the1207さんのレビュー

最近はFANZAさんでも（あっちへの対抗上？）素人カテゴリーに区分けした作品が大量にリリースされていますが、素人物と女優さんの名前が明示されている作品の違いって何なんでしょう。素人ホイホイ、シロウト速報、素人ムクムクなどレーベルも雨後の筍状態。片や素人CLOVERなど紛らわしい名称ながら素人カテゴリーじゃないレーベルもあって何が何だか分かりません。収録時間の違いかと思いきや、普通に2時間近い作品もあれば50分程度の作品もあるし、価格面でも大きく差異化が図られている訳でもなし。凝った設定やストーリー、衣装やドラマ性はなくて（素人物じゃなくてもそれらがない作品もありますが）シンプルなプレイに特化しているってことでいいのかな… 本作は、るいさ（都月るいさ）さんがいかにも素人さんが素で喋ってます感満載なインタビューからスタート。ある程度解れた所でコンビニでお酒を調達後にラブホへ。ここまで約30分、よってプレイ時間は1時間強。全体の流れや会話内容はやけに長い商品紹介の通りなのですぐにプレイを観たい場合は前段はすっ飛ばしても問題なし（そんな商品紹介もどうなんだって気もしますが）。 ラブホではお酒が軽く入ってからのチュッチュから、るいささんのオナニー。次いで執拗なクニンから手マンで温まってからるいささんのターン。乳首責めの後、本丸のあそこ。フェラから69を経て挿入されると、自然なるいささんの感じ方、喘ぎ声が興奮を誘う。1絡み目終了後、何故かコスプレ着用で2絡み目。こちらは個人的には可もなく不可もなく。 本作では都月るいさ名義の作品では観られない「るいさ」さんの可愛さ満載でナチュラルな自然な表情や会話が楽しめるのが最大の魅力。よく笑い、時に照れながらも、脱いだ後の至高のキレキレなお身体とプレイがエロエロなのは都月るいさとしての魅力として変わらず。るいささんのこの身体は一見どころか百見の価値があります。 全体的にカメラワークも特段のマイナス点もなく、視聴前に漠然と感じていた素人物だから…という懸念は杞憂でした。通常作品にありがちな男優さんの余計な演技がない点も好印象。 よく言えば超ナチュラル、だからこそ特段何かにフォーカスした作りではないため、るいささんのキレッキレなお身体をもう少し堪能したかったなあという思い（そういう絵面にはなっていないため）は残りましたが、総じて良作でした。

定番物（女上司→童貞部下）、かつ本作においては皆さんのレビューが的確で愛情溢れるものばかりなので、特に言い添えることはなし。 もう、冒頭の数分だけで持ってかれます。出来損ないの部下を小馬鹿にした目、素早くフォローしちゃうチャキチャキ感もハマりすぎ、美脚が映えるストッキング姿、居酒屋やホテルでの弛緩して崩れたコミカルで可愛らしさすら感じる演技…挙げればキリがないほどのつかささんの魅力が、たかだか数分でも振り幅を伴って次々に表現されているんですから、これは傑作だと早々に確信。 つかささんの最大の魅力を一言で言えば、可愛いのにカッコいい。クールでどこか冷めているかと思いきや、時折見せる可愛さ、でも根底にはエロさが充満している。「ツンエロ」「キュートなSっ気」は言いえて妙だと思います。 yanchanさんのレビューにあるように「最後まで強くエレガントに、リードし続ける」「部下が絶倫だったのを良いことに、かっこいいつかさ課長が快楽をむさぼ」る様を、本当につかささんがパーフェクトに演じ切っている。 積極的なプレイ（自ら奥まで咥えにいくフェラや激しい腰使い等々）と部下を煽るドンピシャな言葉責め、美しいとしか言いようのない表情・目力（特に主観視点時はクラクラしちゃう）…全く飽きることなく、よそ見することなく一気呵成に観終わりました。長さは一切感じず。 付記するなら、相部屋ホテル物（寝取りでも寝取られでも）にありがちな男優（上司でも部下でも）が超絶出来損ないだとか、気持ち悪すぎるという設定ではなく、仕事の出来はよくないし童貞だけども極々普通のリーマン、というのも自然に作品に入っていけて非常に良かったです。ホテルでの冒頭のリアクションも常識的であればこそ、それ以降のプレイの流れに乗れて、男優視点でエロくて凛としたつかささんを求めてしまう心情に完全にシンクロ出来ましたし、絶倫部下とのセックスを貪るつかささの演技にも説得力を与えることになったと思います。 当たり前ではありますが、つかささんにはつかささんの「美人上司と童貞部下が出張先の相部屋ホテルで…」がちゃんとあって、それがパーフェクトに表現されていたことが何をおいても素晴らしい。どの女優でも代替可能な作品であれば、観るだけ時間の無駄だと思ってしまう身としては、ユニークな作品を創っていただいた監督とつかささんには感謝しかありません。

このシリーズ、毎回拍子抜けする程のほのぼのトーンのオープニングには脱力させられます。作品自体もそういうノリで終始進むので、いい意味で気楽に観れます。 ハメ撮りおじさんとかのんさんの冒頭のやり取りにほっこりしつつ、かのんさんのもちもち感たっぷりなお尻をじっくり堪能。 本作のかのんさんはメイクや衣装（制服）でかなりギャルに振っていますが、軽めで明るいキャラや声的にもかなり似合っていました。 そんなかのんさんをまずは着衣のまま愛撫、下半身を脱がせてのクンニからスタート。電マで一頻り責めたあとは、かのんさんのフェラ。フェラ顔が相当に可愛くエロいです。至近距離からのアングル、突き出したお尻も映るアングルともに、かのんさんの魅力がしっかり捉えられていてよき。 おじさん挿入後、かのんさん全裸に。なんて豊満なおっぱい…眼福です。バックからお尻に発射して最初の絡みは終了。 次は、ビキニメイドに網タイツなかのんさんが電マでオナニー。 ラストはパッケージの衣装で、かのんさんの乳首責めからスタート。本チャプターでもかのんさんのお尻と肉感タップリなお身体の魅力にフォーカスしたアングルが素晴らしく、魅入ってしまいました。 基本的にハメ撮りやら個撮は、画質やアングルの面からも、シチュエーション的にも好みではないのですが、このシリーズはハメ撮りおじさんの秀逸なリードで、何だかこちらもその場に立ち会っているような妙な没入感があり、ちゃんと最後まで見れます。 加えて、かのんさんのゆるゆるキャラ・おっとりしたスケベ感と、肉感溢れる美尻・巨尻にフォーカスした作りがハメ撮りとの相性が非常に良くて、なかなか楽しめる作品でした。 ※下手にドラマ物にしちゃうと、恐らく不自然で作り物感満載になっていたはず… E-BODY時代のちょっと清ました？かのんさんよりも、本作でのかのんさんの方が個人的には断然好きで、イキイキ（気だるさはあるんですが、それがまた魅力）していたように思います。

デビュー作の1週間後にリリースされた2作品目。「この記録は、南みずきのデビュー前に撮られた個撮ハメ撮り映像である」とのテロップが出るように、みずきさんがいかにドMかを描いたドキュメント風な作品。なので、本作を観てからデビュー作を観るとなおよい！と言いたいところなのですが… ※メーカーが違うのに連作風なのは謎。かつ、作品の内容的には本作がムーディーズ、デビュー作がkawaiiでリリースされる方が合っているのでは…？何だか色々とチグハグ感が拭えません。 美容室勤務のみずきさん（デビュー作でもそういう設定）。ドSな店長と付き合っている模様。【S男の言いなりでハメまくる完全個撮映像！職場…自宅…ホテルでM性全開！首絞め、イラマチオ、スパンキング…激しいプレイにもおマンコを超濡らしてイキまくる！どんな命令にも従っちゃう超従順さがエロい！】通りの内容ではあります。 個人的な趣味趣向で言えば、「一方的に女優が責められる（虐げられる作品はそもそも見ませんが、本作は一応愛情らしきものはある）」「個撮・ハメ撮り（そこに興奮しない）」な作品は好みではないので、あまり楽しめず。 みずきさん自身は、デビュー作のレビューにも書きましたが、スタイル、演技、プレイすべてが素晴らしい女優さん。本作でもデビュー作では見られなかった体当たり（首絞め、ぶっかけ等）な演技・プレイもばっちりこなし、オールマイティなスキルを発見できたのは収穫。 内容的には、店長彼氏とお店で→店長彼氏の家で→彼氏の指示で（別のオトコとのセックスを見て興奮したいとのこと）同僚とお店で→彼氏とその友人と3Pという流れ。 関係性が不変、一方通行な作品は単純に飽きるんですよね。どのプレイも、結局ドSな男と従順なみずきさんとのまぐわいで、それを４回繰り返しました、なだけですから。 みずきさんは、責められ時の激しいリアクション、感じ方は極めて自然で、大げさ感、わざとらしさを感じない反応はやはり素晴らしかったです。 男優さんの関西弁がどぎつい印象を加速させていて、些か胸糞悪い。逆に言えば、それだけリアル、良い芝居をされていたということでもある（何にせよ感情を揺さぶるお芝居をきちんとされていたのは間違いない）ので、ドSな男が女優を責めるシチュエーション、プレイが好き、興奮する層であれば、確実に刺さる、非常に満足度は高い作品なのだと思います。

みずきさん初見。関西出身か、責めたいけどやっぱりM…？なのかはわかりません。わかりませんが、少なくとも本作では本作で必要とされている役柄を120%完璧に演じている素晴らしい女優さん。まあ、オンナは皆女優ではありますが、こんなに自然でそうとしか思えない、見えない芝居には舌を巻きます。芝居のみならずプレイ面でもデビュー作とは到底思えない技量。 冒頭のインタビューからして、素であるかのような表情、仕草、受け答えで、ぐいぐい引き込まれる、本作設定を完全に腑落ちさせるに足る名演。小顔、可愛さを醸しつつもキリっとした強めな目力からはしっかりSっ気が伝わる。 プレイは4絡み。「男の人がイク瞬間の顔が好き・めっちゃ責めたい」を絡みの中でどう魅せてくるれのか期待度高めで視聴開始。 C1初セックス。責めようとするも責め返されての繰り返し。都度、ちゃうねん、気持ちええねん、責めたいねんといいつつ、気持ちよさに抗えない数寄者。好きで、敏感で、気持ちよくなるのも、気持ちよくしたいのもどっちも本当で、快楽に正直なんでしょうね。微乳でスレンダーなカラダをビクビク震わせながらイク姿は可愛さの極致。 C2軟弱男を責めまくりセックス。うちに責められて恥ずかしいなぁ等の甘い言葉責め、顔騎を交えつつ強めな目線が効いていて、ソフトな痴女感が嵌っています。 C3拘束男をフェラ＆手コキ責め。足コキもあり。何度も焦らす際のS感タップリな目と淫語はなかなか。実はこれが素では？とさえ思わせます。 C4初めての3Pセックス。通常3Pは見ないんですが、コンセプトがしっかり（ドSプレイを所望するも返り討ちに合う）しているので、一秒たりとも飛ばさずに非常に楽しめました。 コンセプト的により面白く観れたのはC1,C4ですが、全編通して素晴らしい作品。色白スレンダーで基本可愛いお顔立ちなんですが、SにもMにも振れる演技力、衣装によっては大人なオンナ感、エロさも十分に出せるみずきさんの容姿・キャラ。騎乗位の腰使い、深く激しく絡めるキス、緩急のついたフェラや手コキ時の嫐り方など、プレイのレベル感（これは素人さんではないですね）、いずれも最高。 視聴後に一番強く感じたのは、セックスにおいてSとかMは全く本質とは無関係だなということ。楽しめれば、お互い気持ちよくなれればそれでいいじゃん、に尽きる。そう改めて思わせてくれた作品でした。

AVに出てみたいOL設定の瑞希さん。監督？と会話しながら、男優（おじさん）との面談的なやり取り（兼軽めな絡み）。ちょいちょい天然っぷりもかましつつ（泳げないのは分りますが走れないとか笑、犬かきじゃなくて猫かきってなんだ？とか）、言葉の端々にエッチさが滲んでキュート。素人設定な面白おじさんとの絡みが仄々。身長差をネタに立ちバックの試行をして、瑞希さん思わず「ちゃんと奥まで突けますか？」って普通に聞いちゃうし。コミュ力が高くて引き出しが多いのか、会話のキャッチボールが極めて自然なのも瑞希さんの魅力。 乳輪の美しさ、弾力溢れるお尻等瑞希さんの美しいパーツを一つずつ堪能出来るように進行、プレイ面でもヒールであそこをツンツン踏みつけソフトSっぷり発揮、電マを当てると瞬時に我慢汁で濡れ濡れになる敏感体質も相変わらずで、面談中にざっくり瑞希さんの特徴紹介も済ませる構成も見事。別の男優さん（安心感おじさん）も登場し3P風。オッパイ揉まれながら電マ、指入れ、クンニでカラダをくねらせながら喘ぐ姿もエロエロ。面談終了、まさかの面白おじさん選ばれずここでお別れ。 ベッドに移動して安心感おじさんと。スク水着衣。お尻や美脚が映えます。余計な演出や台詞が少ないので敏感で感じやすい瑞希さんの表情や身体のピクつき、イキっぷりを純粋に愉しめる。続いて瑞希さんの玉舐め・フェラ。アングルも良く本当に瑞希さんにご奉仕してもらっているかのようなイチャラブ感。最後は騎乗位、スパンキングも交えつつ大胆な開脚も披露してからのフィニッシュ。この間の表情は可愛いし美しいしエッチだし、セックスって愉しいよねーとこっちまで幸せのお裾分けを貰ったかのよう。 ここ迄が準備運動とのことで面白おじさん再登場！前半は顔騎からのソフトSプレイ。足コキ時にサッと脱いだソックスを、いる？とおじさんに投げつける際の瑞希さんの笑顔…天然痴女にも程があります。後半は瑞希さんのフェラテクを堪能、パイズリ手コキ（逆手やら亀頭の嫐り方が最高）は超絶気持ち良さげ。終盤の腰使いは緩急自在でどんな体位でも抜群に上手い。瑞希さんのエロテクの高さには毎回感動。 和気藹々とした雰囲気の中、とは言えダラダラ感はなくプレイはしっかり魅せてくれる緩急あるバランス感覚が素晴らしい。瑞希さんの良さをきっちり引き出した、明るくエロくしっかり抜ける文句なしの名作でした。

旦那との間に子どもが出来ないあみさんが、精子提供者との行為に次第に溺れていくという筋。3回の絡みを通して妊活を放れて快楽目当てのセックスに堕ちていく様を、狂気すら漂わせつつ演じたあみさんがあまりに嵌りすぎていて、思わず2度3度観返したほど。 演出やプレイに派手さはないですが、物語の進行とプレイのシンクロ度合い（必然性）が非常に高く、プレイ自体もあみさんの確かな技量と魅せ方でしっかり抜けて、作品としての完成度が抜群に高い。 初回の絡みは、旦那がリビングで待機して隣のベッドルームで。妊娠のための「作業」なので極めて抑制的なプレイ。これが実にいい。感じないように耐えるあみさんがセクシー。自分たちで依頼したとは言え、見ず知らずの男性に全身を舐めまわされる恥じらいや戸惑い、時には軽い拒絶感すら醸しつつ、とは言え精子提供者が勃起できるよう必要最低限の「お手伝い」はします。本Cは以降のプレイとのメリハリが上手くついていながら、大げさでなくともプレイの魅力をちゃんと魅せれるあみさんが流石。 2絡み目は旦那不在のためリビングで。舌を絡めまくり貪るようなキスが、性欲を開放していく過程を見事に表現。作業を終えるべく「もう挿れましょうか」という男優を制止し、挙句フェラでイカせてしまいます。キス、フェラ時の表情、若々しいエロさと円熟すら感じるエロスのブレンド具合が堪りません。「実は僕とエッチしたいだけ？」と思わず尋ねる男優にすっ呆けな表情で否定するあみさん。本Cでの食い気味で隠し切れない性欲の表現がキュートでもあり、どこかおかしみも感じる演技が最高に上手い。 3絡み目は男性受けを狙った服装（下着がエッチ！）でラブホ。もう完全に提供者とのセックスに嵌っているあみさん。徐に電マを取り出し「えっと…これは自分が気持ちよくなりたいだけでは？」と男優に突っ込まれるも、最早知ったこっちゃありません。些か暴走気味なあみさんも可愛い。プレイは責め受けともにパーフェクト。 それにしても、あみさんの圧巻の演技、プレイ（これはデビュー時から素晴らしかったのですが）には舌を巻きます。デビューから数作品は観ていたのですが、ちゃんと追っかけてこなかった己の不明を恥じいるばかり。作品自体も余計な台詞、無駄な設定等は極力排し、シンプルに妊活とそれに伴うセックスに特化したシンプルな作りが最高で、文句なしの傑作でした。

ドラマ物というよりはクズ彼氏に借金のカタに売飛ばされ調教・開発されていくというシチュエーション物。捜査官シリーズ等もそうですが、型通りの筋展開なので女優さんの何をどう魅せたいかは比較的自由に作れるはず。狭義のドラマ物であれば筋自体を楽しんだり、女優さんたちの芝居を通して心情の載ったプレイを堪能したり出来ますが、S物はそのあたりの立ち位置が微妙（プレイ物・ドラマ物との差別化が中途半端）だなと毎回思います。 るいささんは何故アイポケでデビューしたのか謎なほど、アスリート然としたトレーニングが行き届いた極上のボディが最大の魅力。太ももやお尻の引き締まり感や腹筋周り・腰回りの女性らしさを維持しつつ相当に鍛え上げられたお身体にはどの作品でも惚れ惚れします。キレッキレなお身体の魅力は衰えるどころか更に磨きがかかり、現役女優さんの中では屈指の筋肉質かつエロさもムンムン。 初回の絡み、拒絶感は若干弱めですが演技はなかなか。拒否り時の目、表情は迫真のそれ。後半ちゃんと下を全部脱がせちゃうのもるいささんの魅力を楽しめるのでよい。お前ドMだろ、からのご奉仕フェラもなかなか。 次の絡みは拘束、媚薬、オイル。のち、玩具責め。るいささんの身体の魅力で間はもってはいますが、ヌルイです。これで調教完了？ 3絡み目以降はるいささんをお買い上げのお客さんとのプレイ。前半は特徴ない責められシーン。後半はるいささんのターン。やっと温度が上がってきて積極的なプレイが見れますが、遅いよ…。 ラストはるいささんと男優２人との3P。るいささんはいいイキっぷりを熱演してますが、男優さんがヌルさの極致。前チャプターもそうですが、ただの客との絡み故に激しいプレイが期待できずストレス。 結局ドラマ物のように筋で見せる必要はなく（そこを期待していない）、売られて監禁（換金）されて、仕上がるってシチュが並んでいるだけなので、その段階を踏みつつ「プレイ」にもっと振ればいいのに。その上でるいささんの極上な身体や淫乱ぷりを（特に最後のプレイでは）描けるはずだがそうなってないのでプレイ物の方がエロエロでノリノリなるいささんの強みを堪能できる。徒に激しいプレイが見たいのではなく、シチュを活かしてるいささんの新たな魅力が引き出せているなら見る価値もあるが、本作は単にプレイ物の劣化版でしかなく、創る必要性が感じられない作品でした。

他の女優さんでも出ている「美女ベスト」シリーズ。 ちょっとギャルっぽいお顔立ち（ギャル的じゃない役柄もとても似合うのですが…）とキレのいいお身体、イマラを始めとする魅せるプレイもばっちりな七海ひなさん。 デビュー時はバリバリな広島弁に少し驚きましたが、今や彼女の可愛い魅力の一つとなり、結構お世話になっている女優さんです。 「七海ひなの魅力を余すことなく詰め込んだ究極のベスト！スレンダーボディーに連発発射！下品な口がチ○ポを生尺！淫乱肉壺に大量中出し！淫乱オナニーなどたっぷり4時間」というのは決して過大な作品紹介ではありません。ひなさんのフェラ、イマラ、ローションプレイ、玩具責め、主観視点など、責めっぷり、反応の良さ、お身体の魅力などをカタログ的に一通り楽しめます。 内容面には特段の不満はないものの、プレイ物、シチュエーション物からの抜粋（前半約2時間）とドラマ物1本（丸々収録されています）で構成されている本作、元タイトルを明記しておいてもらえると視聴した際に気に入った作品を購入しやくすなるのですが…（他のベスト版でも毎回同じことを思います）。 初見の場合、せっかくその女優さんを知るきっかけになっても、気に入った作品がどれだかわからないというのは、観る側にもストレスですし、メーカーさんも単なる機会ロスでしかなく、誰得なのか謎。 ちなみに丸々収録されているのは、『NTR 隣人の旦那を誘惑し寝取りました…色白肌と美巨乳で村中の男を手玉に取る淫乱ビッチ妻の中出し痴女性交』という作品（今井夏帆さん共演）で、名作です。 本作を観てもしひなさんのドラマ物が気に入ったのであれば（ストレートなプレイ物はあまり詳しくないため紹介するのは憚られます…）、『親の再婚で姉弟になった広島弁まるだしの綺麗な義姉と恋に落ちて何度もハメ続けた純愛記録 』もおススメです。 もちろん本作だけでひなさんの魅力を全て語れる訳ではありませんが、少しでも気になる要素があるのであれば、まずは入門、導入作品としては悪くない作品です。

これは見事。最初の10分間だけでも、みなみさんの圧倒的な落としのスキル？テク？の凄まじさが遺憾無く発揮されていて、女優としての確かな実力が溢れ出ています。とは言え全てをみなみさんにおんぶに抱っこでもなく、造りも非常に丁寧、義父役の男優もなかなか。義父にはちょっと見えませんが、作品全体の出来を毀損するほどの瑕疵ではない。 とにかく最初の義父を落とすまでの駆け引きにゾクゾク。言葉遣いから声色、目線、距離の詰め方…真綿でジワジワかと思いきや、変化球も織り交ぜはしますが基本ストレート。 「私の事、今日だけでいいから抱いてくれる人いませんか？」 は、一見遠回しなようでいてどストレート。他の知らない男とやるぐらいなら、的な台詞に確かにそうかもなあと思わせる説得力があったのは、そうしかねない危うさ（と美しさ）を演じて魅せれるみなみさんなればこそ。そんな誘惑に抗えない、少々優柔不断ながら至って普通の義父役を演じる男優さんも嵌っています。 シチュエーションも極めて自然、ディープキスを経てテーブルの上からプレイ開始。お風呂場、キッチンから挿れたままの状態でベッドへ、最後は玄関でなど、全てがありふれた日常の一コマ、生活の場所そのものでの絡みにも関わらず、それぞれの絡みにきちんとアクセント、差異があり飽きずに魅入れる制作側の丁寧な造りが両優の演技を支えます。初回の絡み時の、背中を預けた食器棚のグラスがカラコロ鳴るなど、細かな演出も日常感の中の非日常を炙り出していて佳い。 元来の性欲の強さという前提があるので、後半淫語を交えながら「もっともっと」とひたすら求め続ける描写も違和感がなく、かつみなみさんのプレイぶりも見事で興奮必至。全編通して都度都度キスを挟みながらプレイが進行していくのも、みなみさんのエロさを引き立たせます。 最後に玄関で求める義父に「これが最後ですよ、約束できますか」と返すみなみさんの半端ない色気…脱いですらいないのに、目線、視線だけでも美しくてエロすぎて脱帽でした。 みなみさんは、演技とプレイでキャラが全く断絶しておらず、作品全体でまごうことなき初川みなみ演じ切っているのが何より素晴らしい。当たり前なようでいて、芝居とプレイを断絶なくここまで自然に魅せれる女優さんはなかなかいません。台詞がちゃんと表情や身体の反応と連動していて、本当にレベルが高い名女優だと思います。

「普段なら絶対ついて行かないのに」シリーズに咲野瑞希さんが登場。筋と言えるほどの筋はなく、明け方の繁華街で傷心気味なイケてる子をナンパして、ホテルで…というシチュエーション物。一応ナンパした側が撮影をするテイなので、アングルがそこじゃない感があったり女優さんが見切れてしまったり…なシーンがたまにあるのがマイナス点。逆に言えば、それ以外は何にも（余計な芝居や男優さんの過剰な演技などに）邪魔されず、素晴らしいプレイを堪能できた良作でした。 こういう素人物は、ドラマ物のように筋上の役柄設定もなければ、プレイ物のように男優さんのリードに期待できるわけでもないので、ある意味女優さんの素のスキルがストレートに試されます。下手をすると単調なセックスを眺めているうちにつまらなくなって離脱することもしばしば。 他作品での瑞希さんは責められる際の大量の潮吹き、責める際の抜群の痴女感（言葉の操り方が半端なく最高）が特徴で、加えて高身長で美脚、程よいオッパイ等のスタイル面も完璧な大好きな女優さん。 一見隣のお姉さん感、いい意味で素人感があるのに、プレイが始まるやいなや持ち前のプレイスキルと演技力でどんな作品にでも順応できるのも強み（逆にこれぞ瑞希さん！という作品が未だ少ないのは残念ですが…）。 本作では素人設定なのでド派手なテクを見せつけるようなシーンはありませんが、オーソドックスながら相手を存分に気持ちよく、ご自身も潮を吹き散らかしながらセックスを楽しんでいます。オーソドックスだからつまらない／オーソドックスだけど魅入ってしまう、の分水嶺は、普通に（AV的にではなく）セックスが好きかどうかだと思います。「普通」のセックスをただ映し出すだけの本作のような作品でもしっかり抜けたのは、瑞希さんの引き出しの多さはもちろん、普段からセックスを楽しんでいる、素の瑞希さんが滲み出ていたからなのかな。 特に見せ場があるわけでも、山場があるわけでもない。しかし、とにかくちゃんと抜ける。潮を吹く云々は、ただの一現象でしかなく、エッチで美しいお身体も、恥じらいつつ酔いに任せて快感に身を委ねていく演技も、全てが素晴らしい。特別感やファンタジーがなくても、普段使いの極めてオーソドックスで、日常しているようなセックスなのに抜ける、これは瑞希さんの女優としての凄み、強みだと思います。今回もぶちグッジョブでした。

キレカワながら隣にいそうなお姉さん感もあり親しみやすさを感じるルックス・引き締まったお身体（程よきおっぱいと美尻・美脚）からはエロさが漂い、責めてよし、受けてよしなプレイスキル、お芝居の抜群の巧さなど非の打ちどころがない瑞希さん。あとは、演出・共演者次第です。 捜査官物は筋立てはどのメーカもほぼ変わらず。責め方や拘束の仕方に違いがある位で特段そこに個人的な拘りはなし。 1絡み目。抵抗して睨み付ける表情や感じながらも逃げ出そうとする際のお尻の引き締まり具合など、のっけからそそり所満載。潮を吹いてしまう時の身体の動きも芝居がかりすぎず、自然ながら十分にエロい。汚いチンポを押し付けられて「噛んでやるからな！」、挿れられて「下手くそ！」とリアリティのあるセリフ回しも完璧。 キャラの造り方、徐々に崩れていく芝居運びの上手さ、それをプレイと絡めて演じる技量とエロテクは毎回舌を巻きます（もちろん抜けます）。 このＣに限らず瑞希さんは何度も潮を吹く敏感体質ですが、絶叫型でないのが自然でいい。とはいえ魅せる意識はしっかりあり、そこの塩梅・さじ加減も好き。初回のＣだけでも実力ぶりが遺憾なく発揮されており大満足。 2絡み目。より強力な媚薬をぶちこまれての責められプレイ。後半は玩具責め。大量に潮を吹いて終わりますが演出的に堕ち切った感があまり感じられず、ここから次の絡みへの繋ぎが弱い。で、3絡み目以降は「おちんぽ欲しい」に豹変。縛られてるので、ノーハンドでイカせちゃうテクは流石の一言。からの、手マン・挿入でまたもイキまくり吹きまくり。表情から身体の動きまで本当に美しい。 ラストは良さの分からぬ3P。革張りソファーのゴワゴワ音が耳障り。一番残念なのは、ラスボスと称されて登場する男優さんにラスボス感が全くないこと。男優さん2人の連携不足か片方は見てるだけとか、挿れられてる瑞希さんが片方のチンポを手コキとかってシーンばかりで、3Pの意義が感じられないゆるゆるな責め。瑞希さんは潮を吹きまくって被虐っぷりを熱演するも、男優側が瑞希さんを引き立てられていない。ラスボス男優は激しさやタフさが売りなはずがそういうプレイは見れず終い（何か少し肥えたようにも見えるのでそれも原因？）。 演出面での不備・闕如やラストのプレイに些かの不完全燃焼感はありますが、瑞希さん自身のイキっぷりやエロさはぶち最高でした。

みつはさん、初見ながら相当スケベで演技力も高い、いい女優さん。そんなに数は出ていませんが、女性側が寝取るシリーズもので、男優さんの名演もあり本シリーズで外れに当たったことはありません。 みつはさん、冒頭～営業先までの数分は、ん？パケ写とちょっと違うのっぺりしたお顔だなと思っていたのですが、続く旅館到着までの目線で魅せる心象表現がなかなか、部長が奥さんと電話しているシーンでの窄めたお口がキュート、俄然期待値が上がります。 以降、エアコンの壊れた部屋～浴場～お布団で部長への気持ちを開放（というより押しつけ、ですが笑）、欲情させていくプロセスを表情・言葉・プレイでバッチリ魅せつける名演ぶりには参りました。 新入社員の初々しさ、辿々しさ、通常運転時のキョトンとした可愛い表情はどこへやら、痴女っぷりが抜群に嵌っています。 本シリーズの特徴で美点である、みつはさんが部長を寝とる（逆NTRと言う造語は好みません）に至るまでの描写が実に丁寧なのは本作でも踏襲。部長は後半までは上司と部下を口実に一応の拒絶を見せ、みつはさんも執拗に迫り続けるので、ラストのプレイの充実感が素晴らしいです。 みつはさんはお身体も適度な胸にクビれたウエスト、何よりエロスイッチがオンになった後の責めっぷりとプレイスキルに惚れ惚れ。大浴場で樋口さんが迫り、絡むシーンでは、耳舐めやキスがエロ、チンチンの触り方も、迫り方もエロ。 ※このシーンでは浴場の湯音が（情緒はあるのだが）邪魔で肝心の2人の会話が聞き取りづらいのが玉に瑕。 お布団では淫語も全開。「気持ちいいって言えばいいのに、どうして言わないんですか？」「もう辞めますか？」と挑発、無言な（ズルいですね）部長をガン無視し「部長が辞めるって言っても、私辞めれなーい」など縦横無尽。 長い舌でぺろぺろ部長を舐め回すみつはさんは小動物のようでいて、女性の妖艶さも感じるというなんとも矛盾した雰囲気。指先で亀頭をてろてろしながら、挿入前に再度「部長辞めますか？」「辞めなさい！」に返す「…なんで？」にはもはや狂気すら感じます。 挿入後、容赦無く腰を振り続けますがこの騎乗位も最高でその際に魅せつける美尻も良い。もうダメだ我慢出来ない…と部長が白旗をあげた際には、ニヤリと歓喜の表情を浮かべつつ、ぺろっと舌を出すみつはさん。ちょっと魅力が語り切れません…全てが最高でした。

学生服が抜群にお似合い、小柄ながらプレイはかなり乱れちゃうなつさん。 彼氏持ち、女子テニス部の合宿先で元カレと偶然再会、心がザワザワしちゃったらしい。カラダがモゾモゾしたなら、以降の展開も合点がいくんですが。 元カレがなつさんの宿舎へ押しかけて強引に関係を迫ります。その元カレ、のっけからお前は俺じゃなきゃ満足できないんだろ、をゴリ押ししてくるのは些か唐突で強引。今カレが下手くそでなつさんが悶々としているという描写がある訳でもなし、元カレと別れた経緯、あるいは現在の関係性、嫌悪度合いが全くわからないまま、以降お決まりの堕ちていく筋が展開。 ドラマ物において、女優側のキャラ造形や心情描写は出来ていて当然だとして、男優側の描写が余りにもおざなりな作品が多すぎて、これでは真面なドラマは成り立ちません。本作で男女ともにカラダがモゾモゾしたのなら、ああそうだね、カラダの相性は大事だもんね、ですんなり見れたんですが、であれば初回プレイ時のなつさんのあの嫌がりようは何なの？？となって、導入部となる初回のプレイに微塵も感情移入が出来ず。何かよく分んないけども、男は過去に拘るバカな存在なんだってことにして、視聴継続。 なつさんの演技、プレイには不満点はなし。冒頭嫌がりつつ感じる演技はなかなかリアル。特にベッドに押し倒されて以降の気持ち（がわからんのですが）は拒絶、カラダは素直に反応、な魅せ方は本当に上手い。 片や男優さんのプレイはただ強引なだけで、無表情、心情表現も皆無。上手い下手以前にプレイ物となんら変わらないセックスマシーンです、これじゃ。 「どうしよう？なんだろう、この気持ち」からの2絡み目、「そうして、何かが私の中で壊れる音がした」からの3絡み目、「こうして、元カレとの合宿は終わった」で彼氏と再会。気持ちはもうない模様。「心がザワザワするの、もっと欲しい。もっと」で元カレとまぐわい、終了。なんですかね、これは。テロップとプレイだけで、役者の芝居はありません。 なつさんの気持ちは、なつさんの中で勝手に発生し、勝手に膨らみ、勝手に変わっていきます。これでは、プレイ時以外男優が存在する必要性が皆無。主観視点で男優が映らない形式でも何の問題もありません。 男優はただなつさんとプレイするためだけに存在している記号、筋は予定調和、そういう作品でした。 ユーは一体何しにここへ？

デビュー2作目。大型新人などという定型句で括れないほどの末恐ろしい女優さんです。 取引先の社長が仕事のお礼に愛人を一日貸してくれるという、のっけから非現実的な設定ですが、車中から現れた一見して分かる超絶グラマラスボディのらんさんの容姿に飲まれ、細かい設定はとりあえず脇に置くことに。テロップと車中でのやり取りで状況説明は手際よく終了。 余計なドラマはなく所謂シチュエーション物なので、以降は純粋にらんさんのお身体とプレイを堪能するのみ。 初回の絡み。らんさん、あの豊満で長身なお身体でグイグイ行きます。クリっとした瞳で上目遣いに見つめつつ、舐め回し。特に長い舌を駆使したフェラは絶品。過剰感のない自然な会話と時折挟まれる淫語、お芝居までもレベルが高いとは。お身体の魅力は言を俟ちません。おっぱいだけでなくお尻にもクラクラしますし、責められる際のイキっぷりも激しく猥雑ながら、何故か下品ではなく（そういうプレイも絶対に似合うと思いますが）社長の愛人感をきちんと醸し出していてお見事。 2絡み目は浴室・浴槽でのキスとフェラがメイン。これだけでも十分に抜ける激エロさ。ガラス越しに裸で立っているだけでエロすぎる表情とカラダは眼福の極み。耳舐めしながら泡泡でパイズリなシーンがマイベスト。 3絡み目は主観視点。画面からエロスが溢れ返って大洪水状態です。 ラストは翌朝。ラグジュアリー姿も最高ですし、スローで愛情たっぷりな寝起きのフェラが最高に気持ちよさげ。我を忘れて魅入ってしまう程、完成度の高いチャプターでした。全編通して、らんさんが楽しんでプレイされている雰囲気がびしばし伝わってくるのが何より佳い。 売らんがための（それはいいんですが）誇大もしくは内容とズレたタイトルや作品紹介が多い中、本作は「ゴージャスでセレブな雰囲気を持つ」「カラダは今まで見たことのないマンガみたいな迫力BODY」ならんさんとの、「ムンムンのフェロモンにボクはもう考えることを放棄」して激しく絡み合う、正真正銘そのまんまな傑作でした。 ※男優さんが喋りすぎ、喘ぎすぎで興を削いでしまう点のみ本作の難点… 圧倒的なお身体の魅力と新人離れしたプレイスキル、そそるような表情と演技力の高さ、正に非の打ちどころがない女優さん。もう一歩進んで、本能のままに、貪るような更なるどエロいセックスやドラマ物も楽しみにしています。

監督は、自然（じねん）を目指したのだろうか？響さんには何ら不安はないものの、恐らく初見の監督さん。冒頭の映像があまりスマートとは言えず、演出技量に一抹の懸念を抱きつつ視聴。 「♯1自然な汗」スロースタート。ストーブや加湿器でじわりじわりと汗が吹き出すのと歩調を合わせるように、男優さんの責めが激しさを増す。響さんはプレイが始まるや被虐・加虐ともに魅力的な表情、お身体のキレ具合も眼福。ただ、演出的にはよく言えばバカ正直。時々写る加湿器からは弱弱しい蒸気。ビジュアル的にもっと大袈裟でも良かったのでは？ 「♯2潮 サウナで汗だく」前半はオナニー。後半の玩具責めから汗だく感が出始め、暑さで乱れた髪が響さんの気怠い表情と相まって猥雑。責められ時の響さんの表情や反応は最早神業。電マを挿れられて子鹿のように震えるアングルは行き届いたボディケアとトレーニングの賜物か、本当に見惚れてしまう美しい映像。正面からのアングルでは感興に悶える表情と腹筋周りのピクつきがこれまた興奮を誘う。 「♯3唾液 初めての着衣入浴…」びしょ濡れのシャツから透けるボディラインや、ストッキングが密着した御御足が得も言われぬ幽玄さ。ずぶ濡れ着衣のまま絡み開始。チロチロレロレロと身体中を舐め回し加虐感溢れる魅惑的な目線でのフェラ～一連の責めて責められな（個人的には）本作最良のＣ。 「♯4 夏目汁120％全噴射」毎度興味が湧かぬ3P。いかつい男優さん2人とのまぐわい。汗はかなり、潮もそれなり、唾液もぼちぼち。響さん、いい意味で成熟とは遠く、永遠の体当たり感が魅力。 全般的に響さんの表情やお身体の魅力はよく捉えられており、映像的な面での懸念は杞憂だったが演出面では若干不満。「夏目響史上最もびちょぬれ／究極のぬれだく全力性交／汗・よだれ・潮吹き・体液、夏目汁を極限まで絞りつくした」作品とまでは言えず、本作コンセプト的には及第とは言い難い。 サウナや入浴シーンでは簡潔ながら響さんのほんわかしたキャラがよく描けており、演出は丁寧で正直。奇を衒わない演出は、演じること、女優であることに真摯で努力家の響さんにはマッチしていると思いつつ、夏目汁を極限まで…を期待して視聴すると肩透かし感は否めず。西瓜には西瓜本来の甘さがあるが、むしろ塩を少々かけたほうが西瓜本来の甘さも引き立つはずで、演出とはそういうもの（文字数限界…）

同人的感覚で撮ったプロの作品は嗜好性が合えば大いに楽しめるが、本作はプロ（だと思い込んでいる）感覚で撮った同人以下の作品としか言いようがない。 恐らく企画が2本同時に進行し、ひとつはレズ作品、ならもう一本はオトコのよさを見せつける作品にというアイデアまでは普通だが、味付けが余りに自慰的で自意識過剰かつ内輪ノリ感丸出し。誰ひとり幸福にしない制作陣の自慰が作品を葬った。 冒頭インタビュー。レズの世界へ行くな、ハマるのはダメ。チンポが好きなんだろ？と、女優のキャラを決めつけるようなスタッフの感性・品位のなさ。しかも本作のひと月前にリリースされた件の作品も同一監督によるものという茶番。これが他監督の作品ならば大いに天晴れ、コンフリクトを起こしてでも最大限女優の魅力を引き出す決意表明にも聞こえるが、自分が撮った前作を貶めるような言動は遊び心ですらない。 こちらは純粋に女優を見たくて視聴しているのに、見たくもない監督の自慰行為を見せつけられるのだから堪ったものではない。 レズものよりチンポでしょ、ということを前作を態々引き合いに出して無理矢理女優に言わせるのは、自ら制作した前作を否定し、まるでレズものは駄作だと言っているに等しい。これで誰が幸福になるのか？ 前作を視聴したファンに対する冒涜、前作で共演した女優に対して礼を失するという程度の、プロであれば極めて当然なことに思いが至らないのだろうか。作品は監督のもの、何をやっても受け入れてもらえるという甘えしか感じない酷い演出。リリースの順序が逆であったなら、オンナだよね？と言わせていたのだろうか。 その流れを受けての男優の台詞の何と安っぽいことか。オトコの方がいい、というのがただただ激しく突きまくることという安直さ、創造性のなさ。結局前振りのみ壮大で、とりあえずパワー系男優を揃えました、構成はいつも通りです、で女優のイキやすさ、ポテンシャルに寄りかかるのみで、何かを新たに開花させられたわけでもない。甚だしく興ざめ。オトコの良さをこの女優に再認識させる過程を延々見させられてきた、という意味の分からない作品ということなのか？ 何かを否定することでしか作品を作れないのなら、この監督の創造性はとうに枯れ果てている。 エンディング、「やっぱりオトコですよね？」「はい…」。この女優にまで前作を否定させる徹底ぶりには恐れ入るばかりだ。

このメーカーさんの作品を購入するのは恐らく本作が初。他作品のレビューをざっと見たら高評価率が非常に高い（がレビュー数は少ない）ようなので、刺さる人にはぶっ刺さる作品が多いのでしょう。 瑞希さんには最近リリースされた作品で衝撃を受け、取急ぎ最新作を購入、出逢い方は大事だなと。その作品を未見なら最悪途中でリタイアしていたかも。しかし、スタイルもテクも演技も頭抜けた女優さんだと確信しているので、最後まで視聴。 本作はタイトルに一切嘘偽りなし。ドラマ物というよりはシチュエーション物で、性悪SchoolGirlの瑞希さんが3人のオトコを●します。瑞希さんはＳ女・痴女を完璧に演じきっていて、演技力はやはり圧巻です。 最初のＣ。ドＭな教師を職員室でぶち●します。ボクシングなら相手が一方的に殴られているのを延々と見ているようで、これがどうも私にはピンと来ず。30分手前辺りで瑞希さんも脱ぐんですが、脚長いしスタイル抜群だしそこに圧倒的な巧さの言葉責めが載ってくるので、こちらもようやくエンジンがかかり始めます。 男優さんに感情移入が出来ない分、逆に集中して瑞希さんのお尻や被虐の表情、次から次に責める、罵る、時々ご褒美、的な全く飽きさせない言葉責めを堪能。それにしても間断なく続く言葉責めは実に見事で、瑞希さんの中には間違いなくＳの魔物が棲息しています。 2Ｃ目。同級生が保健室でオナってるのを目撃。オナニーの続きを強要、その後同級生に跨り両手を縛ってからの、以下同文。前半は着衣のままですが、スカートから除く太ももだげでも欲情してしまったので問題なし。前チャプター同様、亀頭の嫐り方が秀逸。 最後は、ホ別５で謎の覆面おじさんとプチ女王様プレイ。何しろ美脚ですからストッキングが映えます。蹴ります、挟みます、潰します…こういうのが刺さるのかと思いつつ、瑞希さんが楽しそうにプレイしていることは伝わる。アナル責めからの最後はぺニバンで終了。腰使いと引き締まったお尻はやっぱり最高。 そんなこんなで毎回瑞希さんの性テクには何かしらの発見があって、どんだけ引き出しがあるのと驚かされる凄い女優さん。フェチの世界の奥深さに驚きつつ、個人的には瑞希さんが責め好きな（でもある）のを確信、かつ守備範囲の広さと腕の確かさを確認できた作品でした。本メーカーが好きな方、瑞希さんのファンであれば間違いなくおススメです。

一方的な展開のバトル物はずっと見たかったのですが、プロレス的な展開の妙味や女優さんへの配慮？等からそういう作品は無理だろうと半ば諦めていました。しかし今回ROCKET15周年記念で一般から見たい作品のアイデアを募るという形で正に夢のような、否、夢より遥かにぶっちぎりで素敵な傑作が爆誕。 まず設定からして最高。素人ながら3桁の女性をイカせまくってきた自信満々なレズ役に（お恥ずかしながら初見の）みづきーな（咲野瑞希）さん。素人でしょ、で完全に舐めてかかった挙句イカされまくる女優役に岬さん・望月さん。レズバトル物でこのお2人なら絶対に安心だと迷わず即購入。狂気すら感じる責めっぷり、狂乱の極みでイキ狂う受け、多彩でNGなど皆無なプレイの幅をお持ちなお二方なのでこの時点で名作は確定。 加えて咲野さんの圧巻で怒涛の責めっぷりには言葉がない。特に相手を大したことないと認識してギアが入って以降のにやにやした表情や「AV女優なんですよね？」「私まだ一回もイッてないんだけど」などの言葉責めや煽り、キス・手マン・貝合わせ、マングリなどこれでもかという技のオンパレードには感動。執拗に責めまくりAV女優をイカせまくるキャラを完璧に演じ切る、凄まじいスキルと演技力！初レズだと思うのですが仰天な才能。 片や容赦ない責めにヨガリまくり潮を吹きまくるお二方も最上にして至高の受け。煽りを受けた返しや魅せ方を十二分に心得た反応などは、レズ作品での丁々発止のやり取りを数多経験してきたお二方だからこそ。咲野さんの責めっぷりが映えるのも、この受けの素晴らしさあってこそ。キャスティングが完璧すぎます。素人役（知名度、レズテクの認知度から少々無理はあるが）を岬さん、望月さんに代えて同キャストでもう2作撮って欲しい程。 岬さんは途中から「凄いこの子！」と快楽を受け入れ、負けん気の強さで反撃しつづけ悔しがる望月さんという、それぞれ違う魅せ方で飽きさせない構成も素晴らしい。 一応プロレス前提で書いていますが、虚実・真偽などどうでもよくなる程のお三方の超絶プレイ、これを演技だガチだと言うのは野暮。設定、キャスティング、女優さんお三方の圧巻の責め受けのスキル・演技力が奇跡的に嵌りまくった、これぞFinal（究極の） Fantasyだからこそ成しえた大傑作・神作でした。女優さんお三方とROCKETさんには大感謝です。

ボーイッシュな女優さんだったので無条件に作品を購入。視聴前に確認したプロフの帰国子女・学生・translatorという真偽はさておき、インタビュー時のハキハキ感としっかり相手を視ながらの受答えから、クレバーな雰囲気はびしばし伝わる。 プレイものなので設定やバックボーンは脇に置いて、受け時の反応や責めスキルを中心に視聴。 初絡み。男優さんとのキスが始まると、トロンとした年相応な可愛い女性の表情を見せ始め、後ろからアソコを軽く舐められるや否や「イッちゃいました…」という早漏ぶり。絶叫型ではなく、快感をじわじわと感じながら徐々に喘ぐ。じっくりリアルに感じているので、梨明日さんの身体の火照りや気持ちの昂りを男優さんと追体験でき、非常に好印象。あまり見ないタイプかも。 ただ、まずは梨明日さん自身が快感を堪能することで一杯一杯？で、魅せるセックスには至らず。デビュー作なのでこれは致し方なし。 2絡み目は梨明日さんのフェラメイン。目線・舌の動きなどビジュアル的には十分な出来栄え。 3絡み目は焦らし。この辺りから緊張が解けてきたのか、表情も声色も豊かに。衣装の良さもあり、腹筋周りや引き締まったお尻など抜群のスタイルの良さも堪能しつつ、イキ易い梨明日さんが我慢したり早くイキたいとねだるかのような可愛い表情も味わえて、個人的には満足度が高いチャプター。 ラストの3pは、好みではないので軽く流しての視聴。ラスト10分辺りからのプレイは梨明日さんのスレンダー・美脚なお身体がシンプルに美しく、プレイ的にもビークなので非常に興奮度合いの高い佳いシーン。（うーん、ううーん、と呻く男優には興醒めですが…） 事後のインタビューでは「これぞ夢の3pです！」と個人的にはピンボケ気味かなという返答。未だ目線が自分側にしか向いていなのかな、と（聞かれたから答えただけではあるんですが）。 セックスが好きで敏感、それを楽しんでいる（決してド派手にではなく、極々自然に）のと、プレイに対して後ろめたさや嫌がる素振りが皆無な点は梨明日さんの強みになりそう。アタマが良いというのは、enjoyできる能力と自己演出力の２点に尽きると思っているが、前者は完璧、後者が課題かと。今の自然さの中に、どう魅せ方をブレンドしていけるか。プレイの資質、スタイルの良さは十分に感じられたので、次作以降も大いに期待したい女優さんです。