絶対零度さんのレビュー

「桃井りか」の大ファンで「凌●モノ」の大好きなオレであるが、気がつくと早送りボタンを何度も押していた。おかしい。オレにとって「最高の組み合わせ」のはずなのに、この作品は「なにか」が決定的に足りないのだ。ここに映ってるのは、いつものキュートでかわいい「桃井りか」とはまったくの「別人」で、「乳のでかい女」が多少乱暴にだらだらとセックスしているだけである。それは「凌●モノ」という「不慣れなシチュエーション」によるものではなく、「桃井りか」とこの作品のスタッフとの「距離のへだたり」みたいなモノだ。

世界最大のアダルトビデオの祭典「ＡＶＮアワード」の２００５年度授賞式の模様を収録したＤＶＤ。とにかく、その規模の大きさに驚かされる。大会場に数千人規模の「関係者」が出席して、アカデミー賞さながらの授賞式を展開していく。「作品賞」や「主演女優賞」といったフツーの賞から「３Ｐ賞」「黒人作品賞」「アナルセックス賞」といったユニークな賞まで存在するのは笑える。特に「アナルセックス賞」を受賞して嬉し泣きするアジア系女優は、まったく意味不明。フツーはそんな賞もらっても困るだろ・・・。とにかく、アメリカンポルノの入門編としても最適の一本。本家アカデミーの１００倍面白い。

「現役保母」として「ムーディーズ」から華々しくデビューした「みずほ」。「桃太郎映像」移籍後も、相変わらず、「保母さんキャラ」を押し通している。ここまでこだわってるところを見ると本当に「元保母さん」の可能性もある。おっとりとした「タヌキ顔」とポヨンポヨンの「巨乳」。こんなエッチなお姉さんにガキの世話だけさせておくのはもったいない。現役保母さんはムスコの世話をさせても天下一品。このおっぱいをまえにしたら男は「ただの子供」にかえって、ひたすら甘えつづける。男優ではなく、みずほ本人が「園児」になる「逆プレイ」も最高。

「４つのおっぱいを持つ怪物」としてデブ専マニアの間では伝説の存在「レナ」。タレントの「森久○子」など、彼女にとってはせいぜい「前頭３枚目」くらいである。彼女こそ、ＡＶ界の「大横綱」。自称「脂肪のかたまり」というブヨブヨに太ったボディー。モザイク越しにも分かるドス黒いマ○コ。不摂生でただれまくった皮膚。ありえない・・・「ありえない」はずなのに、でも、どこか「憎めない」。オレは悪い夢でも見ているのか？なぜ、オレのチ○ポは勃っているのだ？オレはド変態だったのか？分からない。もう、なにも分からない。ああ、「究極のデブ子」から目が離せない・・・。

「猥褻シリーズ」の「西田美沙編」。「ワイセツ」というなんのひねりもないストレートなタイトルに、逆に、スタッフのなみなみならぬ「意気込み」を感じる・・・たぶん。自らのセックスを実況中継する「女子アナ」。悪い生徒達にレ●プされる「インストラクター」。担当編集者とエッチをしながら執筆する「エロ漫画家」。話はスカスカでセックスもグダグダだが、「ま、西田美沙ならいいか～」と思わせてしまう「おっぱいの魔力」。

桃太郎映像の素人限定ハメ撮り企画「ハメ撮りキング」の第２３弾。今回は大阪に上陸して「なにわのマ○コ」とハメまくる。ロリータ、巨乳、ギャル系と「品揃え」は文句ナシ。ただ「安ホテルでのハメ撮り」という「チープ感」は否めず、「監督の旅の想い出」といったレベルの作品。そこにはユーザーへの配慮などあるはずもない。巨乳のゆみちゃんの存在がかろうじてこの作品を救ってはいるが、それでもオレにはこのシリーズが２３弾も続いてる理由がまったく分からない。正直、ＡＶとしては厳しい。

Ｓ１期待の新人「鳴海すず」のＡＶデビュー作。「新人」に「オチンチン入れちゃう」というタイトルが秀逸である。どんなに可愛い女の子でも、「擬似」ではなく、しっかりとチ○ポを入れる。そして、「鳴海すず」ほど「オチンチン」という言葉が似つかわしくない女の子はいない。「オチンチン」が似合わない可憐な美少女のマ○コに「オチンチン」を入れてこそ、「ＡＶ」である。最近のＳ１は本当に「いい仕事」をしている。「華々しいデビュー」とまではいかなかったが「鳴海すず」は「ＡＶ界期待のホープ」と呼べる逸材である。

正真正銘「元グラビアアイドル」のＡＶデビュー第４弾。前３作ではまだ「半アイドル半ＡＶ女優」といったカンジだったが、そろそろ「ＡＶ女優」としてのイメージが強くなってきた・・・といいたいところだが、本番後に涙ぐんだりする「ウブっぽさ」は健在である。わりとすんなりＡＶ界に溶け込んでいく「元芸能人」が多い中で、彼女にはいまだに知らない男とセックスすることへの「抵抗感」が感じられる。でも、その「抵抗感」こそが、他のＡＶ女優にはない「範田紗々独特の魅力」なのだ。タイトルの「ねっとり絶頂ＦＵＣＫ」には程遠い内容だが、彼女には彼女のエロスがある。

元芸能人「範田紗々」のＡＶデビュー第２弾。「衝撃のデビュー作」と比べてテンションが多少低くなるのは仕方のないところである。それでもアナルとかが見えるたびに「おお～、元アイドルのケツの穴や～」とイチイチ感動している自分がいる。なんだかんだいって「元芸能人」という肩書きが持っているパワーはすごい。今はその武器だけでもいいと思っている。「生き残れるかどうか」は結果を見れば分かる。とりあえず、あと数本くらいは「元アイドルのセックス」という夢のようなシチュエーションを味わっていたい。これほどの「衝撃デビュー」って滅多にあることじゃないんだから。

桃太郎映像の人気ナンパ企画「ＧＥＴシリーズ」の第１１弾。良くも悪くも「マニュアル通り」の構成である。ただ、「目線ナシ」「即ハメ」と「やらせ感」たっぷりの映像は多少萎える。メインと思われる「白ビキニの巨乳ギャル」も本番はなく、パイズリ止まり。「先っちょだけ」と言いながらロングヘアアーの女の子にズコズコと挿入するシーンは個人的には「ツボ」。そりゃ、「先っちょ」だけでガマンできるわけね～だろ。欠点を探せばいくらでもあるが、手堅くヌける「おすすめの一本」。

レゲエダンサーＹＯＫＯの「神の騎乗位」が存分に味わえるＤＥＥＰ’Ｓ史上最高傑作。純粋な「セックス勝負」でこれを超えるＡＶを作るのは至難の業である。ルックスだけの女優とはそもそも格が違うのだ。まるでそこだけ「違う生き物」のように前後左右にうねうねとうごめく「腰」。大量のザーメンを受けてぱっくりと開いた「マ○コ」。チ○ポのまわりにねっとりとからみつく「舌」。これぞ、セックス。これぞ、ＡＶ女優。とりあえず、ＹＯＫＯにハズレなし。

「レゲエダンサーキャラ」で大ブレイクした「楓」ののＡＶデビュー（ＹＯＫＯ名義）第２弾。ルックス、ボディーともに「ひと山いくらの企画女優」レベルの彼女であるが、間違いなく、今ＡＶ界で「もっともエロいセックス」ができる女優である。特に「腰使い」の凄さは「神の領域」といえる。へたな男優の「ピストン運動」よりもＹＯＫＯの「グラインド」のほうがはるかに高速。オトコはただ彼女のマ○コにチ○ポを入れておくだけで「自動的」にハードセックスが味わえる。おそらく、男優達の感じるエクスタシーは、他のＡＶ女優の比ではない。まさに「衝撃」の一言。

「ＡＶ同時多発デビュー」でＡＶ界の話題をさらった「向坂美々」のＡＶデビュー第２弾。カメラに向かって自らの手で「マ○コ」を全開にする「元アイドル」。高まる期待を胸に食い入るように画面を見続けるが、それ（クライマックス）は、とうとう最後までやって来ることはなかった。二作目にして早くも勢いはトーンダウン。それが「スタッフ」のせいなのか、「彼女自身」のせいなのか、イマイチよく分からない。ただ、ひとつ言えることは「このままでは思ったよりも早く飽きられる」ということである。デビュー作がセンセーショナルだっただけに、彼女にとってしばらくは「苦戦」が続きそうだ。それを乗り越えてこそ、「真のＡＶ女優」である。

テレビ東京系「萌えてムーチョ」から同時多発的にＡＶデビューした「萌えドル４人組」の一人である。今までに「同一番組から時間差で（日テレ系『恋のから騒ぎ』）」という例はあったが、「同一番組から同時に」というのは前代未聞。デビュー作としては話題性抜群の一本である。「高橋あん」ほどの圧倒的なインパクトはないが、それでも「ルックス」だけでいえば４人の中でもアタマ一つとび抜けた存在。からみも「４回」と萌えドル達のデビュー作の中では「一番体を張っている」ところも見逃せない。話題性、内容ともにＡＶファンならぜひともチェックしておきたい作品である。

どんな男も１０秒でいかせる名器の持ち主「サブリナ」。「マ○コキラー」の異名を取る「ウッズマン」。極太チ○ポの「アナコンダ」と二人の「女蛇使い」。どんな体勢からでもセックスができる驚異の軟体美女「エラスティカ」。まさにここは「変態だらけの大サーカス」である。次から次へと現れる「性獣」達の壮絶な技に呆然となる。雄たけびを上げながらチ○ポをむさぼる「精液ヴァンパイア」の狂気に満ちた表情。やっぱ、外人には勝てなえな～と素直に思った。とにかく、この見世物小屋はヤバすぎる。

桃太郎映像の人気胸フェチ企画「乳魂シリーズ」の「白雪彩＆桃井りか編」。まさにおっぱいに対する「熱いソウル」が感じられる良作である。白雪彩の爆乳も捨て難いが、やっぱり、主役はあくまで「桃井りか」といえる。キュートなロリフェイスとＧカップの美巨乳は、おっぱい星人の「理想形」。間違いなく、「乳魂史上最高のＡＶ女優」である。ただ、ホテルでの撮影ということで「フツーのセックス」で終わってしまったのは、残念。どうせならスタジオ撮影でおっぱいを使ったいろんな企画に挑戦してもらいたかった。

桃太郎映像の人気企画「人妻シロウト」の第５弾。今回は「妊娠前後」の人妻達とヤリまくる。まずは「出産直前」という３０代の「桜井さん」。正直、「そんな大事な時期になにやっとんねん」という感想。続いて、「出産直後」のＪカップ妻「ナオ」。ブラックのコーヒーに母乳を搾って「カフェオレ」にするという「離れ業」を披露。その後も騎乗位でハメながら「乳ビーム」を発射しまくり。いや～、世の中にこんな素敵な人妻がいるなんて・・・。おかげで三人目の「まみさん」のことは完全に忘れてしまった。そうだ、カフェオレを飲みに行こう。

オープニングから考えつく限りのありとあらゆる淫語を連発する「みゆき真実」。正直、「言わされてる感」は否めないが、それでもこれ程の美少女に「言わせている」のだから、改めて「ＡＶの力」は偉大である。特に彼女は「ロリ系」という「痴女」からは比較的遠い所にいるキャラクターだけに淫語が板についていないところが逆にそそられる。それでも本番に入ると本能剥き出しのセックスでジュルジュルとチ○ポをむさぼる。とにかく、「フェラ音」がすごい。どうやら、「ロリ系」と思っていたのは、ただの勘違いで、みゆき真実は正真正銘の「痴女」である。ルックスとおっぱいも最高。文句ナシ。