TA-KUMAさんのレビュー

設定やシチュエーションに期待したものの… ”普段の姿”の描写が少なすぎて、ギャップ萌えが活かしきれず。 最初のハメ撮りは、らしくて良い。 観覧車を含む施政の休園日から、流れが徐々に悪くなり、パッとしない誕プレ、ソファーイチャラブ、浴室イチャラブ、ベッドイチャラブ、翌日イチャラブと続きますが、男優の力量に流された感じは否めず。 ハメ撮りゆえの構図や画角の悪さはさておき、イチャラブ作品を制作するなら、しっかりとデートをした上でのプレイになるようにして欲しいものです。

あのREMIさんを”性奴●”として調教し、様々なシチュエーションとプレイでヤるというシンプルゆえの良さが光る作品。 パッケージや各シーンのシチュエーションとプレイは、かなりエロく根本的な問題を気にしないで楽しめれば、意味のある作品です。 パッケージの荒縄緊縛がそそりますし、それを動画撮影したシーンもそそりますが、擬似精液が偽物くささが強く残念。 第１シーンは調教済みのREMIに撮影をすることと”性奴●”扱いをすることを告げ、エロ全身網タイツと呼べるREMIを辱しめ、手淫させ、ローターでイキ焦らしさせ、両手拘束し、電マでイキ焦らしさせ、蕩けたあそこを指でイキ焦らしさせ、ローターをあそこに入れイキ焦らしさせ、ローターを入れたままバイブを入れイキ焦らしさせ、ローターを抜きバイブだけでイキ焦らしさせ、涙目のREMIのイキ懇願のエロさは格別、バイブでイかされ、バイブ追撃や電マ追加による追撃でイかされ、どろどろのぐちゃぐちゃなあそこを晒すREMIを放置し、充分にエロさを魅せるが、性奴●扱いするなら、ここで入れ、蕩けていることをREMIに自覚させ、性奴●扱いを示す無慈悲な中出しで締めて欲しかった。 第２シーンはREMI緊縛だが、丁寧に縄を活かした電マ攻めでイキ、指と舌でイキ、フェラからの入れでイキ、緊縛を解き、入れられイかされるが、緊縛後のプレイで性奴●というより緊縛も取り入れた男女にしか思えないのは残念(カメラワークも影響)。 第３シーンはメイドREMIが口内陵●される訳だが、せっかくの滴る汁が衣装で映えないまま終了なのは残念。 第４シーンは目隠しセクシー下着REMIを輪●するのだが、目隠しの時間も短く、ご主人様には生ハメ中出しされるが、他の男にはフェラとぶっかけのみというご主人様の単なる見せつけプレイで終了なのは残念。 相対的に構成や流れや構図やプレイはヤってる者は気持ち良いだろうと判るが、それゆえに視聴者がそそる内容は徐々に無くなるので、ヤってる者と視聴者の気持ち良さの差は無視できない評価になってしまうのは残念。

先生に恋して、色々と画策する小悪魔松本いちかの姿は可愛い。 最初の迫りも様々な駆け引きをする松本いちかにニヤニヤ。 ずるずると関係を重ねる演出。 ある日の松本いちかの小悪魔なプレイ。 決断の夜。 などと恋愛ドラマ的に進むのだが、AV作品でよくある”生徒と教師の禁断の関係”の良さは、演出巧く出来なかった感じですね。 純愛的に迫る松本いちかに対し、一人前の教師として認められたい男だとしたら、せめて最初に迫られる時は拒否をしっかりしつつ、松本いちかに押し負けるという見せ方をしないと”ヤリマンJKと我慢出来ない教師”の関係を見ているという形になります。 ドラマ的な演出でもエロ的な演出でも、感動とエロを伝えたいなら、女優的に中出し解禁されていてもゴム姦も演出するべきだし、タイトルの”中出し孕ませ性交”というエロさを表現するならフェラで無く本番シーンのみという思い切りが必要ではないでしょうか？ ドラマ色を強め、それでも２本番・１フェラというテンプレを逸脱出来なかった”珍しくはない”作品に落ち着いた感じですね。

円光の生々しさも匂い、遠慮なくJKをヤるコンセプトは素晴らしい。 マスクマンなのはさておき、男優のプレイが”素人”に見せるやり方ではなく、素人なんじゃないかというやり方で残念。 前半の見易さに比べて、後半の見難さは困りものですね。 女優さんもプレイも良くても、照明の陰影によるエロさを狙った訳でないなら、見難さだけになってしまうので。

媚薬でガンギマリというコンセプトなんですが、それらしさは低かったです。 ４シーン構成ですが、第１シーンががっちりし過ぎてるゆえに第２シーンの意味合いが薄く、また液体に媚薬を仕込むコンセプトが続くため面白みが低かったのは残念。 第１シーンで外側から媚薬とするなら、第２シーンは内側から媚薬(服用)とし、外と内から媚薬ガンギマリとして第３・４シーンに繋げて欲しかったです。 第３シーンは”吊るし”という醍醐味が映えるのですがフェラまで吊るすならFUCKも吊るしたまま終えて欲しかったですね…フェラと同様に下げて四つん這いバックで締めとか。 第４シーンは、4Pを活かしきれないまま終了 そして、エンディングで一番映えてる下着を魅せるという不完全燃焼さを露呈したのもガックリ。 設定は良かったんですが、テンプレを気にしすぎた気がしますね…FUCK３シーンでもいい気がしますけどね

そんなことが言えるほど、展開がしっかりベタな作品で、エロ面白かったと思います。 ただ、男の乳首弄りという要素を入れるとなると、”チクシャ”などの特殊な展開以外は、もう少し性感を増すための手段であって弄りではなく愛撫だときちんと見せる方が画面上では映えると思います(特に片手弄りは片手間な感じがします)。 この辺りのメリハリがあれば最高だと思います。

改名してイメチェンしギャル感というかビッチ感の増した見た目に、キュキュと要所が絞りこまれた身体と素晴らしく、改名前から魅せる受けのポテンシャルはキープし、女優のクオリティは上がっている。 しかし、クオリティが上がった分、弱みも目立つ様になったのが残念。 水準以上の受けテクに比べ、どうしても攻めテクの児戯的な度合いが目立つ。 それを見てそそるには強弱による淫靡さや別の攻めへの切り替えの間の取り方などに雑さが目立つため、攻めと受けが切り替わり続けるプレイでは興奮の上下が激しくなる。 一番気になったのは”唾”と”涎”の扱い方。 全編を通して”唾”に見えてしまうのはもったいない。 出やすさ・出にくさもあるが、無理さに感じてしまった。 自分に合った攻めテクが見つかるといいのだけど。

夕美しおんさんのエロエロメイドさんは、素晴らしい。 ノリも明るいエッチで進むし。 夕美しおんさんのロリな雰囲気を活かしつつ、メイドであるがゆえのしっかりさも持ちつつ、ストレートな誘惑にほのぼの。 設定を考えないで、”スケスケ衣装のロリ巨乳メイドさんがいつでも誘惑ヌキ”と思って視聴すると一番楽しめると思います。 ただ、タイトルの”おっぱいに夢中”や商品コメントの”おっぱいが異常に好き”や”乳マニア”という設定を考えると、それほど乳に固執してないし、マニアまで言うなら”おっぱい”に対する愛や敬意は大きいと思うので”足指での乳弄り”は何か違う気がするんですよね 後、やたらと自分の乳首弄って、弄らせるし、この部分を気にしないのが最善策です。

タイトル、画像、サンプル動画から推測して、コンビネーションで攻められるのかと思ったのですが、意外とバラバラな攻めも多く、似た女上司２人による作品と比べるとコンビネーションによる興奮は低い。 しかしながら、本真ゆりと吉根ゆりあ自身のポテンシャルが高いため、攻めがソロ的になってもエロくいやらしい。 その部分においては、冒頭から多種多様な攻めと射精させられっぷりが凄まじい。 ゆえに、女優２人で一緒に協調してというより同室で攻めるだけと考えれば、素晴らしい作品。 女優同士の関係性もあるのだろうが、設定としても、本真ゆりと吉根ゆりあが同列ではなく、本真ゆり＞吉根ゆりあ、であるため、遠慮が見える上に、その遠慮を汲み取らず進めるため、印象としては本真ゆりに主眼が置かれる。 こうなるのが女優２人作品では一番ヤバく、２人がコンビで攻める・２人が張り合って攻めるといった展開の良さは越えない。 なので、”女上司２人が攻める”という見解は捨て、”女上司２人に好き放題攻められる”という見解で視聴すると素晴らしい作品だと思います。 ただ、前述の女優と役柄の関係性で”本真ゆり”の方が目立つプレイに偏ってる気がするため、吉根ゆりあファンには、物足りないかもしれない。

５種類の下着は、どれも夏希まろんのお身体を映えさせるものになってます。 プレイも映える内容になってます。 ただ、下着とプレイの組み合わせとなると、下着の魅力とプレイの良さと女優の体の映えが合わない組み合わせばかりで、残念です。 体を密着しないプレイで、下着は胸が露出するタイプ 胸を使うプレイで、下着は胸が露出しないタイプ 体をひねり行うプレイで、下着は正面から観て映えるタイプ オイルを使うプレイで、下着は胸が開くが中心に布地があるタイプ 特に、股間見せ付けプレイで、下着は濡れれば透けるタイプなのに、濡らさないのは残念でしかない。 密着するプレイのため、下着の胸が露出タイプで、股間をずらし行うプレイのため、下着の股間の布地が少ないタイプというプレイに合った下着の組み合わせとなる最後のシーンの良さは格別ゆえに、組み合わせの悪さが余計に目立ってしまいました。 下着とプレイは、ワイン用語での料理とワインとの組み合わせ、またその相性と同じで、その組み合わせは互いに高め合う効果を生み、素晴らしい組み合わせには「マリアージュ」と呼んで過言ではないと思います。

ソープ作品としては、味わいのあるシリーズなので期待。 えっと…何かありました？ 女優さんの体のメリハリを照明のライティング技術での陰影で醸し出す味わいのある制作方法だったのではないでしたっけ？ いや、別のメーカー・レーベル・監督かと思って過去作品を観て数回確認しましたよ。 どうしました？ まるっきり自然光や照明のライティング技術が映えないどころか、下手じゃないです？ スタジオも変わってなさそうだし。 その上で、衣装や下着や水着やタオルに至るまで映えないカラーコーディネートなのは、何故なんでしょう？ 好きな女優さんの作品なだけに、残念です。

タイトルや画像から、ドラマ性の高いエロ展開かと勝手な期待をして、深みにはまるという作品でしょうか。 ドラマパートは、完成度が高く、男の身勝手さも女の身勝手さも描かれて、良い。 それに比例してエロパートは、完成度が低く、特に照明による暗さは辛い。 相対的にみるとドラマ性だけ高くなってしまった感想は否めない。 戸田真琴を起用してもそうなるという証明にもなってしまった。 ２時間ドラマなら、こういうバランスでも問題はないが、この作品はAVなので感動とは別に”性欲を満たす”という必要性も存在します。 タイトルで期待したほどの性的感動は得られなかったのが正直な感想です。 AVの良さでもあり難しさでもある”心的感動と性的感動の両立”、これからも頑張って欲しいと思います。

この大幅な設定変更が女優さんの素質に対しての対応なんでしょうか？ もし、シリーズ構成の変更だとしたら、隣の女性の誘惑に乗る１人の男のひと夏の経験というシリーズの醍醐味を捨てたことになりますので、新シリーズにした方が良かった気がします。 そして、田舎の農家で日焼けをするだろう姿は良いのですが、髪の色気という要因は大きく減じてしまっていて残念です。

全シーンでの槙いずなさんの嫌がりっぷり、イキっぷり、イかされっぷりは、素晴らしく賞賛が止まりませんし、陸上のユニフォームに映える槙いずなさんの健康的な肉体美には感動いたしますし、ポニテ姿も絶賛です。 女優さんの役に対する演技は素晴らしいのですが、今作は男が身勝手な欲望・願望・性癖・性欲を叩き付けて、それに抗いつつも流されるというコンセプトなのですが、どうにも男優の固執ぶりなどが、マニア・ストーカー・変態・変質者という域に到達しないため、それに煽られて変貌していく槙いずなを演出出来なかったのは残念です。 極端な話を言えば、最初のシーンから嫌がりっぷりもイキっぷりもイかされっぷりも最高潮で、ラストシーンまで状態が維持できたことは素晴らしいのですが、逆に言うと最初から最後まで様々な行為をされても変化に乏しかったと言えます。 本来であれば、男から受ける煽りが時間が過ぎるごとに増して強まらないとならないのですが変わらなかったので、槙いずなさんも高まりにくかったでしょう。 どちらかと言えば、男優の力量不足が主な原因なのと、男の行動の度合いが陸上のユニフォームを着た槙いずなさんに邪な下心を抱いているヤりたかっただけの男で終わったのが原因ですね。 マニアならユニフォームを乱暴には扱いませんし、ストーカーなら愛し子の様に扱うし、変態であればもっとエロ行為に走るし、変質者であれば部屋中がそんな感じだったり脱衣物に興味を持たないなんてありえないので、特殊性癖を持ってる訳ではないと、明確化してしまったので、それに寄る興奮するプレイが無かったので、プレイとしては平坦な状態でした。 世間的に”異常者”と思える設定を組み込むなら、視聴者がドン引きするかもと思える演出を段階的に女優にぶつける様にしなければ、女優さんのモチベーションを上げて、ヤバさを上げていく作品にはなりませんので。 シリーズの次作を検討するなら、ぜひ”異常者”っぷりに固執してください。

色々あって退職する訳にもいかない再就職先でのろくでもないことにめげそうな部下(独身で童貞)が、憧れの女上司(独身)と残業し、仕事終わりの呑みの酔いに乗せられて、女上司に筆下ろしからの徹夜ハメするが、女上司を好きなこともバレており、どんなオチになるのか期待したら、それとは。 イチャラブフラグではないんですか？ 女上司が既婚者とか、部下には他にも好きな人が居るとか、何処かで設定を見落としてました？ オチの女上司の一言で、ドン引きしたのは私だけなのでしょうか。

デビュー作以降で、ハード系作品が多い中でのソフト系作品になります。 ただ、他のソフト系作品と異なり、ドラマもあり、企画もあり、ドキュメントもあるシリーズなので、しおみん(塩見彩)の本質が観れる作品となりました。 裏テーマを隠して挑むドラマ作品シーンでは、”相手を好きになり挑む”という裏テーマを理解していたしおみんの演技がエロく光ります。 インタビューをへて、挑む企画作品シーンは”フェラ抜き”は決まっているが流れは全てしおみん任せのいわば普段と逆の攻めを見せないとならないが、しおみんの奮戦が光る。 攻めとなると積極性が必須になるが、しおみんは受け適性が高い為に難しいかと思ったが、意外な姿で魅せる。 簡単に言うと”ＭであってＳであってＭ”なのです。 Ｍな自分が気持ち良くなるために、”サービスのＳ”の様に相手の満足感を刺激させて、攻めてもらう様に流れを作り、Ｍ的に気持ち良く攻めてもらい高まると、相手をイかせるだけでなくセルフイラマも行い、イかせるのだが、しおみんの顔を見れば自分も気持ち良かったのが判る、男としては極上の姿を魅せてくれる。 ドキュメント作品シーンでは、積極性の重視と気持ちが乗ったら中出しという、いわばリアルなイチャラブであり、その展開は秀逸でした…愛がありエロがあれば、こんなに輝くのかと思いつつ、２回戦を始めそうなノリのしおみんを見て納得です。 塩見彩という女優さんを知る為には欠かせない傑作でオススメですね。

ドラマもの、インタビュー、企画もの、ドキュメントものと分かれていて、単一のコンセプトで統一されておらず、女優さんの特性というか実力というか性欲というか女優さんのイメージを魅せるコンセプトなのは素晴らしい。 しかし、展開が女優さんの反応頼みとなり、巧く流れないと、企画倒れで終わり易い”諸刃の剣”という作り方である。 ドラマシーンは、不倫が疑われ最後の逢瀬と決めた２人にアクシデントが発生し、更に時間短縮の理由が付き、それでも求め合う２人の濃厚な情事は素晴らしく映える。 ドキュメントシーンは、撮影方法も工夫し、リアルなイチャラブとなり、素晴らしく映える。 合間に入る企画シーンは、フェラで終わる筈が女優さんの熱望で”入れ”が発生するが、なし崩し展開になった為に、他のシーンとの差別化が図れず、また他のシーンとのプレイの落差も出ず、他のシーンでの展開ほど映えないのは残念。 メリハリを付ける意味で、企画シーンはフェラ抜きで終わる方が良かった気がします。

展開の構成として、芸能界引退10年、中流程度の会社員(共働きでなく部屋の広さから推測)と結婚、夫がFXでの一攫千金を狙うも損をだし闇金から借金、闇金の取り立て、借金の減額のために夫見せ付け屈辱姦、数日行為をし、闇金の男に素性がバレオークションに出される、売られ犯●れ調教される(調教演出は全カット)、闇金の男を含めた飼い主の友人に輪●、妊娠の是非を夫に通知、となるが、借金のネタがFXなのと担保も取らない闇金でリアリティは低く、輪●もご奉仕どころかぐだぐだにヤられるだけで、途中のフェラや電マや犯●れっぷりからすれば、同じ様な作品を出す女優さんに比べれば”普通”の出来映えで、特に後半は豪華さを出すための衣装がかえって魅力を損ねてる結果に。 仲村みうさんの屈辱姦での脱がされっぷりと反抗ぶり、着衣でのフェラと電マ弄りぶりは魅力が発揮される脱衣と着衣ですが、オークション直後の着衣は胸が出ず股間丸出しでありながらエロさは低く、輪●では胸すらずらし露出という”魅せ”の低さ…大筋の展開は良いのに、女優さんの魅力とエロさが引き出しきれず残念です…これなら全裸に首輪とリードと手枷で屈辱のオーディション検分され、隠し様の無い姿で犯●れ、調教され、ヘロヘロでアへるのもいいが少しはご奉仕的なプレイを見せながら回されるぐらいならギラギラと魅力とエロさが光ったのではないでしょうか。