悦痴雨読さんのレビュー

本作DVDのチャプターマーク設定位置は真のチャプター境界からズレていたり、チャプター内にも無秩序な間隔でギッシリと刻まれて、大変ユニークで面白い。 たかなし家の生活観（推定含む）： ◆成人すると自宅では全裸生活が当然であり、健康的な生活に最も効果的。 ◆女子が成熟して性欲が強過ぎると彼女を鎮めるために家族の年上男性による性行為が必須。 ※「年上」限定の根拠は、もしも妹がいたら大変だったと作中で彼女の父親からイチ君に語った。 ◆家族だけで男性の資源が不足する場合は、彼女が好みの男性を自宅に連れ帰って適性を見定める。 ※本作では一人娘（ひな）が久し振りに道で出会った幼馴染（イチ君）を連れ帰り父親に紹介する。 チャプター構成（分析）： 以下の画像番号は表紙を除いた残りのサンプル画像20枚の一連番号で示す。 (1)幼馴染と再会（3分）画像1 (2)裸族の家庭①（3分）画像2、3（在宅中の父親が全裸、帰宅した娘もすぐ全裸になり驚くイチ君） (3)イカセの儀（15分半）画像4～8（性欲で様子が変になった娘を父親が何とかしてイカセる。） ※父親の証言：女の子がいる家では朝、昼、晩と寝る前の計4回イカセなければならないので大変。 (4)全裸で食事（4分）画像9（画像では明るいが、映像では室内灯を消して食事するので薄暗い。） (5)3P性交の儀（45分）画像10～16（始めは父親だけで相手するが途中からイチ君も参加させてみる。） (6)裸族の家庭②（2分）画像なし（娘とイチ君の相性の良さを認めた父親がイチ君を家族並みに扱う。） (7)フェラ抜き（17分）画像17～20（娘の相手をしていたイチ君が疲れて眠ってしまうと急に娘が父親に向ってきたため、新聞を読んで休憩していた父親が慌てる。） (8)エピローグ（2分）画像なし（性交に夢中な娘とイチ君を家に残し、スーツ姿の父親が安心して仕事に出掛ける。） 本作で見逃されているシナリオの問題点： ◆性交すると必ず中出しするが、妊娠したらどう変化するのか？ ◆イチ君は長崎の全寮制学校に進学して長期休みに帰京するだけになった。今回は偶然路上で2年ぶりに出会い、ひながイチ君を自宅に招待した。2人は幼い頃から互いの家を行き来する仲だった。イチ君が2年前ひなの家を訪問した時は、ひなの家はまだ裸族ではなかった。2年間で裸族生活に急変するものだろうか？

「危険日直撃！子作りする性教育！」シリーズは2018年9月発売の第1作から気に入り4作目まで連続してDVDを購入・利用すると共にユーザーレビューに投稿させて頂いた。しかし、5作目から路線変更で作品の様相が一変し、私は興味を失った。7作目から少し興味を引かれる作品が発売されたが今まで利用する機会が無かった。今年DVD通販サイトが商品ページに表示する購入記録を商品発送から6か月後に削除するよう改悪したことを知り、間違って同じ作品を再び購入するリスクを避けたい私は動画サイトの利用に切り替えた。動画サイト側では何年経過しても購入情報を商品ページに表示し続ける。手始めにシリーズ8作目の本作を視聴した。 ほかに適任者がいないと言われ、仕方なく実践型性教育の担当を引き受けた新婚の女教師という本作の設定はシリーズ第1作の花咲いあん先生と同じだが、花咲先生の清廉さと比較すると本作の佐藤先生の演技はグロテスク感が否めない。ベテラン教師役と生徒役の男優2名も本作の役柄に相応しくない。結果的に本作の性描写で性的興奮を感じることは無くなった。 以下、チャプター（推定）順に概要を示す： (1)背景説明（2分） ⇒その高校では何年も前から男性教師が女生徒を妊娠させる性教育だけ行われてきた。男子生徒に対する性教育に適任の女教師として今年初めて佐藤先生が採用された。 (2)ベテラン男性教師が新任女教師に性教育方法を指導（56分半） ⇒この授業の結果、女教師はどうすれば妊娠しやすいか理解した。 ⇒最初に避妊具を男根に着ける配慮を見せておきながら、性交中に「今日は危険日ではないでしょ」と屁理屈をこねて避妊具を外して最後には中出し。危険日を避ければ妊娠しないという確実な保証は無い。これがシナリオの問題点の第一！ (3)次の日曜日に性教育直前の補講（30分） ⇒女教師が翌日の授業で使用する不案内な玩具についてベテラン教師の指導を仰ぐ。ローター、バイブ、電マ。最後にフェラも練習。 (4)翌日は男子生徒に放課後性教育（55分半） ⇒未受講の鈴木君を個別指導。彼は個人的にコンドームSEXを経験済なので、授業目的は子作りSEXだと強調して興味を持たせる。 (5)4か月後、男子生徒に妊娠報告（6分半） ⇒鈴木君に母子手帳を見せて妊娠報告した後、ご褒美の抱擁とフェラ。 ※抱擁する場面でのカメラアングルが支離滅裂！

本作は「俺」部長の立場および目線から描写されている。特に最後のパートには「俺」の主観映像が多く含まれ、ハメ撮り動画を「俺」が撮影したような演出が垣間見える。「俺」の言動は芝居でも性描写でも一貫して暴力的に進行するが、男優の芝居は絶妙にソフトタッチながらハードに感じられる。女優の受け身の芝居とタイミングも絶妙で、SMの男女関係がリアルに構成される。 ストーリー展開（分析）： ※以下の画像はサンプル画像から表紙を除いた残り10枚の一連番号で示す。サンプル画像が時間順に並んでいないことに注意！ (1)会社では冴えないOLと無能な上司の掛け合い（3分）画像なし ⇒部長の芝居は部下の無能ぶりをだらだらと叱るだけ。部下を上手く教育する意欲も能力も無い上司の無能さ加減まで表現されていて可笑しい。 (2)夜はデリヘル嬢ミクルの名でバイトしたら…（8分）画像なし ⇒客として会社上司に遭遇するまでの平穏なバイト生活に浮かれていた実来を描く。 (3)嫌な上司が指名客で、強引な本番＆中出し（27分半）画像5～8 ≪注≫上司から早々と正体を見破られ、慌てて他人を装い胡麻化そうとしたが、突き飛ばされた拍子に彼女が「部長」と叫んだため言い逃れ出来なくなる。 ⇒部下のOLに嘘をつかれて激怒した部長が暴力的に彼女を手籠めにする。中出し場面は2回。最後はH写真をネタに彼女を脅して翌日も会社に出勤させる。 (4)会社の残業時間にフェラ精飲＆中出しSEX（19分半）画像1 ≪注≫フェラで口内射精後、彼女が精液を掌に吐き出したのを部長が見咎め飲み込ませた。 (5)休日出勤させて犬の躾け調教＆中出し交尾（11分）画像2、3 ≪注≫犬の躾け調教で「お手」と「お代り」をさせたのは本作が初かも知れない。 (6)ソフトSM性交で部長専用の性玩具に仕上げ（8分半）画像4 (7)ハメ撮り動画の撮影でミクルを永久に保存（47分）画像9、10 ≪注≫本作で最長の見せ場。前半は衣装着用。後半は全裸SEX。 ⇒最後の30秒間でシメの台詞「これからは部長の専用デリヘルとして性処理に使って下さい。これからもいっぱい虐めて下さい。」 備考：(3)で部長がデリヘル嬢の正体に気付きトラブルになり彼女に料金を手渡すタイミングは無かったのに、逃げようとした彼女に部長が「こっちはもう金払ってんだよ」と発言したのは矛盾？（予約時に前払い？）

本作の背景（分析）： ◆結婚から2年経過しても妊娠しなかっただけで夫に不妊の原因があると思い込む妻。その夫婦は産婦人科で不妊検査してもらった形跡が無い。 ◆義父（市川哲也）にまだ子種があると期待した嫁。息子が生まれたという実績があっても、20年以上経過したら失われる可能性に気付かない？ ◆息子夫婦の結婚より前に離婚した義父は、夫の実家でそのまま独り暮し。義父が元気か否か心配な息子夫婦が、サプライズで訪問を計画した。 ※義父へのサプライズ訪問は、嫁が夫に内緒で計画したもう一つの目的に好都合だった。 ストーリー展開（分析）： ※以下の画像はサンプル画像から表紙を除いた残り20枚の一連番号で示す。 (1)独身生活の義父をサプライズ訪問（6分）画像1 ⇒息子が仕事で近くに来たついでと言って嫁を連れてサプライズで実家を訪問。息子が部屋着に着替えるため席を外した隙に、嫁が妊活のため義父の精子を懇願する。 (2)息子の嫁の誘惑に抵抗続ける義父（17分）画像2～4 ⇒息子が夕食の食材をスーパーまで一人で買い出しに出かけると、嫁が義父の精子が欲しいと熱望。まるで痴女のような行動で義父を誘惑し始める。 (3)嫁の熱意に敗けてリビングで性交（28分）画像5～9 ⇒痴女のような嫁の誘惑行動に戸惑いながら、義父は何とか調子を合わせて性行為に応じ、最後は中出しする。 (4)入浴中の義父を嫁が襲って戯れる（24分半）画像10、11 ⇒スーパーから戻った夫が妻の姿を探して浴室の様子を見に来るが、コンビニに行ったかも知れないと義父が胡麻化す。 (5)嫁が夫と中出し性交アリバイ作り（2分）画像12 ⇒嫁は夫婦の性交現場を義父が覗き見るように仕向ける。ただし、夫役はAV男優ではなく布団を被ったまま見せかける演技なので性描写とは言えない。 (6)嫁が夫の精子を義父で上書き性交（38分半）画像13～20 ⇒本作の性描写では最長の見せ場。義父も慣れて積極的に動けるようになった。最後にもう1回中出しして終幕。 ＞うた「いっぱい出た。これできっと大丈夫ですね。赤ちゃんできたら報告しますね。」 ストーリーの裏読み： ◆義父が好みのタイプでなければ息子の嫁が子種のためだけに義父と性交できる訳が無い。女優が見せた痴女の演技が根拠。 ◆嫁は義父に今回だけで良いと最初に懇願したが、妊娠出来なければ当然何度も繰り返す。

本作シナリオの致命的欠陥は「肉便器法案」の用語に関して無知を曝け出したことだ。法案が国会で可決されると最早「法案」ではなく「法」または「法律」になる。法案のままでは行政に適用できないのに、本編映像中に数回登場する赤紙に表記されたタイトルが「肉便器法案適用」とは嘆かわしい！ そのタイトルに続く赤紙の本文は： 対象：深田結梨 あなたを本案の性奴●として当該クラスの肉便器と任命致します 本案によって選ばれた肉便器は任命を拒否することはできません 尊厳を持ち自らの意思で献身的に肉便器として男性に奉仕するように ≪注≫ 上記において健康上の理由があっても「任命を拒否」できないのは可笑しい。また、肉便器として尊厳を持てと要求する件は任命書に1行だけ書いても実効性は無く、初任研修で指導すべきテーマの1つだろう。本作ではタケシが結梨と少なくとも数日連絡が付かなくなった後に結梨がタケシのクラス担当の肉便器として現れる。その空白期間に何らかの肉便器研修が行われたと解釈すれば合点がいく。 その次に本作で可笑しな点は、肉便器に任命する女生徒を他校から転校させてきて、彼女が肉便器奉仕する相手の男子と同じ教室で同じ授業を受けさせることだ。彼女が元の高校で履修予定の科目もレベルも違う場合、彼女の教育を受ける権利を侵害する。性奴●とする女性の基本的人権を奪う意味では一貫性があると言えるかな？ 【ストーリー展開の分析】 (1)肉便器法案に不安な結梨がタケシに心情を語る（1分半） (2)肉便器法案に湧く男子高のクラスの様子を描く（2分） (3)肉便器性奴●の登校初日。教室での蛮行を描く（31分半） (4)帰りの電車で結梨を労わるタケシの心情を描く（2分） (5)男子トイレで襲われる結梨の嘆きが描かれる（13分） (6)授業中に男子の悪戯に気付かない愚かな教師（4分半） (7)放課後。保健室で私刑のような性行為を描く（35分半） (8)階段に放置プレイされた後で男子に弄られる（15分） (9)タケシまで肉便器を利用し始める顛末を描く（41分） ≪備考≫ 同じ教師が(3)では英語、(6)では数学の授業を担当。彼は2科目の教員免許を有する優秀な教師と思えない愚行を作中で繰り返す。(6)ではリモコンローターで男子に局部を責められて正常に授業を受けられない結梨の異変に気付くが保健室に行けとは指示しない。

「身代わり肉便器」の作品をシリーズ化して制作したメーカーが数社ある中で最も早かったのはアイデアポケットであるが、最初の2作品には中出しが無いので肉便器とは呼べない代物だった。その3作目（白峰ミウ）で初めて中出しできる本当の肉便器になった。その作品に遅れること約2か月でエムズビデオグループから発売された本作のシナリオは、アイデアポケット作品のサンプル動画を見たレベルでは良く似た感じがする。エムズ側のシリーズ5作品は全てに中出しがあるのに対し、元祖アイデアポケットの同シリーズでは半数近い作品が中出し無しのようなので残念。 本作のシナリオは以下の通り： ◆両親が7年前に他界して残された姉1人弟1人。姉は弟を自分の手で養うことを決意。高校を中退してバイト生活。姉は弟に高校を卒業させて定職に就くよう期待したが、弟はヤクザと付き合ってギャンブルに明け暮れる。姉のバイト収入では生活費だけで手一杯なのに、無神経にも遊ぶ金を姉に無心する愚かな弟。 ◆姉はバイト先で知り合った優しい彼氏と2年間付き合ってきた。その彼氏と次に会えるのは再来週の日曜日というタイミングで非常事態が発生。 ◆弟はギャンブルで借金が膨らみ、出来心でヤクザの会長の金に手を付けた。それが会長にバレて殺されそうだと姉に泣きつく。弟は反対したが、姉は自分が弟と一緒に会長に謝罪しに行けば弟は殺されずに済むだろうと期待した。 ◆姉から会長に何でもするから弟を1回だけ許してもらえるように直訴。会長から交換条件として10日間だけ会長の女になることを提案される。弟は反対したが姉の決意は固い。翌日から姉は10日間会長の肉便器として奉仕する。 ⇒初日、早速SEXで姉の身体を味見した会長は、姉が既に彼氏の手で相当開発されていると気付き、調教し甲斐があると喜んだように見える。会長は早漏気味だが無限に射精できる精力絶倫男だった。 ⇒最初の24時間SEXを集中的に描写した後、以降はダイジェスト映像化。その途中にトピック的に玩具調教の場面を入れる。 ⇒まだ姉に理性が残っているタイミングで姉から彼氏にデート予定をキャンセルする電話の場面を入れ、姉は彼氏と会話しながら会長とSEX。 ◆最後は、姉は会長とのSEXに夢中で、すぐ隣に弟が居ても気付かない。 ⇒姉の心の声のナレーションで、彼氏と別れたこと、会長の所有物になったことを告げるエンディング。

　本作に対するユーザーレビューの評判の悪さは気になったが、実際に視聴しないままでは居られず7日間レンタルを利用した。その結果、私はこの露出物の大変ユニークな作品が気に入った。本作は手っ取り早い抜き目的には向かないだろうが、少女の露出願望の発達過程に対する好奇心をくすぐられた。 　悪評の筆頭はBGMの多用に対してであるが、私にはAV界の先駆的な試みとして受け入れ可能な範疇に入る。一部のコメントに「セリフがない」という事実誤認が見られる。本作にはBGMでは察し得ない場合に必要最小限の情報提供の範囲で何か所も会話で出演者のセリフが聞こえた。 　主演女優の演技が下手だという指摘に対しては、私は逆に発達過程で露出願望が芽生える少女に対する素晴らしい感情表現として感じられたことを強調したい。また、彼女の少ないセリフがある場面でも彼女の喋り方は決して下手ではなかった。 　結局のところ、月刊DMMから引用された雑誌掲載コメント「クラシックに乗せて贈る少女のHな冒険」が冴えていて快適だった。 特記事項： ◆最初の授業中の教室の場面：ゆいは斜め後の席の男子（藍井）に興味があり、消しゴムを床に落とし、それを拾う格好で彼にスカート裏のパンツを見せる。彼はそれに気付いて眠気が解消した。 ◆その次の小テストの場面：ゆいは急ぎ解答を終えて先生の許可をもらい保健室に向かうが、寄り道して階段の踊り場でノーパンになってオナニー。保健室では全裸になってオナニー。それぞれ人の気配を感じると一時停止。保健室では布団を被って全裸を隠せた。 ◆休み時間に保健室から戻ったゆいと、戻りが遅い彼女を心配していた女子2人との間で会話が交わされる。「大丈夫？」「普通に寝てた」 ◆男子トイレの個室で全裸オナニー中：ノーパンゆいが階段で目撃されて噂になり、男子2人が個室ドアの表側で噂話をしたが、オナニー夢中のゆいには聞こえない。その後、別の男子に見つかり脅迫されてフェラ奉仕させられる。 ◆放課後の図書室でノーパンでオナニーしていたら、気付いて欲しい男子には気付いてもらえず、予定外の男子に見つかりコンドームSEX。 ◆教室に戻って全裸オナニーしていたら、今度こそ藍井に見つかり男子2人とゆいが3P性交。ゆいは藍井から気持ち良かったと感謝され、彼との性交の悦びの余韻に耽る。 ◆不思議なエンディング：本編の出来事は空想だったの？

本作をレビューするに当たり投稿直前に念のため当メーカーの関連作品をチェックしたところ、本作の1週間後に本作と出演者が異なる姉妹作が発売されていた事を知った。 ＞ orecs00172「羞恥による快感が美少女たちを刺激する！おち○ぽデッサンあなたのオマ〇コに挿れてほしいデカチンを描いてくださいwえりかちゃんえみりちゃん」 合計2作品しか発売しない計画だから作品ペアをシリーズ作品として扱わないのだろうか？ 本作のレーベルは素人をスカウトして撮影したように作品を装うため出演者の名前を明記せず愛称で表記する。本作では作品タイトルの末尾に「なつちゃんまちちゃん」とされた。それを手掛かりに女優の名前が捜索できた。 ＞ なつちゃん＝東條なつ ＞ まちちゃん＝幾田まち 東條なつ出演作なら私は以前から何本も鑑賞しユーザーレビューに投稿させて頂いたことがある。他方、幾田まち出演作には今回初めてお目にかかった。 本作の構成は前半が「まちちゃん」で後半が「なつちゃん」となっている。即ち、タイトルとは順番が逆である。前半部と後半部は両方とも同じシナリオで構成されている。当初は「おち○ぽ」を「写生」させて、最後は「射精」で締めくくる。女優は2人とも本作特有の満面の笑みを浮かべて撮影者と対話する。彼女らの強烈な笑顔は愉快ではあるが、意図せず羞恥心の要素を彼女らの表情から薄めたように私には感じられた。 【ストーリー分析】 ◇前半と後半の共通項◆ (1)街頭スカウト風景（映像とBGMだけで会話は聞こえない） (2)個室でインタビュー開始：やがて性体験の有無まで質問 (3)おち○ぽの写生を依頼：報酬として１０万円（ここで見せたのは増額分か？） (4)出来た写生に射精を追加する依頼：報酬に１０万円を更に上乗せ (5)全裸でSEXして最後に中出し ※前半と後半の特徴的な相違点： (2)において、高3の現在までの男性経験は、まちちゃんの1人だけに対し、なつちゃんは5人もあった。その違いが(3)においてフェラの始め方を変え、(4)以降の性行為の進め方も変えた。 (5)において、まちちゃんは予告なしに中出しされて困惑したのに対し、なつちゃんは直前の中出し予告に了解して大量に中出しされた。 【備考】彼女らが描いたデッサンの映像で男根にモザイクが掛けられた理由は、シナリオ通りに正確に描けなかったからかな？

　主催者がゲーム参加者を勝手に何らかの意図で5人選び、街中で個別に拉致して会場の獄舎に搬入する。5人揃った後に「今から皆さんにはSEXをして頂きます」という場内アナウンスと共に電光掲示板の24時間タイマーが動き出しカウントダウンを始める。そのゲームのルール説明は無いので参加者は憶測で行動する。 　本作タイトルに含まれる「計100回絶頂するまで抜け出せない」はそのゲームのルールでは無かったことがゲーム終了後に明かされる。即ち、タイマーの左側に並べて表示された数値「100」からのカウントダウンはゲーム終了条件と全く無関係だった。ゲーム途中で一部の参加者が誤った憶測を皆に広め、5人の合計で100回逝けば獄舎から解放されると信じた。 ※実際には解放される条件として、檻の外に出られる条件と獄舎から解放される条件の2段階があった。 【ストーリー展開の分析】 (1)5人はゲームに疑心暗鬼。しかしSEXを拒否すると射殺されることを知るとゲームのルールについて真剣に憶測を始める。 (2)5人の中で唯一組の夫婦2人にSEXさせてみて2人が檻から出られるか試すと、夫だけは檻から出られたが妻はダメだった。 (3)夫は妻の運命を佐川に託す。佐川は前戯に時間をかけてあおいを十分に潤わせてから性交に及び2人とも快楽の末に果てる。その結果、佐川とあおいも檻から出される。しかし、獄舎のドアが開かず3人はゲームから解放されない。 (4)妻は自分の生徒だけは救いたいと願い、檻の中に戻って実地性教育のようにSEXする。生徒が果てるや否や、最後の1人となった町田が、嫌がる妻に襲い掛かる。町田だけゴムを着けなままSEXして中出しする。 (5) 5人全員が檻の外に出られたがゲームは終らない。町田の提案でカウンターは相手を逝かせた回数で、合計が100回になったらタイマーが停止して開放されると予想した。 (6)夫を除く3人の男達で妻を逝かせようと必死に4P乱交を繰り返す。その疲労で4人とも眠り3時間休んだ後に4P乱交を再開。ついにカウンターが0になったのにタイマーが停止せずゲームから解放されない。 (7)それまでずっと静観していた夫が責任を感じ始め、妻と向き合ってSEXに励む。今度は妻に快楽を与えるよう真剣に妻とSEXした結果、残り時間わずか5秒でタイマーが停止。5人揃って獄舎から解放された。

◆本作は全編「俺」の視点で描写される。職場で俺を理不尽に苛めた女上司、小島さんと俺の主従関係が逆転して変化する痛快ストーリー。※主な登場人物は3人：登場順に俺（藍井）、後輩（紺野）、女上司（小島） ◆俺に究極の弱味を握られた小島さんが少しずつ変化を見せる。俺との性行為における反応の変化と共に、職場同僚達の前で俺に対するパワハラも弱まる。俺は彼女を俺専用の従順な性奴◎にまで堕とす。 ◆小島さんが職場で俺だけを苛めた原因は何だったのか？…作中で彼女が俺の体臭を指摘する場面があるが、その生理的な嫌悪感なのか？…俺を嫌った彼女が逆に俺に求愛するまで変化したプロセスが面白い。 【ストーリー構成の分析】 ※以下の画像はサンプル画像から表紙を除いた残り10枚の一連番号で示す。 (1)俺だけをいびるパワハラ女上司は性悪か？（9分）画像なし ≪画像1は(3)の場面なので≫ ※俺はアイドル握手会の参加を諦め徹夜で資料修正。翌朝、女上司が俺に席を外させて俺の資料をチェックしながら紺野に伝えた内緒話を俺は盗み聞き。元々修正は不要だったのに無駄な残業を強いられたと知り、自宅でストレス発散のため高級デリヘル嬢を呼ぶ。 (2)俺が呼んだデリヘル嬢は何と！小島さん？（45分半）画像2～5 ⇒ドアを開けると勢いよく「ナンバーワンスタイルのミナノです」と言って入って来た。≪中略≫ SEXを終えた小島さんにシャワーを許可すると彼女は素直に俺にお礼を言って浴室に行く。翌朝、彼女は会社を休む。俺は彼女に電話して職場では今まで通りに振る舞うように提案する。 (3)夜のオフィスで小島さんに俺が強いる性交（31分）画像1、6 ⇒その翌朝、俺の発注ミスが発覚して小島さんに皆の前で叱責される。その夜、オフィスに2人きりで居残ると、俺は彼女に性行為で逆襲。 (4)昼間オフィスの物陰で小島さんに性的悪戯（20分）画像7 ⇒同僚に聞こえては不味い。彼女は俺に何をされても声が出せない環境で余計に興奮度が増す。 (5)夜、俺の家に来た小島さんは素直な性奴◎（41分）画像8～10 ⇒彼女は最初から俺に求愛するような表情をしていた。

　本作は冒頭から不愉快な場面ばかり続く。ヤクザ紛いの不良が進学校にいるかなぁ？しかも理事長の息子って？… 奴が目を付けた同級の優等生女子に纏わりつく。冒頭の映像は彼女が連日恐怖心で逃げ惑う毎日を表現しているが、数少ない会話の台詞が不自然極まりない。ダイジェスト映像だから不合理なのか？ 　本作の始まりのヒロインの行動を観察すると、不用心で無思慮でとても優等生とは感じられない。被害翌日の彼女の行動はもっと愚かに見える。なぜ加害者達から再び襲われる危険を承知で帰宅したのか？　恐怖心で理性が働かなくなったと解釈すれば良いのかな？　ただし、実際に襲われた時のリアクションは普通で良い。 　彼女が大きなマンションに独り暮しという舞台設定も、その理由の説明が無いので大いに不自然だ。彼女が両親と同居していたら本作のシナリオが成立しない。彼女の親が早くから我が子の安全第一に行動を起こすだろうし、被害に遭った後も適時に対処できるだろうから。 【ストーリー構成の分析】 ※以下の画像はサンプル画像から表紙を除いた残り20枚の一連番号で示す。 (0)不愉快な前奏（2分） (1)ファーストレ○プ（30分半）画像1～3 (2)2日目は集団暴行に（33分）画像4～6 (3)トイレを覗かれる（3分半） (4)浴室でソープごっこ（12分）画像20 (5)水着に着替えてSEX（32分半）画像7～10 (6)教師まで輪▲に加担（47分）画像11～19 【所見】 ◆(1)柏木による単独犯の翌日に(2)柏木一味3人による被害拡大と性玩具による調教開始という流れはありきたり。(1)で撮った写真をネタに脅されて逃げられない心理は分かるが、理性が働いて彼女が逃げて警察に相談したら、写真は拡散されても(2)以降の被害は免れたろう。 ◆(3)が(2)と(4)の間にあるのは極めて不自然。(3)は彼女がトイレで排尿する様子を不良男子3人が覗いて冷やかすだけで性行為は無い。(2)の最後に精液まみれになった彼女を(4)で綺麗にするという自然な流れを(3)で分断させる意味が分からない。 ◆(6)では教師（工藤）を不都合な証拠写真で脅して輪▲パーティーに引き込む手口が面白い。工藤は最初は理性で抵抗するが現場の空気に呑まれて教え子に手を出し始める。教師と教え子のSEXを見ながらパーティー現場が盛り上がるという演出も効果的だった。

本作は表面上のストーリーに対して色々裏側を深読みできて興味深い。登場人物は登場順に「結月りあ」と恋人「健太」並びに結月の上司「梅田部長」の3名で、他に2人（役職名で「部長」と「係長」が）梅田部長の台詞にだけ登場する。研修旅行先の面会相手は作中に登場せず2泊3日の旅先で生じた結月と梅田の秘め事が本作の主題である。 ≪注：梅田の台詞の「部長」は「課長」の言い間違いの可能性が高い。根拠は、結月の認識では同じ課のメンバーが出張に同行する予定だったから。≫ 【粗筋】金持ちで料理好きな健太の家に入り浸りの結月りあ。新卒社員として掴んだ理想的な就職先を手放したくない彼女は初任研修後に配属された部署のボス梅田部長のセクハラに悩んでいた。そんな部長と結月が2人きりで最初の研修旅行に出掛けた。それは同行予定の2人が出発当日行けなくなったから。 　旅行中は宿泊先の旅館での出来事だけが作中に描かれ、仕事で回った場所での出来事は省略された。部長の策略で結月は部長と相部屋にされ、初日の仕事が先方の都合で日延べされたため旅館の相部屋で部長との「初夜」を過ごすことに。結月は部長から次々と勧められて飲み過ぎ油断した。結月が部長に対して「気持ち悪いです」と失言。その言葉に激怒した部長が結月に謝罪を迫る。 　部長が女性に求める誠実な謝罪とは性行為だった。それを知らない結月は土下座から始まり段階的に少しずつ追い詰められて最終的には部長の女にされる。その代りに1年間誠実に勤め上げた後はどこでも希望の部署に異動させてもらえる。その実例として1年前の新卒社員は希望した花形の部署に異動したそうだ。部長は毎年そんなことを繰り返してきたのかな？ 　謝罪のため結月が奉仕したフェラを結月のスマホで部長が動画に撮り、3日目の朝、それを部長が結月の彼氏の携帯に送り付けた結果、彼氏との恋愛関係が壊される。それで覚悟を決めた結月は、仕事面でも絶倫性交でもパワフルな部長に愛される道を選ぶ。 【見極めどころ】 ◆部長が結月を罠にハメる手口が狡猾で面白い。結月と相部屋にしたカラクリは視聴者なら深読みで空想して楽しめる。 ◆作中すべての性描写が上手く組み立てられ、カメラのアングルも良好なこと。 ◆結月りあの演技は決して無表情でも無抵抗でもない。彼女の心の内に秘めた闘志が感じられる名演技だった。 ◆最後は中出しでなく顔射にした理由。

【要約】本作の舞台はコスプレの個撮会場。そこに目当てのモデルを緊縛マゾ調教して性奴◎に堕とそうと目論むブラックカメコ（滝本サトシ）が仲間2人（優生、市川哲也）を伴い参加して来た。相手のモデルが麻縄緊縛に興味を示したからシメシメ。滝本は彼女を緊縛して自由を奪いマゾの性癖を刺激して調教する。彼女は緊縛の快感に酔いマゾの性癖に目覚める。滝本一味に調教された彼女はコスプレ肉便器として男達に奉仕する悦びにハマる。これで緊縛マゾ性奴◎の出来上がり！ 【ストーリー構成の分析】 (1)本作DVD表紙の衣装でどこかアイドルグループの衣装にありそうな意匠（47分半） ⇒最初から滝本が一人で対応。和やかな普通の個撮現場の風景で始まるが、パンチラ要求から次第にエスカレート。やがて彼女の身体を触りまくる。緊縛調教の快楽を彼女に味合わせる。そのお返しにフェラさせてイラマチオにエスカレート。彼女は喜んで受け入れる。 (2)サンプル画像に無い格子柄の生地で乳房が露わなブラと極端に短いスカート（20分） ⇒滝本が一人で対応。キッチンで緊縛調教して最後はバイブ調教で逝かせる。ここでもまだ性交には進まない。 (3)女子高生の制服風のコスプレ衣装（32分） ⇒滝本が最初は緊縛なしで普通にコスプレ個撮。数分後、緊縛された彼女を少しだけ個撮。その後、仲間の優生を呼び入れて彼と彼女を性行為させて撮影。最後に性交して彼女の下腹部に膣外射精。 (4)ピンクの透け透け生地のバニーガール衣装（34分半） ⇒滝本が一人で対応。個撮から始めるが早々に性行為に移行する。滝本はここで初めて彼女と性交。最後は彼女の了解を得て中出しする。 (5)メイド服で生地面積を極度に少なくした意匠のコスプレメイドと乱交（39分） ⇒始めはここで初登場の市川が一人で彼女の緊縛調教に対応。その後、緊縛を解かれた彼女の元に滝本が来て「すっごい綺麗になったからご褒美」と言って彼女に4P乱交をプレゼントする。3人の男達が次々と彼女に乱交の快楽を味合わせる。中出し回数は数え切れず。ただし、多数のぶっかけ行為が画面に交錯すると本作映像の視聴には邪魔だった。

本作の動画を出演者別に2分割した作品（久留木玲、堀北わん）をレンタル視聴して各作品に個別のレビュー記事を投稿させて頂いたが、それらの相違点について書き足りないため、補足事項を含めてここにも一部だが投稿したい。 本作の主題は母子家庭なのに母親に見捨てられた一人娘が孤独に耐えかねて隣人の優しそうなオジサンに救いを求める。娘の武器は手っ取り早く自らの若き肉体。娘はオジサンに性行為を仕掛けて満足させることで自分の存在価値を売り込む。その結果、娘はオジサンの緊密な愛情を勝ち取る。 ただし、久留木玲と堀北わんが主演した各作品部分の具体的な演出は大きく異なり、2作品それぞれに違う魅力が出来て面白い。久留木玲は最後まで全裸にはならないが、相手の男との関係に対する熱望が感じられる。他方、堀北わんは男に脱がされて全裸が美しく映えるが、彼女は相手の立場を尊重する余り、受け身にならざるを得ない。 ◇前半のストーリー構成　≪久留木玲vs野島誠≫ (1)導入部（3分）⇒字幕表示の日時説明が3回あるが、(5)では省略されている。(1)と共通の日時だから字幕を省略したのかな？ (2)玄関で即尺（4分） (3)ベッドで前戯（18分） (4)ベッドで性交（16分）⇒最後の中出し後に下記の会話があり、娘の作戦成功と当面の幸福感が表される。 ＞誠「すっごい気持ち良かったよ。」 ＞玲「私のこと好きになってくれた？」 ＞誠「大好きだよ。もう寂しくないからね。小父さんがいつでも遊びに来るからね。」 ＞玲「これから、私のこと必要としてね。」 ◇後半のストーリー構成　≪堀北わんvs戸川夏也≫ (5)導入部（2分半） (6)玄関で即尺（4分半） (7)ベッドで前戯（24分） (8)ベッドで性交（12分）⇒最後の中出し後に会話どころか余韻も無く暗転して終幕するので物足りない。

本作は新作ではなく、2022年1月27日発売のIENFレーベル作品（85分収録）の動画を発売から2年4か月後に出演者2名（久留木玲、堀北わん）の単体作品に2分割してIENFHレーベルから発売された動画である。元の動画1本と分割された動画2本を関連付けるシリーズ名が「オジサンは私の事、必要としてくれる？」とされた。 なお、2分割された単体作品のDVD版は存在せず、元の動画に対応するDVD商品のみが存在するため、DVD通販サイト側ではシリーズ扱いされていない。 本作の舞台は4階建てビルの屋上に増築された住居。その根拠はエレベーターの最上階が4階で、そこから階段を上った場所に堀北わんおよび隣人の住居があること。出演者は2名（堀北と相手役の戸川夏也）のみ。 撮影場所は4階エレベーターホールとそこから屋上に上がる階段と屋上の堀北の家の内側（玄関、寝室）だけ。屋上の住居の外観は映らない。 本作の主題は母子家庭なのに母親に見捨てられた一人娘が孤独に耐えかねて隣人の優しそうなオジサンに救いを求める。娘の武器は手っ取り早く自分の若い肉体。娘はオジサンに性行為を仕掛けて満足させることで自分の存在価値を売り込む。その結果、娘はオジサンの緊密な愛情を勝ち取る。 ただし、久留木玲と堀北わんが主演した各作品の具体的な演出は大きく異なり、2作品それぞれに違う魅力が出来て面白い。 感想と評価：前作（久留木玲）の娘の我武者羅さと本作の娘の丁寧さの対比が面白い。前作では娘は全裸にならず惜しかったが、本作は男の手で脱がされて美しい娘の全裸が楽しめた。本作の性行為の後半は男による施術の感じで少し興醒め。中出し後に2人の台詞が無い尻切れトンボな終幕も惜しい。 ストーリー構成（以下の画像はサンプル画像から表紙を除いた残り9枚の一連番号で示す） (1)導入部（2分半）画像1、2 (2)玄関で即尺（4分半）画像3 ⇒娘は勝手に男の短パンを下ろして男根を丁寧に舐めしゃぶる。 (3)ベッドで前戯（24分）画像4～7 ⇒娘はベッドで男の要望を次々と確認しながら前戯を進める。後半は男が主導して娘の性感を高める施術の様だ。 (4)ベッドで性交（12分）画像8、9 ⇒男が娘に「おチンチン欲しいか？」と問いかけ、娘の意思を確認して性交を始める。正上位、後背位、騎乗位などを経て正上位に戻り、娘の絶頂に合わせて中出しする。

本作は新作ではなく、2022年1月27日発売のIENFレーベル作品（85分収録）の動画を発売から2年4か月後に出演者2名（久留木玲、堀北わん）の単体作品に2分割してIENFHレーベルから発売された動画である。元の動画1本と分割された動画2本を関連付けるシリーズ名が「オジサンは私の事、必要としてくれる？」とされている。 なお、2分割された単体作品のDVD版は存在せず、元の動画に対応するDVD商品のみが存在するため、DVD通販サイト側ではシリーズ扱いされていない。 本作の舞台は4階建てアパートの屋上に増築された住居。その根拠はエレベーターの最上階が4階で、そこから階段を上った場所に久留木玲および隣人の住居があること。 撮影場所は4階エレベーターホールとそこから屋上に上がる階段と屋上の玲の家の中（玄関、寝室）。出演者は2名（玲と相手役の野島誠）のみ。 本作の主題は母子家庭なのに母親に見捨てられた一人娘が孤独に耐えかねて隣人の優しそうなオジサンに救いを求める。娘の武器は手っ取り早く自分の若い肉体。娘はオジサンに性行為を仕掛けて満足させることで自分の存在価値を売り込む。その結果、娘はオジサンの緊密な愛情を勝ち取る。 私の感想：娘の男性依存な性向と体質は母親の遺伝子を受け継いだからだろうか？ 私の評価：久留木玲の迫真の演技とそれを補佐する見事な男優の演技がタイミング良くかみ合った感動的な作品 ストーリー構成（以下の画像はサンプル画像から表紙を除いた残り9枚の一連番号で示す） (1)導入部（3分）画像1、2 ⇒母親が今夜は帰らないという隣家の娘が4階のエレベーターホールで男を待っていた。娘はその男の腕を掴んで屋上の自宅へと連れ込む。 (2)玄関で即尺（4分）画像なし ⇒娘は勝手に男のズボンとパンツを下ろして男根と陰嚢を一心不乱に舐めしゃぶり回す。 (3)ベッドで前戯（18分）画像3、4 ⇒いきなり娘から熱烈なベロキスを仕掛けて来ると戸惑った男も応じるしかない。互いに身体を舐め合った後、性器を愛撫し合い、フェラとクンニからシックスナインへと進む。 (4)ベッドで性交（16分）画像5～8 ⇒娘からの懇願により性交を始める。正上位から後背位、座位、騎乗位などを経て正上位に戻り、最後の中出しは両人の希望が一致して行われた。 ※最後の画像9はダミーであり動画にその場面は無い。

先週末のFANZA総合版メルマガで知らされた先週の人気第1位の動画作品が本作。離島の限界集落という舞台設定は物珍しいが、そこで行われる強引な孕ませの因習はAVのシナリオでは珍しくない。しかし、サンプル画像トップに掲げられた表紙の無知な記述内容のお粗末さに私は萎えてしまった！ ◆最大フォントの赤字で「次々と膣内受精」⇒膣内では絶対に受精しないよ。 ◆その次に大きな赤字で「着床させられる日々」⇒「妊娠」ではなく「着床」という用語も知っていると誇らしげだが、あほ丸出しの表現だね。 着床について概ね正しい理解は： ・膣内に射出された精子は一定の限られた時期にしか子宮に侵入できない。 ・精子は子宮からさらに卵管を遡って卵巣へと向かう。 ・卵巣から排卵された卵子と精子がタイミング良く卵管で出会えば卵子を受精させる可能性がある。 ・受精卵が卵管を下って子宮の内膜に着床すると妊娠した状態になる。 ※受精卵が子宮に届く前に卵管内で着床すると子宮外妊娠という危険な状態になる。 ほかにもシナリオで可笑しな設定は： ◆離島の僻地医療で貴重なただ一人のナースを妊娠させるとナースの仕事が正常に行えなくなる。

本作では「僕（谷口）」の主観で美人上司の美咲部長と不倫した経緯が描写されている。従って、僕が把握できない美咲部長の夫婦生活の現状のほか、他の社員たちや取引先と部長の個人的な秘密の関係については仮にあっても描けない。しかし、視聴者目線で作中の美咲部長を観察すると彼女の不倫依存症が疑われる。また、彼女の早い出世の裏側に社内の上司たちや取引先の重要人物との肉体関係もあり得ると妄想できる。 なお、作中では部長と僕の不倫の性描写が様々な場面設定で次々と繰り広げられる。 【ストーリー構成】 (1)序章（7分）≪性描写なし≫ ⇒朝ミーティングの情景を見せて美咲部長および社内の概況を僕の声でナレーション。 ⇒昼休み：僕と同僚の雑談で、僕が地元に残した恋人と会っていない現状を話した。 ※それを立ち聞きした部長がその事情を知って谷口（僕）を不倫相手に選んだのかな？ ⇒その夜、取引先の益田さんと部長と3人で会食した帰路：僕の家に部長が押しかけて来る。 (2)僕の家で飲み直しSEX（42分） ⇒会話の流れで部長から僕にベロキスを仕掛けてくる。憧れの部長からの誘いは断れず、求められるまま長時間のベロキスから色々な前戯の後に性交して本作最初の射精は部長の口元へ。 (3)浴室ではキスだけ（3分半） ⇒シャワーしながらキス。その後の入浴場面はカットされた。 (4)会社のお手洗い（17分） ⇒多目的トイレの広い個室で部長に弄られる。キスで始まり色々舐め回した後、フェラして最後は精飲。 (5)部長の寝室でSEX（40分） ⇒部長が「今日もキスだけしようね」と言って始めるがそれは口実で、長い前戯の後に騎乗位で結合。色々体位を変えて楽しみ、正上位で中出しした最後に仕上のキス。 (6)翌朝は台所でフェラ（10分） ⇒ベロキスから手コキを経てフェラに変わり、最後は手コキで射精させて精飲。 (7)夜のオフィスでSEX（35分） ⇒部長の依頼で翌日の商談の資料作りを手伝って夜になり他の社員は誰も残っていない。資料がほぼ出来たところで部長から誘われてその場でベロキスに応じるが、その後の展開は僕が先導する。僕が先にクンニして悦ばせた後、色々な体位で性交を重ねて中出し。 ※僕の方も部長の相手をすることに抵抗がなくなり部長が好む性行為に慣れて来た。部長は僕との性行為の快楽に安心して身を任せることが出来るようになった。

本作の舞台はラブホテルの一室。そこに倦怠期の夫婦がゲリラ豪雨を避けて駆け込んで来る。何と！その部屋は偶然にも2人が初めて結ばれた時と同じ部屋。普段は化粧しなくなった妻がその日は綺麗におめかしして雨に濡れた姿がやけに艶っぽい。妻への愛欲が再燃した夫が妻に挑みかかり妻も夫を喜んで受け入れる。その2人の翌朝までの愛の営みが本作で官能的かつ感動的に描かれている。決して感傷的にではない。 【ストーリー構成】サンプル画像の番号は旧来の方式（表紙を除いた残りの画像19枚の一連番号）で示す。 (1)序章（6分）画像1、2　≪性描写なし≫ ⇒結婚8年の記念に外食した帰り道でゲリラ豪雨を避けるため偶然に駆け込んだホテルの部屋で、妻は最初今夜出掛けたことに不満を並べた。そのホテルは10年前に2人が初めて結ばれた場所か？…そのことに気付いた夫が妻に伝えると妻はその部屋まで前回と同じことを思い出す。その話題で和やかになる2人。夫は妻の普段とは見違える艶やな姿に欲情して⇒次へ (2)再燃した愛欲（38分）画像3～6 ⇒夫は我慢できず妻の局部を即舐め後、即ハメ性交して中出し。夫の弁解を聞いた妻は10年前と同様な夫の衝動的な性行為を成長していないと呆れながらも喜び、着衣のまま前戯を続けて愛し合う。妻も脱いで2人とも全裸で2発目の性交を始める。2人で攻守交替しながら性交を楽しみ、夫が中出しすると同時に妻も逝く。2回目なのに量の多さを妻が喜ぶ。 (3)浴室で戯れる（15分）画像7、8 ⇒シャワーを浴びながら立ったままの性行為。最後は夫が希望して妻の胸コキで射精。 (4)いたわりSEX（44分半）画像9～13 ⇒夫が腰を痛めてベッドに伏せていたところへ、妻がセーラー服のコスプレ姿で戻って来る。妻の姿に欲情した夫が腰痛を忘れて妻にむしゃぶりつく。妻は夫の腰痛をいたわりながら応じる。中出し後も一晩中SEXしそうな気配で映像カット。 (5)お目覚めSEX（24分半）画像14～19 ⇒いつの間にか眠った2人。先に目覚めた妻が夫の男根をフェラして夫を目覚めさせてSEXに誘い、何度か体位を変えて最後は騎乗位で中出し。ホテルから帰っても以前のようにSEXしようと約束する2人。 【備考】主演女優は演技も美貌も最高レベルだったが、一部ユーザーが酷評した夫役の男優もストーリーに対して最適な演技をしたと私は高評価する。

「毎日ゆるっとふわっと働く腰掛けOLの美咲かんな」という表現がピッタリ。自分のミスで大切な取引先に多額の損害を与えた美咲が、損害賠償代りに取引先の会社に出向して働いて弁償するため性奴◎の地獄に嵌る顛末を、本作では主演女優の見事な演技力と最上級の肉体で描写し尽くされている。序章を除く本編の舞台は出向先の会社オフィス。その人間模様が面白い。 【ストーリー構成】サンプル画像の番号は旧来の方式（表紙を除いた残りの画像20枚の一連番号）で示す。 (1)序章（5分弱）画像1 ⇒元の会社で同僚OL花沢さんの婚約者を美咲がほんの悪戯心で誘惑してHした。そのことを知った花沢さんが傷心で退職。花沢さんは(3)で再会することになるが、美咲の出向先となる会社に先に転職していた。 (2)謝罪のSEX（41分）画像2～7 ⇒取引先の社長に謝罪する美咲の態度が悪い。悪循環を繰り返して最終的に社長による中出しSEXとなるまでの美咲と社長のやり取りの連鎖が面白い。 (3)奴◎OL勤務（22分半）画像8～10 ⇒出向先のオフィスで花沢さんを含む社員達に奴◎扱いされる。全裸で全業務を行わされ、ちょっとした性的な苛めはあっても、まだSEXは要求されない。 (4)身代わり謝罪SEX（26分半）画像11～15 ※花沢さんのミスで損害を与えた取引先のガラの悪い社長が怒鳴り込んで来る。 ⇒今度は花沢さんの身代わりで美咲が花沢さんの制服を着て謝罪させられる。土下座だけは(2)で経験済みで出来ていたが、ストリップショーを演じさせられた後、(2)より過酷な謝罪SEXを調教されて、最後はやはり中出し。 (5)性欲処理奴◎OL（39分半）画像16～20 ⇒定時を過ぎても帰してもらえない。性欲が溜まった職場の男性社員全員で輪▲されて、ぶっかけもあるが中出しで終る。特に目新しい構成要素は無かった。 【見どころ】 (1)では美咲が花沢さんに向けた性悪な表情の演技が絶妙なこと。 (2)では社長から次第に窮地に追い込まれる美咲の悲しみと性的な反応の変化。 (3)では2人のOL（花沢さんと他に1人）の美咲への苛めのパターンが楽しめる。 (4)ではストリップから始まる美咲への性奴◎調教メニューの豊富さが楽しめる。 【美咲の行く末？】今後(3)と(5)が毎日繰り返されるに連れて、美咲が性奴◎の境遇に快楽を見出して順応するのか否か？