TA-KUMAさんのレビュー

作品コンセプトとして、主観＋バイノーラルということと、過去作品の「巣ごもり温泉デート」と同じ監督さんということで、物凄く期待したんですが、上手くない仕上がりになっています。 まず、前提として「くぱぁ」プレイを期待すると糠喜びになるぐらい、それほど「くぱぁ」がプレイに活かされてません。 その上で、ドラマの方向性とプレイの方向性が合わないので、組合せの悪さを感じます。 プレイからするとNTRドラマである必要性が無いので、妻の妹という面白さが出ません。 ただただ、妻が邪魔なだけのNTRの面白さも無いドラマです。 根本的にドラマからNTRの要素を取り除き、「義妹」と「くぱぁ」と「無垢なフリ」と「別れオチ」という良さだけ残して再構築すると… 親の再婚で出来た義妹のみあは、甘え過ぎなほど義兄に甘えており、ある日、無垢なフリをして義兄に女性器の悩みを打ち明ける。 それを機会に義兄と関係したみあは、毎回女性器のチェックと称して「くぱぁ」し、性交で女性器が変わるという迷信を基に関係を続ける。 しかし、義兄の大学進学による上京の別れを迎えるみあの恋愛話。 こんなドラマで充分でしたね。 何で、NTR要素を選択したんでしょうね？

最初の絡み迄の導入のドラマ部分も、雑さが目に付くが、許容範囲ではあるし、最初の絡みの良さは確かにある。 企画としては良いはずだが、タイトルを読んで悩ましく思ったことが、２回目以降の絡みで出てしまったので、この流れの好みに分かれますね。 端的に言えば、タイトルでプレイは騎乗位が主体と宣言した為に、プレイでの体位の演出のバランスが悪く、全体的に見ると面白さが極まりきらないのと、作品のコンセプトからすると、ナオさんは義父の勃起への欲求が高いので、性交したさが主体になるはずなんですが、本番回数の契約の問題もあるが、性交の無いシーンでの射精させたさが強く出てるので、エロの方向性がバッティングしている。 この２つのことが面白さのストッパーになってることは否めない。 流れだけ考えると、妻を亡くした影響でEDになった義父が、妊活に悩む息子の嫁との肌の触れ合いから勃起回復して、義父の懇願に乗じて、義父との妊活に励む的な方が、しっくり来る。 義父との性交が主体ではなく、義父の精子が主体なので、濃い精子を求める為のプレイと流れとしたら、ドラマとプレイが嵌まる。 なので、頭で考えるドラマのエロさが、体で考えるプレイのエロさに、乗っかりにくい。 そして、プレイとしては、ドラマの方向性からは、性交を３回も４回もしてる流れの方が、絶対的に面白かったと思えるのが残念。 単純に、フェラ抜きとパイずり抜きの絡みも性交での中出しだったら、数倍は人気作品になった気がします。

楓カレンさんのメイドという素晴らしい企画なのに、脚本、構成、演出が、ことごとく雑というのは何でしょう？ 「童貞専用」の設定の意味が判りません。 「10年勤めるメイド」の設定が滅茶苦茶で、台詞が色々とバッティングしてます。 母代わりを演出してる様ですが、無理が有り過ぎるので、効果的ではなく、よほど姉的にしての甘えや母性にした方が効果的です。 タグすら「お姉さん」が付いてます。 おねショタ甘エロドラマでは？ 父親との関係の演出が全く不要です。 ハッキリ言えば、面白さを徹底して下げてます。 何故、一切、NTRではないはずなのに、面白くない父親との関係が、頻繁に演出されてるのでしょうか？ その都度、盛り下がります。 特に最後の絡みの前の父親の演出は、バカバカしすぎて笑いました。 劇薬でも盛りました？www とりあえず、この父親との関係が一切無く、「童貞専用」の設定も無かったことにして、母的でなく姉的に想うことにすれば、おねショタのエロレクチャー個人レッスン(筆下ろしとご奉仕)にはなったと思います。 カレンさんとの恋愛オチの方向で締めたら、面白い作品だったと思います(それでも、演出としては、様々な修正点が存在しますが)

まず、プレイそのものは、加藤あやのさんの魅力と演技で、ドスケベなことは保証しますので、詳細な説明は泣く泣く省略します。 全体的には、ドラマAVとしての理想な女優さんの役の「普段の姿」と「性的な姿」の差を極まるほど魅せられることが出来たのが素晴らしい。 清純、真面目、穏やか、真摯な厳しさ、優しさ、そんな雰囲気に色気と女らしさを滲み溢れさせる普段の姿と、スケベで変態な性的な姿の差が、あやのさんの魅力と演技で極まりました。 そんなあやのさんの役の普段の姿から始まり、偶然、性的な姿を目にした男との関係に発展します。 冒頭で、あやのさんは「露出」性癖を持ち、男に気付かれバレることで、別の性癖が覚醒し、共感が得られたことで理性の抑制が出来ず、「性的羞恥を伴う露出」と「視姦」の性癖が覚醒し、変態さを高めることに喜びを見出してしまう。 変態さを一歩ずつ高めながら、痴女の性癖も覚醒し、越えてはいけない一線を越え、タイトルと商品コメントに無い「人妻」設定を絶妙な中出し懇願でハッとさせ、甘露なNTRへと男を落とし込むあやのさん。 そこから男と共に変態差を高め続ける甘く蕩けるスケベな変態のあやのさんに、どっぷり浸される。 途中で入る「スマホ撮影」の演出も丁寧な調和を心掛けて、作品の魅力と面白さを高めたのは素晴らしい。 また、役として眼鏡の着用があるが、脱着の演出を、変態さの向上の演出として、作品の魅力と面白さの高まりとしたのも素晴らしい。 変態さの限界を見せつつ、それを越えて行く姿を、新たな性癖の覚醒と共に魅せるあやのさんが、「普段の姿」と「性的な姿」の間で苦悩する展開にもなり、新たな性癖の「禁欲」に覚醒し、完璧に完成した「スケベな変態のあやのさん」に感動し、甘く蕩けるスケベな変態のあやのさんを堪能させてくれたことも素晴らしい。 そして、最後まで世界観をブレさせず、エンディングでも「スケベな変態のあやのさん」の「普段の姿」と「性的な姿」を魅せたことは、作品の高評価になります。 あやのさんの魅力と演技が充分過ぎるほどの神作で、AV女優「加藤あやの」のオススメです。 ありがとうございました。

とタイトルに記しましたが、色々な流れを考慮して1000万という設定から考える演出としては、釣り合ってない気がしました。 いわゆる高級ソープの高額コースでも、もっとサービスが上な気がしてしまうのが１つ。 男優さんの役の演技が、このシチュエーションに最適な感じがしなくて、単にヤれる風俗をデリバリーしただけ的なのが１つ。 この女性で、このシチュエーションを望んだからこそ、1000万積んでも得た機会なら、もっと燃える様な情熱がある気がするんですが、この男優さんだと、こんなプレイという嫌な納得になってしまったのが１つ。 全てを説明するのは長くなるので割愛します。 一番判り易いのは、ショーツのずらし弄り、ずらしクンニ、ずらし手マン、ずらしハメですね。 どうせなら、いやらしく脱いでもらって、卑猥な前戯でイキまくり蕩けた表情と雰囲気でのパイずりにして欲しかった。 以降も、そんなに、普段の作品との差を感じられない展開になるので、設定に演出が負けてるという感覚が抜けませんでした。

あの木下凛々子さんを自由にする喜びたるや、素晴らしい展開ですが、オチで失敗した形ですね。 まぁ、作品タイトルの言い回しで想定はしてましたが、まさかの寝取っただけなのは、本当にもったいない。 ここまでするなら、凛々子さんを略奪…いや、凛々子さん自ら着いて行くオチにして、凛々子さんを得る楽しさを味あわせて欲しかったです。 オチに繋がるラストの絡みは、ヤり終わった所に夫が出て来るのではなく、部屋に置かれたタブレット越しにヤられた凛々子さんと男の姿を観て、男の脅迫じみた口留めをされ、凛々子さんの結婚指輪と共に置かれた記入済離婚届があり、凛々子さんが男に着いて行く話もして、「アンタの元奥さん、最高だよ」と終わったらドラマも極まって素晴らしかったですね。

脚本、構成、演出は、タイトルにも書きましたが、レディースコミックの作品にある様な面白さはありますが、根本的に妄想の域を出ず、リアルな話に昇華してません。 端的に言えば、リアリティが足りない。 表現したいことは伝わります。 ただ、そこに、男優さんが適役ではなかっただけ。 この男優さんは気質的にチャラ男の性質が抜けない方なので、陰キャ役をさせても根本的に無理さが表面化します。 見た目が某芸能人に似てるのが、根本的に演技の性質を歪めてるので、何処かイケメンのフリをする本質が抜けないからです。 なので、男優さんが異なれば、この作品の質は大きく変わったと思います。 その上で、宮島めいさんの演技の良さからすると、少し流れを変える必要性もあります。 どうにも男優さんの雰囲気が役に影響していて、人当たりの良い喋れる陰キャになってるので、そうではなく、めいさんの演技の雰囲気からの役としては、文学少女的であり、自身の文系なことに寄り添える男に好意を抱き、恋心へと発展という流れが、王道的に映える話なので、図書館のシーンであれば、隣席で共に読書をし、互いへの好意を深めることが出来ずに、互いに読んでる本のやりとりを演出するのが、よりベターな恋愛演出です。 互いに好意を抱きつつも別れて、成人式で綺麗なめいさんに再会するも、根の陰キャさが解消出来ずに、素直に褒められないとか。 似合ってるとか可愛いとか言えてしまうから、陰キャらしさが出ない。 「えーと、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花って感じ」という例えることで、文系的な言い回しにめいさんが、昔との変わらなさを感じて、好意を再確認するとか。 せっかくの文系少女の設定を活かさないのはもったいない。 そこから、互いに好意と変わろうとする姿勢を演出して、イチャラブして行けば良かったかなと思います。 後は、晴れ着で着衣プレイしたなら、ドレスで着衣プレイをして、最後に全裸プレイをすれば、着衣のめいさんの良さと全裸の良さが出たと思います。 もう１歩でしたかね。

簡単に言ってしまえば、このシリーズのコンセプトは、女優さんが攻めるのと攻められるのとの前後編構成で、女優さんの魅力を引き出すという流れのはずが、上手く回らなかったということですね。 主な原因は、男優さんと演出ですが。 前半は良い雰囲気でしたが、男優さん自らの手コキには興味は無いし、ゴム付けをしたのに外して胸射にする必然性が見当たらなかったこと(一般的視聴者の見解からしたらゴム付け演出したら擬似中出しが観たいと思うのですが？)が盛り上がらなさに繋がりましたね。 後半は前半より悪く、金銭のやりとりも不要だし、やたらとオプション展開なのも無駄だし、ここは女優さんが攻められる流れのはずなのに男優さんからの演技が巧く無く、また、生ハメ中出しになる理由が一切無いので、前半をゴム付け、後半を生にした差の面白さも出て来ないし、照明が部屋にある照明とピンクの照明を使うから、変な照らし方でそそられきれなかったのも残念。 一つ一つの事柄は悪くないんですが、それぞれを引き立てる演出が出来てない上に、男優さんが演技でフォロー出来てないので、総合的に凡作止まりになりますね。 新人監督さんでしたかね？

作品に求める視聴者の見解で評価が分かれる作品ですね。 ドラマAVとして「ドラマ」の出来を気にする見解の人ほど評価が下がるし、気にしない人ほど評価は上がる。 単純にプレイそのものは松本菜奈実さんの魅力が、良く出ていて良い。 だが、プレイ単体の面白さに留まるので、絶賛する程ではない。 まぁ、監督さんの技術的な問題なので、想定していた内容ではあった。 この監督さんは巧く撮影出来るが、必然性ということにこだわれないのが、弱点。 まず、ドラマの出来としては、冒頭の流れでポンポンと不自然さと違和感を解消出来ていない。 台詞１つも不自然さと違和感が出てる。 やりたいことや表現したいことは適切なんだが、間が悪い。 これが積み重なって、冒頭でドラマ感を出そうとしてるのは判るが、ノリが悪い。 ゆえに、ドラマの面白さがプレイの面白さに積み重ならないで、プレイは単体の面白さだけになる。 更に、プレイの演出も適切ではないので、振り切れる面白さに到達しない。 作品のコンセプトとしては、人妻の貞淑さをドラマで見せて、人妻のスケベさを見せて、そのギャップを面白さにすべきなのだが、貞淑さを演出しきれないから、スケベさが出てる所で、面白さが上乗せにならない。 このギャップ萌えの演出が足りない所に、各シーンの不自然さによる面白さの下げが追加されて行く。 最初の絡みもシャツのボタンの開放が不自然過ぎて、この時点で単なるスケベな女性にしか感じられず、丁寧にストッキングは脱いだのに、ショーツは脱がずにずらしハメで終わる不自然さが面白さを下げる。 浴室の絡みの下着着用の不自然さが面白さを下げる。 リビングの絡みで、自慰中にストッキングを破るという最初の絡みでの行動とバッティングする不自然さとずらしハメの不自然さが面白さを下げる。 最後の絡みではずらしハメにならない下着着用でヤる演出が出来るなら、前記の絡みでも演出をしたら良いだけ。 ストッキングを脱ぐ必然性、ずらしハメをする必然性、浴室に下着で入る必然性、ストッキングを破る必然性…これらの必然性が演出されないから不自然さになり、面白さに転化しない。 これが、この監督さんは出来ないのよね。 この演出さえ、巧くなれば名監督なんですけどね。

およそ、冒頭から観ると、良い流れなんですが、男の思考パターンに抱く不自然さが消えないままなのが、根底に残る違和感ですね。 これ以外は、絡みの流れもドラマチックに進むので面白いのですが、最後の絡みの射精演出が「何故、そうなったのか？」と言う疑問が浮かんだままで終わるので、消化不良感が強い。 そこまでの絡みの射精演出は、胸射、口内、顔射となるので、方向性が異なる感じが強く、ノリの違いを感じてしまいました。 中出し演出がNGなら、いっそのこと、ゴム姦演出で擬似中出しを演出した方が、良かった気がします。 作品全体を通して、生ハメするけど外出しという流れの必然性が、感じなかったのはもったいないですね。

どうにも、何処かで観た様な作品のコンセプトなのだが、そこは追求しませんwww ドラマとプレイは、暗色系の髪色のりりさんの演技とエロさが、良く出てると思います。 ですが、テーマは中毒になるほどの失禁プレイ…いわゆる潮吹きプレイだと掲げられて観るとなると、上手く潮吹きが目立つ様に展開されなかったのは、他の女優さんの潮吹きプレイからすると評価が下がります。 テーマを重視しないなら、良い作品です。 では、ドラマとプレイだけに絞ると、オチ無しなのは手痛い。 もし、最初に明記した何処かで観た様な作品の様な男の不条理なオチが演出されてたら、評価は良かったと思います。 上手く流れが詰められなかったのは辛い。

話の大筋は悪くない。 義理の姉弟にしたことで恋愛展開も良い。 ただ、全体的に演出が面白く無い。 義理の弟の童貞ぶりがキモいwww これに尽きる。 飲酒する歳になってるのに、全てが子供っぽいので、感情移入し難い。 恋愛展開にしたのに活かしきれてない。 ４回目の絡みの義弟の子供っぽさには閉口。 最後の絡みの恋愛展開も、ここまでの内容で義弟の情けなさが全開なのに、相手に選ぶ理由の判らなさになってる。 この噛み合わなさの他に、２回目の絡みでのゴム有り性交なのに、擬似中出しにせず胸射な展開で、関係が盛り上がりきらないのが、以降の絡みに全部影響している。 ヤることしか考えてない義弟にしか思えないのは残念過ぎる。

推し女優の浅野こころさんだからこそ、贔屓と忖度をしても、限度が有ります。 ドラマとしての面白くなさに、プレイとしての面白くなさが重なってはどうしようも有りません。 入院役の設定が長期入院ではなく検査入院でしかなく、その流れの面白さが無いこと。 押しの弱さを判らせる為の別の入院患者へのプレイの必要性が薄いこと。 このプレイを手コキで済ませることで、以降のシーンとの差が明確になるのにフェラまでしたこと。 最初の絡みは、大部屋ゆえにテーマの布団の中が映えるが、穴開きストッキング演出によりこころさんの役が押しに弱い女性でなくビッチな女性のイメージが出てしまったこと。 最初の絡みから見て２回目の絡みで、こころさんの役にヤりたさが出るのは良いが、大部屋でのシチュがおかしいので、ここで個室に切り替えた絡みになれば良かったこと。 オイルプレイのありえなさに驚愕もするし、電マ使うなら、尚更、個室シチュが良いし、あまりにも展開が雑なこと。 個室料金の裏技やりとりが雑さの極みで、近くに別の患者が居るありえなさに驚愕したこと。 最後の絡みを声我慢シチュな必要性は無いし、スマホで撮影する意味も無い(完全なる証拠を残す理由は？)し、布団を被るプレイも２回は要らない(発端のバレたらヤバイだけで充分)し、このシチュでは固定バイブも面白さが出切らないこと。 総じて登場人物全員のキャラ性がブレブレで、プレイにまで影響してしまったこと。 何で、盛り上がらない演出ばかりなんですかね？

厳しいことを言いますが、新シリーズとしてますが、義父役が叔父役になっただけの作品です。 制作側が気付いてないだけと思いますが、義父役だからこそ存在する面白さは、叔父役で何も演出しなければ違和感になります。 この安易な新シリーズ展開というのは、「女優さんの無駄使い」と言えます。 義父役だからこそ、「息子の嫁に手を出す面白さ」があるんです。 義父役が叔父役に切り替えるだけで、この面白さがそのまま切り替わる訳では無いです。 叔父役になった別の意義が無いと、面白さが転換しません。 だって、話の関係性として義父役で充分で、叔父役になった必要性が面白さになるので。 こういうを見ると「甘い」と思います。 どのプロデューサーの企画かは判りませんが、叔父役を義父役に置き換えてみれば、面白さが上の理由は明確だと思います。 こういう小手先だけのシリーズ展開は止めませんか？

コンセプトとして、元兄嫁と義弟の恋愛ドラマかと思ったんですが、痛い目を見ました。 恋愛ドラマとしては、演出が足りな過ぎるのは、論外なので、全部触れません。 では、元兄嫁と義弟の関係性だけ注視したら、何かが、ずっとおかしい… 冒頭から丁寧に観ても、やりたい流れは判るのだが、元兄嫁と義弟の関係性だとしっくり来ないし、女優さんと男優さんの演技に奇妙な感じがする。 馴れ馴れしさの方向性が違う気がして、根本的な関係性を変えたら、しっくり来た。 その関係性は、義兄と元弟嫁です。 そう、まるっきり逆の関係です。 冒頭の道でのすれ違いの会話も、ちゃん呼ばわりもそう考えると、しっくり来ます。 元兄嫁からの義弟の呼び方を「お義兄さん」にしたら、完璧にそうなる。 作品のジャンルとして「お姉さん」としてるが、お姉さん的展開は有りました？ とりあえず、観られる方は、関係性を逆転して観ると、観やすくなります。 ……… 物凄く厳しいことを言いますが、スケザネヘイタさん…どんどん下手になってません？ 私が面白いと思ってチェックするきっかけになった過去作は、天宮花南さんの3年続いたセフレ作品と宮島めいさんのデビュー3周年記念デート作品なんですよ。 どちらも、お気に入り数が万越えしてます。 一度、制作活動を見直した方が良いのではないでしょうか？

おおよそ、ドラマとプレイは良いです。 母役も踏まえて良い流れです。 不覚にも冒頭で爆笑しましたしwww ただ、タイトルに書きましたが、その観点で見ると、どうにも上手くない点が多い。 ２回目の絡みでの２回の射精演出。 ４回目の絡みでの射精演出。 最後の絡みでのエンディング。 ２回目の絡みの場合、童貞の暴発にしか見えず、プレイのぶつ切り感が強い。 舞雪さんのイキにも繋がらないから、抜き難さはあります。 例えば、暴発にしても、暴発からの釣られイキやイキからの釣られ暴発とかの方が、オカズとしては良いです。 ４回目の絡みの場合、射精申告からの「もう、出ちゃうの？」という返事からの盛り上がりの低い射精になってるので、抜き難い。 例えば、「もう、出ちゃいそうなの？」からの「いいよ、来て」という許可展開なら、包容力な感じも出るので、盛り上がる。 最後の絡みの場合、この絡みは最後の関係になる訳だから、２回３回ヤるのは想定出来るので、そこまで撮影しないなら１回目で流れの区切りを見せて、後は匂わせる流れにしないとズルズルとした締まらなさになる。 例えば、一緒にイクことが出来て、お掃除フェラをしてくれたなら、その時点で一緒にイクことが出来たことを褒めて、気持ち良かったことを告げる余韻でのイチャラブな後戯で区切りを入れて、改めて２回戦匂わせフェードアウトエンディングとか良いかと？ かなり、良い水準のドラマとプレイになっているがゆえに、AVとしてのオカズという意義、家庭教師の歳上のお姉さん役ゆえの包容力での盛り上げ、ドラマとプレイの区切り…この点で仕上げきれないのは残念です。

このシリーズ作品って、女優さんのイカセられ限界を観て楽しむシリーズだから、前作などと比べると女優さんの余裕が見え感じるのが今一つなんですよね。 原因は、構成だと思うんですよね。 このシリーズ作品は、しばらく、構成が２種類で、３つ目のシーンがトイレ系か、自慰系かの違いがメインですが(細かいノリも違う)、自慰系の構成だと展開がイカセられ続け感が強くて、女優さんの上限いっぱい感も強く感じますが、トイレ系だと我慢からのイカセとなるので、ノリもですが女優さんの上限いっぱい感も弱くなる気がします。 それに伴って、全体の絡みでの盛り上がりも影響が出ていて、全体的に良い形に盛り上がらない気がします。 後は、男優さんの組合せもトイレ系の場合は上手くない気がします。 シリーズとしての構成を自慰系にして、男優さんの起用も一考した方が、シリーズ自体が面白くなると思います。

企画そのものは良いし、月野江すいさんの女上司ぶりも良い。 最初の絡みも、すいさんが到達した「Ｍの痴女」感が出てるし、次の入浴プレイも良い。 しかし、その次のフェラから面白さが抜け落ちて行く。 途中のプレイも面白さが低く、最後の絡みもＭの痴女さが薄れてしまった。 痴女さばかりはプレイの塩梅も影響するので、不安定になりやすいから、置いといて、明確な面白さが低くなる要因を解説する。 それは、カメラの位置の問題で、ほとんど、女優さんに向かって左側からの映像で、時折、正面からの映像が入るだけ。 性交の際は、女優さんと男優さんが位置変えをするからマシだが、フェラや手コキは位置関係が変わらないから、する回数だけ同じ画角で観てる感覚が強まり、面白さが低くなる。 場合により、左側からしか撮影しないから、やり難そうな場面もある。 視聴者としては、役を演じてる女優さんの姿を左右上下斜めから観たいものではないですかね？ この画角の違いがあれば、同じプレイでも面白さに繋がると思います。 この同じ画角による飽きが、明確な面白さを低くしてることです。 これが改良されるだけでも面白さは上がると思います。

タイトルから連想出来る内容に、本編の内容が一切合致しないから問題。 そもそもの姉と弟、両親との関係が、この状態な必要性が無い。 プレイが姉と弟の絡みなんだから、ドラマは姉と弟の関係を盛り上げれば良いだけ。 夫と喧嘩して実家に帰って来たのだから、傷心してる姉に優しく接しながら、夫との関係改善の流れにドラマを持って行けば良いのに、浮気した夫ってするから、どうにもならない。 解決する問題として定義されてるのに解決しないで終わるし。 途中で姉弟関係の演出を挟んでるが、全体的な関係性と合わないから、ドラマの盛り上がりがプレイの盛り上がりにならない。 両親の演出もグダグダ。 例えば、何かあれば側に居てくれた姉が居たから優しくなれた弟が、夫の浮気による喧嘩で実家に帰って来たが責められないから苛立つ姉に強く当たられても側に居るから、当て付けや絆されや弟の失恋での傷心などで関係してしまうが、それを糧に立ち直る姉で、実家を去る姉を見送る弟なエンディングにすれば良い話に持って行けるが、色んな場面での方向性が別々なので、話がまとまらないまま、エンディングが卒業後の就職して実家を出る弟というタイムスパンの判らん流れなのて、グダグダ感しか残らない。 せっかくの鈴さんの制服姿もチラ見せだけ。 ここまで、グダグダでは、根本から演出を変えて別物にするしか言えることはありません。

タイトルから想定する展開と明後日の方向の内容です。 てっきり出来心から悪戯的に美人ディレクターを刺激したら、反応が過激過ぎて、何度も誘惑され貪られ続けたという小湊よつ葉さん演じるシゴデキ女上司の痴女作品かと。 最初の絡みも男優さんがヤりに行ってるようにしか見えないし、どうにもADからディレクターへの敬意なども見当たらないから、絡み全体で変な流れになっている。 そもそも、男優さんが、こういう役を演じれるタイプではないのが丸わかりなので、ノリがおかしいんですよ。 こうなると、よつ葉さんの演技の巧さで釣り合いが取れず、バタバタした流れに感じます。 このドラマの盛り上がらなさに、プレイの今一つさと撮影の巧くなさで、そそられる場面が出にくくなってます。 いいんですよ、エアコンが壊れるトラブルなんて(笑) よつ葉さんの作品の中でも、ワースト●位な作品でしょうね。