TA-KUMAさんのレビュー

ひとことで言うなら… 無差別無節操女上司は、早かったかなと。 これなら、固定の上司と部下の組合せで、最初にムラムラ誘惑パンチラ淫語で攻め、以降は、それをネタに、その度に強要する流れの方が、回数を重ねるごとに痴態を強めて行くきらりんというスムーズさが観やすさに繋がったと思います…残念です。

コンセプトは理解出来るし、松本いちかさんと稲場るかさんという両極端の女優起用から本気度は判ります。 二人の異なる挑発からの寸止めも良いのですが… 抜きどころというか、抜けどころは極端に少なくなってしまう作品ですね。 触れさせない寸止めが二人分、フェラする寸止めが二人分、尺の関係で３Ｐという構成が残念ですね… そういう意味では、ラストの３Ｐがオススメになりますが、どうにも中途半端な脱衣での着衣ハメなので、全裸好きな方は不完全燃焼かも。

甘々シチュエーションで迫る優しさ溢れる痴女という絶妙な迫り方なのですが… 男のイメージがタイトル通りでなく、勘違いしているブスでヒモな”●藤さん”にしか思えないので、もし、次作があるなら男優起用とコンセプトの関係にこだわってもらいたいです。

視聴者の感覚の違いが浮き彫りになる作品ですかね。 各パートの女優さんの演技も良く、真に迫ってるとは思います。 それだけに、”痴●”ではないし、”食い逃げ”してるし、”休憩時間”が謎過ぎるし、都合良く車の鍵が開いてるし、”強●”してるのにキスしてイキまくるし、また”食い逃げ”してるし…などとシチュエーションを優先するあまり辻褄が合わない箇所が多く、リアリティを通り過ぎて呆れてしまいます。 コンセプトはいいんですが、細部がまるで駄目というメーカーさんの悪い癖が出ています。 特に、１人目を脅迫するなら、我慢しない客である２人目にも相応のことをしないと”客と店員”では我慢する理由も理屈も異なりますし、３人目も同様。 コンセプトの良さ・女優さんの熱演・シチュエーションを優先し過ぎた辻褄の合わなさ・リアリティへの細かなこだわりの無さを踏まえた評価になります。 最後に…男優には、股に穴の開いていないズボンを履かせてあげてくださいwww

女優さん頼みの脚本ではなく、女優さんの魅力を引き出すような脚本を書いてください。 あまりにも人物描写が稚拙過ぎます。 その上で、この作品の流れがリアルなものだとしたら、白坂有以さん演じるお嬢様は、相当に”変人”だという感想しか浮かびません。 更に、”執事”という設定で出すのなら、らしさを追求してください…それこそが作品のリアリティになりますので(あの場面では土下座一択かと…)。 よしんば、性に無頓着というより興味の無かったお嬢様が執事に襲われ性感に囚われ官能小説から知識を貪り淫夢を見るほど性に対する好奇心を高め何食わぬ顔で接する執事が提示した謝罪につけ込み淫語を交え玩具の如く知識と性欲を満たす為に使い、更に高まった知識欲と性欲で同好の士と言える友人を襲う…という脚本と世界観は文章に起こしただけでも違和感が伝わるほどの内容です。 少なくとも、”強●”されたことに対する道徳観や悲しみを描写しなければ、まともではない人物にしか見えないですし、”執事”を表現するなら忠誠心などを尊重する演出をしなければ、その職業への侮蔑になりますし、”文学ヲタ”とさる人物を登場させるなら、せめて”本”は出して欲しいですし、”文学美少女”という設定ゆえに淫語の”品”を持たせるなら下品さの度合いを考えて言葉を選ばせないと意味はありませんので、こだわりを持って作品を作ってください。 ”AV監督”とは、二次元の脚本という文章を女優・男優・スタッフと共に、三次元のAVという映像に仕上げ、ファンタジーを演出するクリエイターという誇らしい職業なので。 最後に”スーパーストロングセックスマシーン”という語句こそが、この作品を表現するパワーワードだと思うのなら、タイトルとナレーションでの齟齬(ナレーションでは”スーパーセックスストロングマシーン”となっています)は無い様にしていただきたく思います(情けなさを過ぎて呆れてしまいます)。

女優さん三人での企画だが… エステティシャンに限定条件を付けた作品。 それゆえに、女優さんが三人とも魅力が異なるので、コンセプトを活かせたのは、広瀬なるみさんだけとなり、全体的には、普通の評価に落ち着きました。 前乃菜々さんの場合は、どうにかして”軟体”を表現しようとして上手くいかなかったのと、騎乗位でイかせず、手コキイキし連続追撃、インターバルをおいて手コキ追撃というだらだら落ちになってしまったこと。 舞原聖さんの場合は、処置は良いのだが、何故かバックフィニッシュになり、激しい手コキ追撃に、客の逃げ落ちというエステとしてはどうなのか？と思う展開なこと。 二人に比べ、広瀬なるみさんの客との距離感・アプローチ・絶妙ながっつき感・丁寧な脱がせ・魅せ付ける立ち位置・激しさと優しさを交互に見せるプレイ・密着感・自らはイったためにフェラと手コキでイかせるも追撃の必要もないほど甘く淫らで絞りあげるフェラで締める良さを見せ、華麗に退場する姿を見せられては文句の付けようもないwww 単なるエステティシャン作品なら、三人ともありなんですけれどね………。

作品の展開自体は良い感じだったのですが… 誘惑というより、バレるかどうかのスリルを楽しんでるという雰囲気になったのと、ラストが誘惑ではなく息子からの夜●いになった為にコンセプトが総崩れになってしまったのは、残念ですね… どう考えても、部屋で入れて、キッチンでパイずり、脱衣場でフェラ、最後に夜●いしに行くのがベターだったのではないでしょうか？

いやいや、サンプル動画を観た段階で、ぶっ飛んでるなぁと、思ってたんですが…観終わって、予想を越えてましたwww 企画からすると、ツッコミ満載ですけど、エロ面白すぎて、興奮もしたし、笑わせてももらったので、突っ込まないことにしますwww 何はともあれ、浮かれきって過ごしてた姫咲はなさんが、思いがけない体験をする訳ですが… 全体で３シーンですが、各々の髪型・衣装・プレイと、どのシーンでもエロくて楽しめましたw プレイに関しては、素晴らしいとしか言えませんね…姫咲はなさんの他の作品を観た時に”もう一息”と思ったのが、今作の設定”動けないし、相手から姫咲はなだと見えないが、喘ぎ・悶え・性感に震えるのは可能”という、拘束と相手に好き放題やられるという抗えない状況が、異様なほどギラギラと光る事態に…その上で”心の声”として嫌がりや状況説明が入るという更なる良さもwww これは…姫咲はなさんは、拘束され酒や媚薬でヘロヘロぐでぐでになって、拒んでも男の好きな様にヤられ、淫語を言わされ、犯●れ倒す作品なら傑作になるのでは？ 今作は、棚から牡丹餅的に、様々な要素が巧く絡み合った仕上がりになってますね。 全編中出しで無いのも巧く気にならない形で演出してるのも良い(何故、中では無かったのかは気になりますがw) NGシーンも面白かったですしw 姫咲はなさんのオススメの１本として”傑作”と言えるでしょう。

かなり、面白く仕上がっている。 台本もメイクも衣装も関係無く、進めるまったりしたひととき。 夢乃あいかさんの素のエロさも面白さも可愛さも出てると思います。 ただ……… カメラワークは、諦めるしかないのと… この男優の段階で台本が無くても、男優がある程度考えてプレイしてしまう方なので、ある意味、プライベート感は話し半分という感じ。 (帯拘束と帯目隠しは、よくぞやってくれたと言いたいがwww) そして、”温泉旅館へ宿泊”という設定で、私が一番美味しいと思ってるシーンは寝起きからのチェックアウトまでの時間なのですが、バッサリ撮影されないという事態。 カメラワークと台本が無くても出来る男優の２つは企画的に仕方無いと思うので評価には影響しなかったが、”帰りまで”が無いのは残念過ぎたなと…いうことでの評価です。 ただ、この企画だと、男優起用は夢乃あいかさんのリクエストで、専属女優という強みを活かして”禁欲”を追加して、四時間収録でチェックアウトまでの撮影をして…というところまで行ったらAV史上最高の作品が出来上がった気がして仕方ありませんね。

うーん………”ドラマ”ですね… としか言い様が無い出来映えです。 簡単に言うと”男性目線レズ”と言えます。 その上で、”映え”関係無しに、”タチ”も”ネコ”も表現しないため、”友愛”から”性愛”にシフトしきれていないのに、”性愛”のプレイを見せるからアンバランスになり、演技っぽさが全面に出てしまってます。 雰囲気的に、みづき(タチ)×ほの(ネコ)の構図を匂わせてるのに、両方の良さを魅せようと同等の雰囲気を見せることで、かえって嘘らしさが全面に出てしまってます。 脚本的に”奥さん”だと言わすなら、がっつりタチネコで攻めてしまえばいいんです。 そういう意味では、残念な作品です。

正直、チキチキさんのキメパコ作品には期待を高くしており、東條なつさんの出演ということで、女優さんの新たな一面が見れるとワクワクしましたが… 冒頭の制服姿にそそられたものの、網目の大きいストッキングとガーターベルトとのアンマッチさに、あれ？と思いつつ見進めるが、薬を飲ませるにしてもねっとりしてないな…と思うほどサクッと流れ、今までの作品であった陰湿さというか、ねっとりというか、じっとりという感じの、衣装と照明とカメラワークにならないまま終了。 次のシーンは玩具弄りとフェラになるが、薬の服薬場面もなく、先ほどと同じく、衣装と照明とカメラワークに陰湿さ・ねっとり感・じっとり感なく終了。 ラストでも、服薬場面もなく、いつもより照明が明るく、白下着で、変態さの少ないプレイで終了。 え？キメパコですよね？とパッケージ二度見しました… 期待してた陰湿さ・ねっとり感・じっとり感もなく、淫靡な雰囲気も漂わず、あまつさえラストは清純さも見せてくるという残念な感じ… それに、今までの作品で一番期待していたこっそり服薬どろどろぐちゃぐちゃオナニーはいずこへ？ 普通のAVを観てただけという感想です… 非常に残念です………orz

プレイと責め方だけからすると及第点以上ではあるのですが… ドラマ要素や調教的流れを踏まえると、微妙になっております。 ”加賀美さら”さんの反応・演技は良く、良い感じに仕上がってます。 ただ、作品としての”焦点”を掴み損ねてるといった感じでしょうか。 ６シーンに分かれ、各々でそそりますが、それゆえに尺が短くなるため、各シーンで見せ付けたいことは１つに焦点を絞る方が、全体として良かった気がします。 第１シーン、とにかく凌●しまくり奥さんに現状を理解させるというのを主体にし、イラマ調教は後回し。 第２シーン、ここにイラマ調教を集約 第３シーン、逃げたお仕置きに玩具弄りをするなら電マ以外も使いしっかりと。 第４シーン、快楽堕ちするのは良いですが、上下のどちらかに集約 第５シーン、”仕上がり確認”なら上だけで終わらせる意味が不明 第６シーン、この女をどうしたいのか見せ付ける場面だが、金の回収の為に沈めたいのか？社長の性奴●にしたいのか？男達の肉便器にしたいのか？どんな落ちかも見えないこと、”緊縛”が衣装と同意に落ちていること、１～５までしてきたことの集約化が出来ずに昇華出来ないこと、これらを踏まえた上で30分の尺では表現しきれなかったという残念さを感じました。 簡単に言えば、シーンごとのメリハリを付ければ全体のメリハリに繋がり、良い作品になったかな？と思います。

多数のスター女優を生み出したレーベルとしての期待を込めて、女優さんの良いとこ探しをしましたが…飛び抜けたところもない代わりに悩ましいところもないというフラットな感じでした。 次作以降で、表現されていると良いのですが。

吉岡ひよりさんの作品としては、普段の作品と異なる悶え・喘ぎなどの反応が観れましたので、作品としては出来映えは良いのですが… テーマの”禁欲”から考えてみると、何故か他のS1専属女優さんの禁欲作品の様に禁欲中の報告シーンがなく、作品全体の流れも禁欲してピークに達してる女優を更に焦らして更なるピークに向かわせるのではなく、撮影中にピークを迎えるという流れ程度にしか見えないので、それほど普段の作品とのギャップ萌えは少なかったです。 何故、禁欲中の報告シーンは無く、インタビューから撮影当日になったのでしょうか？ 報告内容は別にして、このシーンがあることで禁欲というものに対しての説得力を生み出し、興奮の底上げとなるのに？ 何故、焦らす意味合いでのプレイが中途半端なのでしょうか？ そして、商品コメントに記載があるほど、女優さんのがっつきも辛抱たまらんといった様子も、見えない気がするのは私の気のせいでしょうか？ どうにも、タイトルや商品コメントでの煽りに内容がついていけてなくて、”禁欲”という設定に惹かれた私としては、残念ながら、普通の出来映えかなと。 ”禁欲”というのは単独メーカー専属女優だからこその楽しみな企画だと思うので、期待し過ぎたのでしょうかね…。

女優さんを使って、何を見せられたのか判らず仕舞いで終わったという感じですね… 冒頭で散々下卑たエロい煽りしておきながら、オナホやディルドで擬似プレイを見せられる意味不明さもさることながら、三時間もので、入れがラストの一回のみというガックリ過ぎる展開は何なんですかね？ 冒頭で禁欲もしたと言われてますが、プレイにおいて、らしさは見えず仕舞いでした。 評価以前の問題になってしまっているので、何とも残念です。

”天海つばさ”さんという女優起用も、沢木さんを特殊メイクで出演という男優起用も、メーカーの粋を感じて良い。 展開も、覗き見・浴室介護・夜●いと、ゆっくりねっとりと絡めとる様に、沢木さんが詰め寄る。 前半の良さは素晴らしいのだが… 後半になると怪しい感じに… 多分、３Ｐこそが制作側の撮りたかったことなのだろうが、そこへ到達するために、導入が雑となってしまった。 後半の更なる介護だが、このシーンになる時に”堕ち”が表現されていないと３Ｐに繋がらないのだが、どうにもそれっぽい盛り上がりがなく、本番込みの介護となるため、前半の夜●いほど興奮はしない。 そこへ来て、３Ｐに突入するのだが、尺の関係と濃密さで、３Ｐの意義が見出だせず、また親友役の男優の雰囲気で変態さが上がり、ここまで丁寧に演出してきたオーソドックスさが崩壊してしまった。 この意義とシチュエーションへの雰囲気の影響を踏まえると３Ｐでなく、完堕ちした息子の嫁との1on1で良かったのではないか？と思ってしまいました。 もし、1on1なら前述の”更なる介護”の展開が無理なく思える。 ゆえに、３Ｐである意義で星１つ、完堕ちの演出で星１つ、引かせていただきました。 贅沢を言えば、”更なる介護”は入れ無しにして、３Ｐでなく1on1で完堕ちしたつばささんを長尺で観たかったと思うぐらい、エロ下着が似合ってたんですけれどね…残念です。

詩音乃らんさん…初見ですが… 明らかに、アレですよね… オーロラさんで、この程度の対応ということが、裏付けになると思います… どのシーンでも目が行くほど、乳首と乳輪は魅力的なだけに、残念です。 特に大きさは気にしない派なんですが、あれだけ存在感があるから、逆に悪目立ちする感じですね… いや、あれほどのものなら、普通は弄り倒すところを、あまりにもソフト過ぎるから、どうにも興奮しにくい。 ただ、”弄れないアレ”でも気にならない方は、問題ないほど、他のプレイはエロいので、よろしいかと。

ジャケットに惹かれたので視聴しましたが… やはり、このメーカーでは… ”近親相姦”はテーマにもアクセントにもならないほどのタブーによる興奮もなく、あっけらかんとした妹との緩いプレイで前半終了。 後半が、かなり無理めなハデメイクに、女優の良さを引き出さないエロ下着… 必死に会話で兄妹っぷりを出そうとするがことごとく滑り倒し、興奮を殺ぐ。 カメラワークも悪いので、３Ｐの良さをことごとくカメラから見切る。 女優さんが、ちらほら良さげな感じを見せるのがかえって、ファンの人には辛い感じになるかも知れませんね…

素晴らしい!!!と惜しみ無い賛辞を”明里つむぎ”さんに贈りたい。 表パッケージの狡猾さの潜む妖艶な色気とあからさまだが目が離せない誘惑とどちらかと言えば下卑た色気になりがちなノーパン姿が、ある種の名画に思える品の良さと芸術性で、恐ろしくそそり、裏パッケージの欲望の権化の様な姿に、上品さでも下品さでも心奪われました…。 冒頭でガツンと今作の発端を観せ、回想として明里つむぎ演じる女教師の性欲の貪欲さ・フェチさ・変態さを魅せ付ける。 助演女優の”椎名のあ”演じる女教師のムカつくシーンをきっちり見せ、明里つむぎの苛立ちをこれでもかと突き付ける。 ストレス解消の為の生徒誘惑Ｈ(ぼやかさず、省かず、出しまでしてくれたことが嬉しい)になるが、ガッツリ誘惑し、Ｓに攻め、妖艶に褒め、痴女的ではなく、あくまでもストレス解消の性欲処理に心のストレス解消が出来ないと嘆き、新たな行動を起こす。 生徒を呼び出し、ねっとり優しく罠を仕掛け、逃れ様の無い誘惑をし、”ご褒美”をゆっくりねっとり与える…秀逸なのは、自己手マンしつつ手コキ・自己手マンしつつフェラ、股間に跨がり自己手マンしつつ手コキという素晴らしいプレイを魅せ、更に手コキでイかせると同時に自己手マンでイクという”エア中出し同時イキ”という極上な焦らしを贈呈。 罠にかけた椎名のあに見せ付け、以前の続きをねっとり優しく行う。 椎名のあとの会話となるが、”会話を録音してしまえ”と思ってたら、してて面白すぎた。 更に、椎名のあの本命を罠にかけ、意趣返しをし、体と心のストレス解消を始める…秀逸なのは”ノーパン誘惑”に可愛さと恥ずかしさを乗せる魅了を魅せること。 ここで魅せる喘ぎ・悶え・プレイ・台詞・表情…明里つむぎの全てがそそる。 冷酷な笑みで締める明里つむぎを褒め称える…”傑作”です。