悦痴雨読さんのレビュー

私より先に投稿された3名の方々のコメントは、どのご指摘にも一つ一つ肯ける点があります。私が一理ありと思えるコメントばかりが投稿された作品というのは非常に珍しいです。 本作は主に娘と義父だけの2人芝居ですが、最初から最後まで2人の演技が自然で滑らかで、非常に心地良い雰囲気があります。義父がお酒に酔った勢いで娘に手を出してからの性行為の一連の流れは非常に良く出来ています。しかし、AVとしては少し物足りなさが残るところもあります。しかし、その物足りなさを意図的に残したのだとすれば、それもまた本作の優れたところかも知れません。私の評価は★4つと★5つの間で揺らいでいます。 私が物足りなさを感じた場面： ・貸し切り露天風呂で、2人ともバスタオルを巻いて温泉に浸かったこと。 ・義父が娘に手を出し始めるまでの17分間がちょっと待ち長い。 ・義父の抜き差しのリズムが単調すぎること。もう少し緩急をつけて欲しい。 ・最初の客室のセックスでは中出ししたのか否か、終り方が確認できないこと。 ・大浴場で義父が娘の身体を洗ってやり、フェラと舌上射精で終らせる意味が不明。 ・大浴場から客室に戻る途中、廊下で行なった露出気味の性行為が中途半端なこと。 ・客室に戻ってからの娘は義父との性行為を完全に受け入れた様子だったのに、翌朝は義父が目覚める前に姿を消していたことが不可解。 ・収録時間がパッケージに表示された120分より5分も足りないこと。 最後に娘が姿を消した理由を推理して楽しむのは視聴者の権利です。 ・最悪の結末で娘の自殺という可能性は低いでしょう。 ・昨夜の中出しセックスを喜んだ自分が恥ずかしくて、義父と目を合わせ辛くなったか？ ・母親を裏切った罪悪感などで、自分の気持ちを整理する時間が欲しい。 ・義父との性交渉を繰り返さないための第一歩として、一足先に帰った。 ・義父にちょっと心配させる娘の演出で、案外すぐ近くで待っている。 愛する娘への肉欲を抑えられなかった義父は、これからも娘と仲良く過ごせるか否か、さぞ気が揉めたことでしょう。一度だけの過ちとして娘に赦してもらえるのか？　妻に知られずに、娘と関係し続けられるのか？ なお、本作は生写真付き数量限定版を購入したため、この投稿には現在「購入・利用済み」のスタンプは付きません。先に投稿された3名の方々も私と同じ限定版をご購入でしょうか？

将来、恋人の役に立つ税理士資格を得るための勉強が目的だったのに、ナオがバイト先に選んだ税理士事務所が最悪だった。その事務所の先生Aは反社会勢力Bのマネーロンダリングを請け負う悪徳税理士だった。彼らAとBのミスがきっかけで彼らの悪事を知ったナオが、下手に探って告発しようとしたら口封じのために監禁、暴行されて、性奴●のように調教・支配されてしまうというストーリー。その危害は恋人の起業家にまで及び、最悪の結末を迎える。薬漬けのように生気を失ったナオはAの悪行を手伝わされ、Bの裏ビデオ制作にも出演し続ける。ナオの恋人は脱税の罪を着せられて破滅。 ところが、それはナオが事務所に採用されたときからAが目論んでいたことだった。途中のセリフを飛ばし飛ばしで視聴したときは、そのことに気付かなかった。Aがナオを雇った真の目的は、ナオをレ●プして裏ビデオに撮って売ることだった。ナオがAの事務所に自分の恋人を新しい顧客として連れて来たとき、Aはナオを脅迫するネタが増えたと喜んだに違いない。ナオが不承不承Aに協力しても、Aによって恋人は潰される。（口封じのため殺害されたかも？）･･･本作ストーリーは悪辣すぎて見るに堪えない。 本作発売の前月に発売された「恥辱の家庭訪問」シリーズの出演作で見せてくれた神宮寺ナオの素晴らしい魅力が、同じ監督なのに本作ではなぜか活かされていない。冒頭シーンの事務所でのナオの来客対応が全然なってないのは、あえてそのように演出されたものなのか？単にナオが普通のセリフの芝居が下手なのか？　さらに、本作で芝居が下手に見えるのはナオだけでなく出演者全員だった。 本作の神宮寺ナオは、普通の演技が下手に見えるだけでなく、性的虐●を受け続ける場面でも精彩がなかった。本作の3か月後に別の監督で「中出し専用肉便器」シリーズで彼女が見せた迫真の演技には遠く及ばないし、それより前の「デリヘルバイトで再開」シリーズ出演作にも及ばない。神宮寺ナオ独特の個性的な演技は作品によって当たり外れが大きいのかも知れない。さらに、神宮寺ナオの演技だけ良くても、いろいろな理由でユーザーの評価が下げられることもある。本作はダメだったが、これから神宮寺ナオが輝いて見える出演作がもっと増えることを私は期待する。

本作は発売前から予約して購入しました。これは神宮寺ナオの魅力が存分に活かされた凄い傑作です。当時、私はユーザーレビューにコメント投稿していなくて、半年前から投稿し始めました。最近、彼女の出演作を見返していて、本作に否定的なコメントばかり投稿されていることに気付いたので、反論として述べさせて頂きます。 本作の舞台は、主に秘密の地下牢の檻とその前に敷かれたマットレスとその周りに観客席がいくつか並べられている。夫の借金のかたに取られて連れて来られた妻が主役の女、田口直美、23歳。その女に最初に恐怖を味わわせる目的で、檻の中で黒皮の覆面を被った3人の男たちに犯させる。次に秘密クラブの出資者たちに和室で女がお披露目される。その後、檻の中で黒皮の覆面を被った2人の男たちに調教させる。その後、地下牢の舞台で繰り広げられる凌●ショー。そのショーの中盤で、目隠しされた夫が舞台に上げられて夫婦で弄られる。夫が妻の手コキで射精したら舞台から降ろされて、妻の4P凌●ショーが再開される。 神宮寺ナオの演技については、女が床の間の和室で裸体を披露するために服を脱がされるとき、お客に急かされながら不承不承服を脱ぐ。そのときのナオの演技がリアルで素晴らしい。また男たちに凌●される場面では、借金のかたに取られた境遇なので拒否できず、仕方なく受け入れる感じが自然で分かり易く表現されている。 特に良いところ： ・この奴●倶楽部は女が凌●される姿を観客に見せて楽しませることを目的としているが、SMの行為は含まれない。ただし、言うことを聞かない女の顔を平手打ちにする場面は2回だけあった。 ・独特の照明と画質が、作品に美しさと叙情性を高めている。和室でお披露目されるところでは、女の裸体に障子の隙間から差し込む日光による陰影のコントラストが美しい。⇒この照明さんは「光の魔術師」か？ ・モザイクが一時期のように薄く出来ない御時世で、カメラアングルが工夫されて、モザイクの入れ方も工夫されているところがある。 問題点ではないが： ・収録時間は120分に3分足りない不正表示。もしくは編集さんの不手際か？ ・本作はナオの陰毛がちょっと濃すぎたが、本作を観て私の許容限度が上った。 ・凌●ショーで妻に口づけされた夫が、すぐに妻だと気づかないのは惜しい。もしも気付けば、愛し合う夫婦の凌●による観客の興奮が高まるのでは？

本作は私が1年前に初めて出会った神宮寺ナオの出演作で、行き成り衝撃を受けました。彼女の演技には独特の魅力があります。当時、本シリーズは5作目まで発売済で、その中で唯一魅力を感じて購入しました。パッケージ表紙の写真は、現在までの本シリーズ全作品の中でも、また彼女の全出演作の中でも傑出した魅惑の曲線美を見せています。しかし、本作は折角の傑作なのに雑なモザイク処理で魅力半減なので星1個だけ減点します。 ナオが学校でどんな教師なのか本編では全く描かれません。パッケージの極小フォントの説明によれば「美人で優しく、生徒からも人気のある新人教師」です。その人気とは表面的で当たり障りのない付き合いでしょう。いつか生徒指導で直面する非行生徒の対処法に未経験なまま、教師仲間の制止を聞かずに一人で敵地に乗り込むとは、愚かとしか言いようがありません。しかしその愚行がなければ、本作のようなある意味で感動のドラマは成り立ちません。以下、本作をチャプター順に要約： (1) ナオは何の警戒心もなく面会した相手の生徒が自分で調合した●物を盛られ、身体の自由が利かず生徒に組み敷かれて犯●れる。ナオがパイパンなのを知った生徒は、勝手に淫乱女だと思い込んで喜び勇む。（中略） (2) ナオは生徒のペニスで喉の奥深く散々責められた後、膣にも挿入され、いろいろな体位で責められて最後に中出しされる。そこへ生徒の父親たちが帰宅して2人の痴態を目撃する。 (3) 父親たちは息子からナオを取り上げ、身体の自由が利かないナオを犯してビデオに撮る。父親と兄貴の2人がかりでフェラされて口内射精される。 (4) 父親と仲間たちで何か悪だくみの相談。ナオは生徒が綺麗にすると言って舌で全身舐め回される。そのお返しに綺麗にしてと言われて生徒をフェラして手コキで射精させる。 (5) ナオはまだ●物で朦朧とした意識で、学校に報告の電話を入れて、問題の生徒と向き合うために毎日家庭訪問を続けると言わされる。それから父親の悪仲間に不愉快なエロビデオを撮られる。何人もの男たちに取り巻かれて（中略） (6) ナオは何人もの男たちに膣を犯●れ続ける。中出しもあるが、ぶっかけが多い。最後は生徒の妄想のような場面で終幕。 ナオは●物に侵されて異常な精神状態にあり、発言と表情と行為がそれぞれ矛盾しています。作中で描かれた性行為が本当に行われたのかさえ疑えます。

以前「中出し専用肉便器」シリーズの8時間BEST版にコメント投稿させて頂いたとき、神宮寺ナオを含む3作品はそのダイジェスト版だけで十分と書いたものの、神宮寺ナオについてはアウトレットの発売を待っていた。45％OFFセールでお買い得になったため、本作だけ待ちきれずに注文してしまった。 実際に完全版を視聴したら、買って正解だと思った。確かにダイジェスト版（55分）は調教前の和やかな家庭の情景から調教の各段階を経て中出し専用に調教されるプロセスが要領よくまとまっていて良かったが、神宮寺ナオの魅力を堪能するには全編視聴したかった。神宮寺ナオ独特の個性的な演技は作品によって当たり外れが大きい。ダイジェスト版でも本作は当たりだと思ったが、省略された部分にも当然、彼女の魅力が詰まっているのだ。 ユーザーコメントのうち、モザイク特濃時代のカメラワークの在り方については私も同意見。神宮寺ナオの演技の素晴らしさについて、本作については同意見。しかし、ストーリーに関するコメントが少ないので、少し補足させて頂こう。 父親がやっと見つけた再就職先の上司がワルだった。昼間、父親がいない留守宅に突然上司が訪ねて来る。会社の調査部の人を連れて来て、あたかも父親が会社で不正を働いた疑いを持っているような口ぶり。父親の借金の有無を質問されたナオが咄嗟に嘘をつく。借金があることは先刻調査済と言って、動揺するナオの弱みに付け入ってナオの身体を巧みに凌●していき、2人がかりでナオに中出しした後、父親には言うなと釘を刺す。その後は、彼らから好き放題に調教されて、ついにナオは自分から中出しを願う肉便器に仕立てられてしまったか？ しかし、最後に意外な展開が待っていた。最終章はナオが自から進んで中出しされに来たところから始まるが、その後の実際のナオのリアクションは本心から望んでいないようにも見える。さらに父親が拉致されてナオの目の前に現れると、一転してナオは強く嫌がり始める。 そもそも、父親の採用面接で大学生の一人娘がいることを知ったから会社が採用したのだろうし、部長が家庭訪問して実際に娘を見て調教できると確信したから、罠を仕掛けて娘を凌●しに来たのだろう。このページの説明文にある「父が会社で問題を起こしたこと」は、彼らの口から一言も言われていない。実際の商品のどこにも書かれていない、誤った説明文だった。

今まで他社の神宮寺ナオ出演作は何本も観て来たが、ダスッ！レーベルはまだだった。ちょうど45％OFFセール中に発売されるこの総集編で効率よく5作品がチェックできることを期待した。DVD2枚の構成で収録時間は8時間に4分足りない。収録時間の内訳は次の通り： DISC1 (1) 唾液を絡ませ自ら腰を振る。（120分のうち 63分）シリーズ第2作 (2) 隣人に俺の彼女が寝取られて（120分のうち 115分）シリーズ第1作 (3)「先生、私、進学します」･･･（120分のうち 60分）シリーズ第1作 DISC2 (4)「私を使って発射して！」･･･（180分のうち 138分）シリーズなし (5) 黒人ホームステイNTR･･･（120分のうち 100分）シリーズ第4作 5作品の中で最も収録率が高いのが(2)で、最も収録率が低いのが(3)だ。私が最も確かめたかった作品がシリーズ第1作である(2)と(3)なので、私の目的には「一長一短」な総集編となった訳だが･･･ (2)はほぼ全編収録なので本作で満足した。(2)のシリーズは最近の2作（霧島レオナ、根尾あかり）が気に入って最新作（陸畑ひなの）も予約済みなので、第1作からの進化の様子を確認したかった。後発の作品は第1作のムダを省いて改善し、洗練された作品になっているらしいことが分かった。 (3)は半分だけの収録なので、大いに不満だ。その中でも貴重な収録時間が不要な場面に浪費されていたのは残念だった。恩師のギャンブル依存な乱れた生活ぶりが3分も収録されたのは嫌だった。恩師から1回目にデリヘルで呼ばれたシーンにばかり時間が取られて、次の本指名で呼ばれた時のシーンが9分しか収録できなくて非常に中途半端な終り方になった。てっきりDISC2に続きがあるのかと期待してしまった。それくらいなら、母親が倒れてしまう冒頭からのシーンも削った方が良かったかも知れない。(3)の作品はサンプル動画ではあまり魅力的でなかったが、本作を見たことで本編を確かめたくなった。 その他の3作品は、どれも私の好みではないことが分かった。(1)と(4)は作品のコンセプトが好みでなかった。(5)の問題点は、男優の全身を覆う黒い入れ墨が目障りで汚く見えたことだ。 もしも「隣人に俺の彼女が寝取られて。」をまだ買っていなければ、それにおまけで4作品の要約が付いたお買い得品になるのかな？

第1章だけ見ると私の評価は★3つ（またはそれ以下）。主演女優は非常に可愛い（だから購入した）けれど、共演者がミスキャストで期待外れな作品だった。特に義父役の男優は冒頭からずっと芝居が下手。表情が不自然で感情が全く読めない。義理の娘をレ●プする鬼畜な下種男を演じるために、ワザとそうしたのかも知れないが？　説明文にある「出来心で手を出してしまい･･･」というくだりは、あの男優の表情からはそう受け取れない。どうせヤルのなら、眠っている娘の胸を触るより、行き成り娘の唇を奪った方が良いのでは？　可愛いから、好きだからという理由を連呼しながら、騒がれても勢いでレ●プしてしまう方が、ずっと説得力があったのではないかと思った。最初のレ●プで口を狙って射精されたとき、娘が顔を背けるなど、精液を避けようとしない演技は残念だった。（もしかしてセックス未経験という設定か？）いっそのこと、中出しの方が良かったのでは？ 第2章はその翌朝。娘は具合が悪いと言って学校を休む。妻は仕事に出かけた。義父は娘を徹底的に犯せるチャンスだから会社を休む。娘を脅迫によって抵抗できなくする。そこから娘の演技が突然素晴らしいものに変わった。男優にとっては慣れたレ●プ劇だろうが、女優の演技力をうまく引き出せたのかな？　いちいち母親と比較しながら娘を●す義父のセリフも面白い。そこでは男優の表情を映さないからボロが出なかったのかな？　今度はお尻に射精してから無理やりお掃除フェラ。 第3章はその翌日。続けて学校を休んだ娘を心配して彼氏が見舞いに来たが、彼氏に気付かれないように義父が手を出してきて、玩具責めでイカされてお漏らし。そのとき娘は口では嫌がりながら、内心では喜んでいるように見えたけど？ 最後の第4章では学校から帰った娘を義父が待ち構えていて、なぜか今度は夫婦の寝室で娘を●す。母親の幸せを壊さないように言い出したのは義父の方だった。娘は言い成りになるしかない。今度は口に射精して唇の隙間から精液が流入した。お掃除フェラも嫌がらない。おそらく娘は消極的ながら義父の性行為を受け入れたのだろう。本作の性行為は結構バリエーションがあるのに、大して興奮できなかった。娘のリアクションが単調で弱いからなのだろう。 エンディングはおそらく北海道への家族旅行に出かけるシーン。両親は楽しそうだが、娘の表情は浮かなくて、ちょっと複雑かな？

両親と一緒に訪れた家で、伯父は指しゃぶりしながら異常な言動を続けていて、とにかく接し方が難しかった。伯父の家で両親がおそらく娘の受験勉強に配慮して、娘を小部屋で一人きりにしたことが裏目に出た。伯父は弟夫婦に内緒で、いくらでも姪にアプローチ可能になった。 娘が伯父の申し出を断る度に伯父は自分の病気のことを持ち出して卑屈になるから、娘は伯父の行為を止めさせられない。その関係に付け入って、伯父がマッサージを口実に娘の身体を触りまくったり、寝ている娘に夜●いを掛けてマンコを見せてと頼み、見るだけでは終らずに強引にセックスに及び、中出しに至る。娘は両親に心配を掛けさせまいと黙っている。 翌日、父親が会社から呼び出されて帰るが、そのとき両親から伯父には何でも好きなことをすれば良いと言う。母親は朝食の片付け手伝いを終えた娘を、娘が望んでいるかのように言って、伯父の傍に連れて行く。そう言われた伯父は娘（姪）との性行為を何でもして良いと受け取って当然だ。そのときはフェラして口内射精で終った。それまで伯父にされた性的な行為は、娘にとって半分嫌だったけど快感でもある。その後、娘は伯父を全く嫌がらなくなった。 3日目に母親と一緒に帰った娘が、すぐに舞い戻って来た。娘を心配して母親も戻った時、目の前に全裸の2人がいて愛し合っていたが、既に中出しした後だった。娘は伯父さんなしでは生きられないと言い、伯父は娘と結婚するという、相思相愛の2人を見て絶望する母親。 本作の中で最高の見せ場は最後のSCENE6だ。娘が一人で戻って来て、伯父さんと貪り合う濡れ場が30分あまり楽しめる。娘の行動は大胆なのに見ていると非常に可愛い。娘の裸体は小さめの乳房が却って美しく見える。 シリーズ第1作と本作を比較すると、前者の方がストーリー展開に合理性があった。本作では前作との違いを出させる意図的な変更がストーリーの合理性を失わせている。ただし、個々の変更点については一長一短だ。伯父の指しゃぶりは、前作では単に精神の鬱状態を暗示していたが、本作はそれに加えて娘への異常な欲望まで暗示している。その点について私は前者の方が納得できる。前作と本作では、それぞれに優れた面と惜しい面があって、結局甲乙つけがたい。 ところで、前作と共通な疑問であるが、気持ちの悪い伯父の指しゃぶりは、鬱病の行動としてあり得るのだろうか？

本作では、なんと恩師の家が自宅の近所という設定だ。苦しい家計を気遣って就職を希望した娘の気持ちに気付かない両親が、近所に住む担任の北先生に相談した。娘の本心を察していた先生が両親に伝えたことで娘が大学に進学したのだが、その矢先、学費を稼ぐために残業しすぎた父親が過労で倒れてしまい、より厳しくなった家計を助けようと、娘がデリヘルバイトに手を出した。こともあろうに、デリヘルのお客を訪ねると北先生の家だった。娘から事情を聞いた先生は、何もせずに帰ろうとする娘を引き留めて、自分の性欲を満たすと同時に、娘にも実地に社会勉強させる良い機会だと考えたに違いない。 娘の口からはそう言わなかったが、娘の動きを見ると、まるで何の講習も受けずに最初の接客をしている感じだった。娘が入店したのは優良店ではないのだろう。北先生がデリヘル嬢の講習をお店に代ってやってあげたようなものだ。このとき先生はフェラだけで口外射精までで許したのに、娘はお店にNG客の指定を伝えた。先生の温情を裏切ったことが先生を失望させて暴走させたのだろう。 ある日、北先生が娘の自宅に押し掛けて来た。先生は母親の目を盗んで娘に手を出す。母親の勧めで娘の話を聞く口実で、娘の部屋で二人きりになれた先生は、母親にバレる危険を冒して娘との性行為を楽しむ。娘は母親にバラされたくない一心で先生の言うことを聞く。今度は本番行為を拒めない。嫌がる娘に中出しして果てた先生は、娘を脅迫してNGを解除させた。 その後はお店を通して娘を自宅に呼ぶ先生。オプションの動画撮影を続けながら、娘にオナニーさせ、次にフェラさせて口内射精する。何回かデリヘル客として接するうちに、娘は自分の意思で先生に会いに来るようになる。最早デリヘルの客ではなくなった。相思相愛を確信した二人は、やがて結婚してもおかしくない状況で、両親は知らないまま終幕。 私の推測では、娘が最初にデリヘル客として先生を拒んだ理由は、以前から大好きだった先生と不道徳な関係になりたくなかっただけだろう。先生と生徒の性行為は一般的に不道徳だと思われている。しかし、卒業後に再会してから恋愛関係になった場合は全く問題ないと思う。 本作の両親は、むねみの両親と同じ役者さんだが、むねみの作品より芝居の臭さが減っている。また、娘の演技力が冴えている。特に性行為では迫真の演技ができる素晴らしい女優だ。

　レオナは奨学金で日本の学校に通いながら、祖国の母親に仕送りするためにバイトを探していた真面目な留学生でした。しかし、バイト採用から半月後に突然不幸な目に遭わされ、彼女の人生が一変します。 　本編を視聴する前は、罪のないレオナが悪い店長の罠に嵌められて不幸な境遇に落とされるストーリーを予想していました。しかし、実際はレオナの方にも問題があったのです。レオナを採用した店長の立場で本作のストーリーを解釈すると： 　レオナがバイトの採用面接で日本語は大丈夫だと言ったから採用したのに、実際に勤務させてみたら日本語が通じないことが多く、期待に反してあまり役に立たない。そのことに無頓着なレオナのいい加減な勤務態度に、店長は腹を立てた。レオナの取り得は美しい容姿だけなので、何とかレオナの肉体を業務に活用しようと企んだ。15万円窃盗の罪を着せて、その15万円が戻って来ても、さらに15万円分の代償を時給1000円で償わせることを計画した。これでレオナに150時間ほど性奉仕させることが出来る。 　実際にレオナとの性行為を試みて、レオナには性的な経験が少ないと知った店長は、自分がレオナを本格的に調教しようと考えた。前戯にたっぷり時間を掛けて、それからペニスを挿入。レオナにいろいろな体位で性の快楽を体験させ、最後に中出しして1回目は終了。その後は、自分とセックスさせるだけでなく、ほかの店員が粗相して怒らせたお客に対するお詫びのフェラをレオナにさせたり、資金不足で給料を払えない代償として従業員たちともセックスさせたりで、店長に躾けられた中出し用ペットと化する。 　本作でレオナが使った外国語で聴き取れた中に、レオナの母国語とされるポルトガル語だけでなくスペイン語やイタリア語まで混じっていました。それらはラテン語から派生した言語たちですが、なぜ混ぜる必要があるのでしょう？　レオナの本当の母国語はどれでしょうか？　また、レオナが本作で話す日本語は、たどたどしいが通じる場合と、ほとんど通じなくて母国語ばかり話す場合と、発音が変なだけで日常に支障ない会話ができる場合が不規則に交替するので、非常に聞き苦しい。また、店長もレオナに話す場合に簡単な英単語を並べることがあり、これも聞き苦しい。字幕のスペイン語らしき表記にもHaceをHaseとした誤記があった。そのいい加減な制作方針に対し、★1つ減点させて頂きます。

霧島レオナさんは、SODクリエイトから2018年12月に石田カレンとしてデビューし、2019年3月発売の4作目まで出演後、霧島レオナ名義で本作を皮切りに多数メーカーで単発のDVD作品に出演されています。霧島レオナさんは、本作ではスペインと日本のハーフという設定ですが、SODデビュー当時はポルトガル（母）と日本（父）のハーフとして売り出されました。本作の霧島レオナさんは、SOD時代の石田カレンさんより、ずっと魅力的で煽情的な女優になりましたね。 本作ストーリーで、隣人に彼女を寝取られた責任は、主に彼氏の方にあると思います。半同棲して気付かれた彼の生活（性格）のだらしなさ。トイレの便座の使い方で彼女から再三注意されても直そうとしない。しかも、彼のセックスは単調だから不満がたまる。口喧嘩が隣人に丸聞こえだから、隣人が悩みを聞いてあげると持ち掛けて、彼女に付け入る隙を与えたことです。 彼女の立場で考えると、1年近く付き合った彼なのに半同棲したら幻滅して悩んでいた。そこへ隣のオジサンから優しく声を掛けられて、お宅にお邪魔して話をしているうちに気分が変になり、介抱されながら服を脱がされて、いつの間にかセックスして中出しまでされた。その様子を写真に撮られ、写真をネタに脅迫されて何度もオジサンとセックスするうちに、オジサンとのセックスが最高に思えて、彼氏と別れる決心をした。だから、オジサンとのセックスをワザと彼氏に見せつけたのよ。 隣人の思惑を推理すると、隣に可愛いハーフの女の子が引っ越してきて好きになった。彼女は彼氏と半同棲中で、毎日のように激しくセックスする声が聞こえて堪らない。彼氏との口喧嘩がよく聞こえるので、悩みを聞く振りをして自宅に誘い、媚薬を盛って自分の想いを遂げようと考えた。作戦は大成功で、彼女は若い彼氏より私の方を選んでくれた。これから毎日が楽しくなりそうだ。 霧島レオナさんの演技がイマイチみたいなユーザーコメントが入っていますが、私は帰国子女の一部に見られる個性として大いにアリだと思います。私には、言葉も仕草も、むしろリアルな演技に見えました。 設定上おかしな点： ・建物の構造、廊下と各部屋の位置関係から見て、そのお隣さんとは壁を接していないはず。壁越しに聞き耳を立てる意味がない。 ・説明文では「同棲」だが、セリフでは彼氏は「来ている」ことになっている。

本作は、もっともらしいオーディション会場のセットで最終選考を受ける逢沢るる嬢の身に起きた、悲劇のストーリーだった。こんな事例は実際に芸能界では珍しくないだろうと思わせるくらいリアルなシナリオだった。 最初にプロデューサーから、映画デビューの話を餌にして、ハードルの高い課題を用意していると言われる。次に監督から制作する作品の趣旨説明が行われる。主役は女優を夢見る清純な少女。その役のために、逢沢るるに本番さながらのカメラテストを要求する。 最初の課題はキス。助監督（AD）を相手にその場でキスを演じさせる。監督が言葉で演技指導しながらテストを繰り返す。何とかディープキスが出来たら、次は男の股間に手を触れさせる。るるが躊躇うので、監督たちが色々と屁理屈を言って説得する。キスを続けながら手コキさせるとADが射精したので中断。次は主演男優がリードする形で行き成り濡れ場を演じさせる。キス、乳もみ、クンニ、手マン。そして次は全裸にされてオナニーを要求される。本気でオナニーさせて往ってしまうと、次は監督ら3人がかりでローター、電マ、バイブを駆使してもっと往かせようとする。ところが、往ってしまったら、今度は本気で往ったらダメだと言い出し、次は演技で往けるように指導すると言われる。 後半戦では、マットに3人並んで寝転んだ監督ら3人を相手に男を喜ばせる演技指導が始まる。3本のペニスを並べてフェラと手コキしたり、2本交互フェラ中のるるをもう1人が後ろからクンニしたり、3人の立った男に囲まれてフェラと手コキしたり･･･ADも入れて4人の男たちと入れ替わり立ち替わりのセックスが続く。最後に監督とセックスしてテスト終了。演技でなく本気で往ったるるを不合格にした。清純さが無いと言って･･･結果的には、巧妙な罠に嵌められた女優の卵に対する可哀想な凌●劇だった。 エンドロールの背景に、NGシーンに見立てて、杉浦ボッキ監督が逢沢るるへの演技指導のため自らADとディープキスして見せる映像が流れる。逢沢るるは笑いを堪えるのに必死で、AV撮影現場の和気あいあい感が出て良かった。 苦情を1つ言わせてもらえば、カメラマンの手振れで映像が小刻みに震え続けて見苦しい。せっかくの逢沢るるの美しい裸体も、優れた演技も台無しにしている。★1つ減点したい気持ちだが、あまりにも逢沢るるの演技が素晴らしいので減点しない。

本作は同じ「裸婦趣向」レーベルの「はだかの○○○」タイトルの作品でシリーズ化されなかった2作品の1つ（もう1つは「はだかのダンス講師」）です。シリーズ化しなかった訳は売れない失敗作でしょうか？　否、なかなか見応えがありましたよ。 作品の設定としては「全裸ヨガ」の講師を取材しに来たスタッフと最後に性行為に及ぶストーリーのようです。全裸ヨガ歴が5年でも講師になれるのか？という疑問があります。また、これが本物の「全裸ヨガ」なのか、それとも普通のヨガを全裸で行っただけなのか？ ヨガ講師を演じる江上しほさんは身体が柔らかい方ですが、それだけでは本格的なヨガに見えません。ちょっと肥満気味で、ポーズは時々アンバランス、「全裸ヨガ」とはその程度のものだったのでしょうか？　それでも、江上しほさんがヨガ経験はないのに頑張って演技したのだったら「良く出来ました」と褒めてあげます。 本作はカメラワークが時として下手です。せっかくの美ボディを活かせていません。例えば、最初の「身体観察」で顔のパーツに接近し過ぎたら、肌が荒れ気味に見えました。皮下脂肪で胴が不自然にたるんで見える体形を撮らないで欲しい。局部を接写したときは、カメラが接近し過ぎるとモザイクばかりで何も見えなくなりました。 作中の性行為は、撮影中のカメラマンが妄想した設定と、取材後にインタビュアーと実際に行った設定で2回あります。妄想シーンではヨガのポーズをいろいろ変えながらフェラとセックスしてフィニッシュは中出し。 取材を終えたインタビュアーと談笑しながら、ふだん性欲が湧かないと言うしほ先生に、取材の御礼にと半ば強引に性行為を仕掛けて来ます。インタビュアーがいろいろ前戯を続けながら徐々にしほ先生の気持ちを解して行って、最後にはしほ先生から望んでペニスを受け入れます。中出ししなかったのは視聴者として残念に思いますが、ストーリーとしては理にかないます。 本作は発売から2か月後にDMM通販で購入しましたが、私は当時ユーザーレビューにコメント投稿していませんでした。今年になってコメント投稿を始めたので、最近投稿されたコメントにちょっと反論させて頂きます。本作は「はだかの○○○」シリーズの流れを汲んで、最初から最後まで全裸で通す作品です。さらに、題材は「全裸ヨガ」であって、普通のヨガとは異なります。レオタードなど着せてはいけません。

その前に購入した宇宙企画の出演作品で逢沢るる嬢が気に入っていたため、本作は発売直後に知ってすぐ購入したのですが、発売時期が惜しかった。というのは･･･ 他メーカーで2016年10月頃に発売の作品からモザイク処理が急に悪くなったのに対し、このメーカーは少し遅れて追随したようです。本シリーズの作品について無料サンプル動画で比較したところ、11月発売の12作目まではモザイクが薄いままで、12月発売の本作からモザイクが粗くなったようです。 本編DVDの実際のモザイクは、お掃除している場面ではモザイクが比較的に薄くて、るるの局部が綺麗に映りますが、性行為の場面ではしっかりぼかされています。 本作は全裸家政婦紹介所（るるのセリフでは「派遣所から参りました」）から、逢沢るるが客宅を訪ねて来る場面から始まります。玄関でコート1枚脱いだら既に全裸。リビングで採用面接を済ませた後、るるから旦那様に提案して最初に身体を検査してもらいます。旦那様はるるの全身を観察した後、おっぱいから始めて全身を手で触りまくるうちに、るるから快感の声が漏れ出します。次に、旦那様からの要求で、るるが旦那様のおチンポを検査･･･フェラして口内射精されて検査終了。それから、るるの家事の場面（掃除、炊事、性処理）が次々と展開します。 セックスの場面は2回。1回目は食後のデザート的に行われて中出しで終ります。2回目は混浴プレイ後に寝室で時間たっぷり楽しみます。フィニッシュは胸射されて、お掃除フェラで終幕。 ストーリー的に不満を言わせて頂ければ4か所あります： (1) 旦那様を身体検査するために脱がせたズボンとパンツを、るるが畳まずに床に放置したことは、家政婦の仕事として惜しい。 (2) 口内射精された精液を手の平に出して「とっても美味しいおチンポでした」と言ったとき、その美味しい精液を飲み干そうとしなかったことが残念。 (3) 洗面所で脱がせた旦那様の衣服を、きちんと畳まずにタオル掛けに引っ掛けたことは、家政婦の仕事として惜しい。 (4) 最後のセックス場面で中出ししなかったこと。 逢沢るる嬢は私には理想的な体型で、全身の肌に艶と弾力があり、陰毛は適度に少なくて陰部が大変美しい。話し方は明瞭で声は可愛らしい。ずっと眺めたり、触ったり、抱いたりしながら、話していたいと思います。デリヘルでこんな娘が呼べたら最高だけどね？

本作は、その直前に購入した逢沢るる出演作（宇宙企画）が気に入ったから注文したのだが、発売時期が惜しかった。2016年10月発売の本作は、AVのモザイク品質が突然悪化した時期に制作されたため魅力が半減している。本作では滑稽な演出と軽妙な会話がたっぷり楽しめるが、肝心の性描写が粗いモザイク処理で台無しになったことを完全に埋め合わせるにはちょい不足だ。 本作ストーリーの要約は「絶対零度さんのレビュー」にあるので、代わりに別の観点でチャプター順にコメントしよう： (1) 彼氏とのデッサン（66分30秒） 　2人で外食して娘の部屋に帰って来た娘と彼氏の最初の長い会話は、これがAV作品であることを忘れさせる。ごく自然な会話の流れで続く2人の演技が大変素晴らしい。会話の中味はちょっと滑稽で、微笑ましくて面白い。ただし、その膨大なセリフが台本で用意されたとは思えない。息の合った男女カップルがアドリブで延々と話し続けているように感じられた。 　娘と彼氏の性行為は、娘がデッサンする男性器の形状を勃起したまま安定させる目的で始めたのに、いつものように本気のセックスになり中出しまでされる。もう一度勃起させるため、手コキしていて精液を出し切ってしまうとは本末転倒で可笑しい。最後はもう萎えてしまって描けないというストーリーだったが、実際にはまだ十分勃起していたように見える。 (2) 父親に相談（3分） 　このパートだけ短かくて、チャプター構成がアンバランス過ぎる。(2)と(3)を分けないようにするか、もしくは(1)を分割すべきか？ (3) 父親とのデッサン（50分30秒） 　(1)とも(2)とも違う別の部屋。娘は自室のベッドに父親を招き入れない訳だ。父親は娘の彼氏より自分の肉体美に自信があったが、全裸のモデルとは予期しなかった。躊躇いながらも娘のために一肌脱いだ。そのありのままの姿を描いていれば良かったのに、娘は父親の意外に大きな男性器が自分を見て勃起したのが気に入らないのか？射精させて萎えさせようと、手コキしたりフェラしたり･･･射精もせずに萎えた男性器を再び勃起させるため、終には生挿入させて結果的に中出しされて大失敗！･･･その間の父と娘の矛盾した駆け引きが滑稽で面白いため、近親相姦の背徳感が希薄になってしまい、観てもあまり興奮しない。最後は一人シャワールームで後悔しまくる娘の姿。自業自得だよ。

本作は発売から4か月後にDMM通販で購入した作品で大いに気に入ったが、当時はまだ私はユーザーレビューに投稿していなかった。今年になってコメント投稿を始めたので、これから逢沢るる出演作品についてのコメントをしばらく投稿させて頂こう。 本作ストーリーにおいて第一に悪いのは、経営に行き詰まって恐らく闇金融に手を出し、借金返済できずに娘を売ることになった父親だ。町工場の経営に早く見切りをつけて借金を膨らませることなく事業を整理すれば良かったかも？　多額の借金をした相手が反社会的勢力だったから、破産手続きによって過大な借金返済から免れることもできなかったのだろう。 娘を買った坊主頭の中年男は、娘に対して常に優しく接している。娘を気に入ったからか、父親代わりになろうとさえした。形式的に人身売買に関係した点では許されないかも知れないが、本作で見る限り、娘の意思を尊重しながら大切に調教している。結果的に娘は自分の意思で男の肉便器になっており、実質的には人身売買に当たらない可能性がある。 【良かったところ】 ・男が娘をフェラに少しずつ慣れさせて最後は口内射精を受け入れさせる辛抱強い段取りが良かった。その時々の娘の反応がリアルで可愛い。 ・娘に精液を強引に飲ませようとしなかった。娘に精液の味に少しずつ慣れるように訓練させた気配りの良さ。 ・緊縛セックスに至る前戯の流れの中で、全裸で緊縛されて立っている娘を下から見上げるアングルで撮影中に、男が白い柔らかなバイブで娘のマンコを責めまくるが、娘の魅力的な体形と娘のリアルな反応が良かった。 ・娘の綺麗な陰部が薄いモザイクで楽しめる。 【気に入らない点】 ・ジャケット表紙（鉄の階段に腰掛ける全裸で緊縛された娘）の映像は、本作中に存在しない。 ・本作に登場する男たち（父親、売人、買い主）の顔にモザイクを掛けた必要性が分からない。 ・売人の男が売り物の娘の性器の状態をチェックするとき、下着の中に手を差し込んで触るだけだった。なぜ下着を脱がせて目視で確認しなかったのか？ 【不明な点】 ・男からフェラを受け入れるように慣らされた後、緊縛されると娘が男の行為を嫌がるようになった理由。男もそれを不思議がった。 ・最後の全裸セックスの場面で、娘が中出しされた後、息を切らしながら「お父さん」と言ったが、それは実父のことか？それとも相手をした男のことか？

パッケージ表紙に大きく「近親」の2文字が見えたので、美少女の近親相姦ものを期待して購入したのだが、他人の前で父親と名乗りもしない鬼畜な中年男による少女虐●劇でしかなかった。家族の愛情がなくては近親相姦と言えないのだ。だから、本作のジャンルに「近親相姦」が掲げられていなかったのかな？ ストーリーはあり得ないくらい陰湿で忌々しいが、美少女が鬼畜オヤジの食い物にされて性奴●の境遇に堕とされていく様子が、2016年頃までの良好なモザイク品質で美しく性描写されており、本作の評価を困難にしている。取りあえず、★1つから★5つまで評価の振れ幅の平均値を与えることにする。 実のところ、オヤジの言動が余りにも酷過ぎて聞くに堪えず、途中で何度も見続けられなくなった。だから、購入して1年近く経ってもストーリーの全体像がなかなか把握できない。とにかく非道なオヤジぶりなのだ。 酷いオヤジぶりの断片を示すことにする： ・パチンコで有り金を使い果たして帰宅。（娘に小遣いを渡した場面はなく、逆に）娘から1万円もせびり取って、またすぐにパチンコに出かける。ギャンブル中毒か？ ・離婚後、養育費を払ってやったとか、いい加減な話を娘に恩着せがましく言う大嘘つき。パチンコ中毒の男がまともな養育費なんか払える訳がない！ ・1万円貸さなくなった娘を調教して自分の知人を客として2万円で売春させる。客にとっても酷いことだが、1対1の性行為ではなく、オヤジが同席しており、途中からオヤジも加わって3Pセックスになる。私が客だったら、あんな汚いオヤジと3Pなんて、まっぴらだ。 ・その客に中出しを許した後に、自分まで中出しした挙句、娘のマンコを激しく手マンして潮を吹かせれば、妊娠はしないだろうと思いつく浅墓ぶり。 ・オヤジが全裸の娘を犬の首輪につないでペット扱いしている、エンディングの映像が悲哀に満ちている。そのときのオヤジのセリフがまた酷かった。 ただし、酷いオヤジによるレ●プであっても、性行為の描写は緊迫した臨場感があって実に素晴らしい。そこだけ切り取って利用した場合、確実に★5つの評価が与えられるだろう。その上、薄いモザイクと美しい娘の陰部が、さらに満足度を高めてくれる。 なお、先に投稿されたユーザーコメントに、早々に制服を脱がせたことへの不満が述べられているが、私には良いバランスで特に問題は感じられない。

資産家の一人娘、野川昌子（しょうこ）を演じる川上奈々美の儚さが大変魅力的で美しい。本作は4つのパートで構成され、全てのストーリーは一連の流れで繋がっているが、パートごとに場の空気が一変して面白い。川上奈々美はそれぞれの場に最も相応しく演技を変えることが出来る卓越した女優である。以下、パート順に要約しよう。 (1) 運命の赤い糸（24分） 　男が拉致監禁した女を暴力的に支配する展開。男がその女を20年ぶりに再会した幼馴染だと妄想して自分の思いを遂げようとしているように見える。男は最初は優しく振る舞うが女が拒否すると突然キレて暴力的になり女をレ●プする。しかし、このときはまだ中出しはなく女の右乳に射精。 (2) 恥辱の性奉仕（8分） 　浴室で男が女に細かく指示してソープ嬢のようなボディ洗いをさせる。それからペニスを女に手コキさせて射精。男は女の手のひらの精液を女の胸に押し付けて塗りたくるが、女はそれを嫌がる。 (3) 過去と現実（42分） 　医者と看護婦のコスプレでお医者さんごっこするうちに、男が女の陰部を治療すると称してクンニから手マンへ。嫌がりながらも性感に襲われる奈々美の演技が秀逸。注射の準備のため強●フェラからイラマチオ。そしてペニスを膣に注射。女はペニスを受け入れたが性感に襲われて次第に嫌がるようになる。最後は女に「中はいや。やめて」と言われながら強引に中出しした。 (4) 赤縄で結ばれたふたり（38分） 　幼児期の記憶が完全によみがえった昌子･･･その回想シーンが豊富に現れる。ラジオのニュースで自分が警察に捜索されていることを知った昌子が、彼が警察に捕まることを心配する。それからは2人の心が通じ合う。昌子は「（中に出して）いいよ」と何度も言っていたのに、フィニッシュは男がペニスを抜いて昌子の左胸に射精した。昌子は彼の精液を自分の手で塗り拡げた。男は眠りに落ちた昌子の右腕に赤縄を軽く巻いて去って行く。 幼児期の回想シーンは最初のパートから少しずつあったが、(1)に昌子の視点での回想シーンがあるのは可笑しい。(1)では昌子は幼児期の記憶がまだ戻っていないから、男の視点だけにすべきだったと思われる。昌子は(3)で少しずつ思い出し、(4)で完全に思い出したストーリー展開なのであるから。なお、回想シーンには昌子の母親と祖母と、幸一の母親が出ているが、子供たちの姿は見えない。

2012年発売のシリーズ第1作からちょうど6年後の新作で帰って来た川上奈々美のAV女優としての成長ぶりが著しい。奈々美は母校に9月から新任女教師として赴任して来たが、教師としては未熟で生徒から無視されてばかり。幸か不幸か、再びレ●プされてストリップすることになっても、結果的に生徒たちの心をつかむことが出来て、目指した教師像とは違う形で教師生活の活路が見出せた。これはハッピーエンドと見て良いのかな？ 6年前の文化祭で女生徒がストリップしたという噂が広まって以来、本校に入学志願する女子がゼロになった。その女生徒が奈々美だと知った先輩教師（大塚？）の立場で述べると： ・6年前の学祭委員の弟が、奈々美の担任するクラスに在籍しており、奈々美の過去を知って文化祭の出し物としてストリップを要求した。 ・生徒たちに脅迫されて教室で全裸になった奈々美を何とか救い出したが、奈々美は気が動転して自分では何も考えられない状態。 ・私は一部の生徒たちを共犯にして6年前のストリップの噂まで消滅させる名案を思い付いた。奈々美には文化祭でストリップさせるしかないが、奈々美は嫌がるばかりで非協力的。私は怒って奈々美を犯した。そして私の指示に従うと約束させた。 ・保健室にクラスの文化祭実行委員4人を呼んで私の計画を伝えた。4人が秘密を守ることを条件に、彼らに奈々美の身体を自由にさせた。奈々美は泣いて嫌がったが、ほかに良い案はない。 ・文化祭の出し物について盛大に宣伝させて、文化祭当日集まった客には男子のストリップを見せたら、呆れた客は皆すぐに退場して、その話が6年前のストリップも女子ではなかったという噂に変った。 ・4人の共犯男子だけ観客として、秘密の奈々美ストリップショーを見せた。今後も彼らに秘密を守らせ続けるため、ときどき奈々美に奉仕させるしかない。 なお、2016年発売のシリーズ10作目まではモザイクが薄くて良かったが、2018年発売の本作は内容的には前作より格段に良くなったのに、モザイクだけが悪くなって残念だ。 川上奈々美は女子高生のとき文化祭ストリップショーに出演した後、教育実習生として中出しレ●プ（他メーカー作品）されている。本作に中出しが加われば最強だったと思うが、本シリーズに中出しはないので仕方ない。それに、もしも中出しが加わったら中出し肉便器や便女当番のようになってしまうかも？