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381-400/6221件
DVD(通販)
投稿日 : 2023/09/26
新人女優は被虐系の素質ありだが、作品としては演出が弱い
中出しは1回だけというルールで作品作ることが多い小山監督が孕ませもの?と思ったが、台本が『僕は大好きな母を7日間で堕とすと決めた。』の援用ということで納得。さすがにこの作風では本番をオール中出しにまとめてて、ポリシーを曲げたのは評価できる。この調子で『義理の娘は男友達を呼び出して毎日、私を輪●させています―。』もオール中出しに方針転換してくれるといいんだけど。 新企画の初作という大役を担う女優はこれが初ドラマ。今回は義母役だが、たぶん実母や嫁の母もいけるし、寮母など年上の母性系がハマるタイプ。セリフはまだ下手だけど、被虐的な雰囲気や役に成りきった感情表現はなかなかいい。特にレ○プされてるのに感じまくる凌辱系の演技は、初めてとは思えないくらいレベル高め。後半の和姦はデビュー作同様あまり印象に残らないから、Mの素質を掘り下げる方が武器になるかも。 ただチ○コが入って来た時の反応は弱いし、中出しに関しても男優の射精演技をピークにテンションが下がっていく演技しか出来ておらず、特に夫以外の男に孕まされる女の受精感や脳イキといった背徳演技まではさすがにまだ演じられていないので、そのへんは今後の課題。中出しものは男優の射精演技から先が勝負で、マンガと違って子宮に精子が注がれるところは見えないから、「受精」という行為をいかに女優の演技でエロという商品に換えられるかが重要。 カラミの構成はいまいち。息子が父親や自分が中出ししたばかりの精子が入ったままのマ○コに興奮してしゃぶりたがるという構図が最初から最後までブレず、こういうプレイが好きなマニア向き作品という印象すら受ける。実際は連続中出しものをこれまでほとんど撮ったことがない監督が、今までやって来たAVセックスのテンプレ構成をそのまま使っちゃってるだけだと思うが。夫が眠る家の中で大声出しちゃってるのも演出としてはダメだけど、新人の初ドラマということでここは仕方ない。 本家の春明潤や藤かんな編のように、夫に中出しされたらすぐに精子をシャワーで洗い流すような演出の工夫があるわけでもなく、結局は息子よりも絶倫そうな旦那の子なんじゃね?ってところもたぶん何も考えてない。新人の初ドラマという事情を考慮して星4つは付けるけど、正直、シリーズとして今後もこういう演出を続けるのだとしたら、個人的にはちょっと厳しいかも。
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7
ビデオ(動画)
投稿日 : 2023/09/26
孕ませ系じゃないのに、ジャケで無駄に煽りすぎ
母乳女優を何人も揃えたの?と思ったら単体作品。ナチュでは最近では珍しいかも。 母子手帳片手に電話で誰かと話してる人妻を見かけて後をつけるという冒頭から作りこんであり、前開きの授乳ブラもエロへの貢献度高め。母乳を他の乗客にかけるみたいな雑なプレイはどうかと思うけど、必ずしも母乳フェチ一辺倒でない責めは悪くない。 バスの中ではイラマチオのみでバスを降り公園へ。バッグを人質に取られてるとは言え、この後なにをされるか分かってないわけでもないだろうに、黙って男について行く人妻に堕ちが見えるのがエロい。せっかくのノーブラ状態なのに後ろ姿ばかりのカメラワークは芸がないけど。 人目がある場所での「え?こんなところで?」っていう人妻の興奮が見える露出プレイも最近では珍しくていい感じだし、最初の本番が近くで見かけたホームレスのねぐらみたいな演出もいい。このへんは温泉○漢ものの連れまわしプレイからの援用って感じ。 表向きは嫌がってても本当は期待してたでしょ?っていうセックスもエロいけど、中出しのときの煽りが「妊娠なんかしねえよ」だったのは、「妊娠しやすい」だの「種付け」だのとジャケットで煽ってる作品としては期待ハズレだし、中出し後の潮吹きで精子を流しちゃう感じも嫌い。 仲間を呼んで車で拉致る後半も、これから輪〇されるのが分かってるはずの人妻の不安と興奮がいい感じだし、中出ししたばかりのマ○コを男がクンニしない構成は高評価。中出し精子入りマ○コを男に舐めさせたがる気色悪いAV多すぎ。 ただ、後半3Pは人妻の頭が既にあっち逝っちゃった状態なのがエロを損ねてるし、最後も孕ませ煽りはなしで精子を外に流すような潮吹きで終了。この設定なら「もう一人欲しいでしょ」とか締めも「元気な赤ちゃん育ててね」というダブルミーニング的な煽りが出来そうだったのに、「飯食いに行こうぜ」とか「楽しかったよ」みたいなセリフの終わり方もアホすぎる。 女優のカラミも演技もよかったし、母乳に偏り過ぎず露出プレイまで使った演出も悪いわけではなかったのに、肝心なところでツボを外してて個人的な点数はこんなもん。ジャケットの表紙で無駄に煽ってなければ星4つは付けただろうけど、中身にない情報で売ろうとしない方がいいよ。
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2
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投稿日 : 2023/09/22
若手女優がドラマ性高めの凌辱系への適性を見せた良作
アタッカーズの『母親の再婚相手のオジサンに毎日レ●プされています。』に似た孕ませ系の作風で、○漢は妊娠させるJKを変態オジサンが物色するための手段という位置づけなのがなかなかの新機軸。中田のキャラも、狙ったJKの家に入り込むため数ヵ月かけて母親と婚約までする狂った計画性がいい感じ。シリーズもののタイトルは状況設定と正確に合ってないが、再婚まではしてないのは結婚指輪が要らない良い台本。 青森出身の母子家庭、母親思いで田舎ではセックスが娯楽という女優本人を反映したような演出で、女優のなまりや今どき?っていうような薄汚い和式公衆便所や、孕ませ系の展開にも結婚や妊娠が早いのも珍しくない田舎の雰囲気あり。○漢シーンに田舎の電車っぽさがないのはご愛敬だが、○漢も精子も拒まないJKの隠れ変態性は伝わる内容。後ろから襲われたので○漢の顔は見ていないJKが、中田との初対面で正体に気付かないながらも何かがおかしいと不審に思う演出もよく考えられてて高評価。 変態義父に犯される最初の本番の反応が○漢された時と同じなのもブレてないし、AV女優になってドMを自覚したという女優本人や、娯楽が少なくセックスへのハードルが低いという田舎が反映されてる気もする。スマホも持たず、家でも電車でも勉強しかすることがなかった田舎JKにとっては、親父レ○プも生姦も孕ませ中出しも最高の娯楽という感じが伝わるセックスがレベル高めだが、孕ませ目的なら中出し後の潮吹きは要らない。 妊娠させようとしてる義父との変態プレイが日常へと変わっていく中盤の演出も、母の目の前で義父と勉強している下半身が剥き出しとか和式便所フェラ奉仕とか、単なる焼き直しではないのが良いが、娘が義父の○漢仲間の存在に気付くシーンは後半セックスの直前にして、何が起きるか予期して家で待ち受けるのが正解な気がする。 後半の本番も、オッサン2人を相手にした貪欲なセックスからの妊娠上等の受精イキまで、女優が孕ませを含むハード系への素質の高さを見せつけてるけど、さじ加減を間違えると量産型ビッチで埋もれそうな危うさもあるので、今後もドラマの時は頭悪そうな過剰エロ手前で抑えるのが大事かも。 ○漢ものと言えるかは微妙だし、孕まされ待ち女にしては終盤の下着が一番ダサいコス感覚とか不満もチラホラあるが、若手女優の凌辱系ドラマへの適性を引き出した良い作品だと思う。
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4
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投稿日 : 2023/09/21
カラミは青姦にこだわってるが、台本は平凡なひと夏の思い出系
同じタイトルの古川いおり編は収録時間も短かったしあまりにも定番すぎていまいちだったけど、今回は監督が代わった影響もあるのかそういった感じではなく、TPOを考えずに従姉を犯しまくる従弟のサイコっぽさが、男優の人選も含め『アラサー喪女ニート』シリーズに似た雰囲気。 カラミは青姦にこだわったような演出が目立つが、露出っぽいスリル感や背徳感までは考えられていないご都合主義が目立つし、正直このシリーズとしては作りが雑なやってるだけ作品。通野美帆以外の既婚者は結婚指輪してなくね?ってとこにもディテールへの手抜きが見え始め、演者頼みのただの雰囲気ものに劣化してきた感じ。 別居状態だった人妻従姉と夫との関係性も掘り下げられないままあっさり帰ることになる、後腐れのないひと夏の思い出系の台本も薄っぺらいし、わざわざこのシリーズで見たいような作風ではないのは古川いおり編から進歩がない。 最近のイージー松本監督作品が必ずしもよかったわけではないので、スタッフの交代が失敗とまでは思わないが、手抜きを始めた店からあっという間に客が離れるのは世間でもよくあることなので、落ちぶれる前に気を引き締めた方がいいかも。
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2
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投稿日 : 2023/09/21
女優の演技は素晴らしいが、制作の自己満足が目立つすべり企画
作品の狙いはいまいち分からないが、レ○プで女が無抵抗というという状況を、スタンガン麻痺からぶっ壊れまで色々な演出で固めた感じで、結論から言うと出来はいまいち。 台本は『本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは』シリーズのアレンジって感じで、マンションの掃除夫をいじめてストレス解消する高飛車人妻の立場逆転もの。 人妻のオナニーシーンのカメラ目線がいきなり意味不明だが、どうやら掃除夫に見せつけてる妄想っぽい。わざとミニスカートで挑発したり目の前で捨てたゴミにエロ下着が交ってたり、掃除夫に犯されたい願望あり?ってとこはもっと分かりやすくてもいいかも。夫に朝から牡蠣食べさせたりするのは精をつけるのが目的?とかこのへんも遠回し過ぎて微妙。 最初の本番はスタンガンでしびれた状態という演出で、これはクスリ盛られて体の自由が利かないレ○プものからの援用だろう。中出し予告で底辺男の子供を妊娠する恐怖におびえる演出は良かったのに、そこに至るまでにやたら外射が多いのも狙いがよく分からん。半外半中的な、外射=本物射精という思い込みへの対応だろうか。中出しのときにすぐ抜いてしまって種付け感のない男優の演技も下手すぎ。 日をまたいでの次のシーンは、体は回復したが心が折れかかってる人妻が、カメラで録画されながらのの半堕ちっぽい。固定カメラアングルへのこだわりはいまいちで、撮影コンセプトがちぐはぐという傾向は変わらないし、イラマチオからのアゴ射も木村作品ではよくあるしょぼい演出。ただ、電マで責められて自分から脚広げちゃってない?って人妻の絶頂っぷりを演じる女優は上手いし、スタンガンへの恐怖で抵抗できないレ○プでイキまくり、抵抗できない理由が生チンへの快感に変わるような変化も、カラミ自体はほとんどが疑似ハメっぽいのに良い演技。チ○コ抜けすら撮らない中出しまで疑似で、男優の演技が下手なのは失笑もんだけど。 終盤はぶっ壊れ廃人妻との無反応セックスで、やはり外射がやたら多くてダラける。エンディングも作品の冒頭と同じ映像使いまわすだけの演出がただの手抜き。夫がちゃんと結婚指輪してるようなところは手抜きしてなくてよかったけど、そこだけで作品への高い評価は無理。寄りが多くピンボケしがちなカメラワークも自己満足的だし、女優の演技力でそこそこ見られる作品にしてもらったすべり企画って感じだった。
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6
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投稿日 : 2023/09/19
楪カレン編からクオリティーが低下
前作と同じキョウセイ監督の担当だが、楪カレン編ほど内容が良くない。新人時代にセクハラ上司から守ってくれた先輩をずっと思い続けて来たメンヘラ後輩女子のこじらせ感みたいな前フリを削ってしまい、男優もさわやか営業マンっぽさがなくて微妙なキャスティング。 強引に中出しさせておいて、「後戻りできないですよ」とグイグイ迫って来る感じもなくなってしまい、藤森里穂は役にしっかり成りきってるしさすがの演技力だが、やることやってる割にドラマそのものがお手軽で薄っぺらい。 後半もセックスや締め方が簡略化されちゃってて、「私のこと好きになって」の連呼から男に「彼女のところには帰らない」と言わせるまで追い込んだ楪カレン編のような盛り上がりに欠け、よりによって藤森里穂の作品で全般的に手抜き感しかなくて何でこうなった? 質の劣化という意味では星2つでもいいくらいだが、フラットに作品を見れば普通レベルではあるので消極的な星3つ。でも、このクオリティでテンプレ化されるなら、このシリーズはもう見なくていいかな。
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3
DVD(通販)
投稿日 : 2023/09/19
前半と中盤以降がチグハグだが、アイデアは良いので是非シリーズ化を
空き家になった実家で人妻が夫に内緒で男を飼うという、ありそうでなかった良いアイデア。無責任に孕ませる気でいる無職で宿無しの年下ダメ男から離れられない人妻という台本は『不埒な囁き 九条みちる』を思わせるが、自宅飼いだったあちらより無理がない。監督名は書いてないけど作風は木村浩之っぽい。 夫が結婚指輪してないのは手抜きだけど、人妻が実家でしっとり思い出に浸る時間と間取り紹介を兼ねた演出がいいし、土地付きのでかい家を相続した人妻の服装や、父の「コレクション」情報からすると、自力で男を飼えるくらいの財力はありそう。 派手な下着やオナニーシーンから、どうやら昔からレ○プ願望や淫乱の気があったらしい熟妻が、いきなり現れた若い男に襲われて何度も中出しされ、無理やり孕まされるかもしれない危険な夢がかなってしまう。犯されてるのに男に脚を絡め自分で腰振っちゃう佐山愛の受精絶頂が最高だし、「もう妊娠しちゃってるかも」っていう背徳感を中盤でちゃんとセリフにしたのも高評価。風呂シーンでの夫とは子供が出来なかった情報をフリに、「妊娠させたい。もっと中出ししていい?」と聞かれた熟妻が嬉しい本音を隠しきれず、以降は実家が夫以外の男に孕まされる「巣」に変わる。 夫が出張と聞いて隠しきれない人妻の高ぶりとか、再訪した実家の前で今度は自分の意志で一線を越える決意のシーンもよかったのに、中盤以降は「濃厚なキスとガツガツしたSEXが忘れられなくて」という割に、チ○コ抜けすら撮らない疑似ハメを経ての後半セックスまでマッタリしすぎ。「絶倫男」も受け身が多めで中出しも一晩で2回だけだし、人妻のオナニー覗いててレ○プ願望も知ってるんだから、玄関開けた途端いきなりベロキスして休む間もなく上も下もガツガツむさぼる立場逆転プレイこそ、家主に対する一番の奉仕だろう。 後半セックスも中出しで締めたのがブレてないし、仲はいいが孕ませ力のない夫との結婚指輪を捨てるオスの乗り換えも良かったけど、最後はこのタイトルならベロキスしながらの密着ホールド中出しじゃないと。 シリーズ化となるともう少し整理が必要だと思うが、基本アイデアは面白い。実家の思い出とプレイを紐づけするとか孕むまで何度も通う二重生活みたいなアレンジも効きそうだし、男も今回は赤の他人だったけど知人や親戚でもありだと思うし、今後の展開に期待しての星5つ。
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4
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投稿日 : 2023/09/14
人妻の動物的なメスの本能がよりストレートに伝わる内容に
台本は基本的には水戸かな編と同じ傾向だが、新妻の存在感はさらになくなり、変質者目撃情報みたいな設定もなくなり、セリフもところどころ変わって、明里つむぎ演じる人妻の動物的メスの本能がより強調される引き算の効いたシンプルな作風になった。北条麻妃と水戸かなといった熟女感の強いアラフォー女優から、今回は明里つむぎという若い女優に移行したことで、フェロモン系のメイクを含め妊娠適齢期ど真ん中のメスの発情パワーがよりストレートに伝わる方向性で、個人的にはこっちのほうが好きかも。新妻が登場しなくなったことで熟妻との対比が演出として利かなくなった影響もあるだろう。 性欲=生殖本能であり、オスとメスが互いに発情したら時と場合を選ばず交尾して種付けするのが生物としての最も本質的なことという、直接的ではないが遠回しな孕ませ系作品で、子供もできずテンプレメッセージで家に帰ろうとしないラインがヤバめの夫をオス選びの失敗と割り切り、新しいオスに乗り換える流れが分かりやすい。男優もオスとして人妻に発情する感じが前作までの細田より分かりやすく、演出もあるだろうがいい演技。 激しさという点ではいまいちなセックスは好みが分かれそうだが、マンションの廊下とか男の職場みたいな場所設定的にはあまりにも周囲を気にしない派手派手しいセックスだと冷めちゃうかもしれないので、抑え目なくらいでいいのかも。感情がこもった演技はいい感じだし、中盤セックスのあからさまな疑似ハメくささも薄れ、中出しも締めはすべて抜かずのキスで受精の「間」を演出したのが徹底していて高評価。 最後のセックス前は男が帰って来るところを待ち伏せしていた水戸かな編から、出かけるところを待ち伏せするように変わって不自然さが目立たなくなったし、家には妻がいる状況設定に変わって背徳感もアップしてて、単なる焼き直しで手抜きせずに少しでも台本をいいものにしようという姿勢そのものが素晴らしい。 新妻の存在感がほぼなくなったのに「私があなたたちと出会ったのは・・・」のセリフがそのままのエンディングはそろそろ変えたほうがよくない?とか、人妻の夫役が指輪してないみたいな手抜きが相変わらずだったりと細かい不満がないわけじゃないが、善悪や倫理を超越した野生の本能をフィーチャーした台本が分かりやすくなり、100点ではないが星5つの価値は十分あると思う。
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1
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投稿日 : 2023/09/14
タイトル負けしてるし中途半端
アタッカーズの『私、息子の友人とセックスしています。』に似た作風。安野由美の息子は大学生、子供のころから知ってるその友人は高卒就職したけど半年で辞めて帰郷という設定なので20歳前後と、設定は割と詳しく詰めてある印象。女優もおそらく本人の公式年齢より若めの設定だと思うが、コンディションがいいので違和感はない。ただ、母子家庭っぽい割に結婚指輪してたり、息子役が棒読み無表情で演技力なさ過ぎたり、作りは雑な印象の方が強い。 タイトルや裏ジャケからすると調教系かと思いきやそんなこともなく、出演者のキャラもあるのかもしれないけど、最初からエロ熟女感が強く、拒む女を強引に屈服させる感じや立場逆転感もあまりない。もっと息子を裏切らせる感じがあっても良かったと思うし、後半セックスもエロ熟女が本性晒したくらいで冒頭からの落差はほとんど感じない。 中出しも特に意味づけがあるわけでもなく、最後も木村監督がなぜかやたらこだわるしょぼいアゴ射締めからの、精子の味がしそうなキスが気色悪いし、続編ありそうな終わり方だけど息子役の演技力がしょぼすぎるので特に見たいとも思わない。 今のところ既存のアイデアを自分のものに出来ていない中途半端な印象が強くて、演者に罪はないが高い点数をつけるのは難しい。
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3
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投稿日 : 2023/09/14
シンプルに台本や演出が面白くない
久々にシリーズが義母設定で復活したけど、全般的にパワーダウン。母子2人だけの淫靡な世界観がよかったのに登場しない息子の婚約者がやたら存在感を主張するのが邪魔だし、新人用作品だからってことなのか、息子に犯されそうな状況に気付いてしまった母の緊張感の演出とかもなくなってしまった。 夏の暑さのせいにしてタガが外れてしまった親子が服を着る間も惜しんでひたすらやりまくる感じもなく、最後も息子が婚約者とよりを戻す展開が意味不明。やることはやってるけど家族相姦にも中出しにも特に意味はなく、夏の思い出的な都合のいいやり捨て感が薄っぺらいし、せっかくシリーズ復活させてやりたいのがコレ?っていうのが期待ハズレ。 東条実澪は男優の顔を見ながらの感情のこもったセックスが進化してるし、ずっと役に成りきれてるのも女優本人が出ちゃってた初ドラマより良くなってて、人妻、友母、義母と違う役どころで順調に経験を積んでる印象。 新人女優の踏み台としての作品価値として星3つは付けるけど、このままシリーズ復活して欲しいとは思わなかった。
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3
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投稿日 : 2023/09/14
前フリを生かせていない、平凡すぎる枕営業もの
妻は子供が欲しいのに夫にその気がないセックスレスで寝取られるというのはよくある筋書きだけど、この作品は逆で、夫は子供が欲しいのに妻には全くその気がないセックスレスで寝取られる逆NTRの構図。ただ、そこに絡めるのが保険の枕営業というのが普通過ぎていまいち刺さらない。 タイトルに「ねっとり淫語中出し」とある割には、「もしかしたらできちゃうかもよ?」っていう孕まされ煽りすらなく大したことなくて、子供が欲しい夫というフリに対してオチが弱い。 木村監督作品の割に最後が中途半端なアゴ射締めみたいなこともなく、ホールド系の受精感の強い中出しでまとめた割に、台本が普通すぎてあまり刺さらなかった。
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2
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投稿日 : 2023/09/14
常に進化を続ける制作姿勢で、完成度の高い作品に
今回は台本を真木今日子ver寄りに戻して、今までは結婚して7年経ってたのが3年に。夫役が若い年の差婚的なキャスティングが多いので7年は長すぎという判断かもしれないが、7年無理なら今さら夫との子供は出来ないよねっていう説得力は薄れてしまうので良し悪し半々。 今作は同族経営の会社の跡取りを期待されているという子作りの必要性がアップした設定。夫が子供はたくさん欲しいというのも良い前フリ。なかなか妊娠しないことに責任感じちゃってる熟女の切なさは真木今日子の方が上手かったけどやはり良い台本。 嫁と義父の関係性が変化していくドラマはさらに分厚くなり、今回は作品の前半が前フリというのが徹底してる。ただの種付け作業では満足できなくなっちゃった愛の芽生えが伝わる最初のキスもよかったし、義父の手をオッパイに導く嫁の積極性や、夫とのセックスがただのアリバイ作りに変わっていくのも分かりやすくなっており、単に長いだけではなく一つ一つに必然性がある。愛の行為を「子作り」呼ばわりされて嫁が拗ねる本末転倒のくだりとか最高。下着のエロ変化も良く考えられてる。 最初のガチ本番はパワフルな上、騎乗位中出しからのホールド中出しという、嫁の積極性が伝わる演出が高評価。義父に突き放された傷心で夫とはセックスしたくないって言うガチ恋NTRっぽさも分かりやすくなった。 互いに虚勢を張って距離が出来てたところから相思相愛を確認しての後半セックスも本気度高め。真木今日子verは最後、尻しか見えない種付けプレスがいまいちだったけど、今回はちゃんと受精感を演じる女優をしっかり映すカメラワークが良い。義父への反発でお腹の子は夫との子供って口走っちゃったのを訂正するくだりも丁寧に改善された。エンディングは真木今日子verもいい感じだったけど、今後も義父の子を産み続けそうなのは今作の方が振り切れてるし、夫も「協力」させられそうなのは冒頭の伏線がここで生きる。 義父に夢中なラブコメ感や、夫とはきっと本気で孕みたいセックスじゃなかったんだねって言うのを義父とのセックスの熱量で表現した女優が素晴らしかったし、新村あかり編では女優のコミュニケーションスキルに負けてた男優も、女優としっかり向き合ったセックスしてて作品の完成度もアップ。少しでも良いものを作ろうという制作姿勢そのものが素晴らしく、星5つの価値は十分あると思う。
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投稿日 : 2023/09/13
足りないところもあるが、今のとこシリーズ最高傑作
いろいろ試行錯誤してるのは分かるが迷走感が強いこのシリーズ。今作は「子宝の湯」設定が前半で出て来たり、定番エンディングを変えたりかなりいい出来。あとは危険日に合わせた旅行日程ってとこまでちゃんと説明すれば前フリとしてはだいぶいい。義父母がどっちも結婚指輪してない手抜きはよくないし、義父が絶倫・発情の理由付けも欲求不満だけじゃ弱いので、「子宝の湯」が男にも効いちゃう設定でも良かったかもしれない。このへんは神宮寺ナオ編みたいに義父も禁欲させられてた設定もありだと思うけど、向井藍verみたいな媚薬設定は嫌い。 最初の風呂セックスはパワフルで見ごたえあるし、最初の中出し後に義父が精子入りマ○コをクンニするような気色悪さがなくなったのもいい感じ。女優も前作同様、凌辱系の適性の高さを見せつけてる。 夫とのセックスを拒否するシーンは、ブサイク夫(エキストラさんゴメンね)の子供を産みたくない人妻の本音が出た感じで良かったし、その後の義父とのカラミは受け入れるまでの流れもスムーズ。 男湯でのカラミは一番の変更点。疑似ハメっぽいところはありつつ、義父に孕ませられることを嫌がっていない自分を、鏡に映った犯され顔で自覚させられるという演出が、女優の演技も含め完成度高くて素晴らしい。ホールド中出し締めとの組み合わせも完璧だし、女優の演技力が要求されるけど是非定番化してほしい。 中盤で既に完堕ちして義父の子供を産む気になってるので、フェラ顔射も精子の無駄打ち感以上に、マーキング感あって悪くない。 最後の本番前は「子宝の湯」設定を最大限に活かすために、ちゃんと風呂に入ってから豆沢監督がたまにやるような、温泉から浴衣一枚で部屋に移動したような演出でもよかったかもしれないが、セックス自体はパワフルだし、ホールド中出しは中盤でやってるので、騎乗位中出しからプレス中出しへのつなぎも良いチョイスだった。 エンディングも人妻が妊娠したことだけを伝えてあとは想像に委ねる演出が、シンプルだけどいつもの定番よりずっといい。 三月ひかるは深めのフェラもいい感じだし、中出しの受精感もレベル高いし、演技もカラミも藤かんなに匹敵するくらい新人離れしてて、ドラマ作品はやはり地頭のいい女優が最強。3作限定ってことでマドンナと契約延長するかは分からないが、AV女優は続けていただきたい。
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投稿日 : 2023/09/13
ところどころ演出が変わり女優の適性も見えたが、男優は役者不足
男優は今回も「じゃない方」の吉村さん。次作は小沢に戻るようだし暫定的な交代であって欲しい。 冒頭ドラマは新人女優の演技がぎこちないが、誠実に演じようとしてるのは伝わる。夫役も新人をリードできるほど上手くないんで、リラックスした夫婦の空気感は作れてない。 今回から最初のセクハラで人妻OLが社長を突き飛ばす演出が加わり、上司が制裁を食らったことで人妻が逆らえなくなる流れに。居酒屋では上司に見られながらの辱めに、気持ちは嫌がってるのに体は感じてしまう隠れ変態っぷりがいい感じ。葉山さゆりはハードな速い責めよりも、スローにじわじわ責められる羞恥系プレイのほうが適性高そう。上司が勝手に近づいて来て至近距離から視姦する感じも共犯っぽくてよくなったが、もう少しむっつりエロ親父っぽくてもよかったかも。 ホテルでのシーンは鏡を効果的に使えてないのが物足りないが、口では拒んで体は拒まずというカラミはエロい。イラマチオはせっかく喉まで入るのにドM感を醸せてないのがもったいないので、もう少し男の強引さを楽しめるようになったほうがエロくなると思う。 セックス自体は単調にチ○コ突っ込むだけの吉村に芸がない。一乃あおい編のトニー大木のように、女優の様子を見ながら緩急と言葉責めを使ったカラミをしてあげたほうが、女優のいいところを引き出せただろう。中出しは女優がもう少し受精の瞬間、頭真っ白になって表情が飛び、体が痙攣しちゃうような脳イキ感を演じられるようにならないと、現状では男優任せなだけでクライマックスの盛り上がりに欠ける。 会社での羞恥プレイは人妻の嫌がりも高ぶりも感じられず、男優の受け身プレイもこのシリーズには求めてない。男の乳首責めとか痴女もの人気に乗っかり過ぎだし、人妻がMという性格付けはブレないで欲しい。 後半は女優の声出せない系演技がいい感じだし、バーのシーンから後半セックスにかけては、嫌がりながらやってることは積極的というコンセプトが分かりやすくなった。ただ、二律背反を徹底させるなら最後は「中はやめて」と言いながらのホールド中出し締めのほうが良かった。 エンディングも「女」の顔を演じられてない新人の演技だし、トータルでの不満もいろいろあるが、女優から今後の武器になりそうないいところを引き出した点は高評価。もう少し新人女優の指導役として優秀な男優との共演で見てみたい。
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投稿日 : 2023/09/13
客のいない店で同じ男2人と夫としかやらないのがしょぼすぎ
子供が欲しいのに夫にはその気がなく、妊娠適齢期を無為に過ごす焦りが見える人妻というのが前フリ。人妻がメスに帰って原始的な生殖本能に身を委ねる孕ませ系のドラマは、今だときとるね川口監督や三島六三郎監督以外では木村浩之監督が背徳感のあるレベルの高いものを作るけど、最後を疑似汁がしょぼいアゴ射で締めたがる傾向があるため信用度はいまいち。今作もどうかと思ったけど、最後まで中出しがブレずに孕ませ系作品としては振り切れた構成。 最初の本番はちょっと微妙。若い男が邪魔だしシンプルに夫が大島の若い妻に寝取られる「ハプニング」で始め、自分との子作りは拒んでた夫が若い人妻相手には中出しまできめて孕ませようとしてるのを目の当たりにし、嫉妬と敗北感で大島とのセックスを受け入れる夫婦交換的な方が分かりやすかったし、夫婦セックスも要らない。 男優3人使ってる割に夫役に一人割いちゃったもんだから、椎名ゆなの相手が同じ2人しかいなくてハプニングバーっぽさが薄れちゃったのももったいない。夫役は疑似ハメどまりのエキストラにして、『寝取らせ串刺し輪●』のような方向性にするか、あるいは互いの妻を孕ませる夫婦交換NTRと割り切った方がよかったのでは。経費削減のためかネットで宣伝してる設定なのに見物客すらおらず、人妻が衆人環視の中どこの誰かも分からない男に孕まされるような背徳感はないし、現状では何とも中途半端。 椎名ゆなは同監督の『ヌードモデルNTR』にも出てるので、3Pどまりの作風が既視感強め。孕ませの方向で一歩踏み込んだ内容だし、善悪やモラルを超越して子孫を残そうとするメスの強靭さが伝わるラストの絵も強いが、ドラマ的にもカラミ的にもおとなしめで、特に目を閉じたままの受け身感が強いセックスが終盤まで続いてしまうのはいまいち見ごたえがない。 今のままではハプニングバーという素材をこなしきれていないし、シリーズ化も考えてるなら演出をもっと詰めるか、さもなければこれっきりにしといたほうが無難かもしれない。
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投稿日 : 2023/09/13
カラミはエロいが、ドラマは印象に残らない
平岡里枝子の緊縛解禁ってことだが、家族のため仕方なくやってることという言い訳や、支配されて従属することが女としての解放になるという逆説のドラマはいかにもひむろっく監督作品。 緊縛経験の少なさのせいもあるのか、平岡里枝子クラスの女優にしては緊縛責めへのこんなの初めて感が絶妙だし、金と引き換えのいいなり契約という設定なので、拒むのを無理やりという演出ではないが、チ○コ突っ込まれるときの焦りの演技などはさすがに上手い。佐川お得意の膣奥責めへの女優の反応も良かったし、一番奥に中出しをキメるような佐川の種付け演技も「間」の取り方が良かった。中出しして縛った女を肴に酒を飲むシーンとかもドラマ的にはいい感じ。 息子のために息子に見られながら犯されるという後半シーンは、『夫の身代わりになった高慢女上司、恥辱のクレーム対応―。』シリーズからの援用っぽいが、母から息子が見えない時は息子が母のエロ姿をチラ見してるけど、母に見られると目を反らすという演出は難易度高めで息子役くんが頑張った。本番シーンで存在感なくなっちゃうのは、ずっと騒いでるのがいいというわけでもないし、何か良いアイデアがなければこんなもので仕方ないのだろう。 この手の作品は途中で上半身の緊縛を解いて手を自由にしちゃうような中途半端な演出も多いけど、この作品は最後まで上半身縛ったままなのも高評価だし、ラストの佐川の膣奥種付けプレスも振り切れてて良かった。 結局、息子が進学をあきらめて母子で逃げるけど佐川に見つかるってエンディングは、話の流れからすると中途半端だしいまいち。監督の他シリーズはほぼNTRなんだし、今作も息子が出勤した後で母が佐川に連絡して密会するとか、息子のために始めたはずのことで息子より緊縛セックスの方が良くなってしまうような裏切りのあるNTR締め方の方が良かったような。 女優のコンディションがいいので緊縛が映えたし、カラミも見ごたえがあったけどドラマ的にはあまり面白くなかった。
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投稿日 : 2023/09/13
演出はいろいろ良くなったが、本番や夫とのドラマ部分は微妙
台本は大島優香verと大差ないが、カメラワークを含む絵作りという点ではだいぶ改良された印象。陽キャの大島優香はストレスフルで仕事のできる女といった高慢女上司にちょっと無理があったが、多田有花はモンカスに屈しないプライド高めな感じとか、キャラ的に上手くハマった感じ。 カラミの構成自体は大差ないのに、下着やパンスト、照明やアングルやカメラワークといった見せ方を変えるだけでエロ加減はだいぶアップした。特に固定バイブは単にマ○コに入ってるだけでなく膣奥に常に極められてる感じが強調され、駆動音の拾い方も秀逸。 ただ、イラマチオは喉奥に極める感じがあって良かったのに、本番は普通に抜き差し重視なのが、固定バイブプレイとリンクしてなくて微妙。マ○コの一番奥まで常に支配されているという責めのコンセプトは統一して欲しかったし、となると男優は小沢ではなく膣奥グリグリ責めのエキスパートである佐川で見て見たくなる。 中盤以降は夫を絡めた展開がいまいち。これから夫に見られるという背徳感を演出しようとしたのはいいが完成度はあまり高くないし、その後の夫婦の会話シーンも実はマ○コにバイブ入ったままですっていう大島優香verのほうがよかった。いっそ家にいるときもずっと固定バイブにして、家庭用から出社用に取り換えるとか使い分けても面白いかも。夫との関係性も平坦なので、夫は妻が寝取られてることや固定バイブ常習に気付いてるけど見て見ぬふりしてるとか、もう少し掘り下げられそう。演技のハードルが上がるので、夫役常連エキストラ君の演技力では荷が重そうではあるが。 最後のバイブが一番凶悪そうなのはよかったけど、後半セックスはやっぱり普通で前半とあまり変わり映えしないし、ラストも中出し後にバイブで栓をするところを割愛せずちゃんと映してほしかった。 エンディングは大島優香verに軍配が上がる。妻として上司として夫に見せる顔と小沢に見せる女の顔、冒頭のストレスフルなきつい表情とラストの女として解放された幸せそうな表情の落差は、多田有花もちゃんと演じようとしてるのは分かるが見比べると違いは一目瞭然で、これが女優歴1年と8年の違いというものだろう。 ひむろっく監督への交代2作目にして色々よくなってはいるが、まだ伸びしろのほうが多そうってことで満点には届かず。女優以外のキャスティングも含め、今後の進化に期待したい。
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投稿日 : 2023/09/13
シリーズとしては久しぶりの合格点
孕ませ系の台本と演出がわざとやってない?ってくらい噛み合ってない作品が続いてたこのシリーズ。今回は人妻ではなく学生同士で同棲中のJD設定だけど、久しぶりにいい感じ。 金銭感覚のズレやモラハラ気質が鼻についてきた彼氏とマッサージ師を比べて、JDがマッサージ師を自分のオスとして選んでいく前フリに時間を割いたのがドラマとして丁寧で高評価。彼氏役のエキストラもいい感じのウザさが存在感ある。 セックスそのものに絵的な個性はないが、中出しされた子宮が降りて来て孕もうとしているというセリフを挟むことで、心よりも体が先にメス化してオスを選別してる孕ませ系の演出にしたのが背徳感あって良い。 中盤のライトなプレイは風呂シーンでの疑似ハメにつなぐことで前戯として機能してる構成。自分が中出ししたマ○コを男がしゃぶるような演出は気色悪くて蛇足だと思うけど、プレイそのものは若い体が開発されていく感じで中だるみは感じない。 JDが派遣マッサージ師の元に出向いての後半セックスは、事前の「まさか自分から連絡してくるとは」ってセリフはたぶん「自分から来るとは」の間違いだろう。カラミそのものは中出しも含め全体的に受け身が目立つので、もう少し男と目を合わせに行くところも含め、女の側からの積極性が欲しかったけど、マッサージする側とされる側がブレなかったとも解釈できるのでギリ許容範囲。 中途半端な外射に浮気せず中出しでまとめて、最後は「奥に種付けしてもいいですか?」って孕ませOKの許可を取る演出は良かったし、連続中出しものの割に男が精子入りマ○コを舐めるような気色悪い演出を挟まなかったのも高評価。ただ、女優がまだ痙攣しながら受精絶頂演技してるのに、マ○コからの汁垂れ撮らすためにさっさとチ○コ抜いちゃう男優はもう少ししっかり「間」を取るべきで、ちゃんと女優の様子を見ながら合わせることをせず慣れで仕事してない?ってとこは自問すべき。 心と体がオスを選別する演出を挟んでるから、最後に妊娠するエンディングで子供の父親が彼氏ではないという確信を持ってる台本にもあまり違和感はないし、彼氏に向ける冷めた目とマッサージ師に向ける女の顔を使い分けた東條なつもいい演技で、ところどころ不満はあるものの、大筋では星5つ付ける価値はあると思う。
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投稿日 : 2023/09/12
中出し解禁女優が適性の高さを見せつけた作品
三島六三郎監督は2年ぶりだが、台本は大筋で変わらないものの演出はだいぶ変わってディープになってる。 冒頭、家事手伝いに行くのに胸元の開いた服にミニスカートで下着もエロいところに人妻の隠れ性癖が見えて良いコス感覚。メイド服に着替えさせられるのも茶をぶっかけられてシャワーを浴びている間に服や下着を隠されるというのも良かったし、エロみの少ないメイド服にノーパンノーブラという発想の転換が秀逸。 フェラ奉仕で犯されたのにやっぱり胸元の開いた服というのもよかったけど、ジーンズよりもさらにエロくなってるくらいの方が堕ちが見えていいと思う。メイド服のほうはエロさがエスカレートしていくけど、こちらは逆にありきたりな安っぽい露骨さが目立って個人的には刺さらなかった。 妻の中で夫に金で売られたのではないかという疑念が芽生えていく中盤のドラマはなかなかいいが、中途半端なのでもう少し「誤解」がエスカレートして夫から心が離れたり、金で売られて逆らえない性奴隷というシチュエーションに高ぶる変態性の方向などで掘り下げたほうがアイデアが活きたかも。 夫とは貧相なゴムつきセックスという演出が加わり、叔父には中出しさせちゃうところが孕んだらアウトな背徳シチュエーションでいい感じだけど、佐川に「俺専用の中出しメイド」とまで言わせてる割に、最後の最後がしょぼい疑似汁を口の周りにつけるだけの顔射未満締めというのが尻すぼみ。せめて顔の真ん中にぶちまける覚悟がないなら、中途半端な顔射などに手を出さず中出しでまとめた方が、このタイトルの作品としては潔い。 女優は中出しほぼやらないメーカーにいたこともあってかこの作品が解禁っぽいけど、ほんとに初めて?ってくらい痙攣受精絶頂演技がレベル高すぎ。佐川先生にちゃんと目を開けて艶じるセックスを指導されてカラミの質も上がってるし、中イキ感度もよさそうで佐川の責めとも相性が良く、膣奥グリグリや圧迫責めで絶息・硬直するなど見ごたえがある。たぶんマドンナの孕ませ系作品とはかなり相性いいはず。 イラマチオはまだ自分から喉まで入れられるほどではないし、バイブオナニーも奥を極めるとこまでは行ってないのがまだ伸びしろありそうだけど、ドラマ演技もまだ未熟なりに悪くないし、佐川先生に教わった表現力をモノにして、レベル高めなドラマのオファーが来るような演技派めざして頑張って欲しい。
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投稿日 : 2023/09/12
女優のドラマ復帰作としては秀逸
このシリーズ久しぶりのきとるね川口監督。台本や演出をいろいろ試し過ぎて軸が分からなくなっちゃってた印象だったけど、一度リセットして取捨選択された感じですっきりした。最近の富丈監督や朝霧浄監督作品はレビューする気にもならないくらい刺さらなかったので復帰は大歓迎。 吉澤友貴は久々のドラマらしいが、ガチ新人の初心者感こそないけど正直こなれてない感じが強くて、シチュエーションへの細かい対応力はいまいち。ただ、逆に慣れで演じてない自然体の素人妻っぽさは作風に上手くハマった感じだし、生活感のある夫との空気感や、赤の他人である隣人たちとの距離感が何気にリアル。 台本は割と定番通りだが、子供が欲しいのに旦那にその気がない人妻設定と中出しが最後に孕ませ煽りでリンクしたのは良くなった。この手の変態孕ませ演技をやらせたら一流の杉浦ボッ樹を日下部加奈verに次いでメインの男優に据えたのも正解だけど、妻帯者にしちゃったもんだから結婚指輪してないのが手抜きになっちゃったのは、夫役にはちゃんと指輪させてたのにもったいないミス。 演出的にはゴム姦とかハメ撮りみたいな手間かかる割にエロみが弱い無駄を削ったのは正解。マッサージの使い方も小技が効いてる。本番を3回に増やしたのも良かったし疑似ハメの交ぜ方も上手いと思うけど、女優の演技力の問題もあるのか中出しはほぼずっと弱々しく拒んでるままなので、例えば1回目を前フリに、1回も2回も一緒でしょっていう開き直りの中盤を経て、子供が欲しいなら夫のじゃなくても良くね?っていう意識変化の3回目につなぐとか、キャンプのおかげで人妻が生まれ変わるのが分かるくらい、もう少しメリハリが欲しい。子供は町内みんなで育てるものという日下部加奈verの台本も1作で埋もれさせるのはもったいないし、せっかくボッ樹氏に「子供出来ちゃうかもしれないけど中に欲しいんでしょ?」と煽らせたんだから、人妻にも「できちゃってもいいから中に出して」とはっきり言わせるような、痒い所に手が届く分かりやすさがほしかった。 ピースサインで記念撮影みたいな定番すぎる締めもダサいけど、エンディングが夫バレの定番でなかったのはよかったし、女優のドラマ復帰作という点に下駄を履かせたオマケの星5つ。このシリーズも惰性で作ってる感じでもう要らないかなと思ってたので、個人的には割と逆転感がすごかった。
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