3ヶ月ランキング
-位
年間ランキング
-位
参考になった
26803件
レビュー投稿
6220件
レビュー一覧
281-300/6220件
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/15
もう少し分かりやすい演出の統一感が欲しい
設定自体はあくびもでないくらい平凡だけど、人間関係は女の方が上位で性格もSなのに、性癖は女の方がMっていう立場逆転感が味付けになってるのかと思いきや、そのへんの演出が統一されてない。やっぱり痴女ものは女が責めないとねってとこから発想が離れられてない感じは、最近の本中とかムーディーズっぽい雰囲気の作風。 途中の拘束プレイとかは女の性癖が分かりやすくて良かったけど、それ以外はありきたり。状況的には女の方が弱みを握られる筋書きなんだから、「日ごろ馬鹿にしてるバイト君に弱みを握られて犯●れた上に中出しまでされちゃう私」的な被虐感を楽しむドM痴女的な演出に統一しないと、作品の個性にならないような。 最後も男が突っ立ってるだけの受け身フェラじゃなくてイラマチオの方が良かったと思うし、もう少し「ドM痴女お姉さんの年下ご主人様育成プロジェクト」みたいなコンセプトが分かりやすい方が良かった。
もっと見る
参考になった
2
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/14
女優のリアクションの大きさで、結果的にメリハリが利いた作品に
今回、女優の髪型がはっきりとよくない。ひと昔前のアイドルのような「触覚で小顔効果」みたいなのを含め、髪で顔と表情が隠れがちなのが役の上でもAV女優としてもよろしくなくて、表紙のように顔を晒していく感じの方がずっといい。最初の本番の途中で小沢に「髪で顔が見えねえよ」ってアドリブでダメ出しまでされちゃってるのは、プロとしてはちょっと本気で反省した方がいいかも。 清巳れのはドラマ3作目ということでまだ演技に拙さが強いし、リラックスして演じられているとも言い難いけど、小動物みたいにおどおどした雰囲気や、居酒屋でそんなに声張ったら通報されるよってくらいの派手なリアクションが、リアリティーはともかくいつもよりガチレ○プっぽさ強めな作風になってるのは、結果論的にいつもと違ってて個性的。特に泣き叫んで本気で拒絶する前半の中出しからの、声を張らなくなったことで心理的な受け入れ感が強くなる後半の中出しへのギャップは、どちらかと言うと人妻OLの隠れ変態性癖をフィーチャーして来たシリーズの別アレンジとして、今後の演出の参考にしてもいいくらい。 最近は「ブリーフ小沢の羞恥露出プレイ」みたいになってた中盤は、引きが多すぎるカメラワークが改善されて女優メインの絵作りになってたのはよかったけど、バーでのシーンはやはり女優の露出の方が少ないという本末転倒。某有名海パンカメラマンじゃないんだから、女の羞恥心や被虐感を和らげてあげてどうするのって感じ。 女優はもう少しセックスの時に目で演じて欲しいなってとこも含めまだ伸びしろの方が多い感じだけど、少なくともドラマ作品への誠意や積極性は感じられるので今後に期待。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/14
活字情報多すぎマンガを再現する難しさが出た実写化作品
娘役がアレでコント感が強いキャスティングがいきなり「完全実写化」に失敗してるし、カノ母も木下凛々子あたりの包容力のある癒し系女優のほうがキャラ的には近かった気もするが、最終的には異母姉の息子だった娘の彼氏=実の甥に孕まされようとする危険なキャラでもあるので、『妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は上京してきた義母・かんなさんに何度も種付けSEXをしてしまった…。』や『夫と子作りSEXをした後はいつも義父に中出しされ続けています…。』での狂気の孕まされ演技が素晴らしかった藤かんなの場数を考慮したであろうキャスティングは理解できる。公式34歳と若いし、「溢れる母性で全てを受け入れる癒し」を演じられているかと言われれば微妙だとは思うが、スタイル抜群の美叔母っぷりはよかったし、疑似ハメ部分も込みでカラミを省エネで流す感じもなく、難易度の高い長尺作品を最後まで力尽きることなく走り切ったのは素晴らしい。演出的にも顔のホクロまで再現したあたりにはこだわりを感じる。 値段が高いだけあって、長尺作品の本番のほとんどを疑似ハメで誤魔化すようなダイジェスト的な演出でないのは良かったものの、ドラマ部分だけでなくカラミの最中まで脳内セリフが多いマンガ作品を実写化する難しさに、苦心した印象も少なからず。SODの過去の作品などには、セックスにナレーションを被せてしまうドラマもあったが正直微妙だったし、今回その場のセリフだけでカラミを構成しようとした制作の判断は、原作の再現性という点では微妙かもしれないが尊重すべきだろう。 ただ脳内セリフの情報量を大幅に削ってしまった分、内容が伝わりづらくなってしまったのも事実で、特に作品のクライマックスであるラストセックスは、危険日であることを自覚したうえで、「赤ちゃんが出来ちゃうから中に出しちゃダメよ」とわざと実の甥を煽り、強引な中出しを誘発して孕まされようとするカノ母=叔母の危険な母性愛までは伝わらない。 発売時期的に「マンガの実写化における原作の再現性」というタイムリーなネタになってしまった作品だが、活字情報量多すぎのマンガ作品を、AVという映像作品のフォーマットに落とし込むのはこのへんが限界かも。もう少し工夫できたところもあるかもしれないし、タイトルにあるような「完全実写化」には正直なっていないが、何とか形にした制作の誠意は伝わる作品だと思う。
もっと見る
参考になった
2
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/14
監督交代でドラマの質が向上したが、中盤の外射は中途半端なまま
監督が交代してドラマ性が大幅にアップ。特にひむろっく監督の『卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。』のような作風を取り入れたのが良いアイデア。 冒頭、肩に手を置く夫に妻の顔が曇り、さりげなく身を引いて息子と場所を入れ替わる演出と、女優の演技が秀逸で最初から期待させてくれる。夫の浮気癖への苦しみを前置きに、結城くんを先に脱がせる前半の卒業祝い中出しも良かったし、秘密の関係を演出する中盤も悪くない。今度は友母の方が先に服を脱いでしまうところに精神的な逆転関係が見える後半セックスは、友母が憧れの人からいつの間にか都合よくやり捨てられる中出し肉便器に格下げされたことが伝わる被虐的セックスがエロくて、息子の友人が振り返りもせずに去っていくのを見送るラストまでよく考えられている。 ただ、中盤セックスはAV屋の甘えである顔射もどきの中途半端なアゴ射フィニッシュが、「中出し情事に溺れる私」というタイトルからするとブレてしまってるところが今までと変わらない。疑似ハメ部分も込みで卒業祝いの中出しだけが特別だったのかどうかもはっきりしないあたり、台本的にも完成度を下げてしまっているのももったいない。 既存のタイトルや演出は監督の責任ではないけど、ここまで作風を変えたなら、カラミも再構成するくらいの潔さが欲しかったところで満点には届かなかった。
もっと見る
参考になった
3
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/13
桃色かぞくの名作がメーカーを変えて復活
桃色かぞくの名作『10年ぶり姉弟風呂。勃起を押さえきれなかった童貞弟と姉は毎日SEXしている。桃色かぞくVOL.26 藍芽みずき』が、台本もほぼそのままにメーカーを変えて復活。本家が名前だけはそのままにすっかり別ものになってしまったことを考えると、これは救済でありサルベージと言ってもよさそう。同じレーベルで出した『お兄ちゃんとお風呂で洗いっこ。~パパとママには秘密の大人な関係~ 倉本すみれ』の作風も併せて考えると、イージー松本監督時代の桃色かぞくが丸ごと移籍した感すらある。 演出などはHHH系らしさがあるものの、大筋ではよくも悪くもオリジナルと大差なくて進化してるとまでは言えないし、森沢かなと堀内の組み合わせも、やはりよくも悪くも予想通りの安定感クオリティ。中出し近親相姦のヤバさとか、もう少し際どい緊張感や背徳感があってもいいのかなとも思わないではないが、事実上レーベルごと潰れたと思ってた企画が復活したというだけでも意味がある作品だと思う。
もっと見る
参考になった
12
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/13
新アイデアが良かったけど、ちょっと詰め込みすぎで渋滞気味
設定自体は割と定番通りだが、中出しの時の孕ませ煽りをなくした代わりに、愛人契約の段階で妊娠前提の中出しを受け入れさせる台本に変わったのが新機軸。どうせならピル避妊禁止も条項に入れておいても良かったかも。人妻も条件を確認してから契約するのではなく、決意が鈍るからと退路を断って条件を見ずに契約を結んでから、いずれ社長の子供まで産まされると知るアイデアが背徳的。 ただ契約書を見ないからサインもできないのでベロキスで契約成立とか、このへんは台本がひねり過ぎだし説明的すぎるので、見てるだけで伝わるくらいシンプルな方がいい。子供まで産まされるというのも、初老の小沢に跡取りがいなくていずれは会社を継がせるつもりということで、人妻の野心がくすぐられるような話の流れでも良かったかも。 とはいえ、いきなり中出しセックスまで突き進まずに、まずは夫とは出来なかったバカップルっぽい肉欲剥き出しの恋愛関係を楽しむ感じは月野ゆりね編を踏襲。夫バレしそうになって誤魔化すために一芝居打つくだりから、夫との一蓮托生を演じた人妻がバレ回避の気のゆるみであっさり社長と孕まされセックスしちゃう落差もいい感じ。 夫の夢を支えるという建前を言い訳に、社長と共犯のような関係になるものの、あくまで夫とは別れない人妻愛人という設定なのはいいけど、いずれ社長の子供を孕んだら夫婦円満は不可能なんだから、そのへんを曖昧にせずに、夫の甘えに喝を入れて夢の実現のために詰め腹を切らせるといった、シリーズ定番の演出でもよかったような。結婚指輪してない社長が「私には妻がいる」と言うのも嘘くさくてディテールが雑。 部屋をあてがわれて囲われるエンディングは内装が閑散とし過ぎで、何かしらワンポイント刺さるものがほしい気もするが、それでも焼き直しに逃げない新アイデアとしては個性的でいい感じ。 上羽絢はドラマ的にもカラミ的にも安定の演技で、特に目的のために自分で決断したことであれば、たとえ破戒的な人生になっても受け入れて後ろを振り返らずに生きていくという、腹をくくった女の度胸や強さから、開き直って背徳的快楽を楽しむ淫らさまで演じ切ってて素晴らしかった。 パーツごとに見るとそれぞれアイデアが練られてる一方で、全体としてみるとやりたいことを詰め込み過ぎな無理やり感があるので、ここからテーマを絞ってシンプルにまとめた形で見てみたい。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/13
新しいアレンジアイデアが良いのでシリーズ化に期待
『浴室からはじまる中年男女の溺れゆく情事 濡れた密室』シリーズがアレンジされて復活。本家は加藤ツバキ編のように、中出しNGなのに妊娠オチ?みたいな中途半端さが目立ったが、今作は別ものとしてシリーズ化できるくらいの可能性を感じさせる内容。ただ冒頭から夫役が結婚指輪してないような「しょせんAVなんでw」という手抜きに甘えが見えるのはよろしくない。 上司の妻と部下が浴室で鉢合わせる基本的な流れはそのままに、2人が相思相愛になってしまっての本気の中出し沼にハマる流れから、実は妻に秘密で若い男をあてがう夫の策略だったという台本がいい。特に妻に言われるがままに夫が部下に家の鍵を渡すことで、事実上の同居&愛し合う2人が種付けセックスできる重婚状態が、夫の暗黙の了解のもとに成立するというアイデアが背徳的。部下が実家を出た息子と同い年という設定で、ぱっと見がまるで疑似親子のようになる歪さはもう少し深掘りできそう。 裸を見られたくらいで大騒ぎしない大人の女の落ち着きも良かったし、中出ししたばかりの女とリラックスした会話を楽しむエロ無しの風呂タイムや、リアルな生活感のある演出もセンスがいい。 ただ惜しいのはせっかく合鍵というキラーアイテムを用意しながら、最後までそれを活かす演出がないまま終わってしまったことで、出来れば後半セックスは夫が眠る家に部下が勝手に入って来るような形にして欲しかった。 後半が寝室でのセックスというのが本家のときのままなのも、タイトルからするとブレてる印象強め。妻が風呂に入る時間に夫が家に部下を呼ぶという筋書きにしたなら、妻の風呂タイムは夫は寝たふりをしなければならないし、中で何をしても黙認する治外法権ルールで統一したほうが分かりやすい。風呂のドアがすりガラスなので、最後は夫が外から伺ってる様子が分かる演出があっても良かったかも知れない。あくまでベッドセックスにこだわるなら、せめて夫の隣でというニアミス系か、実家を出た息子の部屋でヤるべきだろう。 夫上司の動機も単なるNTR性癖なのか、子供が家を出た夫婦の寂しい生活がきっかけだったのか、そのへんを掘り下げるだけでもいろいろ遊べそうだし、女優の年齢次第では代理種付け的な孕ませ系へのアレンジも効きそうで、1作で終えるのはもったいない。まだ物足りない点はあるけれど、今後に期待したいという意味でオマケ気味の星5つ。
もっと見る
参考になった
7
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/06
今後の進化に期待したくなる新アレンジ作品
『母親の再婚相手のオジサンに毎日レ●プされています。』のアレンジ作品。義父が失業中だったり、娘とのセックスも最初から孕ませ目的ではなくなったりと、別もの感はまあまあ強め。主役が女優歴1年の若手だったり、JKが弱みを握られて犯●れる作風は、同監督の『○○部の女子マネージャーは毎日、顧問教師の性処理をさせられています。』系統との融合という気がしないでもない。 基本的に女優が受け身な作風は、それほど演技の幅が求められる難易度ではないが、それでも義父への拒絶や嫌悪感、ねちっこい中年セックスへのこんなの初めて感からの、快楽を拒めなくなる堕ちの演技まで、表情の演技をメインに繊細に演じ切った小栗みゆがなかなか見ごたえある。 最初の本番はチ○コ抜けすら撮らない疑似ハメっぽさ強めで、正直このへんはきとるね川口作品常連の結城くんほど中田のごまかし方が上手くない。中盤の半堕ちセックスは文句なくエロかったが、後半セックスはまだ試行錯誤っぽさ強め。 妊娠中のセックスは流産の危険があるという前半の夫婦の会話を前フリに、義父との子供を妊娠してしまっての中出しセックスという鬼畜路線。中出しも感染症の危険が高いので本当はアウト。お腹の子供を守ろうとする母性と、別に望んだ子供じゃないしとやけ気味にセックスの快楽に身を委ねるような自暴自棄感が、一つの本番の中でいまいち整合しきれてなくて、演じる側にとっても見る側にとっても、ここだけやたら難易度が高いような。どちらかというと演出が逆で、カラミの前半は無頓着を装う感じからの、後半で拒絶に転じる感じのほうがよかったかもしれない。 お腹の子供以外はすべてを失ったJKの最後の微笑みまで、女優歴が短い女優使ってよくここまでレベルの高いドラマが作れるものだと感心するけど、終盤は存在感がなくなっちゃう母親の、新しい命のためなら娘の将来も犠牲にしようとするプチ鬼畜キャラはもう少し掘り下げられそうだし、まだ伸びしろを感じさせる部分も多いので、今後の展開に期待したい。
もっと見る
参考になった
4
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/06
原作とテイストは違うが、AVとしては良作
原作は善良で品行方正な美男美女という、マンガの中にしか存在しないような理想の夫婦関係が壊れていく劇画調の作品なので、そのまま再現すると「夫に従順な清楚妻(笑)」的なコント感が出てしまうような難しい作風。夫役の堀尾も、どちらかというと元気な陽キャイメージの美園和花も原作にこだわってしまうとミスキャストだが、明るい家庭の雰囲気や、女優の若妻感はむしろリアルな質感があって決して悪くない。 筋書き自体は平凡だし、カラミの内容もAVにしてしまうとありきたり。前半は原作通りのスカート着たままセックスが実写にしてしまうと腹巻状態で絵的にダサいし野暮ったくて、こういうところは再現性にこだわらなくてもいいのではと思う。 女優のエロ慣れした感じも原作のキャラとは異なるが、それでも夫の裏の顔に気付くたびに、人妻が大胆にプレイを楽しむようになっていく開き直ったエロさは良かったし、夫とはゴム付きセックスしかして来なかったことが伝わるドラマ部分からの後半のセックスは、夫に裏切られた人妻の危険日不倫セックスの背徳感という、作品の一番肝心な部分が失われてなくて高評価。原作通りだと人妻が一方的に受け身で単調になるところを、生姦騎乗位を足すことによって、夫以外の男の子供を妊娠するかもしれない禁断のスリルに高ぶる人妻の積極性を強調。精神的な堕ちが分かりやすくなったし、メリハリを利かせる良い演出だと思う。 最後のセリフも男優の言い方が、「旦那と別れて俺の女になれ」って圧をかけて選択を迫り、人妻が夫と別れることを決断する緊張感のある感じになってるあたりは、おだやかな純愛風に締める原作とは違うテイスト。個人的には状況に流されるメソメソ系キャラがあまり好みでないのもあって、人妻の自主性が強調されているこっちのほうが人格がリアルに感じられて好き。 発売時期的に「マンガの実写化における原作の再現性」というタイムリーなネタになってしまった作品だが、原作を踏まえつつ、AVという120分の映像商品として成立するフォーマットに落とし込むアレンジが効いていて、個人的には餅は餅屋という理想的な関係になった良作だと思う。
もっと見る
参考になった
10
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/06
ドラマよりもカラミ重視の作品
タイトルに比べて中身は割とハードな内容で、男を食い物にするサイコな女郎蜘蛛ものって点では、同監督の『藤井いよな、AV引退。種無しの父親に代わって俺が義母を孕ませた。』と似た作風。 ドラマ的な作りこみはいまいち。要するに「DV被害の末に恋人を殺してしまった気の毒な女だと思っていたら、痛めつけられるセックスが好きなサイコマゾ女でした」ってことだと思うが、そこを見る側が拾いに行かなきゃならないほど話の肉付きが薄くて、最後も唐突に終わる感じが余韻に欠ける。 どちらかというとカラミに力を入れている作品で、おそらく父親による虐●きっかけで目覚めてしまったと思われる、苦痛を伴うセックスで感じる三宮つばきのソシオパスっぷりがなかなか。本当に女優の体にダメージを与えるようなプレイが出来るはずもないという制約がある中で、危険な雰囲気を醸せてる良いさじ加減。たぶんキャスティングも意図的なチョイスで、醜いデブのおっさん(男優さんゴメンね)に半ば強引に中出しさせるセックス自体に、一種の自己破壊という意味合いがありそう。 セックスシーンが多いので疑似っぽいところも少なくないが白けずに見られるし、男に精子を舐めさせる演出を好んで使いたがる傾向がある前田文豪監督の連続中出しものにしては、中出ししたばかりの精子入りマ○コを男がクンニするようなキモいプレイを排除したカラミの構成が丁寧で、個人的にはかなり高評価。 できれば父親とか店の前の所有者とか、話に出て来る他の男たちも次々に手にかけてきたであろうことが伝わるような、話の厚みが欲しかったというところで満点には届かないが、女優のキャラを活かした作風は、平凡なタイトルから予想できる内容よりはだいぶ上だった。
もっと見る
参考になった
4
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/01
女優の演技力なりには良い作品
実話であることに説得力があるような台本や演出ではないけど、ドラマとしては犬神涼監督の作品だけあって、冒頭からなかなか作りこんである。夫とは仲がいいが趣向の違いから人妻が我慢していることも多く、人肌恋しさへの温度差からはセックスへの欲求の違いも透けて見える。元同僚のことは男としてまったく意識していないけど、同僚の方はずっと女のことが好きだった設定。 「上司」役の人選が微妙だし、主婦が自宅でガチガチにメイクしてるのも違和感あるし、ただの友達としか思ってなかった男と勢いでセックスしちゃうという難易度高めなドラマと女優の演技力が合ってない。せめて最初の突然のキスへの驚愕や拒絶から次第に受け入れていく落差とか、これまでの人間関係がひっくり返る展開の早さに頭がついて行けない感じからの、「友達」から「男女の関係」への変化を演じられる女優じゃないと役者不足。 カラミも女優の受け身が多めだけど、フィニッシュは疑似ハメも込みで中出しでまとめているのはタイトルに偽りなしだし、ナレーションではあるが男の方は「種付けしてやるつもり」で人妻の方もまったく拒まないというのが遠回しな孕ませ系の作風。 帰るはずだった男に泊まっていくように引き留めたり、もう終わりにしないとと言いながら最後の1回をおねだりする人妻側の泥沼感を演出する台本もキメ細かい一方で、エンディングは平凡なコント感が安っぽくて余韻にも「実話」っぽさにも欠ける。 女優は演技力ないなりに誠実に演じてたし、絵的にもキレイで見やすいので悪くはないけど、『終電なくなっちゃったね…じゃあウチくる?』に取って代わるようなシリーズ化となると、手直しが必要かなというボーダーラインの作品だった。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/02/01
やってるだけの雰囲気もの。もう少し設定から作りこんでほしい
夫の部下たちの共有物にされてる人妻という設定らしいが、初犯なんだか常習なんだかよく分からないヌルッとした雰囲気で始まり、最後はやりっぱなしでダラッと終わるやってるだけ作品。前半に沢庵監督の作風借りてそうな内輪っぽさも微妙。藤森里穂もセリフが少ないいいなり人形ってだけだし、そもそも一人目が貞松って時点でドラマ的な期待をさせてくれない。 1人が中出ししっぱなしの精子入りマ○コを2人目がクンニするようなキモい演出はしなかったり、2人目から3人目はシャワー浴びて仕切りなおすなど、カラミの構成がちゃんと考えられてる一方で、人間関係等の作りこみが甘いので120分見続けるには盛り上がりどころに欠ける。 これならいっそ部下たちそれぞれが上司の奥さんを支配・独占してると思ってるけど、実はみんな性奴●のふりした藤森里穂に転がされてるだけって言うマゾ悪女な筋書きの方がまだマシ。1人目にやらされてるノーパンノーブラを、2人目は自分のために人妻が自主的にやったと思い込んでたり、前戯なしで濡れ濡れのマ○コが実は他の男の精子入りだったり、3人目のエロコスが2人目からのプレゼントだったりといった風に、男たちの主観と裏事情が違う『カ〇ラを止めるな』的な演出でも面白かったかも。 散々中出しする割には「出来ちゃったらどうする?」って精神的にいたぶるような孕ませ煽りがあるわけでもなく、フリもなければオチもない作風は藤森里穂の演技力を活かすにはだいぶ役不足。中盤がほぼ疑似ハメっぽいのはともかく、男優3人使って3回絡ませるありがちな内容を薄っぺらい設定でつないだだけで、見切り発車で何となく作っちゃった印象が強い。もう少し掘り下げられないなら、これっきりにしといたほうがよさそうな企画だった。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/01/31
よくも悪くも定番通りだが久々に田淵くんの中出し演技が満足いく内容
専属初ドラマみたいな作品では当て書きで台本起こすことも多いきとるね川口監督にしては珍しく、台本も演出もこれといって個性がないオーソドックスな作品。 3cmならOKというルールが次第に焦らしになるという演出も悪くはないけど古くさいし、中出しも割と平坦なので、最後が妊娠オチとはいえ孕ませものとしては背徳感の盛り上げが弱い。 ただ、最近は腰が入ってない先っぽ中出し演技が多かった田淵くんが、今回はさすがに根元までチ○コ突っ込んでの中出しだったのは、作風的にはそれ以外ありえないとはいえ久々に満足のいく内容。最近はすっかりトニー大木、結城結弦、小沢徹あたりの後塵を拝しちゃってるけど、もともと授精感が強くてねちっこい子宮奥への種付け中出し演技と言えば田淵くん。 義父が最初から結婚指輪してないから、夫婦げんかで家を出てきたはずが実は離婚してましたというのも何らオチになってないし、ドラマとしては全般的に弱い。三島六三郎監督の作品でも若手に丸投げしたような作品をよく見るけど、同じような意味でこれも本当にきとるね川口監督が作ったの?ってくらい普通な作品だった。
もっと見る
参考になった
0
DVD(通販)
投稿日 : 2024/01/31
大島優香の演技でもクオリティ上がらず
シリーズ初作は鷲見すみれの演技力がいまいちだったんで、今回は大島優香の演技なら違った印象だろうと期待してたんだけど、あまり変わらないところを見ると女優の演技力よりも演出の問題だったっぽい。 前半の中出しにからめて夫以外の子供を妊娠させられるリスクを意識させて、背徳感を煽る演出は前作から引き継いでてよかったが、結局はいいなり女がやられてるだけだし、後半は頭があっちの世界に逝っちゃった大味なキメセクっぽく終わっちゃうのも前作のまま。 本番シーンが多いから疑似ハメっぽさが多かったり、これといったオチのない締めも『永遠に終わらない、中出し輪●の日々。』と同様で、雑な輪〇ものって以上のものがない普通の作品だった。
もっと見る
参考になった
3
DVD(通販)
投稿日 : 2024/01/31
エンディングが最近では一番良かった
ユニコーン福田監督が担当した三月ひかるの嫁バージョン以降、このシリーズは正直いまいちな印象しかなかったけど、今回は割とマシなほう。嫁母が共犯者バージョンの台本で、結婚してる人がみんな指輪してる手抜きのなさは以前より明らかに改善されたし、久しぶり過ぎて嫁マ○コにチ○コが入らず夫婦セックスが不発に終わるといった、禁欲が裏目に出るような演出がちょっと面白い。 木村玲衣はセリフが棒読みなのはまだあまり変わらないけど、目に気持ちがこもったカラミのクオリティは、ドラマ4作目にして既に安定感すらある。チ○コ突っ込まれた時の反応とかもいい感じだけど、中出され絶頂感みたいな細かい演技はまだ今後の伸びしろだし、中盤の声出せない系のカラミで普通に声出しちゃってるような未熟っぽさは、その手の演出が多いきとるね川口監督の作品とかに出るにはちょっと心配。 演出は全体的にコピペ感が強めで可もなく不可もなし。前半と中盤のセックスは最初に暴発早漏中出しで始まる感じが面白かったけどまだアイデア不足な印象で、受精を拒んでも今さら手遅れって感じが出るともう少しよくなりそう。最初の本番の2回目中出し後のクンニはアナル舐めならエロいけど、精子入りマ○コならキモいというボーダーライン。男優真田もQべえのアホっぽい大味さよりはマシだけど、あまり余韻が感じられないチ○コの抜き方などはベテラン男優のやっつけ感がある。 フェラ抜きのときのアゴ射は、後始末のしやすさを優先させた中途半端さが精子の無駄打ち感しかなくていまいち。最後の中出しも禁欲で溜め込んだ精子を全部出しきったことまでは伝わらない。 ただ、豆沢監督だとやたらやっつけ感が強かったエンディングは、婿の子供を妊娠してしまった事実だけ伝えて、後は義母の表情だけで見る側の想像に委ねる演出が、最近では一番尺取って丁寧に作ってあったのが高評価。 満点には届かないけど、あまり頑張ってアイデアを練る感じもなく既出のテンプレ使いまわしの印象が強めな最近の豆沢ドラマの中では、だいぶマシな作品だった。
もっと見る
参考になった
0
DVD(通販)
投稿日 : 2024/01/30
演出には気合入ってるけど、赤ちゃんプレイ=全肯定ではない
きとるね川口作品の定番である、子供が欲しい妊娠適齢期全開の人妻という設定を今回はさらに一歩推し進め、子供が出来る前から母性が溢れて止まらないというキャラ付けを、流行りの全肯定ものと融合させた孕ませ系。 妊娠する前から可愛いベビー用品買いあさっちゃう多幸感みたいな、傍目にはちょっと痛い感じまで、手間暇かけて作りこんでるのが素晴らしい。結城くんのことを肯定してる人妻が、実は子供が欲しい気持ちを旦那に否定されて逃げられちゃってるという悲しさも転調の演出として個性的だが、人妻が本当は旦那に子作りする気がない本心に気付いてる寂しさの現実逃避として、結城くんにのめり込むような掘り下げがあっても良かったかも。とはいえ、旦那は妊活のプレッシャーに負けて排卵日周辺には家に寄りつかないようにしてるので、アリバイセックスはしていながら生まれた子供はきっと旦那の子じゃないよねってとこは説得力がある。 エンディングの授乳プレイも出産後というシチュエーションで、実際に母乳は出ないけどドラマ的には母乳プレイになってるのが孕ませものならでは。ただ「ママ」の意味が「母」と「奥さん」のダブルミーニングに代わるのは、橘メアリーが結城くんを「パパ」と呼ぶオチからするともっと分かりやすく強調しても良かったかも。 一方でこの作品に限ったことじゃないけど、そもそもバブみプレイ=全肯定じゃないよねってとこが分かってない。相手のことをいろいろ理解したうえで、世間的には引かれてしまう人としての痛さも弱さもすべて無条件に受け入れるって段取りがあった上での赤ちゃんプレイでないと、現状、童貞でも短小でも早漏でも無職でもジジイでも変質者でもない結城くんの底辺臭とかダメ人間っぷりがいまいちで、安月給で会社で怒られてお疲れ気味って情報以外は何も知らない人妻が何を全肯定するの?ってとこが根本的に弱い。後半の中出しセックスも、冒頭の胸チラ覗きや夫婦セックスに聞き耳を立ててたところからの流れで、旦那から人妻を奪いたい、自分が孕ませたいっていう劣情を人妻が「全肯定」で受け入れる流れでないと、結城くんの子供を「全肯定」で出産する結末と合ってない。 まだ借り物の作風を咀嚼できてない感じが強いので、次作があるなら結城くんのキャラから作りこむか、「全肯定」って流行りのワードは忘れた方がいいと思う。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/01/30
田舎のしがらみをフィーチャーしたリアリティー路線
設定がだいぶ変わってた前作の天川そら編と比べると、今までと同じ方向性。人付き合いから逃げられない地方のしがらみを今まで以上にフィーチャーしていて、凌●キャンプのヒリついた緊張感もアップしてよりリアルな方向に寄せようとした感じ。 冒頭の夫婦のドラマシーンでは、人妻がそろそろ子供を欲しがってる感じや旦那が逃げ腰という定番の演出はあるものの、町内会のオッサンたちを子供が欲しい情報で煽らない台本なので、孕ませ要素はいつもよりかなり薄め。正直、マ○コから疑似汁垂らすだけで中出しをリアルな意味合いで見せることはAVではとっくの昔に無理だし、中出しの扱いがお手軽なのは個人的には好みではないけど、フリを作っておいてオチをつけない作風よりはずっといい。旦那と子作りしてないのに赤の他人に中出しさせちゃうのはヤバくない?って状況設定で、背徳感も一応担保されてる。 このシリーズは輪〇された人妻が状況を受け入れるのが早い演出が多いけど、今回は男たちへの怒りや不信感が強め。ただその割には水鉄砲遊びの演出とかがそのまんまなのはブレブレ。せめて服を無理やり洗濯されちゃって水着しか着るものがないとか少しは工夫しないと、中出しされてキレてる女があっさりビキニに着替えてるのは違和感しかない。 それでも世間から隔離された状況でレ○プ目的の男3人に囲まれてる緊迫感や、逆らって人間関係を壊したら今後の生活に差しさわりが出るのではないかという打算的な保身感覚、抵抗を諦めて服従を受け入れた被虐感など、キメ細かい感情表現はさすが通野未帆の演技力。男たちの無駄な妻帯者設定をなくしたので、結婚指輪してないのが手抜きになってたのも改善された。 ただ後半セックスは受け身多めでやってるだけという印象からの平凡なエンディングが盛り上がりに欠けるので、あと一歩のプラスアルファが欲しい。強壮剤も大量に用意されてるのを人妻が見つけて今後の展開を予期してしまうとか、映像を脅迫材料として握られちゃうとか、小道具の使い方にもう少し工夫があってもいいと思う。 満点には届かないけど、目指してる方向性は伝わるのでこれはこれであり。出来ればこの路線は竹内有紀のように、地方の閉鎖的な人間関係のしがらみを肌で知っている女優の意見も聞いて掘り下げて欲しいかも。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/01/30
本家よりシンプルで好き
『アラサー喪女ニート』シリーズをベースに、他の近親相姦ものからもいろいろ借りて痴女系にアレンジしたような作風。姉弟が互いに無関心な雰囲気から始まるけど、実はとっくの昔に近親相姦関係って感じは、親の前では仲悪いふりしてる姉弟相姦ものに近いし、本当は弟のこと大好きなんじゃないの?ってツンデレ感は、桃色かぞくの『10年ぶり姉弟風呂。』っぽい。 暴走気味に始まる最初の生ハメ中出しでの「責任取ってよ」がすでに妊娠上等の孕まされものっぽさがあるところからの、パイズリシーンでの本当は弟大好きな感じが隠せなくなっちゃってる感じや、風呂シーンでの弟と離れたくない姉の切なさを演じる女優が可愛い。 後半の夜●いセックス前には、寝てる弟に前戯は期待できないからか、事前にディルドオナニーでしっかり膣奥までほぐしておくウォーミングアップ感がちょっと面白い。弟の子供を妊娠したい連続種付けセックスからの、弟に好きと言われて嬉しい姉心や、子供の名前候補がワ〇ピースかよっていう痛さで締めるエンディングも良かった。 本家は姉弟に義理っぽい匂わせがあったり、見る側が行間読まなきゃならないようなところがあったけど、こちらは比較的シンプルに整理した孕まされ近親相姦ものなのが個人的には結構ツボ。痴女ものにありがちな精子入りマ○コを男に舐めさせる顔騎みたいなキモいプレイがなかったのも高評価。 いかにも借り物なタイトルやジャケットの情報と中身が合ってないのはよくないけど、夫を亡くした母が結婚指輪してないみたいなディテールがちゃんとしてるし、佐野ゆまも公式23歳でアラサー役は微妙ながら、弟大好き感をしっかり演じてるし男優との姉弟感も良くて、トータルで星5つの価値は十分あると思う。
もっと見る
参考になった
3
DVD(通販)
投稿日 : 2024/01/26
監督交代?と思ったら違うっぽくてクオリティ下がらず
監督交代?と思ったら、声もしゃべりも作風も変わらないので改名しただけかも。 女優が美咲かんなという有名ベテラン路線。アドリブ込みで演技力あるので、最初から安心して見ていられる。年の差的なバランスがいい男優も、ドラマとカラミ両面でいい仕事してる。 医療系の仕事で夫より稼いでるということは女医さん?って感じで、夫に遠慮せず自分のやりたいようにやるパワーバランスの人妻。そろそろ子供が欲しいけど、夫との義務的で作業的な月一の妊活セックスには嫌気がさしていて、タイミングが合わずに繰り延べになった時には、夫以外の男に種付けされることを妄想してる性欲強めなアラサー。撮影時は2カ月セックスしてないから妊娠したらヤバい上に、願望ど真ん中の危険な状況というのが前フリ。 台所がなさそうなワンルームで手料理は無理があるし、監督と学生の会話で同じ情報の繰り返しはじゃっかん間延びするものの、学生より人妻について情報を深掘りする台本は高評価。 本番の演出は、固いのが奥まで届くデカチンセックスというシンプルな内容。服は男に脱がされる感じの方がよかったけど、丁寧な脱衣はいい感じ。中盤の生セックスはゴム姦との差別化も演出の統一性も感じられず、中出しへの拒絶も建前だけで、むしろ暴発狙いの勢いなのは、人妻の性癖設定を受けてのものだろう。男優の射精演技の短さと、中出しされた精子の量のアンバランスさからすると、外射に失敗したというより事前に早漏してたように見えるのは、結果論的に新しいかも。中出しに気付いちゃった女優の表情の演技も上手かった。 今さら手遅れと吹っ切れての後半セックスは、最後の一滴まで搾り取って受精しようとする人妻の中出し後戯が最高。避妊に詳しそうな職業設定なのに、妊活を言い訳にアフターピルが選択肢にない感じはむしろ背徳感強め。最後は女の賢者タイムでの動揺や葛藤が学生と温度差のある演出で、「後処理」して全部なかったことにする割り切った軽さはなく、願望通りの快楽と引き換えにリスクを背負う重めの締め方。 エンディングが外を歩きながらだったり、基本形は変わらないけどロケーションとか色々変えてきた印象も強い。収録場所が特定できちゃう情報多めな感じが気になるし、タイトルにするほどには「騎乗位がお好きな」感じはないが、監督名の変更に抱いてた不安は杞憂に終わったクオリティ高めな作品だった。
もっと見る
参考になった
4
DVD(通販)
投稿日 : 2024/01/25
続編として良くもあり悪くもあり
どうやら話の連続性があるタイプの続編っぽくて、前回は弟に食われる側だったのが、今回は従弟を食う側という痴女風の作品。 相手がリア充の弟(義弟?)から今回は喪男の従弟に変わり、前作では姉弟に血のつながりがなさそうな匂わせがある朝霧浄監督的な演出だったけど、母と姉は実の母娘っぽいので、従弟が母の妹の息子だと今作の方が血縁ありの近親相姦ものと言ってよさそう。ただ従姉弟同士は結婚もできるし危険度や背徳感という点では大したことないけど。 良くも悪くも天宮花南のコンディションが良すぎるので、引きこもりアラサーの童貞食いという生々しさはないので見やすい。前作で弟の子供を孕んでも構わないってくらい、妊娠適齢期のメスの本能に火が付いちゃってるのが前フリになってるあたりは、この作品だけ見ても楽しめるけど、前作を見ておいた方がもっと楽しめますよってパターン。前半は食う側だったのが後半は食われる側になる立場逆転っぽい話の流れも、前作と男女のポジションを逆にした意図的な演出だろう。ただ、その構図だと後半は姉が妊娠上等だった前作との対比で、もっと従弟が確信犯的に従姉を妊娠させに来てもよかったと思うが。 続編としての面白さもありつつ、既視感も強めという良し悪し半々だし、前作の弟くん相手に話を深掘りする方向性で見て見たかったという意見もよく分かる中途半端さがある作品だと思う。
もっと見る
参考になった
3
281-300/6220件