5961さんのレビュー

極上のギャルを発見⇒乗せる⇒無駄話を聞き流し、視姦⇒ 彼氏の話題に苛立つ⇒太ももに触れる⇒強引に口唇を奪う。 ここまでは絵的にも、欲情してゆく心理描写も良かった。 しかしながら、ギャルを大人しくさせるために乳房を強く鷲掴んだ描写が、 あまりにも迫力に欠け、突然大人しくなる様子に酷く違和感を持った。 加えて、その次の乳揉みは、構図なども秀逸なのだが、 そこからイラマチオに突入する流れが、すこぶる勿体ないと思った。 何故なら、爆乳とまで評したバストを使い、 パイズリさせるのかと期待させての、肩透かしだったからだ。 しかも、横顔は単純に画力不足で、あまり可愛くない。 そのあとのハメ撮り的接写の連発は、問題外。 特に、ギャルの顔が映らない画面が続いた箇所は、心身ともに萎えた。 AVの演出を参考にしたのかは分からないが、 カメラアングルを自由自在に変えることのできる、 二次元作品の特性を最大限に活かし、 寄りと引きを、もっと効果的に使って欲しかった。 最後に、好みの話をさせてもらうと―― 肉体は堕ちても、言葉では最後まで反抗的でいて欲しかった。 と言うのも、抵抗されれば燃える上に、 モノローグではしっかりと感じてくれているわけで、 征服感という、勝利の美酒すらも味わえるからだ。

同サークルの『しょうがない妹』を拝見させて頂いた際には、 画力の物足りなさ・セリフの稚拙さに、途中で読むのをやめましたが―― 今作は、画力もセリフも、文句なしに向上されていました！！ 【姪】というタグには、家出娘やヒッチハイカーに同じく、 あわよくばヤれるかも？　という雰囲気が漂います。 何故なら、ロリコンが合法的に、少女と戯れられるのも、 姪という関係性だからこそですし（リアリティは度外視）。 まぁ、今作のヒロインは、ペドフィリアというよりも、 ローティーン的な外見の、ロリ巨乳なのですが。 とにもかくにも、姪属性であろうとなかろうと、 ロリ巨乳好きならば、買って損はしません。 ボテ腹や母乳といった特殊性癖も、 ヒロインからの、狂おしく繰り返される懇願に掻き消され、 まったく気になりませんでした！ ちなみに、出産シーンは嫌いなので見てません。 あと、ヒロインの加齢も頂けなかったですね。 親子丼という演出のために、本来、老けないサキュバスを、 年増に仕立て上げてしまっていたので……。 なによりも、今作のサンプル画像を見たユーザーが求めるのは、 ローティーンの美少女【だけ】ではないのかと思いました。

絵も声優さんも、文句なし！ ただ、シナリオが地味でした。 なにせ、最初からこちらにベタ惚れなので―― 張り合いがない。 ちなみに、フルスクリーンから通常スクリーンにしたところ、 画面下部のシステムバーが表示されなくなり、 セーブもロードもできなくなりましたが、 [Alt]キー＋[Enter]キーを押して、 フルスクリーンに戻すことができました。

まず、このレビューの参考度が低いことを宣言します。 というのも、自分は前編を読まず、後編から読んだからです。 何故かと言えば、メインヒロインの本番がないという前編の内容に、 あまり価値を見出だせなかったからです。 それでも宜しければ、続きを御拝読くださいませ。 ――もし自分が『NTR』『黒髪ロング』『くっ殺』等のタグに敏感な嗜好の持ち主であったならば、 星４つの評価はしていたと思います。 しかしながら、余計なリアリティが描写されていたことに対し、今回はさらに１つ減点をさせて頂きました。 あくまでも好みの問題です―― 凌●を繰り返される内に、乳輪や肉襞が黒ずんだという表現がありました。 劇画調の作品ならいざ知らず、 すっきりとした現代的な画風のこの作品には、些かミスマッチな気がしました。 ただ逆に、そういった違和感やギャップを求める方にとっては、かなり好ましい作品であるのかもしれません。

厳密に言えば、妹と彼氏とのキスシーンにて、 セーラー服姿を披露してくれていますが。 主人公たる兄とのシーンは、私服とパジャマのみです。 ただ、個人的な感想を言うと―― 自分には『主人公に感情移入する』『眠姦フェチ』等の素養はないのですが、 その制服キスシーンにこそ、最も嗜虐心を掻き立てられました。 黒髪・ツインテール（ボブ）・美乳・実妹・ローティーン的ヴィジュアル。 これらのタグにピンとくればくるほど、官能を味わえることうけあいです。

という売り文句に偽りのない、素晴らしい仕上がりでした！ あえて無理やり粗を探すなら、誤字脱字でしょうか……？ 個人的には、その程度のケアレスミスは、 圧倒的なテキスト量・作品の空気感・ヒロインの魅力的な人格・絶対的な画力―― 等によって、帳消しになりました！ 名前も知らない初対面の相手と、行きずりの関係―― かといって、ギャルでもビッチでもない、好色な田舎娘。 類似する作品群において、 この作品に比肩する完成度のものは、ないと断言できます！ 今はただ、作者様に――感謝することしかできません。

≪良かった点≫ ・髪色や肌色をカスタマイズできるシステムが素晴らしい！ 　キャラクターの人格や声優さんが好みでも、配色が気に入らず購入に到らなかったケースもあるので。 ≪悪かった点≫ ・シナリオが冗長。 　キスの指南をする描写には感心させられたが、それ以外は引き延ばし感が否めなかった。 　イチャラブとドＳを行ったり来たりするので、ヒロインのセリフを思いつきで書いているような印象を受けざるを得なかった。

見た目こそＪＫですが、中身はあどけないロリです。 おじさん（爺さんにしか見えない）の変態的要求に、 素直かつ従順な態度で応えてくれるヒロイン。 三血中吐先生お得意の、エロ可愛い美少女を、 たっぷりと愉しめる作品でした。

ＮＴＲモノかと思いきや―― 結局、兄の気を引きたいだけの、終始一途なヒロインだった。 ＮＴＲ好きには物足りないけど、そうでなければ、 エロカワな妹を存分に堪能できる、秀逸な作品です。

別名義で商業作品を描かれている先生なので、 素人特有のぎこちなさがなく、会話が滑らかに進行していきます。 ただ、この先生の同人作品の特徴として、 説明不足な点が多々あることは否めません。 たとえば、行為の最中にも関わらず、さっさと次のシーンに行ってしまったり。 そもそも何故、妹達と、このような関係になったのか、 一行のあらすじもないままに、唐突に物語が始まります。 個人的には、ツリ目の茶髪ツーサイドアップ娘がツボだったので、 満足してはいますが。

画力や通常テキストは、扇情的で、文句なし。 ただ、エロテキストがイマイチだった。 紙芝居形式なので、商業エロマンガのように、 限られたページ数の中で、厳選されたセリフを配置する―― という方法論ではなく、卑猥なワードを連発して、 理性を焼き切らんとする、ヌキゲー然とした演出がされていた。 個人的には、そのマシンガントークが、 完成度の低い早口言葉にしか感じられなかった。 また、オノマトペは黒字にした方が、読みやすかったと思う。

絵も声優も素晴らしい―― のだが、セリフが萎える。 ＪＫ・若い娘とヤる背徳感―― のような【説明】は、男側に一任するべきで、 それをヒロインにさせても、 ノリノリな姿勢が薄れるばかりになる。 つまるところ、ビッチやギャルといったイメージを盾に、 ライターのサディスト性を発散させているようにしか、 感じられなかった。

近年流行している、汗や涙を過剰に垂らす汁描写や―― もはや顔芸にしか見えないようなアヘ顔もなく、シンプルで見やすい絵柄です。 ただ、色点屋様の他作品と比べると、 凌●色が消え、コメディータッチになっているので、 その辺を承知して読まないと、ガッカリするかもしれません。 とはいえ、そもそも、ストーリーやフェチよりも、 キャラを重視されているサークル様なので、 個人的にはなんの不満もなく、満足させて頂きました。

同人作品ならではの、大ボリュームだと思います。 無論、この作品よりもページ数が多い【だけ】の作品ならば、ごまんとあります。 しかしながら、この作品からは、 そういった作品群のように、あからさまな引き延ばしをしていないにも関わらず、 シンプルかつ濃密なエロスが、これでもかと押し寄せて来ます。 これが商業誌の漫画ともなると、ページ数の制約もあり、 もっと読んでいたかったのに――となるところですが、 ありがたいことに紙芝居形式なので、その心配もなく、 存分に、たっぷりと愉しめる、タイトル通りの調教モノであると断言できます。

ゆえに、身近な人と同じ（もしくは似た名前）であった場合に、 萎えるということがないのが、ポイント高いです。 また、シナリオが短すぎるので、－１点にしましたが、 （本番中含め）もう少し雑談してくれていたら、満点の評価でした。 これこれこういった理由から――というような、 小難しい設定のない、シンプルな作りの作品です。 デフォルメされた絵柄の好きな方に、おすすめします。

まず、タイトルからして耳触りがいい。 そこから思い描いた光景も、ほぼ裏切られなかった。 とにかく、ＣＧが美しい。 それだけで、買う価値がある。 シナリオと声優さんの演技力は、まずまず。 こういった、ヒロインがギャルの作品は―― 一様に狂ったテキストで、奇を衒い、バカゲーの域を抜けないが―― 本作は、ヒロインも主人公も――丁寧なセリフ回しで、【会話】をしてくれている。

何故このサークルは、このライターを重用するのだろうか。 理解に苦しむ。 何故なら、このゲームは―― シナリオ以外の、すべてが及第点だからだ。 画力も、動画も、システムも――声優さんも、悪くない。 とにかく、ただシナリオがヌけないのだ。 あの程度の文章でヌける人がいるのなら、非常に羨ましい。

某ヤリマン学園援〇日記からの引用が多すぎる。 そして、完全な劣化版。 ピストンを始めると、すぐさま出してとせがむヒロイン。 その、早漏ならぬ、早イキに萎える。 また、呂律が回らなくなるのも、近年の流行だとは思うが―― じっくりかつネチネチとした濃厚プレイでない限りは、稚拙な猿真似でしかない。 かてて加えて、会話をしている体で描かれているにも関わらず、中年男のセリフがないのも滑稽。 あの体たらくぶりなら、無口とおしゃべりの対比にした方が、まだマシだった。 ついでに言えば、ドＭたるヒロインの、気まぐれ極まりない言葉責めも陳腐。 つまるところ、画力以外の、なにもかもが駄目な駄作だった。

サンプルを見た時点では、そこまで好きな絵柄ではない気がしていた。 しかしながら―― ヒロインの爆発的な魅力のおかげで、そんな瑣末な迷いは消し飛んだ。 具体的に言うと、青水庵様がこれまで、複数のヒロインに分散させていたエロ可愛さを―― たったひとりに濃縮し、顕現させてしまったような破壊力である。 なんというか、もう、本当に――すごいとしか言いようがない。