Mr. Qさんのレビュー

ルックスだけでなく、声も、ノリも、丁寧で可憐です。 プレイがエスカレートして、男性の愛撫に感じて悶えながらも、きちんと丁寧語で応える「きちんとした」女性。 そんな彼女が自称悩める男性を元気づけて、奮い立たせ、激情を注ぎ込まれます。 素晴らしい逸品です。

ほぼ丸一日、元気で笑顔でいてくれる女の子って素晴らしいですよね。 一日の間に、彼女にとって退屈な時間もあれば、嫌な気分になる瞬間もあると思うのですが、この日のために気持ちも体調も整えて、終日「ごきげん」でいられるように準備してきた堀北わんさんに拍手。 正直、プレイはＡＶとしては物足りないです。 全編ハメ撮りだと、アングルやプレイ内容は限界がありますよね。 その分、彼女との親密さや素の表情の魅力を楽しむのが吉。そんな作品です。

やや小麦色に焼けた肌の妖艶な本真ゆりさんと、色白で少女っぽさを残す吉根ゆりあさん。 好対照なおっぱいの競演です。 冒頭に寸劇のような導入がありますが、あとは様々な場所で「あはん」「うふん」でおっぱいおっぱい。 ストーリーで抜くという方には物足りないかもしれません。 が、ロケーションも衣装もそれなりに準備されているし、 彼女たちの熱演もカメラワークもきちんと「お仕事」されてます。 夢中になって没頭するよりも、彼女たちの柔らかな胸と体を鑑賞するつもりで見るとよいかも。そんな作品です。

瞳が綺麗で、何かと気が利く笑顔が素敵な娘です。 ルックスも素晴らしいのに気取ったりすることなく、素直。 AVじゃなくて、受付嬢や営業職でもいい成績をあげそうな女の子が、ベッドで乱れる姿を披露してくれます。 反応も、素直。 幸せになってほしいなぁ、と願わずにいられない女の子です。

あおむけに横になっても、上半身の半分がおっぱいって、漫画でしか見たことがないボリュームですが、素晴らしいのはその下の奇跡のようなくびれと、全盛期の風吹ジ○ンさんを思わせる優しく上品なお顔立ち。 ３８分あたりの四つん這いで手マンされてる彼女のシルエットが窓からの光に浮かび上がる場面など、神々しいほどの美しさです。 これほど見事なルックスだと、それに甘えて反応がだらしなくなる方もいますが、彼女の場合は切ない声と共に身をよじってよがってくれます。 このおっぱい、日常生活には何かと不便だと思います。美しくあるために日々苦労を重ねている彼女を、ベッドの上で乱れる姿をしっかり愛でてあげるのが、男性の務めだと思います。

女優の演技力と監督の演出力がしっかりしていれば、 「夢破れたばかりの元アイドル」に加えて、 インタビュー中のエピソードたち、例えば 「ちゃんと付き合った男性は、高校時代の一人だけ」で、一本。 「でも、経験人数は一人じゃない」で、一本。 みたいな、AVアイドルデビューのお手本のような連作ができたと思います。 体形もいいし、顔立ちもパッケージにあるように、見せ方次第で可愛らしくも美しくもできそうな素材なのに、 求められる役柄を演じてくれないと見る方もノっていけない。だから、抜けない。 ４１分あたりのシーンが実は見所なのだけど、 「こんなところでハダカで踊って見せるために お金と時間をかけて、ダンスの練習をしてきたんじゃない…」 みたいな、うつむいて涙ぐむくらいの反応を見せてくれると、引き込まれる作品になったと思うのです。 アイドルになるのが到達点では、アイドルでいることはできない。 AV女優になるのが到達点では…。 と、 ある意味、自己啓発的な教訓が得られそうな、そんな作品です。

大学で保育の勉強をしているという「あおちゃん」。クラスでも飲み会でも人気者だけど、実は気配りも欠かさない性格美人さんな感じ。 ２５分過ぎからファーストエッチ。恥じらうと笑顔を振りまいてくれますが、徐々にそんな余裕もなくなり、３４分あたりで本格的に手マンが始まるととろんとした表情で喘いでくれます。 手マンや顔面騎乗位で何度も全身をがくんがくんさせた後、４６分あたりから待望のイチモツを触らせてもらえます。 愛おしそうに舐めあげたイチモツを５２分頃正常位で挿入。奥まで貫かれて喘ぐ声が可愛いです。 「寝バックが好き」とリクエストする口調も可愛いです。 色っぽさや体形の美しさよりも、笑顔いっぱいの朗らかな女の子がじゃれるように男性と楽しむ幸せそうなエッチです。 ７６分あたりからのハメ撮りでは、彼女の性格の良さが光ります。 ハメ撮りって女性の協力がないと難しいのですが、積極的に実況を交えながらフェラ、パイズリ。 カメラを置いたシーンでもちゃんとカメラ目線で表情を見せてくれる心配り。 コトが済んだ後、白いものがしたたる股間を晒しながら笑顔でインタビューに答える気丈さも素晴らしいです。 最後の３Pは、笑顔もエッチ感度も力の限り頑張ってくれました。 気配りっ娘なので、男性二人を相手にするのは正直負担なのだと思いますが、 懸命に気持ちを掻き立てて男性を受け入れて、感じて果ててくれてます。 最後のインタビューでも、激しい息遣いがなかなか収まらないくらい。 エッチや演技がうまい下手というよりも、体育会的な意味で、よく頑張った、と思います。 体形やテクニックはまだまだこれから、という感じですし、ムリヤリなシチュエーションで犯られてしまうような作品はつらそうですが、朗らかさや気配りは一級品。 幸せになってほしい女の子です。

低予算。だからこそ光る仕事って、どんな分野にもあるのですね。 ハメ撮りや局所のアップなど、企画的にあまり「綺麗な絵」にならない作品が多く集められてます。 ビットレートや撮影機材の性能以前に、場所的にカメラや照明のアングルが確保できるか、とか、 彼女の素晴らしいボディラインを披露できる展開か、とか、 「及川奈央」を起用するにしてはこれはちょっと…という感じ。 プレイを見ていても、「これで女性が気持ちよくなるとは思えないがなぁ…」という展開も随所に。 だからこそ光るのは、そんな現場でもきちんと仕事をする及川奈央さんのプロ意識。 カメラ目線で体を揺らして誘惑し、男性に責められれば声をからしてよがり、 顔中を精液で汚されながらも表情のどこかに気品を保っていたり。 きちんとお化粧や髪をセットする時間も場所もないような環境でも、 気持ちを切らすことなく、クオリティの高い演技をして見せるからこそ、 「伝説」になれたのだと、この作品集は語ってます。

ドラマ編もきちんと見るべし、という典型のような作品です。 冴えない男性を励ましながら仕事で助けてくれる美女。恐縮する男性に食事に連れてってくれるように頼んで、その夜…という流れはよくありそうな話ですけど、前半の「デキル美人キャリアウーマン」の演技を自然に魅力的にこなす山岸さんはやはり凡庸な女優さんではありませんね。 この、清楚感あふれる有能な女性という印象がしっかりついているからこそ、ベッドでの激しい乱れぶりとの落差が光ります。 山岸逢花さんのプレイの乱れぶりは定評があるところ。だからこそドラマでの見事な演技ぶりが光ります。相手役の男性も、やや頼りない真面目なキャラクターがハマる方なので、エッチの思い入れを高めるドラマも味わいたい、そんなニーズにマッチした素敵な作品だと思います。

ストーリーも設定も、そんな馬鹿なってところが随所にあります。 浅沼さんのセリフが上ずって聞こえるのも、半分は脚本にムリがあるからだと思います。 そのあたりにあえて目をつぶって、 会ったこともない男性とのテレホンSEXや、 ようやく出会えた男性との狂おしいエッチに興じる浅沼麗子さんの演技（艶技）に酔いしれる作品です。 AVではないので満足度に個人差はあると思いますが、 この手の作品としては、出し惜しみせずに「そういうシーン」に尺を割いていると思います。 「REDZONEREIKO」で、濡れ場が物足りないと感じた方にはオススメです。

犯●れても、犯●れ続けても、その挙句崩壊して堕ちてもなお、明里つむぎさんという方は、どこかに高貴さや高潔さを保っているように見えるのです。 それはこういう作品群では演技力不足とか、地をさらけ出していないとかいう評価になるのかもしれませんが、なんのなんの。 明里つむぎさんほどの美女であれば、泥にまみれても光を失わない宝石のような輝きだと思えます。

設定やストーリーのムリヤリ感は想定済みで、藤森里穂さんの素敵ボディと美麗な笑顔に身を委ねて楽しむべし、という作品なのですが、妹役の女性も小柄で魅力的だと思うのです。 妹とのエッチももう少し見たかったし、どうせムリヤリなのですから、「私もっ」って乱入して姉妹３Pでハッピーエンドでもよかったのではないかと愚考します。

メトロの階段を上がって待ち合わせ場所に現れる小野六花さん。笑顔もしぐさもアイドルそのもの。 服を脱いだりインタビューに答えたりするときの気構えは、あまり物おじしないタイプのようですが、男性の手が股間に伸びると少し不安そうな表情も。 フェラを経て迎えた挿入の瞬間は、意を決して観念したような表情。 意外なほどこんもり茂った股間に、少しずつイチモツが入っていくと、表情が消えた彼女の頬が染まっていきます。可愛い！ それほど切羽詰まっているのに、対面座位や騎乗位では自ら腰を上下させてくれる健気さも。 うぶで懸命なファーストエッチ。デビューならではですねー。 シャワーを浴びて髪をあげて、顔を白濁液まみれにされるフェラ抜きを経て、弐度目の絡みはツインテール制服姿で。 制服のままイチモツを咥えてもらったあと、股間をひとしきり刺激して後ろから挿入。 男性の律動と共に頬がどんどん染まっていき、声も少しずつ大きくなっていきます。 眉を寄せながらうるんだ瞳でカメラを見つめる切なそうな表情がたまりません。 イきまくり乱れまくりというわけにはいきませんが、女の子のひそやかな心情がストレートに見える、そんなエッチです。

ということがよくわかる作品です。 笑顔もスタイルも感度も経歴も肌の美しさも「抜群」ではないのですが、だから安心して好きになれる、そんな女性だと思うのです。 すっぽんぽんになってカメラに舐め回されるように撮影されたら、それだけで少し不安になるのがとっても自然。 バイブでちくびをしげきされて小さくうめくぐらいで「寸止め」されて、改めて男性との絡み。挿入前の覚悟を決めたような表情が切ないです。 そんな女性だからこそ、男性に貫かれて存分に叫び悶える様子に胸を打たれる、そんな作品です。

立ち姿や視線の向け方が明らかに素人離れしていて、モデルとしてきちんと訓練された方だなぁと思います。 ３６分あたりの手マンの場面、男性のセリフでは「どんどん濡れてきている」そうですが、表情の作り方や、何といっても鍛え上げた脚線美はやっぱり「見せ方のプロ」。 表情が変わるのが４３分頃。男性の巨根をしごく場面。うっとりした表情に、ようやくデビュー作ならではの恥じらいが。 挿入は４７分頃。しばらく半分くらいで鳴らした後、一気に根元まで。のけぞるりりさんの表情がいいですねー。 「モデル立ち」するために鍛え上げたお尻の筋肉を、男根が貫く絵面は素晴らしいです。 そして５１分過ぎ、デビューエッチでイかされて、痙攣するりりさん。 騎乗位で、バックで、側位でそしてまた正常位で。それぞれの体位で璃々さんがのけぞって悶絶するまで突き続ける男優さんGJです。 コトが済んで満足そうなりりさんの、気取ったところがなくなった素の表情もいいですねー。 気を取り直して、ディルドを使ってたっぷり練習した後のフェラ抜き。綺麗な顔立ちの彼女にやさしく包み込まれるイチモツ。 いい絵です。 ２度目の絡みは、肩の開いたトップスとプリーツスカートという上品な衣装。少しずつ脱がされてあらわになっていく彼女の裸体が陽光に照らされて実に綺麗です。 イチモツをこすりつけて焦らされ、手マンで２度イかされて少し朦朧としてる彼女に挿入するのが１時間４０分頃。 挿入を待ちかねるように腰を動かす姿が可愛いです。律動が始まると、時折声が裏返るほどの喘ぎぶり。 １時間４５分あたりからの騎乗位で、崩れ落ちるようにイって男性にしがみついて体を震わせる姿は圧巻です。 正常位で腰を浮かせて巨根を根元まで受け入れる姿も健気です。 ３度目。２時間６分あたり手マンでてかてかに光る股間が綺麗です。 全裸にされて改めてイ化された後、ひざまずいてパイズリする彼女の姿は、哀れですけどそそります。 カメラの前でお尻を振る彼女に挿入するのが２時間３１分３０秒頃。 あてがって動かない男性のモノを少しずつ少しずつ奥まで迎え入れます。 下から後ろから突かれて何度も体を震わせるりりさん。最後には出し入れしてるイチモツが愛液の泡で白くなってるのがわかります。 息も絶え絶えって感じの彼女に発射すると、実に満足そうな笑顔を見せてくれるのもうれしいですねー。

男優さんが入社３年目の若者に見えるかどうかはさておき、篠田ゆうさんも蓮実クレアさんも、ついでに監督の真咲南朋さんも、女性が優位なシチュエーションがお好きなんですねー。 男性をサンドイッチにして楽しむには、体の柔軟性やプレイのバリエーションばかりじゃなくて、会話を盛り上げてつなげるワザも大事なのですが、見事にこなして見せるあたりはさすがです。 プレイはとにかく、やりまくってるわけですが、やや抱擁感のある篠田ゆうさんと、ややきつそうな蓮実クレアさんのキャラクターの違いも見えてて面白いです。

液が薄いし、そもそもふぐりが垂れっぱなしでは射精できないのだけど、そういう所も特別製のモノなのでしょう。 深田えいみ嬢の母性、気遣いがある種の「奇形」の男性を救うというストーリーだと思うのですが、彼女もたいがいエキゾチックな方なので、二人まとめて別の星の住人のお話だと思って見るのがよいかもしれません。 エロティックというよりエキゾチック、こわいもの見たさ的な興味で楽しむ作品だと思いました。

ドラマのリアリティを求めるならば、くの一さんにはどんな苦しい「責め」もあり得るのだけど、本職はAV女優さんなので、撮影後は心身ともにもとに戻さないといけません。 なので、吊るすといっても縄の跡が肌に残らないように細心の注意を払い、股間を責めるときも傷にならないように優しく弄ります。 という限界はあるのですが、 ミニスカート丈の生足で草むらを走り抜けたり、自重だけでもつらそうな責め台の正座を、ごまかしの効かない全裸でこなしたりと、 いやらしさ以外の面での、女優さんたちの根性が見られます。 メイキングで女優さんの素顔が見られるのもいいですね。凌●されてるときはそれほどとは思わなかった娘が、普通にしてると美人で気立てのいい女性だということに気づかされます。

AV男優さんの前で恥じらいながら愛撫されて気持ちよくなって、 戸惑いながら巨根を口にし、懸命に股間で受け入れる表情がもうたまりません。 男性が律動すると、どんどん赤みを増す頬。いじらしくていじらしくて。 泣きそうなくらい恥ずかしいのに、懸命に笑顔を作ってこなすプレイ。 それでも３Pのあとは泣き顔のように。 そして、ちょっと寂しい表情も見せながらのハメ撮り。 うぶ美少女のデビュー作のお手本にしたいような、素晴らしい作品です。

二つの乳房がぶつかり合って鳴っているのです。 そんな印象的なシーン一つ一つにたっぷり時間をかけてるのがいいですねー。 冒頭のキャスト紹介で吉根ゆりあさんのお名前が出てきます。彼女の演技も見事。 ずーっとマスクをしているし、プレイ中はほぼ無言なので、演技の手段は限られているのですが、 フェラの時に男性を見上げるうるん瞳や、 男性の攻めに静かに体を震わせるイきっぷりなど、 見事な表現力です。