悦痴雨読さんのレビュー

本作の舞台はエマの郷里のオジサン（田淵正浩）の家。彼女がオジサンと血縁があるか否かは不明。本作ストーリーは10年前の夏休み中の出来事と10年ぶりに実家には内緒で帰郷した1泊2日の出来事だけで構成される。オジサンはエマがJKで初体験した相手であり、初体験に止まらず本格的な性技まで仕込まれた。その後、音信不通から10年ぶりに帰郷した成熟したエマとオジサンが性愛を深め合う。 本作のストーリー構成に従って以下にコメントを記す： ※サンプル画像は表紙を除いた残りの画像10枚の一連番号1～10で示す。 (1)イントロ（1分） ・画像1：10年ぶりに帰郷したエマがオジサンの家を訪ねて来る。 (2)10年前の思い出（31分半） ※オジサンからエマに対して学校に慣れたか否か話題にしたので、時期は1年生の夏休みと思われる。 ＞エマ「SEXってどうやってやるの？」…という質問から急展開。クラスメートの女子は皆経験済みで自分だけ遅れている悩みを打ち明けるとオジサンがその気になってエマに初体験をさせようと乗り出す。 ⇒驚いたエマは冗談だと言って誤魔化すが、オジサンの攻勢にひるんで逃げ腰になる。エマは性への好奇心と恐怖心と羞恥心など入り混じった反応を示しながら、オジサンは熟練した性技とエマへの思いやりの心を込めて徐々にエマの性感を刺激・開発していく。 ・画像5：初めての性交のフィニッシュは膣外射精でエマの下腹部からスカートにかけて振りかけられた。 ＞田淵「エマちゃん。初めてはどうだった？」…エマが不安そうにすると…「安心しなさい。これからオジサンが丁寧に教えてあげるから」 ・画像3、4：フェラ・イラマチオ練習のダイジェスト映像（1分半） ・画像なし：その後の性交練習の日々のダイジェスト映像（1分半） (3)10年ぶりの性交（40分） ※エマが結婚前にもう一度したいとお願い。始めは固辞したオジサンをその気にさせるまで約3分かかった。 ・画像2、6、7：「あの頃みたいに一杯私のこと虐めて？」という言葉で激しい性行為が繰り広げられる。 (4)お風呂場で遊戯（2分半） (5)夜通し性交…？（2分） (6)最後の性交（39分半） ・画像8～10：翌日、名残惜しく2人が性交。エマの要望で中出しを始めるとその後何度も中出しが繰り返された。 (7)終幕（25秒） ⇒オジサンが目覚めたときエマは消えていた。

本作が「世に逆バニーが広がる先駆けとなった」と推測で投稿されたコメントを見つけたので反論させていただきたい。 現在、逆バニーを売りにするAV作品をFANZA動画サイトで検索したところ、VRを除く単体作品が252タイトル検出されるが、半数近くは局部を下着で隠した偽物である。 ・最古の作品は2021/12/23配信開始（DVD発売は翌月27日）：MTALL-008（稲場るか）だが、一部だけ局部を下着で隠した場面があるので本格的な逆バニーとは認め難い。 ・3番目の作品が2021/05/13発売：JUFE-287（桃園怜奈）の学園祭の模擬店で逆バニー接客する作品で、これこそ元祖逆バニーAV作品である。同作品には3年後に発売された後日譚もある。 ・7番目の作品が2021/09/21発売の本作であり正当な逆バニーと認められるが、上記の元祖に対して4か月も遅れた2番目の作品である。 本作はパッケージ表紙の画像が大変魅力的な本格派逆バニーなのに、映像で見るとあまり好みの女優ではなく、逆バニーのコスプレを前面に押し出してはいないので、満点の評価は付けられない。

本作の主題は引きこもり女子の問題が性行為による荒療治で解決した夢想である。自立支援センター長の名前は「実際のカウンセリング映像（提供：竹原氏）」と字幕表示された「竹原」と思われる。本作は非常に特殊な報道ドキュメンタリー番組に見立てた作りである。しかし、顔のボカシが娘の父親にだけ掛けられて娘の顔を明瞭に映したことは、報道番組では不自然である。AV作品としては主演女優の表情を明瞭に見せるべきなので、報道番組の体裁で画面の左上に字幕表示された短い時間だけ娘の顔にもボカシを入れるべきではないだろうか？ 作中の性行為の流れは性奴◎調教のAV作品に似ていたが、それらとの相違点を考えながら視聴した結果、私なりの結論を得た。作中のストーリーの流れから想定されるチャプター構成に従って要点を以下に示す。 ※サンプル画像の番号はDVD表紙を除いた残りの画像15枚の一連番号1～15で示す。 (1)序章（21分）画像8、9 ⇒父親と娘マイ（仮名）へのカウンセリングだけでは埒が明かず、竹原がマイに対する実力行使を決断するまでの経緯が描かれる。 (2)最初の実力行使（35分）画像10、11、14、6、7 ⇒竹原の作中の行為はマイに対するレ×プに他ならないが、男優の演技は最初自分の性欲を満たす欲求ではなくマイを改心させたい気持ちを前面に押し出して普通のレ×プ作品とは一線を画した。ただし、途中から興が乗って我武者羅な性行為に走ってしまい、ついに中出しまで演じてしまう。しかし、最後だけは理性を取り戻したか膣外射精で終わる。何が功を奏したか、娘は外出するようになる。 (3)最後の指導前半（40分半）画像12、3、1、2、13 ⇒買い物から戻ったマイが玄関で父親に対して暴力を振るった監視映像を別室で見た竹原が、廊下に飛び出してマイに対する罰としてイラマチオ調教を始める。次にダイニングキッチンで玩具調教を進めてマイの性感を徹底的に引き出させる。 (4)最後の指導後半（40分）画像4、15 ⇒リビングで玩具調教の続き。マイが盛大にお漏らしする。素直になったマイに性交の快楽を徹底的に覚えさせる。今度はマイの希望に応じて中出しを無制限に繰り返す。そして、最後だけ膣外射精とお掃除フェラ。 (5)父親と娘の和解（2分半）画像5 ⇒マイが父親に謝罪して素直に父親と向き合うようになる。これでカウンセリング任務は完了。

本作の性描写的な要約は何時も見事なコンパスさんのレビュー記事（1023文字？）に任せて、私は性描写よりもストーリーの構造と因果関係を巡りながらレビューさせて頂く。なお、DVDパッケージ説明文の「清掃員」をレビュー記事では「用務員」とされたコンパスさんの慧眼を私は支持する。 本作のストーリー構成に従って以下にコメントを記す： ※サンプル画像は表紙を除いた残りの画像20枚の一連番号1～20で示す。 (1)序章（2分半）画像1 ⇒廊下で挨拶した用務員の視線が舞菜の胸元に注がれたことで彼女が警戒心を表す。 ※彼女の衣服の露出度は高くない。初夏の暑さで路上を歩行中に風を胸元に誘うため外したボタンを1個慌てて彼女が締め直す。 ※教室で英語授業の場面では生徒数が男子2人だけとは少な過ぎ。同監督の学園露出物と比較しても少ない。緊縛師への支払いで生徒役が減った？ ⇒黒板に英語の穴埋め問題を書いた舞菜が生徒達と質疑応答。 ※板書の問題は：A little reflection would（ ）you what a stupid answer that is. ※私は（suggest）を思い付いたが、舞菜の正解は（show）だった。 ⇒その時、用務員が舞菜の身体を覗き見ていた。 (2)図書室で半裸緊縛調教（34分）画像9～13 ⇒放課後、舞菜が校内で最後の1人だと確認した用務員が閉門後、図書室で彼女に襲い掛かる。彼女の上半身を麻縄で後手緊縛して自由を奪う。前戯の後、性交で攻め続けると彼女が快楽に落ち、逆に彼女から性交をせがむ。最後は彼女が出した舌上に膣外射精。 (3)保健室で全裸緊縛調教（25分）画像14～16 ⇒土曜日、全裸に亀甲縛りで放置されて興奮した彼女を用務員が弄り回す。更に電マで往かされた彼女が、お返しに用務員の身体を舐め回す。最後はフェラで口内射精された精液を味わう。 (4)体育倉庫で雌犬的調教（23分）画像17～20 ⇒日曜日、全裸で犬歩きの調教、次いで男の足や肛門を舐める調教。次いで何故かフェラで口内射精。フェラが上手くなったご褒美のチャーハンを犬食い。最後は何故かロウソク責め。 (5)マゾ奴◎女教師を披露（58分半）画像2～8 ⇒祝日、用務員が生徒を2人だけ教室に呼び出し、生徒達の前で奴◎調教ショーを演出する。生徒達にはフェラまで。性交は用務員だけで最後に中出し。

【概要】三沢揺子(ゆりこ)［希美まゆ］聖クーラルアモン病院整形外科病棟の看護師。結婚3年目。夫との性交は月1回だけで避妊中。闇の研究所が揺子を獲物として狙い、夫の浮気の気配に付け込んで揺子の実験的調教を進めていく。 【評価】病院が舞台のシナリオは間違いだらけで問題外。闇の研究所で使用する理論や器具類も虚仮威しだったが、希美まゆの容姿と演技が最高に魅力的なので星1個おまけした。 【粗筋】チャプター順に： (1)女体チェック（19分） 　病棟勤務を終えた揺子を拉致。地下の研究所で眠らせたまま揺子の身体を所員が弄りまくる。目を覚ました揺子に男根を見せつけて動揺させ、正上位で挿入してクリトリスで往かせるが、初回は膣外射精で済ませた。大島所長がこれは共同研究の序章だと言って、揺子に膣往き体験用のディルド装着パンツを穿かせて解放する。 (2)研ぎ澄まされる感覚（28分） 　病院内に侵入した大島所長が産婦人科の空いた処置室に揺子を拘束。玩具責めの後、手マンで潮吹き。クスコで膣を観察後、自らの男根を生挿入して揺子の反応を確かめる。最後は膣外射精して揺子の身体に大量に浴びせる。 (3)ポルチオ開発（35分） 　病室でベッドメーキング中の揺子を大島所長が新入所員に襲わせて反応を確かめる。新入りが正上位で○し、最後は膣外で口元に射精。次に所長が器具を膣に挿入してポルチオ検査した後、自ら色々な体位で交わって、揺子が往くタイミングで子宮口に向けて中出し。 (4)恥辱の絶頂（11分） 　休日に夫が外出して留守の自宅に大島所長が揺子を訪ねて来て、膣に器具を挿入して揺子の子宮口を刺激するだけ。 (5)快楽拷問研究所（53分） 　夫の帰りが遅く、独り寂しく酒を飲んでいた揺子が、衝動的に研究所を訪ねる。研究所の色々な器具で刺激された後、男たちと4Pセックス。1人目は正上位から口元に顔射。2人目は正上位から騎乗位に変り、揺子が望んで中出し。最後に所長が自ら正上位で中出しして、精液を膣内に留めるため揺子にディルド付きパンツを穿かせて放置する。 【減点ポイント】 ・医学的な雰囲気を出そうと研究所のメンバーに使わせた用語がデタラメで逆効果だった。 ・病棟のナースステーションから揺子を拉致する手順がお粗末で非現実的なシナリオだった。 ・その後も、病院内ではあり得ない状況設定で可笑しなシナリオが次々と続く。

本作の主題は偽りの家族愛。弟を溺愛する姉が弟の安易な嘘に騙され続けた結果、最後は性的な生き地獄に落ちる展開。パチンコ依存症の弟がサラ金に借金を返せないまま借金を繰り返して200万円に膨らむ。当然、利息も込みの金額の筈だ。サラ金業者の取り立てが厳しくなり、ついに業者が姉の家に弟を訪ねて押し掛ける場面から本編が始まる。 本作では「借金返済を待ってもらう」だけで利息が膨らみ続けることに言及しない。「身代わり肉便器」作品のような借金棒引き交渉が出来れば良かったが、姉が世間知らずでは仕様が無い。 チャプター構成を想定して要点を示す。 ※サンプル画像は表紙を除いた残りの画像18枚の一連番号1～18で示す。 (1)序章（11分） ・画像1：噓つきな弟を信じ切って2か月も騙され続けた姉。弟に手渡す小遣いの資金がついに枯渇した頃、サラ金の借金取りも我慢の限界がきて、居候先の姉の家に押しかけて来るまでの経緯が描かれる。 ◎弟の極限までクズな根性の演技と、そんな弟に騙され続ける姉の愚かさの見事な演技が最初の見所。 (2)恥辱のストリップ（30分半） ・画像2～5：留守宅で弟を責めていたサラ金業者。帰宅した姉には返済の目途が立たない。すると業者の命令で姉が全裸になり饅股を弄られた後、弟を嫌々フェラして精飲までさせられる。しかし、それで得た借金返済の猶予は翌日までだった。 ◎溺愛する弟の身代わりでストリップ、さらに性行為まで恥辱に耐える姉の悲哀の演技が見所。以降も同様。 (3)サラ金業者と性交渉（36分） ・画像6～14：弟を内緒で逃がした身代わりで姉が業者の性的な弄り対象になる。最後は性交して中出し。汗を流す名目で風呂場でも性接待。それで得た借金返済の猶予も翌日までだった。その後、弟は姉の家に戻らない。 (4)サラ金の手下も交えて3P（42分半） ・画像15～18：サラ金の親分による担当替えの話が持ち上がり、弟分が兄貴を探しに来た。その弟分が後任の担当として巨乳姉に紹介される。送別会代わりに3Pセックスを持ち掛けられ、姉は断り切れず嫌々性行為に巻き込まれる。最後は中出し三昧。しかし、それは一時しのぎに過ぎず、翌日以降は弟分が巨乳姉の相手になる予兆で終幕。 ＞姉の声でエンディングのナレーション「弟を庇うあまり、主人の知らない所で、私は見知らぬ男達に何度も中出しされまくっているのです。」

「中出し学級崩壊」シリーズの10作品を見たいか否かサンプル動画で選別して残ったのは2作品。1作目と9作目。嫌いな作品の理由は嫌いな男優だった。DVDパッケージ情報で10作品を分類すると1～6作目にはチャプター構成が印字されているが以降は無い。7作目は中途半端で、8～10作目はデザインが一新された。1作目を視聴してレビューした次は9作目の本作。1作目のストーリーは時間軸に添って流れるのに対し、本作では序章（初勤務の前日）の次は行き成り1作目の最終章が来る。先生を性奴◎に調教する過程を記録した動画を最終章の中で夫（囚われた警備員）に見せながら、妻とDQN達が性行為を実演して見せる。 本作の構成に従い以下に要点を示す。サンプル画像の番号は表紙を除く残りの画像20枚の一連番号1～20で示す。 (a)プロローグA（4分） ・画像1上：底辺校で生徒がDQNなのを心配する警備員の夫とそれでも教育の仕方で生徒を変えられると信じている妻の感性の擦れ違いが描かれる。夫は警備員の自負で妻を守ろうと決意する。 (b)プロローグB（12分） ・画像1下：夫が夜の校舎を巡回中に図書室でスカート巾着のまま放置された女性を発見。女性を助け自分の妻だと知った夫を番長が殴って気絶させて椅子に縛り付けた後、先生を弄り回し始める。暫くして目覚めた夫が騒ぐと、先生を性奴◎にする過程を記録した動画を見せて夫を馬鹿にする。 ※8～10作目の商品ページの概要説明で「体育倉庫」となっているのは誤記で、正しくは「図書室」。サンプル画像を見れば分かる。体育倉庫は1～3作目で使われた。 (1)最初の授業は親睦に性交（47分半） ※必修科目ではない数学Ⅲの教科書を本作の底辺校で使うことはギャグでしかない。 ・画像2～11：分かり易い授業の準備をして来た生真面目な先生と、先生を性奴◎にしようと待ち構えていた生徒達の意識の擦れ違い。生徒達から授業の前に先生と親睦を深めることを提案。行き成り生徒たちが全裸になって先生を取り囲んで色々と弄び、最後は布団を敷いて4P性交。1人は中出し。 (2)全裸の散歩で雌犬を調教（14分半） ・画像12、13：全裸先生を首輪とリードで繋ぎ、雌犬に見立てて教室内を散歩させた後、廊下に出て玩具調教。 (3)図書室で輪▲中出し三昧（45分） ・画像14～20：詳細は省略するが、最後は3人とも中出し。

本作は原作H漫画の実写版のように感じられる。作中、ギャグ風に笑わせる場面が多い。DVDパッケージ背表紙に印刷されたメーカーの「ミセスの素顔」ロゴマークが原作漫画風のイメージとしてお誂え向きだ。本作の主演女優（夏原あかり）は私好みの微乳体型が魅力的だ。また発売時期がAV界のモザイクが最薄になった時期に重なることも魅力で本作を視聴した。本作モザイクもその後と比較すると紛れもなく薄い。 本作の構成に従い以下に要点を示す。サンプル画像の番号は表紙を除く残りの画像10枚の一連番号1～10で示す。ただし、画像10は登場人物の相関図である。(1)～(5)はDVDのチャプター分割に従う。 なお、黒板の日付は(1)から(4)まで同じ6月9日だった。 (0)プロローグ（11分） 　初出勤の前日：警備員の夫が久々の休日で妻に甘え、自宅で昼間から夫婦が戯れる日常が描かれる。ただし、夫の普段着は男子生徒の夏服と同じ白シャツ黒ズボンで紛らわしい。 (1)最初の授業（25分）画像1、2、9 ◆先生が来る前の生徒達の雑談から、前任の教師は彼らの虐め（女の場合は性的な虐め）で辞めたため、年度途中での担任交代となったと分かる。後任が男なら暴力で潰して追放、女なら肉便器にしようと企んでいる。 ◆生徒役の男優4人が全く生徒に見えないような配役自体が既にギャグ。彼らが漫画風の幼稚でHな悪戯を先生に次々と仕掛け、彼らだけ全裸になって着衣の先生を弄んでイラマ責めにした後、先生の顔に大量ぶっかけ。 (2)２時限の前半（11分）画像3 ◆先生の服装の変化からは別の日に見えるが、板書の日付は(1)のまま。 ◆先生の衣服をハサミで切り裂いた後、逃げられない全裸先生を彼らが性の玩具にして弄ぶ。ここでは手饅でお漏らしさせる。 (3)２時限の後半（16分）画像4 ◆全裸先生をオイル責めにして撮影会。最後の記念写真（画像4）に書かれた日付は板書と同じ6月9日！ (4)３時限目か？（13分）画像5 ◆オイル責め前の乾いた状態の全裸先生を犬の首輪とリードで繋ぎ、雌犬の散歩で廊下に出て玩具調教。 (5)放課後に輪▲（53分）画像8、6、7 ◆体育倉庫にスカート巾着で放置した先生を囮に警備員の夫を捕獲。夫に見せつけながら先生を中出し輪▲する。 ※先生は既に肉便器になり切っていた。何週間か掛けた調教期間が省略されたものと解釈すべき。

本作の主題は妻を亡くして男手ひとつで育てた娘と父親の歪んだ関係である。父親役の滝本サトシが見せる歪んだ表情は過去の出演作にないほど誇張されて面白い。父親と娘が対話する場面では父親の台詞は強く明瞭なのに娘の声は弱過ぎて台詞が聴き取れない。父親の留守中に娘が彼氏を呼んで自室で男女が戯れる場面の台詞は男女とも音声レベルは低いが何とか聴き取れる。その後、父親が娘を折監する場面では娘の台詞は明瞭に聴き取れる。以上の演出から、父親の心情を中心に描くことが本作の狙いと思われる。 【本作動画の構成】 ※サンプル画像の番号は分母(/21)を省略して示す。 (0)サンプル動画（1分） (1)娘の不純異性交遊に悩む父親の心情（20分） ・画像2：帰宅が遅い娘を心配して駅まで迎えに行く途中、路上で男と戯れる娘を発見した父親。 ・画像3～5：休日。娘に留守番させて外出した父親が留守宅を見張り、娘と彼氏が仲良く性行為を楽しむ様子を覗き見て嫉妬する。 (2)父親による娘へのお仕置きの始まり（27分） ・画像6、7：逃げないよう全裸で麻縄緊縛した娘に対して性欲の赴くまま父親が性行為を仕掛け、色々な体位で交わり最後は膣外射精。娘を誰にも渡さないと宣言。 (3)娘を登校させず自宅に監禁して調教（34分半） ・画像8～11、18、19：半裸の緊縛状態から始め、玩具で娘を調教中に、彼氏が娘の安否を確かめに来る。娘のアレルギー症状が治まるまで誰にも会えないと父親が嘘の口実で追い返す。その後、娘を全裸緊縛で玩具調教した結果、娘は父親の愛玩に心酔する。 (4)娘から緊縛をせがまれて嬉しい父親（11分） ・画像12～14：緊縛を解いて優しく本を読み聞かせていたら、娘から緊縛をせがまれる。今度は娘を半裸で緊縛して弄び、最後はフェラで口内射精。 (5)父親を受け入れた娘と全裸緊縛性交（26分半） ・画像15～17、20、21：娘が後手で緊縛されていることを除くとSM行為は無く、父親と娘が性行為で近親性愛を確かめ合う。最後は膣外射精で娘の舌上に発射。 (*)エピローグ（1分） ⇒娘が両手首の麻縄痕を気にして制服の長袖で隠しながら、迎えに来た彼氏と連れ立って登校する。その様子を寂しそうに陰から見送る父親のラストワード： ＞「娘を縛り付けることや、性癖を目覚めさせることは出来たが、心までは縛ることは無理だったようだ。」

本シリーズ名に「中出し」が含まれるのに最初の2作品では中出し場面が皆無。3作目の本作で初めて中出しが実現した理由は前2作の監督を交代させたからだろうか？…しかし、前2作と同様なシナリオながら本作では細部が色々と変った。最大の変化は、サイコパスが似合う結城を首謀者に配役した結果、前2作と様相が一変。生徒たちの言動が一々私を不愉快にさせる。最も些細な変化は、新任女教師を4月からいきなりクラス担任にしたこと。前2作では前任の担任教師が産休または病気で止むを得ず交代させるまで半年間は副担任を経験しており、本作では未経験の度合いが大違い。最初のナレーションの台詞を端折っただけでその大違いが生じた訳だ。 以下、チャプター構成に準じた見出しでコメントを記す。 ※サンプル画像の番号は表紙込みの新方式（分数）の分子だけで示す。理由は表紙関連の画像が多く、それらを抜くと単純にｎ番だけずらして参照することが出来なくなる。 ≪ストーリー構成≫ (1)女教師のクラスへの想い（7分）画像20 ⇒文化祭に対する思いが空回りする女教師のコント。 (2)生徒から協力申し出のレ×プ（32分）画像10、3～5 ⇒保健室でサボっていた結城を見舞った先生に結城が文化祭に協力する交換条件として襲い掛かる。先生は嫌がって放課後の校舎を衣服を剥かれながら逃げ回るが図書室に追い詰めてレ×プ、最後は中出し。その時撮った写真をネタに先生に秘密を守らせる。結城の一連の発言と表情はサイコパスそのものだった。 (3)2人目の協力を得るため性交（28分半）画像6～8 ⇒翌日の放課後、結城が協力者を連れて先生の家を訪問。2人で練り上げた文化祭の計画書を見せて先生を安心させた後、今度は2人がかりで中出しレ×プ。その時、先生は中出しの快感を自覚した。 (4)性欲全開の男子生徒の玩具に（19分）画像11、9 ⇒他の誰にも言わない約束を再び反故にして、今度はクラスの男子全員を相手に色々性行為をさせるが、まだ性交には至らない。 (5)クラスの中出し肉便器が完成（31分半）画像12～17 ⇒文化祭の前夜。全員の士気を高めるために乱交パーティーが行われ、多数の生徒達から中出しされる。 (6)エピローグ：文化祭の模擬店（1分半）画像18 ＞ナレーション「こうして無事に文化祭は幕を閉じました。念願だった教師になれて、今すごく充実しています。」

本作では妄想と現実を映像の画質で区別する技法が使われている。その事実に気付かないユーザーコメントがあった。しかし、もしもその映像に編集ミスが混在した場合、妄想と現実が異なる解釈で入り混じる結果になる。その可能性を考慮するとユーザーは好き勝手に妄想と現実の解釈を反転してストーリーを組み立て直す自由が得られる。そんなに解釈の幅が拡がり続ける本作は、ある意味で面白い。なお、商品ページの概要説明文は間違ったサンプル画像の順番通りに記述されて不合理で可笑しい。 以下、チャプター構成に準じた見出しでコメントを記す。 ※画像の番号は旧来の方式（表紙を除いた残りの画像12枚の一連番号1～12）で示す。 (1)プロローグ＆タイトル（2分半） ⇒通勤電車でいつも見かける若い美女（安位薫）への痴●妄想を抱く痴●予備軍の男（吉野）の内面を描く。ただし、まだ妄想画質の映像は出てこない。 (2)妄想と現実が区別できない男（8分半） ⇒電車内で痴●から彼女を助けたら感謝される≪妄想≫を抱いた男が、折角その痴●に近付いて彼女から遠ざけたのに、その事実を彼女に伝えず、逆に自分が彼女の背後で痴●行為を働く。 ⇒しばらく堪えていた彼女のスカートに射精する暴挙に出た男は本当に痴●としてネットに通報される。男は失職し、家族からは縁切り。男は自分の非を認めず、すべて彼女の巨乳の所為にする。 ⇒以後、復讐心から男がストーカー化する。 (3)女の勤め先で隠密レ×プ（38分）画像10～12 ⇒清掃員になりすまして侵入した男がトイレの個室で着衣のままSEXして中出し1回。次いで個室の外で全裸SEXして中出し2回目。さらに胸の谷間で擦って射精。 ⇒以降、男は女の恥かしい動画や写真を撮って、女の抵抗を弱める脅迫ネタに追加していく。 (4)通勤電車で単独痴●行為（31分）画像1～3 ⇒あまり混雑していない車内で堂々と痴●して中出しSEX。すべて現実の映像として撮られたが、撮影所ではない現実の世界ではあり得ないね。即ち、妄想と捉えざるを得ない。 (5)通勤電車で集団痴●行為（40分）画像4～9 ⇒やはり混雑していない。痴●仲間を募って取り囲めば少しは遮蔽できるかも知れないが、そう上手く行くものだろうか？ ⇒女を全裸に剥いて弄り回した後、SEXして中出し。その現場で女とSEXした痴●男は、本編最初の痴●男と吉野の2人だけ。

本シリーズ全7タイトルで相手役を務める男優はサンプル動画によると6名。本作だけが第1作と同じ貞松が相手役だった。サンプル動画で最も好ましく思った本作を選んで視聴した。本作シナリオの是非をここでは論じないが、明里つむぎも貞松大輔もそのシナリオに添って最高の演技をしていると私は感じた。以下、チャプター構成（想定）で順次コメントを字数制限内で並べる。 【見るポイント】 ※サンプル画像の番号は旧方式（表紙を除く残りの画像12枚の一連番号1～12）で示す。 (0)序章：職場でパワハラ（5分）画像1、2 ⇒上司と部下の反りの合わなさを見せるコント。中途採用の貞松が期待に反して無能なことで明里チーフの不満が募る。個人では仕事が出来てもチーフ経験の浅さが予想される。 (1)全裸デリヘル嬢の即尺（18分）画像3 ⇒目隠し全裸コートでやってきたデリヘル嬢の即尺サービスぶりが楽しめる。明里の別格で美しい容姿が際立つ。 (2)立場逆転で本番強いる（32分）画像4～6 ⇒目隠しを取って素性がバレ逆転した強い立場を利用し、明里を追い詰めて本番行為に持ち込む貞松の駆け引きが面白い。 (3)風呂場でガン突き性交（26分）画像9 ※字数制限で割愛 (4)オプションの玩具責め（10分）画像7 ⇒貞松は事前に盗撮カメラを仕込んで動画撮影。オプションで予約済の玩具類を明里から受け取って玩具責め。 (5)ハメ撮り連続生中出し（23分）画像12、8、11、10 ⇒盗撮に使ったカメラを貞松が手に取った時点からハメ撮りに変わる。途中から貞松が男根のゴムを外して生中出しを繰り返す。 (6)早朝高圧ピストン性交（4分半）画像なし ⇒朝7時半。疲れ切って自分では動けない明里を、貞松は強引に抱き続ける。貞松がそろそろ出社する準備しないと遅刻することに気付いて慌てるが、明里はベッドに横たわったまま反応しない。 【結末の疑問＆後日談への期待】 ◆明里はSEXで貞松という男に惚れたか？ ◆予約の延長に次ぐ延長で夜が明けた。翌朝、「全裸の女神」デリヘル店に対する報告と集金の精算はどうしたか？ ◆明里の計算違いは副業のデリヘルで精力絶倫な貞松に遭遇して一晩中休めなかったこと。翌日出勤できず仕事に穴をあけた彼女がどう切り抜けるか？ ◆貞松の長所に気付いた明里が会社での接し方を好意的に変え、彼を仕事でも出来る男に育成できるのか？

2024/10/15発売の本作に収録された2作品は： (1)2021/08/31発売：SAN-015：120分（DVDは取扱い終了） (2)2023/09/30発売：SAN-168：125分 ※本作発売の動機は(1)のDVDが売り切れたことと推察される。 ⇒上記2作品の収録時間を単純に加算すると245分になり本作の収録時間は5分不足？　しかし実際の動画は全長245分あり元の2作品をノーカットで収録したと判明。ただし、実際に全編視聴してみると各作品のタイトル画面とエンドロールがカットされたことが分かる。タイトル画面は無くても良いが、エンドロールには物語の行く末を暗示する貴重な映像が含まれる場合があるので気になる。 以下、元の2作品に対するコメントを記す： ≪1作目≫ ◆解釈：「ひまり」の夫・木下が事業に失敗して多額の負債を負う。木下は親友の元同僚・武田に無利息で借金500万円を頼み込む。武田は初恋の相手である「ひまり」を不憫に思い了承したが、家財を処分しても不足する200万円をトイチの高利で借りた。3か月後、木下と連絡が取れず困って彼の自宅を訪れた武田が「ひまり」と再会して意外な方向に…。 　武田が必死で調達した大金を木下は新事業に注ぎ込み無駄にして、負債は全く処置しなかった。武田は真実を全て打ち明けて彼女に告白。彼女は武田を受け入れざるを得ず、最後は武田の中出しを進んで受け入れる。武田は彼女に妊娠した子を夫と2人で育てると約束させる。最後、妻の不倫現場の盗撮映像に興奮して夫がオナニー。 ⇒夫はまだ隠密生活を続けるのか？ ⇒武田は高利貸しへの返済が出来るのか？ ≪2作目≫ ◆解釈：「ひまり」は夫の財産が目的で結婚した。夫は従業員300名で業界トップの会社社長。彼女はどんなに虐めても喜ぶだけの夫に不満で新しいオモチャを欲しがる。ある夜、夫が仕事の打合せで連れてきた部下の上田を妻が見初める。後日、夫は上田を自宅に招いて妻の相手をさせ、妻の不倫現場を間近に眺めて悦ぶ。ところが、怖くなった上田が辞表を出して退職。もう上田をオモチャに出来ない妻が怒って夫を浴槽に沈めたが、その時は何とか蘇生できた。夫婦のSM関係が一層激しくなる。夫が先に往って中出ししたことを妻が怒り、夫の顔に跨って無理やり股間を舐めさせているうちに夫が窒息死？ ⇒カットされたエンドロールの映像が気になる。

本作はメーカー横断的にこれまで私が視聴した身代わり肉便器類の中で、主演女優の躍動感あふれる演技と本作固有の細かな演出の工夫で最高の感動を与えてくれた作品である。本作動画は作中にチャプター構成の手掛りとなる字幕が無いため、ストーリー展開の切れ目を仮定して以下に主な感動ポイントを字数制限内で列挙する。なお、本作の性行為は姉と会長の1対1に限られる。 【登場人物】登場順 ◇姉（二葉エマ）：付き合って2年になる年上の彼氏がいる。作中に携帯で通話する彼氏の音声が流れる。 ◆弟（？）：姉の期待を裏切ってばかりだが、ヤクザとの揉め事に姉を巻き込みたくない意思はある。 ◆会長（ピエール剣）：弟が出入りしているヤクザ組織のボス。精力絶倫。 ◆子分が3人：滝本サトシが演じる年長者はセリフ無くただ背後に並ぶだけ。 【ストーリー構成】 (1)プロローグ（8分） ⇒弟の所為で悩み多い姉を慰める彼氏の携帯電話越しの声で、彼氏による姉の性の開発具合が分かる。 ⇒弟が事務所の金に手を付けたことがバレて謝りに行くと姉に報告して来た電話の最中に、弟が拉致された音が聞こえて通話が切れる。姉はGPSで弟の携帯を追跡して先方の事務所に辿り着く。 ⇒会長が弟に指詰めの儀式で事を収める直前、姉が乗り込み会長に直談判。彼女の勇気と美貌に免じて会長から「10日間俺の女になったら水に流す」と提案される。その応酬の躍動感が最初の見所。 (2)監禁生活の初日（36分） ⇒会長と姉が座敷で1対1で対戦。姉は弟を救うための勇気、彼氏に対して申し訳ない気持、会長の暴力に対する恐怖に揺られながら、会長との性交渉に応じる。以降10日間に姉が示す性的リアクション変化の全てが見所。 (3)2日目に怖い思い（16分） ⇒子分達を大声で怒鳴りつけながら、会長が姉の身体を愛玩する場面がある。会長が怒鳴る声と姉に対する猫なで声のコントラストが面白い。 (4)首輪拘束で調教（44分） (5)彼氏と通話中も（7分半） (6)10日目の性宴（40分） (7)エピローグ（2分） ⇒会長がソファーに座って全裸の姉とSEXしながら子分達に何やら発破を掛けている場面で終幕。 ※そこに弟の姿は無かった。≪他の作品ではそこに弟も並んで会長の訓示を聞いていたが…≫ ⇒姉の声でナレーション「会長の絶倫に魅かれた私は、彼氏と別れて、この人のものになりました。」

本作のカップルは従兄と従妹だが、2人は同学年で年齢に差は無い。3年ぶりに会った怜奈はタケルの身長を見て「大きくなった」と言って驚くが、タケルは怜奈の胸の膨らみを見て「大きくなった」と言って喜ぶ。タケルが引き籠って調合した媚薬を怜奈に使って試した顛末が本作の主題である。作中に字幕表示される「媚薬投与○日目」をチャプター境界に見立てて本作の構成を分析してみた。 【本作の構成】サンプル画像の番号はDVD表紙を除いた残りの画像12枚の一連番号1～12で示す。 (0)プロローグ（4分） ⇒桃園一家が田舎に出掛けてタケルと再会するまでの経緯が描かれる。 (1)媚薬投与1日目（6分） ⇒タケルが用意する4杯の冷茶のうち怜奈に飲ませる1杯に媚薬を投入。それを飲んだ怜奈だけ体が熱くなって大汗をかく。 (2)媚薬投与2日目（11分）画像1 ⇒親子3人が寝静まった頃、タケルが夜ばいを仕掛け、両親に挟まれて眠る怜奈の身体に悪戯。巨乳を弄り回す。下着を脱がせて陰部に媚薬クリームを塗り込む。下着と布団を元通りにして犯行を隠す。 (3)媚薬投与3日目（2分半） ⇒昼間、縁側で涼んでいた怜奈にタケルが用意したカットフルーツを食べさせた後、媚薬入りの冷茶を飲ませる。 (4)媚薬投与4日目（2分半）画像2 ⇒夜、縁側で浴衣を着て怜奈とタケルが2人並んで花火遊びした後、怜奈をお茶に誘って台所に連れて行くと怜奈が急に呼吸を荒くして座り込む。怜奈を介抱する振りしてタケルが怜奈の両乳房を揉み回す。怜奈の口にキスをすると怜奈も応じる。その後、手マンとクンニで怜奈を逝かせる。 (5)媚薬投与5日目（2分半） ⇒親子3人並んで寝ている真ん中で、怜奈が一人でオナニーに耽る。 (6)媚薬投与6日目（49分）画像3～5 ⇒怜奈の両親は台所で談笑中。その隣の和室で体調が可笑しい怜奈を気遣う振りをしてタケルが怜奈を徐々に性行為へと導く。この日はフェラで1回射精した後、2人が色々な体位で性交を楽しんで最後に中出し。 (7)媚薬投与7日目（47分）画像6～9 ⇒帰りたくない怜奈を残して両親が帰京する。 ⇒怜奈が媚薬を欲しがり、タケルが瓶から直接、怜奈の舌に原液を垂らす。2人は性行為を存分に楽しむ。 (8)最後の一夜？（34分）画像10～12 ⇒色々な体位で性交を楽しみ、途中で中出し1回。最後は怜奈の希望でオッパイに膣外射精。

先行ユーザーレビューで読み応えがあったコメントは2件。2022/12/06公開のコメントは詳細で概ね的を射ている。次に2023/04/11公開のコメントが適度に詳細で見事な要約を見せてくれたので、私がここで下手な要約を披露する意味が無くなった。その事実を踏まえ、本作ストーリーに対する分析を試みた。 【登場人物／登場順】 ◆剣崎（ピエール剣）：親会社から左遷されてきた部長。いい加減な仕事ぶりとパワハラ＆セクハラで、ゆりあに嫌われる。 ◇吉根ゆりあ：子会社に勤める地味で生真面目な営業部員。彼氏なし。性の経験は浅かった？ ◆吉根たかし：ゆりあの弟で唯一人の肉親。大学生。男優の演技が下手で、間抜けな男に見える。 ※部長の妻（たかしの交際相手）は作中に登場しない。不倫がバレて部長に家を追い出された。その穴埋めにゆりあが好都合。 【本作の構成】サンプル画像の参照を単純化すべく、3枚の表紙画像を除く残りの画像10枚の一連番号1～10で示す。 (1)弟の罪を姉が被る（11分）画像1 ⇒姉が弟の代りに「何でもする」と言ったため、部長の提案で翌日から5日間の大型連休の間、姉が部長の女として奉仕する。 (2)初めて部長と性交（43分）画像2、5 ⇒部長が「今日から5日間この体を検収してやるよ。」と言って女の体を巨乳から弄り始める。女が気持ち良くなさそうに反応すると部長は腰を据えて女をもっと気持ち良くさせようと努める。 ⇒部長の男根が初めて膣口を貫いた女のリアクションは処女？　≪注≫出血の演出は無かった。 ⇒性交は中出し1回では終わらない。体位を何度も変えて交わり、最後も中出しで終る。女は疲れ果て起き上がれない。 (3)ソープ嬢に躾ける（15分）画像4 ⇒部長が浴室で女をソープ嬢のように調教する。 (4)肉便器調教の日々（34分）画像3、7 ⇒2日目以降の調教を要約して見せた。その中にイメージ映像のスローモーションを含む。 (5)手枷を着けられて（40分）画像6、8 ⇒奴◎の証、手枷を女に着けて調教が続き、女は従順な性奴◎へと堕ちて行く。 (6)首輪を着けられて（10分）画像9、10 ⇒最終日に姉を迎えに来た弟の目の前に全裸で現れた姉の姿は、部長に忠実な雌犬のように従う性奴◎だった。 ※終幕のナレーション「ごめんね、たかし。お姉ちゃんはもう、上司のいいなり肉便器になってしまったの。」

ムーディーズに身代わり肉便器類の作品が私の調べで7点あるがシリーズ化されていない。シリーズではないから多様なストーリーが描ける。本作は両親を亡くして残された2人姉妹のストーリーである。姉は妹を養うため大学を中退して堅実に働いたが、妹は高校または大学を卒業後は稼げない劇団に所属し、劇団を維持するためキャバクラ嬢になった。妹は劇団の若い座長（彼氏）と同棲して結婚を夢見た。妹の不始末によって姉が性奴◎に転落する。 【本作の構成】サンプル画像の番号は旧来の方式（表紙を除いた残りの画像10枚の一連番号）で示す。 (1)序章（10分） ⇒妹が彼氏を伴い姉の家（両親が残した持ち家？）を訪問。2人が結婚したいと話す。姉は2人のために料理して食事を提供するがその場面はカットされる。 ⇒彼氏のアパートに妹が帰って来て、翌月の姉の誕生日プレゼント用に買った高価な品物を見せる。それから買い物に出かけた2人が路上で拉致されて橘邸に連行される。 ⇒橘（中田一平）から電話で呼び出された姉が橘邸で謝罪して解決策を交渉する。姉の誠意に感心した橘は、姉に1週間だけ家政婦として働けば借金返済を免除すると約束。妹と彼氏は追い出され、姉だけが残される。 (2)監禁初日（33分半）画像1、7、6 ⇒橘は媚薬をたっぷり仕込んだお茶を姉に飲ませ、子分に抑えさせた姉の身体を侵略。姉は最初強く抵抗するが、やがて媚薬が効いて抵抗が弱まる。性の経験が少ない姉は橘から思い切り調教される。 ≪減点≫ 肉便器の定番は中出しだが、本作は中出しゼロ。 (3)監禁2日目（16分）画像2 ⇒橘が自分の身体を使って姉にソープ嬢の作法をたっぷり躾ける。 (4)監禁3日目（23分）画像3、4 ⇒子分に命じて姉を○させ、それを橘が動画に撮り、ネットに流すと言って嫌がらせる。橘が玩具調教を続けて性交を欲しがるようにした姉を子分に○させて動画を撮り続ける。 (5)監禁4日目（11分半）画像5 ⇒子分達が交替で姉に性の快楽を与え続ける。親分はどこ？ (6)監禁5日目（29分）画像10、8、9 ⇒妹の彼氏だけを橘が呼び付け、性奴◎状態の姉との性行為を見せ付ける。その後、姉に彼氏の相手をさせて虜にさせる。 【考察】奴◎となった姉の自宅（両親の遺産）を売却すれば、橘は妹による損失分を超えて回収できる。その後も奴◎労働による収益を上げることができる。

本シリーズの表紙を比較すると他の作品タイトルは縦書きなのに本作だけ横書きという違いが目立つ。それと符合するかのようにアタッカーズの公式サイトでは現在「女教師玩具化計画」シリーズに本作が含まれず奇妙である。しかし伊賀まこの商品一覧に本作は掲載されていてまだ廃盤ではない。 私は本シリーズの作品をシリーズ前半の総集編ATAD-154の収録5作品を含めて7作品視聴したが、廃盤ながら総集編で現在も視聴可能なシリーズ第1作（石原莉奈）が最高傑作だと思う。次点は第6作（二宮ひかり）だった。それらと比較すると本作の評価を下げざるを得ない。ユーザーレビューの一部に主演女優の演技力不足を指摘するコメントを見かけたが、私には性描写でも芝居でも彼女の演技は良かったと思う。私はむしろ生徒役で坂下君（高橋しんと）の不気味な容姿と演技にしばしば疑問を感じて余り共感できなかった。 【本作の構成】サンプル画像の番号は旧来の方式（表紙を除いた残りの画像12枚の一連番号）で示す。 (1)プロローグ（2分） ・画像11：葉子先生「夏休みの学習計画書、持って来てない人は、職員室まで持って来て下さい。」 (2)保健室で実力行使（23分） ・画像8～10、1：保健室に隠れて自慰する生徒を先生が見舞う。先生は生徒に押し倒されて気絶。先生は生徒に襲われて抵抗虚しく最後は中出し。 (3)女教師玩具化計画（28分） ・画像2、3：坂下は学習計画書の名目で先生に提出したノート「葉子先生玩具化計画」に従って調教を始める。放課後の体育倉庫で前日の実力行使の続き。やはり最後は中出し。 (4)玩具化調教の日々（14分） ・画像7：早朝は教室で弄られ、ローターを仕込まれたまま授業させられ、放課後は備品倉庫で弄られる日々が続き… ⇒教室で立ちバック性交、フィニッシュは口内射精を精飲。生徒に「美味しい？」と聞かれて頷いた先生の穏やかな表情。 (5)生徒の性愛に陥落（27分） ・画像4～6、12：生徒からの提案で先生の家で性行為を楽しむ。色々な体位で交わって、最後は中出し。 (6)エンドロール（1分） ・朝の登校風景：「先生、おはようございます。」「おはよ」と挨拶を交わして向かい合う2人の表情で、生徒の精神が先生の深い愛情で安定したことを物語る。 ・授業中の教室風景、次いで放課後の体育倉庫で性交中の映像を背景に字幕でエンドロール。

【本作の特徴】 ◆本作は主演女優の風変わりな芝居が独特でストーリーにも合致して面白い。しかし、彼女の性的な挙動においては怯えか嫌悪かまたは快感を恥じているのか見分けにくい。 ◆本作には有名AV男優が2名（佐川銀次、小沢とおる）出演するが、後者は2分しか登場せず先行ユーザーコメントでは完全に無視された。しかし、彼の場面は本作の背景を読み解く手掛かりを残した。 ⇒小沢が借金取りに来た場面で、母親は利息にも満たない3万円しか用意できなかった。小沢が彼女を性風俗に斡旋しようと揉めていた現場に大家が登場し、おそらく元ヤクザの上下関係を利用して小沢を制止して退場させる。 ⇒大家がもしも自分の言う事を聞くなら交渉して利息をゼロにしてやると母親に持ち掛ける。その結果、母親は一段階上の性行為を受け入れる。 ⇒その後、大家から息子に働かせろと言われた母親が息子の進学を主張した結果、進学費用まで出してもらう代りに母親は大家との性交で中出しまで受け入れる。 ◆本作には息子役で若手の男優が1人登場する。大家が母親を麻縄緊縛して調教中の場面に遭遇した息子は猛烈に抗議して暴れる。大家は息子を緊縛して妨害行為を阻止した。 ⇒大家と母親の緊縛性交場面の中に緊縛された息子が見える。それを誤解した愚かなスタッフが本作を「近親相姦」ジャンルに設定したが、息子は性行為を妨害しただけ。作中に近親相姦は全く無い。 【本作の構成】サンプル画像の番号は旧来の方式（表紙を除いた残りの画像10枚の一連番号）で示す。 (1)プロローグ（5分） ⇒借金返済は滞納中、家賃も滞納中、息子の学費準備で困窮する三重苦の家計状況を示すコント。 (2)大家の緊縛趣味に付き合う（33分半）画像1、3 ⇒7日の猶予で1月分も払えない母親は大家に緊縛されて弄られるが、フェラ止まり。 (3)借金取りから大家が庇って（27分半）画像2、5 ⇒7日後、借金取りと交渉してくれる大家のため、性行為は更に膣まで散々弄られる。 (4)息子の進学費用まで頼んで（36分）画像6、7 ⇒大家との性交を受け入れて最後に中出しされる。即ち愛人関係。 (5)息子の卒業式の夜に大家と（38分）画像4、8～10 ⇒息子の傍らで大家と緊縛性交して中出し。 (6)エピローグ（3分） ⇒夜逃げした母親と息子の平穏な生活が始まったが…。結局、居所が大家にバレて救われぬ結末！

本作はこの商品ページに引用されたメーカー公式の商品概要から間違っている。以下、それらの間違いを正す： ◆「教育実習生の紗綾は赴任した日に」…教育実習生は「赴任」しない。教育実習について無知を曝け出したAVメーカーは本中だけではない。 ◆「生徒を転倒させてケガを負わせてしまう」は悪ガキ共が下手な芝居で紗綾を騙したことだ。その生徒はケガなどしなかった。 DVDパッケージ裏表紙に記述されたストーリーが要点を押さえて的確だった。以下、サンプル画像から解読した内容を示す： 　問題児の多い学級を受け持つことになった教育実習生の紗綾。不慮の事故で悪ガキ男子生徒をケガさせてしまう。弱味を握られ、おっぱいを見せろという要求に仕方なく応じるが、それで終わりではなかった。教育実習の間、ずっとノーブラで授業しろと命令され、さらに乳首を勃起させて感じてしまったら、罰ゲームが用意されていた。 ◆本作タイトルにも問題があり「ノーブラな教育実習生の女子大生の弱み」は本末転倒。彼女は最初からノーブラで来たのではなく、上記の通り悪ガキに命令されて仕方なくなったのだ。 本作のストーリー構成をチャプター（推定）順に示す： (1)罠に嵌った教育実習生（16分） ⇒悪ガキ共の下手な芝居に騙されて、生徒に怪我させた責任を負わされる。 (2)翌日からノーブラ授業（30分） ⇒ノーブラで国語の授業を始めると乳首の勃起を見咎め保健室に連行され、4人の男子に散々弄られて1人から中出しされる。 (3)３日目は図書室で輪▲（25分） ⇒4人の男子に図書室で悪戯され、乳首が勃起したら罰として輪▲で、別の1人から中出しされる。 (4)通勤電車で痴■されて（14分） (5)実習最終日の前夜祭？（32分） ⇒夜の校舎で5人の男子に囲まれて散々弄られ、1人は動画撮影担当、残り4人に5P輪▲される。複数の男根に貫かれ、最後は中出し。 (6)最終授業はストリップ（1分半） ⇒クラス全員に見守られ、上半身アップだけ裸になったところで終幕。その後の成り行きは視聴者の空想に任される。 感想：女子大生を騙した下手な芝居とその後に彼女を性的に弄り回す手順でも、仲間の連携が円滑な様子から今回が初犯である筈は無い。悪ガキ共は彼女以前に何人もの女子を毒牙に掛けたことだろう。そんなイメージで本作を見返すと、全てが嘘っぽく見えて面白くなくなった。