TA-KUMAさんのレビュー

流石はZANPA監督と言えるほど、女優さんの良さを引き出してますね。 それほど……… ”完成された美人”かと思えば、声と喋り方と笑顔が朗らかで美人に抱く警戒感を和らげるし、”色気”を理解してると思える女優さん、藤井いよな。 決して、セックスアピールに恵まれたとは言えない体型だが、それを補って余りあるほど漂わせるエロい雰囲気が何とも言えない。 弄られた際の目線・表情・喘ぎ・身悶え・羞恥・感じ方…といった醸し出す良さは素晴らしい。 雰囲気だけでなく、しっかり観れば、彼女のセックスアピールになる部位も良く判る。 額・耳・うなじ・鎖骨…意外と柔らかい両肩・ぷっくりとした乳輪・プリッとした乳首・乳首と乳輪を活かす張りのある乳・谷間から伸びる筋・引き締まった尻…特にオススメしたいのは、柔らかそうな質感を魅せる肌と様々な表情を魅せるヘソと艶かしく蠢く股関節です。 この三つは彼女の魅せる表情や溢れる声や醸し出す雰囲気と同じように、こちらに訴える… 体位に関して、しっかり良さが見える。 バックは、引き締まった尻もさることながら、後ろから見える両肩の柔らかさがそそる。 騎乗位は、様々な表情を魅せるヘソの独壇場で、そこから進化する仰け反り騎乗位は、蠢く股関節と魅せるヘソと隆起した乳・乳輪・乳首の向こうで喘ぐ表情がそそる。 オススメは正常位…艶かしく蠢く股関節は、高まりと共に装いを変えそそり、様々な表情を魅せるヘソも騎乗位とは異なる表情で誘い、乳と乳輪と乳首は埋没することなく主張し、肩・鎖骨・うなじ・耳・額と共に快楽に浸る良い表情を魅せる。 プレイ全般で言えば、受け身型だがハード系はかなり難しいと思うが、逆にソフト系やラブラブな展開には素晴らしく適材かと。 特筆するならフェラでしょう…だからといって、長時間フェラやさせるフェラやイラマが合う訳ではなく、行為の合間に魅せるフェラとしては光るものがあるかと。 ただ、ここから先、彼女は”完成された美人”像を壊されることは明白でしょう…その際の”壊れた美”を引き出せるかが現役持続の原動力になるでしょうし、魅力と人気になるでしょう。 しばらくはソフトなラブラブけい

根本的な興奮の低さの問題は、近親相姦らしくなさが高いせいでしょう。 義父との近親相姦としての萌えは、義父が辛抱出来ずに襲う・義娘が義父に迫る・義娘の同情からの合意・義父と義娘の相思相愛など… どのような動機と理由であっても、そこには本能・性欲・愛情・悲哀など生物的あるいは人情的なものだから共感も感情移入もします。 では、今作においてはどうなのか？ 冒頭で呟いているが…”見て見ないふり”なら”覗き”をしないのではないだろうか？とコンセプトを根底から覆す感想を抱きました。 弟が覗きをしている理由も、行為が見たいという本能や性欲からなのか、姉がNTRされてるのを見たいという鬱勃起をするような愛情や悲哀なのか不明。 ここで白けるポイントが…仏壇に亡き母の遺影があるのだが、某有名ほにゃららな方で、はっきり言って笑えもしないし呆れもせず、ただただ白けた。 そして、この白けた気持ちのまま、しんみりムードに持って行くのだが、弟の気持ちも不明、姉の気持ちも不明、義父の気持ちも不明なまま突入するため、義父役の男優がさみしさを演出するが、義娘役の女優のさみしさと性欲をごっちゃにした迫り方をし、義父役の男優の演技力的に、そうなると”エロ親父”感が強まってしまうため、この時点で本能・性欲・愛情・悲哀をごっちゃ混ぜにして見せ付けるので近親相姦の萌えが感じられずに始まる。 そして、タイトルと異なり最初からガンガン膣イキしてますけど？ ここで義父と義娘の仲睦まじいシーンが描かれるが、弟の扱い方が酷すぎ、義父と義娘は己の本能と性欲しか求めていない。 この時点で完全に近親相姦らしさは失せる。 続く行為のシーンは、完全に男女のそれ。 時が過ぎ、ラストシーンに突入するが、はっきり言えば、女優の雰囲気は10年たったものは感じさせずにいるため、タイトルにある時間的なせつなさは得られずに進む。 ここで姉の変貌からの３Ｐなのだが、変貌ぶりが急すぎて、愛情ではなく性欲だけを求めるようになっており、更にしんみりした雰囲気を中途半端に出した義父と急に性欲全開する弟がヤるので、情感など放り投げてまま終了。 その後を匂わすエンディングも無し。 ハッキリしてるのは、まるで心に訴えるもののないドラマAVになっているということ…残念。

”変態”の行為ではなく、”変質者”の行為になってるので、何とも言えないですね… 娘の友人にも手を出す段階で、”性格異常者”と言えますし。

監禁凌●調教作品として、稀にみる雑さ。 女優とシチュエーションに期待してみたものの、何故、この展開になったのかが不思議。 計画的犯罪(犯罪という意識がなくても)にしては、行き当たりばったり過ぎる。 部屋への連れ去りは、まだしも… 最初のレ●プでの唾吐きの意味不明さ、拘束・口枷の中途半端さ、強●フェラのタイミングなど、あまりに雑。 マンション内で住民同士が深入りしない関係性と言うことを踏まえても、失踪二日目で警察が聞き込みってどういうことです？ (その上、大声すらあげないって？) 調教の過程も雑で中途半端。 その雑さも中途半端さで迎えるエンディングは、当たり前と納得出来てしまうがwww

良くも悪くもFALENO作品という落ち着いた内容です… ファンなら気にしないで楽しめる作品かと。 騎乗位である必然性・必要性が半分ほどで、裏パッケージの”初全編騎乗位”と語るほど、動けない設定の男を騎乗位でイかせるのか？と期待した者からすると、期待外れになってしまうのは仕方無い。 FALENOなので………。

うーわ… 可愛いしー エロいしー 面白いしー 恥ずかしさ、凄いしー シンプルなのが一番萌える。 松本いちかさんのそっくりさん素人は最高www

丁寧に”綺麗”に演出されていて、メーカーの意気込みが凄く感じられます。 ただ、見進めると… 内面からの”大人な女性”の”綺麗さ”は、訝しくなり、インタビューが進むほど、喋り方や会話や立ち振舞いや雰囲気が遠のいて行く。 最後まで見てもテーマとしての”可愛く綺麗な大人の女性”というイメージは、女優さんご本人の性格・生活・経歴とは離れてるのかな？という印象で終わりました。 ただ、さらけ出した身体・プレイ・反応は、AV女優としての良さと言える”下品な色気”(褒めてます)を感じさせるものでしたので、背伸びしないAV女優としての立場になれたら、もっと伸びるのではないかと期待しております。

いわゆる、SOD特有の”悪ふざけ”が作品に反映された感じでしょうか。 AV女優としてプレイに挑むのか、企画・ドラマ的にプレイに挑むのか、さっぱり判りませんでした。 JK設定の女優にあれこれするという感じですが… 第１シーンの教室では、役回りの全く判らない男優が行うので、シチュエーションによる興奮の高まりは皆無になります(教師と生徒というようなものが無く、ただ、開発されるのを見てるだけ) 第２シーンの保健室では、男優の役作りがはまり、期待したのですが…女優の生徒の役作りが足りないので、アンバランスになり、興奮を削ぎまくります…目隠し・拘束で盛り返すものの、意外と早い解除に興奮を削がれ、普通にプレイして終了。 第３シーンの更衣室では、３Ｐになるものの女優と男優の役回りでの関係性が、提示されないので、ここでもシチュエーションによる興奮の高まりは皆無です。 スタジオ・男優・女優・小道具・尺…良い作品が作れる要素は揃っているのに、蓋を開けたら、あれ？という感じです。 雑というか、こだわりが感じられないというか、”熱”を感じられないというか… 評価自体も女優のプレイへの評価のみです。 もっと、男優と女優の関係性にこだわり、スタジオ・小道具をしっかり使って演出して、”傑作”を目指して欲しいものです、残念です。

私が観てきた”松本いちか”さんの出演作で、ダントツに残念です……… 共演作としての良さは、女優が二人になることでの視聴者への興奮の倍増以上化です。 その最たるコンセプトは、女優2と男優1でのハーレムだと思っています。 2on2以上の乱交もいいです。 ですが、混雑させるのは駄作への道です。 並べてフェラ抜き(アシスト的な構成)・スク水本番(2on1)・並べて玩具弄り(二人居ても一人でも可能そうな展開)は、二人居る雰囲気が薄いので楽しめましたが、ラストの2on2乱交でカメラワークが悪くなるので、ここまでの良さを捨ててしまったので、残念です。

相変わらず、女優を使って何をさせたいのか、今一つ伝わらないシリーズ。 冒頭の”好かない男優”というくだりもなく、睡眠薬混入してる飲み物を飲ませ、昏倒レ●プから始めるが…途中で起きても続けるのはいつものこと。 今作の良い所は拘束してのフィニッシュ。 拘束しての弄りは、吊りも寝かせも普通のプレイの域を出ない。 衣装チェンジ後のプレイは、ご奉仕・弄り・入れと進むが、衣装の意図が不明なので、ただ、ヤってるだけにしか思えず。 そして、メイドなんだか下着なんだか判らない衣装チェンジして、オイル３Ｐという、今までのシリーズで唯一の良さ(一人でやりたい放題)を捨てる。 ラストの浴室洗体パイずりイキも中途半端な洗体だし、中途半端なイキなので萌えず。 ただ、女優さんの頑張りだけは見えるので、普通の評価で… ”普通のAV”であることも怪しくなってきたシリーズになってきております。

簡単に言ってしまうと… 大掛かりな仕掛けの割には、女優さんが、良く言えば”唯々諾々”、悪く言えば”流されてる”状況で進むだけなので、仕掛けが大掛かりなほど興奮が覚めてしまうという状況ですね… ここまで、受け入れOKだと、もっと仕掛けをコンパクトにして責められたのではないかと残念に思います。

やはり、前半・中盤・後半のバランスの問題ですね… 前半で三人の男優を投入し、拘束・玩具弄りで気持ち良さに昇華するまで弄る。 中盤で気持ち良さを認めさせた女優に、拘束・玩具弄りで、更なる責めを与え絶頂させる。 後半で1on1で絶頂。 各シーンごとのクオリティは良いのですが… 全てを合わせた作品全体の意義を、合間に入れられるインタビューを踏まえて考えると… ”こういう調教を施して、女優の本性を晒し出させます”という感じではなく、単なる舞台裏的な感じになってしまうため、作品の主旨がぼんやりしてしまう感じですね… 特に複数の男優を投入した意義が、後半の1on1を観てしまうと、単に前半・中盤で頑張った女優へのご褒美なだけに思えて、拘束してるなら前半・中盤は複数の男優が要らないのではないかという気にも。

企画系なのかドラマ系なのか、はっきりしない感じの作品に仕上がってます。 関係性がよく判らないまま、表から玄関をへて室内へプレイが移動しますが、こういう性癖なのかどうかも不明なので、興奮的には低いままで最後まで行きました。 女優さんは映える方なのに、メイク映えさせないし、着せる服や下着が中途半端。 そして、男優が変わることでコンセプトも変わってしまったので、男優交代の前後で別々の作品のような趣になっている。 エロとしてもはっきりしない感じです。 女優さんが良いなと思っただけに、展開が残念です。

作品としては、ほっこりと終えたので良かったと思います。 裏切られた訳ではないが、妻の裏切りの転化で”可愛さ余って憎さ百倍”となりおよぶ最初のレ●プ… 初々しいフェラとパイずり… AV観賞して手コキと69… 盗み見た行為に興奮してのフェラとパイずり… 失意の赤ちゃんプレイ… ラストのしてやったりエンド… 作品としては良いのですが、レ●プ後の愛情確認が本番無しの為、もう一歩”羽咲みはる”さん演じる”娘”への感情移入が持てなかった気がします。 レ●プは”父”の愛情の裏返し、失意の赤ちゃんプレイは”娘”の踏ん切りとなるため、合間に娘の女としての父への愛と父の男としての娘への愛の本番があれば、どちらの本番も映え、作品が素晴らしくなったかな？と残念に思います。

私が観てきた”七ツ森りり”さんの作品の中で、一番オススメですね。 冒頭インタビューでの不安と緊張そのままに、３本の巨根にズボズボバコバコされつつ、口と手で奉仕しながら体を白い汁まみれにされる(余分な手マンや玩具弄りやフェラ・イラマが無いのがいい) シーン終了後インタビューで荒い息をしながら不安と緊張を残しつつ、感想を口にするりりに、監督が示す”ノンストップ”設定に不安と緊張が爆上がりするりり(だが、それがいい)。 下着だけ着けさせ、次のシーンへ移動し、拘束と目隠しをされ、丁寧に愛撫でイかされ、上下の口に巨根同時挿入というにくい演出を魅せる(目隠しによる不安と緊張からのサプライズなので更に良い)。 ２本の巨根に丁寧に上下の口を蹂躙され、イかされ、尻射されるりり。 裸のまま現れた覆面男優に優しく導かれ、次のシーンへ移動し、四人の覆面男優による舐めと電マによる愛撫が執拗に行われ、潮吹きしまくり腰砕けになるりり。 ここから、入れ替わり立ち替わり、４本の巨根が上下の口が蹂躙しつつ、りりに両手のご奉仕もさせる…合間に、キス・舐め・クンニで散々イかせ、手マン・電マで潮吹きしまくりイかされまくられ、トロトロな雰囲気でご奉仕フェラをし、間断無く上下の口を巨根で蹂躙されイかされまくられ、全てを顔射され、お掃除フェラするりり。 息も絶え絶えで目も虚ろなりりは必見です。 無理やりな挿入以外のプレイが無く、また、挿入以外のプレイを集約させることで中弛みを防ぎ、シーンごとの移動をあくまでも女優本人にさせることでシーン単体での観たさも通しでの観たさも保ち、余分なインサートも無いことによるテンションダウン効果もあり、エンディングで野暮な問い掛けをせずに余韻に浸る女優を映すのみで終わらせる潔さによる興奮への働きかけ…ノンストップもので稀にみる理想的な展開なので、女優だけでなく、男優と監督とカメラマンを褒めたい。 文句無く、七ツ森りりの”傑作”です。

私の観てきた”ひなたまりん”さんの作品の中で、一番オススメですね。 売れっ子芸能人のひなたまちゃんが、自らのスキャンダル(この内容で役の性経験の度合いが判りやすい)流出で被った債務の返済に非合法な方法を取らされ、斡旋した事務所社長・ねちっこい変態客・有名音楽Ｐ(三人の男優の演技がAVらしくて良い)に”嫌がりご奉仕”する展開…最後まで”嫌がりご奉仕”なのが素晴らしすぎて、ソープ感の少なさも気にならないほどでしたね。 このひなたまちゃんによる”闇ソープ”でのアイドル編・女優編・YouTuber編などの続編を撮るのも面白いかもしれませんね。 期待してしまうほどに”傑作”です！

坂道みる、覚醒……… と言っていいほど、プレイ自体は、何かが憑依したような小悪魔風味を備えた痴女っぷりが素晴らしい。 男優の受け身っぷりが、その小悪魔風味痴女を更に映えさせ、作品を昇華させる… だが、いくつかの致命的な残念な事柄で良さが減ってしまう… 保健室でのシーンは男優が異なる為、今作では受け身な男優に対して坂道みるが行う小悪魔風味痴女プレイが違うものになっている(細かいのだが、手を始めとした動きや受け身であるためのピストンや坂道みるからの小悪魔風味痴女の攻め自体も…簡単に言えば”デカチン好きのJK”になってる)…このシーンが今作では肝(坂道みるによる放課後教室脅迫レ●ププレイと夜のラスト教室プレイを繋ぐ)なので、この差異は致命的と言える。 その上で、坂道みる演じるJKが見せる根底のゲスさが最後までどうしても鼻に付く上に、夜の教室プレイの身勝手な展開(デカチンが気にいったんではないんかいとツッコミたい)と落ちの身勝手な台詞に、どうしても引いてしまった… クラスで人気者・可愛い・アイドルとか、正直な所”クラス内評価”はアクセント程度でいいし、ここまで強調すると役のそういうことを言われることに対しての依存性のゲスさになってしまう。 展開自体は問題ないのだが…特にラストの”止める理由”が不可解になってしまう…役的に”クラス内評価”を気にしたり、ハイスペック彼氏への固執が見えるのに、クラスバレ・彼氏バレしてしまうとアイデンティティの崩壊に繋がる気がするので”クラスで噂に…”で”彼氏にバレる”のは困るから”もったいない”が止めるぐらいで良かったのでは？と思う。 ”興味を持った”JKが小悪魔風味痴女的に迫り、相手の受け身っぷりに映えるフェチさを魅せ、半ば奴●化するほどの関係になるが、バレかけてるから惜しいけど最後ねという展開なら”良い性体験”と思い出に男子生徒が出来るのでは？と共感出来て”傑作”になった気がします。 そして、大切なことなので二回言いますが、保健室でのシーンは男優が異なる為、今作では受け身な男優に対して坂道みるが行う小悪魔風味痴女プレイが違うものになっているのは残念(SM的な男女関係での映えは同じ男女だからこそ醸し出せるものだと思うので)

一言で言うと、最後まで”嫌がり”を残して終わってしまったなと… 前作のように、”堕ち”るのを期待している視聴者が多いのではないのでしょうか？と思いますので、残念です。