絶対零度さんのレビュー

アリスＪＡＰＡＮの人気シリーズ「制服人形（コスプレドール）」の深田美穂編。まだ、「萌え」や「メイド喫茶」という言葉も なかった時代のコスプレ作品ゆえに、コスプレのセレクトもびみょ～に古い。チャイナドレスなのに和室でＳＥＸする等、 設定の方もかなりいい加減である。そんな「ぬるめのコスプレ」が好きな人は、ぜひ鑑賞してもらいたい。

「黒髪の眼鏡っ娘」にイメチェンした蒼井そらが「性に目覚めていく女」をしっとりと好演。意外なまでの演技力に驚かされる。 余計なストーリーを極力排除して、じっくりとセックスシーンを見せる構成にも好感が持てる。ハード過ぎず、ソフト過ぎず、 久しぶりに「ＡＶらしいＡＶ」を観たような気がする。「一味違う」蒼井そらを堪能。

現役アイドル「範田紗々」のＡＶデビュー作。「青木りん」に続く、２００６年の「ＡＶ界最大の事件」といえる。彼女についてはデビュー前からいろいろと否定的な噂も飛び交っていたが、ＤＶＤを再生した途端にそんなものはすべて吹き飛んだ。このルックスとおっぱいはエロすぎる。全体的にパーツが整ってないところが逆にリアルで、ＡＶ向き。初手コキ、初本番後に恥ずかしさのあまり思わず涙ぐむ沙々嬢にまた興奮。

慶○大学在学中の現役女子大生アイドル「ことり」のオナニーサポートＤＶＤ。ヌード、本番行為等はいっさいないので、まさに観る側の「妄想力」が試される作品。「映像的なエロ」を期待するとかなりガッカリする。エリート女子大生の「お○んちん」発言にどれだけ興奮できるかがすべて。それでも、「ど～しても現役慶大生のセックスが観た～い」という人は「藤城なの」で検索するべし。

ＡＶ界に激震が走った現役爆乳アイドルの「ＡＶデビュー」。「アイドルがＡＶ女優になる瞬間」を目撃できた前作に比べると、正直、インパクトは激減。これからは純粋に「ＡＶ女優」としての真価が問われることになる。ただ、このおっぱいのまえに心配は「無用」。アイドル時代と同じように１１０ｃｍのＫカップを武器に、ＡＶ界でも多くのファンを獲得していくと断言できる。青木りんはＡＶ界に久々に現れた「超大型新人」である。

「麻美ゆま」のおっぱいでパイズらないで、一体、誰のおっぱいでパイズるというのか。観るだけでテンションが上がる「現役最高乳」は、すべてのおっぱい星人を満足させるに十分。ただ、ひとつマイナス点を挙げるとすれば彼女の演技力。極上のエロボディの割には、いまいち「エッチっぽさ」が足りない。本編終了後に流れる「蒼井そら」の「ハジケっぷり」と比較するとそれは明らか。素材は天下一品だけに、今後に期待大。

生徒会長「ゆまちん」が悩める男子生徒達をセックスで応援。ストーリーは、ガキの妄想レベルで、支離滅裂。というわけで、ドラマシーンを大幅にカットしての「即エッチ」は正解。最近、民放ドラマ出演とかで妙に「女優」づいている麻美ゆまだが、ファンが見たいのは、「素人に毛の生えた演技」ではなく、あくまで、「ＡＶ界ナンバーワンの美巨乳」である。ストーリーのショボさを補ってなお余りあるゆまちんのナイスバディに昇天。

パッケージに「第二の笠木」と書いてあるように岡野美憂はデビュー当時の「笠木忍」にそっくりである。ただ、「天才Ｍ女」といわれた笠木忍に対して岡野美憂にはそれほど「Ｍっ気」を感じない。性欲の強さがＭっ気を上回っているからである。似ているようで全然違うのだ。従って、岡野美憂は「第二の笠木」になる必要はナッシング。「変態少女路線」をこのまま突き進むべし。

「小林かすみ」「倉本杏奈」を筆頭にロリータ系ＡＶ女優には「変態的な性欲」の持ち主が多い。理由はよく分からんが、たぶんロリータに対する男達の「黒い欲望」が多少なりとも彼女達の「セックス観」に影響しているはずである。岡野美優はそんなロリータ系の中にあっても抜群の性欲をほこっている。もはや演じるまでもなく、天性の「変態」なのだ。とにかく、一度観たらハマる。

人気ＡＶ女優がありとあらゆる変態的オナニーを繰り広げる「オナニーの楽しみ方」。今回のオナニストは、スーパー美少女 「岡野美優」である。とにかく、「カワイイ」の一言に尽きる。「鼻フック」をしてもブサイクになるどころか、むしろ、さらに可愛く なっているのだ（笑）。「美少女は鼻フックをしても美少女」という事実を再確認。ほんとかわいいな～。