悦痴雨読さんのレビュー

本作では女優の演技力が芝居でも性描写でも見事に発揮された。主人公あすかの内面の変化を台詞と共に表情や身体の微妙な反応で表現した。男優の演技力は3人とも冴えないがストーリー展開に必要最小限の役目は果たした。あすかを責める仙田役の工藤健太が無表情なのは本作においては有効だったが、彼の台詞の音量が低過ぎて聞き取り難いのは本作でも困った。 【登場人物】 ◇あすかの父親：妻を10年前に亡くして以来、娘と2人暮らし。仕事の都合であすかを実弟に預け、1週間後に迎えに来るがその時はあすかに会わせて貰えない。仕事が延びたため更に1週間後に改めて迎えに来る予定。 ◇百瀬音也：あすかの父親の実弟。定職に就かず親の遺産も使い果たして生活費に困り、仙田から借金して暮している。借金返済と生活費のため風俗嬢候補の女を紹介する仕事を仙田から下請けしている。 ◇仙田（工藤健太）：闇金融業の傍ら、M嬢を自ら調教して高級風俗店に高値で斡旋する仕事を専門にしている。 【概要】あすかは叔父の音也に騙されて知らぬ間に仙田に売られる。あすかが音也の家に監禁されて仙田の手で緊縛調教を受けさせられてM嬢に仕立てられていくプロセスが描かれている。あすかは最初は戸惑い抵抗するが、そのうち逃れられない運命を悟り、絶望の中でSMの快楽に堕ちて行く。 【チャプター構成】 (1)10年ぶりの再会（11分半）性描写なし (2)縛られ、中出しされた少女（45分半）：サンプル画像1枚目 (3)監禁される日々（12分）　　　　　　：サンプル画像2枚目 (4)イラマチオ調教。中出しされ…（17分）サンプル画像3、4枚目 (5)ローソク責めに悶える少女（8分半）：サンプル画像10、9枚目 (6)絶望に堕ちる中出し性交（35分半）：サンプル画像5～8枚目 【見所】 ◆(2)では、あすかの身体が仙田に好き勝手に弄られる。性交の快感をあすかに認めさせたい仙田と頑なに認めないあすかの言葉や態度の応酬が面白い。あすかが快楽と嫌悪の狭間で見せる微妙な感情表現は見事な演技だ。 ◆(4)で仙田があすかを調教する際のあすかと仙田の駆け引きが面白い。 ◆心の底に反抗心は残っているものの、あすかが大人しく従順に仙田と性交する(6)は、初めて全裸緊縛されたあすかの肢体の美しさと、仙田の行為に誘発されて緩急強弱にメリハリのあるリアクション演技の連続が見事。

本作はこの新シリーズの前作と全く異なる平凡な世界観の作品に成り下がった。舞台が「あの日からずっと…。緊縛調教中出しされる制服美少女」シリーズと異なる新しい屋敷に変ったため、同シリーズとの関連性も消滅した。 【背景】誤配達された小荷物の宛先は特殊詐欺のアジトだった。アジトの場所がバレることを恐れた組織の兄貴分（工藤健太）は、女性を監禁して性の慰み者にするSM常習者だった。 【概要】誤配達で受け取った小荷物を親切心から自分で届けに行った純真な女子高生が、届け先の屋敷に監禁されて理不尽な緊縛調教と中出しを受ける。彼女の悲鳴を聞いたご近所さんの通報で警察が来ることを察知した加害者達が彼女を置き去りにして逃げるまで3日間の地獄の責め苦が描かれる。作中の女優の演技は素晴らしい。 【チャプター構成】 (1)誤着の手荷物（6分）性描写なし (2)男達の罠（5分半）性描写なし (3)監禁され、知らない男に縛られて…（38分）サンプル画像1枚目 (4)我慢できない尿意…羞恥の放尿（7分）サンプル画像2、3枚目 (5)お仕置きの玩具調教（11分）サンプル画像8枚目 (6)ローソク悶絶（5分）サンプル画像10、9枚目 (7)犯○れ続ける日々…（8分）サンプル画像4枚目 (8)緊縛3P中出し（31分）サンプル画像5～7枚目 (9)目を覚ますと…（1分19秒）性描写なし 【問題点】 ・「手荷物」という用語の誤用。当コメントの本文では「小荷物」に改めたが、チャプタータイトルの方はそのまま残した。 ・男達が少女を監禁する理由「知ってはいけない秘密を知った」の「秘密」が何なのか意味不明。少女は中身不明の荷物を未開封のまま届けただけなので、玄関先で受け取って追い返せば良いのに、わざわざ睡眠薬入りのお茶を飲ませるために少女を屋敷に入れた。もしも少女の監禁飼育が当初から目的なら筋が通る。男達の稼業（特殊詐欺）の秘密は、監禁中に少女に見せた。 ・(6)だけ女優を体操服姿に変えた意味が不明。セーラー服⇒体操服⇒セーラー服、一旦着替えて元に戻す必然性は無く、全裸にしないのも不満。 ・悲鳴を不審に思って通報されて警察が来る気配でアジトを急に引き払うという都合が良過ぎる設定。 ・ついでに少女も連れ去る方が面白いが、「3日間」のタイトルが使えなくなるという理由で置き去りにされたか？ ≪字数制限のため以下省略≫

作品の舞台となった古屋敷および作中で行なわれる麻縄緊縛を伴う性行為の共通性から、本作は「あの日からずっと…。緊縛調教中出しされる制服美少女」シリーズの外伝に相当すると思われる。同シリーズにも霊的な存在として死者の亡霊が登場する作品が1本あった（MUDR-105）が、本作に登場する霊的な存在は神様の化身と思われる。 【背景】母親の実家の前田家は3か月前に祖父の前田源治が亡くなり無人となったが、親戚が上京した時の宿として利用する目的で空き家のまま残された。しかし、昔から前田家は夏祭の直前3日間だけ神様への捧げ物の保管場所とされており、それが本来の目的だった。捧げ物には前田家の血を引く若い娘が好まれた。≪憶測：ひまりの母親も娘時代に捧げ物とされた体験があり、神様に奉仕するという目的を隠して愛娘に行かせた可能性がある。≫ 【概要】ひまりが母親から頼まれて母親の実家の無人となった古屋敷の様子を見に行って体験した3日間の悪夢の出来事が描かれる。ひまりは神様への捧げ物として3日間だけ緊縛調教される。悪夢の3夜から目覚めた朝、屋敷内の妖しい気配は消えたが、ひまりの股間は白い粘液で濡れていた。 ※ ひまりを調教した男は町会長の沼田と名乗ったが、後日確認したら本当の町会長は田島という別人で、沼田という住民は実在しない。≪沼田を演じた工藤健太は作品によって印象が大きく異なるが、本作の演技は良好。≫ 【チャプター構成】 (1)不気味な屋敷（9分）性描写なし (2)町会長への疑念（4分）性描写なし (3)縛られ犯○れたひまり（39分） 　サンプル画像1、2枚目：町会長が夜●いに来て、ひまりを神様への捧げ物とするために調教を始める。ひまりは全裸で緊縛されて、乳首と臍穴と饅股が舌で清められ、まぐわった最後は下腹部に射精される。 (4)放尿羞恥（9分半） 　サンプル画像3枚目：体内の不純物を全部出し切るまで、排尿を我慢させられる。 (5)終わらない凌△（10分半） 　サンプル画像7枚目：再び全裸緊縛されて電マ調教の後、色々な体位でまぐわう。 (6)ローソク調教（9分半） 　サンプル画像10、8枚目：引き続いて蝋燭責めにされる。 (7)最後の中出し（37分） 　サンプル画像4～6、9枚目：体内の不純物は浄化されたが、さらに男の魂を注入して捧げ物を完成させる口実でまぐわって、最後に中出しされる。

本作はシリーズ前作（中城葵）と全く異なる印象的なプロローグで始まる。その中で女子高生が下校途中に公園のベンチで読書する文庫本の内容は中世の拷問の歴史のようだ。読書する彼女の映像とナレーションから感じられる魅力的な雰囲気がそれ以降の本編内容と乖離したので少し期待外れな感じだ。本編の調教プロセス構成は前作と似ているが相違点も多い。本編の最後には本作だけに固有の謎めいた白黒映像で10数秒の短いエピローグがある。 【チャプター構成】 (0)プロローグ（1分半）性描写なし (1)制服立ち拘束、鎖愛撫、玩具イカセ（24分）：サンプル画像1～3枚目 　前作と同様な流れだが、前作の最初から従順な少女と違い本作の少女は嫌がっている。前作には無かった失禁が本作に追加された。 (2)拘束巨乳なぶり、スカーフ窒息責め（14分）：サンプル画像4、5枚目 　前作と異なる流れで、本作の少女は引き続き嫌がっている。本作には蝋燭責めが無くなった。 (3)2連続イラマチオ（17分）：サンプル画像6～8枚目 　前作と同様な流れだが、本作の少女は引き続き嫌がっている。 (4)M字開脚磔拘束、玩具イカセ、開脚拘束ファック（27分半）：サンプル画像9～14枚目 　前作と同様な流れだが、本作の少女は引き続き嫌がっている。ファックの相手は1人だけで、しかも膣外射精。 ≪前作では2人から相次いで中出し≫ (5)オナニー、3Pセックス、中出し（30分半）：サンプル画像15～20枚目 　前作と同様な流れ。本作の少女もやっと性行為を嫌がらなくなった。ファックの相手は2人。射精は2回ずつ。1回目は2人とも中出し。2回目は2人とも胸部に膣外射精。なぜ異なるパターンにしないのか？ ≪前作では1人が先に中出しした後、2人目は少女の舌上に膣外射精。≫ (*)エピローグ（10数秒） 　白黒映像に変化：プロローグの公園のベンチから少女が立ち上がって何事も無かった様子で帰宅する。 【エピローグの解釈】それは本編(1)～(5)の出来事が読書中の少女の空想であったことを暗示する。しかし、自分が興味を抱いて空想した拷問調教の物語なのに、その中で拷問を嫌がる態度を自身が示すことは矛盾ではないか？　前作の中城葵は、拷問されることに興味を抱き、従順に従う代りに期待と不安が交錯する演技が見事だった。本作の逢見リカは、普通の嫌がり方で勿体なかった。

【概要】本作の舞台は街角の店舗地階で期間限定（5日間）開催中の拷問ミュージアム。彼氏に誘われて無料入館した女子高生が一部の拷問具に興味を抱き、帰宅後に拷問をイメージしながらオナニーして興味が増した。翌日、彼女が1人で拷問ミュージアムを再訪し、黒衣の男2人がかりで各種拷問器具を使用した調教を初体験する。拷問される快感に憑りつかれた彼女は、最後に拷問器具とは無関係な普通の3Pセックスまで受け入れて快楽を貪り、男達2人から中出しされる。≪備考：黒衣の1人目は仮面を被った杉浦ボッ樹、2人目は仮面なしの真田京≫ ※最後のセックス場面を不要とするコメントがあったが、それまでの調教プロセスで彼女の意識が開放された結果として意味がある。 【チャプター構成】 (1)セーラー服で直立姿勢の拘束、鎖で愛撫、玩具イカセ（37分）：サンプル画像1～6枚目 (2)板磔拘束、スカーフ窒息責め、蝋燭責め、2連続イラマ（30分半）：サンプル画像7、8枚目 (3)M字開脚パイプ磔拘束、玩具イカセ、開脚拘束ファック（27分）：サンプル画像9～12枚目 (4)オナニー、3Pセックス、中出し（30分半）：サンプル画像13～20枚目 【見所】 ◇本作では少女が望んでこの世界に入るので、従順に初歩的な拷問調教を受ける一連の映像が楽しめる。 ◇(1)では着衣のままで女優の美しい容貌と肢体が魅力的に映える映像が楽しめる。 ◇(2)～(3)では全裸の女体が男達による調教で様々に反応する淫靡な映像が楽しめる。 ◇(4)は調教の結果として性感が全開放された少女と男達の3Pセックス場面が楽しめる。 ◇射精回数は、(2)で2人が口内射精して最後に飲み込ませる。(3)は2人が1回ずつ中出し。(4)では1人が先に中出しした後、2人目は少女の舌上に膣外射精。 ※以上で中出し回数の合計は少なくとも3回。≪ほかにも性交の途中で隠れて中出しされた可能性は否定できない。≫ 【その他】本編の最後の場面は少女がカメラを向いて「ありがとうございました」と言う満足気な表情で終るので、その後の少女の行く末がどうなるか全く予想できない。男達の調教ですっかりSMセックスの快楽に憑りつかれた少女が彼らの肉便器状態になっても可笑しくない。しかし、その拷問ミュージアムは期間限定ですぐにも撤収されて消える筈。もしも少女が男達から放置されて取り残されたら…

本作キャスティングに否定的な意見がユーザーレビューに散見されるが、私は本作シナリオに最適なキャスティングだと思う。女優に対する「ちょっとぎこちない演技」という指摘もあったが、むしろそのように演出された素晴らしい演技だと私は理解する。 ◆主人公は転任のため学校を去る初老の教師。女生徒の夏服姿から1学期末の出来事だろうか？　最初の場面、職員室で花束を抱えて挨拶しながら涙を拭う教師の姿は、あたかも定年退職するかと誤解させる。そう誤解したようなユーザーレビューがあった。 ◆本作タイトルに含まれる「生徒のからかい誘惑」とは裏腹に、女生徒は親より年上の担任に恋い焦がれ、もう会えなくなる先生に衝動的に告白して一夜の情事を請い願う演出だ。作中、一貫して彼女の恋心は本気で「からかい」の要素は見受けられない。 【チャプター構成】 (1)大好きだった先生の転任…（3分半）性描写なし 　サンプル画像1枚目：学校を去る担任教師を女生徒が1人だけで追いかけて来て告白。ラブホテルに誘う。 (2)一線を越えたふたり背徳性交（35分） 　サンプル画像2枚目：女生徒の本気の誘いに根負けした担任教師は教え子との性行為に応じ始め、躊躇いながら性交にまで及び、ねだられて最後は中出しする。 (3)理性を忘れ終わらない情事（9分） 　サンプル画像4枚目：シャワーを浴びたら帰ろうと教え子に言って浴室に向かう先生を彼女が引き留めて、もう一度セックスして2度目の中出し。 (4)風呂でもひたすらハメまくる（9分） 　サンプル画像5枚目：2人でシャワーを浴びた後も浴室でセックスして3度目の中出し。 (5)少女のカラダをベロ舐めSEX（29分） 　サンプル画像6～8枚目：女生徒が用意してきた体操服姿になって性行為を楽しんだ末、4度目の中出し。 (6)止まらない教師と生徒の欲望（4分半） 　サンプル画像なし：スクール水着でも性行為して5度目の中出し（気配）。 (7)別れの朝…最後の濃厚FUCK（29分） 　サンプル画像3、9、10枚目：眠っている先生の朝立ちが弱いので女生徒がフェラで勃起させる。目を覚ました先生を誘って更に何度もセックスを繰り返して何回も中出し。 ≪結末≫気持に区切りが付いた女生徒が「先生、さよなら」と言い、先生も肯いて2人がディープキスを何時までも続ける気配で終了。果たして本当に2人は離れられるのか？

本作は中学校で進学の面倒を見た教え子で現役女子高生のパパ活現場に遭遇した恩師が、その子が登録している出会い系サイトを見付けて偽名で待ち合わせの約束を取り付けたところから始まる。待ち合わせた店で彼女が恩師のためにコーヒーを取りに行ってくれた隙を見て彼女の飲み物に睡眠薬を仕込んで知らずに飲ませる。薬が効いて彼女が眠るまで、街中を楽しく散歩したりカラオケボックスで休んだりする。眠りそうになった彼女をホテルのツインルームに連れ込んでから翌朝までの2人の性行為の顛末が本編の主要な中身である。 【チャプター構成】 (0)プロローグ（2分）性描写なし (1)教え子をホテルに連れ込み強◎中出しレ○プ（55分半）サンプル画像1～4枚目 (2)お風呂場で成長中の身体を撫で回しフェラチオ強要（17分）サンプル画像5枚目 (3)逃げようとする天音をお仕置き中出しセックス（21分半）サンプル画像6枚目 (4)拘束玩具イカセ＆朝まで続く恩師の中出し絶倫性交（49分）サンプル画像7～10枚目 【見所】 ◆最初の待ち合わせ場所で2人の駆け引きが面白い。彼女はパパ活を隠そうとする。先生は偽名で誘ったことをバラす。彼女はパパ活で性行為をしていないと言い、先生はそれを信じた振りをして楽しい会話を続ける。 ◆彼女の炭酸飲料に睡眠薬の粉末を入れると激しく泡立ってしまい、彼女にバレないかと慌てる先生が面白い。 ◆13分過ぎから、眠っている彼女の匂いを嗅いだり触ったりしながら次第に先生の悪戯がエスカレートしていく手順、仕草と表情がリアルで面白い。 ◆15分辺りで目覚めて帰ろうとする彼女を先生が脅しを含み何とか説得して性行為に持ち込む手順と、その後も彼女のリアクションと先生の駆け引きの連鎖が面白い。彼女のまだ眠気が残っている具合も良い。 ◆浴室で彼女と先生が互いに洗い合う場面では彼女のパイパンを含む未発達な身体と無愛想な表情が魅力的で、更に彼女に非常に優しく接する先生の演技も効果的だった。 ◆浴室で続きのフェラ調教と立ちバックの映像でも、彼女の裸体の魅力が映える。ただし、セックス場面が途中でカットされたことは中出し回数がカウント出来ず惜しい。 ◆浴室から先生が先に出た後、彼女が逃げ出そうと企てる緊張的な演技と、ドア前で待ち構える先生に見つかって落胆する彼女の演技が対照的で良かった。 ≪字数制限のため以下省略≫

先行するﾎｯﾃｨさんのレビュー記事に本作のストーリーが簡潔ながら的確に要約されていて最も参考になった。しかも、主演女優の演技に対する最高評価について要点をついて的確に指摘されている。私が付け加えることは無い。 【背景】 ◆ナオは高校3年の時、内申書をネタに脅されて教師（小沢）からセクハラを受けた。他の生徒から告発された小沢が懲戒免職になるまで小沢のセクハラが続いた。ただし、当時レ○プされる場面は無かった。 ◆ナオの夫は3か月前に事業に失敗して鬱病で寝込み、多額の借金を妻に負わせる。毎月50万円以上の返済のため、ナオは昼間のOL仕事の後、夜は風俗で稼がざるを得ない。 ◆小沢は5年前に懲戒免職で高校教師を辞めた後、なぜか事業に成功して現在は資金力がある。 【概要】高校のセクハラ教師の小沢とデリヘルの客として再会したナオが、嫌々相手をして犯○れる。NG客に指定した小沢がその後も資金力でナオを店から派遣させ続けて思い通りに性奉仕させる。最後は完堕ちに見えるが… 【チャプター構成】 (1)プロローグ（6分半）ほぼ性描写なし (2)セクハラ教師と再会…抵抗虚しく犯○れて…（35分半） 　サンプル画像1～5枚目 (3)思い出す羞恥と屈辱…制服姿でのフェラ奉仕（29分） 　サンプル画像6枚目 (4)逃げ出せない日々…オフィスでも襲われて…（18分） 　サンプル画像7枚目 (5)セクハラ教師に堕ちて…服従の中出し性交（27分） 　サンプル画像8～10枚目 ※ 逆の意味の見所（目の背け所？）： ●プロローグの冒頭にある即尺デリヘル客とナオの中途半端な絡ませ方にガッカリした。 ●ナオが高校生時代から付き合い続けた末に結婚した夫の本作での役割にウンザリした。 ＞なぜ離婚して夫だけが自己破産することで愛妻を便宜上だけでも借金から解放できないのか？ ＞安易に夫を鬱病患者として設定したため、夫の演技にはいちいちリアリティが見られない。 ●本作ストーリーと時間軸の整合性に違和感がある： ＞5年前は高3で4年制大学をストレートに卒業したと仮定すると現在は社会人1年目。夫は無謀な個人事業を始めて早々に失敗したことになる。ただし、新人OLの妻が職場で補助業務しか出来ない演技は出来ている。 ＞懲戒免職になった小沢が僅か5年で一人前の事業家になっていることに違和感がある。 ≪字数制限のため以下省略≫

当初「恩師と再会」が誤変換で「再開」となったまま気付かずに発売された本シリーズで、毎日会っている上司との「再会」はあり得ないのに本作では恩師の代りに初めて「上司」を相手役に据えた開き直りが面白い。結果的に本作は素晴らしい出来の大成功を収めたのではないか？ 【背景】 ◆知花凛は大嫌いな上司の所為で日頃のストレスから買い物を続け、高額なクレジットカード残高の支払いを迫られてデリヘルバイトに手を出す。 ◆知花凛の上司は定年が近いのに課長止まり。その鬱憤を部下いびりで晴らしたり、独り住まいの自宅にデリヘル嬢を呼んでは孤独を慰めていた。 【概要】知花凛がデリヘル嬢として訪ねた客がまさかの上司。弱みに付け込まれた本番行為だったが、色々あって最後には自分から進んで抱かれに行くようになる。大嫌いな上司との性行為だった彼女が、上手いテクニックに乗せられて次第に彼との性行為に嵌って行くプロセスが、その間の彼女の心理的変化まで見事に表現されている。上司役の男優についても、彼女との最初のSEXでゴムを着ける等の気遣いがその後も滲み出る見事な演出だった。 【チャプター構成】 (1)SCENE1（8分） 　性描写なし (2)SCENE2（35分半） 　サンプル画像7枚目：デリヘルの客を訪問したら最悪上司の田中課長。脅されながら性行為中にフェラの動画まで撮られる。最後は膣外射精で胸に出される。 (3)SCENE3（18分半） 　サンプル画像2、3、8枚目：無断欠勤した彼女の自宅を課長が突撃訪問。彼女の心と身体を弄り回した後、フェラさせて口内射精。翌日からの出勤を促す。 (4)SCENE4（33分） 　サンプル画像9、1枚目：会社の制服に着替えさせて、脱がせながらプレイ。全裸にした股間をバイブと電マ、手指で責めて散々興奮させる。⇒次章に続く。 (5)SCENE5（8分） 　サンプル画像6枚目：逆ソーププレイの後、立ちバック体勢で手コキして射精。その夜、彼女は課長の男根が恋しくなってオナニー。 (6)SCENE6（26分） 　サンプル画像10、4、5枚目：日曜日の朝早く前触れも無く彼女が課長宅を訪問。和室の寝床で2人は愛し合い、初めて生SEXを楽しむ。最後は口内に射精。 【備考】商品コメントに「コンプライアンス違反と連呼しながら本番の強要」と書かれているが、作中にそんな台詞は存在しなかった。

本作の中身をレビューする前にタイトルの表記に問題あり： ◆パッケージ表紙で最大フォントの「個撮モデル」表記がある。それは本作タイトルに含まれない物でユーザーに過剰な期待を抱かせる。 ◆商品タイトル先頭の「ウラビデオ」は、パッケージの表示イメージではシリーズのタイトルに見える。 ◆長いタイトル中に「個人撮影会」の文字列があるが、本編に個人撮影会の場面は全く含まれていない。 【作品概要】前半は参加者3名の団体撮影会で始まり、楽屋とスタジオの場面が収録されている。水着撮影会の団体撮影が終了後、希望者が1名残って個撮タイムになる。それらの合間や終了後の楽屋にファンが侵入して痴●やハメ撮りが行われる。後半はモデルさんと直接交渉して呼び出し、撮影会とは無縁のホテルで事が行われる。 【チャプター構成】 (1)集団撮影会（9分） 　サンプル画像1～3枚目：楽屋でスタッフから渡された水着に着替え、参加者3名の団体撮影会に出演する。スタッフが参加者全員の撮影中のNG行為を何度も制止を繰り返す。 (2)個撮フェラチオ（16分半） 　サンプル画像4、5枚目：居残った希望者の個人撮影タイムでは、スタッフが居なくなった隙にモデルにディルドを使わせたりフェラさせたりし放題。 ≪注意：正規の撮影会ではボディタッチ厳禁。モデルが了解すれば性玩具の使用は可能でもフェラチオは禁止事項。≫ (3)楽屋で痴●（5分） 　サンプル画像6枚目：楽屋にファンが侵入してモデルの身体を触りまくる。 ≪注意：正規の撮影会では、楽屋への侵入もNGで、撮影会に出入り禁止になる。≫ (4)楽屋でハメ撮り（31分半） 　サンプル画像8～12枚目：楽屋に常連さんが来て、モデルの合意でハメ撮りする。 ≪注意：正規の撮影会では、合意があってもNGで、モデルも出入り禁止になる。≫ (5)ハプニングホテル（10分） 　サンプル画像7、13枚目：常連さんが経営する自分のホテルにモデルを呼んで、個室でボディタッチし放題の個人撮影を楽しむ。 (6)集団輪△撮影会（46分） 　サンプル画像14～20枚目：他に参加者が2人増えて、モデルも合意の上で4Pし放題の私的な団体撮影を楽しむ。 ≪備考：参加者の1人は(1)(2)の撮影会スタッフでパッケージの説明に「マネージャー」と書かれている人物だ。もしもモデルのマネージャーなら業務上許されない筈。≫

　本作は大学サークルの飲み会に潜む輪△の罠をテーマにしたドキュメンタリー作品の体裁を装っている。それが主目的ならプライバシー保護のため登場人物全員の顔にモザイク加工すべきだが、主演女優の名義で発売する商品であるため彼女の顔にモザイクは掛けられない。従って中途半端な作品になる。 　顔面のモザイクには表情が見えない副作用があり、同じAV作品でもドラマを楽しむ用途には向かない。ところが、本作に登場する男達にモザイク越しでも中年に見える男優が含まれ、大学生という設定に固執するとモザイクで隠す他なかったのだろう。AV作品によく見られるモザイク加工の典型的な動機だ。 　もしも本作の男達の顔がモザイク無しだったら、ほぼヤクザの集団にしか見えず、その中で最年少の男が大学生を装って彼女を作り、合コンと偽って呼び出して酒に酔わせて無理やり○すパターンの作品になるだろう。作中で見せる彼女に対する男達の酷い仕打ちは、正にそのパターンに相応しいものだ。 【概要】男女3対3の飲み会と偽って女子大生を1人だけ電話で呼び付け、数時間後に来た彼女を酒に酔わせて3人で輪△した男達の犯行を約24時間記録して編集したセルフ・ドキュメンタリー作品。犯行動機を語る最初の男達3人だけの会話は見る価値無し。彼女が到着した後の飲み会から、小泉ひなたの演技だけはリアルで輝きを見せ、性描写でも素晴らしい演技を見せてくれる。しかし、男達のモザイク顔が何とも鬱陶しい。 ※ サンプル画像3～12枚目の時間的な順序は出鱈目で、3枚目がラストシーンに最も近い。 【評価の根拠】本作の小泉ひなたは満点の評価に値する。ユーザーレビューで演技を「ワンパターン」気味に評した3名の投稿者達はちゃんと彼女を見ていたのだろうか？　彼女の演技を台無しにする不味いドキュメンタリー調の編集およびシナリオ設定とモザイク顔の中年男優の存在で（特にリーダー格の今井勇太）最低の評価に落したいところだが、小泉ひなたの魅力に免じて減点は★1個だけに止める。 【チャプター構成】 (1)犯行動機（6分）性描写なし (2)数時間後（5分）性描写なし (3)PM11:00（43分半） (4)AM1:00（13分半） (5)AM3:00（2分半） (6)AM10:00（16分半） (7)PM3:00（6分半） (8)PM5:00（4分） (9)PM8:00（41分）

【★ ブルーレイ版のページに投稿したレビューコメントに1000文字を超えるため記述できない残りを、こちらDVD側のページに投稿させて頂きます。コメントの本体はブルーレイ版のページをご参照ください。★】 【ミステリーポイント】 (1)婚約者の素性について 　産婦人科医であることは美咲との会話の台詞で分かる。彼の勤務先は院長室に飾られた白衣姿の写真、院長の左右に美咲と彼が並んでいる写真から、同じ病院だと分かる。しかし、彼が病院に勤務している場面は全く映らない。 (2)美咲と彼氏の性関係なし 　院長の急死で1年2か月ぶりに2人は再会できたが、それがなければ婚約中なのに何年も会わずに過ぎた可能性がある。同棲を始めたのに2人の性関係は皆無。美咲が病院の仕事に集中している間、彼氏は美咲に遠慮し過ぎた。 (3)美咲と彼氏の関係性 　美咲が婚約者を残して1年以上も海外に行ったきりになる事情と心情が不可解。帰国後は美咲が同棲中の彼氏と性交渉があったか無かったか分からないシナリオの意図が不明。婚約者は只の道化役として作中に登場したのか？ (4)美咲の医療技術レベルに矛盾あり 　本編の冒頭で、副院長の不在時に美咲が急患の緊急手術を代行した。実際の映像ではメスを手にして患部を見詰める彼女の表情まででカットされたので粗は出ない。後日、彼女の手術の技量を副院長が伝聞の形で褒めている。 　他方、最後のチャプターで副院長から媚薬として渡された個別包装シートの錠剤が単なる普通の胃薬だと気付かない美咲の医療知識レベルが疑われる。それはシナリオの欠陥ではないのか？ 【他のユーザーレビューに補足】 ・「理事長」「副理事長」としたユーザーレビューがあるが、本作では「院長」「副院長」と呼ばれている。ただし、実際に医療法人で理事長が院長を兼務する事例は多いと思われる。 ・そのユーザーレビューで「女優さんの嫌がり方が弱すぎる」という指摘があるが、それは麻酔と媚薬の相乗効果を想定していると解釈すれば、むしろ女優の演技が見事だったと言える。 ・同じく「極秘で病室を確保して、そこで女医とSEXをする設定がとても良かっただけに、もう少し見たかった」については、院内ではいつ医師に緊急呼び出しがかかるか分からないので着衣の性行為とならざるを得ない。着衣のSEXだけなら、私は2分半でもストーリーが成立するので十分だと思う。

本作はシナリオとキャスティングが適合して女優の美しさと演技力が発揮された力作だった。 【背景】 ◆葉山美咲（夏目彩春）は父親（院長）の葬儀のため医療ボランティア先のアフリカから1年2か月ぶりに帰国。 美咲は副院長を信頼できなかった父親の遺志を継ぐため、副院長の不正を暴いて改心させようと思案していた。 ◆美咲の婚約者（松木一郎）は産婦人科医。1年2か月ぶりに再会した美咲から同棲したいとの申し出を受ける。 ◆副院長・関口正（田淵正浩）は自分が後継の院長に就任するための根回しを済ませていた。 【粗筋】副院長・関口の不正を暴いた美咲が、関口に麻酔で眠らされて拘束され、媚薬の効果で抵抗できない状態で○される。その後も写真をネタに脅迫されて関口に調教を繰り返されて、最後は関口の言いなりの女にされる。 【チャプター構成】 (1)外科医・葉山美咲（12分半）性描写なし 　医療不正に気付いた美咲が、証拠を突き付けて副院長を追及した時、副院長に麻酔を嗅がされて眠らされる。 (2)オペ室内強△（24分） 　サンプル画像1、4～6枚目：麻酔が醒めた美咲は既に媚薬を飲まされ、副院長に都合よく弄られてレ○プされる。この時は唇に向けて顔射。 ≪麻酔と媚薬の相乗効果で自由が利かない美咲の性描写の演技が見所≫ (3)術後診断（32分） 　サンプル画像2、7～11枚目：美咲の心にレ○プの後遺症が残らないように、副院長が院長宅で美咲に優しく配慮しながら性交して中出しする。 ≪副院長から穏やかに脅迫されて弄られる美咲の性描写の演技が見所≫　≪薄モザイクで女性器が美しく映える場面あり≫ (4)院内凌◎（8分半） 　美咲が副院長室でフェラの技を細かく指導された後、特別病室に移動して副院長と性交中の2分半のカット（サンプル画像3枚目）がある。 (5)暴かれた欲情（40分） 　サンプル画像12枚目：媚薬と信じて飲んだ薬がただの胃薬と知らされて真実を悟った美咲が、副院長との性交渉を本気で受け入れて、最後は喜んで中出しされる。 ≪エンディングは美咲と副院長が共同経営同意書の契約に調印した後、すぐに祝賀の性交渉を始める。≫ 【備考】美咲と同棲中の婚約者との性交渉は作中に全く描かれず、2人の会話からも想像できない。美咲が副院長の女になってしまった後の婚約者との関係がどうなるのか、見当もつかないエンディングだった。

新任女教師として出演された女優は3名とも魅力的な容姿と演技力で素晴らしい出来だが、代り映えしない男性教師の屁理屈には飽きて、更にマスク着用が目障りになり、その他の問題点も色々と気になって楽しめなくなった。 【本シリーズの作品レビュー履歴】 1．1作目は新規性に注目してレビューしたが、教育実習生を生贄にした等の問題点を指摘して減点した。 2．2作目では前作の問題点に対する改善が見られたので満点評価でレビューさせて頂いた。 3．3作目では新たにいくつもの問題が発生していたので★3つまで評価を下げさせて頂いた。 4．4作目では男子生徒の顔面モザイクがシリーズで初めて撤去された等の改善に最高評価を付けた。 5．5作目の本作は、新型コロナ対策にマスク着用させて制作するより適切な制作時期を待つべきだと思った。本編の中味を吟味したところ、表面的なマスク着用問題以外にも諸々の問題点が見付かり、レビューを暫く延期した。 6．6作目は教師がマスクの上にフェイスシールドまで着用している映像が嫌いで購入する気にならなかった。 7．7作目の最新作は、無料サンプル動画からマスク着用が廃止されたのに性教育の内容面に悪辣なイメージが追加されたことが分かり、視聴して著しく嫌な気分になることを避けて買い控えることにした。 【本作の主な問題点】 (1)DVDのパッケージに本シリーズで初めて表記された教師の台詞「国のリーダーを育てる偏差値73の男子校の性教育」の偏差値から、本作の性教育対象者はトップレベルの大学進学を想定していることが分かる。本シリーズのこれまでの性教育の講義内容は、他社のAV作品にいい加減な説明が多い中では意外に正確であったが、トップレベルの頭脳に対する性教育としては幼稚に見える。実際に本編で語られる性の知識は前作までと代り映えしない。 (2)女教師の小声の台詞がマイクで拾えていない。 (3)1・2時限目担当女教師（月島さくら）は男性教師の脅しと生徒達の腕力で押さえつけて女教師を○すので、殆んどレ○プに近い印象が残る。 (4)3・4時限目担当女教師（谷花紗耶）の婚約者の友人が学校医という設定で、その学校医に友人の彼女を平然と○して中出しさせる悪趣味なシナリオ。 (5)5時限目で使用される膣内視鏡の小道具造りが幼稚で、前作までと代り映えしない。 【良かった点】 ≪字数制限のため省略≫

本作発売から最速で投稿された詳細で見事なレビュー記事へのユーザーの低支持率に私は驚いた。逆に、2番目に投稿された誤情報を強調した短いレビュー記事への高支持率にも驚いた。 【概要】本作は男女平等参画の理念に悪乗りして屁理屈を捏ねながら全裸登校日を設けて実施したらどうなるか？実験的に導入したらこうなったという建付けの作品だろうか？ ※ 苦言を呈すると作品タイトルに問題がある。タイトルで「男女平等参画」を謳うなら男女の生徒数をほぼ同数に揃えるべきではなかったか？　男子10人に女子が僅か3名では不均衡。もう1つ難を言えば本作で教諭は男性1人だけで女性がいない。教諭が1人で全科目を指導するのも可笑しい。教諭も男女ほぼ同数にしたい。 【チャプター構成】 (1)上半身裸になる予行練習（21分半） 　サンプル画像1、2枚目：男子が早々と脱ぎ、残った女子が結城のの、志木あかね、新條ひなの順番で1人ずつ躊躇いながら服を脱ぐ。その後、生徒全員着席させて古文の授業が行われる。 (2)翌日は、下半身裸の練習（20分半） 　サンプル画像3枚目：授業中に先生が体育祭の準備と称し、先に柔軟体操させてから男女ペアを組ませて組体操を練習させる。≪新條ひな欠席≫ (3)翌週月曜日、全裸登校日（23分） 　サンプル画像4枚目：朝早く登校した新條ひなが、先に全裸で待っていた幼馴染の出口君に優しく見守られながら全裸になる。 　サンプル画像5枚目：（結城ののも覚悟を決めて脱いだ後、）最後に登校して来た志木あかねが、右隣の佐藤君に世話を焼かれながら全裸になる。 　サンプル画像なし：その後、朝礼で女子から先に1人ずつ自己紹介させるが、男子の順番になったところから先の映像はカットされる。 (4)図書室にて隠れてまぐわう（32分） 　サンプル画像6～9枚目：新條ひなに精液をかける悪戯をした男子を追い払った出口君を好ましく思う新條ひなが希望して2人が結ばれる。≪全裸登校日で良かったと言う2人≫ (5)放課後に組体操を自主練（22分） 　サンプル画像10～13枚目：全裸掃除が終ると志木あかねの希望で自主練。志木・佐藤ペアの組体操の後半は性交の色々な体位を実演する格好になる。≪最後は中出し≫ (6)裸エプロンで家庭科実習（45分） 　サンプル画像14～20枚目：男女2組が性行為を実演。学級委員ペアが性交して中出しで終る。

本作のシリーズ前作（若宮穂乃主演）は同人サークルU-Dashのゲームソフト「生徒会長は真性露出狂」とその続編「…2」の一部を原案にして実写化した作品だが、本作は同じ原作ソフトで細かく枝分かれしたバッドエンド側のストーリーから原案を取っている。前作と違って本作にはチャプター間にストーリーの繋がりが無く、チャプター毎に独立しているオムニバスの印象を受ける。そんなストーリーに若干の問題はあるが、本編中の随所に見所がある。主演の弥生みづきは魅力的な顔と身体が彼女の優れた演技力で映える。 【チャプター構成】 (0)無料サンプル動画と同じ映像（2分） (1)始業前の校内を全裸で徘徊中、クラスメート達に追いかけられて…（31分） 　サンプル画像1～4枚目：始業前の教室で全裸になり、外に出ると男子4人に見つかり羞恥と興奮で失禁。追いかけて来る男子を巻いて逃げ込んだ男子トイレでオナニー。更にグラウンドに出てオナニーを続ける。 (2)日曜日の昼間、住宅街を全裸で徘徊中にカメラマンに見つかって…（47分） 　サンプル画像5～8枚目：ヌード写真の被写体になった後、カメラマンと行きずりセックス。 (3)2週間後の夜、電飾された公園で自力で露出放置プレイしていたら…（30分半） 　サンプル画像9、10枚目：手マンしてくれた通行人にお礼フェラをしたら1回だけ顔射して去ったので、欲求不満解消に独りでオナニーして潮吹き。 (4)元のバイク研究部の部室で、自分が廃部にした責任を取って生贄志願（50分半） 　サンプル画像11～14枚目：ヤクザみたいなOBと手下の生徒達から冷酷に○されて肉便器に堕とされる。 (5)エピローグ（6分） 　サンプル画像15枚目：校門の前に生徒会長が肉便器として拘束され、登校した生徒達の玩具にされる。 【見所の例】 ・(1)の校内での露出は、原作ストーリーの基本概念を伝える重要な場面であり、生徒会長なのに露出願望が抑えられず他人に見られる恐怖心と戦いながら全裸で行動する心理描写が素晴らしい。他人に見つかった後も、逃げたり追跡を巻いて隠れたりしながら野外露出を楽しむ場面ごとの彼女の心境の変化とオナニーぶりが見所。 ・(2)の住宅街での露出の前半では、自撮りしながら行ったり来たりして服を脱いで全裸になる場面ごとの彼女の心境の変化とオナニーぶりが見所。 ≪字数制限のため以下省略≫

本作の半分は野外の露出だが、残り半分は車内または室内の性行為なので露出ではなかった。それでも本作のストーリー展開と配役と性描写は非常に良く出来ている。一部に下手なカメラワークや画質に不満な映像が多々あったが、そのことで減点するのが勿体ないほど楽しめる場面に溢れた作品だった。 【背景】ななみが女性が野外で露出して気持ち良くなるHな動画を最初に見た時は、自分には無関係な話だと思った。その後に学校でお漏らししたためノーパンで帰った時にドキドキした経験から少しずつ自分も服を脱いでみた。学校の屋上で全裸になって凄く興奮したからもう1度したいと思ったら屋上が閉鎖されて出来なくなったので田舎の叔父を訪ねた。 【粗筋】ななみがこっそり野外露出を楽しんでいたら叔父に見つかり、叔父に調教されてもっと変態な性癖を開発されて叔父のペットにされるプロセスが描かれる。それは叔父のことが大好きな少女が望んだ結末なのでハッピーエンドと言える。 【チャプター構成】 (0)無料サンプル動画と同じ映像（2分） (1)自撮り露出遊び中に叔父さんに見つかって…（53分） 　サンプル画像1～3枚目：森の中を動画で自撮り散歩中に少しずつ脱ぎながら露出度を上げて解放感を楽しみ、ついに全裸になってオナニーして逝くまでの様子を、叔父さんが物陰からずっと見守っていた。 　サンプル画像4～7、12枚目：叔父さんに捕まって口を吸われ、乳首や饅股を愛撫されて気持ち良くなって叔父さんの男根を欲しがる。フェラの後、先ず立ちバックで挿入し、何回か体位を入れ変えて楽しむ。 　≪お尻に射出された精液を指ですくって舐めた感想は「美味しい」だったのに…≫ (2)叔父さんの車でドライブ中、助手席でオナニー（8分半）サンプル画像なし (3)駐車した後部座席で、全裸で叔父さんをフェラ（8分半）サンプル画像なし 　≪最後に精液を飲み込まずに、吐き出して両手に受けて終ったのは惜しかった！≫ (4)山道を叔父さんが待つコテージまで全裸で歩行（20分） 　サンプル画像8～11枚目：コテージの前で叔父さんから手マンされた後、ローターとバイブで逝かされる。 (5)コテージの室内で叔父さんと思い切り愛し合う（48分） 　サンプル画像13～15枚目：フィニッシュは大きく開けたななみの口の中に射精。ごっくんしたななみが「いっぱい出たね。気持ち良かったよ。」

宮沢ちはるは本作に最適な逸材だろう。優等生の女子高生にいそうな容姿で、最初は人目に付かないように警戒しながら露出遊びして悦ぶ表情が切なくて可愛い。脅迫者に捕まった戸惑いの表情、脅されて男と初体験する恐怖心と期待感、その後は要求される度に過激になる全裸クエストの内容に応じた性描写と彼女の真面目な心情表現が見事な演技だった。 【粗筋】目撃者の男に撮られた恥ずかしい画像を消してもらうため、男から要求された全裸クエストを1つ実行する度に1枚ずつ消してもらう美少女の、露出羞恥を自ら楽しむ欲求がエスカレートしていくプロセスが描かれる。 【チャプター構成】 (0)無料サンプル動画と同じ映像（2分） (1)夜の全裸徘徊の目撃者に脅されて翌朝トイレで性奉仕（47分） 　サンプル画像1～7枚目 (2)昼間の公園で最初の全裸クエスト：自撮り写真を送信（25分半） 　サンプル画像8枚目 (3)住宅街で全裸徘徊中に出会った3人目の男にフェラ奉仕（26分） 　サンプル画像9～12枚目 (4)野原で全裸自転車、放尿プレイ、玩具調教の後、全裸放置（21分半） 　サンプル画像13枚目 (5)男達5人の前で全裸オナニーショーの後、2人と3Pセックス（58分） 　サンプル画像14、15枚目 【見所と突込み所の例】 ・(1)全裸の上にワンピースを1枚だけ着た状態から撮影開始。外灯の下で全裸になって解放感からオナニーを楽しむまでの演技がリアルで映像が美しい。手ぶらで冒険に出た筈なのに自販機に投入する100円玉2枚を持っていた不自然さ。右手で握った釣銭を地面に置き、その右手でオナニーする不潔さ。≪私の演出なら衣類を小さく畳んで持ち歩かせ、そのポケットにコインと清浄綿を忍ばせる。≫ ・翌朝、ノーパンノーブラで登校中の女子が興奮してきて胸と下半身を露出して更にオナニーして濡れるまでの演技は、男性経験がまだ無い風情が切なくて可愛い。 ・(3)で通行人に凝視される羞恥心に耐えながら、女子が要求に応えてクエスト実行に真面目に取り組んで最後は無心になるという演技のリアルさ。 ・(4)の全裸自転車はクエスト番外で、女子が自発的に楽しむ様子が可愛い見所。その後に続くクエストの過激さとの対比で更に興奮レベルを引き上げる。 ≪字数制限のため以下省略≫ 【備考】撮影前にトイレの清掃、消毒は当然で、私は疑問すら感じなかった。

　本作は温泉宿で専属のM女ペットを利用する個々のお客様に対する5種類のサービスを、チャプター構成のオムニバス形式で紹介しているように見える。本編の内容を見る限り、この温泉宿はお客様1人1泊当たり1回だけM女サービスを注文できる設定のようだ。チャプター間の関連性は特に無く、単純に時間順に並んでいる。本作はドラマ仕立てと言うにはお粗末な演出で女優の魅力を半減させた。 　出演する男優は5名。1人目は(1)のお客様の主観映像の中でお客様を出迎える温泉宿の男衆を演じた後、M女の口を責めるお客様自身の指と男根を演じる。2人目は(2)の露天風呂でサービスを受けるが、たまたま通りかかった別の客1人が見物人になる。3人目は(3)の廊下でサービスを受けるが、たまたま通りかかった別の客2人がM女の写真を撮る。4人目は(4)で女体盛りサービスを受ける。5人目は(5)で朝のサービスを受けるが、途中から隣の客が1人飛び入り参加して3Pになる。 【チャプター構成】 (1)部屋着いたら即イラマ（20分半） 　サンプル画像4枚目 (2)露天風呂で開放的SEX（38分） 　サンプル画像1～3枚目 (3)廊下連れ回し拘束イカセ（19分半） 　サンプル画像8枚目 (4)女体盛り堪能からの野獣FUCK（31分半） 　サンプル画像9～10枚目 (5)朝起きたらすぐに3P（38分） 　サンプル画像5～7枚目 【お粗末な演出】 (a)最初にお客様を出迎える男衆が無作法：駐車場で左手で竹箒を持ったまま、お客様の荷物を右手で預かり、荷物を竹箒と一緒の左手に持ち替えて空いた右手でお客様を誘導する。客室に案内したお客様より上座で挨拶する。 ≪竹箒を先に片付けて両手で荷物を預かりなさいよ。お客様をまず上座に案内して自分は下座から挨拶しなさいよ。≫ 従業員教育がなっていない旅館だから寂れたという設定だとしたら制作の狙い通りかな？ (b)M女の心春が最初にお客様に挨拶に来た時の浴衣の着付け方が緩すぎて、まるでお頭が弱い娘のように見える。もしや知能が低い娘というシナリオの設定だとしたら、これも狙い通りだったかも知れない。 (c)作中に登場する男性客たちの関係が全く描かれないので、2名または3名を同時に心春がお相手する場面の必然性が分からない。本作はドラマではなくて、各チャプターが独立した小作品の寄せ集めだと思えば納得できる。

本作のストーリーは単純明快で分かり易く、性描写は煽情的で大いに興奮させられる筈なのに、主演女優も男優陣も揃ってミスキャストで評価に値しない作品になった。更にブルーレイの高画質がモザイクの薄さと合わさって感動的な画質が楽しめる筈なのに、最後の酷いぶっかけで女優の魅力的な容姿を台無しにした。ただし、ストーリーに拘りが無くこの手の映像が好みのユーザーには高評価かも知れない。 【粗筋】生徒会長の心春は幼馴染の同級生が苛めに遭う現場を目撃。注意しても聞かないので先生に報告した結果、同級の加害者グループから目を付けられて処女を奪われ、レ●プ漬けでクラスの肉便器に堕とされる。 【チャプター構成】 １．体育倉庫で犯●れ喪失（39分半）　サンプル画像3～5枚目 ２．保健室でも襲われ強引に…（34分）サンプル画像6、7枚目 ３．廊下で集団強●イラマ（14分半）　サンプル画像1、2枚目 ４．教室で9連続ぶっかけSEX（29分）サンプル画像8～10枚目 【主な問題点】 (1)鈴木心春の演技は正義感が強い生徒会長という役の設定に相応しくない。気が弱すぎる。ぼんやりして頭が悪そうに見える。 　≪気が弱くて生徒会長を押し付けられた設定に変えて、シナリオを見直したら良かったか？≫ (2)苛めの標的にされた幼馴染の同級生は、中年太りに見えて高校生役から程遠い。折角の良い演技が彼のその外見で台無し。 (3)加害者グループはほとんど高校生に見えず、ヤクザか半グレのようなイメージだった。 　≪この手の作品にありがちな配役だが、本作はその欠点を補うシナリオの工夫が足りない。≫ (4)鈴木心春が中出し解禁した後の作品で肉便器の設定なのに、作中で中出し場面が全く無いのは不自然。 (5)顔にぶっかける映像が醜くて酷過ぎる（サンプル画像9枚目の絵はまだ序の口に過ぎない。） (6)女優の全裸シーンが全く無いのは不自然。鈴木心春の魅力的な体型が活かされず勿体ない。 (7)心春の最後の台詞「山田君、苛めなんかに絶対負けちゃダメだからね」が相手に届かない演出。 【良かった点】 (1)モザイクがまだ極薄だった時期の作品で、女性器と周辺の美しさが映えること。 (2)ぶっかけられた精液が目に染みた時に心春が「痛い」と叫ぶ演技がリアルだった。 (3)最後に苛めのボスが男根を抜く時、膣からコンドームが長く伸びる映像が面白い。