悦痴雨読さんのレビュー

　最初に観た霧島レオナ出演作で彼女を気に入ったが、それから何作か観るうちに彼女の癖の強い仕草が気になり、作品によって向き不向きの落差が大きいと感じるようになった。本作では、夫の上司に騙されて貞操を奪われるとき必死に抵抗するレオナの迫真の演技が素晴らしい。本作はレオナ独特の仕草が却って効果的に見えた。 　シリーズ前作と比較すると、妻を寝取る職場の同僚の立場が全く異なる。前作は夫に密かに恨みを抱く同僚で、昇進レースで先を越された恨みと、自分が先に目を付けた女を奪われた恨みがあり、奪われた女を奪い返すという意思が見えていた。本作で妻を寝取る男は、夫が2年間勤務した大阪支社の上司（梅田課長）で、夫が東京本社に戻ると課長待遇に昇進して、地位がそのうち逆転しそうな妬みがある。独身男の梅田には、美人妻がいる部下への妬みもありそうだ。 　両方のストーリーを比較すると、前作は同僚の身勝手な復讐心による悪辣さが際立って嫌な気分にさせられたが、本作の梅田の行動は、夫への妬みと美人妻への憧れと風俗通いで手慣れた性行動と大阪弁の柔らかさが合わさって、それほど嫌な気分にはならなかった。男が妻を凌●する各チャプターの手順は前作とほぼ同じなのに、それらの凌●場面を観た本作の印象はまるで違った。 　本作で男の行為を嫌がるレオナの演技は的確で、それでも繰り返し刺激されて感じてしまう演技は適度に抑えられ、中出しされたレオナの敗北感と悲しみが十分に伝わって来る素晴らしい演技だと思う。そこにレオナの貞淑さが滲み出て好感が持てた。 　しかし、最後の最後に結末がひっくり返された。引っ越しの当日、手伝いに来た梅田が、これからも東京に出張してレオナに会いに来ると予告し、レオナも笑顔で受け入れたのだ。そうなるのも当然かな？　梅田に犯●れた後、夫に自分の身体を清めて欲しくてセックスをねだるレオナに、忙しさを理由にして東京の新居に引っ越した後までお預けにした報いだからね。 　なお、前作は危険日に中出しされて2人の内どちらの子種で妊娠したか分からないという大変不安な結末だったが、本作ではレオナの明るい表情の結末になって良かった。また、サンプル画像の10枚目にある綺麗な陰部は、本編映像ではモザイクの所為でよく見えない。それは嘘つきサンプル画像ではあるが、シリーズ前作のサンプル画像と本編映像の違いほど、落差は酷くない。【10/2】

【注意】【修正投稿：10月1日】2019年9月中、DVD(通販)側でコメント投稿すると公開まで1週間以上待たされる状態になって、ビデオ(動画)側で投稿された後発のコメント公開に先を越された作品があり、その作品の私の先発のコメントは投稿から10日後に公開された。ビデオ(動画)側でこのコメントを投稿して試すと24時間以内に公開された。その後、9月末にDVD(通販)側の公開状況は正常に復帰した。 　本作の中出しをカウントダウンする新奇性に期待したが、何とも嫌なストーリーだった。妻を寝取る同僚の人格が悪辣すぎて、最初の同僚の中出しまでのカウントダウンが逆につまらないものに感じた。その後、霧島レオナ出演作を観たところ、本作のような嫌な感じはなかった。同じような情景を本作で見慣れた所為かな？と思って、本作を再び視聴したが、最初に観たときのまま、否、それ以上に悪辣な同僚の人格がますます嫌いになった。だから、本作の評価を最低値に落とすことにした。悪いのはその男優を起用したことだね。 　会社から仕事を持ち帰って自宅で作業したり、同僚を自宅に呼んで一緒に作業することは、企業秘密保護のコンプライアンス違反だ。その結果、同僚が夫の留守宅に押し掛けて妻を凌●する糸口を与えたのだが、それを言ったら本作は成立しない。作中で残業と休日出勤を禁止されているのに仕事は減らないとボヤいていた。それはありがちなパターンだ。 　配役は3人とも役柄にピッタリだ。寝取られる夫は間抜けた表情だし、寝取る同僚は身勝手でズルい表情が冴えている。妻役の女優は、来客への愛想良さがまるで同僚を誘惑するような表情に見えた。その後、夫の留守中、同僚に嘘の口実で家に上がり込まれて強引に犯●れるときも、妻は言葉では嫌がるが、表情は誘っているように見えた。 　後日、夫が別室で作業している合間に同僚が妻に仕掛けてくるやり口は実に汚く、妻が今度は本気で嫌がるのに強引に責める様子が憎たらしくて全く楽しめない。最後の危険日の中出しカウントダウンに至っては、同僚の仕打ちは悪辣そのもの。夫が早く帰宅できない事情を知る同僚が夫の留守宅に強引に上がり込み、妻を散々いたぶって嫌がるのを楽しんでいる悪魔の仕業に見えた。 なお、サンプル画像の10枚目にあるような綺麗な陰部の映像は、本編ではモザイク処理が酷過ぎてよく見えない。それは嘘つきサンプルだった。

シリーズ1作目は私のお気に入り作品で既にレビューコメント投稿済。シリーズ2作目も、シリーズ3作目の本作も、1作目ほど大きな感動はなかった。また、本作を観て性的興奮を覚える可能性は少なくなった。本作を前の2作品とは全く異なる新しい構成に変えた意欲は買うが、改善すべき点が多くなったと思われる。 最初の授業時間の開始時に明かされるが、この実践型性教育の中では女教師だけでなく女生徒も妊娠させて良いように国が決定したことになっている。残念ながら、本作ではまだ女教師だけが妊娠させる対象なので、女生徒を妊娠させるのは次回作になるのかな？ 前2作と本作の違い： ・主役の女教師は新婚（1作目）でも未婚（2作目）でもなく、既婚者で5年間妊活に失敗しており、教育手段である妊娠が不可能と思い、自分が適任なのか心配した。しかし、ほかに適任者がいないので、妊娠できなくても生徒たちの教育に役立つと考えて引き受ける。 ・男子校から男女共学に変更したが、受講生徒数は少ない（男子2～3名と女子2名） ・中出しは生徒1人と校長1人だが、産休を挟んで2回に分けた前作までと異なり、同じ日の別の時間に2人が相次いで中出しするので、DNA鑑定しない限り誰の子種か分からない。【同じ日に中出しするよりは、私が第1作に投稿したコメントのように「何回か妊娠に失敗して何度目かで妊娠が確認できるストーリーの方が現実的」だと思うけど？】 本作のチャプター構成： (1)生徒の身体で「男の子の性」を教育（26分） 　北山君を相手役として男子の性感について授業。フェラ中にチャイムが鳴り終了。 (2)女教師自ら子作りセックスで性教育（63分） 　松坂君を相手役として子作りセックスを実演。 (3)目の前で自慰行為見せての性教育（10分） 　女教師の手淫を女子だけに実演してオナニーを奨励。 (4)校長先生による玩具の使い方の性教育（47分） 　大人の玩具の使い方を校長が男子だけに教育。女教師が相手役を志願して子作りセックスを実演。 (5)妊娠報告（15分） 　松坂君だけ呼び出して妊娠を報告し、フェラで口内射精させる 次回作への期待： 　女生徒も妊娠させる性教育なら、授業を何回か行った後に、生徒の自習と称して生徒間の中出しセックスも取り入れたらどうだろう？　また、男性教師による玩具の使い方の実演相手は、女教師だけでなく女生徒でも良いはずだ。

【注意】今月になり、DVD(通販)のコメント投稿が公開まで1週間以上も待たされることが常態化したため、本作は現在も平日なら即日または翌日に公開されているビデオ(動画)のコメントとして投稿し、同時に前作に対するコメントをDVD(通販)側に投稿して公開タイミングを比較させて頂きます。 　シリーズ前作と本作の舞台は同じアパート。前作は隣人のオヤジが先に住んでいて同棲カップルの引っ越しを手伝ったのに対し、本作では同棲カップルの隣にオヤジが昨日引っ越してきたと挨拶するストーリーだ。隣人は前作では玄関のカギをピッキングして侵入するのに対し、本作ではベランダが繋がっていて、外から窓の戸を強く叩けば施錠が外れて侵入される段取りだ。 　映像ではその侵入は1回だけ（おそらく他は省略された）だが、連日のように室内を荒らされた気配を怖がる彼女に、真面目に取り合わない呑気な彼氏がバカだったのだ。 　次の日、隣のオヤジが出がけの彼女からその犯人は変態で女性と付き合ったことが無いと悪口を言われたことに腹を立て、カップルの部屋の冷蔵庫内の飲み水に媚薬を仕込む。都合よく先に彼女が帰宅してその水を飲むと媚薬が効いてきてオナニーを始める。そこにオヤジが侵入して彼女を散々犯した挙句、中出しする。そのことを彼氏にバラされたくなかったら言うことを聞けと言って彼女を脅す。 　その後も、元気の無い彼女に対し、彼氏は自分がいるから安心しろと気休めを言うだけの愚かさを見せる。「人の気も知らないで」という表情を見せて諦めた彼女。 　その次は、彼氏が隣室にいる時にオヤジが彼女を呼び付けて、媚薬を使わず脅迫で言うことを聞かせて性的凌●を加える。そのときの彼女の喘ぎ声を彼氏が聞いていて、帰宅した彼女にデリヘル嬢の声と勘違いした悪口を聞かせる無神経な彼氏。 　その後も彼女はオヤジの好きなように扱われ続ける。彼氏の自分勝手で単調なセックスでは喜びを感じなくなった彼女は、自分から進んでオヤジと･･･ 　制作側は女優の演技力不足を彼女の心の声のナレーションで補ったつもりかも知れない。確かに演技力は前作の根尾あかりさんより見劣りした。 　なお、本作DVDのチャプター構成は中途半端なところばかりで区切られていて大変奇妙だ。また、本作の商品説明のストーリー記事にはなぜか誤りが多い。それらの原因は、本編のストーリーの流れが分かりにくいからかも知れない。

【注意】今月、DVD(通販)のコメント投稿が公開まで1週間以上も待たされる状態になった。本作とシリーズ最新作のコメント2本を同時にDVD(通販)サイトとビデオ(動画)サイトに分けて投稿し、公開されるタイミングを比較させて頂きます。 本作には既に15本ものユーザーコメントが公開されていて、その中に参考になる情報がいくつも含まれていたので、それらとは別の観点でゆっくり吟味して投稿させて頂きました。コメント公開までDVD(通販)サイトでさらに時間がかかります。なお、参考にならない一部のコメントが参考度で上位に並んでいるのは不思議です。最も参考になったコメントは、時間順に最古から1番目と3番目です。 本作の商品説明のストーリーに書かれている「たった一度のあやまち」（商品のパッケージにその文言はないが）とは何を指すのか？　隣人に盗撮ビデオカメラを仕掛けられたのに気付かなかったことか？　隣人にもらった怪しいペットボトルの水を不用意に飲んでしまったことか？　その結果、睡眠薬で眠らされた間に隣人がピッキングで侵入してレ●プで中出しされ、その盗撮ビデオ映像をネタに脅されて隣人の為すがままにされてしまう。 隣人から最初に中出しレ●プされて、その後に完堕ちした彼女が自分から求めて来るようになるまで早過ぎる気がするが、おそらく何度も入れると煩わしいので省略したのか？ 彼氏が隣室の根尾あかりの激しい喘ぎ声を聞きながら彼女に電話を掛けて話す場面では、両者の時間軸が大きくずらされている編集が珍しくて面白い。ひょっとして、時間軸をずらさないと、彼氏がその喘ぎ声が恋人のものだと気づかないことが不自然になるからか？ 彼女が彼氏とのSEXでは物足りなくなって隣室のオヤジに通い詰めていたら、早晩バレてしまうのは必至。そのとき2人の関係がどうなるのか、結末が見られないことが私には不満な終幕だった。その点、シリーズ前作（コメント投稿済）の霧島レオナは、彼女が男を乗り換える演出が潔くて私は感動したのだが。 無くても良いと思う隣人の行動： ・隣のカップルのセックスに聞き耳を立てて興奮したとき、トイレの壁をクンニするように舐める気持ち悪い仕草 ・あのオヤジが女装した格好は気持ち悪いだけ。鏡台の前で化粧する様子は二重人格者に見えて本作にそぐわない。 ・女装した不審者のように隣室を覗き込んで隣の女の子を驚かす行為

シリーズ1作目は私のお気に入り作品で既にレビューコメント投稿済。シリーズ3作目を予約注文する前に、それらと比較する目的で本作を一足先に購入したのだが、本作では1作目ほどの感動はなかった。 プロローグで、前回の実践型性教育の現場が隣町の高校であることが明かされ、前任者のように上手くできるか不安な気持ちを見せる。その後、本作では前作と違う試みがいくつも行われるが、果たしてそれが良かったと言えるかどうか？ 前作と本作の違い： (1)主役の女教師が新婚から未婚に変化 　1回目の産休から復帰後に同僚の教師と恋仲になり、恋人とペアで2回目の性教育を担当する。 (2)受講する生徒数が3から5？に増加 　本作は男子校のままで受講人数だけ増えたが、次回作では共学のようだ。私が前作に投稿したコメントで「女生徒がいたらどんな性教育になるのだろうか？」と問題提起させて頂いたことへの回答が次回作に期待される。 (3)生徒の中出しが1人だけから複数に増加 　その結果、わざわざDNA鑑定しない本作では、誰の子種か分からなくなった。（ただし、2人目以降の性交シーンは映されない。）複数の子種をミックスすることで妊娠確率を上げる作戦なのか？　それよりは私が前作に投稿したコメントで「何回か妊娠に失敗して何度目かで妊娠が確認できるストーリーの方が現実的」だと思うけど？ (4)課外授業で生徒を個別に性処理するミニコーナーが追加 (5)2回目の授業の前に、先生同士のイチャイチャタイムが追加 (6)2回目授業の中休みに、生徒たちの女教師への質問攻めを追加 　その中で、先生が恋人に1回目の妊娠出産の事実を隠していることが発覚する。しかし、実践型性教育の仕組を知る教師ならその事実を知らないはずはないので、シナリオが可笑しい。 (7)2回目の性教育では、先生同士の中出し後に生徒の中出しも追加 　だから、2回目の妊娠も誰の子種か分からない。ただし、生徒との性交シーンは映されない。 (8)2回目の妊娠報告の相手が異なる 　前作では胎児の父親である主任教諭に報告する場面が皮肉たっぷりで楽しめたが、本作では妊娠を生徒たちに報告する場面になり、そこで先生が恋人と別れて今後も性教育に専念する決意を表明する。 前作へのコメントにも書いたが、先生同士のセックスを性教育の手本として生徒達に見せる授業内容は、本作でもやはり好ましくないと思った。

【注意】最近、急にDVD(通販)のコメント投稿が公開まで1週間以上も待たされるようになったため、現在も平日なら即日または翌日に公開されているビデオ(動画)のコメントとして投稿させて頂きます。 シナリオに奇妙なところがある。シリーズ前作まで不倫相手は部長だったが、本作の不倫相手は「チーフ」。なのに、なぜチーフが重役室に座っているの？　パッケージの裏表紙に「部長」という前作までのセリフが残っているのはご愛敬だが…。 チャプター順にコメント： (1)夜のオフィスで中出しSEX（32分） 　帰りが遅い妻を心配して電話してきた夫と話しているレオナにちょっかいを出すチーフの言動が卑怯で下劣すぎて、観たくなくなる。電話を切った後は、レオナのリアクションが中途半端な喘ぎ声で、したいのかしたくないのか、表情から読み取れなくてもどかしい。それは日本人の表情ではないからか？ (2)ミーティングルームでSEX（16分） 　不倫の始まりは（1年前の回想シーン）仕事の疲れと夫の失職に悩むレオナの弱った心に付け入って、チーフが強引にレオナを○○した。そのときからチーフの言動は卑怯で下劣で、その行為に易々と応じるレオナの不貞な表情も厭らしくて観たくないと思った。 (3)重役室でクンニ責めイカセ（22分） 　重役室にレオナが書類を持ってチーフを訪ねる。レオナはノーパン。チーフが当然のようにレオナを○○する。重役待遇のチーフがいる会社って何？ 　中出しされたそのままで帰れと命じられ、帰宅後に股間に垂れる白濁液を夫に見られる不始末。妻の弁解を鵜呑みにするお人好しな夫。レオナは罪悪感から不倫をやめようと思った。 (4)給湯室でフェラチオ（10分） 　個室を持つチーフがなぜ給湯室でさせる？　誰かに見つかるかも知れないリスクを楽しむため？　否。おそらくレオナが不倫をやめようとしてチーフを避けるようになったから。 (5)背徳に溺れる残業中出しSEX（37分） 　愛情弁当を作って届けに来た夫が職場で見た光景は、レオナとチーフの全裸SEX現場だった。 演出の仕方だろうが、本作のレオナの演技には貞淑さが微塵も感じられず好感が持てない残念な作品だ。不倫相手のチーフは卑怯で下劣。不貞妻に裏切られたお人好しの夫が可哀想でならないが、それとても夫の自業自得なのかも知れないと思う。チーフばかりが得をして、夫も妻も救われない結末だ。

本作より6日前に発売のアタッカーズ出演作「生贄女教師」（ATID-368）には映像もストーリーも及ばないが、本作も明里つむぎの魅力が十分に発揮された★5つレベルの傑作と言える。 昨年度までその私立高校は2流ながら、生徒たちに好かれて穏やかな学園生活が快適だった明里先生が、4月からクラスの副担任として着任したスパルタ体育教師の大塚の所為で、酷いトバッチリを受ける悲劇のストーリーである。大塚先生は態度が横柄で、大塚に意見した明里を抑え付けるため強引に関係を迫る（その現場を生徒に見られた）が、その時は何とかその魔の手から逃げられた。 翌日の金曜日放課後、明里のことを誤解した生徒たちに「裏切者」と言われ、その意味を誤解した明里が「ごめんなさい」と簡単に謝ったものだから、生徒たちが明里を拉致してレ●プした挙句、2晩も教室に立て籠ることになる。 本作のストーリー説明文にある「たった一度の過ち」とは何を指しているのか？ 「過ち」という言葉は男女の性的関係を連想させる。その一文は本作パッケージに書かれているものだ。その執筆者は本作の内容について、作中の生徒たちと同じ誤解をしているのではなかろうか？　明里の間違いは、生徒たちから裏切者と言われて否定しなかったことだ。生徒たちは憎い大塚と明里が付き合っていると誤解したから明里をレ●プしたのだろう。実際は明里は大塚との付き合いを拒絶したのに、生徒たちの誤解を正さずに安易に謝ってしまったことが悲劇を生んだのだ。おそらく明里は、自分が非力で生徒たちに味方できなかったことを詫びたのだろう。 事件終息後のラストシーンで、明里があのときどうしたら良かったのかと自省しているが、そのときの生徒たちの誤解の真相にはまだ気付かないままなので、救いようがなく終幕。学園は一見正常化したものの、明里は生徒たちの中出し肉便器と化した境遇から抜け出せるのか？　それとも逆に、中出し肉便器に徹することで生徒たちの心を癒して改心させる可能性があるのか？ よく考えたら、明里が大塚に意見する時に、大塚先生の顔を潰さないために、他の生徒たちに聞かれない場所に大塚を連れて行ったことが、明里の過ちと言えるかも知れない。特定の生徒を叱る場合には、それを他人に聞かれないようにする配慮は良いのだが、生徒に味方して大塚先生に意見を述べるのだったら、生徒たちに聞こえた方が良かったと思う。

新任女教師、本間朱莉の赴任先には遠縁の吉岡和也が生徒として在籍している。朱莉は和也が自分に近付くなと言って避けている態度が気になった。和也の父親が朱莉に電話を掛けてきて、和也が学校でイジメに遭っていないかと聞かれた。朱莉に好意を寄せる先輩の教師に相談すると疑わしい部室を教えられたが、危ないから一人では絶対に近付くなと言われたのに… その部室の様子を一人で見に行った朱莉は易々と敵の手に落ちて、和也をイジメから救いたい一心で酷い凌●に耐えながら、中出しまでされる。ところが、実は和也は奴らの仲間だったのだ。最初は朱莉を敵から守ろうとしたのかも知れないが、奴らに脅されて寝返っていたのだ。そして、和也まで奴らと一緒になって朱莉を●す。 ということは、朱莉が仮に用心深く振る舞ったとしても、以前から平然と女教師を犯してきたという奴らのターゲットにされては、遅かれ早かれ奴らの手に落ちてしまったに違いない。それ以来、朱莉は引き籠りになって教職に戻れなくなった。今も奴らが家に訪ねて来るが、ずっと居留守を使っているところで終幕。その後、もしも奴らが強引に家に侵入して来たなら、朱莉は一体どうなってしまうのかと心配になる終り方だった。 私が以前の彼女の出演作（IPX-087）から将来性を期待している明里つむぎさんなら、全く別の結末も可能だろう。それは、初めは酷い仕打ちで彼女の心が壊れかけるが、最後の方では奴らとの性行為を通じて奴らを改心させるようなハッピーエンドのストーリーだ。 本作のキャスティングは大変優れている。男優の外見も演技もそれぞれの役柄にピッタリだ。その上、女優が特に素晴らしい。美しいのは容姿だけでなく、その表情から心まで美しく見える。凌●される姿は非常に美しい。この女優は演技面でも冴えている。普通の芝居もできる。凌●される迫真の演技も素晴らしい。最後には、彼女の心が壊れた描写も優れている。 映像は照明とカメラのアングルが工夫されて、女優の美しい裸体が光と陰で綺麗に浮き出される。モザイクが一時期のように薄く出来ないご時世で、カメラアングルとモザイクの入れ方も工夫されて大分見やすくなっている。 美女が陰湿に凌●される見どころは随所にあって、本作は抜きどころが満載だ。悲惨な場面でも映像は飽くまで美しいというのが本作の非常に優れた特徴である。★5つの評価では到底不足である。

最初の日は、童貞の男の子が見栄を張って初めてではないとナオに言うけれど、おそらく何人も相手にした人気のデリヘル嬢にしたら、初めてだということがバレバレという印象だった。その辺の機微が2人の演技からリアルに感じられた。あまりにもリアルだから、前半は抜きどころにならないんだよね。そのことをどう考えるかで作品の評価が分かれると思う。 最初の夜はフェラと手コキで射精させてデリヘルの利用時間が60分、2日目の夜はナオがお店に内緒で本番をコンドーム付けて特別に許して利用時間が90分、最後の日は昼間から呼ばれて最長の120分の予約。3日連続で呼んでくれた上客をどう楽しませようかと考えていたに違いないナオ。男から行き成り高校3年B組の同級生だったと告白されても本当にナオは覚えていないから否定する。1年前にたった1度だけ事務的な会話をしただけの目立たない男のことなんか覚えている訳がない。さらに、地元のみんなにバラすと脅されたり、両手を縛られたりしたら、昨夜までのようにナオが笑顔で対応できる訳がない。男が告白するタイミングが下手だったのだ。まるでストーカーのような男の振る舞いに、ナオはただただ恐怖しか感じなかったろう。 男がナオを脅し始めてからの空気は一転、重苦しい雰囲気の中で前半とは全く異なるリアリティが追究されていく。そんな男女の関係を見せられても全然楽しくないよ。後半もずっと抜きどころにならなかった。中出しに至る最後の30分こそはと期待したが、感動とは程遠い結末になった。今まで見たどのレ●プ劇のAVと比較しても、こんなに白けた作品は知らない。本作はリアリティだけ追究し尽くして、ナオの卓越した演技力を無駄遣いしただけの作品ではないだろうか？ エンディングは、男がナオを独占するため故郷に連れ帰ろうとするが、果たしてどうなったのか映されない。

私より先に投稿された3名の方々のコメントは、どのご指摘にも一つ一つ肯ける点があります。私が一理ありと思えるコメントばかりが投稿された作品というのは非常に珍しいです。 本作は主に娘と義父だけの2人芝居ですが、最初から最後まで2人の演技が自然で滑らかで、非常に心地良い雰囲気があります。義父がお酒に酔った勢いで娘に手を出してからの性行為の一連の流れは非常に良く出来ています。しかし、AVとしては少し物足りなさが残るところもあります。しかし、その物足りなさを意図的に残したのだとすれば、それもまた本作の優れたところかも知れません。私の評価は★4つと★5つの間で揺らいでいます。 私が物足りなさを感じた場面： ・貸し切り露天風呂で、2人ともバスタオルを巻いて温泉に浸かったこと。 ・義父が娘に手を出し始めるまでの17分間がちょっと待ち長い。 ・義父の抜き差しのリズムが単調すぎること。もう少し緩急をつけて欲しい。 ・最初の客室のセックスでは中出ししたのか否か、終り方が確認できないこと。 ・大浴場で義父が娘の身体を洗ってやり、フェラと舌上射精で終らせる意味が不明。 ・大浴場から客室に戻る途中、廊下で行なった露出気味の性行為が中途半端なこと。 ・客室に戻ってからの娘は義父との性行為を完全に受け入れた様子だったのに、翌朝は義父が目覚める前に姿を消していたことが不可解。 ・収録時間がパッケージに表示された120分より5分も足りないこと。 最後に娘が姿を消した理由を推理して楽しむのは視聴者の権利です。 ・最悪の結末で娘の自殺という可能性は低いでしょう。 ・昨夜の中出しセックスを喜んだ自分が恥ずかしくて、義父と目を合わせ辛くなったか？ ・母親を裏切った罪悪感などで、自分の気持ちを整理する時間が欲しい。 ・義父との性交渉を繰り返さないための第一歩として、一足先に帰った。 ・義父にちょっと心配させる娘の演出で、案外すぐ近くで待っている。 愛する娘への肉欲を抑えられなかった義父は、これからも娘と仲良く過ごせるか否か、さぞ気が揉めたことでしょう。一度だけの過ちとして娘に赦してもらえるのか？　妻に知られずに、娘と関係し続けられるのか？ なお、本作は生写真付き数量限定版を購入したため、この投稿には現在「購入・利用済み」のスタンプは付きません。先に投稿された3名の方々も私と同じ限定版をご購入でしょうか？

将来、恋人の役に立つ税理士資格を得るための勉強が目的だったのに、ナオがバイト先に選んだ税理士事務所が最悪だった。その事務所の先生Aは反社会勢力Bのマネーロンダリングを請け負う悪徳税理士だった。彼らAとBのミスがきっかけで彼らの悪事を知ったナオが、下手に探って告発しようとしたら口封じのために監禁、暴行されて、性奴●のように調教・支配されてしまうというストーリー。その危害は恋人の起業家にまで及び、最悪の結末を迎える。薬漬けのように生気を失ったナオはAの悪行を手伝わされ、Bの裏ビデオ制作にも出演し続ける。ナオの恋人は脱税の罪を着せられて破滅。 ところが、それはナオが事務所に採用されたときからAが目論んでいたことだった。途中のセリフを飛ばし飛ばしで視聴したときは、そのことに気付かなかった。Aがナオを雇った真の目的は、ナオをレ●プして裏ビデオに撮って売ることだった。ナオがAの事務所に自分の恋人を新しい顧客として連れて来たとき、Aはナオを脅迫するネタが増えたと喜んだに違いない。ナオが不承不承Aに協力しても、Aによって恋人は潰される。（口封じのため殺害されたかも？）･･･本作ストーリーは悪辣すぎて見るに堪えない。 本作発売の前月に発売された「恥辱の家庭訪問」シリーズの出演作で見せてくれた神宮寺ナオの素晴らしい魅力が、同じ監督なのに本作ではなぜか活かされていない。冒頭シーンの事務所でのナオの来客対応が全然なってないのは、あえてそのように演出されたものなのか？単にナオが普通のセリフの芝居が下手なのか？　さらに、本作で芝居が下手に見えるのはナオだけでなく出演者全員だった。 本作の神宮寺ナオは、普通の演技が下手に見えるだけでなく、性的虐●を受け続ける場面でも精彩がなかった。本作の3か月後に別の監督で「中出し専用肉便器」シリーズで彼女が見せた迫真の演技には遠く及ばないし、それより前の「デリヘルバイトで再開」シリーズ出演作にも及ばない。神宮寺ナオ独特の個性的な演技は作品によって当たり外れが大きいのかも知れない。さらに、神宮寺ナオの演技だけ良くても、いろいろな理由でユーザーの評価が下げられることもある。本作はダメだったが、これから神宮寺ナオが輝いて見える出演作がもっと増えることを私は期待する。

本作は発売前から予約して購入しました。これは神宮寺ナオの魅力が存分に活かされた凄い傑作です。当時、私はユーザーレビューにコメント投稿していなくて、半年前から投稿し始めました。最近、彼女の出演作を見返していて、本作に否定的なコメントばかり投稿されていることに気付いたので、反論として述べさせて頂きます。 本作の舞台は、主に秘密の地下牢の檻とその前に敷かれたマットレスとその周りに観客席がいくつか並べられている。夫の借金のかたに取られて連れて来られた妻が主役の女、田口直美、23歳。その女に最初に恐怖を味わわせる目的で、檻の中で黒皮の覆面を被った3人の男たちに犯させる。次に秘密クラブの出資者たちに和室で女がお披露目される。その後、檻の中で黒皮の覆面を被った2人の男たちに調教させる。その後、地下牢の舞台で繰り広げられる凌●ショー。そのショーの中盤で、目隠しされた夫が舞台に上げられて夫婦で弄られる。夫が妻の手コキで射精したら舞台から降ろされて、妻の4P凌●ショーが再開される。 神宮寺ナオの演技については、女が床の間の和室で裸体を披露するために服を脱がされるとき、お客に急かされながら不承不承服を脱ぐ。そのときのナオの演技がリアルで素晴らしい。また男たちに凌●される場面では、借金のかたに取られた境遇なので拒否できず、仕方なく受け入れる感じが自然で分かり易く表現されている。 特に良いところ： ・この奴●倶楽部は女が凌●される姿を観客に見せて楽しませることを目的としているが、SMの行為は含まれない。ただし、言うことを聞かない女の顔を平手打ちにする場面は2回だけあった。 ・独特の照明と画質が、作品に美しさと叙情性を高めている。和室でお披露目されるところでは、女の裸体に障子の隙間から差し込む日光による陰影のコントラストが美しい。⇒この照明さんは「光の魔術師」か？ ・モザイクが一時期のように薄く出来ない御時世で、カメラアングルが工夫されて、モザイクの入れ方も工夫されているところがある。 問題点ではないが： ・収録時間は120分に3分足りない不正表示。もしくは編集さんの不手際か？ ・本作はナオの陰毛がちょっと濃すぎたが、本作を観て私の許容限度が上った。 ・凌●ショーで妻に口づけされた夫が、すぐに妻だと気づかないのは惜しい。もしも気付けば、愛し合う夫婦の凌●による観客の興奮が高まるのでは？

本作は私が1年前に初めて出会った神宮寺ナオの出演作で、行き成り衝撃を受けました。彼女の演技には独特の魅力があります。当時、本シリーズは5作目まで発売済で、その中で唯一魅力を感じて購入しました。パッケージ表紙の写真は、現在までの本シリーズ全作品の中でも、また彼女の全出演作の中でも傑出した魅惑の曲線美を見せています。しかし、本作は折角の傑作なのに雑なモザイク処理で魅力半減なので星1個だけ減点します。 ナオが学校でどんな教師なのか本編では全く描かれません。パッケージの極小フォントの説明によれば「美人で優しく、生徒からも人気のある新人教師」です。その人気とは表面的で当たり障りのない付き合いでしょう。いつか生徒指導で直面する非行生徒の対処法に未経験なまま、教師仲間の制止を聞かずに一人で敵地に乗り込むとは、愚かとしか言いようがありません。しかしその愚行がなければ、本作のようなある意味で感動のドラマは成り立ちません。以下、本作をチャプター順に要約： (1) ナオは何の警戒心もなく面会した相手の生徒が自分で調合した●物を盛られ、身体の自由が利かず生徒に組み敷かれて犯●れる。ナオがパイパンなのを知った生徒は、勝手に淫乱女だと思い込んで喜び勇む。（中略） (2) ナオは生徒のペニスで喉の奥深く散々責められた後、膣にも挿入され、いろいろな体位で責められて最後に中出しされる。そこへ生徒の父親たちが帰宅して2人の痴態を目撃する。 (3) 父親たちは息子からナオを取り上げ、身体の自由が利かないナオを犯してビデオに撮る。父親と兄貴の2人がかりでフェラされて口内射精される。 (4) 父親と仲間たちで何か悪だくみの相談。ナオは生徒が綺麗にすると言って舌で全身舐め回される。そのお返しに綺麗にしてと言われて生徒をフェラして手コキで射精させる。 (5) ナオはまだ●物で朦朧とした意識で、学校に報告の電話を入れて、問題の生徒と向き合うために毎日家庭訪問を続けると言わされる。それから父親の悪仲間に不愉快なエロビデオを撮られる。何人もの男たちに取り巻かれて（中略） (6) ナオは何人もの男たちに膣を犯●れ続ける。中出しもあるが、ぶっかけが多い。最後は生徒の妄想のような場面で終幕。 ナオは●物に侵されて異常な精神状態にあり、発言と表情と行為がそれぞれ矛盾しています。作中で描かれた性行為が本当に行われたのかさえ疑えます。

以前「中出し専用肉便器」シリーズの8時間BEST版にコメント投稿させて頂いたとき、神宮寺ナオを含む3作品はそのダイジェスト版だけで十分と書いたものの、神宮寺ナオについてはアウトレットの発売を待っていた。45％OFFセールでお買い得になったため、本作だけ待ちきれずに注文してしまった。 実際に完全版を視聴したら、買って正解だと思った。確かにダイジェスト版（55分）は調教前の和やかな家庭の情景から調教の各段階を経て中出し専用に調教されるプロセスが要領よくまとまっていて良かったが、神宮寺ナオの魅力を堪能するには全編視聴したかった。神宮寺ナオ独特の個性的な演技は作品によって当たり外れが大きい。ダイジェスト版でも本作は当たりだと思ったが、省略された部分にも当然、彼女の魅力が詰まっているのだ。 ユーザーコメントのうち、モザイク特濃時代のカメラワークの在り方については私も同意見。神宮寺ナオの演技の素晴らしさについて、本作については同意見。しかし、ストーリーに関するコメントが少ないので、少し補足させて頂こう。 父親がやっと見つけた再就職先の上司がワルだった。昼間、父親がいない留守宅に突然上司が訪ねて来る。会社の調査部の人を連れて来て、あたかも父親が会社で不正を働いた疑いを持っているような口ぶり。父親の借金の有無を質問されたナオが咄嗟に嘘をつく。借金があることは先刻調査済と言って、動揺するナオの弱みに付け入ってナオの身体を巧みに凌●していき、2人がかりでナオに中出しした後、父親には言うなと釘を刺す。その後は、彼らから好き放題に調教されて、ついにナオは自分から中出しを願う肉便器に仕立てられてしまったか？ しかし、最後に意外な展開が待っていた。最終章はナオが自から進んで中出しされに来たところから始まるが、その後の実際のナオのリアクションは本心から望んでいないようにも見える。さらに父親が拉致されてナオの目の前に現れると、一転してナオは強く嫌がり始める。 そもそも、父親の採用面接で大学生の一人娘がいることを知ったから会社が採用したのだろうし、部長が家庭訪問して実際に娘を見て調教できると確信したから、罠を仕掛けて娘を凌●しに来たのだろう。このページの説明文にある「父が会社で問題を起こしたこと」は、彼らの口から一言も言われていない。実際の商品のどこにも書かれていない、誤った説明文だった。

両親と一緒に訪れた家で、伯父は指しゃぶりしながら異常な言動を続けていて、とにかく接し方が難しかった。伯父の家で両親がおそらく娘の受験勉強に配慮して、娘を小部屋で一人きりにしたことが裏目に出た。伯父は弟夫婦に内緒で、いくらでも姪にアプローチ可能になった。 娘が伯父の申し出を断る度に伯父は自分の病気のことを持ち出して卑屈になるから、娘は伯父の行為を止めさせられない。その関係に付け入って、伯父がマッサージを口実に娘の身体を触りまくったり、寝ている娘に夜●いを掛けてマンコを見せてと頼み、見るだけでは終らずに強引にセックスに及び、中出しに至る。娘は両親に心配を掛けさせまいと黙っている。 翌日、父親が会社から呼び出されて帰るが、そのとき両親から伯父には何でも好きなことをすれば良いと言う。母親は朝食の片付け手伝いを終えた娘を、娘が望んでいるかのように言って、伯父の傍に連れて行く。そう言われた伯父は娘（姪）との性行為を何でもして良いと受け取って当然だ。そのときはフェラして口内射精で終った。それまで伯父にされた性的な行為は、娘にとって半分嫌だったけど快感でもある。その後、娘は伯父を全く嫌がらなくなった。 3日目に母親と一緒に帰った娘が、すぐに舞い戻って来た。娘を心配して母親も戻った時、目の前に全裸の2人がいて愛し合っていたが、既に中出しした後だった。娘は伯父さんなしでは生きられないと言い、伯父は娘と結婚するという、相思相愛の2人を見て絶望する母親。 本作の中で最高の見せ場は最後のSCENE6だ。娘が一人で戻って来て、伯父さんと貪り合う濡れ場が30分あまり楽しめる。娘の行動は大胆なのに見ていると非常に可愛い。娘の裸体は小さめの乳房が却って美しく見える。 シリーズ第1作と本作を比較すると、前者の方がストーリー展開に合理性があった。本作では前作との違いを出させる意図的な変更がストーリーの合理性を失わせている。ただし、個々の変更点については一長一短だ。伯父の指しゃぶりは、前作では単に精神の鬱状態を暗示していたが、本作はそれに加えて娘への異常な欲望まで暗示している。その点について私は前者の方が納得できる。前作と本作では、それぞれに優れた面と惜しい面があって、結局甲乙つけがたい。 ところで、前作と共通な疑問であるが、気持ちの悪い伯父の指しゃぶりは、鬱病の行動としてあり得るのだろうか？

今まで他社の神宮寺ナオ出演作は何本も観て来たが、ダスッ！レーベルはまだだった。ちょうど45％OFFセール中に発売されるこの総集編で効率よく5作品がチェックできることを期待した。DVD2枚の構成で収録時間は8時間に4分足りない。収録時間の内訳は次の通り： DISC1 (1) 唾液を絡ませ自ら腰を振る。（120分のうち 63分）シリーズ第2作 (2) 隣人に俺の彼女が寝取られて（120分のうち 115分）シリーズ第1作 (3)「先生、私、進学します」･･･（120分のうち 60分）シリーズ第1作 DISC2 (4)「私を使って発射して！」･･･（180分のうち 138分）シリーズなし (5) 黒人ホームステイNTR･･･（120分のうち 100分）シリーズ第4作 5作品の中で最も収録率が高いのが(2)で、最も収録率が低いのが(3)だ。私が最も確かめたかった作品がシリーズ第1作である(2)と(3)なので、私の目的には「一長一短」な総集編となった訳だが･･･ (2)はほぼ全編収録なので本作で満足した。(2)のシリーズは最近の2作（霧島レオナ、根尾あかり）が気に入って最新作（陸畑ひなの）も予約済みなので、第1作からの進化の様子を確認したかった。後発の作品は第1作のムダを省いて改善し、洗練された作品になっているらしいことが分かった。 (3)は半分だけの収録なので、大いに不満だ。その中でも貴重な収録時間が不要な場面に浪費されていたのは残念だった。恩師のギャンブル依存な乱れた生活ぶりが3分も収録されたのは嫌だった。恩師から1回目にデリヘルで呼ばれたシーンにばかり時間が取られて、次の本指名で呼ばれた時のシーンが9分しか収録できなくて非常に中途半端な終り方になった。てっきりDISC2に続きがあるのかと期待してしまった。それくらいなら、母親が倒れてしまう冒頭からのシーンも削った方が良かったかも知れない。(3)の作品はサンプル動画ではあまり魅力的でなかったが、本作を見たことで本編を確かめたくなった。 その他の3作品は、どれも私の好みではないことが分かった。(1)と(4)は作品のコンセプトが好みでなかった。(5)の問題点は、男優の全身を覆う黒い入れ墨が目障りで汚く見えたことだ。 もしも「隣人に俺の彼女が寝取られて。」をまだ買っていなければ、それにおまけで4作品の要約が付いたお買い得品になるのかな？

第1章だけ見ると私の評価は★3つ（またはそれ以下）。主演女優は非常に可愛い（だから購入した）けれど、共演者がミスキャストで期待外れな作品だった。特に義父役の男優は冒頭からずっと芝居が下手。表情が不自然で感情が全く読めない。義理の娘をレ●プする鬼畜な下種男を演じるために、ワザとそうしたのかも知れないが？　説明文にある「出来心で手を出してしまい･･･」というくだりは、あの男優の表情からはそう受け取れない。どうせヤルのなら、眠っている娘の胸を触るより、行き成り娘の唇を奪った方が良いのでは？　可愛いから、好きだからという理由を連呼しながら、騒がれても勢いでレ●プしてしまう方が、ずっと説得力があったのではないかと思った。最初のレ●プで口を狙って射精されたとき、娘が顔を背けるなど、精液を避けようとしない演技は残念だった。（もしかしてセックス未経験という設定か？）いっそのこと、中出しの方が良かったのでは？ 第2章はその翌朝。娘は具合が悪いと言って学校を休む。妻は仕事に出かけた。義父は娘を徹底的に犯せるチャンスだから会社を休む。娘を脅迫によって抵抗できなくする。そこから娘の演技が突然素晴らしいものに変わった。男優にとっては慣れたレ●プ劇だろうが、女優の演技力をうまく引き出せたのかな？　いちいち母親と比較しながら娘を●す義父のセリフも面白い。そこでは男優の表情を映さないからボロが出なかったのかな？　今度はお尻に射精してから無理やりお掃除フェラ。 第3章はその翌日。続けて学校を休んだ娘を心配して彼氏が見舞いに来たが、彼氏に気付かれないように義父が手を出してきて、玩具責めでイカされてお漏らし。そのとき娘は口では嫌がりながら、内心では喜んでいるように見えたけど？ 最後の第4章では学校から帰った娘を義父が待ち構えていて、なぜか今度は夫婦の寝室で娘を●す。母親の幸せを壊さないように言い出したのは義父の方だった。娘は言い成りになるしかない。今度は口に射精して唇の隙間から精液が流入した。お掃除フェラも嫌がらない。おそらく娘は消極的ながら義父の性行為を受け入れたのだろう。本作の性行為は結構バリエーションがあるのに、大して興奮できなかった。娘のリアクションが単調で弱いからなのだろう。 エンディングはおそらく北海道への家族旅行に出かけるシーン。両親は楽しそうだが、娘の表情は浮かなくて、ちょっと複雑かな？

本作では、なんと恩師の家が自宅の近所という設定だ。苦しい家計を気遣って就職を希望した娘の気持ちに気付かない両親が、近所に住む担任の北先生に相談した。娘の本心を察していた先生が両親に伝えたことで娘が大学に進学したのだが、その矢先、学費を稼ぐために残業しすぎた父親が過労で倒れてしまい、より厳しくなった家計を助けようと、娘がデリヘルバイトに手を出した。こともあろうに、デリヘルのお客を訪ねると北先生の家だった。娘から事情を聞いた先生は、何もせずに帰ろうとする娘を引き留めて、自分の性欲を満たすと同時に、娘にも実地に社会勉強させる良い機会だと考えたに違いない。 娘の口からはそう言わなかったが、娘の動きを見ると、まるで何の講習も受けずに最初の接客をしている感じだった。娘が入店したのは優良店ではないのだろう。北先生がデリヘル嬢の講習をお店に代ってやってあげたようなものだ。このとき先生はフェラだけで口外射精までで許したのに、娘はお店にNG客の指定を伝えた。先生の温情を裏切ったことが先生を失望させて暴走させたのだろう。 ある日、北先生が娘の自宅に押し掛けて来た。先生は母親の目を盗んで娘に手を出す。母親の勧めで娘の話を聞く口実で、娘の部屋で二人きりになれた先生は、母親にバレる危険を冒して娘との性行為を楽しむ。娘は母親にバラされたくない一心で先生の言うことを聞く。今度は本番行為を拒めない。嫌がる娘に中出しして果てた先生は、娘を脅迫してNGを解除させた。 その後はお店を通して娘を自宅に呼ぶ先生。オプションの動画撮影を続けながら、娘にオナニーさせ、次にフェラさせて口内射精する。何回かデリヘル客として接するうちに、娘は自分の意思で先生に会いに来るようになる。最早デリヘルの客ではなくなった。相思相愛を確信した二人は、やがて結婚してもおかしくない状況で、両親は知らないまま終幕。 私の推測では、娘が最初にデリヘル客として先生を拒んだ理由は、以前から大好きだった先生と不道徳な関係になりたくなかっただけだろう。先生と生徒の性行為は一般的に不道徳だと思われている。しかし、卒業後に再会してから恋愛関係になった場合は全く問題ないと思う。 本作の両親は、むねみの両親と同じ役者さんだが、むねみの作品より芝居の臭さが減っている。また、娘の演技力が冴えている。特に性行為では迫真の演技ができる素晴らしい女優だ。

　レオナは奨学金で日本の学校に通いながら、祖国の母親に仕送りするためにバイトを探していた真面目な留学生でした。しかし、バイト採用から半月後に突然不幸な目に遭わされ、彼女の人生が一変します。 　本編を視聴する前は、罪のないレオナが悪い店長の罠に嵌められて不幸な境遇に落とされるストーリーを予想していました。しかし、実際はレオナの方にも問題があったのです。レオナを採用した店長の立場で本作のストーリーを解釈すると： 　レオナがバイトの採用面接で日本語は大丈夫だと言ったから採用したのに、実際に勤務させてみたら日本語が通じないことが多く、期待に反してあまり役に立たない。そのことに無頓着なレオナのいい加減な勤務態度に、店長は腹を立てた。レオナの取り得は美しい容姿だけなので、何とかレオナの肉体を業務に活用しようと企んだ。15万円窃盗の罪を着せて、その15万円が戻って来ても、さらに15万円分の代償を時給1000円で償わせることを計画した。これでレオナに150時間ほど性奉仕させることが出来る。 　実際にレオナとの性行為を試みて、レオナには性的な経験が少ないと知った店長は、自分がレオナを本格的に調教しようと考えた。前戯にたっぷり時間を掛けて、それからペニスを挿入。レオナにいろいろな体位で性の快楽を体験させ、最後に中出しして1回目は終了。その後は、自分とセックスさせるだけでなく、ほかの店員が粗相して怒らせたお客に対するお詫びのフェラをレオナにさせたり、資金不足で給料を払えない代償として従業員たちともセックスさせたりで、店長に躾けられた中出し用ペットと化する。 　本作でレオナが使った外国語で聴き取れた中に、レオナの母国語とされるポルトガル語だけでなくスペイン語やイタリア語まで混じっていました。それらはラテン語から派生した言語たちですが、なぜ混ぜる必要があるのでしょう？　レオナの本当の母国語はどれでしょうか？　また、レオナが本作で話す日本語は、たどたどしいが通じる場合と、ほとんど通じなくて母国語ばかり話す場合と、発音が変なだけで日常に支障ない会話ができる場合が不規則に交替するので、非常に聞き苦しい。また、店長もレオナに話す場合に簡単な英単語を並べることがあり、これも聞き苦しい。字幕のスペイン語らしき表記にもHaceをHaseとした誤記があった。そのいい加減な制作方針に対し、★1つ減点させて頂きます。