近親好き好きッ娘さんのレビュー

うんうんうん、イイ作品だぁこれ！兄妹モノのポルノ映画の傑作でしたよ！ 1985年の古～い作品みたいだけど、こんなドロッと濃厚で良質かつシュール(笑)な内容…今じゃなかなか考えつかないね。とにかく近親モノが大好きなわたしの一番求めてる背徳感がハンパなかったぁ！ 物語の象徴的な存在が「蝶」。序盤に「人間のタマシイの化身」と語られ、女性器のメタファーにもなってるみたい。そんな蝶をからめながら、兄妹の許されざる破滅的な恋情が描かれていきます。 そして、妹ちゃんと女主人(お兄ちゃんの奥さん)とのオンナの戦いが繰り広げられたり、妹ちゃんが猟奇事件へ巻き込まれたり、とハラハラするサスペンス性なんかもあって、たくさんの要素が詰まった大作でした。 ストーリーは、お互いに恋心以上の淫靡な想いを抱いている兄妹が主役。 お兄ちゃんは一流画家として成功をおさめた一方、偏執的で変態的な性向を持ってる。夜な夜なパーティーを催してキレイな女性を見つけ出し、そこから理想の芸術的インスピレーションを得ようと、女性に乱暴を繰り返してます。 だけど結局、お兄ちゃんの求めるエロスの極地と芸術の到達点…つまり完璧な女性とは…妹ちゃんなのでした。 お兄ちゃんの奥さんはそれを見抜いていて、妹ちゃんを引き離そうと画策します。そして次々と失踪する女性たち。やがて妹ちゃんも事件のウズへと…。 ネタバレになるのでストーリー紹介はここまでにしますね。 とにかく最後まで緊張感のある展開で、まぁ細かいこと言い出せば、事件の真相に近づきながら少しも役に立たない妹ちゃんの元カレや、兄妹の隠された秘密を知るという男の大したことない告白など、ズッコケな部分も結構あるけれど、濡れ場シーンが多くて興奮度は高いです。 とくに演出がステキで、元カレに抱かれながらお兄ちゃんのことばっか想像しちゃう妹ちゃんや、男たちに乱暴される妹ちゃんをガラス越しにジッと見つめるお兄ちゃんや、ケガしたお兄ちゃんの手をソッと舐めて唇を真っ赤な血で染める妹ちゃんの色気なんかもドキドキでした。 で、兄妹が背徳感を芸術へと昇華させていくシーンは、禁断や不道徳や快楽といったありきたりな言葉じゃ片づけられない深い喜びと罪の味があって、わたしも同じ妹の立場として、夢中にもつれ合ってる兄妹の姿にゾクゾクなっちゃいました。 あ、あとタイトルはまったく意味不明でしたね…。

とってもよく出来てる父娘モノだなぁ、と感心する作品だったけれど、ストーリーがあまりに怖すぎて(個人的に苦手な設定)…星四つにしちゃいました…(｡＞д＜｡)ｺﾞﾒﾝﾈ。ビビりのわたしには想像するだけでもマジ怖かった。なんかお腹痛くなっちゃったよ…。 えぇっと、ネタバレしないように書くと、娘ちゃんがパパにかまってほしくて、あるウソをつきます。いや、そのウソ絶対ダメでしょ！それ笑えないぞ！って種類のウソなので、フィクションでもかなりショックでした(←ビビりすぎ…)。 やっぱHって、信頼関係が大切(とくに近親間はね)。自分の欲求を満たすために相手や周囲をキズつけるようなウソはいけません…と常識的なことを言ってみたくなる、わたしなのでした。 娘の、ありすちゃんはとてもオサナゲな女の子で、いつもニコニコしてて、まだヨゴれてない透明感と人懐っこさ。え、こんな娘ちゃんがHして大丈夫なの？もうちゃんとHできるカラダなの？って印象です。イケナイ感じがスゴすぎちゃって、観ててもほんと大丈夫なのかなぁ、ってドキドキなりました。 で、子ども扱いされるのが悔しくて必死で大人びたことしようと無理してるのが、かえって子どもっぽくて、とくに話し方が独特なテンポなのでちょっと危ういニオイがただよってます。 そんなありすちゃんとパパは、ママにナイショで愛をハグクんでる。 そんななか、スゲ～うまい演出だなぁ、ってシーンが、ある夜、ありすちゃんが一人でお部屋にいると、隣りのお部屋からママのアエグ声が聞こえてくる。 すると、ありすちゃんは腹立たしく悔しそうな表情を浮かべて、 「パパの浮気者…」 とオンナの嫉妬をあらわにします。 翌朝、不機嫌なありすちゃん、パパと口きいてあげない。めちゃ怒ってる。 パパへは冷たくあたってママとは異様に仲良しのフリをする…このオンナ同士の戦い。女心の複雑さがとてもよく描かれてて、うん、リアルです。 で、ありすちゃんはパパとHしながら、 「ママとどっちが気持ちいい？」って聞いちゃった。 あ～んダメダメ。○○とどっちがいい？ってHの時の禁句だよね(あくまで自論です…)。 そしてママとの比較だけじゃ足りないありすちゃんは、 「パパはありすだけのもの。ママには絶対渡さないから」 とゾッとするようなセリフ。どこか狂気を秘めたような不気味さが…。はたしてこのご家族の行く末やいかに…。

韓流の兄妹モノで～す。まずタイトルがいいよね！ 近親モノが大好きなわたし、異国や異文化の禁断の関係も気になって観ちゃいました。 やっぱ韓流って、KｰPOPアイドルとかもみんな美男美女だから、Hしてるとこ観てみたい欲求も止まんない！ で、これまでも兄妹モノを選んでいろいろ観たけれど、どれも義理の兄妹ばかり。韓国は家族間の立場や礼儀に厳しいって聞くから、実の兄妹作品はありえないのかもです。 でもこの作品、厳密な設定が語られてないので、勝手な妄想で観られます。わたしは実の兄妹として観ちゃった…。 字幕があるからとても観やすい。それに言葉は違っても、なんとなくエッチなこと言ってんだろなぁ、って雰囲気がわかります。エロい空気感は世界共通だね。 内容はタイトルどおり。シンプルだけにいろいろ想像が膨らむ作品でした。 妹ちゃんの職業はモデルさん。セクシーなショットを撮影中です。 で、休憩になっておトイレへ。ジョロジョロォ…とおしっこしたけど、トイレットペーパーがない！どうしようと困った妹ちゃんは「オッパ！」と呼びます。 一応、字幕で「お兄ちゃん」ってなってたけど、わたしはHの時に妹ちゃんが口にする「お兄ちゃん」呼びが大好きなので、お勉強もかねてネットで調べちゃった。 《【韓流豆知識】オッパ(oppa)は、実のお兄ちゃんの意味だって。あと親しい年上男性や年上の彼氏なんかにも使うそうです。なので、このフレーズだけでも覚えて観ると、妹ちゃんがたくさん呼んでるので、兄妹モノとして興奮度がかなりUPするよ！》 で、このお兄ちゃんがチョー優しい。妹ちゃんがね、濡れたオマタを拭き拭きしてほしいよぉ、あ～んお口でも拭いてぇ、と甘えまくり。んで、おトイレでラブラブH。妹ちゃんがやたら髪をかき上げながらHするのがセクシーでした！ あと、妹ちゃんのアンダーバストに豊胸のアトがくっきりあって、それを変に隠すこともなく堂々としてるあたりもチューンナップ文化が根づいてる韓流らしさが感じられました。 ちなみに兄妹の性器は映りません。モザイク処理にせよ近親作品の多さにせよ、日本が寛容なのかユルユルなのか、よくわかんないけど、わたしは日本に生まれてよかった…と実感しちゃった。 うん、短い作品だけど、すごくエッチくて、いろいろ想像力も膨らんじゃう楽しい良作でした。価格もお安いからおトク感もありましたよ。

近親モノ大ファン女子のわたしは『桃色かぞく』シリーズが大好きだけれど、この作品はシリーズに求めてるものがまったく表現されてなかったです。う～ん残念だぁ。日常的に交わってる兄妹なんて、わたしの一番好きな設定なのになぁ…ショボンです。 最初、登校前の妹ちゃんと、夜勤から帰宅したお兄ちゃんがお風呂場で黙々と交わる日課を描いたシーンは、うわぁここからどーなんの？ってワクワクでした。 けれど、彼氏のできた妹ちゃんが嫉妬するお兄ちゃんに中出しされちゃって、その後それが繰り返される…って展開になると、ずいぶん単調な進行で、まったく感情移入できなかった。 シナリオも設定もなんかテキトーで、肝心の二人の関係性も場当たり的だから物語に脈絡もない…。 中出しに抵抗する妹ちゃんも一本調子で、ひたすら、ヤダ、ヤメテだけの繰り返し。演技もセリフまわしもヘタッピなわけじゃないのに、ヤダ、ヤメテが記号化しちゃってて緊迫感も体温も伝わんなかった。 で、玄関で無理矢理な行為のあと、ぼんやりする兄妹。そこへ帰ってきたお母さんにすべてがバレて、お兄ちゃんはおウチを追い出されることに。 ところが妹ちゃんから唐突に「本当はお兄ちゃんに嫉妬されて嬉しかった」という理解に苦しむ発言が。和解する兄妹。え…マジ？何この流れ…？なんだかまったく入り込めませんでした。 んで、個人的に思ったことは、兄妹同士で関係を続けていてリアルに怖いのは(中出しはまずありえないとしても)、マジで親バレなんだよね。いくら自分たちの意志と責任でやってても、見つかってゴメンなさいじゃ済まされない。なので、たとえ衝動的でも見つかるような場所やタイミングでしてるって展開はちょっと冷めちゃうかな…。だから玄関のシーンは、もしかしてお兄ちゃんはもう見つかりたかったのかも、って思ったのはわたしの深読みでしょうか…。 それと、冒頭でベッドの下に使用済みのゴムが大量に放置されてるシーン。これも普通ありえない描写だけれど、すごくドキッとするいい演出だったのでもっとストーリーに活かしてほしかった。実際わたしとお兄ちゃんの場合は(必ずゴムする約束)いつも専用のゴミ袋を用意して、絶対親に見つかんないよう最高機密として慎重に処分してます(←どーでもいい情報)。 結局、見終わったわたしが感じたのは、兄妹間交渉の親バレはマジでシャレならん！との教訓だけでした。

こういうのでいいんだよ、的な妹ちゃんモノでしたぁ！力の入りすぎない、でも妹ちゃん感のあふれるシチュエーションモノだったよ。 るみちゃんは身近にいそうな親しみある雰囲気で、明るくってかなりドスケベな妹ちゃんです。カラダつきも女の子らしくムチッとしててエロい。 でね、とにかくエッチのポテンシャルがメチャ高いんです！セリフのバリエーションも豊富で、お兄ちゃんへの誘惑を熟知した「妹ちゃんのプロ」ってカンロクすらただよってる。 うん、二人のやり取りには仲良し兄妹の空気感があふれててとてもよかった…けど…見方によっては、兄妹プレイをするお店の女の子とお客さんにも見えなくもない…。 内容的にはエッチな妹ちゃんが、女の子との経験がないお兄ちゃんを挑発しちゃうお話。 お勉強を教えてもらってる途中に、自分の乳首をツマんでみせてお兄ちゃんの反応を楽しんだり、お兄ちゃんのお風呂に突入してコシコシ気持ちよくしてあげたりします。お兄ちゃんはエッチな妹ちゃんに戸惑うばかり。 ある日、るみちゃんがお兄ちゃんのお部屋にきて「パパとママがお出かけしたよ」と報告。鈍感なお兄ちゃんは、るみちゃんの意図が察せられない。 「二人で楽しいことできるってことじゃん」とるみちゃんがリードして、いろいろ教えてあげることに…。 「お兄ちゃん、力入れないで。チュウしにくい」とキスしまくるシーンがステキでした。 んでから、楽しそうにお兄ちゃんのカラダを丁寧に舐めてあげちゃいます。もう興奮してパンパンになったお兄ちゃんに、 「パンツきちゅいですか？」「るみといっぱいお勉強しよ」「声ガマンしなくても大丈夫だよ、お兄たん」 といろいろ盛り上げちゃう。 兄妹だから…とためらうお兄ちゃんには、 「兄妹だからいいんだよ」 とステキな名言が！そして二人でたっぷりHしちゃいましたぁ。 もう、るみちゃんの全身からはH大好きなのがあふれてて、ず～っとすんごい嬉しそうな表情を見せてくれます。 後ろから挿れてもらってるとき「お兄ちゃん、お尻叩いて」とお尻ペンペンを要求するのも可愛かった。 お兄ちゃんがいれば彼氏なんていらない、なんて言いながら、ただ単にHの相手ほしいだけじゃん！ってノリの、るみちゃんがエッチすぎました。 いやあ、るみちゃんのリードするテクニックが超すばらしかったので、女の子目線からもフツーにお勉強になっちゃいましたぁ。

この作品…わたしめちゃハマりましたぁ！好きですこれ！楽しいし、エッチいし、何より姉弟の日常感があふれてる！ 近親モノの大好きなわたしも兄妹や父娘の関係はよくわかるけれど、弟はいないので、姉弟モノって妄想と憧れの気持ちから楽しむ目的だけで観ちゃってます。 で、これ、シナリオも構成もいいし、とくにお姉ちゃんがすばらしかったぁ！ お姉ちゃんに徹底的に責められたい、ってか、徹底的に詰められたい！って人は必見だよ。とにかくお姉ちゃんが詰めてきます。弟くんを詰めまくりです。 「お姉ちゃんとHしたいんでしょ？(圧)」「え、イヤなの？(圧)」「お姉ちゃんカワイイ？(圧)」「ちょっと聞いてるのぉぉぉ？(圧)」 と詰める詰める。弟くん逃げらんね～！ もし逃げようものなら、姉弟のカラダの関係をお友達にバラす、と脅迫。お姉ちゃんの満足できる返答とHができなきゃ、どうなることやら…。 ま、弟くんも逆らわないし、お姉ちゃんとのHもイヤじゃないみたい。 就活の失敗続きで、キズついてるお姉ちゃんを慰めてあげる弟くんが優しいってか、従順ってか、言いなりってか、完全にストレス解消。 お姉ちゃんはプライドが高くって、たぶんずっと実力で勝負してきたんだろうね。たまにクジケちゃうことがあっても、Hしてカワイイって褒めてくれる弟くんさえいれば、バリバリ元気も湧いてくるタイプ。 んで、Hしまくりの姉弟の日常が展開されま～す！ なのに、また就活に失敗するお姉ちゃん。忘れさせて、と弟くんに迫る。 「慰めてくれるんでしょ？(圧)」「ほらまだできるよね！(圧)」 もう高ぶったお姉ちゃん、Hしながら弟くんの首まで絞めちゃう。 「怖い？嫌いになった？(圧)」「苦しかった？嫌いにならないで(圧)」 でもキツいことしたあとは、何度も優しくゴメンね、と緩急強弱もバッチリです。感じながら弟くんの名前をいっぱい呼んじゃうのもよかったよぉ。 いやあ、お姉ちゃんホント激しかった…。 しっとり優しいHが好きなわたしだけれど、とても楽しめちゃった。姉弟モノの傑作だね！ とにかく、女の子側のHの満足度が高いので、観ると満たされ感がメチャあった。 ただ、H大好きな女の子が観ちゃうと、ムラムラとHしたくなってガマンできなくなる危険性アリです。んで、いいなぁ、わたしも弟くん欲しいよぉ、ってマジに思っちゃう恐るべき作品でした。女の子は要注意！

この作品シリーズって、かなりのラインナップが出てるので、それなりにニーズがあるんだろうけど、近親モノ大好き…ってか近親モノしか観ないわたしでも、なんかピンとこないんだよねぇ。 シリーズの何作かは観たものの(どれも兄妹モノ)、う～ん…って感じです。 たぶんこれはもう、求めてる部分や好みの問題なんだろーね。 わたしはとにかく近親同士がHしたり、そこへ至るまでの過程だったり、ってのをドキドキしながら観たいので、無関係の第三者が介入してくるってのは、とてもイヤというか、耐えられない…かな。 シリーズの定番パターンとしては、近親者とHしたい人が監督さんに依頼して、その場をセッティングしてもらうドキュメント風の内容。 で、この監督さんが、いつもドサクサにまぎれて自分も必ずHに参加するってのが、どうしてもわたしには納得できない。構成上の流れは一応あるけど、いや監督さん、アナタ関係ないじゃん！って気持ちになる。 結局、肝心の近親同士の行為がアッサリで、観たあとはいつもモヤモヤなる。 とにかく引っかかるとこがいっぱいあって、とくにイヤなのは大前提にダマシがあること。依頼者の目的のためとはいえ、相手をウソの設定でダマシて進められる。いつも女性が目隠しされて、誰としてるのかわからないままH…で、途中でネタバラシ…みたいな。 ヒドいのだと、ネタバラシなしで誰としてたのかわかんないまま終わるのもあって、いや、それ何の意味があんの？って作品も。 といいつつ、この作品でレビューしたくなったのは、登場する妹ちゃん…ってかこの方は年齢的に妹さん(25歳で結婚して13年って言ってたので38歳かな)が、すんごいステキなんです。落ち着いた上品な雰囲気なのに、Hの時はめちゃ可愛く乱れちゃう！ Hしてる途中で目隠しをハズして相手がお兄さんだと知ると、とても混乱して取り乱すけど、やがて受け入れて陶酔していく妹さんの可愛いこと。とても激しく乱れまくってヤラシかったぁ。 なのに、2時間の作品中、兄妹の行為は約30分。お兄さんとわかってからは約15分、Hそのものは5分ほど…。 Hのあとまったりしたりお風呂に入ったりはよかったけど、これも2分半で終了。むしろわたしはここをじっくり観たかった…。 こういう作品もあっていいかな、って思うものの、わたしの好みとは違ってました。でも、妹さんに関してだけは星五つです！

この作品の妹ちゃんの見どころは、マゾってとこもあるかもだけど、やっぱ方言女子ってとこのほうが魅力だよね。 妹の、うみちゃんの話す方言は、どこの地域なんだろ。津軽弁なのかなぁ、たぶん東北とかの方面だとは思うけど…間違ってたらスミマセン…。 うみちゃんの話す言葉は、ナマリが強くて意味がわかんないのも、よく聞き取れないのもありました。でもやっぱ方言を使う女の子って、可愛くて萌えますよね！ で、内容は、うみちゃんが短大へ通うため上京、お兄ちゃんと東京で一緒に暮らしながら、いっぱいエッチなことするお話です。 うみちゃんは、お兄ちゃんを「兄ッチャ」と呼んで、「教えてけれ」「なんだべ、これ」「ちょこっとだけいいべ」ってな感じのほっこり可愛い喋り方。 兄ッチャとHしてる時も「もっとしてけれ」「もっとワのことイジメてけろ」「ケツ叩いてけろ」となかなかの味わいです。うみちゃんの故郷では「わたし」のことを「ワ」と言うみたいだよ。 作品は主観モノなので、うみちゃんがとても頑張っていっぱい話してくれます。 ただ、全体的な作風として、ずいぶん芝居じみていて(演技がヘタッピって意味じゃありません)、なんとなく気持ちが入り込みにくい。少し引いて離れた距離感で観ちゃうかな。 それと、必ずしも悪いわけじゃないんだろうけど、うみちゃんのHで感じる声がずいぶん大きくって騒々しいので、観ていてなんとなく疲れちゃった…。 それよりも、気になったのはストーリーのテキトーさ。 最初のHシーンが、突然はじまりだしたので、この兄妹って実家でもずっとしてたんだぁ、と思ったらそうでもない…。なんか初めてするようなセリフが出たりして、流れがやけに不自然。 どちらとも取れる、ってのでなく、どちらとも決めてないような、場面場面で違っててとてもいいかげん。やっぱ近親モノは関係性がとても大切だから、日常的にしてるのと、初めて結ばれるのとではまったく違うので、この設定はいいかげんにしてほしくなかった。 あと、主観モノなのにお兄ちゃんのナレーションがあって、これが何気にウザかった。てか、これも不自然すぎた。妹ちゃんをイジメる強気なキャラの映像と、オドオドしたナレーションがまったく一致していなくて、意図もよくわかんない。 とにかく全体的にざっくりした作り方で、珍しい方言要素をプラスにしても星は三つくらいかな…って感じでした。

しっかり者の妹ちゃんとダメダメなお兄ちゃんの優しくも切ない物語。胸が締めつけられるような愛おしい作品です。 妹のまいちゃんが、10年間にわたって、お兄ちゃんを優しく包み込んで、癒し励ましてあげるストーリー。 お兄ちゃんは内気な性格で自信がなく、社会や現実ともうまく向き合えないで逃げてばかり。はじめたバイトも続かず、引きこもって外に出るのも怖がり、ただ一人まいちゃんにだけ心を許してる。 まいちゃんもまた、そんなお兄ちゃんをなんとか社会復帰させるため、愛情いっぱいに接してあげます。 苦しい時も寄り添ってあげるまいちゃん、ひょんなことからお兄ちゃんの性的な処理まですることに。はじめは手でしてあげるだけだったのに、やがてお口で、そしてカラダの関係も結んじゃいます。 まいちゃんに元気をもらっても、お兄ちゃんは社会復帰と引きこもりを交互に繰り返してしまう。で、いつしか二人は離れることのできない関係に…。 とくに個人的によかったのは、作品全般を通じて、兄妹がお互いに呼び合いながらカラダを重ねるところ。なかでも、まいちゃんの「お兄ちゃん」呼びのすばらしさったら！テンションやタイミングや回数がもう完璧で、観ているだけで幸せな気持ちになれるHでしたぁ！ それにしても、まいちゃんの柔らかで優しさあふれる雰囲気がステキだった。メイクもナチュラルでスキッとした表情から優しさがにじんでて、これじゃあお兄ちゃんだってつい甘えちゃうよね、って感じでした。 ところで…この作品のシナリオには既視感があって、市来まひろちゃんの『兄の性処理をはじめて早10年、兄がこどおじになった今も続けています。』という先行作品のストーリーとほとんど同じです。 メーカーさんも違うしシリーズってことでもなさそうなので、二つの作品の間にどんな関連や関係があるのかわかんないけれど、ただ本作ではストーリーにおいて、先行作品にはあった「とても重要な部分」が欠けていました(意図的なのかも知れませんが…)。 これがあるのとないのとでは、兄妹がお互いに支え合う構図にかなり違いが出て、本作じゃお兄ちゃんの一方的な妹ちゃんへの依存だけで終わっちゃってました。なので、全体的に先行作品のがクオリティは高めかなって印象です。 うッ…なんだか…ずいぶん生意気なこと書いてるや。ごめんなさい…。この作品も十分に見ごたえアリ！それは確かです。

まだまったく性知識のない娘ちゃんが、わからないままにパパから言われるとおり、性器を握らされたり、カラダを触られたり、性的なイタズラをされるうち、タイトルにあるように、パパのをお口で受け止めてゴックンすることを覚えます。そのうち父娘同士でカラダを…ってなんだかとてもイケないストーリーです。 えるちゃんは、ちょっぴり南国風のエキゾチックさがあるお顔だちの可愛い娘ちゃん。ほっそりとスレンダーです。 ただ、ハツラツとハジけるタイプの女の子じゃありません。おとなしめで、基本無表情、というか表情はカタい。 セリフもあんま上手じゃなくタドタドしいけれど、好意的に見れば初々しくって、さらには女の子が性の喜びを受け入れるまでの戸惑いと後ろめたさにも感じられなくもない。あと、どことなく薄幸な雰囲気もただよってます。 この作品、父娘間交渉の一つの事例として、こうして娘ちゃんはパパにイタズラされていくんだなぁ、って段階的な様子が描かれていてなかなか興味深かった。 えるちゃんも、これってもしかしてすごくワルいことしてるんじゃないかなぁ、という予感に満ちた表情を浮かべてる。で、なんとなくパパとの行為に違和感は覚えていても、ハッキリした異常性には気づかないままゴックンを繰り返していきます。 最初は欲しいモノを買ってもらう交換条件でしてたことなのに、終盤じゃ、えるちゃん自身がパパを求めるようになってる。自分のしてることを理解したときはもうやめられない…。 で、これ、どう考えても年齢的にかなり際どくヤバい設定だと思うけど、絶妙なほどうまく演出されてます。 タイトルにある(18)ってのも年齢とは限らないし、○年間ってのも、入る数字が1でも0でも可能性はあるわけで、いやそもそも数字かどうかもわかんないし、ホントうまく作るよなぁ、って。 入学式を思わせる制服姿で家族写真を撮るシーンも、入学式かどうかは不明でとにかく年齢を確定させる要素はうまく排除していて、でも普通に推測しちゃえば、まあそうなるんだろうなぁって想像させる作りになってます。いやァ手が込んでるね。 ちょっと物足りなかったのは、えるちゃんが全体的に作業的で、画面で繰り広げられてる以上の想像力を刺激してくれるものがなかったことかな。あと、「パパ」と「お父さん」の呼び方の不統一も少し気になった。 星は三つ半かな…なので四つにしておきますね。

ほほう…聞いたことはあったけど、これが噂のにっかつロマンポルノなのね。 わたしは自分の大好きな兄妹モノをいろいろあさるうち、ついにここへとたどり着いちゃいました。1986年の作品だそうで、わたしが生まれるより遥か昔のポルノ映画かぁ…って興味深く観ちゃったよ。 終始ただよう背徳感、淫らさや色香の表現、どれもこれもすばらしく、ちょっとナンセンスな部分も含め、歴史的名作ですね！ あと女性のカラダがとてもキレイに撮られてて、とくに官能で身をそらせた時に浮き出るアバラあたりからお腹のラインの美しさにはうっとりです。 ストーリー的には商品コメントの記載がほぼすべて。タイトルにある「瓶」が象徴的に各場面で登場します。主な登場人物は、妹ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃんの婚約者さんの三人が中心。それと無人島に流れ着いた兄妹。そんな兄妹二組の禁断の愛が同時並行的に語られていきます。 で、妹ちゃんが亡くなったお父さんの隠してた手記を発見する。そこにはかつて無人島へ漂着した兄妹が、タブーを破って男女の関係になってしまった事実が記されてました。 これを知った妹ちゃんは、自分のお兄ちゃんへの想いを自覚して告白。ここから二人の意識は、無人島に残された兄妹へとリンクしていきます。 これ以上はネタバレになっちゃうので、ストーリーには触れないけれど、焚き火の側で婚約者さんを目の前にしながら愛し合う兄妹は異様なほど美しかった。 さすがに婚約者さんが可哀想すぎだけど、わたし自身の個人的な体験や想い入れから妹ちゃん目線でばっか観ちゃって、兄妹の熱いシーンが多ければ多いほど萌えちゃいました。 婚約者さんに二人の関係をノノシられた妹ちゃんが、 「あなたにはわからないわ。わたしとお兄ちゃんのことだもの」 のセリフにはグッときた。 全体的にHシーンは断片的に描かれてるので、あ～んもっと観たいなぁ、って気持ちになるけど、そんな余韻を残すところもまた想像を掻き立てられちゃう。でも、無人島の兄妹が愛し合う場面は、タブーあふれるスゴい背徳感があったのでもっと長く観たかった。 それにしてもこの作品で二人の妹ちゃんがモダエながら口にする、 「お兄ちゃん…」 には喜びと悲しみ、快楽とやるせなさ、陶酔と罪悪感…もういろんなものが瓶に詰められ、力なく流されていくしかない兄妹の罪深い愛が象徴されていて、ただただ切なかった…。

タイトルでは「おっとり天然」の妹ちゃん、ってことのようだけど、ん～そうなの…かなぁ。わたしにはそうは思えなかった…。 ちょっと不安になる話し方で、ユルいっていうか、元気がないっていうか…。目はずっとウツロで笑顔が少ないし、感情の動きもわかりにくく、お疲れ気味なのか目の下にはクマが…。表情に生気もない。 もちろんカワイイ女の子だし、おっぱいも大っきく魅力的だけれど、なんだかいろいろ不安な気持ちになってくる。 たしかにヤル気がないわけじゃなく、ただふわふわっとしていて、こういう雰囲気の女の子なんだろうけど。わたしは作品内容以上にあれこれ気になって、あまり集中できなかった。 たぶん演技もシナリオ以上のことをやるのは難しそう。なので観ていて膨らんでいくものもありません。だからドラマパートは観るべきものがなかった…。 でもHしてる様子は可愛い。大っきいおっぱいだから上になって動いてるのはエッチかった。敏感で声の出し方もステキ。 とはいえ、基本は受け身タイプなので、Hしてる、というより、ただされてるだけ、って感じで、観てても幸せで癒やされる気持ちにまではなれなかった。 一応のストーリーは、妹のアリスちゃんの大っきなおっぱいが気になって仕方ないお兄ちゃんが、ガマンできずに一線を越えちゃう。それから二人は繰り返しHしちゃうことに…って内容だけど、それにしても、このノーブラ設定ってどうなの？しかも、妹ちゃんがブラジャーすら知らないほどの無知で、それをお兄ちゃんに相談するって…設定も狙いもわかんない。 そんななか何気に見どころだったのが、Hの最後でお兄ちゃんがアリスちゃんのおっぱいに出しちゃったあとのシーン(1:28あたり)。イッちゃったアリスちゃんがHはもう終わったのにしばらくしてから、また「んッ…」ってビクビクッてなるとこ。 あれって、イキやすい女の子あるあるで、フツーのイッたあとの痙攣とは違くて、ちょっとしてから時間差でスゴい快感がくるやつだよね。絶頂にグッと耐えるアリスちゃんが可愛くて、一番輝いてたシーンでした。 それはともかく、やっぱどうしても引っかかるのが、おっぱいの大っきい女の子が出てる作品には、ノーブラ、無知という設定が多いこと。男の人の多くが巨乳ちゃん好きなのはわかるけど、なんかいいようにオモチャにされてる気がして…。 てか、タイトルの「膨乳」って…なんだろ？

こうしてエッチな動画をいろいろ観てると(わたしは近親モノばっかです…)、世の中にはスク水のニーズがわりとあって、とくに妹ちゃんとスク水の相性がいいのか、妹ちゃんモノでは頻繁に登場してくる事実にちょっぴり驚きです。 だって正直なところ、女の子…というかわたしには、スク水の良さがまるっきりわかんなくて…。いえ、決して否定してるわけじゃなく、ビキニのが断然カワイーじゃんって感じで…萌えポイントがわかんない。セーラーやブレザーとかの学生制服の延長的な魅力なのかなぁ。きっとフェチ心を掻きたてるものがあるんだろーね。 だけどこの作品で、スク水の魅力がな～んとなくはわかりました。 このスク水の妹ちゃんシリーズは二作品あるようで、第一弾(稲場るかちゃん)と第二弾(佐知子ちゃん)のどっちも観たけれど、両方ともいい作品です！構成も内容もほぼ同じで、妹ちゃんのタイプも黒髪で清楚な巨乳ちゃんなので雰囲気が似てますね。ジミだけど優等生で絶対クラスで一番モテるタイプだ。 二人ともムッチムチのカラダにピッチピチのスク水だから、おっぱいがスゴいことになってます！ハジケちゃいそうです！ そんな妹ちゃんは、お兄ちゃんの言いなりで、何をされてもぜんぜん怒んなくて優しい、というか押しに弱い断れない女の子。 それをいいことにお兄ちゃん、妹ちゃんのカラダをムサボリまくり。親が留守の間、スク水を着させて、ベッド、お風呂、リビング、トイレ、キッチン…おウチの至るところでエッチなことしてきます。お兄ちゃんの性欲の強さがハンパない。 はじめのうちはお兄ちゃんが強引に求めてたけど、だんだん妹ちゃんも盛り上がってきて、最後は妹ちゃんからアプローチ。ずっとスク水を着たままHばっかしちゃう兄妹なのでした。 とても楽しい内容だったけれど、ちょっと不満なのは、お兄ちゃんがまったく妹ちゃんの名前を呼んであげないこと。やっぱ女子的にはHの時は名前呼んでほしーよね。 と思って改めてパケや商品情報を見たら、出演者の名前自体がクレジットされてない。もしかして作品設定でもそもそも名前が与えられてないってこと？いくら一般男女ドキュメント設定でも妹ちゃんに名前がないのはおかしいよね。なんか寂しい…。 ま、それはともかく、スク水でひたすらHしまくる兄妹は観ていて楽しかった、ってのが一番の感想です！うん、スク水…悪くないかも…(心変わり)。

え～っと星の評価ですけど、これは無視しちゃってください。ってのも、正直、どう評価していいのかわかんないです。 最近わたし、昔の作品もいろいろ観てるんだけど(近親モノばっか…^∀^)、この作品、まずタイトルに惹かれて、次にパケや商品コメントを読んでるうち、なんかスゲー面白そう！って購入しちゃいました。 内容がね、妹ちゃんの育成です！エッチな知識がまるでない純真無垢な妹ちゃんを、立派なエッチ大好きな女の子に育ててあげよう、ってコンセプト。 たぶん育成シミュレーションをイメージしたんだろうけど、映像化するのがムズかしそうなので、いったいどんな作品に仕上がってんだろ、と興味津々で観ちゃいました。 で、結果……ま、そうだよね、やっぱムズかしいよね。ワクワク感が満載の壮大な構想は、まったく失敗に終わってた…でもやりたいことは伝わった、って感じです。 とはいえアイディアはよかったと思います。 作品内では詳しく語られないけど、パケの記載では、妹ちゃんには育成期間というのがあって、 1～6年、7～12年、13～17年、16～18年、19～22年、23年以降、 と6段階に設定されてます(あくまで育成期間。年齢だとアウトだ…)。 で、その年数にあったコスチュームで登場する妹ちゃんがカラダの成長とともに、お兄ちゃんからいろいろエッチなことを教えてもらう。そしてエッチで立派なエレガントレディになれるかどうか！ってのが最終目標です。 ただ、妹ちゃんは生身の人間じゃなく、なぜかアンドロイド設定。それと育成年数ごとに女の子が代わっていくので、一人で一貫してたほうが23年間共に過ごしていく思い入れもありそうでした。 あと、時代の宿命なのかモザイクの大きさがハンパない。妹ちゃんがお口でするシーンなんてお顔がスッポリ隠れちゃうほどで、何が何やら。いや、犯罪者じゃないんだから…。 てなわけで、エッチな動画を最近あれこれ見出したばっかの初心者女子のわたしには、昔からこうしていろいろチャレンジしてきたんだなぁ、という感慨深さと、今じゃ古典作品となったこのアイディアを、可能ならば現在の撮影技術や女の子を結集してリメイクしてほしいなぁって。 星は三つにしたけれど、必ずしも作品のデキを評価するものじゃないので、気になる方は観てみてはいかがでしょう。作りは荒くても古き良き時代の「妹ちゃん愛」が感じられます。

ユガんだ父娘の関係性がとてもうまく描かれていて背徳感を満喫できる作品でした。内容は貧乏暮らしの父娘に密着したドキュメント。 おカネのために娘ちゃんとHしてる姿を撮影してひと儲けをもくろむパパが、なかなかのヤサグレっぷりで、もう落ちるところまで落ちちゃった感がスゴいです…。 そんな父娘のおウチはゴミ屋敷状態。これ絶対「G」がウヨウヨ出るよね。ヤダヤダ、んなとこでHしたくない。観てるだけでゾワゾワする。それに壁が薄いのかご近所さんの話し声や車の騒音なんかもガンガン響いてくるし、こりゃヒドい環境だよ。 そんななかで娘ちゃんは、素朴な雰囲気でスレたとこもなくおとなしい女の子。背も小っちゃく美肌でキレイなカラダです。 なんかこの世界観で一人浮いてます。汚く荒れ果てた場所に咲く、小さくカヨワイ一輪の白い花って感じ…と思いきや、それを踏みニジるのが実のパパなんだから、もう救いがない…。 娘ちゃんのお名前は「七音」で「ドレミ」ちゃんだそうで、こうしたネーミングセンスが、子どもをオモチャにする親のタイプだね。実際ドレミちゃんは、普段からパパの性処理をさせられていることが、作品中盤になってハッキリします。 娘ちゃんも仕方なくパパを受け入れてるだけじゃなく、Hするのがキライでもない様子だけど、イケナイことしてる自覚があるのか、気持ちよくなっても激しくは乱れません。それでも確かにパパとの時間を楽しんでる様子もあって娘ちゃんの微妙な心境がうかがえます。 わたしがよかったのは、終盤のHシーン。 ある朝、キャミ一枚で眠ってる娘ちゃん。パンツもはいてない。昨夜パパとしてそのまま寝ちゃったんだろなってのがわかります。 そこへパパがやって来てお尻にキスしたり、オマタをペロペロしたり、まだ眠そうな娘ちゃんのカラダを求めます。んで、朝からまたH。 明らかにパパからの愛情は希薄なんだけど、娘ちゃんはパパの身勝手な欲情を愛情に置き換えて応じるケナゲさが、なんだかもう切ない…。 Hしながら娘ちゃんが「パパ好き」って何回も言わせられるのも、二人の関係性をよく表していて、行為を正当化させるパパのズルさやモロさが感じられます。 肉体関係のあるネジれた父娘の典型的なカタチが、わたしにも覚えがあってドハマリでした。 とにかく見終わったあと、ドレミちゃんの未来に幸あれ！と祈らずにはいられない、そんな作品でした！

イタズラッ子な妹ちゃん三人のオムニバス。エッチなことに積極的な妹ちゃんが、女性経験のないお兄ちゃんをからかいながらHしちゃうお話です。 なんだかありきたりなパターンだよなぁ…って思いながら、実際に観てみた感想は、うん、とっても楽しかったぁ！ たしかに近親モノで期待しちゃうイケナイ背徳感のようなドキドキはなかったけれど、兄妹の明るいやり取りが微笑ましくって、ず～っとウキウキとハズむ気持ちで観ちゃいました。 登場する妹ちゃん三人はみんなオサナイ雰囲気でカワイイです。小っちゃいカラダでもHは激しいのが大好き！ で、お兄ちゃんを性的にモテアソブだけでなく、叱ったり、励ましたり、慰めたり、みんなHを盛り上げる力量が高いです！ え～っと一応、少しずつ三人を個別に紹介しますね。 【ララちゃん】 ただHしたいだけの妹ちゃん。キスもなかったのでたぶんお兄ちゃんに恋心もありません。Hしてても「お兄ちゃんヘタクソすぎ！情けないなぁ」「お兄ちゃん弱すぎ！もっとララを満足させて」「お兄ちゃんってやっぱ猿だよね」とひたすらノノシって、自分がイッちゃうと「ララ気持ち良くなったから、お兄ちゃん早く終わってよ」とマイペース。なのに、少しもイヤな気持ちにならないどころか、心地良さすらあるララちゃんの底知れぬ魅力でした。妹ちゃんに叱られたい人は必見。 【かなちゃん】 最初は「お兄ちゃん」だったのに、なぜか途中で「アニ」に呼び方が変わります。そんなアニにHの手ほどき。一緒にお風呂のあと「おままごと」という名のH。会話も楽しい妹ちゃんで、Hの時も「ちゃんと動けてるよ」「スゴい上手だよ」ってアニを励ましながら優しく導いてあげます。 個人的に一番ハマったのが、ジッと見つめ合うところからチュウするシーン(1:04～)。ステキ！あ～ん兄妹のねっとりキスシーンが幸せすぎる。ここだけでわたしは大満足です。 【ひなのちゃん】 女の子にフラれたお兄ちゃんが自信を取り戻せるよう元気づけてあげます。「頼りない雰囲気がダダ漏れしすぎだよ」なんて指摘しつつ、そんなお兄ちゃんが大好き。お兄ちゃんのを嬉しそうにお口に含むところや、顔をクシャッと笑うのも可愛いです。挿れたいのに言い出せないお兄ちゃんに「ハッキリしなきゃダメ！」と叱ってあげます。でもHは不完全燃焼だったかな。 はい、とにかく楽しい気分で観られる作品でしたぁ。

妹のせりちゃん(役名はマユちゃん)がメチャカワです。純朴でスレたところがなく、エッチなことなんてまだな～んにも知らないって感じ、なのにおウチじゃお兄ちゃんとこんなことしてんだぁ、って興奮しちゃう…はずなんだけど…。 う～ん、物語の前半から中盤と、どのシーンも変化がなく単調かつ冗長で、なんだか観ていて間が持たなかったかなぁ。 『桃色かぞく』シリーズじゃいつも映像も演出も秀逸なのに、カメラワークも編集も粗雑で、あんま没入できなかった。 それに妹ちゃんのセリフに感情が乗っかってなくて、近親同士の緊張感や背徳感が薄味でした(てか、お母さんの演技が絶望的だった)。 うん、ドラマ作品に演技力は不可欠とはいえ、多少の演技力不足なんて演出や編集しだいで、もっとなんとかなったんじゃないかなぁって。 あとストーリー的にもやけに荒い仕上がりで、妹ちゃんの感情がまったくわかんなかった。 お兄ちゃんの一方的な恋情、というか欲情なのかなぁ、と思いきや、終盤になって突然、妹ちゃんが「わたし、お兄ちゃん以外の人のこと好きになれない」って心の内を吐露した時、えっ、そうなの？って驚いちゃったほどです。意外というか、不自然…だよね。 だって、カラダを重ねてる間もお兄ちゃんのこと好きな様子なんてなかったし、Hするうちに好きになっちゃうような表現もなかったもん…。そりゃあ作品内でコト細かく語らなくたっていいけれど、ちょっとくらいは想像させるようなニオわせがなきゃ、せっかくの物語が支離滅裂になっちゃうかなぁって。 結局好きなのは、家族としてか、男性としてか、カラダの関係としてかもわかんない。近親同士お互いの感情も複雑になってしまっているのだとしても、あまりに唐突だったからさっぱり脈絡が見えなかった。 最後の妹ちゃんのセリフにあった、アサガオは観察するたびに表情が違う、ってのが自分のお兄ちゃんに対する想いを表現したのかどうかはわかんないけど、だとしても説得力が薄いかなぁ…。 でもね、すっごくいいシーンもありました。最後の兄妹のHがね、と～っても熱量が高くって、あんなおとなしそうな女の子が、こんなHしちゃうんだぁ…ってヤバいほど可愛かったぁ。しがみついて「お兄ちゃん！」っていっぱい感じちゃうのも萌えまくりで、これ絶対離れられなくなっちゃうやつだぁ、って兄妹モノ好きのわたしとしては、チョー興奮しちゃいました！

妹のあず希ちゃんが大好きなお兄ちゃんの気をひくため、いろんなコスプレで誘惑してたくさんエッチなことしちゃうって内容です。 でもこれって…コスプレ要素がプラスに働いてなくないですか？だってさ、どのコスプレよりも、素のあず希ちゃんのが一番可愛いような…。最初のシーンのワンピとかブラウスとかの私服のが断然似合ってたよね。 うーん、わたしがコスプレに興味ないからなのかなぁ。コスプレの正しい評価ができてないのかもしんないです。だとしたらゴメンなさい。 それとね、ちょっと残念、というか、そんなのアリなの？ってのが、2時間の作品内であず希ちゃんのおっぱいが見えるのは、たったの2分ほどだけなこと。お尻だって全部パンツ越しです。 コスプレ好きな人って、やっぱ着たままHするのがいいのかもだけど、ずっと着たままってのもねぇ。やっぱ女の子のキレイなハダカだって見たい。スッポンポンにならなくても衣装をズラすなり、少しくらい工夫してほしかったかなぁ。 で、作品内容としては、主観モノだからお兄ちゃんはしゃべりません。 お目々のあどけないあず希ちゃんは、大好きなお兄ちゃんといっぱい遊んでほしいけれど(もちろんエッチな遊び)、お兄ちゃんはアニメに夢中。なので、あず希ちゃんもアニメキャラのコスプレをしてお兄ちゃんを誘惑しちゃいます。んで、あず希ちゃんの思惑通り、兄妹二人でいろいろエッチなことして楽しんじゃう。 あず希ちゃんのコスプレは全4種。わたしはちょっとアニメ方面の知識がないので、コスプレが何のキャラなのか、それが実在するキャラのか架空なのかもサッパリわかりませんでした。 でも、一番カワイイなと思ったのは、ピンクのウサ耳フードにダークブルーのフレアミニスカのコスプレ。これは私服の延長って感じで、あず希ちゃんの雰囲気にも合っててキャワワでしたぁ。 やっぱさぁ、あず希ちゃんのお顔には黒髪のセミロングがバッチシ似合ってるから、カラフルなウィッグなんかは魅力が薄れちゃう気がするね。 にしても、あず希ちゃんがHしてる様子はやけにエロい。感じる声がチョー気持ちよさげで、身体もジッとしてらんないほどモダエまくり。絶対Hすんの好きでしょ、ってのがわかります。 だけれど作品を通じてキスなしだったのはかなりガッカリです。ちょっと寂しすぎる…。 うん、わたしだったらキスなしHなんてされた日にゃ絶対泣いちゃうよ。

はわわわぁぁ～～(;ﾟ艸ﾟ;)ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ。 言葉は少ないのに、カラダじゃチョー激しく語り合っちゃう姉弟が、メッチャメチャに尊いよぉぉ！！うん、尊い。これマジ尊すぎますってぇぇ！もう観てるわたしまでドバドバだよぉぉ(え、何が？)。 『桃色かぞく』シリーズにしてはね(わたしの大好きなシリーズ！)、込み入ったストーリーじゃありません。すごくシンプルです。 だけれど、甘く切ない味わいのある内容でキュンキュンできちゃいます。 超スレンダーで黒髪ロングに真っ白なお肌がとっても美しいみずきお姉ちゃんが主役。ひそかに想いを寄せる弟くんが、もうすぐ家を出ちゃうことを知ってしまって、しかも最近は女の子のカゲまでチラついてるから、ヤバい…誰かに取られちゃうかも…って焦り出す。 で、勇気を出して弟くんのお風呂へ。勢いのまま熱～く結ばれちゃう二人。それからも微妙な距離感でカラダを求め合います。そして一度はもうやめにするけれど…ってな感じのスジ立てです。 取り立てて大きな展開はないものの、お風呂を中心に進んでく情緒性の豊かな物語でした。 でね、とにかくとにかく、みずきお姉ちゃんのHがヤバいくらいに美しいんです。 繊細なのに力強くって、官能に酔いしれる姿が幻想的なほどに妖艶で、ちょっと言葉が見つかんない。もう鳥肌ものです。 イチャイチャしてるわけじゃないのに、愛情があふれる優美で魅惑的な求愛行為が…なんて言うか、スゴく興奮します。や～ん、わたしまでドバドバだぁ(だから何が？)。 ずっと弟くんへの想いは、淡々として抑え気味なんだけど、内で燃える炎がサカってる。Hでもはじめのうちは声を抑え気味…だけどしだいに大っきくなってきて、とくに弟くんに後ろから突いてもらううち「んアァァッ！！」って絶叫でイッちゃうお姉ちゃん(45～47分頃)の凄みは要注目です！ あ、それからね、浴槽越しにキスを交わす二人は胸が締めつけられるほどに美しいワンシーン(1:12～)。そこから対面座位で抱き合って愛し合う場面はすばらしかったぁ。 全体的にはシリーズ特有のドロッとした暗さやジメッとした淫靡さもなく、しっとり健全(？)だけれど濃厚な姉弟のHに、ホントいいの観れたなぁ、って満足感たっぷりの作品でした。 うん、これ、たくさんの女の子にも観てほしいね。きっとハマるよ。好きな人や大切な人と一緒に観るのもいいかもですね。

那奈ちゃんは、清純で清楚な雰囲気ただよう妹ちゃん。 もうね、透明感が天使かよ！って感じです。手脚もスラリと長いスレンダーで、お胸はちっぱいちゃんより、ぺったんちゃん…(´▽`)ｶﾜｲｰ。なので、すごくイケナイ雰囲気もありま～す。 とにかく観ている間もずっと、ガンバレ！ガンバレ！って応援したくなるおとなしめの妹ちゃんでしたぁ。 でもね、たしかにおとなしいんだけれど、どことなくエッチなことが大好きってのがニジミ出ちゃってる。スケベな本性が隠し切れてません。うん、そこがね、また可愛いんだ。 内容的には同メーカーさんの定番です。那奈ちゃんがマジメにお勉強してると、お兄ちゃんが疲れただろうからマッサージしてあげる、と言いつつエッチなことしてくる。 ドサクサにまぎれておっぱいやオマタをサワサワ。ん…あれ？那奈ちゃんもうパンツがじっとり濡れっちゃってるよ…(*´艸`)ﾔﾀﾞｧ。 そしていろいろエッチなことされたり、させられたり。那奈ちゃんってば、あまりにも無知だけど、おバカというのじゃなく、とても素直な性格って感じです。 で、ガマンできなくなったお兄ちゃんが那奈ちゃんの中に挿れようとした時、那奈ちゃんはこれから何をされるのかちゃんとわかってて、じつは今まで無知をよそおってたことが判明します。もう那奈ちゃん、エッチなコって思われるのが恥ずかしくってトボケちゃってたんだね…カワイー。 んで、挿れてもらう時の緊張と喜びの入り混じった表情や、お兄ちゃんに話しかけられるたび笑顔を見せるとこがステキでしたよ。 まだHの経験も浅くて、イクのも覚えたてって感じなのに、不安と好奇心と気持ちいいのとで、イク時にカラダがビクビクビクゥってなるのも可愛かったぁ。 Hしてる間もずっとカメラ目線で、ちょっぴり緊張気味のなかにも色っぽいうっとりした表情を見せてくれるとこがね、やん、ほんとエッチなこと大好きなんだね、って印象です。 でねでね、Hしてると腰が勝手に動いちゃって、それをお兄ちゃんに指摘されると、恥ずかしそうに「ごめんなさい」だなんて、ちょっと可愛すぎ。もう、謝んなくても大丈夫だよ、気持ちかったんだよね。 とにかく、ず～っと那奈ちゃんの一生懸命な頑張りが伝わってきて、とても好感が持てました。 スレンダーで清純なおとなしめの妹ちゃんが大好きって方は必見。きっと可愛くって可愛くってたまりませんよ。