TA-KUMAさんのレビュー

”溶けない雪”のウザさも… 撮影当時の唯井まひろさんの髪色が、情報番組の花とも言える女子アナと双璧を成すお天気お姉さんとしては違和感を覚えたのも… 男優演じる新人ADの反応のウザさも… 彼氏への不満は貯まってたけれど、仕事の愚痴なんてありましたっけ？とタイトルから感じられる人として優しい新人AD像が無かったのも… テレビ局専務の息子と知って、お粗末な誘惑と強引なほにゃほにゃと以降の”演技”と思える行為の展開と”脅迫”ネタとしての中出しを基に、自身の”売り込み”をする唯井まひろ演じるお天気お姉さんのゲスさも… ”禁断の関係”を思わせる背徳的なエロさの無さも… なんてことを考えて、”お天気お姉さんのゲスい誘惑の一夜”ぐらいにしか感想は抱けませんでした… 一番まずいのは、”ああ、この反応は全部演技か…”と認識させてしまう構成がダメでしたね… 感情移入し易い方ほど、残念な感じになると思います。

作品への細かな評はさておき。 作品への意味合いが不明瞭ですが… 以前の作品からそうですが… 芸人さんのギャグを作品内でやらせるのはどうなんでしょう？ ウケようがすべろうが、関係無いですが… 公表する作品内で行うということは、無断借用ですし、芸能人として”人の褌で相撲を取る”ということですが、ギャグならば”笑い”を取れる様な使い方をするならまだしも、助演女優さんの台詞の通り”なにそれ”という気分にしかならない使い方はよろしくないかと。 女優さんが好きでやってるアドリブだとしても、ドラマ作品というAV女優の姿と別の、役を演じるという意味合いがなくなりますので。 この女優さんのドラマ作品内で、このギャグをする姿を見て、”ああ、またか”と感じ始めてしまったので残念ですね。

タイトルから、蓮実クレアさんの誘惑ものと期待したものの…チラッと誘惑して、がっつり襲って、つまみ食いしてましたね…もっとがっつり誘惑して、娘の彼氏から襲わせて欲しかったですね。 タイトルからの期待なら、もっと母と娘の比較というのをクローズアップした方がいいのではないでしょうか？ そして、ラストの男の登場は完全に余分ですね。 娘の彼氏ではダメだったのですかね？(スキモノさを出すための演出でしょうが) あれだけ、インサートを入れるなら、３本番できっちり演出した方がいい気がします。

コンセプトに期待して視聴したものの… 第１シーン：派手さもある衣装。 設定が特に無く進む為、それによる興奮も無い。 衣装に派手さが有る為、下着にも期待したのだが、映えない下着になってしまった。 映えない故に興奮も低く、その上で、なかなか脱がないハイヒールとパンティの姿が続く。 全裸になっても、それほど体位変更せずに半外半中一回で終了し、少し物足りない(男優があの方だけに更に)。 第２シーン：ミニスカートスーツ。 立ち方がスッとしない秘書姿に違和感を覚えるが見せる下着が、これまた映えない(赤か黒の方が？)ので、秘書設定で盛り上がる興奮が下がる。 男優による攻め方は流石としか言えませんが、何故か男優の下着の方が女優より目立つwww 結局、ずらしハメになるので、尚更、映えない下着は映えないままで終了。 第３シーン：水着。 水泳指導されているようだが、水着での盛り上がりからローションの投入で、水着を見せたいのかローションのテカテカを見せたいのか、どっち付かずな展開が続く。 しかも、ローション投入後にプール内プレイをするという愚策。 ローション再投入後に３Ｐの良さも見えないまま中出しし、その後、殺菌と称してプール入水し終了。 第４シーン：バニーガール。 客と嬢っぽい感じで始まり、丁寧に色々やり、ハメまくり出しまくりで終了。 今作では一番良いシーン。 ドキュメント風だが小芝居なドラマ展開の為、ドキュメンタリーの良さもドラマの良さも中途半端。 シーン構成は悪くないのだが、とにかく女優が映えない展開を取っている為、盛り上がりは、ずっと低調の為、この評価です。 男優も悪くない起用なんですけど…何故、こうなったんですかね？

”夏希まろん”さんのそっくりさん素人のコスプレイヤーべりかさんが、撮影者いわく”ギリコスプレ”と言う立ち耳逆バニーガールと伏せ耳バニーガールを魅せてくれます。 撮影者が言うように、綺麗な美人の顔立ちだけでなく可愛さによる柔和さで程好い美貌になり、スラリとした手足・高身長・素晴らしいクビレというモデル的なスタイルに、ドンと主張する乳首・乳輪・乳房だけでなく、ムニムニと蠢くヘソというエロさも魅せてくれます。 コスプレもコスプレというより、そういう店の衣装を着こなす店員の様に”らしく”見え、何ともそそります。 綺麗な美人な印象が目立ちがちですが、にこやかに振り撒く笑顔が可愛くて終始ほっこりしますが、甘々な雰囲気に蕩けるエロさを匂わせて、恥ずかしがる姿は何とも言えない。 プレイも、キス・愛撫・クンニ・フェラ・自慰も”可愛い綺麗美人の甘々エロ羞恥”という感じを魅せ、ピストンだけでなくねっとりとした動きにも良く喘ぎ、イキまくる。 前後どちらのシーンも異なるエロさを魅せてくれるので、素晴らしかった。 そっくりさんなだけに、こんなことを言うのもあれですが、夏希まろんさんもこんな風に”可愛い綺麗美人の甘々エロ羞恥”な姿を魅せてくれたら嬉しいなと思います、”傑作”です。

タイトルにあるＭ男らしいＭ男は居らず。 となれば、ばーるかと素人の絡みになりますが… 素人三人で本番一回… ばーるかファンならば…というところですね。

裏事情は推移するだけしか出来ないので、何とも言えないですが…”恐怖”して無抵抗のままという設定がされていたのか、あるいは女優さんの演技力での反応で切り替えたのか、難しいですね…それほどにサンプル動画の内容からでも、女優さんの演技の辛さが見てとれます。 それほどに”恐怖し怯える”という演技は意外と難しいかと。 シチュエーションを５パターンではなく３パターンに絞って、役に集中していただいた方が良かったかも知れませんね。 少なくとも、電車・オフィス・図書館の３つは、良いカットも多かったため、電車(痴●後、駅のトイレ連れ込み強●)・図書館(痴●後、人が来ない所へ連れ込み強●)とすると、元々オフィスシーンの匂い嗅ぎからの展開と同じ様に、前後の区分けが出来、楽しめたのかな？と思います。

前作にて、”芸能人”ということへの”ふっ切れ”を見出だしたので、”芸能人”という触れ込みを意識的に除けて観て見ました。 タイトル的なイメージと内容が合致はしません(単純にソープだけかと思いました)が、”芸能人が風俗嬢だったら？”という設定で展開される良さは良いです。 ピンサロでは、”らしい”雰囲気でテンポ良く進み、１回目は激しいサービスにたまらずという感じで終わり、２回目はじっくりゆっくりねっとりとサービスする感じで異なる良さが良い…胸を出した際の乳首・乳輪・乳房の主張も良く、愛撫の反応も良い…お掃除フェラの良さも何とも言えず。 デリヘルでは、控えめな所と積極的な所のメリハリが良く、１回目は良い感じに”攻め”て終わり、２回目は良い感じに”受け”て終わる。 意外とイメクラ生徒役がエロ面白いので良い。 Ｍ性感は、面白いほどに仕事として攻めてるという雰囲気が逆に、この設定に嵌まってる感じで良く、入れる際も”我慢出来なくて”という雰囲気が出ており、体位の流れも男側の気持ち良さより女側の気持ち良さを貪ってる雰囲気になり、てっきりそのまま終わるのかと思いきや、”男に出させてくれる”という流れになるのは良い。 最後の”舐め”も素晴らしい。 スケベ椅子(洗体)では、しっかり自身の魅力を踏まえて”わきまえたエロさ”を十二分に魅せる良さ。 ソープマットでは、何処で身に付けたんだろう？と思うほどのぬるぬるテクニックを魅せ、会話や舐めの連携も絶妙、フェラもネイルを考慮した動きを見せつつ様々なやり方で攻め、”入れ”もねっとりから激しく変わり、イキ直後の倦怠感すらそそる。 フィニッシュ直後の倦怠感もそそり、お掃除フェラも絶品。 総じて、全シーン抜けましたし、全体的に”一歩下がったエロさ”というか”貴方を気持ち良くするのが私の仕事”という風俗嬢らしさが出ていてリアリティがあって良いですね。 AV女優さんの扮する風俗嬢はプレイを楽しみがちな雰囲気になるので。 見終わったら風俗帰りの気分になれたのは、久しぶりですね…七ツ森りりさんの”傑作”です。

起用した四人の女優さんのシーンの割り当てが巧くなかったかなと… ジューンさんは、あのお尻のインパクトを見せ付けて欲しかったのでVIPでパンスト脱ぎサービス。 全裸デーの舞原さん(何故か下だけ着用なんですが…)の展開は、同じく結婚されてる加藤さんが舞原さんの夫へサービスをしてWNTRを演出したら更に良かったかも。 下着デーは、より映えてた新川さんで。 制服デーは、一番常務歴のある加藤さんが、お手本的に見せる。 女優さんの配置が、こうなってるとだいぶ作品の醍醐味が異なってた気がします。 シリーズ全体的な評価が、あと一歩なのは、それぞれの作品内での女優割り当ての問題かもしれませんね…

小倉由菜さん扮するトレーナーの格好が髪色・髪型・メイク・ピアス・ネイルなどが、無理の無い範囲で収まり、リアリティを上げている上で、容赦ない誘惑を仕掛け、逃れようのない”入れ”を誘い、蠢く腰で搾り取る。 追撃の誘惑とフェラをかまされる… 妊娠を機に寝取りが更にエスカレートし、誘惑し倒す。 流石に良心の呵責からか距離を置いたが、返って不自然な状態の為、会ってしまうが…出会った反応に流され、フェチな気持ちをつつかれまくり、誘惑に屈する。 エンディングの薄ら寒さは、良い締め。 何より、ジム・プール・ロッカーと余分なシチュエーションが無いのも良い。 小倉由菜さんのドラマ作品としては、久しぶりに”傑作”です。

前作のデビュー作品で”羞恥映え”と”性欲を練り上げた映え”を魅せた白峰ミウさんの作品。 今作は前作で体験してないプレイをするコンセプトなので、更なる”映え”が観れそうです。 冒頭から、下着が透けて見えるという”羞恥映え”を魅せる。 前作同様、イメージもきっちり”魅せ”てくれます。 デカチン挿入：説明も緊張感が漂いつつ、口癖の様な微笑も溢れ、映えますね。 男優の準備を省いた潔さに感心しつつ、出されたモノに不安と緊張しつつもミウさんらしい”２つの映え”を魅せる。 フェラからのノーハンド自主イラマでの”させられる辱しめ”がそそる。 ”脚抱え辱しめ”からの自らはみマンという”させる辱しめ”という羞恥映えコンボがそそる。 胸の愛撫も”させる辱しめ”と”言わせられる辱しめ”をさせ、弄り・舐め、微笑と喘ぎを魅せる。 股間への愛撫もしっかり辱しめ、微笑と喘ぎを魅せる。 舐めたくなるアヌスもそそる。 いやらしい音を立てられながら、”性欲を練り上げた映え”を魅せてつつ攻められ、ヒクヒクと腰を蠢かせてそそらせる。 イキ我慢させられ焦らされ、自ら貪りに行くほど”性欲を練り上げた映え”と濡れそぼるアヌスで魅せる。 散々焦らされた後の手コキとフェラは前作以上に秀逸。 恥ずかしげなおねだりもそそるし、入れる際も羞恥で攻め焦らし、くぱぁさせられる羞恥という絶品な姿がそそる。 ゆっくりと深度を深くしていく男優に拍手喝采w 奥での中イキでビクビク痙攣しつつも、続けられ”性欲を練り上げた映え”を魅せつける。 バックで入れさせられる羞恥を魅せ、奥で散々イかされ顔射で終わり、今作でも素晴らしいお掃除フェラを魅せる。 相互オナニー：こちら側とのそういう設定で進めるが仕方も”おとなしいＭ”なミウさんらしくなり、いつもと異なる表情でそそり、玩具弄りになり”羞恥映え”と”性欲を練り上げた映え”とヒクヒクする舐めたくなるアヌスを魅せる。 完全主観：イチャラブ御奉仕、指舐めなど新たな映えやバックでの振り返り汗ばみ蕩け顔を魅せ、止めないお掃除フェラは最高w 痴女プレイ：痴女れないミウさんが懸命に痴女る辱しめという新たな映えを魅せる。 ローション３Ｐ：ぬるぬるの良さからか”羞恥映え”と”性欲を練り上げた映え”も、いつもよりエロく映える。 エンディングでも素直で従順な”おとなしいＭ”なミウさんを魅せて、今作も”傑作”です。

”職業”をテーマにした作品ほど、その職業”らしさ”を追求しないと、単にヤる作品になってしまいます。 この作品の場合は”医者”と”ナース”(いまどきナースという呼称はどうなのか？という制服設定なので仕方ない)というシチュエーションは、いいのだが、夜勤・新妻・深夜の病棟という制限を加えた上で、更に12時間という拘束を付けた為に、展開が進む毎に設定が雑化してしまったのは残念です。 限定条件・限定状況とすればするほど丁寧に描写しないと整合性が取れなくなり、破綻してしまい、それは作品の飽きや呆れになり、せっかくの職業＆限定シチュエーションという良さを潰してしまいます。

男の乳首を攻めつつベロキスで黙らせるというコンセプトのシリーズ作品。 それゆえに、男の乳首へのアプローチが重要で、前作ではどのシーンでも絶妙だったのですが…今作は、悲しいかな…稲場さんと奏音さんでアプローチに差が見えてしまっています(これはサンプル動画の内容でも判るほど)。 テーマからすると、これは辛い… 特に両側からの乳首攻めの差が見えてしまっているのは残念ですね。

姫咲はなさんの魅力全開で展開される作品。 なんとなく”天然”な感じなのは、ちょっと残念ですが… 全体のプレイは、文句の付けようもなく、素晴らしいのですが… 商品コメントに”彼女は私の何が気に入ったのか”とありますが、この点をきっちり描くことが、”娘の友達”というジャンルの肝なのではないのでしょうか？ 少なくとも恋愛感情があるからこその”続ける”意味や意義なのではないのでしょうか？ その点については、前作の様にきっちりとなっている方がスッキリする気がします。

前作同様にがっつり”変質者”として内容が進んで行き、前作で気になった”顔面パック”も改良されて、その反応も良いものとなっています。 ただ、惜しむらくは…マーキングに使用する小道具が”グロス”なのと、変態ではなく変質者に思える男優起用なのが残念ですね。 グロスでは明らかにバレやすく、また見た目は普通(セクハラをしそうな程度)で”変態”的な行動で収まる行為をしてるというのが理想なのですが、男優の”変質者”の雰囲気が更に引き立ててしまい、今作は完全なる変質者の域になってしまったのが本当に残念。

コンセプトは素晴らしいと思うほど、自然な笑顔が溢れるりっかたんこと小野六花さんの作品。 ただ、相手役が三人の意味と意義が作品からは、観て取れなかったです。 それこそ、１人の相手役と数日おきに三回デートを重ねる方が、より深く魅力が伝わったのではないでしょうか？ 好きな男優が居るならその人１人とか。

あまり、”拘束”というものに理解が深くない加美杏奈さんゆえの一連のプレイは素晴らしく、また、なかなかお目にかかれない拘束器具も出たので、フェチとしてはニヤリとしました。 ただ、こうなると、1on1で全てのシーンを終わらせることによる視聴者の没入感を大切にして欲しかったと思ってしまいました。 拘束して好き放題するというコンセプトは、観てる側が”している”錯覚を演出する方が、作品としては更に素晴らしかったと思います。

いわゆる、某連続ドラマとかのAV版と言える作品。 楓カレンさんの喋り方や演技やプレイは、それらしく見えるほど丁寧にされているので、クオリティは高くなります。 ただ、本来、連続ドラマの様に”教師と生徒の禁断の恋”という禁忌をAVという短尺で演出しようとすると、かなり巧みにしないと風呂敷を畳むことは出来ません。 導入となる部分での生徒の描写では、苦悩や決意や覚悟が足りなく、また女教師が何処に惹かれたのかが曖昧なままです。 このジャンルでの醍醐味とも言える、禁忌に手を染めた女教師が苦悩する姿も見えず、エンディングでは、逃げただけの生徒と流されただけの女教師の顛末というぐらいにしか思えない為、感動的とは言い難い終わりで残念です。 最後に、”女教師は生徒の何処に惹かれたのでしょうか？”と制作者に問いたくあります。

夫のすれ違いなどで欲求不満や不安を抱き、たまたま隣人に恥ずかしい所を見られ、なんやかんやあって、夫の気持ちに気付いて、バレずに関係を断ち、元の生活に戻るというシリーズコンセプトも踏襲しつつ、山岸逢花さんの魅力全開でプレイが展開され、各シーンで素晴らしいエロさを魅せる。 それ故に、ラストシーンでのプレイにおよぶ心情が、今一つ掴み損ねました。 覚悟を持って関係を断ちに行ったのに”もう一度だけ”という流れは、ここまでのシリーズ作品からすると軽い気がします。 この流れになると、体も心も元サヤに戻すと決めた覚悟が揺らいで見えてしまいますね。 シリーズ的には、奥様が火遊びをして、自分を見つめ直し、旦那の気持ちが判り、不倫相手にワガママだけど関係を断つ為の最後の行為だからこそ燃えるので、そこを奥様から”名残惜しさのもう一度”では意味合いが異なってしまう気がするので、残念です。

常識を無かったことにして、好きな人には刺さる作品。 コンセプトとして魅せるポイントは、透け水着への理解度およびセックスをすると速く泳げるという勘違いを女優さんが大真面目に演じることで起こるバカバカしさ満載のプレイだから、水着の透け度がアップしても…という気がします。 ”モロ”過ぎて、逆に引くという典型になってしまった気がします。