悦痴雨読さんのレビュー

　本作DVD BOXは「奴●色のステージ」シリーズ初期16作品から4作品ずつ収録した4回目の商品で、現在FANZA通販ではこれだけが唯一購入可能。中味は4枚のDVDに元の作品ごとに分割して収められているものの、元の作品のエンドロールがすべてカットされている。4枚構成で1個の作品として審査を受けるため新たなモザイク処理が施されたようで、1枚目のDVDの冒頭に「作品により実際の商品とモザイク処理が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。」という字幕表示がある。発売時期がモザイク処理が濃くなり始めた2016年10月以降であるためか、局部のモザイクが概ね濃くなっているが、まだ現在ほど濃いモザイクではない場合もある。 　本作のストーリーで、2枚目から4枚目までは一連のストーリーとして関連付けられる。登場する奴●の番号は以下のとおり： DISC.01： ＃82 橘瑛子先生（青木玲） ＃83 内藤美咲（管野しずか） DISC.02： ＃52 里中清美先生（浅乃ハルミ）は望月組長のコネで就職。 ＃53 望月沙耶（舞野まや）は望月組長の一人娘。 ＃54 春菜（ももかりん）は女生徒。 ※ 新任女教師、里中清美を奴●にするように、由紀子理事長が冴山に指示した。それは冴山を望月組長から離反させて味方に付ける策略だった。 ※ 望月沙耶（舞野まや）と二宮彩（1人2役）は行き別れた双子の姉妹。彩は重病の母親を見捨てた父親（望月組組長）を恨み、沙耶を罠に嵌めて奴●に堕とし、沙耶の恋人の医学生、孝之を拉致し、更に実の父親を毒殺する。最後には沙耶の親友の春菜まで拉致して奴●に堕とす。 ※ 外国に売られる沙耶の最後のステージを終えた去り際、沙耶からの詫びの言葉を聞いた彩は後悔するが、あとの祭。 DISC.03： ＃55 里中香里（一ノ瀬アメリ）長女 ＃56 里中澪（晶エリー）次女 ＃87 里中清美（雫パイン）三女 ※ 清美は反抗して客の男根を噛んで怪我させた罰として急所を外して拳銃で撃たれ、最後のステージで客と性交中に息絶える。 DISC.04： ＃24 北川仁美（水沢真樹）は薮田貿易に勤める夫と夫婦生活を営みながら、マンションの住人に密かに性奉仕している。 ＃57 真壁由梨（椎名ゆな）は薮田建設に勤める夫と新婚の妻で作家志望。薮田グループを題材にした小説を構想し、闇の真実に接したため囚われる。

　2008年6月7日発売の第1作「楠木女学院 奴●色のステージ」に始まる長寿シリーズの最後は2019年5月7日発売「奴●色のステージ45 香坂紗梨」だった。それから1年後に新作として発売された本作のタイトル「奴●色のステージ 調教の日々」は、本シリーズ初期の作品群から単純に調教場面だけを切り出して編集した総集編として2009年8月7日と2010年10月7日に発売された実績がある2作品と同じものだ。 　それに反して、本作は過去の2作品とは異なる全く新たな撮りおろしによる作品だ。更にシリーズ旧作より過激でリアルな凌●描写を目指したという口上が見られる。従って、私は本作を旧来の「奴●色のステージ」シリーズに含ませることに違和感が強い。新たなスピンオフ作品シリーズとして分けて発売されたら良かったのではないかな？ 　本作と同じ薄刃紫翠監督による次回作として2020年8月7日に発売される「奴●色のステージ 調教の日々 西田カリナ 川越ゆい」は、本作よりもっとドラマ部分が拡充されているように見受けられる。だからこそ、これら2作品は薄刃紫翠監督による新たな別のシリーズとして旧シリーズから分離して欲しい。

【★ BOD版を視聴してBlu-rayのページに投稿したレビューコメントに1000文字を超えるため記述できなかったコメントの補足を、こちらのページに投稿させて頂きます。コメントの本体はBlu-rayのページをご参照ください。★】 【コメントの補足】チャプター順に： (1)全ての始まり（21分） 　日向子は強度の近視という設定だが、掛けていた眼鏡には度が入っていない伊達眼鏡だった。また、図書館の書架の蔵書の並べ方がよく見たら全くデタラメで可笑しい。 (2)仕組まれた罠（51分半） 　日向子は度の強い近視の眼鏡を脱衣場で外して入ったから、中が男湯で先に館長が湯舟に浸かっていることに至近距離に近づくまで気付かない。 (3)調教の日々（4分） (4)強●淫語（19分） 　館長によるフェラ調教は、日向子の創作なのか、創作の参考となった実体験なのか？･･･それは次の章の冒頭で日向子が回想している場面から、それが実体験であることが明らかになる。 (5)恥かしい言葉に濡れて（19分半） 　この章の解釈について：官能小説の中味なのか、それとも参考となった実体験か？･･･それは、実体験そのものを書くのはやめて、ほかの会社のOLと上司に置き換えて小説を書こうと日向子が考えた場面の一瞬から、日向子自身の体験と思えるが、日向子の空想である可能性も否定できない。 (*)ラストシーン（上記19分半のチャプターで最後の100秒） 　郵送されて来たパケットで、ペンネーム日向真知子デビュー作の文庫本「淫語調教」2冊が届く。 ◆本作に対するユーザーレビューとして先行する10件のコメント中、唯一十分な情報量で文章表現も的確で参考になるのは「寝取りスキー」さんのレビュー記事だった。しかし、1000文字に収めるため作品後半についての記述が薄くなった。それは私のBlu-ray側のコメント本体についても同様だ。 ◆月刊DMMの雑誌掲載コメントの最後にある「実は女流小説家の作品の中の出来事だったという凝ったラストも文学的です」という解釈は可能だが、私はユーザーレビューで寝取りスキーさんのレビューの「ラストでは旅館に逗留するひなこのもとに小包が届き、それを開封するとフランス書院文庫っぽい装丁のデビュー作「淫語調教」が出てきて、めでたく作家デビュー」という、作中のストーリーが自然な流れになる解釈に軍配を上げたい。

【★ 1000文字を超えるため記述できなかったコメントを公表するために、こちらのページに残りのコメントを投稿させて頂きます。コメントの本体はBlu-rayのページをご参照ください。★】 川上奈々美さんが本作より3年前にアリスJAPANの「レ○プ学園 文化祭ストリップショー」で女生徒を演じ、本作の3年後に再びアリスJAPAN「レ○プ学園 文化祭ストリップショー」シリーズの続編で母校に赴任した女教師を演じられた。メーカー違いながら彼女が女子高生、教育実習生、女教師の順番で出演されて、担当教科が国語で共通していることは興味深い。しかし、残念ながら舞台となった高校は同じではない。なぜなら、アリスJAPAN作品のレ○プ学園は、文化祭で女生徒がストリップを演じたという噂から女子の入学志願者がゼロになっていた。従って、教育実習に来た母校に女生徒がいる本作とは、話が繋がらないからだ。 他のユーザーレビューに対するコメント： 1「1人の妄想癖があり自信過剰で自己中心的で異常性格の生徒」という加害者の描写において「妄想癖」という評価は当たっていない。 2「トイレ、体育倉庫で声ひそめての性交も男子実習生が近くで会話し、脚本の台詞らしく熱演しすぎで非常に邪魔」という感想は、私とは真逆で、それは彼女が声を出せない状況を作ると共に、ストーリーの背景がよく伝わって来る効果的な演出だった。 3「その後職員室で遅刻の理由を詰問され返答しないってのもあり得ない」という感想も私とは真逆で、度重なる望まない性交から動揺している心理描写として良いと思う。彼女が落ち着いていれば「下痢が酷くてトイレから出られなかった」という弁解が可能なのだ。その場面で私が疑問に感じたことは、彼女が何に遅刻したのか不明なままの演出についてだった。 4「ツーショットの合成写真もよく見りゃ別撮りでその手抜きに憤りを感じる」という感想も私は納得できない。画面で一瞬見ただけでは判別できないだろう。ストーリーの流れの中で合成写真であることが証明できて学校では問題にならず落着する展開が面白い。 5「一番の問題は女性と指導教師に恋愛感情があるように思わせる件」という意見にも同意できない。実際は双方の想いは純粋にプラトニックだったのに、加害者の生徒には肉体関係があるように解釈可能なセリフを2人に言わせたことは、私の目には効果的な演出だった。

オープニング映像は教育実習を終えて母校を去る主人公の幸せな笑顔であり、本人が教育実習中に経験して学んだ事実を回想するというのが本作品の建て付けであろう。特に1人の生徒からの性的アプローチへの対応が主題である。本作は、2012年1月発売からアリスJAPAN専属として3年半も活躍された川上奈々美さんが、他メーカー作品に出演され始めた頃に撮影された初のアタッカーズ作品として、彼女の新たな可能性が発揮されたものと思われる。 相手役の男子生徒は頭脳明晰な超特待生だが非常にずる賢い。先生方から聞く彼の印象がバラバラということは、相手によって発言や行動を変えている証拠。本作はそんな男子生徒が気に入った教育実習生を巧妙に陥れて自分好みの性玩具に調教するという展開だった。ただし、本作では全く触れられていないが、その生徒は他の女教師や女生徒に対しても性的な関係を築いた実績がある常習犯なのではないか？　現に、彼は性行為に対して年齢不相応に手慣れている。 主人公がファーストレ○プ被害後に校舎の屋上から跳び下りかけて自分で思いとどまる場面では、問題の男子生徒が彼女を監視していて跳び下りを阻止するような展開は無かった。しかし、万一そうしていたら獲物への思いやりの気持が見えて本作の利己的な役にはそぐわないものになった。 教育実習で同期の男子大学生は中年男にしか見えないミスキャストだが、作中の道化役としては効果的に演じている。女子実習生の指導係の教師や自分の指導係の女教師を通じて彼女を懇親会に誘って貰おうと画策するが失敗したり、問題の男子生徒が彼女を最初にレ○プする現場に行かせる嘘のメッセージを彼女に取り次いだり… 性調教の手順： 1嘘の伝言で体育倉庫に呼び出す。フェラを拒否されたため強引に男根を膣にねじ込んで最後は中出し。 2職員の更衣室で電動歯ブラシをローター代りに股間に仕込んで感じさせながら授業させる。 3男子トイレに連れ込んでフェラを強いる。他人の気配から個室に隠れ、そこで声を出せない弱みに付け込んで凌●。散々膣を弄んだ男根を抜いて口内射精した精液を飲み込ませる。 4ロッカールームでイラマチオした後、顔射。 5体育倉庫でスパンキング調教した後、他人の気配で物陰に隠れてサイレントSEXからの中出し。 6放課後の教室で調教の仕上げ。最後は全裸SEXで中出し。 【続きをDVD側に投稿】

【本作を視聴して得た結論】 「快楽拷問研究所」という名の闇の組織がセックス未開発の女性を捕まえて、本人の同意無しに無理やり性の快楽に目覚めさせる。組織の目的は、獲物の女性を性の快楽無しには生きられなくなるまで調教すること。ふだん性行為を忌避している女性にとって性の快楽は拷問に等しいという意味で組織の名称に「拷問」を使用したのだろうか？　 【あらすじ】 本作の獲物は既婚者だが、夫婦生活に性行為は含まれず、毎晩一緒に筋トレをすることで夫婦円満な毎日が送れている。その女性が指導員をしている小さなジムに、組織の所員が体験入会して親しくなり、隙を見て睡眠薬で眠らせて拉致して研究所に監禁する。媚薬は使用していないのに使用したと思わせる暗示効果とバイブなどの玩具責めで性感を高めた後、所員の長い肉棒で女性器の筋肉を調教。所定の成果を確認して一旦解放する。翌日は所長が女性をジムに訪ねてフェラを調教する。嫌がる女性を褒めながらその気にさせる。所長は1回顔射して、続けてフェラさせて2回目も顔射する。その翌日、ジムが休みとなった女性の自宅に所長が押しかけて、今度は媚薬ドリンクを飲ませて次の段階のGスポット調教に進む。その次は研究所に呼び出してポルチオ開発する。ポルチオ開発の仕上げは子宮口への射精で調教終了。その後は自主トレを命じる。夫が性行為に応じないため、快楽を求めて女性が自らの意思で真夜中の研究所を訪れ、そこで4Pセックスの快楽を満喫する。 【加点ポイント】 ・まれに美しい局部の近接映像が薄いモザイクに加えてブルーレイの高画質で楽しめる。もっと頻繁に見せてくれたら、以下の減点ポイントが多くても本作品に満点の評価を与えたかった。 【減点ポイント】 ・妻との性行為なし、筋トレの快感だけで夫婦円満を装っている夫の描写が不自然。 ・ジムは狭過ぎて、廊下にしか見えないが、廊下の壁の片方がガラス張りで明るい不思議な空間。 ・研究所の女性に対する性調教の理論が荒唐無稽で現実感に乏しい。しかも、調教に対する女性の過剰な反応が空々しく見えることがある。 ・最初のうちは嫌がっていた女性が、その次から簡単に受け入れてしまう理由付けが不明。脅迫は全くされていないのに･･･。 ・川上奈々美さん独特の個性的な演技と体型が、本作ではあまり魅力を発揮していない。彼女には本作より素晴らしい感動的な作品が沢山ある。

このシリーズでBOD化された3作品の中で最も女優の美形が映えそうな本作を選んで購入・視聴した。本作ストーリーは道理に合わず、私には不愉快だった。女優の日常の演技の下手さ加減は個性的な現実感があり、性的な演技については期待値以上に煽情的で素晴らしかった。 【舞台設定】 メゾネット形式の高層住宅に引越して来た夫婦。夫はやり手の中国人投資家。若い妻は日本人で専業主婦。引越し業者の1人（以下「悪男」と記す）が犯罪者だった。 【あらすじ】チャプター順に： (1)悪夢の始まり（18分） 　引越し荷物の搬入中に悪男が目を付けたのは、夫が妻に預けたアタッシェケース。翌日、夫の留守中に悪男が空き段ボール箱の回収を口実にして上がり込み、アタッシェケースを奪うが中は空っぽ。納まりが付かない悪男は抵抗する妻の膣の貞操を奪う。夫からの電話で現金は夫が持ち出したことを知り、悪男は夫が帰宅するまで待つと決めて妻の身体を蹂躙し続ける。 (2)終らない脅迫（14分） 　悪男は夫の荷物から探し出した拳銃で脅して妻の口の貞操を奪う。夫が帰宅すると悪男は隠れる。夫の話から来週はもっと大金が奪えると知った悪男が、家の中に隠れて居座る。 (3)深夜、声の出せない状況で…（26分） 　悪男は拳銃で脅して夫婦の寝室から妻だけ連れ出す。眠っている夫に気付かれたくない妻は声が出せない。悪男は妻の身体を弄り回し、再び妻の口と膣を奪って愉しむ。 (4)堕ちた敬子（16分） 　翌朝、夫を妻が見送った後、悪男は妻の膣で性欲を満たす。夫が帰宅すると夫に見えない死角で妻に手を出す。翌朝、夫が出掛けると悪男は妻を好き放題に弄ぶ。一途な悪男の性欲をぶつけられた妻は、次第に悪男を受け入れるようになる。 (5)夫の目の前で犯●れて…（40分） 　妻は悪男の従順な性人形となり果てる。妻は口に注がれた精液を喜んで飲み干す。夫が大金を持って帰宅すると、悪男は夫を拳銃で脅して縛り上げる。夫が大金は渡すから妻には手を出すなと頼むが、悪男は意地悪く夫の目の前で妻を●す。妻は激しく嫌がるものの男の力には抗しきれない。悪男は妻の口元に顔射するが今度は妻は精液を受け入れない。悪男は大金を持って逃走する際、その中から妻の手元に100万円だけ旅費だと言って置いて行く。 ※ 果たして妻は、悪男の誘いに乗って旅立つのか？その結末が全く予想できない終幕だった。

【★ BOD版を視聴してBlu-rayのページに投稿したレビューコメントに、1000文字を超えるため記述できなかった細部のコメントを公表するために、こちらのページに残りのコメントを投稿させて頂きます。コメントの本体はBlu-rayのページをご参照ください。★】 作品の内容と背景に関する追加のコメント： (1)優香の礼儀作法について 　躾けられる前の優香のマナー違反は、制作上の演出だったのか？ 　・会長室のドアをノックする回数が2回だけだった。3回以上でなければ失礼だろう。 　・会長に初対面で会釈した角度が非常に浅かった。ほとんど上半身を傾けなかった。 　この時は、まだ会長は何も咎めなかった。それはおそらく研修開始前だったから。研修開始早々に、和室での無作法を3点指摘して初めての体罰（尻叩き）が加えられた。 (2)映像的に可笑しな最大の突っ込みどころ 　会長室で机の陰に隠れて優香が会長をフェラする場面で、婚約者が入室して来た時、明らかに優香の頭が机から半分以上出て見えるのに、会長と面談する婚約者の方からは全く優香が見えない映像が撮られている。それは本当に優香がいない状況で撮影したのだろう。会長をフェラする場面で優香の頭がもっと低くなる姿勢にさせなかった理由が分からない。突っ込みどころにしたかったのだろうか？ 以下は、特に作中で触れられていない、作品の背景についての疑問： (3)会長秘書は大物政治家などのVIPを性接待するのか？ 　そのために複数の女性を会長秘書として調教した後、高給で養っているのだろうか？ 　・オープニング映像の優香と彼氏のデートで、優香の派遣先の会社と政治家との悪いうわさ話に言及していた。 　・作中では、会長秘書が対応するお客様の秘密を厳守することについて言及している。 　・作中では、年収1000万円以下の一般社員と比較されているから、会長秘書はそれを超える高給待遇なのだろう。 (4)うまく調教できなかった女性は、機密保護のためどう処理するのだろう？ 　たとえば悪の組織にでも性奴●として転売するのかな？　そうなった場合、悲惨な末路が予想される。 (5)優香の元の所属会社、円山商事について 　秘書課の女子社員を当人に悟られないように秘密裏に大企業のオーナーに性社員候補として派遣し、先方に気に入られたら高額で譲渡して移籍させているのではないか？

大会社の会長にしては品格が無いなぁ～という第一印象だったが、それが最終章で種明かしされる。本作のシナリオ設定には突っ込みどころが多いが、映像的には素晴らしいAV作品だった。今となっては貴重な薄いモザイクの時期の本作品がBOD化されて、DVDより高画質で非常に魅惑的な映像が堪能できる作品となった。 【あらすじ】 円山商事秘書課の芦川優香（夏目彩春）が出向の形で派遣された大手のアクイラコーポレーションで体験する性調教の物語である。派遣先で最初に藤村会長の面接があり、翌日から会長宅で1週間の宿泊研修を受けて性奴●のように躾けられる展開。会長宅で同じ会社から移籍した先輩の津島（広瀬奈々美）が性奴●として奉仕する様子を覗き見した優香は、今井に拘束されて会長にお仕置きレ○プされる。優香は夜中に逃げ出そうとするが失敗。婚約中の彼氏の写真を見せられ、婚約者の将来を左右できるという脅しで逃げられなくなる。宿泊研修を終えて会長に同伴して出社。彼氏と会長の面談の最中に、優香は会長室の机の陰で会長に性奉仕する試練を受ける。最後には彼氏との待ち合わせをすっぽかして会長に性奉仕する。 【見どころ】チャプター順に： (1)礼儀作法（25分） 　宿泊研修の初日。津島先輩が会長から性的に甚振られる様子を盗み見た優香が、今井に捕まって眠らされる。 (2)懲罰（15分半） 　手錠と足枷で拘束された優香が、会長によって無理やり貞操を奪われ、嫌がりながら中出しされる。その時、優香の濃い色で艶のある恥丘が美しい。 (3)躾（26分半） 　逃げ出そうとして捕まり、会長と今井の2人がかりで押さえられ、局部を全開にして弄られる美しい大陰唇の画と、嫌々ながら性感に堕ちて行く優香の悩ましい表情。その後、会長は優香を今井に責めさせる。フィニッシュは優香の口に向けて顔射して、口中に見事に注がれる。 (4)調教の日々（11分半） 　日々、家事をしている優香に対する調教の連続。 (5)愛する人の傍で（28分） 　彼氏が会長と面談の最中、机の陰で会長にフェラし続ける優香。 (6)躾けられた肉体（34分） 　会長との艶めかしい情事。翌日、優香は正式に会長秘書を命じられ、研修担当の会長から本物の会長が紹介される。 　ラストシーン：帰宅する本物の会長に付き従う、全裸ハイヒール姿の優香が美しい。 【コメントの続きをDVD側に投稿】

本作は、悪質な出張マッサージ師が盗撮カメラを何台も設置して撮影したビデオ映像に自分の顔だけ特濃モザイクで消したという体裁の作品だが、しかしどの施術者もレ○プはしていない。お客様は3名とも最初のうちは戸惑うものの施術者の指入れの巧妙な技に誘発されて自分から性交渉と中出しまで希望するに至った。施術者の態度は終始冷静でお客様の女性ファーストであり、決して男性施術者の性欲処理を目的としていないように見えた。 3タイプのストーリーを見終わって、私は清々しい余韻まで感じた。3名の女優の美しい表情と控え目な言葉と身体の様々な動きによる心理描写の魅力を堪能した。私は女優の性感が高まっていく演技にその都度感動してウットリまたはゾクゾクさせられ、その次の展開にワクワクし続けた。しかし、抜くために強めの性行為を求めたり、顔射フェチだったり偽汁嫌いなユーザーさんには向かない作品だろう。本作は女性向きの作品だろうか？または男性でも特に女性に優しい人向きだろう。 本作の3話のストーリー展開の共通項を要約すると： (1)お客様のお宅を訪問した施術者が、一旦お客様を部屋の外で待たせて準備中に施術着のパンツに穴を開け、室内各所に盗撮カメラを仕掛ける。この部分は、第2話と第3話では省略されている。 (2)施術前のカウンセリングの後、施術者が部屋の外に出てお客様が施術着に着替える。 (3)マッサージ中にパンツの穴から指を入れて膣内を長時間刺激して性感を高める。 (4)施術後、お客様はもっと上位の性感が欲しくなり、複数回「延長」を希望する。 (5)お客様は恥かしいのを堪えながら施術者に次の性行為をそれとなく要望し、最後には中出しまで要望する。 (6)スローセックスの快感を女優が美しく極限まで表現する。この時、2画面の映像を重ねて映す本作の編集方法が、非常に効果的に見えた。 3話の違いは： (1)奏音かのん（85分） 　昼間にリビングに持ち込んだ仮設ベッドで施術。最後の延長時間が終了して施術者が帰り支度を始めたところで終幕。 (2)志田雪奈（49分） 　夜の和室に布団を敷いて施術。中出し後も更に再延長して施術が続いている途中で暗転して終幕。 (3)水谷あおい（63分） 　昼間に寝室のベッドで施術。何度目かの延長を断られて、施術者が帰った後は自分でオナニーを続け、更に施術者に電話して翌日の予約までする。

【★BOD版を視聴してBlu-rayのページに投稿したレビューコメントに、1000文字を超えるため記述できなかった細部のコメントを公表するために、こちらのページに残りのコメントを投稿させて頂きます。★】 　本シリーズの現存する全16作品の前半8作品はモザイクが薄かった時期の制作で、その最古の本作品がシリーズでは初めてBOD化して発売された。それを5月のBOD割引セールで購入・鑑賞した。DVD版が発売された当時のモザイクのままDVDより高画質でBlu-ray化されたので、薄いモザイクによる美しい局部の映像が、より美しく堪能できる。そのことは、他の作品でDVDとBlu-rayを両方視聴して比較した経験から確実だと思う。今まで購入したBODの作品で、薄いモザイクの時期の作品が現在の濃いモザイクに再処理されていたものは無かったから。 作品の内容に関する追加コメント： (1)カメラアングルの問題 　盗撮カメラで撮影したビデオという設定のため、天井や床やその他、色々な角度で仕掛けられた何台ものカメラの映像を切り替えて、その中で出来るだけ良い画面を選択して編集しているように見える。作品の途中から、盗撮カメラの1台を施術者が手に持ってハメ撮りする格好で、少し臨場感のある映像も出て来る。 (2)映像に多様な変化を持たせるための、不自然な設定の数々 ・最初の来店時はお客様にロッカールームで着替えさせたのに、2度目の来店時は施術用の個室で着替えさせた。なお、ロッカールームのロッカーには鍵が使用されていなかった。 ・お客様が施術を受けるため身に着ける施術着が、最初は胸部と下腹部の2点だったのに、2度目の来店時は下腹部だけ覆う異なるデザインに変えた。 ・最初の施術中にシャワー休憩を入れるのは不自然。せっかく媚薬が効いているのに一旦醒まそうとするとは？ ・マッサージする部位（上半身、下半身）で別々の容器のオイルを使い分けている意味が不明？ ・最後に女性の私服までオイルまみれにした意味が不明。以降も監禁し続けるという暗示かな？ (3)媚薬の効果について 　被害女性が媚薬に影響されるリアクションの演技は、女優の素晴らしい演技力によるものだと思われる。なぜなら、仮に媚薬の効果があったとしても、本作に似た状態に媚薬の効果だけでなるとしたら、媚薬効果に支配された女優の演技は使い物にならない筈だから。

　本作品は、悪質なエステサロンがお客様への施術と凌●行為を何台もの盗撮カメラで撮影した映像を編集してAVメーカーに投稿した作品という見立てで制作されている。そのため、カメラのアングルに融通が利かないし、全スタッフの顔にモザイクが掛かっている。 　マッサージでリンパの流れを良くするというスタッフの説明に対し、実際はリンパの流れに逆行する有害なマッサージを頻繁に施している。ベースとなるマッサージオイルにエッセンシャルオイルの原液を少量だけ混ぜて使うなら良いが、原液を瓶から直に皮膚に振りかける危険な行為も度々見られた。本物の●物を使っていないからこそ、いい加減な使い方がまかり通るのだろう。 【あらすじ】 初めて来店した女性に媚薬オイルマッサージの施術で意識朦朧とさせて最後に中出しするが、正気に戻った女性は中出しされたことに気付かないで帰る。2度目にパウダーマッサージのコースで来店した女性にマッサージの施術中に、別のスタッフが来てアロマオイルを提案して交代する。オイルマッサージ中に女性の意向を無視して手枷と足枷を着けてM字開脚形に拘束し、媚薬オイルを陰部の内外に塗りたくって手と指でマッサージした後、バイブと電マで性感を刺激し続ける。意識朦朧となった女性を備品倉庫に監禁して媚薬オイル漬けにしながらフェラさせて顔射。その後、スタッフ控え室のベッドで男2人がかりでオイルマッサージを続けながら3Pセックスをした後に、中出しで終了。 【主な見どころ】 (1)ロッカールームでの着替えを盗撮。女性の美しい裸体に期待感が膨らむ。 (2)マッサージ途中で休憩してシャワーを浴びる時、女性が股間を洗う気持ち良さからオナニー風になる。下から見上げる盗撮映像が特に艶めかしい。 (3)乳首周辺にオイルマッサージを受ける女性の嫌がるリアクションを無視して施術を続けている間の艶めかしい女体の動き (4)下半身のオイルマッサージ中に、局部に近接したアングルで薄モザイクで美しい局所の映像が時々見られる。 (5)2度目の来店。オイルマッサージ中に手枷と足枷でM字開脚形に拘束された女性がバイブでイカされていく場面で、美しい局所と女性の表情が同時に楽しめる。 (6)スタッフ控え室でオイル漬けにした女性の局所の美しい映像が楽しめる。3P性交中に女体の美しい反応が色々楽しめる。 【コメントの続きをDVD側に投稿】

「緊縛オイルマッサージに堕ちた人妻」シリーズ全4作品の中では唯一観たいと思った作品。神宮寺ナオさん独特の個性的な演技は作品によって当たり外れがあるが、本作は期待以上に魅力的で良かった。独特の下手なナレーションも本作には似合って効果的で良かった。マッサージオイルに濡れた彼女の美しい裸体の映像は貴重だし、緊縛されて更に彼女の美しさが増幅される様子も見られて良かった。作中すべての手順が見どころであり、本作品の独特のカメラワークさえも面白い。作品の最初から最後まで楽しめるので、抜きどころが無くても有りだと思う。 【登場人物評】 (1)神宮寺ナオ 　夫の身になって考えられない自分本位な気質だが、気が弱くて遠慮がちな性格なので自己主張が出来ず、欲求不満が溜まる。 (2)ナオの夫 　妻の身勝手な期待に応えることに疲れて、新婚当時のように妻の全てを受け留められず、日々の仕事の忙しさに逃げている。 (3)指圧師という設定だが？（大島） 　お客様が何を本当に望むのか洞察力が鋭い。一気に無理押しはせず、段階的に手順を踏んでお客様を上り詰めさせる、緊縛と性感マッサージでは名人級の腕前。仕事では自分の性欲処理を主目的としていない。飽くまでお客様を満足させる手段として性行為を利用している。 【あらすじ】 　ナオが憂さ晴らしに出張マッサージを利用した時、大島の初回の施術は控え目に抑え、ナオの期待感を膨らませた。数日後、ナオの不満を察した大島が麻縄による緊縛を提案して半ば強引に縛る。この時は性的な行為は無かったが、ナオは肌に残された縄目の跡に陶酔した。1週間後、3回目の施術でバイブが使われる。ナオの性感が十分高まると、大島は男根をナオが欲しがる表情を確認して口に咥えさせる。ナオのフェラを褒めて、フィニッシュは顔射。数日後、4回目の施術では、最初はバイブで責めて次はフェラに進み、最後は男根でナオの膣を責めてフィニッシュは胸の谷間に射精。その3日後、初めてナオから緊縛して欲しいと言う。緊縛した後、口吸いから始めてフェラやクンニ、色々な体位で交わって、フィニッシュはナオの口の辺りに顔射。ナオは緊縛セックスの快感さえあれば他の楽しみは要らないと思った。 【後日談】 　1か月後、夫が久しぶりの休日にナオを外出に誘うと、いつものように夫は仕事だろうと思ったので友人と約束したと言って断る、明るい表情のナオ。