ハメハメ大王さんのレビュー

白川和子が勧誘の仕事に就いて、「舐めの島村」の事務所で強●されるシーンが何と言ってもこの作品の抜きどころでしょう。初めは抵抗して嫌がる白川がパンティーを島村に引きずりおろされて強引に犯●れながら女の性の喜びを巧みに表現している西村監督の手腕が冴えます。

ご存じ緊縛女王谷ナオミを筆頭に、イヤイヤ犯●れ屋の東てる美、失禁ナイスボディーの麻吹淳子、猛烈ファックマシーンの志麻いづみと日活が誇る豪華絢爛ＳＭ色絵巻、極上倒錯ファンタジー！もうすべてが何もいうことはありません。このころ映画館の中でオナニーにふけっていた時代が懐かしいですね。今でも東てる美なんかはテレビ東京の「いい旅夢気分」の旅館宿でのタオル巻き温泉入浴シーンなんかを見ると素っ裸にひんむいて犯してやりたい衝動欲情にそそられますね。何しろ日活のＳＭが好きでした。

今回のゆうなは少々期待はずれかな。でも監督の責任大かな。「夫の目の前で・・」などの秀作を見てしまうと期待が大き過ぎるのも自分がいけないのかな。でも日テレの人気女子アナの「西尾●佳理」に似ているので許せちゃうんだよね。あとストリップなんか出ないで、早く「裏」に出てほしいんだけどなあ・・・・。

なぎら監督の作品は一流の説得力がありますね。エロストーリーも一本筋金が通っています。そして何より感動するのは、中間とラストシーンに流れるアルトサックスの哀愁の♪メロディー、直美の女としての人生がこれからどうなっていくのかを視聴者に暗示想像させる「嘆き節♪」、良いですねえ・・。

彩ちゃんのエロさに乾杯！乳輪が綺麗ですね。おまんこの毛の生え具合も一級品！

当時ピンクレディの増田啓子に似ていた青木奈美、高木均親分に神聖な処女を無残に散らされて股間に出血、後はお決まりの「シートトトゥ」のイヤイヤチョロチョロ放尿シーン、社長のズボンを汚しての折●。お決まりなんですけど抜けますね。谷ナオミを食いちぎっていますね。今見ても抜けます。ただ折●シーンの映像が暗いので★１つ減点。

加賀まり子がはめられているシーンが見ものです。関根恵子は裸になりすぎてますね。斜陽日活の命令だったんでしょうか・・・・。

嵐の日に、飛鳥裕子が脱獄囚に１１０番に電話をしようとして見つかり、夫の名和宏の面前で嫌々犯●れるシーンが抜けます。バランスのとれた名作の一つでしょう。

団鬼六→谷ナオミの常識を打破った女優麻吹淳子、女教師も良かったが、この作品も「犯●れる時の目」がプロですね。谷ナオミとは違った被虐感があってそそられます。犯●れる時の抵抗の仕方は谷ナオミより上位かも知れません。今はどこで何をしているんですかね。知りたい女優さんの一人です。映画館では大変お世話になりました。

麻生かおりが唯一出演している団鬼六ものですね。今や名バイプレーヤーの平泉成がいい味出してますね。この作品の聴きどころは麻生が浣腸されてから排泄するまでの「グィーピーグィーゴロゴロピーぃー」という麻生の大腸をかきむしられている「淫音」に尽きると思います。一方藤村の演技はイモでいただけませんね。小便を漏らすまでには強●飲水される場面ぐらいあってもよかったのでないかと思います。

清純ゆうなちゃん相変わらずいい犯●れっぷりを見せてくれてますね、合格です。犯●れるときの脚にぶら下りながら引っ掛かっているパンティーが妙に色っぽいですね。ところで壁一枚隣のオフィスの状況も見せながらの強●シーンが見たっかったので減点１です。また、犯●れているときにパンティーを口に突っ込むとか、猿轡をさせるとかの被虐的な工夫も欲しかった様な気がします。しかしゆうなちゃん、日テレの女子アナの「西尾●佳理」に似ていますね。それだけでも抜けます。

私が日活ロマンポルノを見た初めての作品です。それまでは大蔵映画の「パートカラー」で楽しんでいましたが、全編オールカラー作品にまず感動、白川のもの欲しそうな淫靡な目と絡みのシーンは今までにない感動を覚えました。また、南条マキもいい味出していて抜けました。映画館の中で初めてオナニーをした記念すべき作品です。

この作品も港雄一の好演なしでは語れません。また脇を固める水木と下元の好演も光ります。盲目の美幸と港の布団の中での執拗な強●シーン、帰国した小川を待ち受ける残酷なＳＭ地獄、宴会場でのブランデーで浣腸されて尻をピンク色に染めながら、おまるに向かう小川の内股で歩くシーンは団鬼六シリーズの中でも名場面の一つでしょう。小川はこの後「紅姉妹」【製作シネマジック】という作品でも好演しています。是非お勧めします。

何といっても犯し屋港雄一の好演が光ります。団鬼六の世界とは若干異質に描かれていますが、小川と港のふんどしをとりながらの強●シーン、また拉致されて塩水を大量に飲まされての放尿シーンのプロセスで小川の腹が異音をたてながら膨れていくシーン、そして放尿直後の小川の堕ちた屈辱に満ちた顔は映画館でドット抜けました。小川主演の団鬼六作品は美那子が堕ちてゆく前半が特に素晴らしく描かれていると思います。お勧めです。

白石さゆり→新妻とはイメージがあまりにもかけ離れています。さゆりは現在「裏」にも出演している女優、それが新妻を演じようというのは無理があります。あえぎよがり声も一辺倒で全く抜けませんでした。完全なミスキャストだと思います。監督さん頑張ってくださいよ。時間の無駄でした。

この作品は何と言っても後半の「匂いそうなお尻の穴攻撃」につきますね。フジテレビの女子アナの「平井理●」に似ている杏さんが良妻から「アナル妻」に堕ちてゆく様が見事に表現されています。巻頭の良妻からは想像できない「牝の呻き」に変貌してゆく女を見事に演じきっています。獣の様なうめき声は本気印で感動ものでした。 追伸・【ちなみに杏さんのアヌスのシワは一時停止で調べた結果17本でした】

４年前の作品としては「上」の部類でしょう。姫咲の演技も緊迫感があって良い。ただ「奴●島」という雰囲気が欠けた所が欠点、大便・小便の排泄のシーンも今ひとつ中途半端な感じで残念、もっと遠慮せずに徹底的に映像化するべきだと思います。しかし、善と悪のドラマとしての構図が徹底的に描かれているところはさすが「なぎら」と思わせる。まあ時間つぶしにパート２から見ていこうと思います。