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下着モデルを志す義母の艶やかな肉体に誘われて…本能のままに何度も溺れてしまった1週間 豊崎清香

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下着モデルを志す義母の艶やかな肉体に誘われて…本能のままに何度も溺れてしまった1週間 豊崎清香

投稿日 : 2023/12/14

監督交代でドラマに厚みが出た

今回からか今回だけかは分からないが、ひむろっく監督に交代。定番のOLものと同様、左手を一切見せない義父以外、既婚者みんな結婚指輪してる手抜きのなさに一安心。マドンナは「人妻・熟女No.1のAVメーカー」を自称する割には、この手の演出で手抜きする作品多すぎ。 台本の基本的な方向性こそ大差ないが、娘のキャラ付けが違ったり、女として見られることが嬉しい義母の造形まで、個人的にはこっちのほうが圧倒的に好み。『卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。』からの援用を思わせる演出があったり、『妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は…』シリーズからの借用っぽい演出があるだけでなく、婿に覗かれていることを意識したオナニーシーンも鏡を使ったカメラワークに工夫が見られたりと、使い回しでないアイデアもしっかり考えられてて高評価。義母による婿の挑発という本番までの盛り上げにしっかり時間をかけてるので、我慢できなくなった婿が襲い掛かる展開にも無理やりな唐突感がなくて、ドラマとしての作りは格段に上。 中出しに大して意味や重みがないお手軽感は監督の趣向からして予想通りだが、最後は関係が続きそうな沼にハマった感じで終えたのは、関係をあっさりぶった切っちゃう昇天シロー監督の演出や、『卒業式の後に…』みたいな思い出系より好き。 このまま監督が交代してくれないかなと思っても、あっさり元に戻しちゃうのがマドンナなのであまり期待はしていないが、演技力のある豊崎清香のときにこの作風で見れたのはラッキーだった。

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受付嬢NTR ~単身赴任中の1週間、傲慢上司に寝取られた妻~ 森沢かな

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受付嬢NTR ~単身赴任中の1週間、傲慢上司に寝取られた妻~ 森沢かな

投稿日 : 2023/12/13

新シリーズ試作品第2弾?

同監督の『クレーム対応NTR』が向井藍を主演にドラマレベル高めに路線変更してたので、てっきりこっちを初級女優向けの作品にするのかと思ったら、ベテラン森沢かなを起用っていうよく分からないシリーズ。前作は橘メアリー使っての試作品って認識だったけど、もしかしたら今回も演出を変えての試作品第2弾なのかも。 ベテラン女優向けの作品として捉えてしまうと、頭も性格も弱めの人妻に主体性がなく、男に転がされ状況に流されるだけの台本はかなり物足りない。同監督のアタッカーズ『新婚の○○先生は』シリーズが、日下部加奈verあたりまでこんな感じで男の言いなりになるだけキャラがダメダメだったのを思い出した。 やたら受付以外の場所にいることが多い演出に「受付嬢」へのこだわりが見えないのも前作から変わらず、せめて終業後に受付スペースでのセックスは必須では?本番がオフィスと自宅だけで「受付嬢NTR」っておかしいでしょ。朝まで会社で全裸生活みたいなドラマ的な演出がなくなってしまったのも絵的に個性が弱くなった。 ひむろっく監督のOLものにちょいちょい演出を寄せてるように見えるのは意図的なのか、後半セックスは人妻に反抗的な態度が見えたり、それでいて騎乗位や最後のホールド中出し、事後の人妻側からのキスに積極性が見えるようになったのはいい感じ。夫が途中から妻の痴態を見てなかったような締めがいまいちだし、シャワーでのスローモーションキスみたいなのも、タイトルが「キスNTR」とかなってるならともかく、唐突だし刺さるものがない。そもそもエンディングだって、このタイトルなら「受付嬢」らしさにこだわるべきだと思う。 今後、どういう展開になるのかまだ分からないけど、演技初級女優用ドラマとしてならともかく、演技力のある女優をここに使うのは勘弁して欲しいかも。

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容姿端麗、頭脳明晰、ものすごいギャップの超変態人妻専属第2弾!!初の本格寝取られドラマ!! クレーム対応NTR取引先のセクハラ部長と妻の【閲覧注意】寝取られ話 清巳れの

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容姿端麗、頭脳明晰、ものすごいギャップの超変態人妻専属第2弾!!初の本格寝取られドラマ!! クレーム対応NTR取引先のセクハラ部長と妻の【閲覧注意】寝取られ話 清巳れの

投稿日 : 2023/12/12

新人女優のドラマAVへの意欲が伝わる作品

向井藍verで台本がグレードアップしたかと思ったけど、また演技初心者向きドラマに逆戻りで、今回はAV2作目初ドラマの新人作品。解禁前だからか中出しものですらなくなってしまってて、そのへんは割り切りが必要。夫役の堀尾の結婚指輪のサイズが合ってないのもご愛敬。指輪なしでやりすごそうとするよりはずっとマシ。 デビュー作によると、女優はいじめられたい願望がある調教もの好きのドM系AVマニアということで、新人ながら予習量が違う。まだ自信なさげでセリフの声も小さいし、ちょいちょいカメラの方を見ちゃったり、特に演技が上手いという訳でもないのは新人相応だが、場面ごとにどんな演技を求められているかをよく分かってる印象。そもそもドラマ第1弾がきとるね川口監督作品だし、周囲の期待値は大きいのかも。 もともとAVみたいなことされてみたいという志向があるからか、性奴●OL役に求められる演技のツボが分かってるようで、マ○コをむき出しにされただけで体がビクつく演技とか、バックで犯●れて痙攣しながら意識が飛ぶ感じとか、並の新人に出来ることじゃない。セックスはまだ全般的に受け身が多くて、自分の筋肉使った積極的なセックススキルという点では未知数ながら、イラマチオの被虐感もレベル高めだし、ドラマ的なカラミの演技は新人離れしてると言っていいと思う。同じくドラマ志望のAVマニアだった藤かんなと同様、好きこそものの上手なれを地で行ってくれれば、今後の伸びしろも期待できそうだし、逸材と言っていいんじゃないだろうか。 作品としては、弱みを握られた女がやられるだけの台本は、何ら面白みはない初級編といった感じだが、自宅兼オフィスという設定は今の時代に合った良い目の付け所だし、最後のリモートは旦那から見えてないよね?っていう演出が中途半端だけど、エンディングの「ミスをすれば嫁が犯●れる」というシステムを旦那が受け入れる演出は向井藍verと似た雰囲気で、現状、嫁も旦那もどっちも謝るだけなのは工夫がないから、もう少し掘り下げると面白くなりそう。 あくまで新人の初ドラマにしてはという注釈付きにせよ見ごたえがあったし、作品としての評価というよりは女優評価メインで、ここからどれだけ伸びるのかは分からないけど、今後に期待させてくれたという意味での星5つ。

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毎日、毎日…義母がハンカチを落とすのは僕を誘う家庭内『中出し密会』のサインです 友田真希

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毎日、毎日…義母がハンカチを落とすのは僕を誘う家庭内『中出し密会』のサインです 友田真希

投稿日 : 2023/12/12

婉曲的で行間読ませる部分が多めな、朝霧浄監督らしい作品

孕ませものである『妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は…』シリーズのアレンジといった雰囲気の作風で、作中にも登場する表紙の干されたハンカチは『幸福の黄色いハンカチ』を意識してると思うが、有名な黄色いハンカチは当初、妻から夫への「妊娠」を意味する合図であり夫婦の幸せの象徴。そこを踏まえてストーリーを追うと、いろいろ隠れた意味が見えて来るかも。 友田真希とその夫は孫の誕生を楽しみにしているが、娘は経済状況を理由に子供を作る気ゼロ。たまたま見てしまった婿の若い性欲に刺激されて、自身も性欲が溢れてしまう義母だが、朝霧浄監督の場合、三島六三郎監督やきとるね川口監督のような「性欲=子孫を残すための原始的本能」というモチーフの作品がないので、義母の性欲の解釈は曖昧。とはいえ、娘が浮気してるのではないか(=お前の子供を産む気がないのではないか?)と婿をたきつけての「私じゃ代わりにならないかな」は子作りの相手とも取れるし、本番をどちらも中出しでまとめたのも意味があるように思う。 家庭内不倫のスリル感を演出する中盤の演出もこだわりが感じられて良かったし、経済状況が好転した娘夫婦が妊活を始めそうな雰囲気への、義母の嫉妬や複雑な感情を演じる友田真希もいい演技。 後半セックスの前、中盤までは白かったハンカチの合図が黄色に変わることに隠れた意味がありそうなのは最初に書いた通り。抜き差し重視のAVセックスくさいところはありつつ、最後を抜かずのキスで締めた中出しセックスも見ごたえがある。最後に堀内が右手で何かやってたり、ゴムの先の汁だまりは見て見ぬふりが優しさというものだろう。 朝霧浄監督らしく直接的でプリミティブな作風ではないが、婿の子供を妊娠したい義母の想いを表現した精神的な意味での孕ませ系と読めないわけではないという点で、やはり『妻の妊娠中…』の系統にあたる作品だと思う。登場人物がみんな結婚指輪してるところからちゃんと準備して作ってあるし、曖昧ささえ許容できれば完成度は高い。 やはり婿という若いオスに刺激されて、あちらは生理が復活しての妊娠という、「直接的でプリミティブな」アラフィフ孕ませものである『妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は上京してきた義母・翔子さんに何度も種付けSEXをしてしまった…。 松本翔子』と比べて見ても面白いんじゃないだろうか。

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妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は上京してきた義母・翔子さんに何度も種付けSEXをしてしまった…。 松本翔子

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妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は上京してきた義母・翔子さんに何度も種付けSEXをしてしまった…。 松本翔子

投稿日 : 2023/12/12

婿の「オス」に生理が復活してしまったアラフィフ孕ませもの

三島六三郎作品としては台本がだいぶ変わり、義母も専業主婦ではなく経済的に自立している椎名ゆな編寄りの設定。家事も手につかず夫にも八つ当たりという、嫁の妊娠ストレスが事態を引き起こす筋書きも分かりやすくなった。スーツケースを転がさずに片手に引っ提げて来る松本翔子の登場シーンも印象的だし、夕日の中、並んで台所に立つ母と娘の背中に語らせて親子の絆を演出するセンスも絶妙。 肉体関係のきっかけも、アクシデント的に義母の体に勃起してしまった婿を見て、義母の「女」が刺激されてしまう流れに変更。アラフィフ女優の松本翔子でこのシリーズはどうなの?と思ってたが、無理やりの中出しと「オス」を主張し始めた婿に体が反応して、ほぼ止まっていた生理が復活する筋書きで真っ向勝負しており、この路線は名作『桃色かぞくVOL.21 平岡里枝子』という前例もあるし、今後アラフィフ女優に対応するためにも良い試み。一度は「メス」として失ったものがあるからこそ、「現役」として復活した女の喜びと興奮、体はまだ産みたがってるという生物としての生殖本能のしぶとさがインパクト強め。 妊娠させられる可能性を意識せざるをえない状況での中盤セックスもエロかったし、弱みを握られて中出しを拒むことも許されなくなる被虐路線もいい感じ。婿が一週間の出張に行くことによって、後半の本番を生理後の危険日ゾーンにしたのも、孕ませ系作品としては緻密な段取り。互いに禁欲しての一週間分の精子を、活性化した子宮に受精する後半の生殖本能全開セックスも見ごたえがあったし、修羅場不可避の妊娠エンディングも、中途半端なリアリティに日和らない鬼畜ファンタジーが突っ走ってて潔い。 個人的に全然良くなかった葉山さゆり編の後だし、今作も演技力を含め松本翔子とシリーズの相性がどうなの?ってとこが不安材料だったけど、女優の枯れた感じがむしろ「女」として復活する振り幅として効果的で、良い意味で予想を大幅に裏切ってくれた。 主要キャラである婿が結婚指輪してない手抜きは良くないし、逆に義母は結婚指輪してるのに夫の存在感がないシンママ感がチグハグだったり、服装やメイク、娘との関係ももう少し「母」から「女」に変わっていく分かりやすいメリハリが欲しかったりと、演出面で物足りない部分がないわけではないが、そのへんを考慮しても星5つの価値はある攻めた作品だと思う。

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一人暮らしの麗人 妃ひかり

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一人暮らしの麗人 妃ひかり

投稿日 : 2023/12/08

見ない名前の監督だが、技術的には高く、台本は平凡

見かけない名前の監督だけど、新人というよりは有名監督の別名って可能性が高い。技術的には高めで安定感があるが、台本センスは古くさくてありきたりで、作風的にすぐに名前が浮かんだのは溜池ゴロー監督。 筋書きも悪いわけじゃないんだけど、この手の話は朝霧浄監督の『ひと夏だけのお母さん 星杏奈』が最強すぎて勝てない。家族に縁がない男が出会った謎の麗夫人が実の母で、しかも実の父はすでに亡くなった兄という、『灼熱の魂』超えちゃってるような止まらない近親相姦の輪廻を描いた背徳のファンタジーに比べてしまうと、こっちは監督にとっての常識や固定観念の超えられない壁が見えてしまってる普通の話って感じ。 強烈過ぎる先例を知っちゃってるので個人的にはこの程度ではまったく刺さらなかったし、場所変えて同じようなこと繰り返すだけの本番も、堅実にやることはやってるという以上のものがなくていまいちだったけど、技術的には完成度が高いので、趣味さえ合えば悪い出来ではないと思う。

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肉体労働者のお父さんは 雨が降るとお仕事が休みになるから 娘の私とアパートでずっと性行為しています。 葵みれい

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肉体労働者のお父さんは 雨が降るとお仕事が休みになるから 娘の私とアパートでずっと性行為しています。 葵みれい

投稿日 : 2023/12/08

前とは別ものと割り切れば、新人ドラマとしてはそれなりの作品

このシリーズはすっかりデビューしたての新人用作品になっちゃったようで、基本的にイージー松本監督時代とは別ものだと思った方がよさそう。 前作までの太宰珍歩監督は、最終的に中出し精子を男に舐めさせることを着地点にしたい謎のこだわりに辟易してたので、監督が交代してくれてホッとしたところは少なからず。 今作は父と娘の近親相姦ものだが、なんで雨の日限定?と思ったら、普段はおだやかな父親が、雨で仕事がなくなる→昼間からやけ酒→酔った勢いで近親相姦という構図なので、酒癖が悪いというのが雨以上に重要なポイント。 親離れ子離れの切なさとか、父と娘の機微を描いたドラマ部分も割と秀逸で、最終的に娘が父の子供を孕んでの腹ボテ姿のバックに雷鳴が轟く締めも良いセンス。正直、あのエンディングがなければ単にやってるだけの作品で、たぶん「桃色かぞく終わったな」ってことになってたと思う。 雨の日にしては室内が明るすぎたり、中盤でテーブルに載ってたはずのワンカップがいつの間にか消えてたり、ディテールの演出は正直雑だし、男優吉村も酔うと人が変わる演技があまり上手くないので、酒の勢いを借りないラストセックスがいまいち響かなくてもったいない。 シリーズの昔を引きずってしまうといまいちなクオリティではあるが、別ものと割り切れば許容できるレベルには仕上がってる作品だと思う。

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母親の再婚相手のオジサンに毎日レ●プされています。 五芭

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母親の再婚相手のオジサンに毎日レ●プされています。 五芭

投稿日 : 2023/12/05

若手女優の演技力に合わせたアレンジが秀逸

女優はデビュー1年で中出しも前作で解禁という、二葉エマの後を受けるにはハードルが高い状況。同じ台本や演出では見劣りしてしまうところを、女優の実力に合わせたアレンジをしてきたところがきとるね川口監督らしい。 デビューまでAVを見たことがないという「予習」の絶対量の少なさもあってか、ドラマ部分でのちょっとした表情の演技などは拙いが、女優の演技勘自体は悪くなさそう。若手女優への負担を減らすためか、物語を構成するための小沢のセリフ量がいつもより多めで、ところどころ苦戦してるのはご愛敬。 母子家庭で親の苦労を見て育ったせいで、自分の気持ちよりも親の期待に応えることを優先させてしまう娘の性格がフィーチャーされた台本で、義父に孕まされる苦痛や嫌悪感よりも、母を失望させることの方がツラいというキャラ付けが徹底してる。母も不妊治療が絶望的になってから、借金地獄のシングルマザーに戻るくらいならと実の娘を夫に差し出す静かな狂気が、前作とは異なる路線ながら鬼畜で良い。娘を犯させるために母が1週間の旅行に出かける際の「お父さんの言うことをよく聞くのよ」「私、もう子供じゃないよ」という母と娘の穏やかな会話に裏の意味がある台本も完成度高め。 女優はカラミの演技の引き出しの数や、泣きからアクメまでの感情表現の振り幅は今後の伸びしろだが、目の表現力などは結構いいところまで行ってるし、レ○プキスを拒まない感じや、義父とのセックスが次第に気持ち良くなっちゃう感じまで、凌●系に最低限必要な堕ちの演技はちゃんとこなしてる。娘の性体験自体が少ないと解釈すれば、こっちのほうがむしろリアルかも。前作までにもあった中盤での開脚責めも、まるで産婦人科での検査のような脚の開き具合が今までで一番いいし、露骨すぎない下着の変化もリアル。 後半セックスは心が折れての屈服という今までの路線と異なり、自分で母になる覚悟を決めたことで、「女」になった娘が初めて自分の欲望として、妊娠と快楽を求める主体性のある強さの描写が、生殖本能に目覚めたメスの発情感もあっていい演出。 エンディングは妊娠発覚でどこか悲しげな娘の表情からの、でもやっぱり親が喜んでくれるのが一番嬉しいという最後の微笑みが完璧。鬼畜母役の貢献度も高いし、シリーズに求められるクオリティと、女優の演技力の落としどころが上手かった秀作だと思う。

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隣人のゴミ部屋で異臭中年おやじに抜かずの連撃中出し51発で孕まされた制服女子の末路… 設楽ゆうひ

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隣人のゴミ部屋で異臭中年おやじに抜かずの連撃中出し51発で孕まされた制服女子の末路… 設楽ゆうひ

投稿日 : 2023/12/05

ゴミ部屋=巣作りって発想が天才

汚部屋もの自体はありきたりだし、シリーズとしても大して面白くなかったのに、きとるね川口監督との化学反応ですごい作品が出来てしまった。 中出しセックス=子孫を残すための動物的性衝動というのは監督の作品でよく見るモチーフだが、ゴミ屋敷まで動物的本能の産物に見立てた発想は目からウロコ。中田も家族の死による孤独をきっかけに、社会とのつながりを断ち人として退化していく演技がすごすぎ。 現代日本の街中に狩猟採集で生きる猿人が出現したら、きっとこんな感じなんじゃないかと思わせる演出が徹底してる。ゴミの収集は巣の形成でもあり、なわばりに入って来たよそ者を攻撃しようとする姿はまるで類人猿。巣に近づいた若いメスを捕まえて引きずり込み、生殖本能の赴くまま孕むまでひたすら種付けする。外射も臭い付けのマーキングとして機能していて、孕ませものながらブレていない。腹射や胸射、ありがちな鼻から下のしょぼい顔射もどきではなく、豪快にぶっかけたのも高評価。 最初は文明社会の領域にいたJKも、ナマと中出しで仕込まれてメスの生殖本能に目覚め野生化していく。ラストセックスの制服リボンは最後に残った理性の断片ってことなのか、ずっと衣服を身に着けていた女が最後に妊娠しての全裸は野生化の完成と言ってよさそう。 言葉すら失っていく中田と設楽の在り方が次第に純粋に見えて来て、ゴミ部屋を異常と騒ぎ立てる方が現代社会による迫害に思えて来るし、大昔よりもはるかに豊かで便利でありながら、結婚や出産、育児に求めるものが多いがゆえに少子化に陥った今の日本への風刺とも取れる。 中出し本番の尺が長いので、疑似ハメが多いのは想定内だが見せ方が上手いし、ペットボトルの水で体を洗う演出で、原始的生活の中に汚れをリセットする機能を担保したのも好印象。 AV屋が走りがちな面白くないコントに逃げずに、シリアスにこの作風を作り切ったのはやはり監督の腕前。女優も難易度の高い作品の世界観に上手く入り込んでいて、カラミ的にもドラマ的にも貢献度高め。個性的な台本ではあるけど、相性と演技力が見合う女優さえいれば、さらに掘り下げた形で見てみたいし、複雑化、多様化する時代だからこそ、あえて人を動物としての原点に返す作風は、ぜひ他の素材でも見てみたい。

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ママさんバレー中年輪● 町内のセクハラ親父達の標的にされて…卑猥なトレーニングに堕ちた人妻 橘メアリー

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ママさんバレー中年輪● 町内のセクハラ親父達の標的にされて…卑猥なトレーニングに堕ちた人妻 橘メアリー

投稿日 : 2023/11/30

新人女優の練習用みたいな難易度低めの作品

先月の『受付嬢NTR』が『クレーム対応NTR』から派生した演技初心者向け作品だとすれば、こちらはいかにも『町内キャンプNTR』から派生した同系作品といった印象。どちらも主演が橘メアリーっていうのがそれっぽい。場面ごとに必要とされる内容をしっかり演じる演技力はあるけど、後続がお手本に出来ないほど上手すぎないちょうどよさという点で、同じく試作品を振られがちな森沢かなとかと同様のポジションなのかも。 人に奉仕されるのが好きだと思われてるが、本当は受け身で責められたいドM妻という設定が、きとるね川口作品としてはプレミアムのですか?って言いたくなっちゃうくらい単純なドラマ。エロコス着て男優まかせでやられてればいいだけの作風は、新人の練習用とか、演技力が壊滅的な女優にノルマの契約本数を消化させるだけの目的ならいいかもしれないが、多少なりとも演技力のある女優にやらせるにはどうなのかってくらい微妙なクオリティ。室内撮影のみで天候に左右されず作れるって点では、制作者にとっては楽かもしれない。 マドンナはド新人に無茶ぶりレベルの難役を振るのも何度も見てるし、逆に監督が気の毒になるくらい下手な演者使ってる作品も見てるので、こういう作品で経験積ませた方がいいよねって意味では存在価値のある作品。逆に新人以外でこの作品を振られたら、演技力は評価されてないと思った方がいいかも。

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僕を童貞とバカにする元ヤリマンの叔母を孕ませ種付けプレスで雑魚マ〇コだと分からせてやった―。 AIKA

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僕を童貞とバカにする元ヤリマンの叔母を孕ませ種付けプレスで雑魚マ〇コだと分からせてやった―。 AIKA

投稿日 : 2023/11/30

真咲南朋監督がまさかのガチ近親相姦もの

真咲南朋監督とAIKAの組み合わせで「孕ませ」「種付け」はいかにもウソくさいスルー案件だが、真咲監督が中出しレ○プ近親相姦ものを作るという意外性に負けて手を出してしまった。 血がつながってるガチ近親ものも朝霧浄以上にやらないイメージの監督なので、叔母って言っても叔父の奥さんでしょ?と思いきや母の「姉」。いつメン男優が一浪受験生の設定なので、「妹」ならともかく姉となると若くてもアラフォーの実の叔母役を公式33歳のAIKAに振ったのが攻めてる。 いかにも本中とかムーディーズ系の湿度の低い絵作りではありつつ、アラフォーで似非インフルエンサー兼援交ギャルという痛さを引きずる叔母の弱みを握り、レ○プ調教で引退に追い込むという台本や、後半がありがちな痴女ものに転調することもなく、実の甥に見下され性奴●扱いされる叔母の立場逆転の被虐感を、女優が最後まで演じ切ったのはマドンナの湿度。本番の尺が長いので疑似ハメも少なくないが、見る側の意識を抜き差し以外に向けさせる絵作りが上手くて白けずに見ていられる。 次第に「叔母」から「新妻」の顔に変わっていく家庭内重婚状態や、甥の女になった悦びを世の中に知って欲しい近親相姦配信まで全般的に攻めてるけど、あくまで主役はAIKAなのにセリフは薄いし、叔母を肉便器にしましたって言う甥っ子視点のやってるだけ構成なのはエロみに欠ける。 弱みを握られてオムツ替えたころから知ってるチ○コに犯●れる背徳感や、実の甥に孕まされるかもしれない危険なロシアンルーレットのスリルへの屈服、甥を自分の「オス」として受け入れての終盤の「孕ませて」で甘えた可愛い顔見せちゃうとこまで、叔母側のM痴女ストーリーは一本筋が通ってるだけに、そのへんをもっと主体的な物語として見て見たかった。 監督の傾向的に最後が外射なのも、本番と中出しで押した割に孕ませ感がないのも予想通り。そもそも甥が「孕ませ種付け」を狙ってないし、別に腹ボテが見たい訳じゃないけど、一年以上中出しされても何もありませんでした的なダルい締めもタイトル負けしてる。 調味料が並んだ台所での料理姿みたいな、人妻AIKAの生活感とエロとのギャップも、マドンナの作品ならもう少し推してほしかったってとこも含め満点には届かないが、守備範囲外のジャンルだからと手を抜く感じもなく、プロとしてちゃんと仕事してる作品だと思う。

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もうすぐ妻が帰ってきます。 日下部加奈

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もうすぐ妻が帰ってきます。 日下部加奈

投稿日 : 2023/11/29

ドラマとしてはいいが、AVとしては終盤が微妙

冒頭、中田が結婚指輪してない手抜きは美谷朱里の『もうすぐ彼が帰ってきます。』のときと同じ。『もうすぐ妻が帰ってきます。』のときはそんなことなかったのに何でこうなったのか、割と重要な小道具だと思うだけに理解に苦しむ。 夫に浮気された人妻の破滅型の捨て身感はアタッカーズの『バイト先の欲求不満な人妻とヤリまくった日々。』初期作品を彷彿とさせるし、内に抑え込んだ行き場のない激情を表情一つで演じる女優が絶妙。中田と妻との夫婦の距離感の演出も良いし、女体を焼き物の粘土に見立てるアイデアも良かったけど、オッパイこねただけですぐ終わっちゃうのが中途半端でもったいない。 男は妻や今の生活を捨てる覚悟は出来ず、女もまた師匠の跡継ぎ兼愛人として生きていくしかないという、人生を共にすることはできない2人の精神的な結びつきを象徴するラストセックスからの最後の中出しと、2人しか知らない夫婦湯呑の秘密が美しい。 ただ、ドラマとしてならともかくAVとして見た場合は、終盤の女優の顔アップ以降のクライマックスを疑似ハメで誤魔化した感が強くて、中出しもチ○コ抜けすら撮らない締めが尻すぼみ。特に抜かずのキスの後の変な「間」はいかにも何かやってますっていう作為感強くて興ざめ。ジャンル分けに「中出し」がないのは記載漏れじゃなくて実質は外射もの。 夫は浮気してるし義父の性奴●という日下部加奈の救いのない状況がそのまんまだし、生活圏が中田夫婦と同じ状況は変わらないという環境を考えると、美谷朱里のときみたいに続編を作る可能性は捨てきれない。人妻陶芸家が経済的に自立できないという事情が変わるだけで色々動かせそうな気もするので、あくまで納得のいく台本であればの話だが、今後の展開に期待してみたい。

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町内キャンプNTR テントの中で中出しされた妻の衝撃的寝取られ映像 竹内有紀

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町内キャンプNTR テントの中で中出しされた妻の衝撃的寝取られ映像 竹内有紀

投稿日 : 2023/11/29

竹内有紀への当て書きアレンジだが、妙な男優が出てるし完成度も微妙

きとるね川口監督は日下部加奈のマドンナ初ドラマとなったこのシリーズで本気のアレンジしてたけど、竹内有紀の移籍3作目となった今作でもアウトドア派のスポーツインストラクターという、女優の筋肉美を活かす設定にしてきた。 学生時代から長い付き合いのインドア派の夫とは仲がいいものの、温度差も見え隠れする冒頭がいい。妻を思いやってキャンプ参加を勧める夫の優しさが裏目に出る台本も、夫役の存在感もいい感じ。小沢たちが妻帯者設定なのに指輪してない手抜きは良くないけど。 前作と違って前半にハメ撮りやゴム姦が復活。翌朝に起きた人妻が乱れる自分の姿を見てしまうという演出はよかったけど、どうせ使うなら中途半端にせず、自分のエロ姿を鑑賞会みたいに見させられて本性を自覚したり、篠田ゆう編みたいに脅迫材料として利用されちゃう台本でもいいかも。 逃げ場のない閉鎖空間と、田舎の人間関係のしがらみの中で追い込まれて変質していく人妻という役どころへの、海なし山梨出身女優の理解の深さはDMM内の本人コラムにある通りで、役への入り込み方が作品の質を上げている。 一方でカラミの面では微妙な点が少なからず。下手なハンディ映像を含め、男優同士やカメラの連携もいつになくぎこちない。ハメ撮りが超絶下手な上に、カメラや女優との位置関係もほとんど理解していないあばれ〇君男優もただの素人で正直邪魔。何で狭い空間で男優同士の連携も重要な難易度高めの作品に使ったのか、制作の判断を疑う。欲求不満をアウトドアスポーツ感覚で解消ってことらしい後半も、チ○コ入ってないんだろうなっていう下手くそセックスが延々と続いたり、中出し目的の男たちに「子供が欲しい」って言っちゃったら完全に振りなのに、孕ませ煽りが一切ない不自然な作為感も吉澤友貴verより劣化していて、伏線作って回収しないで終わるというダメAVパターン。 夫を裏切るまいと粘りに粘った人妻が最後に唐突に転ぶモチベーションも伝わりづらいし、やりっぱなしのエンディングも人妻が田舎の人間関係に取り込まれてしまった吉澤友貴verを発展させるわけでもなく、後半はドラマ的にも失速気味。 あいにくの雨の中、プレミアム時代から知る女優のために監督が特別なものを作ろうとしたのは伝わるけど、台本とか男優とか新しいものが馴染んでおらず、完成度という点ではいまいちに終わったのが残念だった。

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女教師NTR 不良生徒に最愛の妻を寝取られて―。 木村玲衣

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女教師NTR 不良生徒に最愛の妻を寝取られて―。 木村玲衣

投稿日 : 2023/11/29

シリーズ化のポテンシャルはあるが、演出が雑だし改善の余地あり

アタッカーズの『新婚の○○先生は』シリーズみたいな台本の作品。2人とも仕事しててまだ子供は作る気がない(=ゴム姦しかしてない?)アラサー夫婦といった設定で、夫役が結婚指輪してるような手抜きのなさはいい感じ。この手の作品は妻はセックスしたいが夫は淡白という設定が多いけど、この作品は夫を誘う妻が「らしくない」って言われちゃうナチュラルセックスレス夫婦っぽい出発点。 女優はドラマ的な演技は新人相応だが、やはり凌●系の適性が高いのか、カラミは疑似っぽいところも含めて魅せる演技。演出の狙い通りなのか女優の演技力由来なのかは定かじゃないが、生徒に脅されてることを言い訳に、学校でオッパイ放り出して視姦されてみたら思わぬ快感で、流れに任せて生ハメ、中出しまでさせちゃう女教師の隠れ変態性が伝わるカラミ。乳首いじられてるだけで脚が開いてきちゃう感じとかエロくてよかった。 基本的には生徒に強引に中出しされる受精の快感に目覚めちゃう人妻女教師ってとこだが、最後の本番はホテルでという設定がブレちゃってるので、「学校で」というシチュエーションは統一して欲しい。最後の夫バレも学校なんだし、ベッドセックスのバリエーションが欲しいなら保健室とか無理なんだろうか。 手下役の学生にセックスを撮影させるようなアイデアも良かったのに、ハメ撮りの質が低かったり第三者目線の映像とごちゃ混ぜにしちゃったりと中途半端。いっそ「学校で脅しの素材を撮られながら生徒にやられる」コンセプトに絞って、カメラ目線多めのセックスで個性出してもいいのかもしれない。 本番シーンが3回ある代わりに疑似ハメっぽいところも少なからず。最初の中出しはチ○コ入ってなさそうだし、ラストも作業感が強くて気が散る。後半セックスではまだ中出ししてないはずなのにマ○コが精子まみれみたいな演出も雑。見ててAVのウソに冷めるところが少なくないので、ちゃんと作るべき部分は中盤みたいにチ○コ抜けまでしっかり仕上げて欲しい。 とはいえ、脅されて言いなりになってたはずが、次第に生徒とのセックスの共犯関係に変わっていく感じや、脅されて逆らえないことを言い訳に、夫とはアリバイセックスすら出来ない状況で、生徒に妊娠させられるかも知れない変態セックスのドツボにハマる破滅型の終盤も良かったので、もう少しいろいろ整理してシリーズ化を目指してほしい。

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夫の身代わりになった高慢女上司、恥辱のクレーム対応―。 悪質男に固定バイブを強●されて謝罪と絶頂を繰り返す人妻―。 水戸かな

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夫の身代わりになった高慢女上司、恥辱のクレーム対応―。 悪質男に固定バイブを強●されて謝罪と絶頂を繰り返す人妻―。 水戸かな

投稿日 : 2023/11/28

水戸かなとひむろっく監督作品は相性がいい

前作の木下凛々子verは、その前の多田有花ver以前に作った?って感じで演技や演出が後退しちゃった作風がいまいちだったんだけど、今回は割といい感じ。 冒頭、女上司妻のストレスを演じる女優がいきなり上手いし、「高慢」とまで言えるプライド高めな感じは多田有花ほどじゃなくて性格出ちゃってんなと思うけど、マジメにお堅く生きてきたOLの人生初の枕営業というシチュエーションで、「こんなの初めて」感を演じる女優歴6年のベテランが上手すぎる。膣奥への刺激に目覚めてしまう感じが良かったし、現実についていけなくて生ハメや中出しまで受け入れてしまう感じも、名作だった同監督の『取引先の傲慢社長に中出しされ続けた出張接待。』を超えてるかも。 中出し精子を奥に押し込んでバイブで封をする演出が加わったのもよくなったし、のみならず中出しされたばかりの敏感マ○コをバイブで2度イキさせることにしっかり尺取ったのも高評価。 自宅での夫バレシーンは新しい演出やカメラワークを攻めた姿勢は評価するけど、肝心の固定バイブの影が薄いし、アゴ射が中途半端なフェラ奉仕も特に良くなくて失速感が強い。その後のシーンも、実は夫との会話中もマ○コにバイブ入ってた大島優香verの方がエロい。 中盤以降はあまり変わり映えせず、バイブの凶悪さが際立っていた多田有花verほどのインパクトはないし、中出しビックリも2度続くと飽きる。最後は自分から一番奥での射精を求めるホールド中出しからの、自分でマ○コにバイブで栓をする自主性で前半とメリハリをつけて欲しかった。 それでも夫を裏切ることで夫にも優しくなれた人妻の、満ち足りた幸せそうな表情が冒頭とはっきり違うエンディングは、大島優香verを超えるシリーズ最高の完成度。まだ満点には届かないけど、改良点も見られる良作だったと思う。

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派遣マッサージ師にきわどい秘部を触られすぎて、快楽に耐え切れず寝取られました。 乃木絢愛

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派遣マッサージ師にきわどい秘部を触られすぎて、快楽に耐え切れず寝取られました。 乃木絢愛

投稿日 : 2023/11/28

会話重視で難易度高めの作風を女優が頑張った

公式24歳の女優が、年下夫と結婚して2年という若い夫婦を演じた作品。いったい何歳で結婚したんだよっていう夫役も未熟な感じが出てて良いキャスティング。構成自体はいつもとそんなに変わらないが、施術しながら等の会話を重視した演出で、あまり演技力高いイメージがなかった女優にやらせるにはなかなか攻めた作風。 施術されながらモラハラ夫への愚痴を言うことで、あふれ出る夫への不満や怒りがセクハラとは思いながらエロ施術を拒ませないという、難易度の高い演出がかなり良い。中盤でセックスレスという情報も出て来て、夫という男の選択ミスをしたことで、自分は女としての盛りを無駄にしているという暗示に人妻が誘導されていく感じがだいぶ高度な台本。 最初の本番もパワフルだし、流れに負けて許してしまった中出しの後、女優の目が泳いでる感じはカンペとか見てるのかもしれないけど、結果的にやっちまった感あって良い。多少は罪悪感があったところに夫からモラハラを食らい、怒りに後押しされてマッサージ師にハマってしまう人妻のホス狂っぽさもいい流れだし、最後の本番は男優がしっかり孕ませ煽り決めて、妊娠上等まで堕ちきった破滅型の人妻ドラマにしっかり仕上げてる。 本番前の夫とのくだりは、その夜のうちに家を抜け出すスピード感のあるいつもの演出も悪くないけど、一度はマッサージはもう続けられないかなって諦めかけたとこから、次の日に台所で野菜を洗ってる時に、キュウリには何も感じなかったのにニンジンに発情しちゃうっていうのが、夫とマッサージ師を比べて後者を選ぶメタファーになってるのがちょっと面白かった。 最近はやたら微妙なセックスが多い三島六三郎監督作品にしては、男がやたら自分の精子を舐めたがったり疑似ハメくさかったりといった作為感のないシンプルな中出しセックスが見やすくて良かった。女優もパートで働いてる感はまったくないけど、会話演技を頑張ったことで思ったよりちゃんと人妻感が出てるし、エンディングも特に面白みはないが人妻の破滅型っぽさは伝わるし、粗探し目線で見てもこれといった減点事項が見当たらない完成度高めの作品だった。

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人妻秘書、汗と接吻に満ちた社長室中出し性交 知的な美貌と熟した色香…美熟女の完成形。 月野ゆりね

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人妻秘書、汗と接吻に満ちた社長室中出し性交 知的な美貌と熟した色香…美熟女の完成形。 月野ゆりね

投稿日 : 2023/11/28

ちょっと痛めな中年の恋愛がいい味してる

最近は迷走感が強く、ここ2作ほども微妙な出来が続いたシリーズだけど、今回は名作だった多田有花verに近い台本や演出。女優はドラマ2作目だが、芸能経験ありというということもあってか、難易度が高すぎず低すぎない良いバランス。 セックスを覚えたての10代や20代のころに戻ったかのような、瑞々しい恋愛感情を取り戻すことが楽しいという、傍目にははしゃいだ感じが痛い中年のセフレ感が良い目の付け所。 一方で理想のみを追求するあまり、妻や周囲を巻き添えに自滅した夫と、利益を追求して会社に体力がついてから理想も求める社長を比べて自分のオスを選ぶメスの生殖本能という、シリーズ定番の孕ませ演出も手堅くまとめてきた。 ただ類似性のある多田有花verと比べてしまうと、中盤のマジックミラー越しフェラ奉仕シーンは夫の方を伺いながらの背徳感や、顔射も目まで届いてたあちらと比べて見劣りがしてしまうし、エンディングも個性的な完成度はなく平凡な物足りなさはある。それでも奇をてらってスベることもなく、安心して見ていられるクオリティ。 女優はドラマ的にもカラミ的にも、会社で声張り過ぎじゃね?っていう多少過剰っぽいさじ加減の甘さはあるものの、やり切った感のあるいい演技。これが初中出しものだと思うが、小沢との相性も良かったのか、受精感のある中出され演技も男からストレートに子供を産むことを望まれた女の歓びも、初にしては表現力高め。特に射精から先の感情の高ぶりを演じられてるのは孕ませ系の素質あり。「知的な美貌と熟した色香」っていうけど、カラミからはどちらかというと大島優香とかよしい美希系の明るいエロおばちゃんの匂いがするので、まだ真価は発揮してないかも。 あくまで新人にしてはというオマケの加点込みで、ベテラン女優でまったく同じもの作ったらたぶん物足りなさを感じると思うが、シリーズに求められるものは十分満たしており、星5つの価値はあると思う。

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妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は上京してきた義母・さゆりさんに何度も種付けSEXをしてしまった…。 葉山さゆり

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妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は上京してきた義母・さゆりさんに何度も種付けSEXをしてしまった…。 葉山さゆり

投稿日 : 2023/11/17

婿が自分の精子舐めるの好きすぎてキモい

女優が嫁母にしては若いよねって言うのは前作の藤かんなと同様だが、葉山さゆりはまだ演技の引き出しこそ少ないが、だいぶドラマ慣れして来たのか割と余裕をもって役になり切ろうとしてる感じがだいぶ女優らしくなってきた。 既婚者3人ともちゃんと指輪してる手抜きのなさは良かったけど、台本的にはだいぶ初期のころに戻ってしまった感じで、正直ここ最近の三島監督verほどの個性やクオリティはなく、若手スタッフに丸投げでもしたんじゃないかと疑うレベル。 フェラのみのシーンとその後の本番で下着の変化が分かりづらかったり、中盤になると服の布地が増えてエロみが弱くなるコス感覚がいまいちだが、娘が出かけて婿と2人きりになったら胸のボタンを1個外してるような演出は細かい。 そもそも最初に手を出したのは義母っていう淫乱気質が見える前置きからの、本番は口では嫌がるけど本当は期待してるよねって感じのオーソドックスな内容なんだけど、婿が自分の中出ししたばかりの精子入りマ○コをやたらしゃぶりたがるのがキモい。三島監督はダスッ!とかでもたまにこういう男の精子舐めをフィーチャーしたキモい作品を作るけど、個人的には今回はハズレ引いた。声出せない系のシチュエーションの割には女優がやたら声張ってうるさいご都合主義的な演出もいまいち。 孕ませ煽りも孕まされ煽りもない薄味セックスの挙句、最後にいきなり妊娠発覚してタイトルに辻褄を合わせる唐突さも微妙。妊娠するはずがない状況で孕んでしまっても全く悪びれないサイコ感は水戸かな編に通じるものがあって、そこだけ切り取れば悪くはないが、トータルでは最近の中では雑さが目立つクオリティ低めの作品だった。

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教え子で愛人の二人が「どちらか一人を選んで…!!」と懇願してきたので、極上の奉仕と最高の中出しSEXで朝まで競い合わせてみた―。

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教え子で愛人の二人が「どちらか一人を選んで…!!」と懇願してきたので、極上の奉仕と最高の中出しSEXで朝まで競い合わせてみた―。

投稿日 : 2023/11/17

特に個性はない平凡な痴女3Pもの

きとるね川口監督の作品にしては平凡な、一晩中ホテルでやるだけ設定の痴女3Pもの。若い女優が使いたくて無理やり人妻設定にしただけってとこも少なからず。 元教え子という設定にも特にこだわりは見られず、中盤のコスプレがナースと婦警とか本気?としか言いようがない。別にJKマニアじゃないけどそこは制服とかで何かしら関連付けようよ。昔は実は黒髪がギャルで茶髪がメガネ優等生でした的な2人の個性の違いに掘り下げが欲しかった。 旦那への電話もせっかく本物の同級生が一緒にいるんだからお互いにアリバイ工作し合うとか、そういうところで対立関係が連帯感に変わっていくようなストーリー性があった方が、ラストのダブル愛人化というまったく面白みのない締めにも少しは説得力が生まれたような。いっそ旦那もみんな同級生で知ってる同士くらいでもよかったかもしれない。互いに旦那に不満があって共感していくとか、きとるね川口監督ならそういう台本立てるの得意そうだし、レズプレイが守備範囲外なんだから、せめて筋書きで勝負しないとダメなような。 危険日だけど生で中出しして妊娠させてもいいよという孕ませ系のくだりをわざわざ作った割には、全体には何も反映されてなくて背徳感の煽りにもなってないし、いっそ旦那には安全日しかやらせず、どっちが先に先生の子供を孕むかで愛の深さを競う危険日中出し愛人くらい突き抜けた方がよかった。 教え子を2人も愛人にしてるにしては優柔不断なだけの元担任も影が薄く、ありきたりな作風に味付けするにはもろもろ弱くて、女優2人が割としっかり役に成りきってた割には、量産型痴女3Pものの域を出なかったもったいない作品。

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妻の出張中、義理の姉・ナオに誘惑された僕は30日間溜めた精子が空になるまで濃厚中出しセックスをした…。 神宮寺ナオ

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妻の出張中、義理の姉・ナオに誘惑された僕は30日間溜めた精子が空になるまで濃厚中出しセックスをした…。 神宮寺ナオ

投稿日 : 2023/11/17

監督にまったく期待してなかったけど、予想より良かった

真咲南朋一門のあおいれな監督が、木村浩之監督の孕ませ系をやる意外性に負けて手を出してしまった作品。 今回は妹夫婦が妊活予定で、精子の量と濃度を上げるために既に禁欲中の義弟の精子を姉が強奪する台本に変更なのに、冒頭のナレーションはそのまま。義姉も年の差夫の不妊体質発覚、妊活失敗をきっかけに夫婦断絶状態で、妹夫婦の家に来てばかりいる寂しさや、密かに若いチ○コと精子が欲しかった感じに説得力が増したけど、それなら禁欲期限を聞いた上で生理周期管理アプリで排卵日をチェックするとか、自分も禁欲する台本なら体温計りながら解禁日を待つような、義姉側の危険な妊活計画を掘り下げる演出があってもよかったと思う。 禁欲明けに妻は出張中。義弟が帰宅すると義姉はすでにシャワー浴びて待ってる演出や、下着にTシャツのコス感覚が良い。本番もパワフルだが、最初の騎乗位中出しの前後はいかにもっていう疑似ハメが続く中だるみだし、終盤は正常位でハグやキスの密着感を求める女優を無視して角度90度でチ○コ突っ込むだけの男優がアウト。 シャワーシーンは精子の無駄打ちさせちゃう手コキに焦らしのブレーキと暴発感がないのはよくないし、義弟が自分が中出ししたばかりの洗わずマ○コを舐めるのもキモい。逆に本番では連続中出しの割に、精子入りマ○コを男に舐めさせるキモいプレイがなかったのは高評価。 後半はM男がS女をヤリモクで家に呼びつけてS女が応じるさりげない逆転感が良い演出。いっそ義弟が義姉を強引に押し倒して、嫁じゃなくてお前を孕ませたいっていう、オスの肉食セックスで前半とメリハリつけてもよかったかも。 ラスト中出しを疑似ハメで終えたのは尻すぼみだし、「私のこと孕ませて」なら義姉にとって義弟は「ただの性欲処理器」じゃなくて「種馬」じゃね?って台本も微妙。エンディングも月一周期で種付けに来るならやはり危険日狙いであることははっきりして欲しかったし、義姉に妊活以上の感情が芽生えちゃった感じは良くなったけど、「私の子供が欲しい」から「あなたとの子供が欲しい」への変化は、義弟の目の前で結婚指輪を外すことで表現したりするほうが分かりやすかったかも。 演技力のある女優使った割には曖昧に雰囲気で誤魔化してるとこが多いけど、初担当でシリーズの伸びしろまで感じさせたのは上出来。ここを踏み台にもう1作くらい任される資格はあると思う。

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321-340/6220件

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