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投稿日 : 2023/05/04
本作設定提示以降、山場、見どころ、抜きどころが見当たらない迷作
not for meということに尽きるのだろう。甘い痴女というコンセプトは分かる。女優がコンセプトに嵌っているかどうかは微妙だが、演技の幅を広げる意味ではチャレンジする価値はあった…のだろう。 愛猫失踪、寂しさを紛らわすためMアプリで出会った男優と飲食い。猫の話題で泣いてしまい距離が急接近、自宅で飲み直し。コトが始まるや反応のよい男優に感化され、乳首舐めに開眼、「なんか楽しくなってきた」女優。 プレイ内容は至って平凡ながら「まだ早い、いっちゃだめ」と焦らすひかりさん、この辺りまでは良かった。 「私、いま人の理性が崩れている音を聞いてるんだ」で冷める。そんなプレイも演技も皆無であるにも関わらず(なればこそ)、台詞で誤魔化す典型的な悪手。芝居でそれを見せられているのなら、台詞なんて野暮なものは不要。 とは言え、掲題の通り見所、抜き所は女優が痴女に目覚めるこの絡みのみ。以降、男優を軽く拘束、躾だなんだと焦らすプレイが数回。筋的にもプレイ的にも山場もないまま、最後の猫かぶりな男優にはドン引きし視聴終了。 この監督の手法なのか本作は(も?)撮影終了後のインタビューからスタート。個人的には作品だけで見せ切って欲しいのだが、これはサービスのつもりなのか。後書きだか解説から読まされているようでこの構成は好まないため、スキップし本編後に視聴。本作への違和感の要因が腑落ちした。 射精管理もの、痴女ものだと作品の定義を決めつけ、視聴者に委ねない傲慢さ。痴女役は「どちらかと言えば」上手いと思いますよ、と女優にはおべんちゃら。上手い演技に導くのが監督の仕事ではないのか? 見どころを語る女優が「(痴女役を)やったことないから全部が見所です」と語るに至って唖然呆然。全て感情を込めたなどと仕事である以上言を俟たない言説を堂々と披歴するに至り、監督や女優のプロ意識を疑う。何故こんな蛇足なチャプターを入れ込んだのか理解不能。 コミカルな作品ならば振り切るべきで、演者も監督も中途半端。女優のポテンシャルはあるはずなので、演出さえしっかり透徹できていれば甘々でも、シリアスで影があるでも、あるいはホラー的な痴女像でも演じ切れたはず。描きたかった痴女像に徹底して落とし込むか、女優固有のキャラを引き出してユニークな痴女像を開拓するのか、監督の覚悟なり作り込む意思が感じられない作品としか私には思えなかった。
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投稿日 : 2023/05/03
心情など分からずともそれらしい芝居ができる使い勝手のよい女優
また同じような商品が出ましたね…というのが視聴後の率直な感想。 女優としての成長や成熟を見たい、というか膨大な商品群の中でそれ以外に朱里さんを見る楽しみは最早ない(他の要素は当座カンストという認識)。 商品紹介からして、既視感ばかりの設定と筋書き。彼女には見せない変態なキミ、といういかにも中身のないどうとでもとれるフレーズ。こういう漠然としたフックがなければ作品を創れないのだろう。結果としてそんな要素は何一つ描けておらず、言葉だけが空回りしているのもいつも通り。 朱里さんからの連絡で、男優さん(極めて普通の彼女持ち男子感があり役柄にマッチ)が自宅から朱里さんの車へ。勃起したらラブホね、とルール説明。 公園デート。キス。渋谷駅周辺。ショッピング。試着室でキス、乳首舐め。ボーリング場、ダーツ。ほぼ同じ行為が続き、視聴に飽き始める。 ビル内の非常階段でフェラ。ルール崩壊。男優勃つよね、そりゃ。居酒屋から、路上、ラブホへ。ここまでで1時間経過。 もっと私から逃れたんじゃない?とそれっぽい台詞。自己完結な無味乾燥な台詞の典型。以降の展開は全てお約束。彼女とどっちが気持ちいい?彼女と変態なことするの?というあってもなくても何ら問題がないいつものアレやらソレ。 プレイパートは、朱里さんの美麗な身体、安定感抜群なスキルで、熱量(と言っていいのかも分からない。執着心?)あるプレイで見応えはある。しかし、この熱量はどこから来て、どこへ行くのか?あくまで熱量のあるプレイであって、心情が載った芝居ではない。 結論、何を創りたいではなく、こういうのが面白い、興奮するんでしょ?という発想だけで商品を作っている以上、男に彼女がいてもその男をデートに誘うオンナという人物造形は放棄せざるを得ず、心情が描ける訳もない。そんな空虚な人形に、演技派なる朱里さんを嵌め込んだだけ。映像だけは美麗だが、10年以上前の手法。 朱里さんの熱烈なファンならばデート気分を追体験できる程度、そうでないなら3時間という無駄に長すぎる映像をダラダラと観る必要は感じず。特段朱里さんの新たな魅力が描けている訳でもないため(そういう気概も技量もないのだろう)プレイに特化した旧作でも他のドラマものでも代替可能。 単純にプレイものなら★5でも何の違和感もないが、中身は何もないのでドラマものとしてはこういう評価しかしようがない…
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投稿日 : 2023/04/30
ドラマとしては秀作なれど、泣きジコるには至らない残念な要因も散見
丁寧な心情描写で定評のある監督なれど筋とプレイの不整合が…というのが率直な感想。経験の蓄積か監督・男優との相性の良さか、なつさんの演技は他作品と比して表情豊かで、女優さんとしての素養の確かさを認識できたのは収穫。 本作は春~冬のひとシーズンのなつさんとおじさんの関係を描いており、春夏は定番な筋運び、種蒔き。初手は欲情したおじさんが無理やり挿入。2絡み目「思った以上に良かった」セックスを積極的に受容、更なる快感を求めおじさんを煽るなつさんの演技は十二分な説得力。が、気持ちいいのか嫌がっているのか微妙なプレイ…まだお互い愛情たっぷりなターンではないにせよ、両優さんとも徒に激しい。愉しんでいる、貪っている、溺れていく過程のプレイであるはずが、絵面から受ける印象は●されているよう。被虐感が強いのはなつさんのプレイ時の魅力で強みだがドラマの流れで挟み込まれるプレイとしては共感出来ず。 本作全体を通し「芝居→芝居」の、→の感情推移は非常によく描けているのに「芝居~プレイ~芝居」の、~の部分でどんな感興が交わされたのかが分からない。●されているようにしか見えないので2絡み目の後に「おじさん凄い何回出来るの」という台詞の意図・心情が言葉通りに届かない。おじさんとのプレイを楽しんでいる、精力の強さに惹かれているようなプレイであればこの台詞も腑落ちしたのだが。 そういうプレイを挟み急速に距離感が縮んだかのゲームの描写に移っても、置いてけぼり。負けたペナルティでなつさんフェラ。奥までしっかり、舌先で先端をチロチロ。プレイスキルは申し分なく、場面場面の演技は心情もよく伝わるがパーツがバラバラで心情が繋がらず。 秋。種蒔き終了、収穫期。また父親と進路を巡り口論。なつの人生強制終了だよ(繰り返されるこの言葉は未回収?)。おじさん勉強教えるよで唐突にインテリ化。身の上を語る場面での両優の演技は佳い。おじさんを見る潤んだ目は恋心か父性への敬慕か、それはどちらでもいい。気持ちが動いたことがちゃんと伝わるので。 そして冬。以降の展開、演技は秀逸。合格を伝える笑顔、気持ちが入ってしまったが故の気恥ずかし気な柔らかい表情、献身的なフェラ…なつさんは優姿から楚楚、次第に艶やかに。 が、やはりラストもプレイが…多幸感が伝わってこず。なつさんが小柄なこともあり、男優さんの責め方含めそれが唯一残念な作品。
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投稿日 : 2023/04/26
どんな関係性も、愛情と情熱(とセックス)が超えていく
芽衣さんには軽やかさが似合う、ということだろう。 非常に不思議な作品だった。芽衣さんのプレイスキルやルックスが折り紙付きであることは承知していたが、他のドラマ物を視聴してきた経験から演技面での期待はほぼしていなかった… ドラマ物を観る際は、女優・男優、監督、作品のテーマから、どの位の感興を得られそうか、ある程度は悲しいかな想定がついてしまうことが多い。概ね視聴感が佳い作品は監督さんが世界観やシナリオを作り込み、俳優さんが「きっちり」演技出来るように導く作品。 しかし本作は、恐らくそうではない。想像の域を出ないが、この監督さんは相当にゆるい。役者に演技を強いていないし、無理に何かを引き出そうともしていない。押しつけがましさが一切ない。それが芽衣さんにハマったのではないか。 本作で最高なのは、距離感の描き方だ。ドラマ物は、距離感が描けるかがすべて。何をきっかけに遠のくのか、近づくのか。それをどう見せるのか、そこに載っている感情が見えるのかどうか。変にベタベタしない、普通の兄妹としての距離感から始まり、距離感の変遷を演技とプレイで魅せきる役者が見事。 本作での芽衣さんは芝居の巧拙以前に、ナチュラルで(わざとらしさはあるのだが)嘘くささが皆無。芽衣さんは芽衣さんのまま。ガチガチに芝居をせねば!という気負いがないのが芽衣さんだと思うし、本作ではそういう芽衣さんが見れる、そういう芽衣さんを見せてくれる。 筋書きや圧巻のプレイ内容、ドラマとの連動性の高さは他のレビュアーの方々が詳細丁寧に書かれている通り。キッチンでの中盤のプレイは何回イッたのか、徐々に貪り合う2人を長尺で捉えていて、激しく、美しく、愛おしい。感情がお互いに載りきったラストの絡みは、切なく、優しく、愛おしい。 この監督は、ドラマを無理して描かない。演技を役者に過剰に求めない。それが結果としてハマったとき、矛盾した言い方になるが驚くような演技が引き出されたり、思わぬ名作が誕生したりする。 芽衣さんは天性のコメディエンヌであった。ペーソスを優しさで包み込んだ芝居を堪能させていただいた。 本作は肩ひじ張らず、ゆるりと最高の絡みを楽しむくらいで視聴するのがいい。近親相姦だとかこの先の2人の行く末だとか、そんなものは愛情と情熱(とセックス)が超えていくと信じるに足る、フィクションゆえの美しさに満ちた傑作だった。
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投稿日 : 2023/04/25
女優さんの魅力を十二分に引き出し、完璧に映像化した名作
スーツ姿もよいですが、浴衣や着物が似合う女性は最高で、ゆずさんはそんな女優さんのお一人。むっちりとした白肌には和装が映えます。お仕事モードのキリっとしたクールさと、部長に迫っていく時の小悪魔的な痴女っぷり、どちらも非常に魅力的でした。 初回の絡みは、部長のお布団に同衾してきたゆずさんが部長を舐めまわします。ゆずさんと言えば何といってもフェラ。パックリ咥えてじゅぼじゅぼ、長い舌でじっとりあっちこっち舐めちらかしてじわじわと追い込んでいく、ビジュアル的にも音響的にも激エロなフェラ。本作ではそんなシーンが随所で見られます。何回見ても本当にエロい。 男優はベテランさんですので、芝居は安定感抜群でお上手(とは限らない方も多いですが)。出しゃばらず、戸惑いながらじわじわ堕ちていく役を堅実にこなしています。ただプレイに関しては「どうなっても知らないよ」を免罪符に初回からノリノリすぎ。芝居のじわじわ堕ちはどこへやら。 いつも演じている役柄が染み付いているのか、反撃ターンが早すぎかつやり過ぎ。芝居ではそれが完璧なのに、最初くらいは戸惑いや翻弄がメインのプレイ、抑制的・受け身なプレイに徹して欲しかったところ。これじゃどっちが寝取られてるのか分らず、ストーリー的にもお芝居ともちぐはぐ。 とは言え、ゆずさんのもう一つの魅力、ガチイキを晒す姿、イキっぷりのよさ・美しさを初回から見れるので、ありな人にはありでしょう(筋よりプレイを見せたいこの監督らしい…)。 次は、廊下で奥さんと電話している部長を責め倒すゆずさん。ゆずさんの最上級フェラを堪能できるシーンです。浴衣を脱ぎ捨てた瞬間に溢れ出すゆずさんの色気がヤバすぎ。足コキからのアナル舐め、唾液ダラダラフェラの辺りからゆずさんの目がイキ始め、痴女化が猛烈に加速。 次いで露天風呂。フェラして、クンニされて、後は一通りのプレイ。ちゃぷちゃぷと音を立てながら、バックに蝉時雨。湯煙の中、ライトアップされたゆずさんの白い肌が快感で火照っていく様は、映像的にも最上の美。 もっと挿れて欲しいんです、からの乱れっぷりは本当に魅入ってしまい、何度も見返す名場面。ちょっと上から目線で強気ながらも快楽を貪るゆずさん。高音から重低音に一気に落っこちる喘ぎ声が最高にそそります。 最後は翌朝のプレイ。女優男優とも余計なことは語らずプレイで全て魅せきる。完璧です。
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投稿日 : 2023/04/24
舞さんのすべてを最上レベルを堪能できる名作!になるはずが…
キャラ、演技、プレイ全てが舞さんの魅力全開。通常時の表情とガチで感じている表情の対比と連続性。素の舞さんと演技が入り混じり作り物感全くなし。プレイ中のエロすぎる乱れ髪、ニャンニャン顔、リアルに盗撮したかのような表情、どれだけエロさの引き出しがあるんでしょう。 何よりもキャラの造形が素晴らしい。ちょっと強気、当たりが強め(関西人の女性としてはデフォ)な舞さんの素の部分が、勝ち気・負けん気なキャラ造形のベースにいい塩梅で作用していて、プレイ時のツンとデレを行き来するキャラを説得力、納得感のあるものに。かつ、それが非常に魅力的で可愛い! そんなキャラがハマっているからか、日常感たっぷりな自然で全く違和感のない台詞回しも完璧。 初絡み。ツンデレながら100パーの拒絶にあらず。終了後の舞さんのブータれた顔が最高。可愛いし半落ち感もあり、「最悪!」ではなく「あーあ最後までやっちゃった」的なニュアンスがよく出ている。 シャワーシーン。も一回しよっか?な部長に返す、さっきしたとこじゃないですか、といいつつ受け入れちゃう舞さん。ベッドよりもシャワーの方がお身体の魅力が映える。別にシャワーシーンメインでもよくないですか?同じような展開、絵面じゃなくてその女優さんが一番映えるような工夫が欲しい。とにかく、ガラスに押付けられた舞さんは、どのパーツも圧倒的な美とエロス。 シャワー後、彼氏から電話。欲しくなってきただろ?な部長に返す、うるさいです。エロすぎな笑顔でまたもツンデレ。暑っつとキャミを脱いでスイッチオン。パイズリでイカせた後は、暗がりな部屋でのハメ撮り風プレイ。ライトに照らされた舞さんのムッチリ色白ボディが極上なエロ。 ここまでは演出も(ぎりぎり)男優も問題なし、というか全部いい方に作用していたのですが、最後のCの演出・演技がぶち壊し。冒頭や飲み屋の寸劇で嫌な予感はあった。翌朝。彼氏に動画を送った部長と寸劇。無理に関西ノリを取り入れた結果、寒い寒い…いや、ラストのプレイも舞さんはとにかく最高なんです。ド淫乱な乱れっぷり。 なんですが、部長は突然ドMキャラ的に豹変、堰を切ったようにプレイ中喋りまくり。それまでも煩かったものの、プレイの指示や結構情緒ある淫語でセンスもあってまだ見れた、聞けた。でも、もう舞さんもノリノリなんですから最後の絡みぐらいプレイに集中させて下さい(字数尽き)
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389
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投稿日 : 2023/04/23
愛でもなく、恋でもなく、ただ好き。ただただ好きが画面から溢れ出る
せなさん、抜群な可愛さ。お身体も綺麗でプレイスキルも十二分。演技は…なかなかなお目にかかれないレベル、大事な告白は噛み噛み…。なんですが、ほぼ気にならず。 演技以前に、台詞以前にキャラの造形ができている、こういう女の子も、こういう男の子もいるよねという補完と補正が働くからだろう。配役がキャラを超えることもあるが、本作のようにせなさんが一見やりマン風の女子高生、男優さんが度を越えないオタクで童貞とちゃんと見えることは存外に大事。 まず、作品全体を通じて絵面が非常に鮮明で美麗。不用なものは何も映っておらず、必要なものが全て映っている。2人の表情、仕草、プレイに集中できる環境。 せなさん。繰り返すが抜群に可愛い。笑顔とくるくる変わる表情の明るさが最高な女優さん。セックス経験がないため「2人で進んで行こうか…」とオタク童貞君に指導を仰ぐギャル、字面だけを追えばグダグダ以外の何物でもないが、こう言わしめて説得力のあるキャラ。純粋でまっすぐなのだ。初めて彼氏を手コキでイカせた時の、せなさんの無邪気な笑顔が初々しい。初めてとはこういうことだ。 台詞や仕草への細やかな配慮も行き届く。おちんちんを触る際の恥じらいの表情。気持ちいい?上手く出来てるかな?とひとつひとつの行為を確認したり、痛くない?とお互い気遣ったり。 大切なことは演技だけではなく、それを支えるキャラやセリフや仕草だ。両優の演技のみに頼らず、演技が未熟なればこそ、それでもちゃんと作品を成立させるのだというスタッフの気概を感じる。 終盤、疑念から口論となり部屋を飛び出すせなさん。冷蔵庫のプリンはリアル。食べ物で仲直り、青春です。ケンカの理由がどれだけバカげたことでも、当人たちには切実で苦しいものだ。 その後のセックスが激しく美しくなるのは必定。彼がせなさんの指舐めを始めると、せなさんも彼の指を舐める。真似されたと彼。度々交わされる、好き。俺も、私も。嗚呼、青春! 特別なドラマは何も起きない。特別なプレイもない。刺激も、押し付けがましい感動もない。付き合い始めた男女の3回のセックスが、鮮明で明るい映像として撮られているだけの作品。愛でもなく、恋でもなく、ただ好き。ただただ好きという感情を、過剰さも過小さもなく、しかし画面から溢れ出すように描いた秀作。それが何と美しく、甘酸っぱく、優しさと感興に溢れていることか。
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投稿日 : 2023/04/23
奥深い地味(ぢみ)さが開花、唯一無二の魅力を纏い始めたひかりさん
地味、と書くと勘違いされるかもしれない。現在では、控えめ、目立たない、質素など、ネガティブな意味合いが勝っているが、本来は地味(ぢみ)であり、本質的な物事の趣き、言い換えれば「飾り気がなく落ち着いている」ような状態で、ひかりさんの魅力は「本質的な女性の落ち着きと、飾り気などなくても輝いて見える趣き」だと本作を視聴して改めて確信。 定番の筋。日常を感じさせる落ち着いた調度品、セット。そして「日常」「普通」を演じさせると、俄然輝くひかりさん。 教師にせよ主婦にせよどんな役を演じる時も、ひかりさんは一見特別なことはしない。淡々と普通の、隣にいそうな教師や主婦を演じることが出来る女優さん。これは才能である。 今日は会社で飲み会だという旦那からの電話に「ちゃんとお水たくさん飲んでね」という日常使いの言葉、日常我々が発するであろう台詞を返す。ごく、自然に。その、自然さ、ナチュラルさの凄みが、ひかりさんの女優としての強みだ。 本作は、制作陣も男優さんも、そんなひかりさんの魅力を十分に引き出してくれているし、ひかりさんもまた、抑制的ながら趣きのある、奥深い素晴らしい演技・プレイを見せてくれる。優しく包み込むようなひかりさんのナレの声もよい。 プレイ面に関しては、初回の半ば強引に●されるチャプターから、さもありなんという演技が全開。畳敷きの上を四つん這いで逃げ回る場面は性的な興奮も誘うが、至極当然な反応であり、意外性のない演技を当たり前にきちんと演じるひかりさんが素晴らしい。 全編を通してキスが圧倒的に多いのもよい。キスを重ねるに従い目の表情が移り変わっていく。ドラマとプレイパートをキスが仲介していくかのような演出だ。 翌日、詫びを入れる義父。そして、キス。切なく、蕩けるような、ダメと言いながら義父を見遣るひかりさんの目線の美しさ。夫に隠れて、キス。それだけ。眠れないひかりさんは、義父の部屋で「キスしてください」と希う。キス、「今日はここまでだ」と義父。「はい」とひかりさん。何という色っぽい表情、艶やかな目。しかしここでも過剰感はない。圧倒的に美しいが、煩さが全くない演技。 ラストのプレイは派手さで魅せつけるのではなく、静の中に凝縮された本能のセックスが圧巻だった。 本作はひかりさんの魅力の一端が開花したに過ぎないのだろう。これから先、どんな作品も楽しみでしかない。
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投稿日 : 2023/04/23
完全覚醒
来ましたね。 圧倒的な転がし方、じわじわ追い込んでいく言葉のチョイス、エロエロな目線、デビュー時と比べて全てがダンチです。 攻めだけではなく、攻められている時の表情の多彩さや、時に抑制的に、わざとらしさを感じさせないリアクションも挟むことで絶頂時とのコントラストもくっきり出ていて非常によいです。 もはや芸能人とか余計な肩書きなど不要、間違いなく一流AV女優さんのお一人になられたと思います! 満点以外つけようがないエロくて明るくて、抜きどころ満載な名作です。 ※2人目の男優はプレイの評価が高いみたいですが、私はプレイ中のお喋りが邪魔で鬱陶しくて仕方ない。そもそも状況やら気持ちよさを言葉で説明する時点で二流ですし、作為性しか感じません。
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投稿日 : 2023/04/22
すみれさんの女優としての幅が広がった秀作
まさかこのシリーズにすみれさんを起用するとは、あまりの意外感に期待と不安が入り混じりながら視聴。 冒頭の旦那との電話では、強気ないつものすみれさん。本当に寝取られちゃうの… このシリーズの教師役は、中盤までは相当抵抗するのですが、本作ではすみれさん仕様にカスタマイズ。来るもの拒まず的な要素が強め。女優さんに併せてキャラクターや進行を変えてくるのは丁寧な作り方でよいです。 それなりに拒む素振りは見せますが、内心では欲求不満。教師という立場上素直に性欲を解放出来ない役柄を、演技面・プレイ面ですみれさんが好演。 すみれさんと言えば、淫乱としか言いようがないルックス、身体、プレイの権化。キレッキレな身体をぐちょぐちょにして、雄叫び(雌叫び?)を上げながら激しく絡み合うだけで満足、作品として成立しちゃうのがすみれさんの凄みだと思ってきました。 なので、みすれさんの作品はドラマ物であっても筋や演出はいつの間にかぶっ飛んでしまって、乱れまくるすみれさんに魅入っていることがしばしば。 ところが本作でのすみれさんは、受け身で徐々に快楽への自由度・受容度を広げていく、ドラマに沿った感情の動きを演技でもプレイでも的確に表現。 とはいえ、すみれさんはすみれさん。拝見するたびに身体のキレ、メリハリが増していくのには凄まじいプロ根性を感じますし、魅せるエロスやイキっぷり、喘ぎ声の良さはそのままで、そこに欲望をぶつけられる悦びが加わったような演技。 まさに「ひとりの女になってしまえばいいんですよ、先生じゃなくって。もっと言うと、メスかな」という教頭の台詞通りの芝居運びでした。 プレイ終了から唐突に「チェックアウトだ」でプッンと終了するのは、余韻もへったくれも無いのですが、すみれさんならこの潔さがいいのかもとすら思えてしまう。 演出面では不満も少々。後々特段有効に活用されることがないのに露天風呂にカメラを仕込むとか、自らの欲望を開放したいだけなのか、すみれさんの欲望を開放させたいのか(どちらもなんでしょうけど)、教頭のキャラ造形が中途半端な感。音響周りで、プレイ中の喘ぎ・叫び声、携帯の着信音などと、すみれさんの台詞の音量のバランスが非常に悪く、台詞はちゃんと拾ってほしい。 結論、すみれさんの女優としての新たな(かつ魅力的な)一面を開花させた作品に敬意を表し★5とさせていただきました。
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投稿日 : 2023/04/22
見られること、愛されることを通じた女性の色づきを楽しめる良作
このシリーズだけでなく、向かい部屋ものは好きです。覗き見るという行為がドキドキするので、女優さんにはプレイ面の実力だけなく遠目で見るだけでも興奮させてくれる魅力が必要になります。 そんなシリーズにリカさんが登場。エキゾチックな雰囲気な美(少)女、お身体(胸、お尻)の魅力は十分ながら、過去作の女優さんたちはもう少し成熟してからのご出演だっただけに、リカさんがどんな人妻役を見せてくれるのか期待と不安半々で視聴開始。 冒頭の窓越しに見せるチラリズムに並々ならぬ色気を感じ、コトをなさずとも、裸、自慰だけでも興奮させうるスペック(という表現は好きではないですが)の持ち主だと確信。 作りも丁寧で、シリーズ物はかくあるべしというお手本のような仕上がりでした。フォーマットは出来上がっている訳ですから、手間暇をかけるべきはストーリーに違和感の出ない範囲で女優さんの魅力を引き出すこと。衣装、アングル、キャスティングなど、きちんとリカさん向けのカスタマイズが行き届いていました。 特にキャスティングがいい。小柄ながら肉感程よいリカさんに、ガッチリ体育会系の男優を配置することでプレイ中の絵面がとても引き立つ。あの男優さんだからこそ、後ろからのハグや後半の荒々しいプレイはリカさん男優さんともに見応えが増しました。 一見オタク風で嫌味ったらしい旦那も、寝取られても仕方ないか…と思わせるキャラ・配役。 リカさんはキスもエロく、体も本当に美しい。中でもフェラシーンはダントツ、なんとも言えない表情と興奮を掻き立てる音、竿を丸呑みしちゃうかのような迫力は毎作堪能させていただいています。パイズリしながらの亀頭舐めもよき。 ナレも若干の辿々しさは感じるものの、落ち着いた中に色気も入り混じり好印象。演技面での伸び代はまだありますが、先輩が帰りがけに引き留めた時の恥じらいが載った表情や先輩からキスされて驚いた表情など、表情の豊かさは従前よりも増してきました。プレイ中の演技(先輩の部屋で旦那と電話するシーンなど)は十分自然なので、プレイの延長線上でお芝居も磨いていってほしい(このシーンは、遠景に帰宅した旦那が写り込んでいるのも興奮を掻き立てます)。 見られる、大切にされる、愛されるという行為(=プレイ)を通じて、「女性」が開花、どんどん色づき、イキイキしてくるリカさんを楽しめる魅力的な良作でした。
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投稿日 : 2023/04/22
ドラマものにおける演技力格差をいつまで放置し続けるのだろうか?
視聴後、相反する思いが強烈に残った、残ってしまった作品。作品としては一体なので非常に残念。 逆NTR物の相手に、かなり年上・高齢の部長をあてがい変化を持たせようとした工夫も、ひかりさんのキャラを存分に活かしストーリー的にも納得感と可笑しみのあるオチの一言も、相当気に入っているのだが… ★5理性が幾つあっても足りません(ひかりさん) ひかりさん、本当に嵌り役。仕事は要領よく、プライベートでは彼氏持ちながらラウンジなんかで他のオトコとも適度に遊んでる新卒OLの役。 ルックス、醸し出す雰囲気、演技の全てが、この役そのもの。完璧。演技、仕草、台詞を使いこなして、根はしっかり、いや計算高くクレバーながら、男の前では緩急自在、強気に出たり甘えてみたりなキャラなんだろうな、と十二分に説得力のあるキャラを作り上げているひかりさんには脱帽。 部長を誘惑するシーン。目で誘い、スローな口調の囁き隠語で追い詰めながら、唇で引き込み、舌で転がし、最後にまた目で殺す。抵抗の術なし。上手いなあ。上手すぎる。 ★0ひかりさんの名演を台無しにする男優の加齢臭(男優) それなりにお歳な男優さんが、ひかりさんより断然演技が下手くそなのは余りに情けない。隠し事があるからオドオド、キョドったキャラを演じている部分もあるのだろうが、バーでのクネクネした体の動きや余りに清潔感のない外観は、キャラの作り方が極端に過ぎる。 下手に演じる事でひかりさんの小悪魔的な表情の多彩さや艶技が際立つ訳ではなく、作品全体の足を引っ張るのでは話にならず。 ひかりさんの誘惑が始まって以降は更に目も当てられず。ふがふが何言ってんのか聞き取れないのは単に興奮や戸惑いを表したいだけだろうから別段構わないが、余りにしつこい。プレイ中のふがふがはぁはぁうぅうぅは圧倒的な雑音。 無理矢理に童貞感・高齢者感を出そうとするから、わざとらしく、ステレオタイプ(実際は50代であんな爺さんはいない)と化し、一言でいえば加齢臭が漂いまくるくさい演技、キャラになる。 せめて会社では部長然としたロマンスグレーな造形なら、まだ後半の不甲斐ないキャラも映えたかもしれないが、緩急が全くなくずっとグダグダな爺さん。 ひかりさんの圧倒的なキャラ造形に対し、粗雑でレンチン的なキャラ造形の男優が酷すぎた。男優を変えて再リリースして欲しい位の勿体なさすぎる作品。
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投稿日 : 2023/04/20
本当に色気・色香溢れる演技とカラダな彩春さんなんですが…
美しさに磨きがかかり、熟女的な魅力も加わって以降は人妻・寝取られ系の路線を直走り、この路線は極められた感すらある彩春さん。 悩ましいですが、彩春さんにはドラマ(筋書)は不要な気がします。彩春さんの醸し出す雰囲気だけで十分に語れてしまうので、下手に出来の悪い筋書きを振り付けた結果、素材の良さを殺してしまう作品が多い気がします。 本作では「家族」がキーワード。旦那不在時に義弟がムラムラ、昔から好きだったと彩春さんを●す。次いで彩春さんが「家族になるって、女じゃなくなるってことなの。あたしのこと家族って思ってなかったんだ。全部あんたが悪いんだからね」と、身も蓋もなく義弟との性交に溺れていく。複数回の性交を重ねたのち旦那が戻る前日に「また家族に戻るの。何もないただの家族に」と性交終了宣言。が、ラストシーンでは彩春さんが義弟を女の目で見て終わる… 要りますか、この筋書き? 家族になると女じゃなくなる、女になると家族じゃなくなる、ってそんな単純で割り切れる関係性なんでしょうか?そのアンチノミーの行ったり来たりを見たい訳です、ドラマとして撮るのなら。 プレイ面。彩春さんは本当にお変わりのないスレンダーでSEX映えする見事なお身体、いつ見ても惚れ惚れしますし、受け責めともに抜群の安定感とエロさに溢れています。ただ、冒頭の●されるシーン、義父でも極道でも生徒でも義弟でも嫌がり方、拒絶の度合いが全部一緒なのは一工夫欲しい。 男優さん。この年で色香を求めるのは酷(というか本作設定上不要)ですが、彩春さんとの対比で若さが溢れんばかりのプレイだとか、何か彩春さんの魅力をより浮き立たせるアクセントは欲しかった。いつも通りのこの男優さんのプレイでは、余りの頻度でのご出演なので飽きる。今回のキャラは特徴のない(色のない)役柄なので、なおのこと煩くない範囲で自分なりの味付けが欲しかったところ。 加えて、プレイ中の台詞が「気持ちいい」が7割、久美姉・久美姉が3割。2人の関係性がある程度描かれた上であればまだ感情移入のしようもありますが、全くそうではないので「久美姉」がただの記号でしかない。台詞として言わされている感しかせず、喧しいばかり。 結局は、彩春さんの色気・色香のみで成立している、そこが見どころであり、そこしか見どころがない、彩春さんの同系統の他作との違いが感じられない作品でした。
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投稿日 : 2023/04/20
才華爛発、才気横溢なめいさんの最高傑作
演技は、究極的には言語化出来ない。 キャラ、としては些か謎ではある。まあ、美大生には時々理解できない性格、性癖な女子はいますので、それはいい。 人間なんて、理解できないことなどいくらでもあって、ドラマもので必要だと思うのは、理解ではなく納得。 その意味では、めいさんは天才だと思う。本作の彼女のキャラは、正直理解はできないが、めいさんの表情、行為、そしてプレイのエロさ、フェロモンなど、めいさんのすべてが、本作のめいさんというキャラを納得感のあるものにしてしまっている。これは凄いことだ。 中盤、シゲオくんの童貞を奪うシーン。 このシーンのめいさんは痴女でもなければ、悪戯好きな少女でもない。ただのめいさんであって、ステレオタイプな何者か、と呼べないし、呼ぶべきではない。 もちろんキレッキレなスレンダーなお身体あってこそ成立しうるキャラだし、これまた既製品ではないめいさんならではの淫語も実に効果的にキャラ(とエロさ)を引き立てている。 当然ながら、作り物感など微塵も感じない、めいさんそのものが画面の中にいるようだ。 決して激しさ溢れるプレイではないが、どんな輪姦ものより媚薬ものより、圧倒的にエロいのは、これもめいさんから作り物感を一切感じないからだろう。 続く雨のシーン(お天気雨?)では、人工的な雨音が邪魔で2人の会話が聞き取れないのは最悪。こういう撮影レベルの低さは特にドラマものではどうにかしてほしい。 別の男とのプレイを見せつけるなど、不思議ちゃん(こういう言い方も好きではないのですが)だったり、Sっ気というよりは、まさにサディスティックな側面もあるめいさん。 そういうめいさんすら(だから?)受け入れる、好きになったシゲオくんとの最後の絡み。 めいさんが何度かイカされて「何か悔しいんだけど」というセリフで、このひと夏でのメイさんとシゲオくんの関係の深まりが目に見えるようでした。それが実際に描かれてはいなくても、です。 唯一にして無二、そういう作品となっているのは、めいさんの天才的な演技があればこそで、ドラマもので見たいのはまさにこういう作品。神作であり、めいさんの最高傑作だと思います。
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投稿日 : 2023/04/19
雪が綺麗と笑うのは君がいい
お互い気持ちが同じくらいな関係の2人を、ドラマで描くのは意外に難しい。学生時代の初々しい関係や、若いカップルのイチャラブものであれば如何様にも描けるが、「あれから2人とも大人になった」ような2人の関係を、セックスを絡めながらどう調理するのだろうかと期待しつつ視聴。 結論から書けば、やっぱり難しいよねという思いと、視聴する側が結びをどこと捉えるか(起承転結のドラマ物として観るのか、序破急の作品として観るのか)で視聴感がかなり変わるということ。 プロローグ(大晦日) 10年ぶりに再会するいとこ同士。この冬はまだ雪が降らないのよ、とお祖母ちゃん。 起もしくは序(元旦) 初雪が降る。初恋、初キスの相手。当時つばささん大学生、ハジメくん高校生。あの時も、雪が降っていた。 恋心が再燃。どちらからともなくキス。夜、炬燵で求めあう2人。その後、2人でお風呂。 承もしくは破(姫始め) つばささん、旦那と別れるか悩み中。寂しさも手伝ってつばささんから求める。 このプレイはベッドでの絡みだが、お布団必要だったのか…最初の炬燵の絡みでは、脚が絡み合う、手マンをする、フェラをするなど、場面場面が接写されることで密着感、息遣いなどを楽しめた。ただ、ここも布団の中でのプレイとしたことで、似たような絵面が続く形に。 これは好み?の問題なのでしょうが、私はぶつ切りの女優さんのパーツや抜差しなどではなく、女優さんをまるっと、あるいは表情を見たいので、さすがに連続して似たような構図が続いた意図が不明。 転もしくは急(3日早朝) 翌朝、離婚を決意したつばささんが「もっと中に出して欲しい」セックスを求める。プレイ面では本作のクライマックス。濃厚プレイ。 つばささんのありがとう、でプレイ終了。雪が降る中の、初キスのシーンを回想する映像の後、ベッドでつばさん微笑む。 結もしくはエピローグ(1月3日) ハジメ君、妻の実家へ。玄関(初キスの場所)で、つばささん「奥さんと、仲良くね」。雪が降り始める。エンドクレジット。 序破急(+エピローグ)として観るなら、最後のプレイの充実度もあり十分に楽しめる作品。私は起承転結を期待していたので、着地が強引というか、作品とドラマとしての両立がイマイチ上手く纏まりきらなかったかなと残念な思い。 いつか、「ヒロイン」がエンディングでハマるような作品を期待しています。
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投稿日 : 2023/04/18
スポーツ的にSEXを楽しむ三岳さんにド嵌りな作品。商品としては…
アスリート体型でリアルに引き締まった身体、かつ胸は大きい三岳さん。インタビューシーンまでは良かったのだが… なんで商品として世に出しちゃったんですか…というレベル。鼻炎なのか、興奮しているのか、監督らしき方の全編に渡る鼻息がもうどうにも視聴に堪えない。 女優さんもプレイ内容も最高で、(三岳ゆうなさん名義の作品も含め)過去イチ三岳さんの魅力を存分に引き出せている作品なだけに非常に悔やまれる。本来なら★5なんですが商品としては★1、間をとっての★3とさせていただきました。 1絡み目は三岳さんのプレイスキルの高さを披露するようなチャプター。男優を程よくいたぶりながら、愉悦感もありつつ時折見せる眼光鋭い視線にもゾクゾク。 ジュボジュボ音を立て、キレのいい身体をこちらに魅せつけながらのブリッジフェラは三岳さんならでは。 2絡み目からはエンジンがかかってきたのか、責めの手もより激しく。舐め・フェラのバリエーションも増えてきます。腰を振り後ろから突かれ、むっちゃ感じながらもっと動いて、止めないで、中でちゃんと出しなさいよと命令しちゃう三岳さん。見ようによっては懇願なのかもしれず、Mっ気も漂います。 身体の美しさや脚の長さを堪能できるアングルもあり、実にいい。バーベル上げながらの騎乗位シーンは謎ですが、美しいから問題なし笑 3絡み目は脚コキからの顔面騎乗。パイズリなど。 ここまでの弱っちい男に不満顔な三岳さんのインタビューを挟み、最後は一転して責め倒される3P。男優2人と相対したとき、やっと存分に●される!的なやられたい願望が垣間見える(気がする)若干嬉しそうな顔が最高。ほぼ抵抗することなく、ちょっと堕ちるのが早すぎな気もしますが色々溜まっていたのでしょう笑 オイルに塗れた三岳さんは、汗だくで身体の反応も最高、ただでさえ引き締まった身体が快楽に溺れ躍動する様はどエロかったです。もっと激しくして…もっと、もっとと求める三岳さんの可愛さよ。前半の強めな女豹からの振れ幅の広さにグッときます。 激ピストン時のイキ狂い方はまるで野獣で迫力満点、タフでスタミナ十分なのも三岳さんの魅力。 何より本作の1番魅力的なチャプターに余計な鼻息がほぼ入っていないのは不幸中の幸いでした。 S・M両面の三岳さんの魅力、プレイの躍動感がバッチリガッツリ堪能できる内容なのは間違いないのですが…
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投稿日 : 2023/04/18
佳い女優さんに出逢えるのは嬉しいものです
ゆずさん初見作品。 ドラマ物というよりは、シチュエーション物。温泉宿の女将に扮した女優さんが、ベロキスはじめ舐め技主体にお客様をおもてなしするというシンプルなシリーズ。特段の筋があるわけではないので、演技がどうこうというよりは女将役女優の長い舌と舌技を堪能するのがメイン。出来の悪いドラマを延々見せられるくらいなら、このシリーズのようにある程度プレイを特化させつつ、しっかり女優さんのプレイスキルを見せ付けてくれる方が安心して見れますし、きっちりイケてよいです。 ゆずさんは、商品紹介にもあるように「童顔スレンダー色白美女」そのもの。童顔ではあるのですが女の色気も感じたのは、女将役でかつ御着物が似合っていたからですね。 最初のプレイ時は、遊郭風の美麗で絢爛なお部屋、艶やかな御着物姿に目が行って、ゆずさんが負けている感じが若干したのですが、キスが始まるとグイグイ存在感を増すゆずさん。キス、全身リップ、指舐め、フェラと次々にお客様(男優)を気持ちよく。 このシリーズは舐めにある程度特化はしているものの、女優さんががっつり責められるシーンもあるので、その際のゆずさんのスレンダーなお身体の美しさやイキッぷりも堪能できました。 2人目のお客様はゆずさんの責めのみ。エロいゆずさんのチロチロぺろぺろジュバジュバな舐めっぷりを、映像と音でしっかり捉えています。 3人目は1人目と同じお客様。同一男優との再度の絡みなので、初回時との違いは出して欲しかったところ。ゆずさんの痴女っぷりが強く出てはいるのものの、違いが着衣プレイくらいでは若干の中弛み感。 4人目は本作の集大成。脇やら足裏なども含め、文字通り全身くまなくコレでもかというほどの舐め回し。唾液もたっぷりでエロさも倍加。 男優側のがっつりな責めにオイルのテカリも加わって、ゆずさんのキレのいいお身体、自然で美しいイキっぷりなどを一通り楽しめました。 男優さんたちも、良い反応ながら抑制的な演技で無駄なお喋りもないので、ゆずさんの責めっぷり、反応の良さになどに集中して視聴できたのも好評価。ゆずさんは、ぜひ他作品も視聴していきたい女優さんになりました。 2,3プレイ目が些か特徴に欠けたのと、全て部屋でのプレイでバリエーションに欠けた(シリーズ他作では屋外等でのプレイもあり)点を考慮して★4とさせていただきました。
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投稿日 : 2023/04/17
高身長・美脚を活かしたプレイとエロ大好き感に溢れたデビュー作
MEISAさんとしてもご活躍の彩葉さんのデビュー作。本作以降の彩葉さんはヤリマンビッチギャル風のキャラに大きく舵を切り、MEISA名義では腰使いの激しいヒップホップダンサー的なアプローチですが、本作はデビュー作ということもあり、そういう要素は控えめ。 高身長で、ムチまではいきませんが程よい肉付き、ある意味自然なまんまのお身体。本作では可愛さも相当入り混じったキレカワでありつつ、ギャルっぽい空気感も既に漂っています。受け答えの節々に、エロ明るい今の彩葉さんに繋がるキャラの片りんも見え隠れ。プレイ中も合間合間のインタビューからも、セックス大好きで楽しんでるのが伝わってくるのもよいです。 最初の絡みは少し緊張している風ですが、とにかく敏感。男優のチンポに合格!を出しているのには笑いましたし、経験豊富な性交大好きキャラがよく出ています。 長身を活かした立ちプレイでは脚の長さが際立ち、騎乗位では迫力満点な絵面もいい。全編通してそうですが、彩葉さんはご自身の高身長を活かした魅せ方をよく分かってるなあと思います。 次のプレイは主にフェラで男優を責めまくるパート。とにかくジュボジュボと激しい音を立てながら、咥える際のガッツき方のエロいこと。オチンコ大好き感がストレートに伝わってきて興奮します。キスやフェラ時の狩るような眼の表情にもドギマギ。 3絡み目、意図不明なチャプター。彩葉さんが痴女的に「おじさん」を責めるんですが、何故この男優?M的な位置づけならもっと適任な男優さんはいるでしょうし、この男優が世間的に求められている役割に全く適わないのでは… 挙句、責める時だけかと思いきや、相も変わらず鬱陶しいほどよく喋る。本人はコミカルなつもりなのか分かりませんが、絵面的にもげんなりするばかり。最後におざなりに責めてるのも中途半端で、面白みも興奮もなし。 最後は「美脚セックス」というタイトルのチャプター。本作の集大成。一通りのプレイが見れますが、どれも彩葉さんのプレイスキルの高さ・エロ強さを感じれますし、高身長・美脚ゆえのよい絵面を堪能できます。ただ、敢えて身長の低い男優を使う必要は感じず。逆に高身長な男優さんとがっつり絡んだ方が迫力が増したのでは? 現在のガツガツ貪欲、下品さムンムンなプレイと比べると若干の物足りなさは感じますが、デビュー作としては十分満足のいく作品でした。
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投稿日 : 2023/04/16
陽と妖/明るさとあでやかさの両面で楽しめる良作
パケ写からこれ本当にさりなさんなの?って感じでしたが、凄まじく軽めで可愛いノリが確かにさりなさん笑 しかしきょうびキーボードを指一本で打つOLさんなんていませんよ、振り切りすぎでしょと思いつつもさりなさんのキャラに救われてか意外に見れます。いや、結構好きです。 ぶっ飛んださりなさんを優しくフォロー・ケアしてくれる部長さん役の男優さんも、見るからにいい人で作品に溶け込んでいる。 内容的には所謂不倫ものですが、別段毎回毎回、背徳感だのどろどろ感ばかりでは飽きますし、実際これくらいのノリでってのはあり得るご時世なんでしょう。 残業を手伝ってくれた部長を軽ーいノリでホテルに誘い、これまた軽ーいノリで「します?」と迫るさりなさん。明るく、健全に部長を弄んで、責め倒すさりなさんが可愛すぎ。可愛いんですが、中身はさりなさんですから、苛めがいがありますねー、もう私に抵抗できないですねー、我慢できないんですかー、止めませんよーとやりたい放題。 しかもいわゆる痴女、というイメージ(ルックスや素晴らしい身体、淫語などは完全にオトナのそれですし、いつも通りのさりなさんなら正にそのまんま痴女だったと思いますが)とは違って、気になってる女の子にちょっかいだしちゃうような小学生男子の女の子版、無邪気さすら感じる不思議な痴女像が新鮮というか斬新で楽しい。 ホテルではイクならどうぞーと杭打ち騎乗位で部長を果てさせ、翌日は会社のトイレで手コキフェラからパイズリ、この辺りからSっ気が濃いめに出始め、部長は益々メロメロに。後半は陽キャなのはそのままに、どんどん痴女化が進行、前半とのギャップが際立つ展開。 特に最後の絡みである、暗くなったオフィスでのプレイは白眉。さりなさんが机の上で自らストッキングを破り、上半身裸に。美しい御御足にライトに照らされた妖艶なさりなさんのお顔。もはや悪戯では済まないニタニタとした笑みを浮かべながらのプレイはよき。 さりなさんが責められるのを堪能したい方には少し物足りないかもですが、通り一遍な作品ばかりではつまらないので、こういう振り切った作品は嫌いではないです。 ドジっ子ながら意味不明なポジティブさ、明るいエロなキャラがさりなさんにハマっていた前半から、スタイル・お身体の魅力も活かしつつプレイでしっかり魅せる後半とそれぞれのさりなさんの良さを楽しめる作品でした。
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投稿日 : 2023/04/16
男優不足はこれほどまでに深刻なのか?
定番のストーリー、安定感抜群・アニメ声と野太い喘ぎのギャップが凄いみなみさん、求められている役割をきちんとこなす男優さん。当然の如く及第点以上の佳作となるはず。 本作はそこにコミカルな味付けを施し、明るめな雰囲気の中でデカチンにキュンキュンしてしまうエロ可愛いみなみさんを堪能できる…はずだった。 が、既視感と違和感しか残らない最悪の結果に。その事由の大半は制作陣によるもの。同じ男優、同じ監督、同じメーカーで「美人上司と絶倫の部下が出張先の相部屋ホテルで…」という名作が2年程前に既にリリースされており、ある意味完成されていたみなみさんの演技は本作でも(最高レベルではあるものの)大差なし。それが制作側も分かっていたので「味付け」を変えてみた、ということではないのかと邪推してしまう。 前作が「絶倫」、本作が「デカチン」役を演じる男優も説得力0。絶倫役は演技で如何様にカバーできても(前作では実際非常に素晴らしい演技だった)、デカチンはそうはいかない。実際に目の前でソレが丸見えである以上、想像力云々以前のキャスティングミス、ミスというよりもエラー、致命的な誤りだ。こちらはフィクションを楽しむとはいえ、その前提があからさまに崩壊した時点で詰む。 男優のソレが露わになって以降は、いくら巨根だ何だ、入らないきついとみなみさんが言ったところで、白々しく空々しい。 前提条件が崩壊しているのが明白な状態では、本来なら抜群に興奮できるはずのみなみさんの喘ぎ方、イキ狂いな様まで全てが空疎な演技に見え、そもそも魅せるなどという領域に達する訳もない。想定外のデカチンという本作のコンセプトが崩壊し、ただ演じているだけのセックスを白々しい気分で流し見するほど虚しいことはない。 よくあるタイトルだけ、という作品であればまだしも、間が悪いことに本作は最終盤まで一貫して男優も女優もデカチンであることを意識したプレイ、台詞を繰り返すのだから始末に負えない。 登場人物に説得力がなければ、ドラマは成立しない。 高身長な不出来な部下に恋をする設定のドラマがあったとして、監督は女優よりも低身長な男優にオファーを出すだろうか?男優は企画意図を理解しておきながら、そのオファーを受けるのだろうか?肝となる要素を自らぶち壊すようなキャスティング力、キャスティング意識のあまりの低さが本作自体もぶち壊しにしてしまった。
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