悦痴雨読さんのレビュー

本作品と同年同月に発売された他社作品（hmn077）が素晴らし過ぎたため、両者を見比べると見劣りする要素が本作側に多かった。その結果として、本作の評価を少し落とさざるを得なくなった。 本作ストーリーは結婚式を2日後に控えた女子が高校時代の初恋の相手を思い出し、その人と結ばれなかったことを後悔したことに始まる。彼女はそれから誰かとSEXする度に絶頂に達したタイミングで現在と12年前をタイムリープで行ったり来たりする。タイムリープの往復により彼女の結婚相手が次々と入れ替わる。最初の婚約者は放課後の保健室で告白されて成り行きでSEXした同級生。2番目の婚約者は図書室で遭遇したヤンキーな先輩。3番目でやっと彼女は初恋のタケイチを誘って2人で下校でき、憧れの彼と結ばれる。タケイチと初SEXした絶頂で現在に戻って来た彼女は、タケイチと婚約した人生が確定したものの、彼女にはタケイチと付き合った12年間の記憶が無かった。 【チャプター構成】 (1)婚約者とのSEXで12年前にタイムリープするイオリ（4分）サンプル画像4～6枚目 (2)同級生(現婚約者)からの告白に流され保健室でSEX（36分半）サンプル画像7～10枚目 (3)先輩(ヤンキー)に迫られ図書館で立ちバックSEX（33分）サンプル画像11～15枚目 (4)やっと両想いになれた大好きな彼と求め合う騎乗位SEX（44分）サンプル画像16～20枚目 (*)特別オフショット／涙あり笑いあり!?…10年ぶりの前髪断髪式（10分） 【本作の特徴：一長一短】 ◆本作のタイムリープは固定区間（12年前の7月1日と現在は結婚式の2日前）で発生する。他社のタイムリープでは区間がストーリー展開に応じて微妙にずれていく。 ◆本作のタイムリープは彼女が絶頂を迎えるタイミングで発生するため、性描写が中途半端な場面で終る。他社作品のタイムリープはSEXで射精後しばらくして発生する構成なので、毎回十分な性描写が出来る。 ◆本作のSEX相手の男優は3人もいるが、タイムリープは単純な繰り返しパターン。他社作品の方は2人しかいないが、タイムリープの発生パターンが多様でストーリー展開が面白い。 ◆古川いおりさんが本作でタイムリープする直前のSEXで絶頂を迎える演技がワザとらしく見える。彼女の演技が自然で最高に楽しめるのは最後10分のメイキング映像だった。

主人公は女子高を2年前に依願退職し、現在は塾講師のアルバイトをしている中年男の畑中哲也。ある日突然、女子高の卒業生（美谷朱里）が1人で自宅に押しかけて来たところから始まる、2人の奇妙な性愛ストーリー。女優の美谷朱里は芝居も性描写も両方素晴らしい。2人登場する男優はそれぞれの役柄に最適なタイプの個性的な芝居で本作には効果的な配役だった。 【チャプター構成】 (1)元教え子の誘惑（44分）サンプル画像1～7枚目 (2)止められない愛情（39分）サンプル画像8～16枚目 (3)秘めたる想いの告白（10分半）サンプル画像17、18枚目 (4)純愛SEX（44分）サンプル画像19、20枚目 【解説】 ◆(1)で朱里が憧れの先生を誘惑しても、最初は先生の理性が勝っていた。朱里は先生にビールを次々と勧めて酔わせた後、先生の寝込みを襲って実力行使することで何とか先生に自分とSEXさせた。この時は最後に膣外射精。 ◆(2)で翌朝、理性を取り戻した先生が朱里に謝罪の言葉を繰り返した会話で2人に言葉の行き違いが生じるが、すぐに先生が素直に朱里の恋愛感情を受け入れ、2人は愛し合う展開になった。この時はコンドームを着けてSEX。 ◆(3)の冒頭、川岸の静かな公園での2人の会話で、高校生だった当時から朱里が20歳も年上の先生に恋していた理由は本能的なものだと話す。その後は、先生の自宅で繰り返し行われる2人の性生活のダイジェスト映像が続く。 ◆(3)の後半で、朱里の別れた元の夫が来訪して朱里を問い詰める。朱里が最初に彼と結婚した時の理由とその後に別れた理由を聞いた元の夫は愛想を尽かして帰る。朱里は先生に嫌われたと思って翌朝こっそり出て行く。 ≪備考：朱里は自分の行先を誰にも内緒にしていたのに、先生が気を回して内緒で朱里の母親に連絡していた。その所為で元の夫に朱里の居場所がバレてしまった。…という背景もここで描かれた。≫ ◆(4)で朱里の行方を先生が探し当て、本能的なものだと自覚した朱里への愛を告白して連れ帰る。2人は心から愛し合い、今回初めて中出しSEXする。先生が朱里との結婚を決意して、朱里の実家に2人が向かうところで終幕。 ≪備考：朱里の両親から2人の結婚を許して祝福される可能性にはいくつもの障害が予想される。いくつもの困難を克服して2人が幸せな結婚生活を迎えるか否かは別の問題である。≫

本作は1人の女子が2人の男子のどちらと結ばれるべきかに焦点を絞り、タイムリープの仮想的な原理を利用して過去と未来が交錯する複雑な世界線を巡る恋愛ストーリーを展開させている。作中で、表面的には朱里がタイムリープを繰り返して運命を書き換え続けているが、それとは別にユヅルが朱里とダイの運命を何かで操作しているようにも見える。なお、ダイにはそのような能力は無さそうである。 【粗筋】朱里が高校在学中に付き合い始めた彼氏ダイが5年後に交通事故死。その1か月後に親友ユヅルの部屋で○されそうになった朱里が無意識にタイムリープして5年前の高校の教室でダイとユヅルに再会。朱里がダイと体育倉庫でSEXする現場をユヅルに覗かれていた。その夜、ダイが事故死したことをユヅルが朱里に知らせる。絶望した朱里が再びタイムリープした先は、ユヅルと3年間付き合っている5年後の世界で、ダイは別の彼女と生きていると聞かされる。朱里の誕生日を祝ってユヅルとSEXしたのも束の間、ダイが亡くなったとの知らせが入る。朱里がまたもやタイムリープした先は、最初にタイムリープした日の翌日の教室。そこでユヅルと会話して、ダイが屋上で待っていると聞かされる。朱里は屋上でダイに告白し、ダイと無人の教室に戻って愛し合い、初めて中出ししてもらう。その後、朱里は一度もタイムリープせず、ダイと幸せな生活を送っている。エンディングは7年後、2023年の朱里の誕生日を祝うダイと中出しSEX。 【チャプター構成】 (1)彼氏が死んでしまった…（11分半）サンプル画像2枚目 (2)学生時代にタイムリープしてゴム装着SEX（45分）サンプル画像5～7枚目 (3)パラレルワールド―学生時代の親友とSEX（43分）サンプル画像3枚目 (4)彼氏を救うため、時をかけて中出しSEX（46分）サンプル画像4、8～10枚目 (5)大好きな彼氏と中出しSEX（6分）サンプル画像なし 【備考】作中の最初のタイムリープの行き先は字幕表記で2016年9月18日の教室で、黒板に9月18日(月)と書かれていたが、暦の正確な曜日は2016年9月18日(日)であり曜日がズレている。その翌日9月19日(月)は敬老の日で祝日が正しいのに、作中で黒板に9月19日(火)と書かれていた。両日とも作中では平日の教室のように描かれていたが、そのカレンダー上の齟齬が何とも勿体ない。

本作は坂道みる改めmiruの真骨頂が発揮された作品である。大島丈との共演も良い組合せだった。本編は卒業式前日の放課後の出来事。3年間密かに思い続けた担任の大島先生に対し、女生徒みるが進路相談を口実に校外に誘い出し、ホテルで熱い恋心と溜まった性欲をぶつける。可愛い女生徒の攻勢に負けた大島先生と一生忘れない思い出となる夜明かしセックス体験を綴る。 【チャプター構成】 (1)3年間先生を思い続ける日々（14分）≪性描写なし≫ ⇒サンプル画像1枚目：在学した3年間に、みるの大島先生への思いが募っていく経緯が要約して描かれる。 (2)愛と性欲を1日に凝縮して教師にぶち撒けたケダモノ性交（33分） ⇒サンプル画像2～4枚目：卒業式前日の放課後、みるが先生を酒に酔わせた末、強引にラブホテルに誘い、密室で先生を誘惑してその気にさせて成功した顛末が描かれる。 (3)妻を思いながら女学生を抱いてしまった背徳セックス（30分） ⇒サンプル画像5下、6右、9枚目：浴槽の内外で性行為の続き。 (4)中年男を虜にする甘え生徒の奉仕フェラ（6分） ⇒サンプル画像5上、6左、7枚目：風呂上がりにフェラで口内射精させる。 (5)ハメるたびに愛が深まる純愛交尾（36分） ⇒サンプル画像8枚目：そのホテルで一晩中、翌朝まで愛し合う2人。卒業式のため制服に着替えて出掛ける直前にも着衣のまま立ちバックで交わる。 (*)エピローグ（35秒）≪性描写なし≫ ⇒卒業式の後、みるの進路は北海道にある美容師の専門学校に決まったことが語られる。それは、北海道に転勤する大島先生に付いて行くことを意味する。≪北海道でも大島先生と密会を続けるという意欲が暗示される。≫ 【解説≪憶測を含む≫】 ◆「3年間、彼氏作らずオナニーせず入学からずっと好きだった先生を思い続けてきた」という設定と作中のmiruの手慣れた性行為が一見矛盾する。しかし、彼女が小学生の頃からオナニーしていたという作中の述懐や、女優miru本人の初体験が中学2年生の冬だったことを考慮すれば決して不可能な設定ではないだろう。 ◆卒業式の前日まで進路が決まらなかった教え子は彼女だけだという作中の設定と、エピローグで卒業式を終えたばかりの彼女がやっと決まった進学先について語ることは、その間に飛躍がある。ホテルで映さなかった2人の寝物語で進路相談していたのだろうか？

本作は男優2人の下手な芝居と主演女優の見事な演技が対照的な作品である。彼女の初めての恋人を演じる若い男優の下手な芝居はこのドラマに打って付けの配役だが、彼の父親を演じたベテラン小沢徹は本作向けに抑えめな性行為の演技はまだ良かったが、中途半端な芝居はこのドラマに向いていないのではないか？ 【概要】母親を6年前に亡くして父親と2人暮しの石塚光彦が初めての彼女を自宅に連れ帰って父親に紹介した日から描かれる哀れな恋の物語。童貞の光彦が彼女とセックス出来ないうちに処女の彼女を先に父親に寝取られてしまう。その後も光彦に悟られないまま、父親が彼女をすっかり自分の女にしてしまう。 【チャプター構成】 (1)レ○プに散った純潔（19分）サンプル画像3、7、8枚目 (2)声を殺して（36分半）サンプル画像9～11枚目 (3)流されて（9分半）サンプル画像4、12枚目 (4)快楽をねだるカラダ（38分）サンプル画像1、2、5、6枚目 【解説≪憶測を含む≫】 ◆(1)で父親が外出して彼女と2人きりになった時、光彦が性行為を仕掛けて彼女に拒否される原因が明瞭に描かれない。勃起が弱すぎたのか、彼氏がゴム装着に手間取っている間に初体験の彼女の羞恥心が勝ってしまったのか？ ◆恐らくデリヘル嬢を買いに出かけた父親が財布を忘れて玄関に戻って来たタイミングで、慌てて逃げ帰る彼女を半裸の息子が追いかける場面を目撃する。その数日後、留守中の息子に謝りに来た彼女を父親が出迎える。またとない好機に喜んだ父親が「あいつとする前にお父さんと練習しようか」と持ち掛けて彼女を無理やり○して中出しまでする。しかし、肝心の性交場面は結合部分が映らないまま単なる芝居だけで進行する。 ◆(2)で息子が彼女を連れ帰り（自宅でセックスしたかどうか不明）、夜遅く帰宅した父親に彼女を車で送らせようと頼むが、車は車検に出して代車も無い（恐らく嘘）と言われ、仕方なく彼女を客間に一晩泊まらせる。再び好機に喜んだ父親が夜ばいを掛けて彼女を○す。この時の全裸セックスから結合部分を明瞭に映し始める。彼氏に秘密を知られたくない弱みで彼女は声を押し殺して耐えるしかない。 ◆その後も彼女と父親の肉体関係は深まって行く。彼女が彼氏への罪悪感に悩みながら、秘密裏に日常的に繰り返される父親との性の快楽に溺れて行く彼女の美し過ぎる見事な性描写が楽しめる。

本作は主演女優の優美な身体と個性的な演技が活かされ、随所に綺麗な見所が散りばめられている。元の作品のチャプターメニューが消された「女教師玩具化計画 完全ノーカット9時間」DVD BOXを購入して本作を視聴したため、本編の内容からチャプター構成を推定した。 【概要】恋人がいる女教師に、ちょい悪な男子生徒が横恋慕、あの手この手を繰り出して、憧れの女教師を自分好みに調教するストーリー展開。性交の度に中出しされて、最後は女教師がその生徒を完全に受け入れたようだが？ 【チャプター構成（推定）】 (1)プロローグ（4分半） 　授業中に体調が悪いと嘘をついて教室から抜け出し、保健室で憧れの琴美先生の写真を見ながらオナニーする生徒、根岸。琴美先生が休み時間に保健室に様子を見に来ると根岸は布団でオナニーを隠していたが… (2)保健室でレ○プ（25分弱） 　サンプル画像10～12枚目：ある日オナニーに夢中で、うっかり琴美先生に痴態を見られてしまい、逆上した根岸が琴美先生をベッドに拘束して我武者羅にレ○プして無慈悲に中出しする。琴美は翌日の出勤をためらうが、根岸からメールで脅されて出勤させられる。 (3)体育倉庫でレ○プ（30分半） 　サンプル画像8枚目：遅刻しそうで廊下を走った罰として、琴美は授業中にノーパンになり、脱いだパンツを根岸に渡す。 　サンプル画像4～7枚目：パンツを返す口実で琴美は体育倉庫に呼び出され、根岸に手コキ、フェラの後、セックスまでさせられ、琴美が嫌がっても身勝手に中出しされる。 (4)女教師玩具化調教（8分半） 　琴美は休み時間に備品室に呼び出されて根岸にフェラ奉仕させられ、精液を全部飲まされる。琴美は教室に向かう前にパンツの裏にローターを仕込まれ、授業しながら根岸にリモコン操作で遊ばれる。 　サンプル画像9枚目：放課後の図書室で、琴美は根岸にクンニされながら彼氏と電話させられた後、指人形のように女性器を弄ばれながら彼氏について質問されるが、琴美が拒否して答えないので、彼氏との性行為を見せろと要求される。 (5)先生のベッドで…（38分半） 　サンプル画像3枚目：琴美は彼氏との性行為をクローゼットに隠れた根岸に見せて興奮する。翌朝、彼氏は休日出勤のため出て行く。 　サンプル画像1、2枚目：彼氏との性行為に物足りなくなった琴美は、根岸との性行為に無我夢中になる。

本シリーズで相手の男子生徒を藍井優太（あおい名義）が演じたのは本作で3作目になる。前の2作は私には嫌なストーリー展開で気に入らなかったが、本作は琴美先生に一途に欲望をぶつけて最後には愛し合う仲になる感動に満ちたストーリー展開が素晴らしかった。 【概要】優等生の香川（あおい）が恋心を抱いた琴美先生（二宮ひかり）は学校に内緒の彼氏、吉村先生がいた。体育倉庫で教師同士の密会現場を目撃した香川君が、証拠写真を琴美先生に突き付けて脅迫し、成り行きでセックスに持ち込んで中出しする。その後も香川君の計略によって琴美先生が教え子との肉体関係の深みに嵌り、最後には吉村先生からすっかり気持ちが離れて香川君とのラブラブセックスにのめり込む。 【チャプター構成】 (1)先生は俺のモノ（27分） 　サンプル画像9～12、4、5枚目：憧れの女教師に秘密の彼氏がいることを知って対抗心を燃やした優等生が、証拠写真を琴美先生に突き付けて脅迫しながら○して強引に中出し。性交中の動画を撮って今後の脅迫ネタにする。 (2)ゲームしようよ（7分） 　サンプル画像なし：勝ったら解放するという条件で5分間で射精させるゲームを仕掛け、制限時間を3秒超過した琴美先生に罰として(3)の居残り授業を課す。 (3)居残り授業（25分） 　サンプル画像1～3枚目：職員室の彼氏の机上で琴美にオナニーさせたが、自分では行けない琴美に香川がローターと手マンで行かせる。応接室に移動してソファーでクンニ、フェラからセックスに移行して最後は中出し。同時に琴美も行ってしまう。 (4)操り人形（9分） 　サンプル画像6枚目：授業をサボって男子トイレ個室で琴美にフェラさせ、口内射精した精液を飲み込ませる。その後、保健室のベッドで交わって琴美を行かせる。途中でカットされたのでその後の中出し場面は映らない。 (5)女教師玩具化計画（32分） 　琴美が体育倉庫に呼び出されて彼氏から様子が変だと問い詰められるが、琴美は自分が悪いとだけ答えて事情を明かさない。彼氏は琴美を放課後に家に来るように誘って出て行く。その様子を陰で見ていた香川君が琴美先生を慰め、琴美先生の自宅でセックスしようと誘う。 　サンプル画像7、8枚目：琴美のベッドで2人が愛し合う。彼氏からの着信電話を無視して性交渉を続ける。琴美はすっかり香川君のセックスの虜。最後は幸せな中出し。

本作は主演女優の優美な身体と演技力が活かされ、随所に綺麗な見所が散りばめられている。元の作品のチャプターメニューが消された「女教師玩具化計画 完全ノーカット9時間」DVD BOXを購入して本作を視聴したため、本編の内容からチャプター構成を推定した。 【主な登場人物】 ◆町田理沙（松下紗栄子）：高校の国語教師。本シリーズ作品のヒロインで唯一人の既婚者。 ◆河合智樹（久道　実）：複雑な家庭環境の所為で学校でいじめ被害にあった不登校の生徒。 【概要】理沙先生が不登校の河合智樹を家庭訪問した時、智樹の母親が急な仕事で外出する。先生と二人きりになれた智樹がコーヒーに薬を盛って先生の体の自由を奪いレ○プ、中出しする。その時の動画をネタに脅されて、学校で密かに智樹から性的な調教を受け続けるが、智樹が母親と引越すため退学することになり、智樹にねだられてお別れセックスをする。 【チャプター構成（推定）】 (1)プロローグ（3分半） 　サンプル画像12、8枚目：理沙先生の登校風景を自室の窓から覗き見する不登校の智樹の場面と、教室で授業中に不登校の智樹の机にいじめのいたずら書きをする同級生たちを理沙がたしなめる場面。 (2)家庭訪問でレ○プ（26分） 　サンプル画像7、11枚目：薬を盛って自由が利かない先生の身体を智樹が好き勝手に弄び、嫌がる先生に最後は中出しする。その後、先生は自宅の風呂場でシャワーを浴びながら悲嘆にくれる。 (3)女教師玩具化計画（45分半） 　サンプル画像1枚目：久しぶりに登校した智樹が、休み時間の職員室に来て先生に「進路希望調査票」に女教師を玩具にする項目が書かれた紙を提出する。昨日の動画を見せられて先生は断れない。 　サンプル画像10、3、6枚目：体育倉庫に連れ込まれ、身体中を弄られながら裸にされ、フェラの後、色々な体位で性交して最後は中出しされる。 　サンプル画像9、2枚目：先生の膣にリモコンローターを埋め込んで国語の授業をさせた後、トイレの個室に連れ込んでローターを抜いて股間を弄り回した後、気持ち良くなったお返しにフェラさせる。 (4)お別れ会セックス（30分半） 　サンプル画像4、5枚目：夫婦のダブルベッドで、先生が智樹のリードでセックスする。先生は智樹の最後の中出しだけは嫌がらず受け留める。 ≪注：先生の夫はいつも残業で帰宅が遅いため可能だった。≫

本作DVD BOXは「女教師玩具化計画」シリーズ最初の5作品をDVD3枚に収録。元の作品のエンドロールがすべてカットされ、出演者リストの背景の映像に含まれたかも知れないその後の展開を示唆するエピローグが確認出来なくなったことが惜しい。特に不便なのは元のチャプターメニューが消されたこと。その代りに5分間隔のチャプターマーク間でスキップすることは可能。 作品毎の特徴を以下に示す： (1)石原莉奈（101分）≪廃盤≫ ☆5　最高傑作 　レビュータイトル「優等生だが問題児の高校生に対する性的な対応の仕方としては理想形？」で投稿（2020年6月5日）。その後、廃盤になり当該作品のページが削除されて閲覧できなくなった。 ⇒カットされたエンドロールの背景映像：学校の廊下で道川君に「おはよう」と笑顔で挨拶を返す美雪先生の晴れやかな表情から、SEXも含めて道川君を完全に受け入れながら良い方向に導く先生の覚悟が見える。 (2)川上奈々美（117分）☆3　嫌なストーリー展開 　教え子Aのラブレターを彼氏に見せた時、琴美先生が彼氏と一緒に嘲笑したように聞こえる会話を盗聴したAから復讐レ○プされ、連日○されるうちに悪友のBに見つかると、最後は教え子2人の性玩具に堕とされる。 ≪その後、学校全体の肉便器に堕ちても可笑しくない状況だが、その結末はカットされて不明≫ (3)松下紗栄子（106分）☆4.5　曖昧なストーリー展開 　不登校の生徒を家庭訪問した女教師が薬を盛られて抵抗できぬまま○され、その証拠写真をネタに脅されて連日学校で○される。不登校でなくなった生徒が、母親と一緒に遠くに引っ越すため退学することになり、生徒の要求で先生の自宅で2人だけのお別れセックスをする。生徒の中出しをいつも嫌がった先生なのに、最後だけは嫌がらなかった。 (4)明里つむぎ（117分）☆4　不思議なストーリー展開 　恋人がいる女教師に、ちょい悪な男子生徒が横恋慕、あの手この手を繰り出して、憧れの女教師を自分好みに調教するストーリー展開。性交の度に中出しされて、最後は女教師が生徒を完全に受け入れたようだが？ (5)秋山祥子（109分半）☆3　嫌なストーリー展開 　結婚間近の女教師に、一方的な横恋慕で悪意の「女教師玩具化計画」を実行したサイコパスな生徒の悪行が描かれる。生徒に飼い慣らされた女教師の結婚話はどうなるのか？

泉りおんが友情出演した前作(sora358)で生徒会の副会長を演じたことで、ロケ地が同じ本作でも彼女に優等生のイメージが付きまとう。前作で脱がなかった彼女も生徒会長の露出癖に感化されたことが容易に連想される。 【粗筋】人目を避けて夜中に独り野外露出を楽しんでいたJK（泉りおん）が、覗き男（滝本サトシ）に盗撮される。翌日から滝本が彼女に全裸クエストの課題を1つ1つクリアさせて露出狂に育成する。 【チャプター構成】 (0)無料サンプル動画と同じ映像（1分半） (1)夜の校庭で密かな露出趣味（15分半） 　サンプル画像2枚目：セルフ露出を楽しんでいたJKが滝本に盗撮される。 (2)セルフ露出がバレて覗き男とSEX（33分弱） 　サンプル画像3、4、6、5枚目：翌日の昼間、滝本に脅されて野外露出した後、保健室で○される。 (3)白昼の野外露出で自撮りとオナニー（13分半） 　サンプル画像1枚目：最初のクエストは公園で全裸になり、所定の位置で自撮り。次は園内のステージでオナニーして写真を撮られながら逝ってしまう。 (4)住宅街で全裸徘徊から公開オナニー（24分強） 　サンプル画像7枚目：透けるセーラー服を着せられて、散歩中に出会った通行人に2人目までロリちっぱいを見せた後に全裸にされて、当日のクエストが発表される。 　サンプル画像8～12枚目：独りで全裸徘徊して通行人3人に見せたら、道のド真ん中で全裸オナニー姿をゲリラ公開。さらに追加クエストで次々とフェラ抜きを3人繰り返し、クエストクリアを褒められてJKも大満足。 (5)ご褒美プレイ（15分半） 　サンプル画像13枚目：クエストは一旦お休み。JKは縛られて快感を覚え、乳首を弄られて悦ぶ。股を全開にされて滝本の手指で弄り回され、バイブ責めと電マ責めが続く。JKは散々逝かされた最後に失禁。滝本はJKを解放せずその場に放置。JKは放置プレイも気持ち良く楽しみ、終に逝ってしまう。JKは「このままずっと恥ずかしい思いしたい。」と言って幸せな表情。 (6)視姦されながら野外SEX（37分） 　サンプル画像14、15枚目：滝本が連れて来た4人の観衆の中から志願した1人とJKにSEXさせる。その男を逝かせて息を切らしたJKが「もっともっと露出クエスト下さい。もっともっと恥ずかしくなりたいです。」と滝本に（カメラに向かって）哀願して終幕。

本作の主な出演者は全員、心理描写の芝居が出来て性描写の演技も素晴らしいのに、演出や編集が下手過ぎて話にならない。収録時間を短く縮め過ぎて中途半端な場面が多い。 【背景】母子家庭だった岡部まこと（泉りおん）の母親が1年前に再婚したが、半年前に義父（母親の再婚相手）から大金を盗んで男と逃げた。母親に代って義父（染島貢）に返済するため、まことが学校を休んで日々売春して稼いだ金を義父に渡している。事実上、母親が再婚相手に娘の性を商品として売ったことになる。 【概要】半年ぶりに遭遇した高校の担任、豊田（滝本サトシ）と教え子の岡部まこと。豊田先生が教え子を何とか助けようと藻掻きながら、結局うまく行かない悲劇のストーリーが中途半端に終る。 【ストーリー構成】※本作DVDは本編がチャプター構成に作られていないため、サンプル画像群の単位に分割： (1)プロローグ（8分半） 　サンプル画像1～5枚目：いきなり娘が売春している性交渉場面が映る。その客は穏和で優しい。 (2)担任教師と再会（14分） 　サンプル画像なし：豊田先生が通りかかった公園で、半年も無断欠席中のまことと再会。まことを家庭訪問し、複雑な家族の事情を察して何か力になろうとするが、まことは先生を追い出す。その翌日も先生が来て力になりたいと言われるが、義父がちょうど帰宅したため、今度はすぐに先生を玄関払いにする。 (3)義父への性奉仕（12分） 　サンプル画像6～8枚目：義父は娘から稼ぎを受け取って一部を小遣いとして渡す。その後、性欲が溜まったと言って娘に性処理させる。フェラの後、立ちバックで性交し、中出し。娘が借金完済までの見通しを義父に質問すると、金額が違い過ぎて完済は不可能なこと、母親が娘を金で売った現実を聞かされる。 (4)義父から避難（12分） ≪娘の髪色の変化（紫⇒黒）は失った希望を取り戻した意識の変化を象徴≫ 　サンプル画像9、10枚目：先生の家に隠れていたまことを義父が連れ戻す。 (5)義父が再調教（16分） ≪目隠しされた娘の表情も効果的≫ 　サンプル画像11～13枚目：義父は娘の両手を縛って拘束し、好き勝手に調教して○す。 (6)先生に見られて（15分半） 　サンプル画像14～20枚目：まことを助けに来た先生が義父に拘束される。義父は娘との性交を見せつけて勃起した先生を嘲笑い、娘に先生と性交させる。

本作は主演女優の優美な身体と演技力が最高に活かされ、随所に綺麗な見所が散りばめられている。元の作品のチャプターメニューが消された「団鬼六傑作集」DVD BOXを購入して本作を視聴したため、動画を視聴した場合のように、本編の内容からチャプター構成を推定した。 【主な登場人物】 ◆小宮美千代（飯岡かなこ）：SM小説の処女作「奴○妻」が大ヒットして、大手の出版3社が彼女の次回作を狙って競争していた。 ◆鳥井（冴山トシキ）：SM専門出版社の編集部員。月刊猟奇旬報の編集者。小宮美千代の天性を見抜き、次回作を密かに狙っていた。 ◆大友（栗原 良）：質屋の主人。SM資料の収集家。女達をSM調教するためいつも使用している別荘を、本作では鳥井に提供する。 【概要】主人公はSM雑誌編集者の鳥井。小宮美千代から取り付けたSM小説執筆の約束を大手出版社に横取りされた鳥井が、彼女を誘き出して監禁、拘束、SM調教を重ね、彼女が原稿執筆を始めた後も彼女の希望で肉体関係が続く。 【チャプター構成（推定）】 (1)アプローチ（11分半）性描写なし 　鳥井が小宮美千代から頼まれた次回作の参考資料を何とか収集して届け、喜んだ美千代から原稿執筆の約束を取り付けたのも束の間、大手出版の横槍で約束を反故にされた。 (2)SM調教開始（19分）サンプル画像1枚目 　小宮美千代から頼まれた最後の貴重な資料を渡す交換条件として、持ち主の大友が彼女と面会して直接渡すという名目で誘き出し、大友一味の協力で彼女を拘束してSM調教を始める。この時の大友による調教は全裸緊縛と吊りと鞭打ちまで。その後、鳥井が指入れ行為で彼女を行かせて終り、性交は無かった。 (3)SM調教後半（33分）サンプル画像10～12枚目 　緊縛を解かれた彼女が大手出版に電話して連載予定をキャンセル。当初予定通り猟奇旬報に戻すと宣言する。しかし、全裸のままで原稿を執筆することに彼女が抵抗したため、手っ取り早く大友に頼んで玩具調教の後、鳥井によるイラマ調教と性交が行われ、中出し1回あり、最後は口元に顔射。 (4)生涯SM契約（32分半）サンプル画像2～9枚目 　数日後の夜、緊縛を解かれた全裸の彼女が蝋燭の光に照らされて小説を執筆中…鳥井が彼女の欲求を察し、SM資料に描かれた行為を実演する。最後は後背位で中出し。2人は生涯このSM関係の継続を誓い合う。

本作DVD BOXは団鬼六とアタッカーズのコラボレーション全6作品を5枚のDVDに収めたもので、全作品が薄モザイクの良好な品質のまま鑑賞できることが貴重で嬉しい。ただし、元の作品のエンドロールがすべてカットされ、出演者リストの字幕の背景の映像に含まれたかも知れないその後の展開を示唆するエピローグが確認出来なくなったことは惜しい。特に不便なのは元のチャプターメニューが消されたこと。その代りに5分間隔のチャプターマーク間でスキップすることだけ可能。 作品毎の特徴を以下に示す。詳細にコメント可能な作品について、各作品ページのユーザーレビューに既に投稿済または今後投稿予定。 (1)屋根裏の恋（149分）☆5 　本作は波多野結衣の完璧な容姿と演技力で綴られ、彼女の緊縛された肉体の美しさが愉しめる作品である。主人公はアパートの隣に住む若い工員で、本作は彼の儚い恋物語になっているが、結末はちょっと猟奇的である。 (2)花と狼 （143分）☆3 　小唄と三味線の師匠、浪路の家に用心棒を兼ねて下宿することとなった大学生、宮田の淡い恋愛体験談と、宮田が知る術もなく浪路がSM奴○地獄に堕ちて行く経緯が描かれる。ただし、映像的には時代錯誤が強く感じられる。 (3)白い女獣（95分）☆5 　SM雑誌編集者、鳥井が主人公。小宮美千代からSM小説執筆の約束を取り付けたが大手の出版社に横取りされる。鳥井は彼女を誘き出して監禁、拘束、SM調教を重ね、彼女が執筆を始めた後も彼女の希望で鳥井との関係が続く。 (4)華やかな狂宴（145分）☆2 　本作は若手で邪悪な男、小山純一(演：吉野篤史)主体で進行し、同性でも胸糞悪くなり感情移入できないストーリー展開。作中の性描写が素晴らしかっただけに、高評価が付けられないことが大変惜しい。 (5)銀幕の転落（116分半）≪廃盤≫☆4 　大手映画会社で万年ヒラ営業部員の男達2人が逆恨み。今や看板女優となった新婚の星島百合子を誘拐、監禁し、緊縛レ○プを繰り返して性奴○に堕とし、最後は百合子の痴態を夫に見せつけ、相次いで拳銃自殺する。 (6)被虐の毒花（116分半）☆4 　元女優が経営してきた銀座のクラブが経営難に陥り、店を売るため質の悪い情夫に仲介させる話を聞いたバーテンダーが、店のホステス2人と共謀してママを拉致監禁、レズ調教とSM調教を繰り返して性奴○に堕とす。

本作は主演女優の下手な演技を逆手に取って、お頭が弱くて性行為に垣根が低い女生徒を演じさせ、彼女の容姿の魅力を最大限に発揮させる逆バニーの衣装を着せて大成功した作品である。現実の学校ではあり得ないおとぎ話の随所にコミカルなパロディが仕組まれた展開が面白い。 【チャプター構成】 (0)プロローグ（2分半） 　授業中に怜奈が居眠りして見た夢は、学園祭の実行委員として任された学年全体の衣装の発注が上手く行って皆から褒められる内容だったが… (1)サンプル画像1～3枚目（38分半） 　怜奈が発注して学園祭の一週間前に届いた衣装のサンプルが間違っていた。逆バニーの衣装を試着した怜奈を見た男子（冴えない君）を勃起させてしまい、責任取ってと言われた成り行きで彼と性行為を始める。彼からクンニされたお返しにフェラすると射精しそうになった彼が離れる。怜奈から誘って膣に生挿入させると早々に彼が中出しして怜奈が気付くが、その事を彼が否定したので性交を再開。色々体位を変えながら交わって最後は乳に射精される。 (2)サンプル画像4、5枚目（26分） 　注文し直して学園祭当日に届いた衣装も間違っていた。どこで買ったのか友人に見せたらアダルトサイトだった。他の女子は着るのを嫌がったが怜奈は気に入り、セーラー服の逆バニーを着用してバニー喫茶を開店して接客中に、他のクラスから衣装のクレームが来たので対応に行く。 　スケスケ水着でスーパーボールすくいの店員をする怜奈が客の男子にコツを教えているとプールに自分が嵌って男子のズボンまで濡らしてしまい、責任取ってと言われて彼にはフェラチオとパイズリで乳房の谷間に射精させる。 (3)サンプル画像6、7枚目（33分） 　別のクラスでも発注ミスの責任を取らされて、逆逆ピンクバニーの怜奈と客の男子がツイスターゲームで対戦中、成り行きで彼とは騎乗位セックスで怜奈が先に行きまくり、最後は手コキで行かせる。 (4)サンプル画像8、9枚目（12分半） 　休憩時間に体操服姿でお化け屋敷に遊びに来た怜奈が、お化けの男子達に乳房を揉まれまくり、性感帯を玩具責めにされる。 (5)サンプル画像10～12枚目（34分半） 　セーラー服の逆バニー姿で居眠りしていた怜奈が男子2人から3Pセックスを仕掛けられて無抵抗に応じる。男子2人ともフィニッシュは顔射。怜奈は最後にお掃除フェラして大満足。

本シリーズは同人サークルU-Dashのゲームソフト「生徒会長は真性露出狂」とその続編を原案にして実写化された作品群で、第3作の本作は第1作と同様なハッピーエンド路線で制作された。都会のマンモス校を舞台とする原作から、本シリーズでは田舎の小さな校舎に舞台を変更。前作の第2作がバッドエンド路線だったので、今後は2つの路線で交互に制作されていくと面白い。前作と同様に本作はチャプター間にストーリーの繋がりが薄く、チャプター毎に独立したオムニバス作品の印象を受ける。そんなストーリーに若干の問題は散見されるが、本作でも本編中の随所に見所がある。 【チャプター構成】 (0)無料サンプル動画と同じ映像（3分半） (1)サンプル画像1～3枚目（17分） 　朝の通学路を全裸で楽しく歩行した後、校舎の脇の自販機でお茶を買って飲み干した布祐香の後ろ姿を好きな男子に目撃される。 (2)サンプル画像4枚目（17分） 　夜の公園で全裸になってオナニー中、通行人に見つかって弄り回され、フェラで射精されたまま残された布祐香が欲求不満になる。 (3)サンプル画像5～11枚目（40分） 　半裸姿を通行人に見られて興奮した布祐香が全裸になって住宅街を徘徊中に男達に囲まれる。その窮地から自転車に乗せて救い出した高木君に処女を捧げる。 (4)サンプル画像12、13枚目（24分半） 　生徒会副会長の斉藤真奈美（泉りおん）のリクエストで全裸になった布祐香が犬の格好で繋がれて散歩してオナニーまで実演する。 (5)サンプル画像14枚目（11分半） 　布祐香が露出狂であることを告白して全校生徒の前で全裸になってオナニーを実演。皆から拍手されると恥ずかしくなり逃げ出す。 (6)サンプル画像15枚目（39分半） 　写真部のヌードモデルになって興が乗り、高木君とのラブラブSEXまで撮影されて幸福感に満たされる。 (7)表紙の写真（1分） 　裸の布祐香をクラスメート（男子5名、女子1名）が囲んで記念撮影 【見所の例】 ◆友情出演の泉りおんが(4)と(5)と(7)で演じる後輩の生徒会副会長は本作で制服を脱がないが、(4)で布祐香に露出行為をさせて楽しむ、その様子が非常に可愛い。 ◆(6)で布祐香が全裸を晒して大好きな高木君と愛し合う姿をクラスメート達に思い切り公開して写真に撮られて幸福な絶頂に導かれる演技は清潔感あり美しい。

姉妹役の美女優は2人とも演技力が高いのに本作の扱われ方では宝の持ち腐れ。本作ストーリーの基本的な方向性は良いのに、細かな点で粗が目立つ。中途半端な終り方をしたチャプターの最後に黒地で白抜きの醜い字幕画面を入れて説明を補うという粗雑な編集が視聴者の気分を壊す。せめて、字幕説明の代りに姉妹の心の声でナレーションを入れたら良かった。 【チャプター構成】 (1)日常（6分半） 　サンプル画像1、3枚目：母親は入院中で不在。連れ子の姉妹と義父だけの朝食風景。義父が姉に性的な野心を抱いた気配。 (2)蠢く影（2分半） 　サンプル画像4枚目：義父の性欲が疼き（勃起）、娘（姉えいみ）の着替えを覗き見する。 (3)変貌（48分半） 　サンプル画像5～8枚目：深夜の薄暗い部屋で義父がえいみに妻（母）の代りに性処理を強要して○し、最後に中出し。≪「その日は朝まで犯○れ続けた。朝日が昇るまで。」という字幕画面で終る。≫ (4)歪み（7分半） 　サンプル画像2、9枚目：妹には手を出さないという約束を信じて、姉が自発的に義父に性奉仕する。≪「私は義父には逆らえないということを身をもって思い知らされた。」という字幕画面で終る。≫ (5)嘘（26分半） 　サンプル画像10、11枚目：帰宅してシャワー中の妹を義父が襲い、無理やりイラマチオして口内射精。姉への口止めをして出て行く。≪「シャワーで流しても拭えない義父の感覚。」という字幕画面で終る。≫ (6)発覚（24分） 　サンプル画像12、13枚目：姉が義父を本気で愛している現場を妹が目撃し、義父が自分にだけでなく姉にも性暴力を加えていると誤解する。≪「加速する義父の性暴力。こんなはずじゃなかったのに。」という字幕画面で終る。≫ (7)妹の覚悟（12分） 　サンプル画像なし：役に立たない娘は出て行けと言われた妹は覚悟を決め、義父を満足させようと真剣にフェラ。その場面を見た姉が止めに入り、約束違反を責める。義父は姉妹に競わせて自分をより満足させた方だけ家にいさせると宣告する。 (8)義父×姉妹（67分） 　サンプル画像14～20枚目：義父が姉妹を競わせて3Pセックスの快楽を満喫する。姉妹間に性的な連帯感が生まれる。妹が先に義父に願って中出しをしてもらって悦びを感じると、続いて姉も願って中出ししてもらう。姉妹の勝負の結果がどうなったのか不明なまま終幕。

本作の主人公は父親なので、父親の気持は積極的に表現されるが、娘の気持は表情や態度から察するほか無い。母親は画面に映っているだけの背景に等しい。4人目のキャストとして父親の同僚が父親の回想場面にだけ登場する。 「娘さんと全然似てないですね。一緒に歩いてたらパパ活と勘違いされますよ。」という同僚の言葉を払拭したくてDNA鑑定を受けたら、ゆめるが実の娘ではないと判明。妻との結婚に至る経緯を思い出して妻への疑念が募る。 DNA鑑定の結果に誤りは無いのか、娘が生まれた産院での取り違え事故ではないのか等の可能性には思いも及ばないストーリー設定が、本作で最大の突っ込みどころだ。その他の細かな粗探しは数え切れないので省略する。 【概要】それまで溺愛して育て続けた娘との血縁が否定された父親の愛情が、近親相姦の観念による歯止めを失って身近な少女に対する肉欲に変貌する。妻はただの邪魔な存在になったが、当面は家庭円満を装い続けるために娘を脅迫して黙らせる。風呂場で娘の裸を覗き見したら我慢できず侵入、無理やり犯○て中出しする。その夜も娘の部屋に忍び込み、無理やり犯○て中出しする。翌朝は台所にいる妻の死角で娘にイラマチオさせて口内射精。その日の放課後、娘の帰宅と入れ替えに妻が外出したので、娘との性交渉を居間で思う存分楽しめた。この時は3回も中出しした。その後、その家族がどうなるか不明なまま終幕。 ≪備考：娘は既に処女ではなかった。娘の処女を奪えなかったことは残念であると同時に、少女を○す大人としての罪悪感を更に軽減させた。≫ 【チャプター構成】 (1)「血が繋がってないんだよ」風呂場で近親相姦中出し（29分半） 　サンプル画像5、6枚目 (2)絶望に打ちひしがれる無抵抗な娘を夜ばいレ○プ（39分半） 　サンプル画像7～10枚目 (3)妻のすぐ傍で大胆すぎる復讐強せいイラマチオ（15分） 　サンプル画像なし (4)本当の家族になろっか？歪んだ愛をブチまける鬼畜中出し（39分半） 　サンプル画像1～4枚目 【その他】 ◆琴石ゆめるの貧弱な体型が娘の悲劇を感傷的に助長して効果的だった。彼女の演技はごく自然で良かった。 ◆父親の性行為に変態的な要素がほとんど無いことで、普通の家族に生じ得るリアルな出来事に投影できた。 ◆行く末の妄想：娘が非行に走らずに父親の肉欲を受け留めて愛人になる幸せな結末。

本作の存在に気付くのが半年遅れ、本作に不評なユーザーレビュー2件に先行されたことが悔やまれる。それらのコメントの大部分は私の意見と真逆であり、本作を好ましく思う私の見解をここに述べさせて頂こう。 【背景】ちはるは職場の上司から3年前に紹介された男と付き合って1年も経たず結婚し、それから2年余りは優しい夫と平穏な日々を送っていた。知らぬ間に夫が闇金から借金し、返済期日に行方を暗ますとは思いも寄らない。 【粗筋】夫が不在の自宅に闇金の佐山（佐川銀次）が押し掛け、返済の相談を名目に、ちはるを事務所に連れ去る。佐山はちはるに闇風俗で稼がせて貸金を取り立てる目的でちはるの適性を見極めて調教する。水責めされたちはるは耐えられず同意する。最後は佐山一味に誘き出された夫の目の前で蝋燭責めされる。夫は無責任にも妻を見捨てて逃亡する。 【チャプター構成】 (1)夫の借金（17分半）サンプル画像なし (2)おさな妻調教（38分）サンプル画像1枚目 (3)水責め拷問（24分半）サンプル画像2～4枚目 (4)犯○れたおさな妻（21分）サンプル画像5～9枚目 (5)夫の目の前で…（14分半）サンプル画像10～12枚目 【見所】 (1)ちはるが闇金の事務所で着衣のまま緊縛されて佐山に心身を弄られていくプロセス。ちはるが涙を流して嫌がりながらも緊縛に感じてしまいそうになる微妙な演技が見所。 (2)ベッドの両端に手足を繋がれた状態で寝かされたちはるが佐山に弄られながら少しずつ脱がされて最後は全裸。敏感な箇所をローター、電マ、バイブで責められ続ける。ちはるは泣きながらも快感を認めない。 (3)ちはるが浴槽で水責めにされる間のリアクションが何とも艶めかしく美しい。その次に、全身緊縛で天井から吊るされたちはるの裸体は芸術品のように美しい。そこに陰影が映えて更に効果を高める。 (4)で初めて佐山に無理やりフェラさせられ、続いて色々な体位で犯○れ続けるちはるの緊縛されて身動きができない中での悲しみのリアクションが艶めかしく美しい。 (5)調教の仕上げとして蝋燭責めにされて熱さに悲鳴を上げ続けるちはるの切迫した感じの艶めかしい演技は見事で、ちはるの裸身に熔け堕ちた赤い蝋が描く模様も美しい見所。 (*)その際、妻が調教される姿を夫に見せつける場面で、夫の見苦しい演技もストーリー構成上は必要なので仕方ない。

本シリーズの前作（第1作）が秀逸だっただけに、本作は期待外れが多くてガッカリ。前作のストーリー構成を踏襲しながら、ちょっとずつ本作の特徴を出そうと変更した箇所が、ことごとく本作の評価を下げる結果になった。 前作で私が不満だった箇所は唯一(1)で新人女子の幸せな一人入浴の場面を映さなかったことだけだが、本作では改善されずに同じ繰り返しだった。山中の露天風呂でロケしない限り、私が勝手に期待しても無理だったんだね。 【粗筋】新人女子の星谷が配属された職場は表向き親切で優しい男性ばかり。ところが、2泊3日の社員旅行の初日の酒宴で無礼講の名目で態度が豹変。星谷1人が男達の性欲の捌け口にされ、ホテル内でずっと凌◎の限りを尽くされた挙句、旅行から帰った後の職場での性処理係担当を約束させられる。 【チャプター構成】 (1)楽しい社員旅行（14分）性描写なし (2)宴会嬲られ中出し7P（47分）サンプル画像1、10、2枚目 (3)3本刺し喉奥イラマ（28分半）サンプル画像3枚目 (4)朝から洗体イラマ（6分） 　　サンプル画像4枚目 (5)拘束玩具嬲り（24分半）　　　サンプル画像9枚目 (6)肉便器凌◎5本刺しSEX（40分）サンプル画像5～8枚目 【ダメなポイント】 ◆前作の女子は新人らしく不慣れで自信が無い様子を可愛く表現したのに対し、本作では新人なのに仕事が出来て上司から褒められる設定に変り、その後の凌◎場面では女子の貧相な体型に対比して一層過激に映ってしまい、見るに忍びなくなるという逆効果があった。 ◆温泉に向かう高速道路の車窓風景から現地で走行中の映像までは前作からの使い回し。車内の会話ではバスに乗車の設定だが現地で走行する車は乗用車という前作では気にならない欠点が、本作の使い回しで許せなくなった。 ◆部長と主任のキャラ設定は、前作では明確に対比されて落差が面白かったのに、本作での2人のキャラ設定が不明瞭に入り混じって面白味が無くなり、嫌悪感さえ帯びる場面もあった。 ◆(2)では、前作は座敷の使用時間が残り30分になって急かされて終ったのに、本作では座敷の利用時間に融通が利く設定になったことで、逆に男達の緊張感が失われた。 ◆(3)では、女子の口を大きく開けたままにするため使用した器具が女性の顔を醜くしただけで、映像的には逆効果だった。 ≪字数制限のため以降は省略≫

【背景】かんなの父親と仲良し夫婦だった母親がフランス男と浮気して逃げたショックで、父親が精神に異常を来たし始める。献身的に父親を支えようとする娘かんなに妻の面影を見た父親が、かんなのことも疑い始める。 離婚手続きを代行した家裁調査官の黒岩が、かんなの父親が麻縄を手にして娘に手を挙げていた現場に踏み込み、かんなを保護すると同時に父親を精神病院送りにする。ところが、その裏には黒岩の思惑が隠されていた。 【概要】黒岩（佐川銀次）が、かんなを監禁拘束して緊縛調教を繰り返し、自分の性欲を満たす性玩具に堕とすプロセスが描かれる。 ≪備考：緊縛された娘の排尿を受ける用途に木製の湯桶が、本シリーズでは初めて本作で使用された。≫ 【チャプター構成】 (1)家庭崩壊（3分半）性描写なし (2)自暴自棄になった父（9分）性描写なし (3)裏切られた少女…緊縛中出し（37分） 　サンプル画像1、2枚目：黒岩の求婚を拒絶したかんなを黒岩が麻縄で緊縛拘束し、かんなの意思を無視して自分の性欲を満たす。最後は中出し。 (4)始まる調教の日々（16分半） 　サンプル画像3枚目：かんなに苦痛と敗北感を与えるだけの意味不明な調教が続き、最後に3分間だけ電マで股間を刺激する。 (5)恥辱の放尿（11分） 　サンプル画像10、4枚目：下記【珍しい見所】参照 (6)お仕置きのローソク悶絶（12分半） 　サンプル画像5、6枚目：身体のあちこちに次々とローソク責めされるかんなが、蝋の熱さに悲鳴を上げ続ける。 (7)閉ざした心。中出し性玩具（32分） 　サンプル画像7、9、8枚目：かんなの気持を無視し、黒岩が自分勝手に夫婦の初夜を気取る。 ≪エンディング：かんなはついに全ての拘束を解かれるが、黒岩の性行為を無気力に受け続ける。≫ 【珍しい見所】(5)で、かんながおしっこを長時間モジモジしながら我慢して限界が近付き、何とか右足で手繰り寄せた湯桶に放尿する。大部分は湯桶に命中するが、一部は床を濡らしてしまう。その間、一連のかんなのリアルな演技と、かんなの美しい身体のラインとその脈動が楽しめる。 【演出の問題点】フランス人の血を引く母親の瞳の色を娘が受け継いでいると(1)で説明したのに、作中のかんなの瞳の色は一般の日本人と変わらない。何故カラーコンタクトを着用させないまま撮影したのか？ ≪字数制限のため以下省略≫