悦痴雨読さんのレビュー

【背景】春子（咲乃小春）は大学卒業後も就職浪人を続けていた。父親が春子に見せた旧友（高田）の有名な不動産会社のホームページを見て春子は目を輝かせた。旧知の優しい小父さんの会社で働きたい！ 　高田社長（田淵正浩）は春子の両親と大学時代のテニスサークル仲間だった。高田はサークルのマドンナだった母親を独り占めされた恨みの気持を抑えて、春子の父親の経営難に際して度々援助していた。 【概要】高田は春子に就職の世話と春子の父親の家業への援助を恩に着せて、春子を脅したり宥めたりしながら春子との性的な関係を発展させる。高田が春子のベッドで愛し合っているところを春子の両親に目撃されるが、その結末はどうなったか不明？ 【見所】 実際に視聴したのは「凌●研修 ノーカットBEST」なので、以下のチャプタータイトルは適当に想像して付けたもの： (1)採用面接＆就職祝い 　サンプル画像なし：性描写なし。嵐の前の静けさ？ (2)社長に無理やり○されて 　サンプル画像1、2、4、5枚目：春子は嫌がって抵抗し続けたが、結局社長の思い通りになって中出しされる。 (3)夜のオフィスで諭されて 　サンプル画像6～8枚目：高田は春子に調教を施して好みの女に育てていく。最後は中出し。 (4)昼の社長室で密かに奉仕 　サンプル画像9枚目：父親に見えない机の下で社長をフェラする春子。 　サンプル画像10枚目：父親が去った後、社長はフェラの調教を続けて口元に射精。 　サンプル画像3枚目：春子を自宅に送り届けてトイレで社長がクンニするが、両親に聞かれては困る春子は声を出せない。 (5)社長が自宅に押しかけて 　サンプル画像12枚目：春子が両親を旅行に送り出した自宅に社長が押しかけて、春子のベッドで春子との愛情たっぷりの性行為を思う存分楽しむ。 (6)両親に肉体関係がバレて 　サンプル画像11枚目：忘れた切符を取りに戻った両親が2人の痴態を目撃して慌てる。社長は開き直って春子との性行為を両親に見せつける。両親は居たたまれず逃げ出す。春子は嫌がりながらも社長に往かされて、最後は中出し。 【結末の想像】 　エピローグでは春子がスーツケースを転がして実家のマンションから出て来て、街路を歩いてどこかに向かう。その後、春子の両親はどうなったのか？　春子は社長の愛人になるのか否か？　それによって結末の選択肢が色々と想像できる。

高田社長の陰謀の手順： ・採用面接で将来の夢として彼氏との平凡でも幸せな家庭生活を語った夏子を「いやぁ、素晴らしいね」と笑顔で褒め、好意的な印象を与える。 ・研修が始まった後に社長と夏子が1対1で面談する機会に、自分と特別な関係になれば希望の部署に配属させると言って手を出してきた社長を夏子が拒絶する。 ・新事業を立ち上げる予算の都合で総合職の採用を見送るため一般職の採用に応じるか、人事部長から夏子に打診させる。 ・再び社長と夏子が1対1で面談した時、希望する商品企画課への配属を餌に性的な関係を要求する。その時、一般的なビジネスの心構えの表現を使って夏子に性行為を暗に要求する社長の一連の台詞がよく出来ていて面白い。 ・夏子と彼氏の愛の巣を突然訪問して、彼氏を酔い潰した隙に隣室で夏子を○す。そうして夏子の背徳感を増大させる。 ・再度、突然訪問して今度は寝室のベッドで夏子を○し、中出ししてもまだイチャイチャしているところを彼氏に目撃させる。これで彼氏と夏子が別れることは決定的になるか？（その結末は不明のまま終幕） 【見所】 実際に視聴したのは「凌●研修 ノーカットBEST」なので、以下のチャプタータイトルは適当に想像して付けたもの： (1)プロローグ 　サンプル画像1枚目：採用面接のやり取り。その後、同棲中の彼と内定の祝杯を挙げる。性描写なし。 (2)就業研修で初めて○されるまで 　サンプル画像2、5～7枚目：希望した部署への配属を餌にして性交渉に持ち込まれて中出し。この時、男根を挿入される間際の抵抗から挿入された後に次第に気持ち良くなる夏子の変化が見事に表現されている。 (3)社長が自宅に押しかけて来て 　サンプル画像4、12枚目：社長が持参したワインで酔い潰した彼氏に気付かれないように隣室で○される。顔射されて「その汚れた顔を彼氏に見せてやれ！」と言われる。 (4)夜のオフィスでバイブ調教 　サンプル画像3、8～10枚目：夏子をオフィスの机上に乗せて、膣でバイブを味見させる。夏子はバイブだけで往ってしまう。 (5)昼の応接室でフェラ調教 　サンプル画像なし：採用面接と同じ応接室でフェラ調教されて口内射精。夏子は精液を吐き出す。 (6)朝から社長が自宅に押しかけて来て 　サンプル画像11枚目：社長の押しには抗しきれずに○されて、夏子は背徳感で余計に絶頂が高まって行く。

本作はシリーズ前作の明るい未来が見えそうな結末とは対照的に、社長専用の肉玩具にされた暗く惨めな境遇のストーリーになっている。そこに明里つむぎと杉浦ボッ樹の持ち味が活かされている。 【概要】 　母子家庭に育った大垣陽子（明里つむぎ）が「誰にも負けない意志の強さ」をアピールして内定した大手企業に卒業までの数か月、研修生として働き始めた時、当初から陽子の肉体に目を付けていた西川社長（杉浦ボッ樹）が「意志の強さ」を見せろと言って関係を迫る。採用面接で嘘をついたと言われたくなくて社長との性交渉に応じて耐えた陽子だったが、最後に中出しだけは嫌がったのに無慈悲に中出しされる。【中出しはその1回限り】 　研修に来なくなった陽子を西川社長が電話で呼び付け、採用取り消しをチラつかせながら自分好みの女に調教し始める。陽子は内定を喜んだ母親を失望させたくない思いで耐え忍ぶ。その後、社長の性を受け入れる決心が付き、陽子はその決意の化粧をして社長宅に向かう。【備考：研修に来なくなった理由として、卒論で忙しかったと言い訳する手があるのに、そんなセリフも言わせず、陽子がただ黙り込む演出だった。】 【見所】 実際に視聴したのは「凌●研修 ノーカットBEST」なので、以下のチャプタータイトルは適当に想像して付けたもの： (1)プロローグ 　サンプル画像1枚目：採用面接。性描写なし。 (2)無慈悲な最初の中出し研修 　サンプル画像2、3、8枚目：採用後の配属先の打合せを名目に呼び出された陽子は社長の性欲の餌食にされる。社長の屁理屈の論理に負けて陽子はほとんど抵抗できない。作中で唯一の中出しがある。 (3)屈辱の性の試練 　サンプル画像4、11、12枚目：陽子が来るのが遅過ぎると叱られて、社長から罰のようにバイブで責め続けられた後、男根を挿入されてSEX。最後はなぜか太腿に膣外射精。 (4)フェラ調教 　サンプル画像9、10枚目：社長室でフェラ調教を受ける陽子。口内射精。陽子が精液を吐き出しても叱られない。 (5)社長の性を受け入れる 　サンプル画像5、6枚目：社長宅で性の相手を務める陽子。覚悟を決めた陽子の本気のSEX。最後は口元に膣外射精。 (6)エピローグ 　サンプル画像7枚目：翌年度の採用面接で人事部長が社長を呼びに来た時、陽子は社長の机の下に潜って一心不乱に社長の男根を舐めている最中だった。

【概要】採用面接に来た美しい短大生の素質を見抜いた社長が採用内定を出し、正式雇用日までは就業研修と称して出勤させる。社長は彼女を性行為に慣れさせて性的な顧客対応の作法を事前に会得させ、正社員に採用後の即戦力として仕事を任せられる人材育成を図った。 ◆野村桜子（妃月るい）から見たストーリー◆ 採用面接で能力不足を指摘されてセールスポイントが言えなかった時、社長からの質問が助け舟となって答えることが出来た。インターンとして出社した初日に社長から性行為を迫られて拒めなかった。その後、田舎の母から電話で父の入院の知らせがあり、実家の家計悪化を知ったことで、この会社の正社員になろうと覚悟を決めた。社長による毎日の躾は厳しかったが、快感で満たされて顧客対応の経験も積めて翌春に晴れて正式採用された。 ◆堂島社長（田淵正弘）から見たストーリー◆ 採用面接で気に入った女子短大生をインターンとして出社させ、自分好みの性社員に育成した。最初の頃、彼女は嫌がったが、そのうち素直に性調教を受け入れるようになり、期待値以上に育ち、営業成績次第で幹部候補生に出来るかも知れない。毎日笑顔で生き生き働いている彼女とSEXが出来て、会社の業績も伸ばせればこの上なく幸せだ。 【見所】チャプター順： (1)凌●研修（39分） 　サンプル画像1枚目：採用面接でのやり取り。後ろ姿、右側は人事部長。 　サンプル画像3、7、8枚目：社長から屁理屈を連ねて説得されて無理やりフェラを求められ、それを拒んだら膣に挿入される。この時は膣外で胸元に射精。 (2)お仕置き（12分） 　サンプル画像2枚目：下着の色を白だと偽ったお仕置きとしてフェラ調教される。 (3)声を出せなくて（15分） 　サンプル画像5、6枚目：トイレでのフェラとSEXの調教で、この時から桜子は素直に受け入れるようになり、社長は快感に堪らず中出し。 【注：チャプター名「声を出せなくて」は誤りで、桜子は性の快感から声を出しまくっている。】 (4)営業の心得（11分半） 　サンプル画像4枚目：営業の心得が暗唱できたご褒美に桜子がバイブで往かされる。 (5)性奉仕（4分） 　サンプル画像なし：客先の部長に対してフェラとSEXでご奉仕。 (6)調教完了（36分） 　サンプル画像9～12枚目：営業活動の成果を社長に褒められて、ベッドでたっぷり愛してもらえた。

デビュー4作目にして初のドラマ仕立て作品となった本作は、女優の持ち味が活かされた不思議で愉快なストーリーで、女優のメルヘンでセクシャルな個性が一気に開花した作品となった。本作は2016年9月頃までのモザイク品質が良好だった時期の貴重な作品としても大変魅力的だ。大画面TVで綺麗なブルーレイ画質の映像を楽しみたいので、可能なら本作のBOD発売を希望する。 【概要と見所】 苺莉が掃除係の責任感に付け込まれ、男子から要求されたフェラやSEXに応じる。担任にはバレていない。 (0)序章 　放課後の教室で林田が苺莉の縦笛を使ってオナニー中に苺莉が掃除のため入室し、林田は慌てて逃げる。苺莉は自分の縦笛が精液で汚れていることに気付く。担任が様子を見に来たので、苺莉はその縦笛を後ろ手に隠し、素手で精液を拭う。 (1)『チンポ4本お掃除フェラごっくん』 　サンプル画像1～3枚目。苺莉は飽くまで教室を汚されたくない一心で、須藤ら男子4人に言われるままに次々と男根を舐めて綺麗にして、出された精液まで舐め尽くす。 (2)『汗だくのカラダお掃除＆SEX』 　サンプル画像4～10枚目。桑原が須藤にヒントをもらい、苺莉をうまく誘導して汗だくの身体を舐めさせ、舐め合って、1対1の全裸SEXに成功する。最後は口内射精。 (3)『ブルマー尻突き出しフェラごっくん』 　サンプル画像11枚目。真面目な水原君が噂の真偽を確かめに来たが何も言い出せず苺莉の掃除を手伝った。苺莉が水原君の顔に付いたご飯粒に気付いて舌で舐め取った直後に担任が来て苺莉を何かの用事で連れ出した。その1か月後に水原君がやっと質問したが、苺莉は何も不潔なことはしていないと答える。 　サンプル画像12・13枚目。林田が苺莉にフェラされながら理由を尋ねるとチンチンが臭いから掃除しているだけだと答える。延々とフェラを続けて口内射精。 (4)『ベッドで妄想テレフォンSEX』 　サンプル画像14枚目。桑原と電話しながら苺莉がオナニー。 (5)『放課後の無洗チンポ大掃除乱交』 　サンプル画像15～20枚目。苺莉が5人の男子にうまく乗せられて乱交状態になる。 (*)エピローグ 　苺莉が唯一好意を抱いていた水原君と2人で教室の床を拭き掃除中に、水原君が3日前から風呂に入っていないと告白。苺莉は喜んで水原君に対して掃除係の仕事を開始しようという場面で終幕。

本編の中で折に触れて娘の心の声で語られる表向きのストーリーがあるが、本作の結末から全体を見直すと、夫に先立たれた美女とその愛娘に目を付けた男達2人が、共謀してその母娘を自分達専用の肉便器に仕立て上げる裏側のストーリーが浮かび上がる。ただし、作中の性交場面は娘だけが相手で、母親相手の性交場面は無い。 【登場人物】 ・苺莉（森苺莉）：主人公。一人娘。大学受験生。 ・美希（吉井美希）：苺莉の母親。夫に先立たれた後、正蔵と再婚。 ・正蔵（田淵正浩）：苺莉の義父。理科系の研究者。 ・伊勢（イセドン内村）：正蔵の部下。美希の浮気相手。 【概要】チャプター順： (0)オープニング映像＋タイトル（2分） (1)Chapter1（5分半） 　苺莉は母親の再婚相手、正蔵と最初は馴染めなかったが、やがて受験勉強を優しく助けてくれる正蔵に心を開く。しかしその後、母親の浮気現場を目撃して憤慨する。 (2)Chapter2（45分） 　美希が外出して家の中に苺莉と2人きりという絶好の機会に、正蔵が媚薬入りのコーヒーを苺莉に勧める。媚薬の効果で悶えている苺莉を正蔵が介抱しながら身体中を弄り回し、嫌がる苺莉を○して中出しする。 (3)Chapter3（11分半） 　長電話している美希の死角で、媚薬の効果が残っている苺莉の身体を正蔵が弄り回す。 (4)Chapter4（17分半） 　夜中に苺莉の寝室に正蔵が来て、美希の身代わりに相手を務めさせる。苺莉の局部に媚薬の乳液を塗りたくって興奮させるが、性交を拒否した苺莉にフェラさせる。最後はイラマチオ気味に強く抜き差しして喉奥に射精する。 (5)Chapter5（37分） 　正蔵が美希の浮気相手、伊勢との話し合いの場に美希ではなく苺莉を同席させる。伊勢に美希との交際をやめさせる交換条件として、苺莉に伊勢の性行為の相手を務めさせることになったという理由で、苺莉は正蔵と伊勢を相手にその場で3Pセックスさせられる。おそらく媚薬の効果も手伝って、苺莉は本気で愉しめる3Pセックスを経験し、最後は伊勢にまで望んで中出しを受ける。 【見どころ】 媚薬の効果で苺莉の表情や身体の細かな動きが次第に妖しく変容していく様子や、性体験を重ねるうちに苺莉の性的な反応が成熟していく演技が非常にリアルで見応えがあった。その中で、苺莉の美しい肉体が最も映える場面は(4)に多かった。

　デビュー7作目の本作は、森苺莉デビュー3部作から発展した1つのゴールに見立てることが出来る秀作だと思います。ただし、4～6作目は趣が異なるので脇に置きます。1～3及び7作目の共通点は、数名の男優と1対1で異なるパターンの性行為を見せる短編のオムニバスです。デビュー作から徐々に激しさを増して3作目で中出しに達したが、7作目の本作では中出しをやめて激しさの頂点を目指したという流れになります。 　森苺莉のそれまでで最も性に貪欲な厭らしさが体現されています。ユーザーレビューに「鬼ピスって？言うほど激しくない」というコメントがありますが、それは誤解です。私の目には十分な激しい動きです。ただし、男優のピストン運動周期がベッドの固有振動数に一致して共振することでベッドが壊れるように細工はされていたと思われます。 【本作の概要】チャプター順： (0)オープニング映像＋タイトル（1分） 　撮影場所の各室内で撮られた森苺莉のイメージビデオで軽妙なダンス音楽が背景に流れる。 (1)ご無沙汰男女のむさぼり合うSEX（26分半） 　男女がホテル客室に入るや否や、互いに貪り合う性行為が次々と展開する。男の激しい動きでベッドが壊れても構わず突きまくる。最後は口に射精された苺莉が愛おしく男根を舐めしゃぶり精液を飲み干す。 (2)鬼ピスFUCKを仕向ける美人講師（27分） 　英語の女教師が意中の童貞生徒を教室に呼び出して課外授業しながら性行為の実技に持ち込む。最後は口に射精された苺莉が愛おしく男根を舐めしゃぶり精液を飲み干す。 (3)肉棒に魅せられたエステティシャン（26分） 　苺莉の艶めかしい会話がたっぷり楽しめる。オイルマッサージからフェラ、シックスナイン、クンニの後、色々な体位で交わり、最後は口に射精された苺莉が愛おしく男根を舐めしゃぶり精液を飲み干す。 (4)鬼ピス騎乗位でベッド崩壊SEX（43分） 　これだけは唯一ドラマ性が無くて、最初から最後まで男女が赤いベッドの上で性行為を繰り返す展開で、最後は口に射精された苺莉が愛おしく男根を舐めしゃぶり精液を飲み干す。途中に何回か女性器が良く見える場面あり。 (*)エンディング：インタビュー（50秒） 　チャプター(4)の撮影を終えた直後の森苺莉インタビュー風景：激しいSEXで舞い上がった森苺莉の台本と異なる発言とその字幕表示が噛み合わない。

【★ブルーレイのBOD版を視聴して上限が1000文字のユーザーレビューに書き足りなかったコメントをDVD側のページに投稿させて頂きます。★】 FANZAのBOD製品にはDVDと同様なチャプターメニューが設定された製品と、チャプターメニューが削除された製品がありますが、本作のBOD製品に設定されたチャプター構成は以下の通りです： (1)嫉妬と肉欲（9分） (2)服従の共同生活（32分） (3)恥辱の強●御奉仕（31分半） (4)飼い慣らされて（11分） (5)理性を失って…（34分） おそらくDVD版と同じものでしょう。 本作のBOD版に対する評価は、2016年9月頃までのモザイク品質良好な時期の作品がブルーレイの高画質で感動的に美しく映えて、結合部位の映像が存分に愉しめたので減点なしの評価★5つとさせて頂きましたが、DVD版にそれは適用できないため少し減点させて頂きます。減点の理由は男優にあります。ブルーレイ側のページに公開されたユーザーレビューを参照願います。 私がブルーレイ側のページに書き足りなかったコメントとは、男優が演じた江藤の台詞の論理が破綻している具体例を示した精神分析でしたが、改めて再視聴してみると気分が悪くなったので断念しました。その代りに、こちら側のページに投稿された8件のコメント中、私の参考に役立った2件のコメントについて感想を述べさせて頂きます。 ◆じっくりゆっくりさんのレビュー◆ コメント1行目の「売れっ子美人モデルがさえないコンビニ店員のオッサンの怒りを買ったこと」は本作ストーリーの理不尽さを表しており、私はその男が繰り返す異常な言動が嫌で堪らなくなりました。 コメント3行目からの「ウソをつき自分を飾らなければならない孤独なモデル業界に疲れ、自分もいつの間にか他人の痛みが分からない女になっていたモデルが、強引な凌●的セックスに癒しを求めていくところがポイント」という指摘が素晴らしい。実際に視聴しても、私にはそこまで見抜けませんでした。 ◆今日こそ日曜さんのレビュー◆ よく分析されていて、簡潔な説明が非常に分かりやすいコメントです。ただし、「電動歯ブラシでいたぶられるのは斬新」というのは、私には他の作品で先に見た使用例があるからか、新鮮さはなくて逆に今一つな感じでした。そのチャプター(4)の全体が私は中途半端で意味ないと感じました。

【主要な登場人物】 ◆川瀬翔子（天海つばさ）：人気上昇中の新人モデル。運悪く、異常なコンビニ店員、江藤に囚われの身となった。 ◆江藤？？（工藤健太）：不真面目でまともに仕事が出来ないのに、性行為だけは得意で異常な人格のフリーター。 【評価】本作ストーリーは異常だが、その異常さに囚われずに女優の魅力的な肉体に注目して鑑賞すれば楽しめる場面で溢れている。本作の支離滅裂なストーリー展開に、精神が異常な役が得意な男優の持ち味が活かされている。江藤の台詞は論理が破綻していて、真面目に聞くと頭がおかしくなる。ただし、時々男優の声が籠って台詞が聞き取れない。何度繰り返し再生して聞き直しても意味不明だった。男優の所為で評価の★を1個か2個落としたいと思った。にも係らず、2016年9月頃までのモザイク品質良好な時期の作品がブルーレイの高画質で感動的に美しく映えて、結合部位の映像が存分に愉しめたので減点なしの評価とする。 【概要】本作は既に翔子が江藤の部屋に監禁拘束された状態から始まる。そうなった経緯が、その後に断片的に何の脈絡もなく回想シーンで見せられるので、非常に観辛い感じがした。今まで観た他の作品で、本作ほど分かり難い回想シーンの順不同な入れ方は無かったが、繰り返し視聴すれば分かるので可とする。以下、チャプター順に示す： (1)嫉妬と肉欲（9分） 　江藤が客（翔子）の発言に切れて暴行に及び中出し。その場面を回想しながら、江藤のアパートに翔子を監禁して暴行し続ける。 (2)服従の共同生活（32分） 　江藤は膣にバイブを固定した翔子にイラマチオして射精した精液を飲み込ませ、その後、膣に生身の男根を挿入して散々○し、最後は中出し。 (3)恥辱の強●御奉仕（31分半） 　江藤は拘束を解いた翔子を言葉の駆け引きで屈服させて、翔子の意思で性奉仕させる。今度は2回続けて膣外射精。 (4)飼い慣らされて（11分） ＜中途半端で意味ないので省略＞ (5)理性を失って…（34分） 　江藤に飼い慣らされた翔子は、自宅に戻されて自由の身になっても江藤に抱いてもらうためフェラ奉仕。色々な体位で交わって最後は正上位で中出し。仕事に復帰した翔子はマネージャーからCMの仕事を受けるため交友関係を綺麗にしろと言われる。翔子は江藤に別れを告げに行った筈なのに穴の開いた下着を着けていて、江藤とコンビニのトイレで…

【登場人物】 ◆千夏：数年ぶりに帰省した設定。1人で先に来て父親が迎えに来るまでの出来事が描かれる。 ◆健一（幼馴染、おそらく従兄か？）：数年ぶりに再会したら陰キャに変っていたという設定。 ◆健一の父親（伯父？）：声と後ろ姿だけの出演だが、千夏を駅から自宅まで車で送る役目で登場。 【概要】本作の内容は作品の題名および商品説明の文章通りで間違いない。数年ぶりに再会した健一は千夏を無視してばかりだったが、夜中に熟睡していた千夏をそっと襲う。千夏が目覚めた後も無言のまま、千夏の口を手で塞いで声を出させないようにして弄り続ける。翌日、千夏が健一を呼び出して理由を尋ねるが、無言のまま野外で千夏を○す。その後、風呂場で千夏が健一に昔のように髪を洗わせる。翌日、千夏を父親が迎えに来るという直前になって、健一が好きな気持ちを千夏に伝えたため、2人は本気で愛し合う。 【評価要素】 千夏と健一の配役は見事、2人の芝居の演技力は満点、シナリオは素晴らしい。しかし、映像的には2人の結合部分がよく見えない不満が多々あったので、それをどう考えるかで評価が分かれるのではないか？ 【見どころ】 (1)CHAPTER.1（47分） 　健一に再会できて有頂天な千夏が、今でもお兄ちゃんのお嫁さんになりたい気持ちが変わらないことを告白するが、健一に無言のまま無視される。その夜、眠ったままの千夏を健一が恐る恐る襲う様子がリアルで良い。≪その後の射精は純白で擬似の粘液≫ (2)CHAPTER.2（34分） 　野外の路上でイラマチオ。場所を変えて千夏を全裸にしてイラマチオ。 (3)CHAPTER.3（8分半） 　「昔みたいに髪の毛洗って欲しいの」と言うと、健一が浴槽の縁に腰かけて後ろ向きの千夏の背後から優しく丁寧に髪を洗ってくれた。 (4)CHAPTER.4（35分） 　お互いの愛を確かめ合う性行為が続く。色々な行為と体位で交わって、最後は正上位から膣外射精で胸の谷間に射出した。≪この時の射精は本物っぽい≫ 【サンプル画像の嘘】 ◆パッケージ表紙の現場で、実際は千夏が全裸（サンプル画像9、10枚目）なので制服姿はあり得ない。 ◆サンプル画像2枚目の2人一緒の入浴は無く、実際の映像は1人ずつ別々に入浴しただけだった。 ◆サンプル画像は健一の顔をボカシているが、実際の映像ではボカシもモザイクも入れていない。

【★ブルーレイ版を視聴して上限が1000文字のユーザーレビューに書き足りなかったコメントをDVD側のページにビデオ(動画)側から投稿させて頂きます。★】 本作のブルーレイ版を購入した目的は、2016年9月発売までのモザイクが薄い時代から10月発売以降の移行時期にあって、一部のAVメーカー作品はまだ薄目のモザイク処理で発売されており、本作の無料サンプル動画から期待された良好なモザイクを確認すること。実際に視聴して、11月発売の本作も期待通り薄目のモザイクだと確認した。更にブルーレイの高画質による女優の美しい肌の質感と合わせて、非常に魅力的な映像が楽しめた。 本作は203分もの長尺にも係らず、随所に見どころがあって途中で飽きることなく全編視聴できた（中断と再開はしたが）。しかも、確りレビューするために何回も視聴を繰り返した。本作の内容には私のお気に入り「奴○色の」シリーズと共通な要素が多く含まれており、同シリーズの外伝または特別編と題しても良かったと思われる。例えば「奴○色の女教師 特別編」とか？ 本作の主人公、藤川泉（希美まゆ）は婚約者と結婚間近だったのに、教え子の苦境を知ると見捨てることができず、自分を犠牲にして教え子の身代わりを引き受ける愚行をしでかす。同僚からそれらの生徒に関わるなと忠告されていたのに、教え子と母親とヤクザたちが裏で結託して巧妙に張られた罠に嵌ったのだ。その結果として本作が非常に魅力的な作品となったのだが…。 ただし、本作ストーリーで特に非現実的な注目点がいくつかある： ◆身代わりとは言え、ストリップに出演しただけでも教師としては失格だと泉が思い至らない、社会常識の無さが問題。ただし、ストリップの流れで客と性行為があり得ることを泉が知らなかった設定は自然なこと。 ◆教え子の2年ずつ2人分の監禁生活の身代わりを泉が申し出た時、泉1人でも2年で良いという話を疑問に思わなかったこと。単純計算で4年は要求されても可笑しくない。敵の真意は永遠に監禁することだったから、敵が2年で良いと嘘をついたのは当然。 ◆「奴○色の」シリーズと共通の問題点として、監禁中に奴○の衛生管理が行われていない。特に、中出しや身体に付着した精液を放置したままにすると酷い悪臭が発生する筈で普通の客は嫌がるだろう。更に奴○の健康管理が疎かに見える。病気の奴○を客は嫌がるだろう。

【概要】上から目線の教師に対する生徒たちや母親たちの反発心が背景にある。両親から愛情たっぷり注がれ、周囲の悪意を知らずに育ったお嬢様に対する反感もある。世間知らずでお人好しな正義感の新任女教師の親切心に付け入られて、周到に計画して嵌められた新任女教師の悲しい末路を描く。 【女優一覧】 ◆藤川泉（希美まゆ）：新任の国語教師。婚約者と結婚間近。 ◆高島知恵（向井藍）：教え子A。 ◆笹本美月（千夜子）：教え子B。 ◆美雪（芙留奈）：旅館の女将。知恵の母親。 ◆揚羽（吉井美希）：ストリップ嬢。美月の母親。 ◆？？（桐山桜子）：ストリップ小屋経営。 【見所】チャプター順に： 1000文字の限度内で最も印象に残る場面から紹介する。 (0)プロローグ（10分） 　登場人物の関係性を描き、泉を性奴○に堕とす巧妙な罠の存在を予感させる。 (1)犯●れる教え子（15分） 　借金の形に知恵が中出しレ○プされる様子を泉に見せつける。 (2)私が身代わりに…（25分） 　母親の代りにストリップを強いられる美月の身代わりを泉が引き受けるように誘導する。泉が全裸になるだけでは終わらず、ショーの流れで複数客との性行為で中出しされる。そのビデオが脅迫に使われる。 (3)強●レズ凌○（15分） 　校内の物陰やストリップ小屋で毎日レズ行為の調教を受ける泉。 (4)レズストリップショー（23分） 　ストリップ小屋で美月の母親から演技指導を受ける。その後、小屋主の要求で美月とのレズショーをさせられる。 (5)教え子の悲痛な叫び（2分） 　旅館の座敷で組員と性交中の泉に聞こえるように、隣室で知恵がヤクザから酷いことをされる声と物音だけの演技。 (6)美肉の生贄（31分） 　知恵と美月をヤクザの地下室に2年間だけ監禁する話を聞いた泉が2人の身代わりを申し出るように関係者一同が演技して仕向ける。教師を辞職し、婚約解消して身辺整理した泉。監禁された地下牢で泉が騙されたこと、2年でなく永遠に監禁と知った絶望感。 (7)飼われる屈辱（4分） 　知恵が可愛い先生をペットにしたかったという動機を語る。知恵が床に置いた餌の器から犬食いさせられる泉の姿が美しい。 (8)おしゃぶりの練習（10分） (9)のぼりつめる練習（8分） (a)腰使いの練習（7分） (b)性奴○に堕ちて（36分） (c)終わりなき凌○の日々（16分）

本作の内容はDVD側のユーザーレビュー（2015/05/15）に簡潔ながら丁寧に要約されている。本作は周防ゆきこさんの緊縛された肉体の美しさと、2人の男たちに調教されて次第に緊縛セックスの虜になる各段階の演じ分けが愉しめる作品である。 《登場人物評》 ・周防ゆきこ：専業主婦。愛想の良さが、相手の男を誘惑している感じに見える。 ・夫（名前は不明）：出張がちのビジネスマン。社長なのか部長なのか身分は不明。 ・トニー大木：夫に忠実な部下を演じつつ、密かに上司の若妻を狙っていた下種男。 ・笹木良一：夫の会社が契約しているカウンセラー（とは名ばかりかも知れない？） 《概要》 夫から完全に信頼されている部下の大木が、夫が出張で留守の妻を襲って思いを遂げる。それを悔やんで鬱になった妻のために夫が招いたカウンセラー笹木は大木と通じていて、早速妻への緊縛調教を始める。その後、大木と笹木による調教が重ねられて、妻は彼らの性玩具に成り果てる。 【見どころ】チャプター順： (1)緊縛レ○プ（38分） 　大木によるファーストレ○プという貴重な場面なのに、下手に臨場感を狙った過剰なカメラワーク（誰の視点でもない）の所為で視点が定められず、全然楽しめない映像になった。当然ながら、ブルーレイ画質で楽しみたかった局部の映像も大して撮れていない。 (2)快楽責め調教（20分） 　夫が呼び寄せたカウンセラーが、妻を椅子に縄で後手開脚縛りにして玩具責めにする。美しい局部の映像がたっぷり楽しめる。 (3)地獄の蝋燭（5分） 　ここから全裸での緊縛になる。大木と笹木から蝋燭責めを受ける姿（サンプル画像9及び12枚目）が艶めかしい。 (4)開脚縛り責め（15分） 　片足を上げた形で天井から吊るされて、両乳首に重り責めと局部に電マ責めを受ける。（サンプル画像11枚目） (5)縄陶酔（5分） 　妻が寝室でシャツを脱ぎ、鏡に写った全裸で亀甲縛りされた自分の姿に陶酔する。帰宅した夫が眠った後、トイレに籠ってオナニーする。 (6)奴○緊縛妻（35分） 　妻は自分の意思でカウンセリングに通い、大木と笹木を相手に緊縛された3Pセックスを楽しむ。 【シナリオの可笑しな点】 ・緊縛された縄目の痕が夫に気付かれないストーリーの不自然さ。夫婦間の性交渉は無いのか？　夫が寝起きで妻に抱き着いた場面から、セックスレスとは考えにくい。

本作は周防ゆきこさんの緊縛された肉体の美しさと、2人の男たちに調教されて次第に緊縛セックスの虜になるまで各段階の演じ分けが愉しめる作品である。 《登場人物評》 ・周防ゆきこ：専業主婦。愛想の良さが、相手の男を誘惑している感じに見える。 ・夫（名前は不明）：出張がちのビジネスマン。社長なのか部長なのか身分は不明【原因は、大木が上司の若妻に対して上司を「彼」と呼んだ不自然な台詞による。】 ・トニー大木：夫に忠実な部下を演じつつ、密かに上司の若妻を狙っていた下種男。 ・笹木良一：夫の会社が契約しているカウンセラー（とは名ばかりかも知れない？） 《概要》 夫から完全に信頼されている部下の大木が、夫が出張で留守宅の妻を襲って思いを遂げる。それを悔やんで鬱になった妻のために夫が招いたカウンセラー笹木は大木と通じていて、早速妻への緊縛調教を始める。その後、大木と笹木による調教が重ねられて、妻は彼らの性玩具に成り果てる。 【見どころ】チャプター順： (1)緊縛レ●プ（38分） 　大木によるファーストレ○プという貴重な場面なのに、下手に臨場感を狙った過剰なカメラワーク（誰の視点でもない）の所為で視点が定められず、全然楽しめない映像になった。（サンプル画像2～4枚目） (2)快楽責め調教（20分） 　夫が呼び寄せたカウンセラーが、妻を椅子に縄で後手開脚縛りにして玩具責めにする。美しい局部の映像がたっぷり楽しめる。（サンプル画像10枚目） (3)地獄の蝋燭（5分） 　ここから全裸での緊縛になる。大木と笹木から蝋燭責めを受ける姿（サンプル画像9及び12枚目）が艶めかしい。 (4)開脚縛り責め（15分） 　片足を上げた形で天井から吊るされて、両乳首に重り責めと局部に電マ責めを受ける。（サンプル画像11枚目） (5)縄陶酔（5分） 　妻が寝室でシャツを脱ぎ、鏡に写った全裸で亀甲縛りされた自分の姿に陶酔する。帰宅した夫が眠った後、トイレに籠ってオナニーする。 (6)奴○緊縛妻（35分） 　妻は自由意思でカウンセリングに通い、そこで大木と笹木を相手に緊縛された3Pセックスを楽しんでいる。（サンプル画像5～8枚目） 【シナリオの可笑しな点】 ・緊縛された縄目の痕が夫に気付かれないストーリーの不自然さ。夫婦間の性交渉は無いのか？　夫が寝起きで妻に抱き着いた場面から、ノーセックスとは考えにくい。

「パイパン露出」という誤ったユーザーレビューを見かけたが、本作の女優には程よい陰毛が生えているので「パイパン」ではないものの、女性の露出癖について優れた描写とリアルな演技が楽しめる作品である。ただし、局部のモザイク処理が粗いため、陰毛や女性器の美しさが全く楽しめなくて残念だった。 　本作品のDVDは最初に無料サンプル動画と同じダイジェスト映像が収められ、その次から以下の5チャプター構成の本編になっている： (1)夜の校庭を全裸で徘徊した後、自販機で缶ジュース購入（5分） 　サンプル画像：2枚目 (2)教室で三者面談中、リモコンローターで密かにオナニー（8分） 　サンプル画像：1、3、4枚目 (3)昼間の公園で全裸遊びを生徒の父親に見つかって性交渉（40分） 　サンプル画像：5～11枚目 (4)昼間の住宅街で全裸徘徊後、野原で放尿して放置プレイ（38分） 　サンプル画像：12～14枚目 (5)教室でオナニーを生徒の父親に見つかり3P中出しプレイ（44分） 　サンプル画像：15～18枚目 【見どころ】 ◆(1)で夜間、他人の目を気にしながら全裸で徘徊する羞恥を愉しむ女教師の表情と美しい身体 ◆(2)でノーパンの女教師が三者面談の相手にローター遊びを気付かれそうなスリルを愉しむ様子。独り教室に残ってオナニー中の女教師を、戻って来た親父が覗き見する。 ◆(3)の公園のテラスで他人の目を避けながら全裸になって自撮りを愉しむ女教師の妖しい身体 ◆(3)で生徒の父親に見つかり、仕方なく性行為の相手をしながら次第に本気になっていく様子 ◆(4)前半は、(3)の人前で露出プレイした快感が忘れられない女教師が生徒の父親を呼び出して、男の命令を受けて全裸になって住宅街を往ったり来たりオナニーしたり。通行人に視姦される羞恥も愉しめるようになる。 ◆(4)後半は、野原の真ん中で放尿プレイの後、男に性器を弄られたり自分でオナニーしたり。最後はカーポートの屋根に鎖と手枷で繋がれたまま放置される女教師の絶望的な悦楽。 ◆(5)で生徒の父親2人と3Pで中出しプレイを悦ぶ女教師 【パッケージ説明の嘘】 ●「生徒の前でノーパンで授業し、校内便所でオナニーする変態。」のような場面は無かった。 ⇒実際の場面としては、(2)の教室でノーパンで三者面談した後、独り残った教室でオナニーしている映像だけだった。

優等生で露出癖のある生徒会長という役柄の作品が素晴らしかった若宮穂乃さんが新任女教師を演じたらどうなるのか確かめずにはいられない作品だったが、実際に観たらちょっと期待外れな部分があった。本作DVDはオープニングに無料サンプル動画と同じ内容が収められ、その次に以下の3チャプター構成で正味84分半の本編があり、その後にヌードデッサンが共通項の短編が3編ほど収録されている： 【本編】 (1)夜間、2人組の不良に公衆便所に連れ込まれてレ○プされる（27分半） 　その現場を見た男子生徒が尾行して携帯で動画に撮影していた。 (2)生徒に脅迫されて野外のヌードデッサンモデルを引き受ける（25分半） 　男子達に視姦された女教師の性器は疼き、自慰を見られる羞恥に興奮して失禁。 (3)放課後の教室でヌードデッサンモデルになって輪○の餌食に（31分半） 　女教師をデッサン中の教室に(1)の2人組の不良を生徒が呼び入れて、女教師と不良の3P状態をデッサン。その後、生徒達も輪○に加わる。逆さイラマあり、連続顔射から小水まで顔にかけられる肉便器状態。 【良かった点】 ◆生徒に見えない男優2人を見知らぬ不良の役柄で活かしたこと。（他社で彼らを生徒役に起用した失敗作多数） ◆(2)で全裸の女体の美しさをローションを塗りたくって強調したこと。 ◆生徒達に視姦されて女教師が次第に性的に興奮していく演技は前作に似て秀逸。 【期待外れな点】 ◆前作の生徒会長の露出癖という設定を引き継がなかったこと。 ◆本編が短すぎる。埋合せに他作品の抜粋を付録する姑息な手段。 ◆このメーカーは画質が粗く、モザイク処理も雑に見える。 ◆顔射の映像が醜い。中出しが無い代償で仕方ないのか？ 【付録3編】 a1:青山はな（53分） これは、2018/04/07発売「公開野外羞恥。 青山はな」（130分）の抜粋。 a2:七原あかり（55分） これは他社作品で、タカラ映像の2016/02/11発売「恥ずかしい野外授業 美術教師 七原あかり」（110分）の抜粋。この1編だけ、他のチャプターより少し画質が良い。 a3:目黒めぐみ（48分半） これは、2020/04/19発売「憧れの美術教師はDQN達にヌードデッサンで晒し者にされ羞恥快楽でマゾ崩壊寸前。メス堕ちする姿を正視できず助けてあげたところ… 目黒めぐみ」（130分）の抜粋。

「ダイジェストじゃなく完全収録」という誤ったユーザーレビューを1件見かけたが、本作DVD BOXは明里つむぎさんのアタッカーズ出演作で最初の6作品から7～8割の魅力的な部分をDVD2枚に集めたベスト盤である。各作品内のチャプターメニューは無いが約5分間隔で記録されたチャプターマーク間でスキップすることは可能。 すべて結末が曖昧で行く末が読めない。それが気になって本編を確かめたくなる。収録内容の内訳と概要を以下に示す。【(5)以外の5作品が素晴らしい。】 1枚目： (1)女教師玩具化計画（110分のうち78分） 　恋人がいる女教師に、ちょい悪な男子生徒が横恋慕、あの手この手を繰り出して、憧れの女教師を自分好みに調教するストーリー展開。性交の度に中出しされて、最後は女教師が生徒を完全に受け入れたようだが？ (2)あなた、許して…。（100分のうち80分） 　夫婦共働きのすれ違いを減らそうと退職した妻。妻の元上司、室井が人事から離職票を預かって来た口実で上がり込んでファーストレ○プ。夫は昇進を目指して増々帰宅が遅くなる。その心の隙間に付け込んだ室井が度々訪れて妻との情事を重ね、不倫妻が室井の留守宅の世話まで始める。 (3)脱獄者（110分のうち80分） 　夫が出勤して留守の自宅に侵入した凶悪な脱獄犯1人がその家の妻を荒々しく襲うファーストレ○プ。その後も脱獄犯は家の中に潜み、夜は夫が眠った隙に妻を連れ出して静かに性奉仕させ、昼間は堂々と妻の肉体を貪り食う毎日。中出しが繰り返されて、その結末は不明。 2枚目： (4)凌●研修2（110分のうち80分） 　母子家庭に育った陽子が「意志の強さ」をアピールして内定した大手企業に卒業までの数か月、研修生として働き始めた時、当初から陽子の肉体に目を付けていた社長（杉浦ボッ樹）が「意志の強さ」を見せろと要求して関係を迫り、性交に応じて強引に中出しされる。 (5)葬られた真実（120分のうち79分） 　本作は断片的過ぎて意味が分からず、感動する場面は無かった。 (6)背徳の契り（110分のうち80分） 　里帰り中に義父（小沢とおる）にレ○プされたことを秘密にしたため、東京の新婚家庭を訪れた義父を夫が泊めてしまい、新妻が義父から巧妙に迫られて肉体関係を重ねることになって仕舞う話。何度も中出しされたので、その後の妊娠が誰の子種か心配になる？

本作DVD BOXは「恥辱の教育実習生」シリーズ前半8作品をDVD4枚に収めたもので、元の作品の薄いモザイクのままのように見える。元の作品のエンドロールがすべてカットされて、出演者リストの字幕と背景の映像に含まれたかも知れないその後の展開を示唆するエピローグが確認出来なくなったことが惜しい。特に不便なのは元のチャプターメニューが消されたこと。その代りに5分間隔のチャプターマーク間でスキップすることは可能。 作品毎の特徴を以下に示す。詳細にコメント可能な7作品について、各作品ページのユーザーレビューに投稿済。 (1)夏目優希 　先生は校長1人だけで教育実習の指導教諭が登場しないから教育実習の体を成さない。悪ガキ3人組以外の生徒が登場しない。主犯生徒の犯行動機は1年時に告白して振られた教育実習生に対する逆恨み。 (2)成宮カナ 　前作の主犯生徒が他校で教育実習の指導教諭になって登場。校長と共謀して実習生を自分たちや生徒たちの餌食にするが、残りの実習期間の展開が描かれず中途半端に終った。 (3)天海つばさ 　初めて教育実習らしい体裁が整った作品。実習生を生徒の餌食として徹底的に虐める場面も充実した。教育現場を熟知した母親の心配を余所に、無垢な女学生が無警戒に淫獣の巣窟に入り込んだ悲劇。AV固有の描写は感動的に美しい。 (4)黒川ゆら 　黒川の父親から受けた過去の苛めに対する恨みから、実習先の校長の罠に嵌って生徒の餌食にされた上に校長からもダメ押しされる。最後の校長による中出しレ○プ劇が秀逸。 (5)上原亜衣：廃盤になった作品 　生徒の父親からの理不尽な苦情に、傍にいた指導教諭が彼女を弁護するどころか父親に同調した結果、彼女が奴○に堕とされる。本シリーズに全く馴染まないが、奴○調教物と見れば素晴らしい作品。実は指導教諭が最初から教育実習生を生徒の父親に売っていたと最後に明かされる。 (6)二宮沙樹 　母校で教育実習。4年前の在学時の遺恨から、沙樹は指導教諭の大木先生の計略で中出し肉便器に堕とされる。その後も支配され続けて、エピローグでは教師となって母校に赴任させられて中出し肉便器に就任する。 (7)石原莉奈 　不可解な作品。別途投稿済のレビュー参照。 (8)あやね遥菜 　コメントに値しない酷い話。実習生の指導方針で対立する教頭と木水先生の板挟みで両者から性的に虐められる。

本シリーズの前半8作品を「恥辱の教育実習生 完全保存版001」DVD BOXで視聴させて頂いた中で、本作だけは酷過ぎて観続けることが出来なかった。全編を通して視聴しなかった本作の評価として最低の★1つや最高の★5つは無責任に付けられない。ユーザーレビューの平均値に寄せて★2つくらいが妥当なのか？　しかし、断片的に見た中に何か所も性的興奮に値する素晴らしい場面があって★3つの評価に決めた。 他の7作品の中には最初から全編良かった作品があったり、第一印象が良くなくてもレビューの為に確り視聴したら良い作品だと見直した作品ばかりだったが、本作だけは例外的に悪いままだった。 本作は教育実習の名に値しない酷いストーリーで、教育実習生に対する指導方針で対立する教頭と木水先生の板挟みで両方から性的に虐められる作品。担当教科と無関係な体育教師がなぜ教育実習に介入するのか無茶苦茶な理屈で意味が分からない。この体育教師の存在が本作を最もダメにしたと思われる。特に彼の芝居を見ていると胸糞悪くなるので30秒ずつスキップしながら視聴してストーリーの流れを把握した。 【登場人物評】 ・倉田時江（あやね遥菜）：留学して英語に堪能な教育実習生という本作の役が似合っている。 ・教頭先生（田淵正浩）：一見温厚な紳士だが中味は相当に淫乱なところが可笑しくて興味深い。 ・体育の木水先生（？）：全身が下品だけの塊で評価に値しない人物。小道具の竹刀が可哀想。 ・理事長の息子：倉田時江が教頭から補習を頼まれた特別待遇の生徒。内申書を細工してもらう交換条件で倉田時江を木水に売り渡した。 【あらすじ】 (1)倉田時江が理事長の息子の手引きで木水先生の性欲の餌食にされる。 (2)彼女の異変に気付いた教頭が事情を聴取しながら、教頭も彼女を性的に弄ぶ。 (3)理事長の息子が木水との性行為をネタに脅迫して淫乱な英語を教えさせる。 (4)教頭が教室に来て生徒を帰らせ、教頭が淫乱な英語を学びながら彼女を再び弄ぶ。 (5)木水が来て教頭のやり方は甘いと言い、彼女を体育倉庫に連れ込んで下着1枚にして身体を鍛えさせた後、全裸の彼女を性欲の餌食にして最後は本作で初めての中出し。 【エピローグ】 数か月後、倉田時江が生徒の性欲の餌になることも厭わずに効果的な授業を実施できる淫乱な女教師として就任したことを窺わせる個人授業の風景。