TA-KUMAさんのレビュー

人物関係も面白いし、三宮さんは彼氏持ち設定だが本当にどうしようもないほどの早漏と淡白さな彼氏が縁切る憂いもない感じで良いし、部長も未婚者とくれば、脅迫・強●から始まり開発・調教する展開で、三宮さんが堕ちて行く姿も面白い。 三宮さんの演技は、しっかりとエロ可愛さが醸し出される雰囲気が最初から最後まで続き、傑作だと思ったら、エンディングで崩れ落ちましたwww いやいや、横槍ではなく、ここは彼氏と別れて、部長へ雌堕ちエンドでしょう!？ 同じ”変態”は作品中に２人は要らないwww 一番見たくないエンディングでしたね。 視聴する方には、エンディングは無かったことにする様に脳内補完をおすすめします。 ドラマ作品として、エンディング迄の内容は星５ですが、エンディングで評価を下げざるおえないです。

展開としては、抑えて来た”好き”が爆発して甘々に転ずるという美味しい話だが、自ら作った設定に振り回された感じですかね。 酔った勢いでヤったら、実は好意を持ってて、という流れだが、男側の好意は訝しい状態で始まり、エンディングの酷さで”あーあ”という感じです。 はっつの引退前ラッシュで少なくない”脚本の練り上げ”が出来ていない作品の１つになってしまいますね。 酔った勢いでのフェラ・酔った勢いでの本番・翌日のおかわり本番・その夜の迫られ本番・エンディングの後輩バレとなる。 酔った勢いでの行為を２シーンにしたため、尺も取り、後の恋愛描写を組み込めず、男としては最悪な形で終わるので感情移入すると更に残念な気持ちになる。 はっつの強引なヤられぶりと甘々なヤりぶりの異なる姿は、エロ可愛いのですが、男の恋愛感情が乗って来ないので突き抜けなかったですね。 呑み会を送ってきてヤられ、翌朝に男の”好き”の確認の為のフェラ抜き、”好き”が確定してからの本番、夜の迫られ本番となれば、エンディングで出てくるのは”交際宣言”になり、すんなり終わると思うのですが。 ”ちゃんちゃん”という感じの作品でした。

蘭華さんのがっつりギャル作品と期待したものの５シーンあるオムニバス構成で蘭華さんと男優の関係性が一つ一つ異なるので、蘭華さんの魅力が全開はしないだろうと考え直して視聴。 イケオジと付き合いのあるギャルとしての本番・主観オイル玩具弄りと尻コキ・浴室での水着濡らし観賞からの蘭華さんに好きにされる本番・Ｍ男とのフェラ抜き・ムラムラ蘭華さんとＭ男との本番の構成。 どのシーンも高水準のエロさを叩き出す。 ギャル作品としては80点以上。 予想通り、蘭華さんのギャルとして言葉使いが乱暴にならず・行動ががさつにならず・行為も一つ一つ丁寧・恥じらう笑顔も可愛い・純粋に真剣にエロを楽しむという魅力が全開になる前に尺が終わる。 蘭華さんは見た目こそ黒ギャルが極まっているがファッションと生き方としてギャルをしており、内面は普通の女性という”ギャル”が好きだからしているという魅力があり、その内面性とのギャップ萌えが重なった時が、魅力が全開状態だと思ってます。 それを魅せるには長めの尺が必要になるほど、プレイが単なるギャルでなく”蘭華”というギャルが好きな女性のプレイなのだと理解する時間がどうしても必要なので、短尺や男との関係性が続かない構成は魅力が引き出しきれない。 なので、今作で一番素晴らしいと思えたのは４本目と５本目のシーンで、特に何も説明は無いが、同一男優で、どちらもＭ男的な人物像で、４本目の最後に”また、してあげる”とフェラ抜きで終わり、５本目の冒頭で”今日”と改めて言うことで”また”の機会なのだと繋がり、５本目のギャル的ではない女性らしい衣装で迫る姿で、ギャルとしての外見に固執する訳ではなく、蘭華さんの中に根付いてる信念の様な素晴らしさが上乗せされて、蘭華さんの魅力が全開状態でした。 全体的にこんな構成だったらなぁとしみじみ思ってしまいました。

岬ななみさんの嫌がりと堕ちの演技は、素晴らしいのひとこと。 ただ、記者の動機と目的が、行動と言動に合わない気がずっとしているということ。 冒頭で自らの追っているネタと”結果”の為に早く退院したいという雰囲気が漂っている所に脅迫のネタになりそうな場面に出くわし、証拠を掴むことに成功し、それを幸せそうな岬ななみへのネタとして使うというよく判らない流れになっている。 途中でネタについて外部者と話してるし。 こんな大病院でもなさげで有名な医師でもなさげな医療ミスというネタが売れる気もしないし、このネタを医師へのネタと使えば早期退院をさせることも可能なはず。 ネタを追いたい男と淫らなことをしたい男の二律背反的な人物像が合致しなかったゆえに、感情移入は浅く終わりましたね。 ヤる展開なら男はどんな手段を使ってもヤるという意気込みで進む方が”嫌な男”だろうと、その行動は面白く思えると思います。

一緒に歩いてたら絶対”職質”や”年確”される工藤ララさんで、”ロリ専科”ですし、誑かし和姦で、性教育も施されていない”JS”な設定で、中出しまでということで期待。 画像を頼りに工藤ララちゃん(格好や髪型からするとJS？)を探す男(せめて画像は隠し撮りとかでwww)が公園で見つけ誑かし自宅に連れ込み(筈が強引www)、騙してフェラとごっくんまでさせ(この反応で性教育の有無の裏付けとなる)、玩具的なグッズに興味を持たせ、前戯などを施し、”入れ”(何故か騎乗位で開始)て”中出し”(何故か中出しNGされる)する。 時は流れ、成長した工藤ララちゃんが制服姿で久しぶりに来訪(JC？)し、Ｍ性が目覚めたのか”いじめてください”とお願いし、羞恥・拘束しいじめ、中出し懇願する工藤ララちゃんに中出しする。 ここまで観て、性教育の無いJSが前戯やごっくんなどをへて処女喪失と中出しにより、屈折した性の価値観を持ち、JCとなるまでにそれを育て、Ｍ性を開花させ、性行為の深みに堕ちるという素晴らしい構成だが、それゆえに前半シーンがしっかりと演出出来なかったのはもったいない。 前半の中で、”初入れが騎乗位”と”性教育が無いはずなのに中出しNGをする”の二点が設定と合わないなと思うし、”初入れ”ほど難易度の高くない体位でヤるのが違和感はないし、性教育の無さにつけこんでいるはずの展開なので生ハメ・中出しの気持ち良さにはまるにしても、この流れは違うかなと思います。 例えば、正常位で入れ、理解出来ないまま出され、再会後に理解出来てることを示しながらも、気持ち良さにお願いするという流れなら、女優さんの絶対的な魅力も伴って、素晴らしい傑作だったかなと思います。

原作コラボと若宮穂乃さんなので視聴。 ”いい子”で居ようとする反動が、たまたまそっちに向いた為の物語なので、心理描写も父娘の関係性も良かった。 作品的には４シーンあるのだが(インサートで更にもう１つだが)、後半に行くほどエロさが高まらなかったなという感想。 原作を読んでみるとハッキリしますが、作品の焦点が父との援交に当たり、そこからの行為に溺れる様が人気なのだと判りました。 いわゆる、漫画だから出来る描写での表現の傑作。 各シーンを比べれば、1Pや１コマで終わるシーンへの尺使いや行為の濃厚さや絶妙な魅せる構図の内容を、長めにしたり濃厚さが薄かったり構図そのものが映えなかったりと、2Dを3Dにした問題の方が目立ってる構成になっているのがつらい。 後は、原作は構図あっての台詞・台詞あっての構図で、お互いに映えるのだが、AVではどうにも台詞のエロさに構成が追い付いていないので物足りなさが出てくる。 最後に、男優さんを観た時に、”エロ親父”になるから難しいだろうなと最初に抱いた感じがそのままだったのが残念。

撮影陣も男優陣もあまり差がない気がしますので、女優さんと流れや構成が合わなかったのか？と思ってしまいました。 プレイとしては、ちょっかいの入る1on1・縄拘束男数人フェラと玩具イカセ・ペット的な躾と複数プレイ・椅子拘束弄りイカセと、シリーズ的には普通の流れだが、冒頭の導入から慣れて無さげな強気の態度の女優さんから始まり”早い”と思うほどＭ堕ちしていくし、この段階でイラマ吐きというどうにもスマートではない展開が続く…何か施される行為と女優さんの反応が噛み合わない気分。 首絞めも多いし、イラマ吐きの回数も多いし、女優さんの”泣き”も良い雰囲気でなく、鞭の使いどころも効果的な感じではないし、首輪による首絞めもヤってる人がする訳ではないので盛り上がりが噛み合わない感じ、ずらしハメも長いし、椅子拘束でも電マでのポルチオ攻めも入れるなら女優さん的には両乳首にローター固定・バイブ固定・クリ電マ固定も併用する五点攻めでがっつりとした堕ちを魅せればいいほどＭ適性が高い女優さんだと思えたんですが…攻め方と女優さんの反応がしっくりこない感じで終わった気がします。 この女優さんのＭ適性は、こんな感じだったかな？と思えた作品でした。

訪れるハプニングバーは、本物のハプニングバーではありませんwww 旦那と冷えきった夫婦関係(何かあって離婚が容易くないのだろう)に見切りを付けている妙齢の妻が不倫に走り、不倫相手に連れられハプニングバーへ行き人生の底無し沼にはまるという流れ。 大きな展開はハプバーでのフェラ・ホテルでのメイクラブ・思い出し自慰・再会のハプバーのトイレでのメイクラブ・昏●拉致からの4Pとなり、黒人というインパクトはあるのと成宮いろはさんの流石の名演技が光るので、シーン単体としては良いオナネタです。 それだけに、ドラマ部分での興奮の積み重ねが出来なかったのはもったいない。 タイトルなどから”ハプニングバーらしい展開”を期待したのだが、どうにも黒人が常連っぽいだけで違和感がある…ハプバーは受付があり入店前に料金支払いをする(基本的に女性が無料で、その分を男が払ってる形なので、万単位の金額)…ハプバーには個室がありトイレでは致さない(混み合ってれば別かもだが、イレギュラーケース)…黒人の友人(単体男２人)がハプバー入店(料金払えよ？)…スタッフが薬を仕込む(店の信頼性www)とハプバーではなく単なるバー(後払い精算)な展開なので、ことごとく、そういう盛り上がりは乗らなかった。 設定をするからには楽しませて欲しかったなと思います。

タイトル・パッケージ・画像・サンプル動画・商品コメントからニヤリとする百瀬あすかさんの作品。 色々あったかな？と思える様なロリータ服なももあすを見つけ、言葉巧みに家に連れ込む。 多感な年齢なももあすに優しくして居住との交換条件を飲ませ、フ●ラなどの行為におよぶ。 子供じゃなく見せるももあすが可愛い。 行為への流れも、言葉巧みに煽り、その気にさせるのも良い。 経験が少ないのか、”処女”なのか不明だが、ここは”処女”ということに脳内補完w ”処女”らしさも魅せるももあすにPtoMを交えて、気持ち良さを教え込む。 ”おじさんの…欲しい”というももあすをリビングでしゃぶらせたり、浴室で洗い合いからしゃぶらせたり、トイレ我慢させながらしゃぶらせたり、展開が練れていて面白い。 あと、衣装が、ことごとく可愛い 前半は、こんな感じにももあすを可愛く愛でるのでニコニコ。 以降の後半はガラリと変わる。 少し時間が空く感じも良い。 許容量を越えたおじさんの要求に、嫌がるももあすに廊下で壁ドンイラマをかまし、状況を教え込む。 ソファーでエロ下着を着せ、お下げ髪のももあすを様々な手段でイラマさせつつ言葉巧みに煽り優しく丁寧に気持ち良さを教え込む。 しっかりと嫌さを表現するももあすにニコニコ。 ここまでの衣装も可愛い。 ラストはセクシー衣装とセクシー下着で映える可愛いももあすを両手拘束し、上下の口だけでなく、体も楽しむという宣言通りに楽しむおじさんにニヤリw 嫌がり感じ恥ずかしがりイクももあすを巧みに弄ぶおじさんにニコニコ。 ラストになっても嫌さも忘れず、でも、隙も見せ、妥協を口にし、堕ちていくももあすがエロ可愛い。 顔射・お掃除イラマ・イカセ中出し・首持ちお掃除イラマからの口内射という素晴らしいコンボを決めるおじさん。 コンボ中に”上も下もおかしくなっちゃってるぅ”なパワーワードを呟くももあすがエロ可愛い。 締めとして、ぐったりして半泣きで”帰りたい…”と呟くももあすの姿にキュンキュンする。 この先の未来も想像出来る。 前半と後半で二度美味しい作品。 フ●ラとイラマに偏りすぎないのが良さですね。 衣装も可愛さとセクシーさとエロさが映える選び方も良い。 ももあすの嫌さを忘れない雰囲気と処●性が見える演技も良い。 エロ可愛さがギュっと詰まった作品なので、百瀬あすかの”傑作”で”おすすめ”ですね。

山口葉瑠さんが演じる女子高生が、無理がないのが、まず良い。 この自然な女子高生ぶりがあって、フェラ好きなビッチという性癖との差が面白い。 彼氏とのフェラありエッチ、彼氏の友達二人とのフェラ(お願いされても”入れ”ないのが良い)、”おしゃぶり姫”として出逢うおじさんとのフェラ(壁ドンフェラというかイラマされながらの自ら弄りイキは素晴らしい)、SNSで知り合った男とフェラありエッチ(彼氏とのエッチとは異なるテイストが良い)という構成。 客観視のパートも良いし、カメラが有るという設定にしてハメ撮りや主観視のパートも組み込むのも、さらりと繋がるので違和感無く楽しめる。 完成度は、かなり高い。 それゆえに、彼氏とのエッチの価値観と”フェラ好き”なだけの女子高生なのが、もったいないですね。 彼氏とのエッチで語られる、彼氏の”入れ”好きさと彼女の”フェラ”好きさが、プレイに反映されてなく、彼氏としてはPTM的なプレイなら好きだが、彼女はフェラしながらイキたいので、フェラしながら自慰したりフェラしながら手マンされたり69とかの方が好きという性癖の差が出てしまい、彼女的にはSNSの男も含めてエッチ込みのシーンでは”物足りなさ”を感じる。 立ち・座り・寝転び・覆い被さり・横・壁ドンなどフェラさせつつ、乳や尻や膣やクリを弄りながら、彼女的に”いっぱいフェラさせてくれたから入れていいよ”という流れでの”入れ”ならフェラもエッチも映えたかなという気がしました。 そして、フェラ好きな彼女ですが、男との”出し”そのものには興味なさげで、”出し”の際はフェラしながら受け止めでなく、手コキしつつの舌受け止めだけなので、もったいない(見せるための演出でしょう)。 この２つの性癖的なもったいなさに、カメラを渡した際の”中に入れるのは俺だけ”という台詞を受けての撮影行為だが、SNSでの男とは入れてるけどいいのか？という素朴な疑問も変え方ので、エロさのピークは到達しなかったかなと感じます。 このフェラ好き女子高生が彼女のフェラ欲求を満たした上でのエッチが出来る男に出逢った時の淫らさが観たいと願います。

まずは、”のぎほ”こと乃木蛍さんの演技を素晴らしいと褒めます。 液体・クリーム・錠剤・オイルと４種類の媚薬への反応が、何ともエロかったです。 液体媚薬を飲まされるシーンでは自慰とおもらしからの強●な本番(ひくつきがエロい)、クリーム媚薬を施されるシーンでは脅迫からの口止めなフェラ(嫌がりと蕩けがエロい)、錠剤媚薬を飲まされるシーンでは弄られイカセ(堪える姿がエロい)、オイル媚薬を施されるシーンでは襲われからの弄られ本番(オイルの使用量で変わる反応がエロい)、４種類の媚薬を全て使うシーンでは5P(堕ちがエロい)という構成。 どのシーンものぎほが良い反応をしてくれるので全体的にエロ面白い。 ただ、今作はドラマ作品なので、ドラマ的な興奮とプレイ的な興奮の両方で”傑作”に至る(ドキュメントものなら、４種類の媚薬使用シーンと全て投入シーンで”傑作”でしょう)ので、ドラマ的な興奮はどうだったかとなると何やら違和感が多い。 住人が結託して新入居の人妻に手を出す集合住宅で、ラストの5Pを最初に決めて、他のシーンを決めた気がするほど、”計画的”な住人と”衝動的”な住人に行為が分かれるのが違和感の一つ、住人が４人登場するために行為の度合い(本番２人、フェラ１人、弄り１人)がバラバラなのも違和感の一つ、この手の作品では普段は”普通の人”なのが豹変するのが面白いのだが全裸で訪問対応した住人を見て”危ない人”と思えたのも違和感の一つ…この３つの違和感が払拭出来ず、高まりきらなかったドラマ的な興奮はもったいない。 では、プレイ的な興奮はというと、ラストの5Pが巧く機能しなかった(４人で攻め立てるかと思えば、２人や３人になったり、横槍を活かす為に体位が限定し、せっかくの４種類の媚薬で蕩けきったのぎほのエロい姿を引き出しきれなかった)のがもったいない。 ４つの1on1シーンでは行為の度合いはあれど、各々でのぎほのエロ面白さを引き出していたので、更に感じる。 例えばだが、今回のことが１人の住人の行いで、媚薬を代わる代わる使い、各々で堕ちさせ、最後にまとめて使い理性崩壊まで追い込むとなるなら、本番２回・フェラ１回・弄り１回というのも判るし、”執着”という良さも出せたし、理性崩壊の姿もドエロかったのではないかと考えてしまう。

何故か名前未記載な作品ですが、有村のぞみさんの巧みに淫らさを隠蔽し、清楚だけど匂わせる肉食女子さが面白かったです。 襲い方も雰囲気も色っぽさとエロさがシーンごとに異なる雰囲気を見せて、面白い。 それでいて、有村のぞみさんの綺麗でエロい肢体がたまらないし、特に”エロさを語る乳首”は例えようがないですね。 シチュエーションにおける有村のぞみさんの役も映えていて、貪られてるなぁとしみじみ感じました。 半裸での貪られ、見える浴室からの誘惑にそそられての貪られ、制服での貪られ、下着姿から全裸での貪られ、全裸での貪られと展開され、各シーンで小ネタ的な展開も入れ、面白みが増してます。 あえて期待をしないで視聴された方が面白いですね。 ただ、私はパッケージと画像とサンプル動画から”ヤられまくって搾られる”のかな？と期待してしまったので、半分ぐらいでの”入れ”による流れで終わったので、肩透かしになってしまいました。 上手く騙された気分ですね(笑) 単に、有村のぞみさんに色々と搾られると思えば、楽しめる作品です。

淫らな自分を内側に封じ、心の充足を得る為に穏やかな男を夫にし、貞淑に日々を過ごす妻にふりかかる傲慢な運命といったところでしょうか。 藤森里穂さんが薫り立つ淫らな匂いを隠して演じる妻の姿と淫らな女の姿は、非常にそそりますね。 このシリーズで、よくある夫への諸々でなく、”付き合え”や”俺の女になれ”という手に入れたさで動く上司なのだが、そこまで言ってる割に行動が合致しないのが、今作の人気が登り詰めない要因でしょう。 極端な話を言えば、この人気は女優さんによる人気であり、それほど藤森里穂さんが主体にしている姿と異なる姿を魅せ、それがそそるからですね。 藤森里穂さんの演技は素晴らしいが、男優が演じる上司役の決意と覚悟が見えないのがドラマとしての興奮による人気に繋がらないと言える。 未婚者の上司が部下の妻に横恋慕したから、今回の行動と行為に踏み切らせたというのが、”付き合え”や”俺の女になれ”という台詞から感じさせるのだとしたら、悩み苦しんだ姿も雰囲気も全く見えない行動と行為を見せられても何も共感出来ず、また、そんな台詞を口にし行動と行為を繰り返すのに、手に入れた後のことを想像出来ない、ある意味、論理的な思考が出来ない人間に思えるので、更に共感出来ないのが、男としても人としても共感出来ず、そこから得られる興奮も無いのが一番駄目ですね。 これなら、シリーズの他の作品の様に弱味につけ込み、弄ぶという”性愛”の方が面白い。 ”略奪愛”的な流れにしたいなら、歪でもしっかりと愛し、略奪した後に公になる時の決意と覚悟を見せるほどでないと、このドラマ部分は活きませんね。 もし、これが現実だとして、略奪したとすれば、どんなに上手くやったところで、会社にバレ、信頼度が霧散するどころか、人間性も疑われ、その上で少なくない金額の支払いと義務を背負い、それでも愛しい女と人生を歩む(会社を解雇されても不思議ではない)という選択の重さと行動と行為の軽さが合わないのに、葛藤も苦悩も無いから面白みも無い。 無難なテンプレでなく制作するなら、せめてしっかりした流れは作るべきかと。

単純に、笑顔も可愛い明るくエロい女の子としては、高水準。 パッケージや画像ほど、肌の白さは強くないので補正されてるのかなぁ？と思わなくはないです。 その影響で東南アジア系な雰囲気の顔付きもマイルドになっているので、サンプル動画の確認は必須です(クォーター以下な雰囲気はします)。 プレイに関しては、商品コメントやインタビューの通りのエロさを魅せてくれます。 AV出演動機から、カメラ慣れも見せるが、照れも見せるという、ある意味、微妙なバランスで成立している魅力を見せる。 初本番、初フェラとパイずり、初玩具弄られ(ローションが上手く作用しなかった…)、初3P(男優の連携が今一つで、攻めきれなかった感じ)と展開される。 明るく可愛い笑顔とエロい表情がくるくる変わる良さを魅せ、楽しげなのだが、可愛さとエロさが融合された”エロ可愛い”という雰囲気までは行かないのが残念。 カメラ慣れや見られる行為を体験してる割には”魅せるイキ”が出来て無かったのが不思議なほど残念。 彼氏の”開発”が中途半端だったのかなぁ？と思ってしまうほど、エロさとカメラ慣れからしたら違和感の感じるイキ方なので、彼氏は撮って満足するタイプだったのかなという気がする…もし、撮った映像を観返して、評価するタイプなら、もっとこの娘の性感を開発して、それこそイキ易くなる体に仕上げて行く方がカメラ映えする筈のポテンシャルは秘めてると、この娘には思えるので。 そういう意味では”伸び代”が見える娘とは言える気がします。 手早く開発が進めばいいのですが…自慰は好きなタイプじゃ無さそうな気が。 成長を期待しております。

作品そのものの構成や流れは、デビュー作品としては無難な内容にまとめられていていいです。 ただ、約２年保留という流れがあり、AVに興味はあるものの観た作品は有名女優のをちょこっとで、作品コメントの動機からすれば”AV”そのものではなく別の活躍をしてる姿で憧れてるという、相当に難しい状態でのデビュー。 外見やプレイなどから想像しても、AV女優としては”普通”の域を出ず、なおかつ、女優イメージとしても上位存在な現役人気女優が存在している現状では、なかなか難しい。 次作での成長を期待します。

極論、この作品を”寝取らせ”と称したら、色々な所から、反対意見が出そうだと思いました。 ”寝取らせ”自体は、理解出来るし、奉仕している七海ティナさんも美しい。 ただ、ティナさんの役の奥さんと部下が”気の毒”としか思えず。 奥さんは”寝取らせ”られて興奮も高揚もなく、部下は”強要”されてる様にしか見えず。 3Pにも相応しくないプレイでもあり、そちらの興奮も無く…。 このシチュエーションだとして、寝取らせを性癖と持っていて、手っ取り早く部下を使って実現させたいなら、奥さんと部下が交わるのを観賞して、終わった後で、それによる興奮を持って奥さんを抱くぐらいのシンプルさで良いのではないでしょうか？ 観賞以外の興奮が得たいなら、奥さんと部下の交わりを観ずに、終わって戻って来た奥さんに情事の報告をさせながら、奥さんを抱くとか、あるいはビデオ撮影させておいて観ながら奥さんを抱くとか。 ”寝取らせ”の性癖を持ってる方が一番選ばない状況が、今作な気がします。

松本いちかさんのハメ撮りとバイノーラル録音ということで視聴。 多分、これを観て、”ハメ撮り”と思うか、”超接写”と思うかは、視聴者のAV視聴経歴に分かれると思います。 私的には、”ハメ撮り”より一歩迫った”超接写”な感じがするほど、近い。 ”近い”ということは素晴らしいのだが、カメラワークに巧みさが必要になる。 本編は、屋上での羞恥プレイ・ラブホでのプレイ・男の自宅でのプレイの３つ。 バイノーラルなので、音声的には指向性を持った音が聞こえるので、良い。 ところが、この録音方法を取る作品は、一貫して、マイクに寄り過ぎる…それは”ハメ撮り”とするカメラ位置がリアルな視覚による位置より一歩迫った位置取りが多くなるので、違和感も出るし、松本いちかさんのお顔の見切れも違和感が出る。 典型的なのだが、カメラ位置が固定されないため、リアルな視覚と思い込んで視聴するほど体を動かさず首だけ動かしてる様な映像が続く(極端な話、画角に入る男優の乳首の位置が毎回変わるなど)ので、これも違和感となる。 これに、”ハメ撮り”という客観視寄りの主観的撮影と”バイノーラル”という主観視が混ざるので、自己を投影して観る方ほど、客観と主観の切り替えに煩わさしさを覚える。 更に言えば、ささやいてない時でも左右で音を拾おうとするので不自然に画角が左右に寄る(フェラをしてるのに画角は左右に振る)ので、”ハメ撮り”の撮影手法からすると正面から撮ってるはずのタイミングで左右に寄るのも違和感となる。 ピンぼけは仕方ないが… 一番困ったのは、前半と後半での主観への取り組みの違いで、前半は男優の顔が出る客観視も取り入れた構成で、後半は男優の顔を半分程度見切らせる主観に徹底した構成なのに加えて、前半と後半で男のタイプが異なる為、行為へのカメラワークが異なり、興奮しにくく、前半と後半で別々の主旨を持った作品の様に思えること。 ”ハメ撮り”での客観視点で、しっかり撮ったら面白い流れを松本いちかさんが魅せてるが、”バイノーラル”での主観視点で観にくくしている気がします。 単純に言うと、”顔が観たいタイミングで顔が見切れてる”のです。 顔を観て楽しみたい私としては残念です。

山岸逢花さんが、普段が真面目で清楚な姿とそんな姿と裏腹に性欲が溜まりやすい女性(多分、表が充実するほど無自覚なプレッシャーやストレスのはけ口になっている様)を演じ、自慰の我慢出来なさや猥談への反応で性欲の現状を理解し、後腐れの無い男達に依存する様を魅せる。 彼氏もセフレも居た経歴から、この女性の恋愛観と性愛観に合致した男と出逢えなかったということと、何処かで表の姿と裏の姿の擦り合わせがしきれていない結果だろう。 今作では、マッチングアプリで出逢う男３人とワンナイトする山岸逢花さんは、どの男とも良いプレイをするし、男達も良いフェチ加減を魅せるし、合間の自慰すら素晴らしい。 ただ、こういう展開の作品は珍しさも少なく、また”気持ち”としての”愛”が無い為に悲壮感が残る。 この設定の女性で”傑作”を目指すなら、やはり展開に”愛”を組み込むべきですね。 仕事の充実さと裏腹に滾る疼きを、たまたまマッチングアプリで目にした男に依存し、高まる性欲を抑えながら徐々に解放し貪るのだが、そんな逢花に今回の男は怯まない性欲でお互いに貪り合い終えて、男に優しく包まれ眠り、気付けば手放し難い気持ちで抱き合いながら眠りから覚める逢花自身に驚く…明くる日に男との余韻と男への執着を抱く気持ちに気付き、二度目は無い様にして来たが男にもう一度連絡を付ける…その後、仕事では決して会わない様に相手を選んで来たが、新たな取引先の担当者として男と再開し、夜を迎える…幻滅されるだろうと思い、断りの連絡も来ると覚悟したが待ち合わせまで何も無く、男はやってきた…男は表の逢花も裏の逢花も優しく包み受け入れ、逢花と共に貪り合い、また逢花を優しく包み、眠りにつく…その後、仕事の相手として逢花と男は忙しく過ごし、私事では連絡をする暇もなく日々が流れ、仕事が一段落した日に逢花はマッチングアプリ経由ではなく男に連絡し、逢い、貪り合い、気持ちを吐露し、男は受け入れ、逢花は表も裏も充実する日々を過ごす…という作品ではウケないですかね？www

”プレイは素晴らしい”としみじみ観賞しながら思いました。 最初のレ●プ的な本番、玩具での開発、パイずり奉仕、イラマ調教とプレイは良かった。 とは言うものの、ラストの4Pへの導入は何もない上に”肉便器”の装飾とも言うべき”落書き”が汚ならしい(あの文言や書き方にも”美”があります)ので”肉便器らしさ”は減じて行き、何より4Pである状況の興奮が無いためにタイトルの状況を作り出すための無理さが目立ち過ぎました。 そして、ドラマ部分の面白さは観進めるごとに減じて行き、エンディングの展開が、あまりのくだらなさに笑ってしまいました。 一昔、いや、二昔前のオチですかね？ 流石に4Pの対応とドラマ部分の展開を踏まえると評価はこれで。 女優さんが素晴らしいプレイをされても、これでは台無しですね。