絶対零度さんのレビュー

爆乳ＡＶ女優「七尾みつみ」が「結婚七年目の若妻」という設定で出演しているインディーズ作品。もともと「フツーっぽい」顔立ちなので、「素人」と言われてもほとんど違和感はないが、この「モンスター乳」を見ると、さすがに「ザ・ＡＶ女優」という感じである。この乳で「素人」だったら街中の噂になること請け合い。そのおっぱいの凄まじさは、「圧巻」の一言。ポチャ好きなら、腹いっぱいスケベな「柔肉」を堪能できる。七尾作品の中でも「傑作」の部類に入る一本。

「現役青○学院大生」として華々しくデビューするもその後まったくパッとしない「橋岡麻衣」。正直、ルックスも厳しめで、いまだにとってつけたような「インテリキャラ」に頼り切ってるところがある。もっとも、「淫乱度」のほうは出演を重ねるごとにドンドン上がってきており、爆乳をブルンブルンと揺さぶりながら、チ○ポを求める姿は、まさに「淫乱」そのもの。真偽はともかく、「セックスにとことん溺れていく現役エリート女子大生」というシチュエーションは大いにそそられる。全体的にカメラワークも良く、「結合部越しに見えるよがり顔」がたまらない。「ブサカワ系で垂れ乳」というのは、個人的には「もっともエロを感じさせるタイプ」。

素人ギャルを「デッサンモデル」という名目で誘い込み、最終的にはおっぱいを拝ませてもらおうという企画。「いたずら大作戦」というタイトルだが、一人目の女の子は「手ブラ止まり」で、二人目の眼鏡っ子もただおっぱいを数十秒見せてくれるだけ。後半３人になってようやく舐めたり揉んだりするレベル。出演者のおっぱいがどれも素晴らしい「逸品」ぞろいなので、ソフトすぎる展開には余計にイライラする。もっとも、「安易なエロ表現」を極限まで抑えたことで、ビーチクが見えた時の感動はひとしお。ここらへんはスタッフの狙いか。いずれにしろ「大作戦」と呼ぶほどの内容ではない。

「ルックス」といい、「体型」といい、「おっぱい」といい、まさに「ＴＨＥ風俗嬢」といった感じの爆乳二人組である。ポチャ巨乳好きならこの二人はまず「間違いない」と思われる。キャスティングにはなんの問題もない。問題なのはその「中味」である。「大きくて入らない」というよく分からない理由で挿入を拒否するみつみ嬢。結局、二回戦も本番ナシの「パイズリ止まり」。さらに不可解なのは、せっかくの「Ｗ爆乳」なのに、それぞれ「別撮り」という点。最後に１０分程度の短い「共演シーン」はあるが、なぜか男優抜きの「ソフトレズプレイ」のみ。ユーザーが欲しているモノをことごとく裏切ってくれる。女優は悪くないだけに余計に「なんだかなぁ～」という一本。

「巨乳ＡＶ女優と温泉旅行」というプライベート感溢れる一本。舞岡結希の「ぶっ飛んだキャラクター」を活かすにはまさに最適な企画である。いわゆる「本番」だけではなく、暇さえあれば、「オナニー」したり、「フェラチオ」したり、と「絶えずダラダラとエッチしてる感じ」が良いのだ。相変わらずの「スイカップ乳」がたまらない。もっとも、「カメラワーク」と「構成」までダラダラなのはいかがなものか。全編「ハメ撮り主体」で、単調な画面がえんえんと続く。セックスは「なし崩し」でも、映像だけはきっちりと撮って欲しかった。これでは、巨乳不満足。舞岡結希は、素材としては「最高」だったが、結局、最期までいい作品に恵まれず、いつの間にかフェードアウト。実に、もったいない話である。

余計な「シナリオ」、「ロケ」、「インタビュー」「イメージ映像」等をすべて排除して、「なにもないスタジオ」でただひたすらにセックスするという前代未聞の一本。「ＡＶ界の新女王」として当時人気絶頂だった「夏目ナナ」だからこそ実現した野心的な企画である。驚くべきは「セリフ」まで徹底的に排除している事（まったく口をきかないわけではないが、ほぼ全編にわたって『無言』）。異様なまでの静けさの中でチ○ポをしゃぶる「ズリュズリュ」という音だけが無機質なスタジオの中にえんえんと響いていく。夏目ナナの作品の中では間違いなく「もっとも異質」であり、「プレイのハードさ」ばかりを売りにしている昨今のＡＶに慣れたユーザーにとっては、「とまどい」すら覚えるはずである。この作品ほど評価が難しいＡＶもないが、人気女優としてその「リスクを背負った挑戦」には、素直に星５つ。良い意味で、なかなかの「問題作」。

熟女系専門のソープ企画「麗しの熟女湯屋シリーズ」の「新田亜希編」。「ソープ」といっても現代の風俗店のそれではなく、どちらかというと「昭和初期テイスト」。このへんは、他社のソープモノとは明らかに一線を画している。「ローションの代わりに母乳を使いますか？」というセリフはさすが「熟女湯屋」である。いい意味でだらしなく崩れた巨乳は「卑猥」の一言。それでも女優は「熟女」というよりかはまだまだ「若妻」といった雰囲気。後半は加藤鷹との「赤ちゃんプレイ」。「おっぱいちょーだい」と言いながら恍惚の表情で母乳を飲むカリスマ。加藤鷹のこんな情けない姿はそうそう観れるものではない。あのカリスマさえ溺れる新田亜希の母乳の味。ソープＡＶ史に残る名作中の名作である。