TA-KUMAさんのレビュー

このコンセプトの作品として、エロスを高める為の「禁欲」の必要性を感じていたが、禁欲の代わりにスペンス乳腺的マッサージでの盛り上がり、焦らし性交、媚薬オイル性交、拘束玩具イカセ、複数プレイという構成になるが、禁欲という前提が有ったら全てが更に盛り上がった気がするので、期待したことによるマイナス感は有り、どうにも前のプレイが次のプレイの盛り上げになってない感じが強くて、単体での盛り上がりな感じに留まり、全体として感じたのは普通な作品感ですかね。 特に焦らし性交の盛り上がりは、一番作品では低いのがネックな気がします。 他は、複数人である良さ、拘束されてる良さ、媚薬オイルであるよさ、おっぱいだけのマッサージの良さという良さが光ってる。 前回の作品もそうですが、今回の作品も女優さんの魅力で無理矢理に人気と興味を引き上げてる気がします。 こうなると、何故、禁欲しなかったんでしょう？となります。 逆に禁欲作品に対しての不安が湧きました。

シチュエーションエッチが好きなので、設定としての家庭教師的な椎名ゆなさんとの関係に期待を高めた分、その設定は僅かにしか演出されずに展開されたので、逆に残念さが強くなってしまいました。 同じ様に、ゆなさんの家庭教師っぽさを期待する方には、そういう盛り上がりは皆無なことはお伝えします。 ドラマは、そういう盛り上がりでなく、ゆなさんの未練からの盛り上がりになるので、これはこれで良いですが、その割には特化した盛り上がりにならないことなのも辛い。 せっかく、NNすることの大丈夫な演出も有り、プレイが盛り上がる展開なのは良いが、中途半端なNTR感と、ゆなさんの未練の演出が上手く噛み合わず、どっちつかずな感じになりました。 NTR感を出すなら、もっとそんなシチュエーションにして欲しかったし、ゆなさんの未練にするなら、もっと未練を上書きするイチャラブ感にして欲しかったという感想です。 コンセプト的な問題なのかも知れませんが、絡みの射精の流れが距離感や無理さを感じてしまったのが残念。 １回目と３回目のNNがのけぞり騎乗位、２回目のNNが立位、４回目のNNが女性上位正常位となりますが、１回目と３回目は密着騎乗位、２回目は女性上位対面座位であれば、４回目と同じくゆなさん主導での射精感になった気がします。 設定と演出の齟齬、ドラマとプレイの構成の突き詰められなさ、NNと射精による男女の気持ちの表現の不足、この３つにより期待した作品の方向性との違いによるもったいなさは、評価への影響は大きい。

シリーズ作品として、こういう流れのドラマですよという期待が出来る作品に、愛才りあさんが出演ということで高い期待をしましたが、内容は期待したものではなかったということですね。 まぁ、まず、どの程度の童貞役が男優さんに合うのか、見極めて起用してください。 童貞だけど中途採用の転職者で、りあさんより年上設定という判り悪さが災いして、りあさんからの敬語も付け忘れる流れが見受けられるのは残念。 シリーズとして、彼が居る女性に童貞卒業される流れで、小悪魔的な悪戯心からの展開でありつつ、NTRもありつつ、出張での思い出的でありながら、次を匂わせて終わる思い出的オチなのが良さだと思います。 この流れを踏まえると、彼でなく不倫関係の上司の設定でモヤモヤし、NTR感が上手く出ずにモヤモヤし、不倫の清算したさからの恋愛展開にモヤモヤし、明確なオチの無さにモヤモヤ。 プレイ的には、りあさんの攻めさも出ていて良い。 それゆえに、ドラマとプレイの繋がりが上手くないのはもったいない。 恋愛展開に持ち込みたいなら、帰る時に手を繋ぐ程度のオチも観たいし、不倫という難しい恋愛をしてるのに、好意を寄せられたら靡くようなりあさんの役になったので、首を捻るから、彼との不仲で別れに揺れて好意からの絆されの場合のスムーズな方が良い気がするし、不倫までしてる女性が「最後までは無理だけど」展開なのはしっくり来ない。 せっかく、情けや優しさから始まり、意外な良さに嵌まる展開のプレイとドラマの方向性が違う気がします。 プレイとしては申し分無いですが、観たかった内容では無かった気がしてます。

根本的な話として、厳しく言えば、逢沢みゆさんは、綺麗に巧く演技しようとしているので、こういう追い詰められ系の作品での箍の外れ方に期待をするんですが、作品の構成の傾向がダメでしたね。 このシリーズ作品の構成は２パターンの違いがあり、それにより、女優さんの追い込まれ度合いに差が出ます。 簡単に言うと、トイレに突撃されるパターンと自慰に突撃されるパターンの２通りです。 今回はトイレのパターンなので、まず、この段階で、面白さの要因である女優さんの追い込まれ度合いが下がります。 何故か？と言えば、トイレのパターンは乱入して強引にイカセまくるだけで、強引さが強く演出されるし、上手くトイレの要素が活用出来ないプレイに成り易く、自慰のパターンは監督に不信感いっぱいだが、男優さんが存在しない女優さん主動でのプレイになるので、女優さんのノリが面白く、プレイとしても女優さんの自慰が堪能出来た上で、女優さんのペースで自慰により蕩けてトロトロになった所で、男優さんに突撃されるので、拒みたくても拒みきれないエロさが展開されてそそられます。 この差により、女優さんの雰囲気に大きな違いが出て、自慰と突撃での弄りにより、次のシーンへの女優さんの反応のリアリティも高くなります。 なので、自慰シーンの構成の場合は３回目と４回目の絡みは、どの女優さんでも面白さが補完されます。 ３回目の絡みが女優さんの不信感の改善になるほど、１回目と２回目の絡みで女優さんの不信感を高められたら、なお、面白くなります。 それをするには、１回目と２回目の絡みの進行の主導権を女優さんが握る様な演出と男優起用にこだわらないといけない。 １回目の絡みでは、演出が自慰のパターンでは女優さんのリクエストで進めるもので、女優さんに期待と進行を考慮する動きが出るので、男優さんの思惑との噛み合わなさが面白さになりますが、トイレのパターンではアドリブにしてしまうので、女優さんに積極性が出にくくなります。 ２回目の絡みは、男優さんを攻める流れなのでの受身感の強い男優起用で、こういう流れという匂わせが出来るのが面白さになりますが、今作は微妙な男優さんでした。 やはり、自慰のパターンなら、もっと面白い気がしてしまうのが、評価の厳しさになりますね。

マドンナさんとしてのNo.1専属女優と思っている一色桃子さんによる一色桃子クオリティでも無理なシリーズ作品でした。 一見すると、テーマとコンセプトも良く、シチュエーションとプレイとオチも良い。 母の変貌の理由も明示しているし、母と息子の関係も冒頭で演出している。 流れは素晴らしいシリーズ作品なんですが、１本目から設定による無理さで、面白さに圧力が掛かり、一定の人気と興味しか引き出せないのが確定している。 その設定は「実の母と息子」であること。 この設定自体には悪さは無いが、演出の度合いを徹底することもセットとして、使わないと没入感の不足を生み出し、面白さが削られる。 少なくとも、シチュエーションとプレイとオチで使う尺と、冒頭で母と息子の関係を演出する尺の大きく分けて２つの尺の構成になる作品である。 冒頭以外の尺は変更の必要は無いが、冒頭の尺にて「実の母と息子」としての演出が徹底的に足りない。 これがシリーズ作品としてのネックである。 実の母と息子であれば、本能的な忌避感と道徳観念からの忌避感の２つを乗り越えて、関係に至るのだが、飲酒程度で乗り越えるには高過ぎるハードルになってる。 そして、冒頭の演出も足りないから底上げされて、越えることも出来ない。 しかし、冒頭に演出を追加するには尺が圧倒的に不足している。 これらにより、作品として一番重要な母と息子の関係に踏み切る決意と覚悟が不足してると感じてしまう。 例えば、冒頭の尺とそれ以降の尺での変更を少なくしてさらなる面白い作品とするなら、「義理の母と息子」に設定を変え、冒頭の尺での「亡き夫の面影が重なり続ける義理の息子に母と女の感情が揺れ動く」演出を濃厚にすれば良い。 義理の関係だからこそ、母でいないとならなさと女としての求めたさに、揺れ動く母心と女心という面白さが出る。 そこに、義理ゆえに関係を隔てるのは法的なものだけという忌避感の低さが、義母としての乗り越えてはいけなさの高まりになる。 ゆえに、この完成度のままなら明らかに設定は「義理の母と息子」向けでしかない。 早い所、見切りを付けて、義理の母と息子設定での新シリーズを展開した方が良いと願う。

海老咲あおさんのプレイ自体は素晴らしい。 少なくとも、シチュエーションを考えずにプレイだけ抜き出したら、エロさとスケベさは凄い。 ドラマ部分をスルーして楽しむ分には良い。 あおさんが良い表情してるんですよ。 それだけに、しっかりとドラマ部分の面白さが乗ったら、素晴らしい作品になったと思うだけに、がっくり。 構成は、１回目の寝取り、２回目の寝取ら取り、寝取らせ覚醒した夫婦のフェラ、覗き見寝取らせ、夫婦で寝取らせ堕ちして堕落するオチ。 まぁ、悪くはない構成だが、根本的にテーマを忘れている。 タイトルなどから視聴者が期待したのは、夫か上司に貸し出され１ヶ月毎に変貌して帰宅する妻なので、根本的にテーマと内容で齟齬が激しい。 これだと、何回か借りて快楽堕ちという流れに雑な寝取らせ展開が付いてるだけ。 期待とは別方向の流れで、寝取りから寝取らせに切り替わるので、興奮の質と方向性を変えて観る必要性を視聴者に強●するので、全体的なドラマの面白さは下がる。 その上で、１回目の寝取りでのあおさんへの演技指導の問題だろう嫌さと拒みは無い。 これがドラマの面白さが完全に乗らない証明になってしまった。 例えば、寝取らせ覚醒はオチに回して、夫のみ妻の寝取られ映像での寝取らせ覚醒にして、妻は上司の家に１ヶ月同居し、嫌さと拒みのある関係から、徐々に快楽堕ちし、上司が見抜いた夫の寝取らせ性癖の為のスマホ撮影による羞恥を踏まえた寝取りで、妻が寝取られ快楽に覚醒するという流れなら、プレイにドラマの面白さが乗った気がします。 １ヶ月の設定ってなんだったんですかね。 星５にしましたが、あおさんのプレイの評価で、演出としては星４です。

三宮つばきさんの魅力がバンバン出ていて、嬢に翻弄されるという面白さに浸れました。 さもあり監督の変えられない演出のことはさておき、固定と手持ちのカメラの映像、照明のムードと明るさ、嬢のオンとオフの衣装と下着のらしさ、脚本と構成と演出…は、今作はかなり素晴らしい。 末広純さんの人妻デリヘル嬢作品の様な素晴らしい面白さが出てます。 作品としては、本番有りの絡みも本番無しの絡みも良く、本番を匂わす演出で本番が３回ある様な流れで、ドラマとプレイの両方に面白さが繋がってます。 作品としては有りなんですが、これだと、何故、本番３回にしなかったのだろう？という疑問が浮かびます。 明らかに本番をした方が、ドラマとプレイに深みを与えて、更に面白かったはずなのに。 そう思えると、これは「物足りなさ」になります。 例えばですが、例に上げた末広純さんの作品は、人妻デリヘル嬢なので、本番無しだが本番の様な濃厚なシーンに本番有りなシーンが２回あることで、本番が３回ある様な面白さに辿り着いています。 それは人妻デリヘル嬢という設定に基づき、嬢としてのプレイであるからの説得力とリアリティの面白さです。 しかし、今作は嬢のアフターからの展開がメインなので、本番をしない理由が無いので、本番の匂わせで留まらせてるのは、何故か？といえば、本番２回契約かな？ということしか思い付かない。 となると、本番無しの絡みを、いかに本番有りの絡みの面白さと変わらないものに演出するか？が重要です。 そこから考えれば、本番の匂わせが巧い分、本番が無いことが目立ち、本番が無い理由が設定になく、本番３回の契約も可能なつばきさんであるとしたら、そこで本番をしないことはぼやかせないことになるので、それは作品の「物足りなさ」になります。 素直な感想は、本番３回での淫らで卑猥な雰囲気のつばきさんを楽しみたかったということになります。

テーマと企画は良い。 小日向みゆうさんと男優さんの役と演技とプレイも良い。 致命的な問題は、3Pにした意味と意義が判らないということ。 みゆうさんに対する男優さんのプレイの強要(射精後のお掃除)は、一貫性があるので素晴らしさになってますので、こういう演出は他の作品でもして欲しい。 本番有り絡み１回目、本番有り絡み２回目、本番無し絡み、本番3P有り絡みの構成には悪さはなく、3Pの意義と意味を演出出来れば良いだけなので、問題ではない。 では、3Pの意義と意味として、何が問題かというと… 世界観として２人目の男の存在が冒頭から演出されていないこと。 提示された3Pの理由(特別に２人で施術する)ではインパクトが弱いこと。 提示された理由が反映してるプレイではない(施術をしてからの3Pではない)こと。 そもそも、１人目の男に3Pをする利益が無い(ここまでのプレイで１人でヤることに満足度が達してないと思える)こと。 フェチな衣装(スク水)を着せたことと、3Pであることが繋がらないこと。 これを踏まえると、3Pで有る理由が弱く、意義と意味の演出にならない。 3Pの意義と意味としては、男が１人でのプレイを全てしたと満足度の高い状態から3Pをするという思考と嗜好に至ったことが前提となるので、これを踏まえないと視聴者に伝わらない。 演出としては、例えば、２人目の男を出す予定があるなら、冒頭から２人目の男の存在を匂わせることをするとかがある。 これは裏を返すと3Pが有るかも知れないワクワク感にも繋がる。 しかし、今作の場合はフェチな衣装をさせるから、視聴者が観たいのは、その衣装での特化したプレイであって、3Pではないことになり、視聴者の期待と3Pであることのズレは大きく影響し、3Pの問題は上記の内容により、作品の面白さとしては致命的に盛り下げてしまった。 流れで3Pになった印象ではなく、3Pを撮影したかったから、この流れになったという思考と嗜好が透けて見えるので、1on1からの3Pの流れにチグハグさが出てしまった。 1on1のスク水オイルプレイで、みゆうさんの堕ちを存分に魅せた方が、総合的に面白かったと思います。

多分、作品そのものとしては良いし、男優さんの演技とプレイもまあまあ、勿論、莉々はるかさんの演技とプレイは素晴らしい。 だからこそ、テーマがNTRと不倫である必要性に絶対的な感じがしないんです。 それが引っかかるのは、後付けしたようなNTRと不倫の演出、特にオチの会話の違和感です。 このオチの会話だと、男がかなり都合の良い考えをしてる気がしてしまいます。 NTRと不倫にせずに、独身の男女の恋愛として作品を想像してみると、そちらの方が面白い気がするんです。 単純にNTRと不倫の演出不足だからでしょう。 もう少し、テーマの深掘りを心掛けてもらえたらいいですね。

明らかに、兒玉七海さんの「水泳部の真面目な生徒だった私は顧問教師の性的虐●で性に目覚めた…」のドラマ部分の変更をした作品でしかなく、彼の居る女のNTR要素を入れたもののプレイが変わらないので、ドラマの面白さがプレイに乗らず、また、基の作品は彼が居ない女であることで映えるプレイなので、ドラマにNTR要素を入れたことで、ドラマとプレイが剥離した面白さになっています。 わざわざ、同じ監督さんで撮影するのに、ドラマを変更するだけという一番雑な制作にしたんでしょうか？ 別の系統とするなら、ドラマに合わせたプレイにすれば良いのに…としか思えません。 はっきり言って、シリーズ化して、基の作品の良さを踏襲した作品の方が観たかったし、面白かったと思います。 結果、村上悠華さんの作品としては、面白さの低い作品になってます。 何故、この作品を制作する必要性がでてきたのか？は理解出来ません。 逆にシリーズ化してはいけない理由がある？とさえ思えます。

原作のエロ漫画は、よく出来てる作品だし、作品として中出しがあるので、中出し演出OKな海老咲あおさんの起用は、作品の面白さを想像するのに充分です。 シンママ自体も若い女性というキャラクター性なので、あおさんのイメージも類似し易い。 特に、パパ活女子の時とシンママの時の雰囲気の差を出す為のメイクの違いなどが、非常に良いです。 なので、あおさんのパパ活女子兼シンママの演技は素晴らしい。 だが、素晴らしいゆえに、男優さんの雰囲気とパパ活相手兼同僚の男の雰囲気にズレを感じます。 これは、原作のエロ漫画を読んでるほど目立つので、エロ漫画とAVは別物として楽しむのが一番面白いので、原作のエロ漫画を読まないことをオススメします。 実は、他にも理由が有り、それも考慮すると、原作のエロ漫画の展開を知らないのが、最も面白いだろうという考えに至ったからです。 まず１つめは、男優さんの役は、もう少し朴訥そうな見た目なのにデリカシーの無さが目立つというキャラクター性が、話の面白さになってるので、起用された男優さんとはズレを感じ易いこと。 ２つめは、かつサンドのお土産の場面の台詞の改変をしてしまったこと。 原作では、パパ活の途中で寄ったバーの隠れ名物だから用意したという男の優しさと気づかいが、話の面白さになってるので、台詞を買っておいただけの関連性が判らないかつサンドになったので、演出としてダメと言える。 ３つめは、３回目の絡みの内容を、原作より増やしてしまったこと。 ３回目の絡みは社内の会議室でのプレイだからこそ、本番をせずに留めて、次の絡みに繋げるということをしてるので、ここで本番をしてしまうと、ドラマとしての気持ちの盛り上がりにズレが生じてしまう。 構成としてダメと言える。 ４つめは、最後の絡みでのゴム関連の台詞割りと台詞の改変したこと。 ここは思いを込めた台詞だから、変えたらダメ。 この４つの改変も踏まえると、原作のエロ漫画の展開を知らない方が楽しめるので、原作を読まないことをオススメする理由だが、AVだけで観ても、この４つの改変が、話の流れとして気にはなるので、AVの面白さは原作のエロ漫画を越えない形になってしまった。 改変が悪い訳では無いが、それがAVとしての面白さにならなければ意味が無いし、原作のリビドーも乗らないから、原作とした意味も薄まる。 ちょっとダメでしたね。

愛才りあさんのアクメ特化と言える作品で、りあさんの素晴らしいエロさが堪能出来ます。 ポルチオ攻めの1on1、拘束具での攻められ1on1、フェラしながらの玩具攻め、3Pの４シーンになります。 プレイの流れに関しては、企画からすると良い方向性で、１つ目、３つ目、４つ目のシーンは絶賛です。 しかし、２つ目の拘束具での攻められ1on1のシーンは、首を捻りました。 ベッドに大の字に拘束されるりあさんの姿は良いが、話の流れ的に抵抗されない為の拘束ではなく、自由を妨げる為の拘束であり、下着姿で拘束され、プレイが進むが下着を使うプレイがされないので、単なる邪魔な下着になり、履かせたままのヒールも邪魔にしか思えないので、りあさんが映えないし、男優さんの経験値の問題なのか、拘束具を活用したプレイにならず、拘束具すら邪魔に感じるし、フィニッシュが側位なので、他のシーンの盛り上がりが良いゆえに、どうにも映え無さが悪目立ちしています。 あんなに長々と下着とヒールを残した意味が見出だせなかったです。 もっと、このシーンを効果的に演出出来たら、もう一段、面白い作品になったと思います。

前作の良さから考えても、ハメ撮りパートのクオリティは高かったです。 なので、ハメ撮りパートだけは高評価と言えます。 しかし、おまけと称してる定点カメラパートが長いし、ハメ撮りのエンディング前に入れる必要性も有るのか？と首を捻るし、定点カメラの距離感などを考えても抜ける映像かと問われると抜けないと言えるのでAVとしての意味が薄いし、てっきりハメ撮りの合間に定点カメラ映像が差し込まれるのかと思ったので、観たかったのはコレジャナイ感も出ました。 こうなると、定点カメラパートの捉え方次第で、評価が分かれると思います。 ただし、ハメ撮りパートと定点カメラパートを完全に分離してるので、ハメ撮りパートの良さを損なわない形になってるのが幸いです。 ２回目以降の視聴ではハメ撮りパートだけ観ることが可能なので。 このパターンでの次作も撮ってる可能性は高いと思いますが、反響を踏まえてシリーズ展開を考慮された方が良いと思います。 評価は、ハメ撮りパートだけのものになります。

結局、ハメ撮りという撮影方法が良い作品に出来てない原因になってるから、どうにもならないってだけですね。 脚本、構成、演出は悪くないが、ハメ撮りにするから、そそる映像が視聴者に提供出来てないだけ、これだけに尽きる。 カメラマンによる客観撮影がベストだったとしか言い様は無いです。

単純に言えば、デート企画作品として、一番悪い選択の組み合わせで制作された作品となってるので、「面白い」や「面白くない」ではなく「つまらない」作品に仕上がり、女優さんの良さだけで興味を引っ張ってます。 どういう組み合わせが悪いのか？ということを説明する気力も無いほど、がっかりしてます。 色々有りますが、少なくとも、主観撮影＋ハメ撮りにするとか、男優さんの見切れは可能な限り行うとか、視聴者にデート感を味合わせるのが企画の本質なんだから、女優さんの横に男優さんが座り、対面から撮影って一番ダメでしょ？

浅野こころさんと結城結弦さんの高校生活ドラマなのは、お二人の演技で素晴らしいのですが、こころさんの役が結弦さんの役を忘れる為に、言い寄られた男と付き合うという流れによる彼設定が、全くピンと来ません。 NTR要素を入れたかったんでしょうが、燃える様な気持ちになる演出になってません。 これなら、単に、彼女と別れてフリーな先輩とアクシデントに合う後輩が、シチュエーションのジェットコースター効果もあって、ずっと憧れていた好意をさらけ出して、結ばれて、アクシデントから解放されて、ジェットコースター効果も消え去り、冷静になり、恋愛関係をどうするか？というオチのドラマで良かったのでは？ 彼の存在でドラマが判り難くなり、没入感も感情移入も浅くなってます。 せっかく甘えるこころさんの姿にキュンキュンしたのに、盛り上がりきらなかったです。 何故、こんな内容になったんでしょう？

まず、原作のエロ漫画はエロ漫画としての面白さは溢れてる。 それは、エロ漫画としての演出をしっかりしてるから。 しかし、エロ漫画としての演出そのままをAVとして演出すると、そもそも2Dの面白さを3Dにするから次元の差によるズレが生じる。 ゆえに、エロ漫画原作の実写化AVは、何処までAVとしての演出にアレンジ出来るかが鍵になる。 本編での演出はエロ漫画的な演出を主体にしたため、全体的に「辿々しさ」が溢れてる。 3DでのAVとしての「滑らかさ」が無い。 これを何処まで妥協出来るか？で評価が分かれる作品だと思う。 更に、AV女優 莉々はるかとしての魅力と演技を考えると、首を捻ってしまった。 もし、エロ漫画的な演出に囚われないと、もっと違う良さがバンバン出たのでは無いだろうか？男優さんの演技も含めて。 そんな気がしてしまえば、もう一段上の作品が出来た可能性を捨てきれない。 なので、星５を付けるが、決定的な所でズレや物足りなさや違和感が残るので、傑作ではあるが神作まで到達しない評価です。 ちなみに、以降の原作の展開もAVとしてるなら、評価は更に厳しいものになると思います。 何故なら、女優さんの役も男優さんの役も以降の弾け方は半端ではありませんので、ズレや物足りなさや違和感の感覚も大きくなります。 監督だけでなくプロデューサーも評価に対する覚悟はされた方がいいです。

宮本留衣さんの痴●作品として期待しましたし、監督が他のメーカーでも手掛けてる痴●シリーズらしいので、更に期待をしました。 しかし、作品の色々な無理さが強すぎました。 女優さんと男優さんの役の無理さ、痴●におよぶ流れの無理さ、痴●テクの習得の無理さ、話の続ける無理さ、プレイの無理さ、衣装の無理さなどが強いし、特に最後の絡みでの射精演出の無理さはきつい。 全シーンで、無理さが、ずっときつい。 どう考えても、脚本自体が男子学生役に向いてないのを強引に進めたから、全部無理なんですよね。 何故、男優さんの役が社会人ではダメだったんでしょう？ 男優さんの起用によるダメさなら、起用自体が間違いだったことになりますが… その上で、同月に他のメーカーから同じ監督による類似作品が出ており、そちらとの演出のクオリティの差も凄まじい。 流石に「良い作品」とは言い難いです。

設定とドラマとプレイと男優を考えると、素晴らしく仕上がってる。 逢沢みゆさんのAV女優としての魅せる演技、媚薬の反応と堕ちの演技、エロさの高い理解度、見た目とプロポーションの良さが、繋がって素晴らしい作品となってる。 体が火照り暑くて仕方ないほどの良い自慰になりました。 それだけに、一番ドラマの肝でテーマに繋がってる演出が不足したことと、テーマを踏まえたら、ぬるいエンディングなので、堕ち感にもう一歩さが出てしまい、オチが締まらないことなのは、辛い。 演出が不足したのは、最後の絡みのイジメに対するネタバラシですね。 テーマとして、復讐の為の媚薬漬けトレーニングに踏み切るキッカケなので、ばらして謝らせるならきっちりと謝らせてからプレイに移らないと、テーマが軽く見えてしまいます。 それこそ、土下座でも足りなかったかも知れないぐらいなので。 ここをきっちりしなかったことが、エンディングのぬるさに繋がりました。 テーマが、過去のイジメへの媚薬漬けトレーニングでのキメセク中出し懇願堕ちなので、動画を夫に送る流れだと、夫が無駄に傷付けられてしまうので、復讐の崇高さも無くなります。 男に絆されみたいなものも感じるので、復讐の相手が妻ではなく夫みたいな流れにも感じてしまうので、テーマからすると方向性がズレたとしか言えません。 堕ちさせて手元に置いてイジメ返すというオチにしたければ、みゆさんに離婚届と目立つ結婚指輪を置かせて、電話をしても着信拒否のメッセージが流れ、連絡がつかない失踪状態にする演出が良いですが、となると、孕ませ上等の中出しが噛み合いません。 復讐の相手なので、孕ませて出産させることに溜飲が下がるとは思えないので。 更に、夫とのエッチがゴム中出し演出なので、托卵匂わせにもならないので、上手く演出が繋がりません。 夫とも中出しさせて、托卵匂わせの中出し演出にして、孕んだら夫に報告させつつ、バレない様に引っ越して、女の転落を想像してトラウマ解消して、新な人生に進むなんてオチにしないと設定が活きません。 復讐をテーマにするなら、きっちり復讐しないとダメですよ。

意外と長く形を変えながら続く系統の作品ですが、場所や役は変われど、大筋は変わらない痴●シリーズと言えますが、過去作の反響を見れば、どういう脚本、構成、演出で、どの男優が起用されるのが、面白い作品になるかが明確だと思いますが、何故、この組合せになったのかが判らなくて残念です。 冒頭の流れで、どうにも川越にこさんの役のピュアさは失われてしまったので、盛り上がりが低くなってしまいました。 この痴●シリーズとして「図書」の関係性を出すなら、もっとお淑やかで物静かな役で充分なんですよ。 狡さのある小悪魔的な役にしか思えない演出だったので、冒頭の内容だけで面白さが低くなり、そこに大筋の構成は変わらずに制作するものの男優さんが冴山さんで、どうにも盛り上がらずに終わりました。 そもそも、おじさんが痴●するから盛り上がるのですが、冴山さんでは「おじいさん」感覚がドラマにもプレイにも出てしまいました。 社長秘書版の作品では社長の必要性から狭山さんでも意味が有りましたが、今作は流石に演出が辛いです。 女優さんの役と内容の相性、男優さんの役との相性の２つのズレが大きい上に、演出を変えてしまい、テーマの痴●されるJKへのズレがドラマでもプレイでも強くなりました。 男優さんとして、ハマり役な吉野さん、追随する大木さん、今一つな羽田さん、そこに設定との影響が大きい冴山さんと系統作品が出ていて、起用するなら誰？って明確ですよ。 いい加減、大筋の設定、構成、演出を変えずに、女優さんを内容に合う役の演技をさせるようにして、盛り上げられる男優さんを起用する流れにしましょうよ… 同じ様に作るなら。 普通に、痴●されて悩むJKが拗れた性癖に堕ちるという作品が観たいだけなんですが。