TA-KUMAさんのレビュー

そんな気がしてしまうほど、女優さんの持つ色気との兼ね合いが難しい作品です。 流石に看護師として大丈夫かな？と思えてしまうほどの見かけと喋り方と行動なので、この部分の興奮は少なく… また、ドラマ部分の間というかテンポというか…ノリが悪いのが影響して、その部分の興奮をプレイに上乗せ出来てないのが残念です。

奪い合いでは、全くないですね… コンセプトに期待したのですが、これではゆうなちゃんは”クズ”さが際立ってるだけ。 どこに”愛”を感じればよかったのやら。 3Pに雪崩れ込む意義も見出だせないまま、中途半端なレズ展開を入れ、最初から予想通りなオチで終了。 したはずが、更に蛇足が付いたので”しょうもなさ”も増しました。 女優が２人居る意味を考慮して作品を制作して欲しいものです。

この人気？の感じを見ると、大抵の視聴者はドラマ部分を楽しもうと思ってないのだろうなという気になります。 楪カレンさんが気になったので視聴しましたが、冒頭から違和感満載なので、逆にスルー出来る方には、申し分ない作品かと。 リカの登場シーンでは、施錠された家に居り、しかも玄関にあるはずの靴で判明するはずが自室に入って気付く。 自室にダイニングテーブルがある。 自室があるはずなのに兄の部屋で行うエクササイズ。 待ち合わせ場所で会えないのに心配しない姉と敬わない妹。 不審者な妹が居てもWフェラ状態になる兄の諦めの良さ。 ”裸族”や”薄着主義”は理解出来るが”下半身露出”は意味合いが異なるし理由(履く下着が無いのは同居する状況でありえないし、そんなタイプの女性の方が稀)。 学年もクラスも違うカレンが兄のクラスメートと談笑。 ”内弁慶なリカ”という小芝居(今までの言動と行動からしたら明白だし、騙される側がお人好し過ぎる)。 微妙なリカとカレンのイチャラブの温度差。 ゴムへの発言の後にピル服薬宣言(今までの性経験は全部ゴム有りなのか？という良く分からない一線)。 AV的な部分はさておき、違和感だけでもこれだけ目に付く。 ラストの”優柔不断”な展開(これを”優しさ”とは言わない)に持って行く為に、姉妹の性格の差を出したものの、性のオープンマインドとの合致が巧く行かなかった気がします。 ”好きな相手”には羞恥心を感じるカレンの性のオープンマインド感は良いし、”好きな相手”の別の人との行為だから見たくなさでの反応も微笑ましくて良いし、3Pでのピル服薬宣言もカレンが口にしたことで性のオープンマインド感が映えて良いが、リカはどうにも小狡さが目立ち、後半になり姉と大人の女性としての経験からの包容力は出るものの活かしきれず。 見える部分だけでも姉妹で女性としての差が出ていて、決断を迫られる段階での女性としての魅力的にはカレンに傾いてる気持ちなのは私だけなんでしょうか？ どうにも、このラストなら姉妹のどちらも異なる魅力の女性として描き、天秤にかけることが難しいと思った上で”家族”や”淋しさ”という理由の”優しさ”で決められないとすべきで、この流れだと本当に”優柔不断”なだけにしか感じられないで終わりました。 楪カレンさんの行動だけで切り抜くと、可愛い女性像なんですけどね…残念です。

塩対応というよりは、素っ気ない対応に、男のやりたさが優先の喋りと対応とプレイを見せられた感じで、簡単に言えば、カップルの はずなのに”愛が感じられない”からでしょうね。 ディナーの話題も全く盛り上げる気が無い。 ホテルの話題も全く盛り上げる気が無い。 特にベッドがシングル２つの部屋で、良さを言われてもあれだし、ワイン飲み放題とかいうなら問う前にワインとつまみを注文して気持ちを盛り上げるとかするべき。 マッサージの件もぐだぐだ過ぎる。 脱衣に関しても雑だし、女性がされて嫌なやり方での衣類の触り方なので見てて良い気がしない(下着を雑に扱うのは一番嫌がる)。 プレイに関しても雑で、相手をその気にさせるという努力は無いし、この流れなら手コキやフェラをさせず、攻める姿勢が欲しい。 ”出し”に関してもカップルさが出ておらず(普段から三連射してる様なら、こんな感じにならない)。 最後の顔射は髪にかかり、女性が嫌な流れの一番だったりする。 本当に、男のやりたさばかりが目立ち、”塩対応”というには難しく(塩対応とは、根底には愛が見える対応)、単に不機嫌な相手に、強引に行った感じにしか見えませんでした。 カップルだとしたら別れる原因(性の不一致の)になっても不思議は無いです。 男のやりたさだけでなく、やりたいから相手を盛り上げ、その対応に不承不承盛り上がり、仕方ないけど気持ち良くして終わるなら、カップルのとある日の出来事として面白いのではないですかね？(男女の気持ちの波が毎回全一致することの方が少ないものですし) シチュエーションは良いので、こだわることを諦めないで欲しいと思います。

私的には、シリーズ最高傑作と称したい。 少なくとも、登場人物の役柄、設定、冒頭からのプレイ進行の絶妙さ、愛弓りょうさんの的確過ぎる速度での変貌、社長の心情・性癖・嫉妬・狂気、部下の介入、愛弓りょうさんの談笑風景、愛弓りょうさんの覚悟・罪悪感・”女”としての矜持・”妻”としての矜持、と全てが良い塩梅で描き出され、どの登場人物も映える上に”悪人”が居ない(あくまでも、全員自らの心情・事情で動いている)というオチなので、エンディングから紡ぎだされる未来も”しがらみ”があれど、愛弓りょうさん演じる妻が嘆かないものと感じ取れる。 何があって、過去作のツッコミ待ちの様な構成から変更することになったのかは定かではありませんが…この構成で他の女優さんの作品も観てみたいと思ったのは確かです。 それほどに、愛弓りょうさんの演技が素晴らしかったと賞賛したい。 ： ただ、次作の流れを観ると、以前の構成に戻し、”和姦”の展開が観て取れたので、何やら迷走されてる様な不安感は、シリーズ構成に残ったままになりそうで残念です。

監督名を見て期待薄で視聴したが… 案の定でした。 脚本に情緒が無く、それゆえに感情移入がしにくく、近親相姦や寝取られをテーマとするために感情移入に寄る興奮が高まらない上に、メインテーマのベロキスが雑という。 特に夜●いシーンにはワンカットも無し。 難しいことを言う気はありませんが、タイトルにまでしたメインテーマを徹底して追求するぐらいは、して欲しいです。 エンディングですら心情を込める気がしない演出なのはどういうことでしょう？(何故、息子の嫁自身のことなのに、他人のことの様な語り口になるのでしょう？) 色々な心情が入り交じり、蕩けてエロくスケベな伊賀まこさんが観たいだけなんですが…。

男優演じる男の嘘のしょうもなさ ”童貞”ということを差し引いても濡らさなさすぎ あれだけヤってシーンのフィニッシュが側位な盛り上がりなさ 保健室で”始めるキス”は心情の流れ的にはまだ”仕方ない”状況ではないかと感じる 気になる点を上げても、重箱の隅つつきレベルなので作品の完成度としては影響は少ない。 それほどに、最初からの嫌々さ、気の迷い、決意する心象、決断からのイチャラブと、さつき芽衣さんの演技は素晴らしい。 ただ、男優の演技の箇所はさておき… どうにも、”保健室での始めるキス”でのさつき芽衣さんの”ん？”と確認した表情が、このタイミングとの違和感が拭えず。 評価はこうなりますが、心情的には”もう一歩”な感じです。

唾液特化かな？と思って視聴。 唾液プレイのバリエーションがイメージしにくかったのか、どうにも似通ったカットがシーンごとで見受けられて飽きを感じた箇所も少なくなかったです(プレイの濃密さが異なるだけで、行為そのものは一緒)。 一番良かったのは第３シーン。 唾液プレイも豊富で、”入れ”での悶えと乱れも良い。 逆に、オイルとローションを使うシーンにおいては、唾液の良さが目立たなくなり残念。 てっきりエステでのプレイに唾液の良さを絡ませるのかと思ってただけに。

タイトルだけで視聴を決めた方は、前半と後半は別々の作品だと思った方がいいことをオススメします。 前半の”入れ”を”焦らし”で楓カレンさんが怒って・拗ねて・自ら迫って、エロくてスケベで面白い姿を魅せてくれます。 偽台本も何処へやらwww むくれる姿が可愛い可愛い。 どんどんエロくてスケベで可愛いカレンを魅せ、イキたくて仕方なさにニヤニヤ。 結局、焦らされまくって終了。 こちらもムラムラして良かったです。 この高まりが次のシーンへの良い布石…と思いきや、3Pなのは残念。 せっかく1on1で焦らして盛り上げたのだから1on1でイキまくりが見たかったです(結局、視聴者の願望投影が主目的なのですから)。 この3Pも一人一人が入り乱れて休むことなくカレンをイかせる訳ではなく、男が二人で攻めるプレイなのでエロかろうが気持ちは冷める。 そして、焦らして高まった性感を見せ付けず、溜めの無い”入れ”で進める。 極端な話、このシーンでは輪●的な雰囲気は要らないので入れてたらフェラは要らない。 これは制作側の”手抜き”と言える展開で”ハードさを求めるなら複数でしょ？”的な考えの弊害ですね。 結局、1on1でなく、複数で代わる代わるでなく、男優の腕もそれほどではなく、単なる3Pが展開されただけなので、前のシーンの布石は活かせないまま終了。 ここからの後半は、シャワーと歯磨きでの突撃から始まるが、どちらも中途半端な終わり方なので、興奮も中途半端。 次に”玩具”による弄りは、椅子拘束され、乳首露出秘所露出下着で、玩具でイかされつつ、潮吹きつつ、微妙に焦らすため、前半の様な完璧な焦らしではない。 ラストの1on1になるが、衣装のセクシー下着が映えない為に、前のシーンの性欲の高まりが雰囲気には活かせず、その上で”焦らし”でないためエロさの上乗せも出来ず、ようやく脱衣してから、とろとろに蕩けた姿をカレンが魅せ、顔射で終了。 全体的にはいいのだけど、完璧な”焦らし”が全体で出来てないのと、”焦らし”の雰囲気を効果的に活かせてないのが残念ですね。 難しい話ではなく、制作側が”視聴者の興奮”をイメージしきれなかっただけで傑作に届かなかった気がします。

恨みからの舞い込んだ幸運で、拉致・監禁・調教を行うということで視聴。 恨みのネタも理不尽なリストラかと思いきや、二度めの問題からのクビという、それなりに当然な展開なのと、たかしょーを嵌めてハメるというが、驚くほど展開が悪く(バイブ固定されながらフェラしてるのに悶えなくフェラの苦しさのみ描写とか)、調教自体も効果的ではなく、身バレしても晴らしたい恨みの割には狂気っぷりは無い。 一言で言うなら中途半端。 看板の専属女優なのだから、もう少し丁寧な撮り方の作品にされた方がよろしいかと。

コンセプトに期待しましたし、男優もショタとしては期待の新星なので、更に期待しましたが… ”家族”の演出方法がちぐはぐ過ぎる。 ”反抗期”を導入するものの年齢差を意識しなさすぎる。 文部科学省見解では中学二年、そこから”五年前”とするなら小学三年、当時”高校生”とおぼしき兄と小学三年であれば17才とすると8歳差あり、はっきり言って血の繋がりのあるだけの他人なほど共有する思いは少ない(お互いのコミュニティが違い過ぎるため)し、逆に構う兄ならこういう関係性にはならず、また高校二年であり彼女も居るなら弟に構う時間も暇もないのが明確な現実です。 根本的にイジメの意味合いが判っていない。 弟に酒を買いに行かせる様な雑な人間が親にバレずに処分出来るとは思えないし、五年前とはいえ、明らかな年齢確認対象の弟がコンビニで買える訳もなく、近所の酒屋やスーパーだとしたら盛大に親バレしますw 兄のCDを黙って借りることを当人が居る時にしませんし、ましてやこの関係性なら居ない時にしかしません。 その上で戸田さん演じる兄の彼女の対応はイジメではなく”訳の判らないこと”としか正直感じませんし、インサートでのことがあれば普通彼らと関わらないことを選択します。 男優と雰囲気から堀内未果子さんの作品を連想すると、同じ監督ですか…あのノリを戸田さんでやろうとして失敗した感じですかね。 睡眠薬を全員に盛って昏●姦を始めて20分程度で目覚める戸田さんという雑な演出な上に”復讐”なのに男優の軽いノリの合わなさ、ずらしハメの即中出しにがっかりしつつ、追撃のショボさにがっかりしつつ、中学生の思考ではない幼い行動に引きつつ、クリーム羞恥プレイに更に引く。 隣室に兄が居る時に調教するありえなさに引くし、急にヘタレな兄に引くし、マリッジブルーに期待し過ぎで引く。 過去の戸田さんの行為のちぐはぐさ(ある意味”異常性”を感じる)に引き、同調する友人に引き、見せ付け輪●NTRに諦め良過ぎる兄に引く。 そして、ラストのありえなさに引くwww 典型的な女優さんの演技の良さを展開と演出で無かったことにする作品ですね。 見せ付け輪●NTRを成立させる為に無理矢理仕立て上げた内容としか思えず(ショタでもありません)、残念です。

痴女が施術するエステの解釈で観るものの、ランジェリーには印象が全く残りませんでした(派手さもそうですが、脱衣、使ったプレイなどが印象に残りません)。 となると、桜空ももさん自体の演技での魅せ方が主流になるのですが、各シーンで射精が多い割に、手コキやフェラ抜きが多く、またハメ→手コキをするならゴムハメ→ゴム中出しにして欲しかったですね(エステとしての安全性での考慮としてなら、そちらの方が説得力ありますし)。 ランジェリーの印象もなく、フィニッシュが手コキかフェラ抜きがメインなので、結局、どのシーンも似通って感じるのは残念です。

プレイそのものだけ抜き出すと、素晴らしい演技をされていると思います。 ただ、作品コンセプトがエステのご奉仕系・痴女・お姉さんとなると、口調と語句が気にかかります。 普通の作品なら気にかかる度合いが低いのですが、痴女である羞恥心を刺激する、ご奉仕されている感じ、お姉さん的な包容力などを体現させる為に”声”と”言葉”は重要な要因となり、今作ではお姉さんより同年代に感じ、お客様のはずが敬語が失われていくのが残念です。 無理してお姉さん的でなく、人懐っこさが彼女の魅力かと思うので、そういう役柄の方が良いかもしれませんね。

高山すずさんが気になったので視聴。 とはいえ、このシリーズとして脚本で魅せる興奮に期待していないのですが、相変わらず冒頭からエンディングまで周囲の人間関係が皆無な状態だと思えるほどの殺伐とした展開でした。 基本的に、この設定をスルー出来る方にはオススメします(いわゆる、ヤってる需要のみ望む方)。 それほど、高山すずさんのプレイもエロくスケベで、それに付随する貞操観念の無さの演技も良いですし、彼氏を巻き込む形も良い。 ただ、前述した通り、細かい設定が良くても脚本で魅せる気が無いので盛り上がりは散発的で低調なまま終わります。 最後に、これも相変わらずですが、一度に絡む男優が冒頭から３人のため、カメラワークが悪いままで、浴室での3Pの良さやラストの彼氏巻き込みの4Pという良さを踏まえると、前半の4Pの２シーンは男優が多いので、魅力的なカットが撮れなさ過ぎてますし、要らない角度で男優が映り込む為、正直萎えますw 同メーカーさんの作品を観て、毎回思いますが１人男優が少ないだけで、良いカットが撮れて、作品の良さが上がるはずなんですけどね(例えば、四つん這いで前後からヤってる際に胸を舐める男優が居ないだけで、視聴側も無駄に男優の顔で萎えなくて済むし、カメラも自由に動ける)

したのですけどね… 姫咲はなさんですし。 浴室でのプレイは、暗いし、ブレるし、男の数が多くてカメラワークが悪いし、寄りと引きが巧くないし… ようやく照明が入ってもカメラとの位置取りが悪くて女優の身体が映えないし… 部屋でのプレイになって多少変わるかと思っても、暗いし、照明が効果的になってない。 そもそも裏設定として、この映像を裏ビデオとして流すことで借金をチャラにするとなってるのに、このクオリティは… エンディングも”女将に種付け”が出来るとして繁盛させるのに孕ませてどうするwww 設定も総崩れな上に、姫咲はなさんの女将的な格好は１つもなく終了。 メーカー的に覚悟はしてたが、酷いクオリティの制作の流れになってしまったのは残念(メーカー的には50%程度、演出で失敗する)

いわゆる”セルフカバー”の様な作品。 元ネタの枢木あおいさん・今井夏帆さん・松本いちかさんの３作品と同じ撮影場所と男優で構成し、ほぼ同じ感覚な気もしますが、見比べると差異が多いと感じました。 要因は、ムーディーズ仕様とするための設定変更の”痴女”ですね。 元ネタの”犯●れ続けたい”・”SEXをし続けたい”で魅せられる女優の”性欲を満たしたい”という雰囲気の素晴らしさと共にイチャラブの雰囲気の素晴らしさも味わえる３作品では、それこそ、痴女・Ｓ女・小悪魔・イチャラブなどでのプレイが入り乱れた上での”好き”な 匂いがする展開でしたが、今作では”一番台本の無い”との話でしたが無意識にでも石原希望さんが”痴女”らしく振る舞おうとして”らしさ”が前面に出てしまったゆえですかね… ”女優と過ごす夜”と言うより、”痴女と過ごす夜”になってしまった感じがします。 関連性を考えずに単品として考えれば良作以上だと思いますが、”元ネタの流れで制作されたら…”と考えてしまうので評価はこうなりますね。

全編のプレイに関しては、素晴らしいと言える小野六花さんの演技に惚れ惚れ。 しかし、シリーズのコンセプトとして”からかい上手”・”小悪魔”として教師を責めるのが主体と前作の七沢みあさんから感じ、その為に”関西弁”を使用することになったのだろうと思うのですが、無駄な強気さと下品さではなく下卑たエロさとスケベさを感じてしまい、前作の七沢さんの出していた行動も口調も丁寧な小悪魔だからこその良さとは違う感じを抱いてしまいました。 関西弁ではない役柄なら前作の七沢さんの良さを越えたのでは？と思えてしまった段階で、この評価に落ち着いてしまいました。 関西弁と標準語とに持つ価値観や感覚の好みの差な気もしますので何とも言いがたいですが。

初川みなみさんの引退前の様々な作品に出演するプロジェクト(笑)の内の１つとして出演。 内容は、単に間に合わなかったのか、わざとなのか、前作”美谷朱里”さんの作品の焼き直しと思える展開。 シリーズものとするなら、本来は女優さんの適性や魅力を基に、修正や変更をして制作するべきだが…こうなると意図しなくても視聴側は前作と比較してしまう。 前作がエロいお姉さんによるコメディAVとして完成度が高いのは、ひとえに美谷朱里の演技力ゆえなのだが、それだけに今作では初川みなみさんにも演技力を求めてしまうのも、内容が同じゆえ。 そして、初川さんの演技力で…となると振るわない形ですね…この内容は美谷さんによる演技力やエロさやスケベさがあっての引き出し方で演出なので、初川さんでは別のやり方があったかな？というのが正直な感想です。 もったいない気がしてならないです。 そして、最後に、このシリーズは童貞らしい男優の演じる童貞喪失から始まる話なので、前作の四人の様に黒髪・短髪であれば”らしさ”もありますが、今作は顔立ち的に無理めな男優も見られますが黒髪・短髪なので、まだ”らしく”見えるのですが、茶髪・ピアスでは難しいので、男優起用にもこだわりを見せて欲しいです(同じ男優にしてもさつ撮影は黒染めで出演させるとか)

コンセプトと展開としては、この上なく良く、彼氏にバレるまで嫌さを魅せた上でのエンディングも映える。 それだけに、シチュエーションにおける観にくい体勢が多いこと、”コンビニ”という場所から想定出来ない螺旋階段でのシーンなど、ちょこちょこと盛り上がりきれないカットが多いのは残念。 中でも螺旋階段でのシーンの最後での笑みは、ラストまで魅せた”嫌がり”の良さを薄めてしまうので残念。 巧く”嫌がり”と”快楽堕ち”をラストまでキープ出来てただけに。