絶対零度さんのレビュー

のちにｈｍｐからＡＶデビューして「体育会系肉体派ＡＶ女優」という新境地を開拓する事になる「川愛加奈」のイメージビデオ。ソフトボールの「元全日本代表候補」という異色の経歴の持ち主である。正直、ルックス的には「フツー以下」のいかにも「女子スポーツ選手」といった感じの顔つきではあるが、全日本レベルのトップアスリートの裸をこれだけじっくりと拝める機会というのもそうはない。「女子アスリートフェチ」にはそれなりにたまらない映像となるはずだ。あとはＡＶで彼女の「体育会系セックス」を十分に堪能するといいだろう。さすがにヌードだけではちょっと厳しいレベル。

亜紗美はどちらかというと「Ｖシネマ」で活躍しているので「セクシー女優」という印象が強いが、れっきとした「ＡＶ女優」である。ただ、いろんな現場を経験しているせいかわりと「カメラ慣れ」しているように見受けられる。ただ、体型はＡＶ女優と呼ぶにはあまりにも「普通」である。胸は、大きくも小さくもなく、かといって形もだらっとしていて、本当に「一般人の乳」。ルックスは真鍋か○り系の「のっぺり顔」である。美人でも不細工でもない。すべてにおいて「平均的」すぎて、ちょっととっかかりが持てない。少なくとも「裸体」を売りにするようなグラマー系女優でない事は確かだ。

みひろは「巨乳系ＡＶ女優のイメージビデオ」という印象の強い「裸体シリーズ」の中にあって例外的ともいえる「微乳」の持ち主である。それでもルックス的には、本シリーズでも一二を争う存在であり、そもそもＡＶデビュー前はグラビアアイドルとして「イメージビデオ」を本業にしていたわけである。というわけで、みひろにとってはこの手の仕事は「お手のもの」といった感じなのだろう。バナナを使っての擬似フェラなど「ＡＶ的」なシーンもあるにはあるが、基本的には、ヌードも含めて昔やっていた事となんら変わりはない。インタビューの比重が多くて、ヌードシーンも少なめ。ただ、改めて観ると、そのルックスのキュートさは本当に「アイドル並」である。

個人的な話になるが、子供の頃に道端に落ちていたエロ本に載っていたのがこの「いとうしいな」である。セックスに対する興味が第一のピークを迎えようとしていた頃に、不用意にこの「巨乳」をのぞいてしまったオレは、もはや試験勉強を忘れて、すっかり「エロの虜」となっていた。誰にでも「青春のセックスシンボル」は存在する。もっとも、大人になった今、改めて冷静に「いとうしいな」を観てみると、「想い出は常に美化される」というあたりまえの事実を再認識させられるだけであった。それでも彼女はオレにとって思い入れのある女優の一人である。

「南ゆかり」や「川上良子」という名前でも活躍していた巨乳ＡＶ女優「藤吉由美子」主演のＳＭビデオ。その愛らしいルックスと豊満な肉体で、当時からマニア人気は高かった。もともとボリュームのあるおっぱいの持ち主だが、縄で縛られると余計に大きく見える。やっぱり、ＳＭはグラマーな女優に限る。もっとも、後半は縄を外してフツーにセックスするというＳＭビデオにしては意味不明の展開となっている。結合部を鏡で見せつけられながらの羞恥セックスなど「名シーン」も多いが、ＳＭである必然性はない。もっとも、二人目の霧島麻衣はちゃんと縛られながらハメられている。

「Ｇカップ」や「Ｈカップ」といえばすぐにその大きさが目に浮かぶが「Ｎカップ」となるとさすがに「想像の範囲外」である。もはや「びっくり人間」のレベル。そんなギネス級のおっぱいの持ち主とソーププレイできるのだから、エロいとかエロくないとかいう以前に「貴重な体験」である事は間違いない。城エレンは年齢がだいぶいってる事もあってか、セックスに対しては完全にあっけらかんとしており、要するに「ノリノリ」である。個人的にはこういう恥じらいのかけらもない「エロエロ熟女」は大好きである。Ｎカップ熟女は性欲も「規格外」である。

本来、湯川えりの「単体モノ」のはずであるが、なぜか他にも女優が何人かついて来ており、結果的に「湯川えりと他数名によるオムニバス作品」のような格好になっている。その上、他の女優が湯川えり以上に頑張ってセックスに励んでいるため、ますます主役の影が薄い。肝心の「水中ファック」もすでに他社の企画で存在しており、特にこれといって目新しさはない。むしろ、絶えず波が画面を上下している分、とても見づらいのだ。湯川えりの主演作なのにほとんど彼女が出ていた記憶がない。ある意味、非常に珍しい作品である。

「Ｉカップって犯罪でしょ？」というキャッチコピーが示すように、小春ひよりのおっぱいはまさに「犯罪」であった。男優に揉まれ、騎乗位で揺れまくる爆乳はなにか「別の生き物」といっても過言ではない。そんな小春ひよりのおっぱいが理性を捨てて、「本能全開」でパイズってきたら、男としても煩悩丸出しでチ○ポをギンギンにそそり立たせるしかない。男優二人に責められている時の「焦点の定まっていない目」が印象的である。ただ、女優、男優共に「あともう一歩」踏み出せていないような印象がある。せっかくＩカップとヤれるのだからもっと動物のように我を忘れてハメまくってもらいたい。まだまだ「演技」している。

まだ「ぽっちゃり」というジャンルが十分に市民権を得るまえに活躍していたポチャ界のパイオニア的存在である。かくいうオレも学生時代に彼女のＡＶを初めて見ていわゆる「プランパー系」の魅力に取りつかれていった。いわば、我がポチャ好き人生の「原点」のようなＡＶ女優である。とにかく巨大なスイカのようにバルンバルンと「暴れまくる」２つの物体は、その当時はかなりのカルチャーショックであった。ルックスもなかなかの「美形」であり「デブ＝不細工」という方程式には決して当てはまらない稀有な存在。今見ても、その魅力はなお色あせていない。

現役東○生「橘れもん」のＡＶデビュー第２段。デビュー作よりも露骨に「東○大学」の「○」の中に入る文字が「京」である事をほのめかしている。デビュー作のレビューでも書いたが、ほんとの事は誰も分らない以上は、あえてメーカの説に乗ってみるのも一興である。少なくともインタビューを聞いている限りではきちんとした受け答えのできる人物である。ちょっと神経質そうな表情もいかにもインテリっぽい。もっとも、彼女の場合、学歴について語られがちだが、日本人好みの「ジャストサイズの理想的なおっぱい」の持ち主であり、ルックスも可愛くて、非常に洗練されている。特にジャケ写の衣装はとてもキュート。「完璧」という気は毛頭ないが、とりあず、頭が良くて、可愛くて、美乳ならこれといって別に文句のつけようがない。

現役東○生「橘れもん」のＡＶデビュー作。「東○大学」の「○」の中に入る文字が「京」である可能性は、肯定も否定もできない。でも、それはほかのすべてのＡＶ女優のプロフィールに言える事である。ならば、我々ユーザーにとってもっとも利益がある選択は、メーカーがほのめかすように彼女が「日本の最高学府の現役学生」であり、「平成生まれの１８歳」であるというストーリーにあえて乗ってみる事ではないか。「平成生まれの現役東大生」が人前でマ○コをいじられ、チ○ポをくわえているという「可能性」をもって鑑賞すれば、こんなに興奮するシチュエーションはない。ＡＶとは本来「設定を楽しむメディア」なのだ。もっとも、東大生ではなく、一人の新人ＡＶ女優として見ても、橘れもんは非常に「偏差値の高い」エッチな体の持ち主である。

シャイ企画が社運をかけて送り込んだ大型新人「小春」のＡＶデビュー第２弾。ロリータ女優として知られているが、デビュー間もない頃とあってか、余計に「幼く」見える。制服姿でハメられている様子がやけに「リアル」なのだ。全裸にスカートと靴下をはいただけの状態でまえとうしろからチ○ポを突っ込まれる。騎乗位での揺れも激しい。ただ、全体的にテーマ性の薄いファックを数回こなしてるだけの印象は拭えず、いかにも「二作目」といった「お試し期間」の中途半端な作品となっている。まだ、彼女の魅力の半分も出ていない。

２００４年にシャイ企画から鳴り物入りでデビューした大型新人「小春」のイメージビデオ。まるで中○生のようなロリータフェイスにＦカップの巨乳という事もあってか、当時は新人としては破格の扱いだった。改めて観てみると「若い」「でかい」の二つに尽きる。こんなあどけない顔にこんなでかい乳がついてたらそりゃ男なら誰でもムラムラするよな～、という話である。メイキングシーンでの子供っぽい行動が余計に「ロリ心」をくすぐる。このＤＶＤで「予習」したあとはぜひＡＶでガンガンにハメられている姿を観てもらいたい。興奮も倍増である。

現在、ＡＶ界屈指の売上げを誇る大人気ＡＶ女優「麻美ゆま」のイメージビデオ。彼女の「裸体」の素晴らしさは、いまさら、語るまでもない。その極上ボディは過去のＡＶ女優をすべて含めても「別格」である。ＡＶデビューしてからも本番のない「イメージビデオ」を各社から大量リリースしてる事からも分かるように、彼女の場合は「裸体」だけでも十分に商売として成り立つのだ。ただ、そんな数ある麻美ゆまのイメージビデオの中でも、本作は、残念ながらだいぶつくりがお粗末である。裸のシーンも少なく、表情もどことなく退屈そうなのだ。簡単にいえば「やっつけ仕事」の一本。麻美ゆまの魅力でなんとかギリギリ「商品」として成り立っているに過ぎない。

「新体操出身ＡＶ女優」の元祖的存在である「小森未来」のイメージビデオ。さすがに体育会系だけあって、動きの乏しい「裸体シリーズ」の中でも比較的よく動きまわっている。「イメージビデオ」というよりも全体的に「プライベート映像」っぽいつくりになっているのは、楽しい。海ではしゃいでいる彼女をそばで見守っているような感覚。ただ、それだけにＡＶ女優のイメージビデオにしては珍しく「エロくない」のである。少なくともここでの彼女は「ＡＶ女優」ではなく「小森未来」という一人の女の子として扱われている。「裸体」を拝みたい人にとってはそこらへんはちょっと物足りないか。

Ｓ１を主戦場に活躍する人気ＡＶ女優「松嶋れいな」のイメージビデオ。ジャケット写真を見ただけでも分かるように、彼女は、間違いなく、本シリーズ史上最高の「裸体」の持ち主である。「女の子の裸をじっくり見たい」というこのシリーズのコンセプトを見事に体現している。とにかく、そのバストの美しさにほれぼれする。ただ、これはこのシリーズ全般に言える事だが、とにかく動きに乏しくて、絵が単調になりがち。「じっくり撮る」というのは、決して「じっとしている」という事ではない。まるで「静止画」を観ているような退屈なシーンが多すぎる。モデルは最高級なので、評価はちょっと甘めの星４つ。