TA-KUMAさんのレビュー

よっしゃー!!!と設定に期待したものの… 色々と前振り設定が多く続くが、隣人の息子に無意識の誘惑をかけ襲われ中出し和姦され、価値観が変わり、配達人、電気屋の息子、上階の夫に誘惑をかけ性交渉を行う。 話の根本としては、義母による子なしハラスメントとレスしてる旦那のソープ浮気での肉体的精神的なストレスと欲求不満の解消なのだが、価値観の解釈が無理矢理で、血液型の流れも最初だけで、後はそういうことだからそう思ってくださいとスルーして、性行為に勤しむので、違和感が残ります。 結局、最初の隣人の息子による襲われ以外は、即尺・洗体・潜望鏡・マット・ベッドのプレイを、ドラマの流れに分割して、シーン構成してるだけで、かえってソープらしさを打ち消してるので、タイトルから期待した興奮は無かったです…妙なNTR展開も含めて。 最初の隣人の息子による襲われが良すぎたので、複数にしないで隣人の息子と展開する流れ(例えば、ソープが好きだが、そんなに行けないことからムラムラして襲ったと行為後に訊き出し、うちでソープ的にしてあげるとすれば、息子の罪悪感と背徳感と性欲が混ざり合うし、便乗したストレスと欲求不満解消に励む人妻になり、相当エロいかと)の方が良かったかもしれません。 最後に、孕ませによる択卵展開を主体にするなら夫との証拠の様な性交渉の演出を入れていただきたいものです(ヤる必要は無いし、無理に迫るシーンだけで充分)。

美人の幼馴染”夏希まろん”さんに”モテてんじゃん”と言われ、続いて２ヶ月なパターンだが、それなりに彼女が出来る男が、悩み相談に乗る幼馴染の狙いすました迫りとツンデレでエロアタックされて、男のエロリクエストに答える幼馴染にドキドキワクワクし続ける。 ちなみに、主観視点で話は進むし、主観視点で見える男の身体からすると、モテるけどフラれるというのが判るし、待ち望んでた幼馴染の迫りとツンデレでのイチャラブが最高に進むのに…。 ラストの中途半端な主観と客観の混じる視点と男優のチャラさに、気づき上げた男の印象が総崩れwww ”あーあ”としか言えないラストに。 せっかく、モテるけどフラれる男というイメージを丁寧に演出してきたのに、ラストで”嘘つけや!!!”とツッコミしたくなる男優を起用せず、主観で終われば最高だったんですが… だから、茶髪で永久脱毛してる様な男がそんな訳ねーだろ!!!(偏見www)

物凄く難しい作品に仕上がったと言えます。 企画・ドキュメント・ドラマの要素を踏まえて、作り上げたのは判るのですが、それが融合したとは言い難いですね… それゆえに好みが極端に出るかも。 私的には、バラエティ的な面白さでは良い作品なのですが、対立企画であり、AV撮影ドキュメントであり、オムニバスドラマ的であるので、凄くシーンでのばらつきが激しく、AVとしての原点”抜けるかどうか”という観点からすると難しい作品です。 唯一言えるのは、ドキュメント性はシーンが始まる前迄にして、シーンはしっかりとAVとして撮影した方が、対立感もドキュメント性もオムニバスらしさもメリハリがついて良かったのではないでしょうか？ 何はともあれ、白桃はなファンとしては、はなちゃんの人柄が刺さる良い作品でした。

タイトル、パッケージ、サンプル動画から推測した内容から、もっと暗い形になっている作品ですね。 ノリは昔のAV的な感じなので、人により好みが分かれると思います。 男の決意を揺るがす小花のんさん演じる”隣の花ちゃん”の可愛さ・優しさ・健気さに突け込む１週間で、のんさんの可憐さ・汗・嫌さ・抗い・眠り・淫らさ・諦め…と良い感じに様々な魅力が出ていて良い。 睡眠薬からの両手拘束強●、浴室での強●、男の暗い決意からのイラマとフェラ、睡眠姦、水着姿での愛撫・パイずり・イラマによる快楽堕ち、憐憫による交わりという展開。 文字に起こすと構成は悪くないし、各シーンののんさんの演技も味があり、エロい。 ただ、この手の恋愛感情は無いが好感度のある相手への行為を行うジャンルとしては、男の心情の方向性を１つに絞る方が、視聴者の感情移入はしやすいのですが、今作品は、ビンタと首絞めによる暴力的な流れ・情に訴えた流れ・快楽堕ちさせる流れ、憐憫による流れと４種類の方向性が一つ一つ交代していく訳ではなく、混在してしまったので巧く昇華しないまま進んだのは残念。 最初は暴力的に男の欲望を満たすためであり、情に訴えた行為の積み重ね、積み重ねによる快楽堕ち、情と快楽の混ざる憐憫による締めでの結末となると良かったと思います。 どうにも睡眠姦のシーンが流れ的にもプレイ的にも宙ぶらりんになってます。 ここはのんさんの”生き甲斐を見付けて”の台詞に”今の生き甲斐は花ちゃんなんだ!!!”と襲う所で切って、水着姿での愛撫をもっと濃厚にする方が、作品全体としては欲望・情・快楽・憐憫となり、最後の解放のオチが映えた気がします。 他のシーンの濃厚さに快楽堕ちのシーンの濃厚さが追い付かなかったことで、全体の濃厚さが少し落ちる感じです。

東條なつさんによるOLの恋愛模様的な作品。 サンプル動画の構成が良くて視聴したが、ふと違和感を感じました。 密かに好きだったが告白する前に相手が結婚してしまいモヤモヤしていた同期の同僚が、結婚生活の現状を知り、行動に踏み出し、結ばれ、関係を育む。 というのが主体な作品で、”家庭内別居”という隙を露にして略奪愛的な流れがするのだが、やけに奥さんの姿が見えないし、夫との接点はLINEだけで帰宅の有無だけがやりとりされていて、”家庭内別居”だと食事も部屋も別で同じ家に居るだけで干渉しないのが常だが、その状態でも帰宅の有無の確執が強くて妻の浮気が進行してる様な気さえする。 結婚生活の難しさは口にするが、諦めてるのか関係を修復しようとする意欲はまるで感じず、同僚からの誘惑のキスにヤバさを口にするが、ここまでの流れで結婚生活の維持に対する固執もなく、誘惑されても躊躇や戸惑いや奥さんへの申し訳無さが薄く、”浮気して当然”な雰囲気になっており、”浮気の後ろめたさ”が全く無く、以降の場面でも出てこない。 ”浮気の後ろめたさ”が無いのに、”指輪を外して欲しい”と言われるから前提にならず、胸に響かない。 むしろ、誘惑されたし気持ちも判ったから、さっさと離婚して、略奪愛的なオチになりそうな雰囲気だが、エンディングでは浮気で関係を進めるだけに落ち着く。 前作の様に恋愛に振り切るか、前々作の様にヤることに振り切るか、してからのNTRな未来に流れる訳でなく、凄く気持ちの区切りが悪く、それが感情的な興奮の上乗せになっていないのが残念。 既婚者のNTRは配偶者への気持ちが残っている上での行為だから萌えるのであり、気持ちが残ってなく、恋愛的な流れがあるなら、略奪愛的な結末に移行した方が、すっきりした結末になった気がします。

コンセプトは素晴らしい。 多人数ジャンルとしては、観にくくなる画面構成を、接合部の接写と表情のワイプでまとめるという斬新さは素晴らしい。 導入になるシーンもドラマ的な役割が大きいし、そこからの目隠しによるドッキリも踏まえてのバック接写とワイプ。 ワイプの撮り方も面白かった。 ところが後半は撮り方が巧くない。 全員のフェラシーンは、さほど観たい意欲が出ず、正常位接写とワイプもソファを使うがゆえにワイプの撮り方が面白みが出ず、途中で眠気が出ました。 前半と同じくベッドで行った方がワイプの映像は面白かったと思います。 正常位のみで締めれば、前半と後半の対比が明確で、すんなりだった気がします。 途中の騎乗位もワイプもワイプの撮り方が巧くない。 顔射以降も顔射をした関係で女優が表情を作りにくくなってしまったので、不要な気がします。 どうにも、前半と後半の落差が激しい。 バック・正常位・騎乗位と３つ出すなら、きっちりと３分割して観たいですし、ワイプで女優の表情を抜くのが主体なので、ワイプのカメラが動きやすいセットを組むのも演出の腕かと。 極端な話、女優としてのフェラアピールは冒頭の導入シーンで充分ですし、今作品は”種付け特化”なので種付けされてる間の女優の表情をワイプで魅せるということに注力した方が良い気がします。 寝取らせを踏まえた展開には、本当にドキドキしたんです。

色々と言葉を紡ぎ批評出来るが千文字を越えるだろうから簡潔に。 役柄がブレているのが一番の問題かと。 作中の台詞から弟が17姉が27っぽいので父子家庭が長く、それこそ母親代わりの姉と思えるが、そうなると弟の背景がおかしい。 作中で姉に性的興奮を覚えるのだが、それ自体は数年前からあるだろうし、本来はそれを悩み悶々とするから”近親相姦”な禁忌感が引き立つのだが、これが初めてみたいなノリなのと、姉の対応もかなりおかしい。 父との対話で弟の人物評価が下がりまくり、弟のヘタレ感も姉の異常さも上がる。 姉が母性・庇護欲・ブラコンかと思うと、対応や目付きがおかしい。 姉の台詞の”変態なんだね”の軽さが何よりも物語る。 洗体での姉の異常さが増して、初めての近親相姦をへて、姉の異常さが確定する。 ここまでの流れで近親における倫理観の演出に姉も弟も失敗していると言える。 その演出に失敗しているから弟の変態さと姉の異常さが際立つ。 姉の彼氏が来る流れになるが、彼氏はゲスいし、弟は暴走して”姉のことを真剣に考えてる”と口にするが”実の姉弟”なんだからそんなレベルの決意と覚悟じゃダメにしか思えないし、姉も断れないし、彼氏も淡白なゲスだし、嫉妬の裏付けとしては成立するが… 弟の拗ねぶりや姉の機嫌の取り成しは映えるが、どうにも真面目な表情と蕩ける表情が入れ替わり立ち替わり見えるので、機嫌の取り成しへの真剣さの裏付けにならず。 姉の精液への陶酔感は凄いのだが、弟への思いや気持ち、近親相姦への倫理感の低さ、性行為への純粋さ、彼氏が居る事実、普通ではないゲスい彼氏、弟への対応からすると彼氏が居て弟の為に結婚を先延ばしする微妙な依存性がしんどい。 最後に、”実姉弟”の脚本でなく、”義理の姉弟”の脚本なのではないかと思い至る。 父と姉、母と弟の組合せで再婚し、母が死去し、それゆえの過剰な弟への対応で、義理ゆえに甘え難くて、ちぐはぐな関係性からの近親相姦と義理ゆえの想像出来る未来と考えると実姉弟の設定よりしっくり来る。

部下に迫る女上司としての黒川すみれさんの甘痴女的なのは素晴らしい。 サンプル動画で予想はしていたが、異なる展開を期待したが、変わらないまま。 女上司から部下への”好意や愛”が全く無いまま、始まって終わったので、女上司のストレス解消やイジメ的な性欲解消という流れで終わるので、ほっこり終わる展開を期待しない方向けです。

２作目で半分ドラマ半分ドキュメント的な百瀬りこさんの作品。 パッケージに記載があるので”愛人”と”セフレ”のどちらの見解で観るか悩むし、サンプル動画からの印象でも判別出来なかったので、悩んでましたが、ふと”愛人でセフレとして観ればいい”との考えに至り視聴。 ”愛人でセフレ”と観ると、恋愛感と淫らさが相互補完して良い感じですので、そう観るのがオススメです。 冒頭からハメ撮りの悪さが出ない様に動かして、最初から濃厚な展開をするので、女優の経歴からの真面目さと隠してるエロさがギャップ萌えとして表現されている。 監督の他の作品で行われる乱暴さの目立つプレイも無く、穏やかに進むのも良い。 愛人兼セフレの女性に対するリアクションとして良い感じにプレイも続き、潮吹きだけでなく、女優の綺麗さと色っぽさと可愛さと淫らさと恥ずかしさも魅せられてる。 緩さも感じる雰囲気も良いし、熟女や年上の女性や大人な女性やお姉さんというような甘えさせのような受け入れてくれる雰囲気も良いので、経歴からの真面目さと隠してるエロさも合わせた”緩く甘えさせる真面目でエロい女性”の雰囲気を出せる女優に成れれば、人気女優に成れそうと感じるほど、フェラの仕方・中出しと顔射と腹射と玩具の受け入れ方から感じました。 この雰囲気を磨いていただけたらと期待します。

工藤ララさんで、提示はないがJC設定で、ラブラブ設定で、先生役も男優起用が良い。 プレイそのものも外出し・フェラ・中出しも状況や組合せや流れを丁寧にして、先生と生徒の関係性を活かせている。 教室、トイレ、夜の教室、体育用具室、卒業後のホテルというシチュエーションも良い。 キャラ設定、プレイ構成、シチュエーションは高評価出来ます。 ドラマ作品なのでドラマ部分はというと、致命的なミスをしてるので、そこで作品に対して幻滅するかしないかで視聴者の評価は、分かれる作品ですね。 端的に言うと”何故、そうなった？”という気持ちです。 ドラマ的には、ララの我慢できなさが表現されてるし、各シーンでそれをフォローする設定が組まれているので良い流れになっており、時々シーンの合間に関係の発端となった”面談”を分割して挟むのも良い。 ところが、ラストの卒業後のホテルシーンの前に差し込まれる面談シーンで”はあっ？”と驚かされる。 ここまでに差し込まれる面談シーンは、関係の発端になる流れを丁寧に分割して挟み、次のシーンの盛り上げになっていたが、ラスト前の面談シーンは、ララの”先生のお嫁さんになる”という頑なさに負けて嫌な大人の妥協で、”受験が終わった考えるからエッチなことをしないように”と指切りをして終わり、卒業後のホテルシーンに行くのだが、さらっと流すと卒業後だから受験終わったねと思いがちだが…いやまて…時系列的には先生も生徒も約束破ってるじゃないかwww 面談で約束した後に、スク水でエッチな誘惑して関係始めてるじゃないか！と気付くと、ここまで盛り上がった気持ちが総崩れになり、ホテルでララが”卒業したからいっぱいエッチ出来るね”と約束もちらつかせて迫られても凪の様に興奮の波が引いた心には響かないままでした… 多分、制作側は、約束＝お嫁さんになることと想定してるからこその流れなのでしょうが、しっかりと面談では”エッチすることは大丈夫ではない”と明言してからの約束と思えるので、解釈のズレでしょうね。 大騒ぎしてからの約束なので、両者(先生とララ)が破ってることへの責任感の無さにも残念です。 ラブラブ設定だけに尚更残念でした。

桃乃木かなさんの実力は発揮されてる。 だからこそ、目立つというか気になる所が許容しにくい。 最初の絡みもシチュエーションからの嫌がりで良い。 手コキとフェラも嫌々さが良い。 廊下での絡みも嫌々さが良い。 ラストまでの繋ぎのシーンも受け身で良い。 ラストも受け身で始まって良い。 ところが、このシーンで見せる”堕ち”が明白でないため、続くご奉仕が映えない。 ご奉仕以降の部分も堕ちが絡む場面は映えない。 やはり、あくまでも攻められたら拒めないという感じで最後まで徹す方が良かった気がします(中途半端な堕ちにするなら堕ちを描かない方が)。 後はドラマ部分ですね… 実父と実息子の間柄なのに、よそよそしさが強く、一般的な父子関係なら釘を刺すぐらいしていいのでは？と思えますし、息子も息子で父親にノーリアクション過ぎます。 その上で、義父の役柄を、いい人っぽい悪い人としたい感じは判るのですが、どうにも悪い人感が消せないままなので、狩りをするタイミングを虎視眈々と狙ってたとしか思えないので、いい人を演じるならしっかりと演じてからの変貌の方が落差が際立ち、女優の嫌がりも映えます。

作品全体を通して桜空ももさんが楽しげで何とも言えない面白さがあります。 やはり、笑顔の可愛い女優さんなので。 プレイも押し引きが巧い流れで進みますし、下着を含めた衣装も良いこだわりですし、ラブグッズが出てこないので性欲の嗜好の方向性が固定されて、見易い状況でした。 こうなると、ドラマ部分がプレイを巧く演出しきれなかったのが残念です。 ”ひきこもり”が題材ですが理由や原因の深掘りは無い…例えば、勉強が付いていけないなら好きなことに没頭する姿を見せるとか(スマホゲー程度では説得力が低い)、学校生活が苦痛なだけで勉強はする姿を見せるとか…なので、主人公の境遇に共感することもなく終わります。 全く作品に描写がない”母親”の存在も、ここまで無いと生活環境が関わる作品なので不自然さが感じられますし、これを活かせば授乳プレイも映えたはず。 本当は誰かに甘えたかったという様な弱さの演出が出来れば、ひきこもりの理由や母親の存在が全く無いことや父親が”学力”より”学校生活”に重きを置いてる理由の裏付けにも、家庭教師が色恋までして学校生活の復帰させられる素晴らしさにも、家庭教師の没頭の馴れ馴れしさやエンディングでの微妙な恋愛相手になれたのか感も映えた気がするので。 学力向上のみの塾とは異なり、人生経験も出来るのが家庭教師の魅力でもあると思うので。

タイトルから、既婚者の男に未婚者の女が愛人関係を結び、普段の逢瀬と異なる”旅行”で、ハメも理性も外れるキマルことをして、遠慮や背徳感が吹き飛ぶ絡みが観れると期待しました。 サンプル動画を観る限りは”愛人”関係と思えるのだが、本編を観ると”W不倫”関係という流れなので、”愛人”設定を期待した私には肩透かしされた感じです。 ”W不倫”の関係性は”愛人”とは称さない気がしますが。 ただ、本編の内容は”W不倫”と”禁欲”が活かされた内容なってますので、”愛人”として観なければ、オススメです。

構成としては珍しいほどキメセクに特化したキメセクNTR作品です。 それだけに、発端の同窓会後の連れ込みキメセク、追撃の学生時代の制服でのキメセク、完堕ちのNTR通話からのキメクンニ＆キメフェラ、完堕ち後の全裸キメセクとなるプレイは秀逸です。 ただ、今作品で興奮の土台となる10年間の思いが”愛”ではなく”執着”になっている為、スッキリしないので、どうせ強●的にNTRするなら”愛”であって欲しかった。 とはいえ、”執着”であってもきっちりと突き詰めれば面白いので作品としては有りなのですが、どうにも10年という重さを演出出来ていない。 冒頭で商品コメントにもある様にmiruの画像で至るのだが、この画像がそれなりな年齢の半裸のmiruという何処から入手したのか違和感の強いもので、片思いの発端となった制服姿でもないから”執着”が薄まる。 最後まで、この画像以外の何かは登場しないのが、更に”執着”を薄くする。 途中で、片思いのきっかけが描写され、”執着”を示すアイテムが出るが、それを使いmiruへの好意を示す演出もしないので、単なる過去の描写で終わっている。 上記以外に”執着”にまつわることも無いので、10年間の思いに違和感が浮かぶ。 キメセクで身体を堕ちさせ、それに付随して心を堕ちさせる訳でなく、快楽を得る為の一時的な堕ちにしか思えず、薬が切れたらトラブルが起きる未来という感じで終わります。 簡単に言えば、身体の堕ちはあっても心の堕ちは無いと物語るラストシーンの冒頭での”好きだと示せば出来る”という流れとmiruの指輪に対する対応が自ら外す訳でもなく、外されることに拒否もせずに行われることで、まともな精神状態でないことが判るのが残念。 エンディングを考えると、身体も心も奪うという意気込みが見えるのに、プレイや行動には反映されていない。 この辺りが評価が高まりきらない要因かと。 最後に、この作品の最大の違和感は、脚本が中出し対応の様に思えること。 本番全ての出しが中出しだと、”執着”が映え、エンディングのNTRが強烈になる。

としか、言い様は無いですね。 キャラ設定やプレイそのものは巧さが出ていて素晴らしいし、七瀬アリスさんの魅力が充分に出ていますし、一部を除き、抜ける。 それだけに、ドラマAVとしての細部の完成度と視点を移すと、巧くない所が目立ちました。 冒頭で宣言通り、”成りたい私に成る”がテーマだとすると、溶接工という職業により、”女性らしさ”を要求されていないキャラ設定による始まりは絶妙なのですが、変わろうとする発端が複雑化してスッキリとしないのは残念。 職場の男に好意を抱くが既婚者ゆえに一歩引く関係性は良いですが、同僚と不倫するゲス男として演出する意図が判りにくいし、一般的な感覚だと”幻滅”する流れでは？と思えてしまうのです。 このスタートで幻滅したから新しい恋をマッチングアプリで探そうとなるなら、次のマッチングアプリ展開がスムーズなのですが、演出的には別の感覚で始めてる様に思えます。 その上で、会ったその日にヤるAV的展開になるから恋愛でなく性欲目的…いわゆる”ヤリモク”に思えるし、この男とのプレイも演出優先なので、今一つ抜けないし、テーマからすると”恋愛は女を変える”という演出として、恋愛演出で留めた方が、好意を抱いた職場の男との関係が映えた気がして残念です。 ある日のデートの時に”僕は楽しいからいいのだけど…アリスちゃん、無理してない？”と投げ掛けられて、ふと本当にしたい恋愛に気付くとか。 職場の男との展開になる時のアリスさんの台詞”私とも不倫してください”も誘い文句としてはスッキリしないし、一般的な感覚だと、奥様も他の不倫相手もライバル視して当然かと思えるので、”私だけと不倫してください”として決意と覚悟を男に見せる方が良い気がしました。 職場での関係中に、次の関係の振りをするのもさらっとしていて盛り上げられたはずなのが残念です。 強引な展開ですが、アリスさんの誕生日が来るから一緒にホテルでお祝いする流れにして特別感を出して、ホテルでの関係を映えさせるとか出来た気がします。 その特別感が、着飾る理由にもなるし、奥様からの電話に出ない理由にもなるので。 ”恋愛の先のAV”でなく”AVの先の恋愛”として演出された感じがして残念です。 アリスさんに不倫ではない真っ当な恋愛をしたかったですね。

どうしても、某メーカーの媚薬・キメセク・相部屋・NTR・元カレでの作品を、りりさんで撮りたかったという熱意が伝わる作品www 内容は丸パクりだが監督の起用に興味が惹かれる。 サンプル動画ですら心配になるほどのりりさんの演技ですが、ご安心ください…本編はもっとヤバいのでwww 冒頭のりりさんの演技での嫌さと不服さと憎しみと関係があった頃のラブさが深くて映える。 なかなか、愛憎をメリハリが伝わるほどに演技するのは難しいのですが、チラ見する過去の逢瀬が抜けるのも素晴らしい。 前振りも完璧と言え、相部屋理由も無理は無く、媚薬の導入手順と効果演出も良い。 ちょこちょこ入る女性視点が活きる演出が面白く、それが襲われてるりりさんの魅力を引き立ててる。 ニヤニヤする男優のノリの良い襲いと、りりさんの嫌さと抵抗が堪らず、りりさんの喘ぎと悶えの度合いが絶妙に映える。 男優の攻めがシチュに合い過ぎて面白いし、それにより、りりさんの弄りたさが増し増しになり、良い”涎”も良い”逃げ”を魅せる。 イラマの抵抗や導入も良く、”涎”の演出が流れを支える。 しっかりと”入れ”も”焦らし”を魅せる演出でニヤニヤし、初”入れ”のりりさんの喘ぎと悶えぶりも素晴らしい。 ここまで演出と演技が出来れば、後の流れは、りりさんの堕ちぶりの見せ場ラッシュですね。 一つ一つ順調に堕ちて行くりりさんが、綺麗さと色っぽさと可愛さをガンガン魅せ、エロさが惜しみ無く出てくるのも良いですか、その”蕩け”ぶりに注目して欲しいですね 容赦ない媚薬投与の演出が盛り上げ、ここまでヤっても残る抵抗心とそれに反する滴る涎と喘ぎと悶えを魅せ、りりさんの気持ちを物語る瞳の”美味しさ”は何とも言えず。 絶妙のタイミングで涎を滴らせながら堕ちを口にするりりさんがツボる。 堕ちて蕩けて、涎も潮も滴らせ、男の弄りたさとヤりたさを、一秒毎に高めるりりさんがツボる。 ”出し”のタイミングも”追撃”の方法も良い形で終了。 浴室の絡み、ベッドでの自慰、調教的な自慰、固定バイブフェラ、PtoM堕ち、NTR通話、クライマックス堕ちと続き、良い壊れぶりの絡みで締める。 作品全体が抜き所ですねwww 最後の行為の余韻に浸る綺麗さと色っぽさと可愛さを魅せるりりさんもオススメです。

シリーズ４作目にして、ようやく作品としての方向性が定まったのか、プレイの構成は素晴らしい。 ただ、元ネタと異なり、シチュエーションとして孕ませたい訳でもないので、短時間で複数出しの意味合いがありませんし、最初から”中出し”なので行為そのものの意味合いも薄い。 義母が欲求不満解消で受け入れてるのだとすると、短時間ですることそのものを選択しているのも意味がないですし、何より義理の息子が就職してない就職浪人なら、何故、父親が居ない時間帯にヤりまくらないのかが不思議な状況になっています。 父と息子の家に居る時間帯が同じだからこそ、隙を見付けての短時間プレイの意味合いなので、映えない。 設定を検証していくほど整合性が合わない作品になっていますので、次作以降で、その辺りの改善をされると面白さが高まると思います。 最後に、やはり、義理の息子が義母に抱くのはシリーズ１作目の様な母性愛や恋愛や性愛がごちゃ混ぜになり我慢出来なくなった展開の方が義理とはいえ近親相姦の面白さが高まると思います…今は単にヤりたがりな男なだけなので。