンクして見えるので良い 何処かのデリヘルの様な”服”見せからのご主人様チェックからの罰という名のご奉仕開始 表情・喋り方・台詞回しが新人メイド感を充分に引き出しつつ、ご奉仕の教育に対するエロさは素晴らしい ぼっちゃまの起床ご奉仕では、単にご奉仕で終わるのかと思いきや垣間見えたイキ我慢をさせるという六花のＳ性を褒め称えよう 更に枕への汚れを指摘された時の六花の謝罪っぷりも素晴らしい お客様への洗体接待では表情・喋り方・台詞回しが雰囲気に合っており、特に”瞑目”するフェラと丁寧な焦らしご奉仕は素晴らしい ご主人様お出迎えからのご奉仕では、随所で見える六花の”棒っぷり”な演技がかえって新人メイド感を出し、その上で”おねだり”の様子が細部まで表現されているので、役柄のリアルさを醸し出している ここからの六花のエロいことに対する姿勢・されることへの期待感・快感への堪えっぷりが高いレベルで融合し魅せつけてくる上に、蕩けるような表情・喋り方・台詞回しでのおねだりからの入れで更に魅せつける 全シーンで言えるが艶っぽい六花がすぐに見られるので、初め数カットでの”棒っぷり”は演技なのかと思えるほど、逆に良かった。 六花の初ドラマ作品としては”傑作”としたいが、Ｐか監督の主義なのか”メイド服”が一切登場しないこと(着衣の良さがあっても？)と数ヶ所”カメラ”そのものが世界に存在している描写の意図が不明なので評価は星４に考慮しました。

髪色を始めとした見た目のイメージを裏切らないエロスとビッチぶりを発揮している浜崎真緒さん。 この”中出し”と”ソープ”の意味合いを融合させたシリーズらしい出来でした。 ただ、ここ一年ほどのリリースにて単なる”中出し”と”ソープ”だけではなく、何らかの”理由”をプレイに持たせて来た試みは、今作品では見られずに終わりました。 この”理由”のおかげで最近のリリースまでは血の通った人柄を感じ感動してました。 確かにエロく抜け後先考えないで中出しする快楽を感じ、良い作品だと思いますが、”嬢”は客側への気持ちではなく、自身の”中出し”の快楽に堕ち、この店に勤務してるだけなのだなと思えてしまいました。 ”理由”付けをする試みをした前作までの良さが際立ち、類似作品との差別化が図れてただけに今作は残念でありません。

てっきり、一回戦めは、酔って動けない部下を襲って、なし崩しNTRとなって、展開するのかと思いきや、あっさり”合意”して展開してるので”タイトルに偽りあり”となってしまったのが残念でしょうね 以降のプレイは、役柄的な反応も織り混ぜて展開されるので、ほどよく良かったと思います ただ、せっかくの”襲う女上司”と設定したなら、あと一歩二歩、襲った方が良かったと思います(イチャラブ匂わせが必要だったかは微妙)

ゲリラ豪雨や台風などの気象トラブルでずぶ濡れになるのは判りますが… こちらに向かって来る途中でずぶ濡れならまだしも、こちらから帰ってる途中でずぶ濡れになったら戻って来る必要性がピンと来ない… そもそも、それだけずぶ濡れなら、即座に風呂なりシャワー使わせるのが一般的では？ そして、作品としては邪魔者の母親があっさりタクシーで帰ってくるのでは、二人きりの状況になった意味はない それでは”設定”なんて何でもいいことになりますよ… 流石に”手抜き”し過ぎではないでしょうか？

久しぶりに演じられる家庭教師の役なので神宮寺ナオさんの演技に期待… 家庭教師が美人で清楚って役のはずが、冒頭から丸見えミニスカ、対面着席大股開きって…恥じらいも誘惑もありませんし、プレイも痴女より露出狂というレベルです… 最後まで期待しましたが”清楚”を楽しむところはなかったですね… やはり、エロさって 下地があってこそ引き立つものだと思うんです… あまりに”あからさま”過ぎるし、展開の早さも気になるレベルです… ラストの”かきだし指舐めスマイル”とか良かったんですがね…残念

熟女の魅力が極まって行く大島優香さんなので、期待させていただきました！ ドラマパートの出来は高評価です 丁寧に状況説明も描写出来てますし、ちょっと強引な気もしますが、相部屋の理由にしろ、盗撮の技術にしろ、”ありえそう”なのは良い 最初のシーンをフェラに止め… イチャラブな正統派プレイ 研修先での露出プレイ 絡みインサート Ｍ的弄りなNTR どのプレイもエロくて光ってました… 合間の優香さんの表情が特に良い ただ、圧倒的に、結末に救いが無く陰鬱な気持ちで終わるため、一度視聴してしまうと、抜きネタ化するのは残念… この点を考慮して、評価は限りなく星５に近いの星４とします… ありえない形でも良いので、希望の見える結末であって欲しかったですな…

全身で淫らな雰囲気を醸し出せる凛音とうかさんなので、雰囲気の構成に期待しました。 冒頭の作品イメージ紹介シーン おそらく作品中、作品コンセプトが一番良く表現されているシーンだが、紹介のため”煽り”だけで終了 通話相互オナシーン 通話だけなのか、カメラを介した映像もあるのか、よく判らない設定 撮影自体はカメラがある設定で行っているが、向こう側が見えてるような反応もするため、時折、描写の理解が必要になり興奮がさめる 衣装の選択も微妙で、下半身はたくしあげるエロさで魅せるのに、上半身は状況が判りにくい素材なのは残念 以降、男優と共演するシーン どのシーンも”男優を攻めて視聴者が感情移入して興奮させる”のか、”見せ付けて興奮させる”のか、どっち付かずなまま 特に拘束されよがらせられるシーンは衣装が濡れて透ける素材ではないため興奮は低調 ラストシーン プレイそのものはエロいのだが、機材か？ご本人の状態？によりくぐもって聴きにくい 口にするのは、他の作品でも使われる言葉ばかりなので、”淫語”はどこへやら… 連呼された言葉が該当するなら、残念。 作品コンセプトの”言葉で興奮させる”という主旨からすると、低評価は否めません…

もはや、超人気女優と言える”根尾あかり”ちゃんの寝取られ作品？ ストーリー仕立てにし、寝取られに堕ちる描写は良いが…強●→介抱強●→強●→覚醒→ほぼ強●では、この作品としては、ほぼ”寝取られ”ではないと評価せざるおえない。 その上、この展開だと即、生活に支障が出てると思うのだが…(男性不信・人間不信) ”寝取られ”を学び直して欲しい…

女優”白石茉莉奈”は、言うまでもない魅力の持ち主なので、そこは置いておきますwww ”ながえ”演出ということと煽り文句から期待したのですが、それほど。 問題は、NTRにおける男女の気持ちの揺らぎ表現にあると思います。 結末がどうであれ、そこに至る決断を不貞する男女は積み上げて行かないとならないと思うのですが(この辺りは結婚の過程と似てる)、各シーンで男女の思いのベクトルが異なり、最後まで組み合わさって昇華しなかったのは残念。 特に、最後は女が覚悟を決めてる、寝取られた男も自身なりに決めてる、寝取った男が謝罪を口にするようじゃ、”屈辱と恥辱”で萌える寝取られとしては”きちんとやれ”と思います。

エロ可愛い弥生みづきっぷりが出て全体的に良い感じ、ゆえにエロさが減衰した所が気になる 前半では、自然光を採り入れた過ぎて、陰影でのエロさが、かなり減衰してます 布団を被るシーンとの落差でより気になる 後半では、男優チェンジを踏まえて別日撮影 作品コンセプト的に前半後半で別日撮影の理由が見付けられなかったので意図不明 これなら前半後半どちらかの状況に注力した方が完成度は高かった気が。 そして、業界的にも止めてる流れのスマホ動画撮影…私的は画面全体でみづきが観たいのと、撮影優先のため男優がマグロ気味な所で減衰。 ”普通”に照明使い、”普通”に男優１人の通し撮影、”普通”にカメラ撮影という、”普通”に撮ったら弥生みづきのプライベート撮影作品として一番推せる作品だった気がします。