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361-380/6220件
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投稿日 : 2023/10/24
最後が微妙だけど、全体的には割といい感じ
このシリーズに限らずマッサージものって、施術パートはAV男優がやるなんちゃってマッサージ感が出ちゃうものだし、それが普通だと思うんだけど、この作品はスピード感含めガチっぽさ強め。女優の演技との兼ね合いも良くて、これはあくまで真っ当なプロの施術ですよと言い張る整体師と、これは絶対セクハラだろと思いながらも都合よく受け入れてしまう倉木しおりの駆け引きが見ごたえある。 初回はエロビキニも脱がさないギリギリのラインで止め、2度目も手マン止まりという焦らしの演出も、いつもの間延びする感じがないのはすごいかも。本番もこれはセックスじゃなくてあくまで整体の技法ですよというスタンスで、中出しも施術効果の高い「せいたいいえき(整体液?)」の注入という建前でしっかり子宮に吸収するように指示するあたり、最後までブレないのが徹底してる。 中盤はライトなプレイそのものより、女が男を好きになっちゃってる本音を隠し切れなくなるドラマ的な意味が大きかったと思うけど、最後の本番前のドラマシーンは、夜中に婚約者の眠る家を抜け出して男に会いに行く感じがもう少し分かりやすい方がよかった。 後半セックスも最初はあくまで整体という建前だったのが、次第に整体師と客の施術ではなく男と女のセックスであることを隠し切れなくなり、男の方は営業トークっぽさ強めで女とは温度差がありながらも、中出しもちゃんと「子種」と言い換えて孕ませ上等であることを互いに確認し合う転調の演出が良い。最後も密着感のある中出しからの抜かずのキスで締める感じまで完璧に近いし、締めの「結婚おめでとうございます」も男の方は本気じゃない温度差が分かりやすかったと思う。 エンディングは微妙。婚約者に婚姻届と離婚届を同時に突きつけるという演出が独創的だが、なぜ独創的かと言えば理屈に合わず現実的じゃないから誰もやらないだけ。絵的にはインパクトあるし、頭が緩めな人ならこういうことやっちゃうかもねってとこで全否定はしないけど、微妙であることには変わりない。 とはいえ、以前の作品のように話の流れまで台無しにするほどの粗悪なエンディングではないし、連続中出しものにありがちな自分の精子入りマ○コをクンニするような気色悪さもなく、トータルで星5つ付けるだけのクオリティはある作品だった。
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投稿日 : 2023/10/24
初級女優向けドラマが、ベテラン演技派仕様に路線変更?
演技初級レベル女優向けシリーズが向井藍を主演にグレードアップ。盛りを過ぎた年の差夫、地味服の下の派手な下着に見え隠れする人妻の秘めた本性と、それを見透かすような中田の卑猥なプレゼントまで、冒頭から情報量多め。 狙われてることを分かっててのクレーム対応も、これから何をされるか予想出来てしまってる人妻の心情を、表情一つで表現して見せる向井藍が上手すぎ。命じられるままに服を脱いでいくシーンも、派手すぎず地味すぎない下着のセンスがいいし、羞恥と興奮を演じる女優も良かったけど、半着でやっちゃうのはコスものっぽさ強めで、全裸にさせて辱めた並木あいな編より見劣りする。 最初の本番は生チンが奥まで入って来ただけで飛ぶ感じが欲しかったし、いきなりゴムがバレバレの抜き差しアップもどうかと思うが、言葉では拒んでキスは拒まない人妻の半堕ち葛藤演技はよかったし、夫と別れさせての結婚が目的というのもNTRとして分かりやすい。中出しの受精感はいまいちで、中田の「たぶん俺は種無し」ってセリフは後半への前フリ。 公衆トイレでのニアミスプレイをフェラのみにしたのはいい判断だったけど、最後は飲んだのかどうなのか中途半端なのは微妙。夫への「早くあなたの子供が欲しい」がどこかウソくさい妊娠適齢期ど真ん中の性欲をアピールしての中盤セックスはほぼ疑似だが、向井藍と中田の会話をメインに人妻の堕ちを表現するドラマ的な意味合いが大きい。中出しも人妻の側は妊娠を意識してるというのがよかったけど、疑似の方が受精イキ感があるというのは皮肉。 残業シーンは下着が冒頭と同じなのはたぶん意図的な対比。終盤が精神的に緩くなっちゃう感じや、中出しも自分から種付けさせるような積極性に欠けるのは物足りないが、残業のフリして夫を帰宅させ、セックス目的で会社に中田を呼びつけた人妻の裏切りが夫バレにつながる因果応報感は、『唾液が混じり合う 密室接吻社長室 蜜美杏』と同じ構図でやはり良いアイデア。 最後は夫と別れたのかと思いきや指輪は2人ともそのままで、結婚関係は維持したまま中田の子供を孕まされるという三者の関係性が鬼畜で最高。妻帯者が指輪してない手抜きも多い監督だが、今回は小道具を上手く活かした感じ。 カラミにちょいちょい物足りなさは目立つけど、ドラマとしての完成度の高さを評価しての星5つ。
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投稿日 : 2023/10/17
中盤までは良かったけど、後半はやってるだけの小並感
きとるね川口作品といえどプレミアムのにはドラマ的な期待はしてないが中盤までは悪くない。薄すぎる黒パンストに性格のエロさが透けて見える演出も良かったけど、腕時計の時刻がずっと同じなのは昼、夕方、夜と場面転換が多い作品にしてはディテールへのこだわり不足。 彼氏や親に放っておかれてる寂しいもの同士が寄り添っていく感じや、手料理を男が喜んで食べてくれる幸せ、生徒が帰れば家で一人になることへの寂しさ、男が自分にチ○コ勃たせてるのが嬉しい女心など、特に白峰ミウの細かい感情表現に進歩が見られる冒頭ドラマがレベル高め。 最初の本番も犯●れてるのに本気で抵抗してないよね?ってとこに既に堕ちが見える緩めの流れからの、早漏中出しでの焦りの演技が瞬発力あるし、その後も自分の孕まされ煽りで耳から脳イキする女教師の、「生徒に無理やり中出しされて妊娠させられちゃう私」という自己暗示セックスが見ごたえある。 子宮にたっぷり愛され種付けされての中盤も、「もう生徒の子供を妊娠しちゃったかもしれない私」脳の女教師の、冒頭と同じノーブラ部屋着からの全裸生活がすっかり恋人気分だし、生徒に対して無防備な女の顔に変わっていく落差もいい感じ。 ただ、途中から必然性のない外射がやたら増え始めるのが話の流れ的に違和感しかなくて、外射マニアにも対応しますみたいなAV的事情を優先させた感じがドラマ的にはブレブレ。自分が中出ししたばかりの精子入りマ○コを生徒が69でクンニするキモさも前作と変わらないし、チ○コ突っ込みながら「好き」攻勢をかける生徒に対して、女教師が最後まで「好き」とは返さず終盤はほぼ目も合わせないセックスも盛り上がりに欠ける。楪カレン編と男優が同じなだけに、外射の交ぜ方みたいなどうでもいいところを優先させたやってるだけ演出が、拒絶してた中出しへの女教師の積極性の変化を、騎乗位中出しからの密着ホールド中出し&抜かずのキスで表現した前作より見劣りする。 冒頭の「進路相談」も、女教師と彼氏の関係性や生徒との今後に絡めて伏線として利用できそうだったのに、最後まで落としどころなく平凡な雰囲気もので終わる感じはやはりプレミアムクオリティ。教師と生徒の関係性を演じ切った女優と男優は良い仕事してたけど、もう少し孕ませも含め2人の未来を予見させるようなドラマ的な完成度が欲しかった。
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投稿日 : 2023/10/13
台本や演出はまだ粗削り。2人目が一番良いし、3人目もまあまあ
単発企画の『巨乳介護士痴●』がフル尺に昇格。シチュエーションがそれぞれ違ってて手間かけてる。女優もみんな演技力なりに良い介護士っぷりだけど、長い髪を1人目みたいに上げてない女優は演出的に微妙。 買収した運転手との契約は後半2人の「見て見ぬふり」が一番演出と合ってて、常習犯っぽさも分かりやすい。前半2人は初犯で「僕の言うこと聞いて」とか「車を止めるな」の指示だけにしては行動がこなれすぎ。 2人目や3人目はジジイが結婚指輪してないのに奥さんいる台本が余計。車内の会話も例えばシモの世話の話題みたいにエロへの前フリにならないと聞いてるのが苦痛で早送り。ただ、ジジイに怪我させちゃいけないから本気で抵抗できず、レ○プされながら相手を気遣う介護士のプロ意識を演出したのは最高。介護士ならではの献身っていうのはもっと掘り下げてもいいかも。 偶然を装ったセクハラから○漢責めを経てレ○プという流れで、下着が派手めな介護士が抵抗しつつ本当は無理やりされるの嫌いじゃないんじゃない?っていう変態性癖が見える演出。「舐めイカせ」は男優の技術に差があるし、女優との相性の問題もあって玉石混交。やたら接写が多くて、ピンボケしても構わないと思ってるなら作り手の甘え。女優の反応が分からない男優の責めだけアップも要らないし、特にオッサンの舐め顔アップがキツくて、ゴムがバレバレの抜き差しアップも白ける。 1人目はオリジナルに一番近い。ドラマ部分は送迎の往復分は間延びするし、BBAの孫の話と最後の「子供が出来たら年金で育てる」みたいな孕ませ煽りのリンクの悪さも変わってない。上下が違う下着とか女優がやたら白目?くのも好みじゃないし、全体的に刺さらなかった。 2人目はカラミに関しては一番いい。しっかりした介護士っぷりからガチめの抵抗を経てのレ○プ堕ちにギャップがあってエロい。特にジジイの舐めで顔を汚されるドM感が最高。最後は孕ませ煽りつきの中出しで受精イキするとこまで見ごたえあった。 3人目は2人目の次に良いけど、人妻設定を活かせてないし、変態孕ませ煽りのプロである杉浦ボッ樹に仕事させない台本が期待ハズレ。そろそろ子供が欲しいみたいな会話があれば前フリになったような。 4人目は男優の舐めが「じっとりねっちょり」に欠けるし、チ○コ抜けすら撮らない疑似ハメ中出しも安っぽくて一番やっつけ感が強めだった。
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投稿日 : 2023/10/11
台本は借り物のままだが、カラミはそれなりに見ごたえあり
内容的にはいかにも一時的な代理の監督が借り物の台本を自分なりに消化することなくそのまま使ってる感じで、中盤の眠る夫の隣での声出せない系セックスは本家『妻には口が裂けても言えません』シリーズの方で昔こういうのあったっけ?っていうのがよく思い出せないけど、あまり新しい感じはしない。 義父の絶倫原因とかも工夫がなく、これじゃダメだからシリーズそのものがここしばらく試行錯誤が続いてんじゃないの?ってとこをメーカーが何も考えてない感じはあまりよくない。既婚者4人全員結婚指輪してるようなところはレギュラー監督より細部を手抜きせず作ってるのがいい感じなんだし、いっそフリーハンドで好きにアイデア出して作らせてみてもよかったのでは。個人的には本家のエンディングは、1作だけ担当した春花幸男監督のが今でも一番好き。 『夫の親友に孕ませられた私』を担当してた監督だけあって、疑似ハメっぽいところも含めて孕ませ系のカラミの完成度はそれなりに高いけど、一番最初のバック中出しは、中盤セックスを手抜きしてもいいからちゃんとチ○コ抜け撮った方がいい。最初にまがいもんの印象つけちゃうのは悪手でしかない。 ただ、作品のラストをホールド系にしたのはポイント高めだし、橘京花も『ワシ専用!!いいなり人妻中出しメイド』で見せたレベルの高い受精イキ演技が孕ませ系の作品にハマっており、トニー大木の「結城結弦はまだまだ青いぜ」って張り合うくらいねちっこい種付け演技も炸裂してて、カラミだけ見る分には良い作品。 ドラマとして見てしまうと、シリーズ前作のユニコーン福田監督が担当した三月ひかる編の完成度が高かったので、特に鏡の前で犯しながらの言葉責めなどの工夫では、男優が同じなだけにだいぶ見劣りしてしまうし、テンプレエンディングの使いまわしも面白くない。 中出し適性かなり高めの橘京花に孕ませ系の経験値を積ませたという点には意味があると思うし、暫定的な監督交代にしてはそれなりのもの作ったとも思うので星4つは付けるけど、ここをシリーズのテンプレにして欲しいとはまったく思わなかった。
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投稿日 : 2023/10/11
監督代わって作風がおとなしめになってしまった
イナバール監督から孕ませ系の作品が多い木村浩之監督への交代して、作品の世界観がだいぶ変化。水野優香verはもともとゴム姦まではしてる関係で、本当は息子の子供を妊娠したい母の気持ちを薄皮一枚で耐えてた設定だったのが、友田真希verではそもそも日常的にセックスまではしないライトな近親相姦関係に変わってしまった。 水野優香verでは母と息子というものはもともと同一の存在だったのが分離した状態であり、母が息子の精子を受精して妊娠することによって胎内回帰と再同一化を果たすのだという考えのもと、夫が留守の間、疑似ハメも含めて母がひたすら妊娠目指して突っ走る狂気が振り切れてた。 友田真希verでは3日目が危険日っていうのがそれっぽいけど、前作ほど突き抜けたヤバさはないおとなしめな内容なのがちょっと期待ハズレ。ドラマ的な疑似ハメ描写はあるがやたら外射が多い精子の無駄打ちが孕ませ系としてはどうなの?って中盤や、夫と出張前にアリバイセックスみたいな無難な台本もいまいち。フェラ抜きの後の精子の味がしそうなキスもキモい。 エンディングこそ水野優香verより丁寧に作ってあるものの、結局孕むわけでもない中途半端な締め方という点では大差ないし、全体的にも母と息子のごく日常的な生活と近親相姦のギャップ演出もなくなってしまってインパクトに欠ける。 本番2回の濃密な雰囲気は密着感のある中出しを含め文句なしだが、それ以外は雑多なプレイで水増ししただけという印象が強く、タイトルからすると内容的に遠ざかってしまった印象。この作品だけ見れば決して悪いわけではないんだけど、次作があるとしたら水野優香verと同等の狂気を感じさせる世界観で見てみたい。
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投稿日 : 2023/10/11
中出し1回だけルールが足を引っ張ってる
台本は友田真希ver以来、初めて納得いくレベル。最初は息子の想いに気付いていない態ながら、本当は気付いてたのかな?どうかな?っていう繊細な演技をこなす豊崎清香の演技力もすごいし、思いつめた次男の暴走を演じる男優も、夫や長男のモラハラっぷりも良い演技。「7日間で堕とす」のゴール地点を、息子の女になって家族を捨てる覚悟を決めるというところに設定したため、最初の本番の時点でほぼ和姦なのもタイトルと矛盾しなくなった。 レ○プ未遂を経ての最初の近親相姦も、ダメと言いながらOKのサインを出してる母の表情から、息子にマ○コをしゃぶられる母の羞恥心やフェラで見せる愛情表現、初めて息子と結ばれた高ぶりだけで絶頂する感じや、禁断の中出しでの受精イキからの引き返せない一線を越えた母の多幸感まで演じ切った女優が素晴らしい。 中盤は家族が家にいながらのニアミスプレイでまとめて、夫や長男を裏切らせる筋書きが悪くはないものの、以降の本番は疑似ハメっぽいところ多めだし、全部外射っぽいのが中だるみからの尻すぼみで、裏ジャケの「何度も膣奥に愛欲を注ぎ込んで」の煽り文句に内容が伴ってないのが虚しい。最後の背面騎乗位中出しもどきも、チ○コがハマってないのを特濃モザイクでごまかしてる感じがクライマックスシーンとしては低品質。豊崎清香はすでに『再婚する母へ…嫉妬した僕の止まらない中出し近親相姦』でオール中出しものという振り切れた作品に出てるだけに、フィニッシュシーンは全体的に見劣りするクオリティで、中出しは1回だけという小山雅継監督の作品にありがちな演出方針が足を引っ張った印象が強い。 学校をやめてすぐ働くと息巻く息子と、何とか高校までは卒業させたい母の駆け引きとかドラマ的にも良かったけど、父親が結婚指輪してない手抜きは良くなかったし、カラミの制約がAVとしての完成度を下げてしまったのがもったいなかった。
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投稿日 : 2023/10/10
女優も作品もポテンシャルは高いが今後に期待
女優はこれがAV2作目で初ドラマ。まだ新人の固さがあるし演技上手いってほどではないが、ドラマ的にもカラミ的にも大人の女の落ち着きや品のよさがあるし、役としての感情を乗せて丁寧に演じようとしてる姿勢は好印象。責めに対する細かいリアクションはいまいちだし、まだカメラ位置に対して見づらいアングルに顔のポジショニングしちゃってたりと、プロとしての技術に関しては今後の伸びしろだろう。 過去2作がいまいちだったシリーズとしてはまた台本が変わり、金持ちの馬鹿息子を溺愛する母親が人妻を寝取る共犯になるという筋書きが新機軸。女優本人のMだという性格や亭主関白タイプが好きというキャラを反映させて、強引な年下の男に押し倒されるのを本当は期待してたんじゃない?っていう台本は悪くない。 ただ、飲めない酒を無理やり飲ませ、人妻に下品に言い寄るようなクズ男に、夫のためと言い訳しながらチ○コ堕ちという単純すぎる構図は新人用の台本にしてもいまいち。女優がまだ中出し解禁してないからか、早く子供が欲しい人妻と跡取りが欲しい夫友の実家という利害が一致する設定でありながら、どちらも殺してしまう台本ももったいない。せめて家族ぐるみで強引に孕ませに来る男と、優しいけれど子作りには消極的な夫を比べて夫を捨てるような孕ませNTRなら印象は違ったかも。夫の友人も冒頭では金持ちのクズ男が遊びで人妻食いに来てるやり捨て感が強めなのに、締めではガチ恋っぽいのがチグハグで、母親のキャラの転調も含め渋滞気味。 高坂ニナ編の結婚指輪の付け替えアイデアや「できちゃった婚」というパワーワードをなくしてしまったのももったいないし、最後の本番前にはすでに夫の元には帰りたくない感じがあった方がよかったような。 母役は演技力それなりだけど、父役は演技もいまいちな上に結婚指輪してないバッタもんっぽさがドラマの質を下げていて、次作も同じ方向性ならいっそいなくてもいいかも。ニアミスプレイにしても、実はグルな母との連係プレイに絞った方が作品の個性になりそう。 新人の初ドラマにしてはという点に加点して星4つは付けるが、女優も作品もポテンシャルを感じさせながら、まだいろいろ今後に期待という部分のほうが多くて、シリーズとしては跡取りが欲しい実家を共犯にした人妻孕ませ寝取り計画という台本に整理された形で見てみたい。
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投稿日 : 2023/10/10
筋書きはつまらないが、女優のしゃべり演技がすごい
久々のシリーズ復活だけど、寂しい者同士が慰め合うという単純な台本自体はあまり面白くない。伊東沙蘭のエロエロっぷりも、親子旅行にドエロい下着を着けてくる母のキャラも筋書きに特に活かされることもなく、全体を通してみても話に起伏がなくて、ストーリー性を求めるならハズレ。 ただ、今回はカラミの演出にだいぶ力を入れており、ドラマとしては凝ってるけどカラミはテンプレAVセックスみたいな作品の対極に位置する作品。成り行きで近親相姦することになった母と息子が、時間をかけてちゃんと会話でコミュニケーションを取りながら、手探りで親子セックスを探求していく感じがかなり気合入ってる。 女優のキャラ的に、初近親相姦の緊張や興奮、羞恥心といった感情表現を澤村レイコばりに演じられているかと言えば正直ミスキャストなところはあるけど、セックスしながらのコミュニケーションスキルという、この作品の一番重要なところでベテランの実力を発揮していて、どこまで台本でどこからアドリブなのか分からないくらい、主観とかVRなみによくしゃべる。ルックス的にもスキル的にも女優とのバランスは決していいとは言えず、女優にばかりしゃべらせずにアンタももう少し「間」を埋めてやれよってレベルの男優相手に、伊東沙蘭がやる気をなくすか力尽きて手抜きを始めた時点で試合終了の作風で、後半はさすがにアドリブに疲れちゃった感じはありつつ最後まで母役を全うしているのが素晴らしい。 近親相姦中出しにも禁忌感のないお手軽な筋書きのつまらなさとか、中盤プレイの普通さからするとせいぜい星3つレベルなんだけど、それをセックスも会話も高いレベルでこなすという圧巻の演技力で星5レベルまで引き上げた伊東沙蘭がただただすごかった作品。 制作が調子に乗って、そこそこレベルの女優で同じことやろうとしたら大やけどしそうだけど、アドリブ力の高い実力のある女優でなら、また同じ作風で見てみたいかも。
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投稿日 : 2023/10/10
女優が嫁の母にしては若い以外は、満点に近い孕ませ系作品
藤かんなは撮影時点で公式33歳。娘役の須崎美羽の童顔との対比もあって嫁母を演じられてはいるが、間もなく「お祖母ちゃん」になる母の顔に成りきれてないのは仕方ない。脇に回って誰かを見守る立場になった落ち着きや優しさを醸し出すにはきっとまだ現役すぎるんだろう。 前半は良く言えば王道、悪く言えば普通で既視感強め。最初のカラミは手コキや胸を揉まれるのは全然平気、オッパイ出すのもまあアリ、でもキスにははっきり抵抗を示してメリハリを利かせつつ、フェラやマ○コの濡れ具合に積極性が見える演出。正常位キス以降は抵抗をやめて受け入れた嫁母が、中出しの際に受精の感触を思い出すような藤かんなの演技も、大人の女の包容力の醸し方も良かった。 中盤は娘との関係性を強調してるのがドラマ的にはいい狙いだが、ここもさすがに母親の心情までは演じ切れてなくて、後半のメスの顔との落差がいまいちなのは残念。ただ、婿との関係をやめなきゃと言いながら下着が前よりエロくなってたり、嫁と別れてもいいと言われて女心がうずく細かい演出がいい感じだし、突然帰宅した婿に驚くビックリ演技とか、本番も男優の射精演技を受け止めてからの時間差のある受精感、忘れていた女の幸せに浸る感じまで女優の演技が既にベテランの領域。 後半はやり捨てられた義母の「奥さんと別れるって言ったのに…」っていう日陰の愛人顔が絶妙だし、娘から奪い返そうとオスを誘う動物的メス行動は多田有花verを援用してる感じ。婿に夜●いをかけた義母が、隣で眠る娘を見る目にもメスとしての敵意が見え隠れしてるし、現役を取り戻した生殖本能全開セックスも、孕まされ淫語を含めパワフルで見ごたえがある。エンディングも夫とのアリバイセックスのために帰ることになった義母の、すでに孕んでいるかもしれない背徳感に高ぶりつつ、今度はオスの競争本能を煽るようなメスの顔を演じる女優が最後まで演技レベル高くて、タイトルや表紙のイメージにふさわしい内容。 トイレでフェラ抜き後の精子の味がしそうなキスとか、婿が自分が中出ししたばかりの精子入りマ○コをしゃぶるプレイが気色悪いといった難点もありつつ、既婚者3人とも結婚指輪してる手抜きのなさといった細かい加点で挽回してるし、細かいコスの変化までよく考えられていて、星5つ付ける価値はある出来だった。
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投稿日 : 2023/10/04
特別なものはないが堅実に作られた良作
台本は監督と男優が同じな『久しぶりの中出しはカラダも心も満たされて… あなたが不在の3日間、欲求不満なワタシは絶倫なお義父さんと2人きり。 楪カレン』との使いまわしが多いけど、こちらは上書き中出しものではなく旦那がED設定。嫁は欲求不満だし、息子のために用意したバイアグラ的なサプリを手違いで父親が飲んでしまうという筋書き。 序盤は義父がセックスレスのことを知っていると悟った嫁の緊張感がドラマ的に良かったが、基本的にやってるだけだし夫が家にいる時といない時でのメリハリもなく、演出はあまり面白くない。嫁がメガネを外すという行為のオンとオフの使い分けもいまいち機能してないのがもったいなくて、メガネをかけてるときは表面的に取り繕った顔、メガネを外すときは素の本心をさらけ出した顔みたいな分かりやすい統一感が欲しかった。 フェラ抜きさせたあとの精子の味がしそうなキスも気色悪いが、後半セックスは連続中出しの割に義父が自分の精子入りマ○コをクンニするような気色悪いプレイがないのは前田文豪監督作品にしてはマシな方。作品全体を通して疑似ハメっぽい部分も抜き差しとの交ぜ方が上手くて白けずに見られる。 下着のエロさに少しずつ変化をつけたのもよかったし、挿入をバックで統一することで3回の本番での嫁の反応の変化を演出したのにもこだわりを感じる。中出しに関しては最近の田淵くんがよくやる腰の入ってない結合部見せつけタイプが多いのが孕ませものとしてはいまいち。最後もチ○コ抜くのが早すぎで受精感に欠ける背面騎乗位が微妙ながら、体位にバリエーションをつけようとした演出方針自体は悪くないし、中途半端な外射にブレなかったのも高評価。エンディングも義父の心臓が限界を超え、夫とセックスレスなのに嫁が妊娠という、ED夫が余計なことしたのがまわりまわってのブラックな因果応報バッドエンドがシンプルで分かりやすかった。 二宮ひかりは安定感のある演技で、ラストはもう少し嫁の積極性が見える中出しのほうが良かったとは思うけどカラミも悪くない。 満点つけるほど突き抜けたものはないが、逆に言えば奇をてらって作り手の存在感を無駄に主張し過ぎることなく、手堅くまとめた良い作品だと思う。
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投稿日 : 2023/10/03
個性は薄いが、ツボを押さえた幼馴染中出しラブコメ
幼馴染ものにはいろいろ出てる女優なので今さら感はあるが、ドラマ的にもカラミ的にも奇をてらわずツボを押さえた作風。家族の認識も込みで結婚や妊娠が早いのも普通な田舎っぽい雰囲気がいい感じだし、松本いちかも遊び慣れしたギャルっぽさは出しつつ、いきなり生で中出しはダメでしょっていう、緩すぎない感じがリアルでいい。母役のエキストラは初見だけど「間」の取り方がなかなか上手くて、同じ人ばかりで飽きちゃった制作の人は使ってあげて。 男優もあまり知らない人だけど、松本いちかと共に幼馴染同士に成りきったドラマもカラミもレベル高めだし、押しが強い割に単に発情しただけで体目当ての性欲処理感がないさじ加減も好印象。最後の中出しは『はじめて彼女ができたので幼なじみとSEXや中出しの練習をする事にした 松本いちか』のような、ガッツリ子宮に種付けさせるホールド中出しからの抜かずのキス締めみたいな方が好きだけど、子作り覚悟で中出ししまくったんだから責任取って結婚でしょっていう分かりやすいラブコメ締めまで全般的に完成度高め。 ただ、タイトルに「親の目を盗んで」とあるんだから、せっかく登場させた親の存在感がもう少し有効活用されてもよかったと思う。例えば風呂と自室をプレイルームにして、間の移動をニアミスプチ露出プレイにするとか、最後も実は全部親バレしてるくらいのオチがあった方が、類似作品との差別化が出来たのでは。ノーブラ、濡れ髪みたいな演出の個性がないわけじゃないし、映像的にも見やすいけど、「松本いちか 幼馴染」で検索して13作目の作品ということを考えると、埋没してしまう個性の弱さが満点には届かなかった。
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投稿日 : 2023/10/03
女優は凌辱系適性高そうだけど、カラミの絵が弱い
女優は今作からアタッカーズ専属らしい。女優歴1年で凌辱系はほぼ出てないはずだが、泣きの演技がなかなかいい。拒絶の中に堕ちが見えるような半堕ち演技の引き出しはまだ少ないけど、ファストな責めにもスローな責めにも対応できてるし、声張って誤魔化さず、顔や体の筋肉使った表現力がレベル高めで、本人のやる気と探求心次第で伸びそうな素質は感じる。 作品の冒頭は微妙。エロ的な前フリが旦那が早漏というだけでは弱くて、欲求不満妻に無理やりチ○コ突っ込めば堕ちるって台本が古くさいし、上田の襲い方も発想が童貞くさい。最初のレ○プシーンで無理やりオッパイ揉まれてもマ○コを責められても口にチ○コ突っ込まれても、本気で抵抗してないよねってところに人妻の隠れ変態が見えるところから短期堕ちする台本なんだから、清楚に見えるけど本当は夫には知られたくないレ○プ願望や変態性癖があるのをレ○プ魔に見破られてしまう感じのほうがフリになったと思う。 ただ中出しの後の孕ませ煽りは、夫以外の男に妊娠させられるかもしれないというスリルや背徳感を強調したことで、その後の中出しシーンも意味づけされる演出がいい感じ。犯されるところをすべて撮られ、操作一つで夫にすべて知られてしまうという弱みを握られて逆らえないという言い訳を得た人妻が、次第に孕ませ中出しも拒まなくなった堕ちっぷりを、最後にまとめて夫に見られてしまう話の流れも良かったし、最後に妻を守るより世間体を優先した夫が何気に鬼畜なのも良い台本。 カラミの映像に関しては正直いまいち。前半のレ○プシーンはやたら寄るわ動くわで存在感をアピールしたがるカメラワークが素人くさい上に、全体的に女優の顔が横向き、逆向き、横からアングル多すぎで、せっかくのエロ顔が見えづらい。カメラワークだけの問題でなく、ベテラン男優がもう少し体位を調節すべきだし、若手女優も出来れば今のうちから、顔のアングルも含めてカメラ位置に対するポジショニングを研究しておくべきだろう。 ハメ撮り的な映像も、アングルが合ってて女優のカメラ目線があれば本当に画質が悪いスマホ映像である必要はないんだし、女優のエロ顔を捉える映像の質の低さにイライラさせられることが本当に多かった。若手女優が凌辱系への将来性を見せてくれたという加点がなければ、AVとしては星3つ止まりの作品。
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投稿日 : 2023/10/03
前よりはよくなったが、まだいろいろ欲張り過ぎでブレブレ
過去2作は台本も演出も詰め込み過ぎで、女優も美脚スレンダー系というパンストフェチ優先で、オスを誘うメスの尻に絵的な説得力がないのが根本的にミスキャストだった。今作は白峰ミウの圧のある尻が文句なしだが、まだコスもの、尻もの、孕ませが渋滞気味で欲張り過ぎ。もっと旦那に子作りしてもらえない人妻女上司の、オスなら誰でもいいから強引に種付けして欲しくて、露出的な格好するようになった狂気がストレートに伝わる演出のほうがいいと思う。意識的にせよ無意識的にせよ、もっとTバック透け尻をオスに見せつけて誘ってる感じが欲しかったし、部下にきつく当たるのも妊活ストレスだけでなく、反感を煽ってのレ○プ待ちっぽさがあっても良かったような。強引に種付けされたい気持ちが隠しきれてない感じは出せて来てると思うけどまだ中途半端。 攻め方にしても正面から挑んでキスからの胸狙いから始めるのではなく、もっとバックにこだわっていいと思う。どうしても女優の胸を活かしたいなら、せめてドエロい透けブラかノーブラで襲われたいオッパイを演出しないと。最初の本番も疑似でもいいから突き出された尻のスカートをまくり上げるかずり下ろして、前戯もそこそこの即ハメくらい獣っぽくてちょうどいい。というかそうされることを狙ってるコスだし、パンストも要らない。 冒頭の演出は1作目寄りで、服装もマトモで性格も優しかった女上司の変化は伝わるけど、服装に関しては引きの絵で誤魔化してる感も強いので、もっと違いが分かりやすいほうがいい。中盤は子作り事情を結城くんに直接伝えるようになったのは遠回しに期待してる感じがよくなったが、パンスト尻コキで外射みたいなのは孕ませものとしてはブレブレ。 後半セックスも透け感ゼロのデニムとか意味不明だし、外射=本物射精という思い込みへの対応のためか中途半端な外射がブレてるし、最後の中出しを疑似ハメで誤魔化すのは孕ませものとしては最悪の締め。 種付けしてもらったメスの悦びが伝わる白峰ミウの最後の表情が最高だし、子作りに関する決定権は男ではなく女の側にあり、子孫を残そうとするメスの原始的な生殖本能は結婚というシステムも善悪も倫理も超越するという、最近の木村監督作品でよく見るテーマが分かりやすくなったとはいえ、まだ多方面に手を出し過ぎで迷走感が強め。もっと狙いどころを絞ってシンプル化したほうがいいと思う。
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投稿日 : 2023/09/27
ドラマ的演技は出遅れそうだが、素材感は良い感じ
仲が悪いわけではない夫とセックスレスでAV応募というよくあるパターンだが、ほぼドラマ専門で素で勝負できないメーカーに来たにしてはAVはほぼ見ないということで、藤かんなみたいな元々ドラマ志望のAVマニアと違って、ドラマ的演技の「勘」を掴むまでには時間がかかりそう。新体操やってたというだけあって肉感的な割に筋肉もしっかりある感じだし、三十代が「補正」なしでHカップをこの形にキープ出来てるのも、胸筋が鍛えられてる証拠だと思う。 最初からしっかり目を開けたカラミが出来ているのはAV女優として素質ありそう。陽キャっぽく始まるけど本人がMというだけあって、精神的に押されたり追い込まれるほど被虐的な表情になる感じはドラマのタイプ的にマドンナ向きだと思うし、逆に感情を込めて女優の目を見ながら絡めない男優はこの人のいいところは引き出せない気がする。 ただ、普段のしゃべり方と比べてセックスの喘ぎが幼い感じになっちゃうのは、熟女メーカーでドラマをやる上では課題になりそうなので、好きに声出しちゃうんじゃなくて、声抑えなきゃいけないのにガマンしきれず声が出ちゃうプレイだと思って調節するくらいのほうが艶っぽいかも。AV的な表現力は顔、体、声の順番くらいに思ってるくらいでちょうどいいと思う。 デビュー作ということでまだ受け身が目立つけど、フェラや騎乗位、カメラや男優や監督を見に行く感じは積極性が見られ、『夫には口が裂けても言えません』シリーズや『取引先の傲慢社長に中出しされ続けた出張接待。』シリーズなどで、鏡に映った自分のエロ顔を見させられながら責められるシーンなどもこなせそうな雰囲気ある。 マドンナに多めの凌辱系での強引に犯されてるのに感じてしまう演技をこなすにも、マグロ感が大目に見てもらえるのは最初だけなので、男に触れに行ったり抱き着いたりという手の演技や、高ぶったら絡めに行く脚の演技などのバリエーションも、早めにこなせるようになればM系女優としては申し分ない。 デビュー作ということで素材感でしか評価できないけど、演技面は未知数と言うことで目をつぶっての、先が楽しみな星5つ。
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投稿日 : 2023/09/27
美園和花verから演出がまた変わった
台本や演出を変えてドラマ性が上がっていた美園和花が結構よかったので、演技力のある新村あかりで同じものが見られると期待してたんだけど、内容が違っちゃってて本当に同じ監督?冒頭のナレーションも削っちゃってるし、シーンの変わり目で挟まれるイメージ映像も何がやりたいのかよく分からん。揺り戻しどころか従来よりもより淫靡さに欠ける雰囲気ものになっちゃった感じは、今後の方向性を模索というより迷走してる感じが強い。 カラミ的にもベテラン痴女優のエロエロセックスというのが既視感だらけで、もう少し美園和花verのような普通の人妻っぽさからのエロ堕ちギャップを新村あかりの演技力で見たかったというのが正直なところ。 今後シリーズとしてどっちに向かうのかは知らないが、今回みたいな方向性ならもう要らないかなって感じだった。
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投稿日 : 2023/09/27
シリーズ前作と比べて男優がミスキャストだし、いろいろ期待ハズレ
前作の川北メイサ編の出来がかなりよかった作品が1年ぶりに復活。冒頭からパンチラカットが意味不明だし、男優も同期の役としては女優とのバランスが悪く、会話の雰囲気も同期という感じではないし、いきなりハズレ感が強め。親の前での内緒話も声でかいし、この男優こんなに演技下手だっけ?ってくらい足引っ張ってる印象。 最初の本番も父が眠る近くでの声出せない系だけど、女優はちゃんと声を抑える演技してるのに男優がガン突きして音立てまくってて、セツネかよってくらいの脳筋セックスでスリル感ゼロだし雰囲気台無し。演出的にも最初の中出しは川北メイサ編だと嫌がる女に男が強引にする感じだったのが、今回は最初からほぼ和姦。シーンの締めも笑顔もキスもないツンデレからの、次のシーンでいきなり完堕ちしてるのがチグハグ。 後半セックスは川北メイサ編だと男が全裸になっちゃって隠れていけないことしてる感が中途半端だったのに比べて、好きな男とのセックスを誰かに見てもらいたいメンヘラ公開セックスっぽさが振り切れてて良い演出。エンディングは川北メイサ編だと弱みにつけこんで無責任中出ししてた男が、逆に妊娠の可能性をネタにその気もないのに結婚に追い込まれそうな立場逆転、因果応報の筋書きが好みだったので、相思相愛っぽい台本に変わったのは個人的にはいまいち。男優の恋愛感情演技が下手で完成度も微妙だし、これならいっそ男のほうは最初から実は同期のことが好きな設定で台本書いてほしかった。 胡桃さくらは相手を男として見ていなかったところから、体の相性の良さを経て完堕ちしていく演技が上手かったし、カラミも申し分なかったと思うだけに、男優や演出が見合ってなかったのが残念。女優に罪はないんだけど、作品としての出来はあまりよくなかった。
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投稿日 : 2023/09/26
台本も演出も良し悪し半々
Hunterってお手軽な常ピルヤリマン中出しものばかりで、孕ませ系は川尻監督くらいかと思ってから他の監督が作るのは意外。タイトルは「種無し旦那」ってなってるけど、旦那の精子に問題がある設定は3人目だけで他はただのセックスレス。台本も妊娠適齢期を逃がす兄嫁の不安を盛り込んだのは良かったけど、義弟との代理種付けがその場の思い付きなのかあらかじめ仕組んでいたのかというところは流れが微妙。1人目もそんなに胸元開いた服は最初から誘う気でしょと思ったらそうでもなかったり、分かりづらいので種無しの場合は計画的、セックスレスの場合はその場の勢いといったように整理した方がいいかも。 セックスも精子が目的なのか欲求不満解消なのかを曖昧にしちゃったセックスが微妙。特に中盤からは「もっとしよう、もっとしよう」でひたすらやってるだけなので途中から飽きてくる。もっと作業的なセックスから始まって次第に感情が高ぶって激しさを増し、最後には義弟を本気で好きになっちゃうくらいの感情的なメリハリが欲しかった。 とはいえ、夫とは妊娠するはずのない状況なのに妊娠上等で中出しさせまくっちゃう兄嫁の狂気が振り切れてるのは悪くないし、ホールド中出しや騎乗位で搾り取る感じ、受精感のある「間」を取った演技など孕ませ系作品に必要な演出もいい感じ。2人目のラストは女優がチ○コ抜くのもカメラがマ○コに寄るのも早かったり4人目の最後も微妙だけど。 痴女系っぽい割には男の乳首責めみたいな流行りのテンプレに走らなかったのが高評価な一方で、ちょいちょい切れる変な編集で誤魔化してる感じはアウト。作ってる側は上手いことやってるつもりかもしれないけど、見てる側としてはイライラさせられてAVの作り方として褒められたもんじゃないし、全体的に良し悪し半々といった印象だった。
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投稿日 : 2023/09/26
女優歴4年での移籍作品に、初ドラマの新人と同じ台本ってどうなの?
竹内有紀が専属だったプレミアムはヤリっぱなしで締める作風や、ジャケットの情報に中身が伴わないドラマ作り自体のレベルの低さが竹内有紀の実力に見合わないようになってたので、この移籍は大歓迎。「元女子アナ」の肩書はデビュー時の設定だったと女優がとっくにカミングアウトしてるので、今さらの売り方がスベってるが。 前作の藤かんな編が傑作だった古賀丈士監督の担当ということで期待してたんだけど、ドラマ部分こそアレンジしてあるものの、台本や演出、義父や夫役まで、デビュー2作目で初ドラマのガチ新人用作品だった末広純verとほぼ同じというのは、退化してしまった感じで残念。プレミアムで4年やってた女優をマドンナじゃ新人と同格って扱いはどうなんだろう。 この手の上書き中出しものは、旦那が中出ししたばかりの精子入りマ○コを他の男がクンニするのが気色悪かったり、結局は旦那の子を妊娠しただけなんじゃね?っていう弱点があって、それをどちらも解決する手段として、旦那が中出しした精子をすぐにシャワーで洗い流すという富丈太郎監督が掘り下げた演出が秀逸だったんだけど、藤かんな編と比べてこの作品は、そのへんの描写が曖昧になっちゃったのがもったいない。無意識に他人を見下し傷つける効率至上主義の夫への絶望や嫌悪感というドラマの流れ的にも、あの男の子供は産みたくないという妻の激しい拒絶が伝わるような前作同様のシーンを、竹内有紀の演技で見て見たかった。 カラミに関しては中出しのとき女優の顔が見えなかったカメラワークが藤かんな編より良くなってるし、女優の受精絶頂演技も素晴らしかったが、本番は最初からほぼ完堕ちしちゃってるし、3回ともフィニッシュが受け身の正常位中出しってとこも含めてメリハリが感じられず、プレミアムでは山岸逢花や楪カレンと並んで演技派だった竹内有紀にふさわしい内容とは言えない。プレミアム時代の義父中出しものである『レ●プ犯とひとつ屋根の下。 10年前、私を犯した鬼畜教師が義父になるなんて… 竹内有紀』と比べても役不足だと思う。 残念ながらこのシリーズは期待ハズレだったけど、マドンナにはまだ時間をかけて練られてきた良いドラマが幾つもあるので、竹内有紀の女優としての素質にふさわしいステップアップが出来ることを期待したい。
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投稿日 : 2023/09/26
新人女優は被虐系の素質ありだが、作品としては演出が弱い
中出しは1回だけというルールで作品作ることが多い小山監督が孕ませもの?と思ったが、台本が『僕は大好きな母を7日間で堕とすと決めた。』の援用ということで納得。さすがにこの作風では本番をオール中出しにまとめてて、ポリシーを曲げたのは評価できる。この調子で『義理の娘は男友達を呼び出して毎日、私を輪●させています―。』もオール中出しに方針転換してくれるといいんだけど。 新企画の初作という大役を担う女優はこれが初ドラマ。今回は義母役だが、たぶん実母や嫁の母もいけるし、寮母など年上の母性系がハマるタイプ。セリフはまだ下手だけど、被虐的な雰囲気や役に成りきった感情表現はなかなかいい。特にレ○プされてるのに感じまくる凌辱系の演技は、初めてとは思えないくらいレベル高め。後半の和姦はデビュー作同様あまり印象に残らないから、Mの素質を掘り下げる方が武器になるかも。 ただチ○コが入って来た時の反応は弱いし、中出しに関しても男優の射精演技をピークにテンションが下がっていく演技しか出来ておらず、特に夫以外の男に孕まされる女の受精感や脳イキといった背徳演技まではさすがにまだ演じられていないので、そのへんは今後の課題。中出しものは男優の射精演技から先が勝負で、マンガと違って子宮に精子が注がれるところは見えないから、「受精」という行為をいかに女優の演技でエロという商品に換えられるかが重要。 カラミの構成はいまいち。息子が父親や自分が中出ししたばかりの精子が入ったままのマ○コに興奮してしゃぶりたがるという構図が最初から最後までブレず、こういうプレイが好きなマニア向き作品という印象すら受ける。実際は連続中出しものをこれまでほとんど撮ったことがない監督が、今までやって来たAVセックスのテンプレ構成をそのまま使っちゃってるだけだと思うが。夫が眠る家の中で大声出しちゃってるのも演出としてはダメだけど、新人の初ドラマということでここは仕方ない。 本家の春明潤や藤かんな編のように、夫に中出しされたらすぐに精子をシャワーで洗い流すような演出の工夫があるわけでもなく、結局は息子よりも絶倫そうな旦那の子なんじゃね?ってところもたぶん何も考えてない。新人の初ドラマという事情を考慮して星4つは付けるけど、正直、シリーズとして今後もこういう演出を続けるのだとしたら、個人的にはちょっと厳しいかも。
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