TA-KUMAさんのレビュー

”隣のお姉さん”という他の”姉”や”お姉さん”という関係と比べると、自らの血縁や法的な関係性や彼女の血縁や友達の血縁と異なり、一番他人であるがゆえに、一番”包容力”によるお姉さん感が出てることを求められる役だと思うので、そういう観点からすると、どうにも青空ひかりさんの演じる役が童貞食いを拗らせている女性としか思えず… また、純粋なレクチャー展開と思えば、最初の絡みから、童貞に教えるというより、痴女な展開が多く、事前の話で”彼女も初めて”と判明しているのに、経験豊富な女性とのやりとり的な感じになってしまっている。 特にラストの顔射の練習はwww 百歩譲って、童貞な隣の男の子の作戦を知り、童貞食いと性欲解消を満たす目的だとすると、異様な迄の射精へのこだわりを持つキャラクターの意図が作品の中で見えない(性欲解消だとしたら、あんなにフェラや手コキにこだわるのは何なんだろう？と思える)ので、違和感が残る。 ざっくり言うと、青空ひかりさんの演じる”隣のお姉さん”の目的が１つに定まらないので、隣の男として感情移入してる視聴者としても、隣のお姉さんが優しさから経験やレクチャーしてくれてるだけなのか、レクチャーという建前での童貞食いと性欲解消の相手をさせられているのか、異様な程の射精にこだわる痴女さでの襲われなのか、様々な思惑が絡み過ぎて、この女性は何だったんだろう？という状態に落ち着いてしまった… 多分、実際の関係として起こったことだとしたら、近寄らない生活にしようと思う気がしますwww

ここしばらくの作品で、かなり魅せる演技が極まってる時田亜美さんの体液と痙攣作品。 １つ目の1on1…単に女優と男優ではなく、何らかの役的な雰囲気があるが説明は無いまま進み、それゆえにシチュエーションと体位に意味合いが見出だせないので、役的な盛り上がりは感じられず。 体液の演出にそそられ、イキの痙攣で興奮する筈が、どうにも映えない。 体液の噴出は良いが、出た後の状況によるエロさが、ソファ・床・ラグの色合いにより、目立たないのは致命的です。 ２つ目の1on1…体液作品でのオイル投入により、汗の演出は目立たなくなる。 となると、他の体液でそそらせる必要があるが、またもベッドの色合いが潮を目立たせない。 ３つ目の1on1…JK的だが、どうにも見せられる人物像がプレイと噛み合わない。 舐め御奉仕とフェラと手コキだが、唾液の演出は強くなく、涎だらだらフェラでも、唾液べとべと手コキでも無いので、体液作品と言い難い。 ４つ目の3P…ようやく、ソファーの色合いで潮の演出が映える。 ところが、床敷きベッドへ移り、途中で潮吹きを別の場所で行い、ベッドに戻るので、潮の演出が映えない。 終わってみると、普通のプレイで潮吹きが多めなだけで、どれほど潮吹きしたのかも判りにくい流れになり、”体液作品”を期待して視聴したので、肩透かし気味です。 例えば、潮が染みて色が変わって、これだけ出てますよとか、撥水性のシートを引き、潮溜まりが出来てるとか、ローションで良いから、涎だらだらフェラや唾液べとべと手コキな演出なら、擬似かも知れませんが、タイトルからの期待に合う気がします。 以前の時田亜美さんの作品の様な軽さの作品でした…。

感じたままにTwitterで書いたら1000字をあっさり越えたので、簡易的にレビューしますwww 冒頭からの流れからの涙と気持ちが溢れたことによる”本気の自慰”を始めとした”本気のハメ撮り”、”本気の1on1”、”本気の道具攻め”、”本気の3P”は、うんぱいさんの色々な感情の高ぶりが、心のダムに溜まり、１つに集約して行き、性行為という性欲と性癖の放流口に流れ出していて、過去作品より一番エロいし、そこに格好良さは無く、泥臭い様な本質的な色気を感じるし、見た目や体型だけでなく、目線や表情もエロい。 さらけ出してからこその気持ちと熱と可愛さと愛しさにキュンとしました。 AV女優としての分岐点と思える作品だと思います。 次の作品以降に、この思いが続くことを願っております。

橘メアリーさんの人妻作品。 タイトル・パッケージ・画像・サンプル動画・商品コメントから感じる橘さんの人妻感にそそられたので視聴しました。 冒頭での主演男優と彼女役の助演女優の流れがＴシャツの絵柄から立ち振舞いまで、浮気をしそうな男と浮気をされそうな女として、しっかり演出されてるのが素晴らしい。 それを受けての橘さんの雰囲気・喋り方・間の取り方や助演男優が中国人設定のための中国語が出来る流れも踏まえて、人生経験を積んだそれなりの年齢の女性像が、女優のイメージにカチンと嵌まる。 その女性像から好意や可愛さや愛しさなど、好感度の高い感じだとすんなり受け入れられ、最初の絡みまで無理が無い。 最初の絡みでは橘さんへの匂いや下着のアプローチが行われ、橘さんの反応も面白い。 橘さんが女性のシコさ・可愛さ・愛しさを魅せ、経験者のはずが初めてさや処女性を感じさせ、経験者の色気を丁寧なイキでそそらせて、橘さんの攻めや男優からの攻められに包容力を醸し出し、同時イキで締める視聴者への配慮も素晴らしく、”初生姦”設定や”お掃除”への表現の良く、”気持ち良かったなぁ…”という余韻の雰囲気と気持ちの変容さを語る表情と来ては、”エロい”という語彙しか浮かばない(頑張れ、語彙力www)。 色々な葛藤を匂わせた橘さんの前シーンの別れから一転し、次シーン冒頭からの橘さんの濃密なエロい攻めを観て、落差に面白さがツボり、橘さんが魅せるある種の狂気にも似た濃密な性欲を表現する堪らなさが溢れる表情にそそられる。 橘さんの中国語の告白からのラブラブ感にニヤニヤしながら、イカセられにそそられる。 同僚からの浮気の問い掛けからのラストの絡みは、橘さんが魅せる女性の気持ちがバンバン伝わり、心にザグレブ刺さる。 橘さんの演じる女性の気持ちがバンバン伝わって来る。 ”これぞ、泣きジコリ!!!”という様な、泣けるけど可愛くて愛しくてせつなく、でもエロい雰囲気を出して、そんな表情と拒否をされたら、男はどうにも出来ないです…(男ってバカwww)と思う最大限のエロさと可愛さと愛しさとせつなさを橘さんにぶち込まれる。 エンディングでの橘さんの振り返りの笑顔とせつない表情にキュンです。 橘エミリーさんの”オススメ”で、人妻との不倫ジャンルとして”傑作”と称したい。

七ツ森りりさんのエロテクニックは、どのシーンでも素晴らしい。 しかし、女優のテーマのあるドキュメント作品を観ていたはずが、どうにもテーマとしっくり合わない感じがし、何故だろう？と思い、シーン毎の男女関係を考察してみると、”女優と男優”というリアルな関係性ではないことに気が付く。 女優と男優の言動や行動が、何らかの役を演じてる様に感じさせる。 確かに”Ｍ男”な男を男優が演じてるし、それを攻めるＳ女や痴女を女優が演じてる…演技よりは軽いそういう気分で行ってるのは確かだから、ドラマや企画的ではない。 もっと異なる雰囲気… あ、そうか！Ｍ男か!!! Ｍ男専用風俗に在籍中の嬢な女優とＭ男な男優だと思うとしっくり来る!!! 女優としても男優としても演技の経験から、Ｍ男と攻めるＳ女というイメージが指示されただろうが、イメージの基が”嬢と客”だったんですかね？ ビジネス的な関係性だと、攻められに来た客(Ｍ男)と来訪を待ってた嬢(Ｓ女)とすると、言動と雰囲気がしっくり…。 特に、”また、貯めてきてね”という台詞が多用されるために、物凄くビジネス的な”嬢と客”な関係性の雰囲気が構築されてる。 そう考えが至ると、手コキのみの店・手コキとフ●ラのみ店・違法だけど本番ありの店・覆面オプションのある店・同好の男達とのプレイが可能な店と思える。 これ、風俗企画作品なのでは？ 各シーンで少しずつイメージの変わるりりさん(１つ目の絡みは”Ｓなりり様”、２つ目の絡みは”お姉さんなりりさん”、３つ目の絡みは”甘サドなりりさん”、４つ目の絡みは”小悪魔なりりさん”)と”おあずけ”は素晴らしい。 最善な観賞法を見付けたが、ラストの5Pのりりさんのキャラ立ての巧くいかなさとごちゃごちゃした感じとそれまで攻めの流れの良さが変わったことと、３つ目の絡みでのゴム姦と生姦外出しの構成の理解の難しさは昇華出来ず。 3Pで攻め攻めなりりさんで、ゴム姦か生姦のどちらかに統一すると、Ｍ男に扮した男優を様々なりりさんが攻めるという最高の作品になった気がします。

物凄く期待してしまったのが悪かった… ”キメセク”作品として、他のメーカーの作品を観てる方は、その記憶を忘れてからの視聴をオススメします。 タイトルにも書きましたが、最初からキメセクしませんwww 前半は強●と羞恥プレイ、後半が監禁媚薬拘束プレイとキメセクです。 最初からキメセクではなく、調教の方法の１つとしての媚薬によるキメセクとして観れば、強引な所は多いですが、良作です。 工藤ララさんの作品なので、処女の状態からキメセクな作品が観たかった…orz

AV女優”倉本すみれ”の演技力の向上を魅せる作品。 勿論、朝霧浄監督の泣きジコリ作品でもあります。 本編を観終わってから、作中のすみれさんの表情が浮かび、涙がボロボロと溢れました それほど、すみれさん演じる女性の寂しさを強がりで隠す姿が心に刺さり、無力さにうちひしがれます。 作品としては、過去と現在と未来を暗示する流れであり、終わった筈の恋に翻弄される男女という感じです。 過去に色々あったすみれと再会し、成長はしたが昔のままの強がりな姿を見せ、それらしく誘い続ける。 途中で挟まれる過去にて、すみれがどの様な女性かが描かれ、そこから感じる寂しさを強がりで隠し甘えベタな姿が印象的。 すみれ本人は隠せてるつもりだが、見え見えな誘いに乗り、一夜を共にし、現在の姿を描写する。 更に描かれる過去と現在を行き来し、すみれの事情が明かされ、未来へ繋がる褥を描く 過去の希望、現在の思い、未来の別離を描く流れにしんみりとする。 エンディングは、恋愛と人生の儚さの描写の巧さにしんみりとする。 過去にて、初めてさと処女性を、現在にて淫らさを、未来で愛を、各々演出し、異なる趣になっていて、素晴らしい。 生き方が不器用なすみれが、短くとも安らいでた日々だったと共感の嵐です。 AV作品として及第点以上ですし、商品コメント異なり、私も泣けたほど泣きジコリ作品です。 ただ、作品のコンセプトとして、過去と現在と未来を対象とした”対照”なので、各々を象徴する場面が同等な必要性があります。 現在を象徴する再会した日の夜の絡みと、未来を象徴する事情を知ってからの絡みは、良い対照となるが、過去を象徴する保健室での絡みが途中で終わる為、”対比の面白さ”に繋がらず、傑作の更に上に到れず。 AVの基本概念のオナネタとしては、”現在”と”未来”の絡みで充分と思えるが、”過去”の寂しさを隠す強がりと甘えベタゆえの誘いベタの姿が魅力的なすみれで至りたかったので、この欠落は作品の疑問点と思えてしまった…。

つぼみ様のムーディーズの卒業作品です。 あの監督と、あのプロデューサーなので、こんな展開は想定内wwwなので、そこは置いときましょう(笑) タイトルに記入しましたが、メモリアル作品だと思って、各々が対応すれば良いかと、思います。 『筆下ろしSEX』 ”永遠の処女感”の持ち主なつぼみ様の魅力の１つの”お姉さん感”と”母性”が、出ているシーンです(童貞と全裸ゴム中出し)。 『おじさん世代に捧げる最後の制服SEX』 ”永遠の処女感”の持ち主なつぼみ様の魅力の１つの”初めてさ”や”処女喪失感”が出ているシーンです(着衣ハメでの盛大な顔射)。 『ごっくん好きに贈る最後のWフェラ』 ”永遠の処女感”の持ち主なつぼみ様の魅力の１つの”ビッチさ”と”慈愛”が出ているシーンです(バニーコスで、手コキとフェラで、ごっくんと顔射)。 『本当のラストSEX』 ”永遠の処女感”の持ち主なつぼみ様の魅力の１つの”セクシーさ”が出ているシーンです(セクシー下着からの全裸は顔射)。 筆下ろしはカメラワークが悪かったり、制服はドラマ感が薄いし、Wフェラのバニー衣装が中途半端だったり、Wフェラの意味が判らんし、Wフェラでなく単独にしてごっくんで充分だし、ラストSEXの下着が中途半端なセクシーさだし、ラストSEXの起用男優でがっかりしたのも事実だし、全体的に顔射多いし…etc. そんなことはどうでも良くてwww 観る方には、オカズになればいいと切に願います。 評価は、ひとえにつぼみ様への御餞別(おせんべつ)です。 レジェンドロリAV女優つぼみ様… ”長い間!!!くそお世話になりました!!!” ： ムーディーズの引退作品としては、朝霧浄監督「つぼみしかいない世界。人類不在の3日間、僕とつぼみは何度も何度も中出しセックスをした。」をオススメします(笑)。

女優”唯月つくし”としては、ロリ女優として方向性を決めたことを評価したい。 男優の演技の関係上、強引な展開や物足りない展開(淫語言わせなど)は置いといて。 幼女の無邪気さなども出ていて、面白さも感じたし、成長後のシーンも比較してエロさやスケベさがしっかり出ていて良かったです。 ただ、JSとJCの役を目標にするなら、処女性や初めてさの演技を高めて行っていただければ、ロリ女優としての輝きが更に出てくると思いますので、期待しております。

天海つばささんの人妻らしさと事務員らしさが非常にそそられて、サンプル動画を観る限りは善処して、どの場面でもプレイそのものは１時間程度という人妻の怪しまれない時間活用による関係かと思って視聴しました。 最初の出逢いが基本形(３時間ほど)で、余韻ゆえの翌日の更に短時間の出逢いは、つばささんが求めてた”ときめき”を感じられた結果ゆえの流れで、なるほどという気がしました。 次の呑みデートは、５時間の制約だが、実質的なプレイは１時間という”え？”という感じで、欲求不満でドスケベ人妻らしさは何処へ？という感じになり、物足りなさが出る。 繋ぎのナレーション的な流れも”時間の制約”というニュアンスは語りだけ。 ラストシーンは、買い物という形(明らかに服装が買い物に出かける雰囲気ではない)で出かけた筈だが、男には出張だから大丈夫と告げ、”時間の制約”は皆無となる。 タイトル通りのヤリモクでサクッとヤる遊びな感覚と思えば、不倫を楽しむ流れになり、エンディングも無く終わる。 男優の一人称が僕やら俺にコロコロ変わる雰囲気も落ち着かないし、つばささんの役はヤリモクではなく”ときめき”を求めてる形でしたし、どれだけ短時間の間に貪る様な関係が観られるかと思ってましたが、肩透かし的になりました。 最初にヤリモクで会って、不倫の沼に堕ち、”時間の制約”すらも興奮とする作品かと思えば、単なる不倫に溺れる人妻と独身者という内容ですね。 撮影前は、単なる不倫作品だったが、撮影後にパンチが弱いからアレンジした様な感じがして、凄くちぐはぐ感のする作品でした。

最初の絡みからエンディングまでは、森沢かなさんの魅力が、良く出ていると思います。 ただ、作品としての核である”女上司”のイメージが、頼りがいやしっかりさなどの部分では、どうにもしっくり来ない(日帰りで営業なら終電の時刻の確認は事前準備の範囲かと)ので、女上司というより同僚に近い。 ”憧れの女上司”なら人としても尊敬出来るぐらいの演出をしていいのでは？(部下のダメさを演出するのではなく上司の有能さを演出する方が説得力がある気がします) ちなみに、商品コメントと本編の内容が異なっておりますので、ご注意ください。

VR作品を観れていないので、比較した感じは判りませんが、顔面撮影を中心としたイチャラブ作品とすると、かなり素晴らしい作品です。 ただ、私は誤解してしまったのですが、決して”完全主観撮影ではない”ことをお伝えします。 てっきり、VR作品からの派生として制作されるために、VRの様な完全主観かと思ったのですが、横や斜めになる”視点のズレ”が結構ありますので、没入し過ぎると軽く酔いかねないですね。 45度や90度にクルンと回るカットもありますのでご注意を(意図しない流れで強●の視点の変更なので気持ち悪さが出ます)。 超接写・接写・全身と距離感も良いので没入感が高いだけに、私はその都度、興奮から覚めます。 ”顔面特化”というだけに、こうなるものなのか？と思いましたが、主観では観れない体位の際のカメラ目線が、どうにも気になりました(前提として、そこにカメラは存在しないはずですし)。 その中には、正常位なのに彼へ顔を向けず、脇のカメラへカメラ目線をするカットもありますが、彼の立ち位置からしたらそっぽを向いてることになるなぁと思えました。 イチャラブで高まって、視点のズレで低くなり…を繰り返す気分が最後まで続いた感じでした。 完全主観だったらなぁ…とため息が。 それとは別に、ラストシーンでの洗髪後のアリスさんの髪を乾かしてあげないことで、冷えないかな？髪のダメージは大丈夫？頭皮ケアとかしないと…？など心配してしまい、ソワソワしながら視聴してました。 イチャラブ作品としての内容は、本当に素晴らしいのですが…もし、他の女優さんでの”顔面特化”作品の制作が有りましたら、”完全主観での実現”と”観れない体位でのカメラ目線”と”心配事の種になりそうな設定の改善”をお願いいたします。 イチャラブ作品としては素晴らしいのですが…あああ。

Ｍ男限定の風俗店潜入する七ツ森りりさんの作品。 ノリがテレビの深夜バラエティ番組的で進みますが、どうやらりりさんが協力してくださるガチのＭ男御用達店舗でＭ男に痴女るという展開にするべく奮闘されます。 ４つの店舗に潜入活動を行いますが、どの店舗でも客役が深夜バラエティ番組の仕込み的な匂いが凄まじいので、サプライズ的なのは期待しないのが正解です。 プレイそのものは問題が無く(最後のSM倶楽部での本番もAVのお約束なのでツッコミ不要ですwww)、良いエロが展開されて終わるのですが、最初に宣言した”痴女”というよりは、Ｍ男対応なので、がっつりＳ女だったという感じです。 これはこれで、成立するので一切問題無し。 深夜バラエティ番組のノリ、客役の仕込み感が強くサプライズ感が無い、痴女ではなくＭ男対応なのでＳ女、この３点に関しては、意外と成立してるので良いのですが、タイトルにある”ヤる？ヤらない？”という流れが客がＭ男なので断れる訳がない前提条件を受けて意味合いが薄まったのが残念です。 振りで充分ですが、客に新人とか体験入店とか話をしてる場面を入れて、AV女優としての自己紹介の場面を、面倒でも入れると視聴者も観やすかったのではないかと思います。

内容の系統的には、小島みなみさん版の作品が前作に当たる夢乃あいかさんの作品。 系統の前作は、男に興味の無い女を相部屋の罠と媚薬で体と心を堕ちさせ、仕事を共に辞職し、女を必ず手に入れるという決意と覚悟による固執が映えた作品でしたので、その流れになるかなと期待したのですが… 新作は、過去の交際と男女共に未練ある上に、憎しみや嫉妬という他の感情を活かしたいのも判るが、展開と組み合わない。 その上、最初の絡みで致命的な台詞を男優に言わせてしまう。 簡単に言えば”二兎を追う者”になり、それがエンディングに致命的な残念さを生み出す。 ここへ最初からの設定として体の相性は抜群というシリーズ内の別系統の設定を組み込むので、女優の演技の難度が上がる。 毛嫌いをしなければならないが未練も残るという感情の発露の難しさは、本職の役者でも難儀する。 ここを前作は”他人”とすることで女優が完璧な嫌さを表現したのだが。 知った仲の設定による感情の発露の足りなさが、最初のシーンでの気持ち的な水位に達しない為に、その差が以降のシーンでの全ての差のまま、エンディングを迎え、ゆえに、エンディングで女優の堕ちきれなさを感じる内容になってる。 気持ちの盛り上がりだけでなく、体の相性抜群という設定により、性欲の盛り上がりも全てのプレイを観ると一歩足りない。 相性に加えて媚薬を投入するので、展開される最初の絡みでの興奮は”最初からクライマックス”となってもおかしくないはずだが、獣というか本能的な域ではない。 性欲の盛り上がりの助力になる、気持ちの盛り上がりも前述した形で、底上げ出来ず、そこへシーンごとの気持ちの盛り上がりで求められる性欲の盛り上がりによるプレイのエロさが一歩ずつズレるので、それが出来るなら前のシーンの盛り上がりはどうなの？とツッコミしたくなる。 一番顕著なのは、途中のフ●ラシーンでの前作との演出の差ですね。 ここまでの”ズレ”と系統の前作での絶妙さへの期待からすると、ラストでの相性抜群の男に媚薬を投入され完堕ちした女のプレイとは思えない盛り上がりになれば、残念。 気持ちと性欲の盛り上がりに足りなさを感じて迎えるエンディングに、最初の絡みで、仕事も女も手に入れる”二兎を追う者”な台詞を言ったがエンディングで片方を手放しては、無念な気持ちになる。 ”相性抜群の元カノ”は短期決戦用の設定な気がします。

初見の女優の九十九メイさん。 気の強そうな感じの女上司役だが、何となくメイクから、超絶的な強気の女ではなく、女だからと舐められるかという感じの強さなので、ほどよくて良い。 コンセプトとしては、嫌な女上司と部下の関係で、女上司の弱みを握り…というのはありがちだが、そこに、脅迫による徹底したご奉仕と、ストーキングによる愛しさと欲望の攻めを入れて、攻守のメリハリを立たせ、応接室・深夜の職場・倉庫・男の自宅と”場所”も攻守の変化に合わせてるので、行為が映える 良い変態ぶり(褒めてます)。 台詞が少なくても的確に同僚が引くほどの嫌な女上司ぶり、それでも反抗しない部下の理由、決定的な女上司の弱み、これをサクッと演出して、その上で、”横取り”という邪な欲望の演出(横取りされる側も大事に出来ないし、横取りの対象もNTRされる訳ではない)も映える。 この手の作品だと、横取りの対象にNTR設定を乗せて、深掘りの出来ない無駄な演出にしたりするから、まとまりが無くなるが、この展開なら以降は、いかに女上司を堕ちさせるか？に、気持ちも性欲も一本化出来るので、目的の集約は、行為の集約に繋がるから良い。 女優の嫌がる女上司の演技も良いが、部下の男優(Qべぇ氏)による女上司からのストレスと、ストーキングするほどの女上司への愛しさと、握った弱みによりぶつける横取りの邪な欲望が如実に演出されるし、合間の動画撮影も次のネタとしてだけでなく、役柄としての欲望に思えて良い。 イカセ調教といいなりペット調教も、ストレスと愛しさと邪な欲望で巧く演出されている 口内射からのマーキングからのパイずりからのフ●ラ＆イラマからのパイずり射での女上司の表情が素晴らしい。 ラストも女上司のいいなりペット的な表情が何とも言えず。 いいなりペット状態で、男の自宅での女への愛しさと邪の欲望を知り雰囲気が蕩ける。 過剰ないいなりペット状態の演出ではなく、ご奉仕と欲望が混じり合う良い流れで終わる コンセプトは素晴らしい。 ここまで良い流れだが、バック好きからすると、バックの出しの物足りなさが最後まで変わらなかったのは残念です。 体位的に、ご奉仕プレイに成りにくいバックの場面が、全て極まってぶちまける流れにならなかったのは無念。 コンセプトが仇になった感じですね。 メイさんの支配への慣れなさが、調教のやり甲斐がある雰囲気で良かったです。

ほにゃららライダーの某キャラの様な感じで、ヤリマンの姪を演じる木下ひまりさんを観ると最高です(笑) 作品としては、性欲モンスター化した叔父をヤリマンの姪が更正させる、いわゆる”性欲モンスター”ジャンルです。 根本的に、性欲モンスター化を前提に更正を頼まれる訳ではなく、実家に引きこもった叔父の更正を妹である母の助っ人としてヤリマンの姪の娘が、その場で惨状を見た上で自発的に更正させようと挑み食い下がる流れなので、類似作品と趣が異なることが良い。 その上で、叔父と姪の関係性が更に相乗効果で良さになってる。 そこへ、惨状に居合わせた母の妙な価値観が面白味を生む。 経験人数300人越えのヤリマン生徒会長の姪が、叔父を満足させるべく挑むのでヤリマンさが振り切っていて良い。 だが、敗北してしまう娘に心配する母というハートフルな流れも良い。 この叔父と姪と母の流れがリピートされ、プレイもひまりさんの受けと攻めが巧く絡み合い、叔父を満足させるのが達成目標のためにヤりまくるだけでなく、男の喜ぶプレイが展開されるのも良く、心理状態とプレイの流れが素晴らしい。 ”性欲モンスター”ジャンルは、男がヤるだけの姿をクローズアップすることが多く、強調される性行為の味気無さが悩ましいので。 叔父への焦らし攻めをしたら、拘束・媚薬オイル塗布・指マン・カップ乳首ローター・バイブ・電マ、クンニと、本番をしないシーンでもガッツリイカセられ、本番もするということを台詞で明言して終わるのもノリが良い。 相互自慰とぶっかけと浴室プレイも流れと雰囲気が良く、エロボケも入るので笑える展開になる。 キーアイテムによるパワーアップを果たした姪と叔父とのラストバトルは、前提に叔父のネタばらし的な話から始まるし、パワーアップ感がひまりさんのエロさに出て、エロボケも入り、エロさと面白さが高まるが、カットされたオイルプレイから流れがぐだぐだになり、ラストバトルの締めもエンディングもぐだぐだで終わり、無念さが辛い。 ミイラ取りがミイラにならずに、しっかりと叔父の更正と、その後の姪との関係を示唆して、素晴らしい作品になったはず。 キーアイテムの影響は叔父と姪での明確な差が明らかなので、一時的な底上げによる流れで終えて不思議は無かったのですが…無念。

コンセプトは良質で、同じ設定が数珠繋ぎ的かと思えば、流れが少し変化をしてるのでいいのですが、上手くまとまらなかった感じですね。 ”利尿剤を服用させ、罪悪感と羞恥心と野外拘束で攻めあげて、終われば解放”という流れを連鎖させる面白さなんですが、仕掛ける男が複数なことで、こういうシチュエーションを別の女の子に仕掛けるという女の子の変更だけで１人の男が楽しむ行為という良さが無くなり、同一の男がすることで高まる変態性の面白さが獲得出来なかったのが残念。 １人目は物理的な解放はされるが、それは次の被害者への罠で、２人目は精神的な解放で留まるが、それも次の被害者への罠となり、”解放”も意味合いを持っていたにも関わらず、３人目を解放せずに、別のルールのエンディングに持っていってしまったのも残念。 エンディングの演出に自ら設定したルールを破ってしまうのはクリエイターとしてはどうかなぁ… これなら、３人目の脅迫材料を入手し解放して、今回の数珠繋ぎを終わらせ、別の機会での数珠繋ぎの最初にする匂わせで、終わらせれば、それこそ続編の流れに持って行けるのではないでしょうか…

市川愛茉さんの演じる姪っ子が、良い具合の世間擦れをしているJKなので、叔父との関係性が意外と面白いゆえに、残念な所が目立って評価が留まってしまいました。 ６年ぶりに会う叔父と姪が性的な事柄を契機に乳首開発をされ性行の気持ち良さを仕込まれる流れで、しっかりと乳首開発も好意と感謝と強迫観念と羞恥心を基に、手捏ね・玩具・手淫で行われ、精液の乳首マーキングという乳首への変態性も演出され、乳首イキも手捏ね・中イキ・イラマ・玩具・手淫と各々連動をしてるので良い乳首開発になり、堕ちへの説得力になっている。 それだけに、叔父の親類の家で過ごすという状況の描写が曖昧さが強いのと、姪への行為に踏み切る心理描写が弱いのと、乳首開発をする玩具の所持理由が不明なのと、乳首開発や精液の乳首マーキングという変態性を獲得してる理由の描写の無いなど、叔父に感情移入する際に必要な部分が”AV的なご都合主義さ”で流されているのが残念です。 姪が乳首開発と性行をされてしまう”隙”の為の前振りは良いし、膝に座るという行為の不自然さを和らげる流れも良かったんですが、姪への行為に踏み切る理由が姪の部屋の仕舞い忘れたローターと姪の可愛さだけなので、帰省がてら風俗で乳首開発を楽しむつもりで準備したが姪の弱味や可愛さで乳首開発を迫り性行まで出来たので過激に迫り続けたという叔父の変態性の描写があると姪の鴨葱状態が全ての行為に映えた気がします。 もう一歩、踏み込むならシーン毎の乳首開発の仕方を絞る方が、姪の段階的な堕ちの演出になった気がします(最初の絡みで手捏ね、洗面所で手捏ねとブラシでも性感は得られる教え込み、ベッドで手捏ねとカップローターでの玩具の性感とイラマと手マンによる複数の弄られの性感の教え込み、いいなり度合いと乳首開発の確認の自慰撮影、膝に座らせず両乳首ローター弄りと羞恥心によるいいなりと乳首開発の完成、怪しまれてではなく姪が求めてくる様に実家に移動を仄めかすなど)。

作品としては、七沢みあさんの演じる彼女との温泉旅館お泊まりデートです。 みあさんによる冒頭の作品説明 旅館でひといきついてからの内風呂入浴 夕食前のイチャラブコミュニケーション 夕食後に貸切バーでほろ酔いイチャラブ 檜風呂の貸切温泉妖艶イチャラブ 寝起きの小悪魔イチャラブ 可愛くしおらしく恥じらいエンディング となります。 いい点は９つ。 1引き映像などの無駄な演出の削除と、女優と男優以外の登場人物の削除に徹して、みあさんとの２人だけの世界観に徹したこと(見慣れた撮影現場が、新しい場所に思える) 2”完全主観”と称していい主観のカメラと女優の絶妙な位置関係、男優の無言さ、カメラの動きと男優の身振り手振りによる返答による徹底した絶妙な感情移入のしやすい”男の存在感”(みあさんの反応も男の反応も見逃さず、高い没入感になってる) 3バイノーラル録音の画期的な改善と言える撮影方法(女優の顔はカメラの真横ではなく画角の左右の端)で、ささやきと目線と表情でキュンキュンする(バイノーラル作品に不満がある方は、ぜひ観て欲しい) 4みあさんのイチャラブ彼女ぶりが凄まじく、目を離せないほど、隙が無くイチャラブし、明るさ・面白さ・可愛さ・エロさで魅せ、甘えと甘えさせ、母性、極甘痴女、妖艶さ、お姉さん感、小悪魔さで迫る 5再生後、即座に本編に入らず、作品中で一番着飾った姿で、みあさんの作品紹介が始まること(これが可愛くてエロくてエロくて可愛く進み、掴みはOK感が素晴らしい) 6本編も３本番２絡みで、温泉デートとしては難しさがあるが、夜の絡みをバッサリ切り、それ以外のシーンで旅情を素晴らしく表現出来てる(場面転換前の振りが完璧で、助長もせず場面転換の編集も絶妙で、しっかりと次の場面の盛り上がりに繋がっている) 7場面転換のテロップが、次の場面の盛り上がりと裏付けになっていて、単なる区切りになっていない素晴らしさ(感情移入が増し、没入感の助けになる) 8雑な作りか存在しないエンディングが、しっかりと構成されている(しおらしさと恥じらいと甘えを魅せられ、これだけでもキュンキュンする) 9最後まで視聴すると幸福感で胸がいっぱいになる 以上の点からオススメしたい。 VRAVに負けない主観2DAVとは、こういう作品ですね。 イチャラブ主観バイノーラル録音作品として、凄く勉強になるので、観て欲しい。