5961さんのレビュー

個人的には、カレと私の壊れたキズナ DLO-04～06以来の傑作！！ 余計なストーリー性を排除し、男性向けの表現を突き詰めた、 極みの逸品がここにある！！ さもありなん、ヒロインがヴァージンな上に、巨乳でギャルという―― 男の夢の具現化そのものなＪＫに、 搾り取られ尽くす年末年始が、今、確定した。 なかじま先生、いつも本当に、ありがとうございますm(_ _)m そして、できることなら、続編にて―― もう一度（もう二度三度）、璃乃ちゃんに逢いたいです！！

全体的に文句なしの完成度ですが、気になった点を、二つだけ挙げます。 1ラブホでの騎乗位の際、局部アップが連続し過ぎて、萎える。 　（結合部にフォーカスして意義があるのは、海外の無修正ポルノだけ） 　例外なく、美少女の顔が映らないシーンは、読者の興奮を盛り下げる。 2同様に、寝バックのシーンで、 　画面のほとんどを、オッサンのケツが占めていたのも、かなりのマイナス。 　（他のシーンとの差別化で、アングルを変えたいだけなら、真横から見せる手もあった） ちなみに、前作未読ですが、それでも内容の濃密さに、唸らされました。

だが、時間をかけて堕としたわりに―― 最終的にやりたかったことは、《個性の剥奪》という、 なんとも矛盾した性癖に、疑問符が浮かんだ。 まぁ、サイクロンさんは、キャリアが長いので、 今までやってこなかったことに、挑戦されているのでしょうが―― あのような、行動原理の一貫していないオチがくるぐらいなら、 単に、イかせて終わりで良かった。

一方、テキストが稚拙で、まったく劣情を煽られない。 具体的には、既に絵で示されていることを、 いちいち説明し直しているだけの、雑な尺稼ぎ。 （↑ＣＧ集の当たり外れは、 　作者がこの《重複》に、気づけているかどうかで決まる） あと、Ｊ〇にしか興味はないのに、 モブのＢＢＡを画面に映り込ませるのは、 相当萎えるので、やめて欲しい。

まず、ヒロインのキャラデザが最高！ 某だりーと某しぶりんを、足して２で割り、 巨乳のボーナスまで付いてきた、メチャカワドチャシコ妹。 （瞳の塗りも、吸い込まれるような夜空が如き丁寧さで、感嘆させられた） 次に、セリフの掛け合いが絶妙。 妹の煽りの時点で、ウイットの利いたボキャブラリーに富んでおり、 それに対する兄の返しも、シンプルゆえに、リズム感を崩さないものだったので―― 実の兄妹だからこそ成立するムードを、終始展開できていた。 つまるところ、絵柄が気に入りさえすれば、確実に買って損はない！

格段に完成度の上がっていたであろう、惜しい作品。 声優さんの絶叫は、稀にみるほどの切れ味ですし、 絵柄も、好みにさえ合えば、不満はないはずです。 ただ、兎にも角にも、テキストが酷い。 具体的には、現在形と過去形がごった煮な、 ヒロインの一人称視点（に、なっていない駄文）。 ただでさえ、少女らしさのあるモノローグが、壮絶に下手ですし、 さらにその上、回想なのかリアルタイムなのか、 終始、困惑させてくる文章なので――ムリです（使うのは）。

援交経験豊富な男が、オナニーすら未経験の完全無欠処女に、 １５万円（！）もの大金を払い、 さらにその上、２日がかりで（！！）なだめすかして、 ようやっと処女膜を貫くという、《丁寧》至極なオープニング―― ダルいわ。 オカズよりも読み物を探しているような、 紳士諸兄にはピッタリだろうが……。 これはダメだ、使えない。 声優さんも、声質はいいし、喘ぎ方も悪くないけど、 いかんせんグッとくる《艶》が、微塵もなかった。

相手がイケメンでさえあれば―― 壁ドンも顎クイもオレ様も、なんでも許しちゃう！ 的な少女向けコンテンツへの、痛烈な皮肉。 ただし、画力は高いものの、テキストが薄味で退屈。 なので、お金を払ってまで読むような内容ではない。

敏感体質という、最高の素材が順調に開花してゆく、サクセックスストーリー。 個人的には、ゴム鞠っぽくない、だらしない系のバストがたまらなかった。

知る人ぞ知る、ブロントさんに勝るとも劣らない、 謎の表現力に感嘆した。 というのも（調べてみると）、 あまくり先生は、海外の作家さんのようなので、 それを知れば、逆に日本語が上手いと思わされた。 （あれを日本人が書いているとしたら、 　誤字脱字が多いというレベルの違和感ではない） 絵柄は、アヘ顔好きには、 どストライクのように思う。 ただ、個人的には、使うことは不可能でした。

しかしながら、展開やセリフが、如何にも女性作家という感じで、ヌけない。 例えば―― プロアマ問わず、エロマンガや同人誌を、４ケタ以上読んできたような、 《同志》なら分かると思うが―― 「これ、女が描いてるな」というのは、数ページも読めば、分かってしまうのだ。 無論、男性向けを描きこなす女性作家も、一定数居るが、 今作を描かれた《真冬》先生は、 『男性向けのエロは、こんな感じ』止まりで、 （画力こそ高水準だが）セリフ回しで、男のツボを突けていなかった。

女性が最も性欲過多になる時期に、 極上の快楽を提供し続ける―― （細かいメッセージ性を抜きにした） 絵で魅せる、マンガならではの表現力に、 ただ、脱帽です！

本当に男が欲しいのは――セフレか愛人。 てか、両方！ そんな、本質をついてくる、 シンプルな構成が、気に入りました。 具体的には、 ヤるときに着せたいコスを三種類、 きっちりと網羅していることです。 ギャル系の私服・学校制服・バニーガール―― このヒロインなら、この他にも、 色々なコスを着て欲しいので、続編に期待します。

ほとんど漫画を描いたことがないらしいのですが、 それにしてはムダがなく、シンプルで読みやすいです。 なので、ムダに感じた部分だけ―― ・唐突に母乳体質とか言われても、 　なにもグッとこないので、必要なかったかと。 ・中出しに抵抗がない割に、 　ゴムが切れるまでゴムハメ、というのもイミフ （精液を薄くするため、というこじつけはできる）。 まぁ、ヒロインはエロカワなので、応援しています！

某ルザ○ーネさんを彷彿とさせる、 爆乳ギャルビッチJKとの、濃密なひと時。 性格良し、かつ料理上手。 それよりなにより、ドスケベなその人格！ 金髪ロングの制服美少女と、 ただひたすらに、セックスしまくりたい―― そんな、邪な願望を、 駆け引きもなく、叶えてくれる、 女神で天使な女子高生に、溺れられます。

DLO-01~06を、すべて読んでみたが―― やはり、04~06の方が、圧倒的にエロい。 というのも、自分は01が販売された当時、 好意的なレビューを書かなかったのだが、 02、03と積み重ねてゆく内に、 あらゆる面で改善が成されていった。 ヒロインのビジュアル・人格・髪型・コス・レイパーの口調―― 特に、強気な小娘とキモオタオヤジの相性が抜群。 されるがままの前ヒロインとオラついた教師より、 今シリーズの方が、断然グッときた。

シナリオもイラストも、あまりにもハイレベル。 その中でも、特に印象に残ったのは―― やはり中盤での、ヒロイン無双だろう。 ポルノファンへのアンチテーゼでもありながら、 「こんな女になら、破滅させられたい……！」 と思わされる、男のツボをついた妖艶さが、実に秀逸。 これほどまでに、エロスとストーリー性とを両立させた傑作は、 久しぶりに観たので、大満足。 （ちなみに、エロシーン以外を飛ばして読んでも、 　全然引き込まれました）

が、ヒロインのセリフが、 終始ヤク漬けかのように、序盤から舌っ足らずだったのが萎えた。 あと、種付けピストンの際に、 男のケツが、死ぬほど目障りだった（透過処理して欲しい）。 とはいえ、初見が文字なし版ならば、 あるいは使えたのかもしれない。

イ　ケ　メ　ン　ざ　ま　あ　！ 個人的には、この一言に尽きる。 ところで、寝取られというジャンルは―― （読者とは似ても似つかないであろう） 顔の良さに甘えたカス男に、自己投影するというものなのだろうか？ だからこそ、非エロのハーレムものに、需要があるのだと思うし。 ただ、個人的には――感情移入のしやすさだけで言えば、 絶対に、レイパーの視点で読む方が、ＮＴＲは愉しめる。

序盤のポニテ姿が、某がんばリ〇リエを彷彿とさせ、 それだけで、背徳感がフルスロットル。 にの子先生が数多描いてきたヒロインの中でも、 殊更に無駄口を叩かず、性に対して貪欲なところがいい。 （逆に言えば、最新作のお嬢様は喋り過ぎで、 極上の獲物然とした、《気品》を感じられない）