七紳士さんのレビュー

失礼ながら、宮下さんはその美貌には目を惹かれるけど、演技力に関しては疑問だったので、堕ち系は避けていました。 でも、この作品に関しては結構良かったと思います。 確かに、他の方が言うように、「堕ちた」感は薄めですが、堕ちるなり豹変するような堕ち系あるあるにもなっていないところはよかったかなと思います。 あとは擬似中出しのない安心感。お願いだから解禁とかにならないように。 残念なのは、宮下さん演じる女教師といい感じだった生徒役の子を全然活かしきれてないこと。 そもそも、生徒役なのにおっさん感溢れ出る配役はまず大いにマイナスです。 加えてヤラレる先生をロッカーから観ながらオナるシーンが中途半端で最後まで描写がなかったり、最後もヤラレたあとの先生に擬似精子を無言でぶっかけて即画面がフェードアウト。 媚薬に溺れた先生に対して、純愛→情欲に変わるような部分があれば尚よかったと思うんですけどね。

超絶美人のるいささんの捜査官モノなので即観させて頂きました。 相変わらずの美しさが画面に映えますが、捜査官モノとしての醍醐味は薄かったかなという感じ。悪くもないけど良くもない、という印象でした。 最初に、潜入中として正体隠して媚薬オイルにやられるくだりはいつものことですが、ここの描き方が女優さんごとに違ってて、今回はあかん方でした。 媚薬オイルの正体を掴むためにあえてその身に浴びて、でもついつい負けそうになる、という設定ならいいのですが、今回はただやられただけ。で、割と完堕ちまで行ってるのでその後の見応えが無くなってしまいます。 その後も完堕ちとまで行かないまでも展開に変化なくただやられているだけ。 それにおもちゃ使いすぎですね、捜査官モノはもう少し肉弾戦の方が「らしい」と思うのですが。 ラストの言葉遣いの急変もあるあるで、捜査官モノは本当この悪い癖を早く無くしてほしいと思う。 途中、心の声がありましたが、あれも全く活かしきれず。。 良かったのは中出しのみでなく外出しがあったこと。 あとはるいささんのビジュアルがさすがに綺麗でセクシーであること、くらいかなと。 ムーディーズさんの捜査官モノはたまに大ヒットがあるので期待しているメーカーさんですが、今回は良くなかった。

葵いぶきさん、髪が伸びて大人っぽさが増して、またより一層魅力的になりましたね。 水着コスがテーマで、フィニッシュ時にもちゃんと水着着用だったのが良かったです。 だいたい早々に脱がせるか、胸をあらわにしてしまう作品が多い中で、水着姿にこだわったところはとても良い。 水着のバリエーションも多く、いぶきさんの色っぽい体を引き立てますね。 中出し解禁後も、全部が全部中出し一辺倒でないところも良かったです。 正直このストーリーなら中出しはない方が自然なのですが、まあそこは制作側のいろんな事情もあるのでしょう。

VRにおいては本郷愛さんのはどれを観てもハズレはまあないと思う。 それくらいビジュアルが強すぎて、VRゆえの多少の違和感はあれど、その圧倒的な可愛さに呑み込まれてしまう。 この作品においては、シーンが少なすぎと感じた。 それくらい一つ一つのプレイが可愛すぎて、もっと観たかったと感じたのだと思う。

カップル、エステ、男女交替、媚薬、と説明を読むだけで相当考えられた作品ではないかなと事前の期待は高かったです。 媚薬飲ませて、同性同士→男女チェンジ、それぞれ寝取られる、はめちゃくちゃ興奮ポイントありそうだなと思いましたが、観てみるとそれほどでもなかった。 でも橘メアリーさんの誘惑がエロ過ぎて、かなり作品の質を上げていますね。 残念だったのは、女性側は媚薬堕ちしてるけど、男性側は媚薬がどう作用してるかよくわからなかったかな。男性の心情がよくわからんところが、設定を生かしきれなかった感があります。 結婚までそういうことはしない、という前振りがあったので、媚薬に堕ちた二人がそのままヤってしまうというのもアリだったかも。 なんか設定はいいのに、うまく描ききれなかった印象で、すごく惜しい気がしました。

このシリーズ、前作から快楽堕ちの描写が顕著になってきていて、個人的にはいい傾向だなと思います。 本作もそこは踏襲されてますが、セリフでの表現がなかったのは残念。 中盤の顔射で、もう舌出してますやん、という展開だったけど、反対にラストでは顔射時にがっちり口を閉じていたのは演出的指導が入ったのかなと感じた。 ラストシーンまでは職務を忘れることなく、ラストに堕ちてしまう展開だった前作のほうが出来はいいかなと思います。

サンプル動画で微妙そうだなとは思っていましたが、想像以上に微妙でした。 ストーリー上演出も何もなくただやられているだけ。 で、捜査官の心情の変化もよくわからないまま終わり。 天川さんの目を見開く演技は別の捜査官モノでもありましたが、多用するとあんまり効果的ではない気がしますね。 多分ストーリーに重きを置いて作ったのだと思いますが、素人が作ったような感じの印象の残らなさでした。

作品のストーリーや演出云々より、モデルとしての神木麗さんが素敵すぎますね。 パケ写が凛々しさと色っぽさを兼ね備えていて、これはもう４Kで購入しかないと。 中出し一辺倒になっていないのも彼女の良さで、本作もちゃんと外出しがあります。 ただフェラ抜きを除くと1度だけなんですよね、顔射はもっと多めでも良かったかなとは思います。 今後も中出しのみにならずに、いろんな楽しませ方を提供してくれる女優さんでいて欲しいですね。 私も中出しはいらん派なのですが、ストーリー上の演出としてはありかなと思います。 そういう点では、本作はやや中出し演出に偏ってはいます。 加えてラストシーンの中出しは男優の下手な演技か雑な演出か、陳腐なものになってます。 中盤が弱かったり、セックスが2度しかなかったり、堕ち系としてどうかと言われると微妙ではありますが、やられる神木麗さんの色っぽさは楽しめる作品です。 それにしても、一度だけの外出し（顔射）は後輩の医師役の男優なのですが、フィニッシュ直前からあきらかに体型が違っていて、射精後の描写見ても、さしかえてますよね。 ちょっとそこに気を取られてしまってそこはマイナス。

土下座させる、屈服させる、をテーマに作られてますが、別に土下座する姿に萌えはしませんね。 捜査官モノとしては、媚薬なし、完堕ちなしになってます。 あっさり堕ちるよりは遥かにマシですが、明確な「イク」のセリフもないのはちょっと物足りない。

ひなのさんには痴女モノが合うと思うので、リリースを心待ちにしていた作品です。 しかし言うほど痴女感はなく、男優側も大した演技も無しであっさり誘惑に乗っかるので設定の醍醐味はほとんど味わえません。 こういうのは男優側の演技も重要なんだと思い知りました。 それと方言ですが、終始それを入れてしまうのはあまり効果的ではないかと。 たまにぽろっと出ちゃう方言に男性は弱いので、ここも製作者側のミスですね。 フィニッシュはほとんど擬似だと思いますが、数滴フィニッシュや擬似中出し一辺倒よりはだいぶマシです。 今回の男優も本フィニッシュは寂しかったので、そこはもうちょい頑張って欲しかったところ。 黒ストセックスが多めだったのは個人的には良かったですが、つまり全裸は少ないのでそこは好みが分かれるところかと思います。 ひなのさんの痴女モノが今後あるとしたら、男優もきちんと演技出来る方にして頂き、ストーリー、演出はもっと練って頂きたいですね。

その目鼻立ちはどこか野生的な美しさを纏う玲奈さん。 メイクもよく映えるその美貌には、大人っぽいセックスが似合ってました。 玲奈さんの美しさが随所で味わえる名作。

いかにもAVっていう感じの作りではなくて、リアル感を重視しているような作りが良かった。 嬢からの裏オプ料金だったり、中出しが無かったり、無論フィクションだけど、こういうところ、ありそうかも、という設定であれば感情移入もし易い。 この手の作品は当たり前のように中出しフィニッシュが多いけど、金銭交渉したあとならともかく、それも無しでとりあえず中出しでええやろ、という作りには辟易してるので、そういう意味でこの作品はGood。

逆NTRと言っても、特別何かストーリーや演出の工夫があるわけではなく、良くも悪くも河北彩花さんのビジュアルだけが見どころの作品でした。 展開的には「嫌な上司と相部屋」シリーズとほぼおなじテンプレート。 でも相手が結城くんだったので、フィニッシュ量もよく、なんかいい感じの絵面だったとは思います。 最新作で4Kをぽんと買わせてしまうあたりは、やはり河北さんの魅力に他ならないわけで。 彼女の痴女モノはもっと観てみたいですね。

このシリーズ、治療を超えて快楽に堕ちてしまうというシーンがあまり無く、勿体無いなーと感じていましたが、今回は見事なクライマックスでしたね。 最後、半ギレ気味で（笑）、イッてしまってるのが見応えありました。 欲を言えば「イク」だけでなく、「気持ちいい」のセリフもあったりするとより良かったのですが。

厳しめの意見もあったりしますが、素に近い雰囲気でのプレイの、特に始める前のリアリティがすごく良かったですね。 まひろちゃんがとても可愛く撮れているし、アングルもとても良かったです。 二人目の時はもう一つですが。 HDで購入して正解でした。

単調な展開が3度続くだけだったのが退屈に感じました。 二の腕マッサージで手コキ、フェイシャルでフェラ、の強引な意味づけも最後まで繰り返されるだけで、お客側、施術師側が、そういう表向きの納得を超えて欲に流される様を描けば、より深みあるエロスになったんじゃないかと。 あとは、コンセプト的に下半身中心のアングルだったのもいまひとつに感じ、ひなのさんは顔、バストに強みのある女優さんなので、その辺りもあまり楽しめなかったですね。

西野絵美×捜査官、はかなり贅沢な作品のはずですが、 サンプル観て嫌な予感がした通り、残念な出来になっていました。 最初の抵抗はいいし、中出しされそうになる時にやめてと懇願する感じとかはいいんですけど、その後の経過の描き方がかなり雑。 で、茫然自失となってる絵美さんに、何の説明もなく媚薬らしきものを投与。 したら即堕ち。 「お姉ちゃん、ごめんなさい、わたし、、、」のセリフをトリガーに堕ちちゃうのは演出としてかなりいいのですが、そこまでが雑なので堕ちちゃった感が薄い。 あと、自我を失うほどのチンポくれくれ感や、狂ったようにもっともっとと欲しがる姿は個人的に演出過剰で冷めます。 服従を際立たせないのか知らんけど、首輪などのアイテムもいらんです。 あと、捕まったはずの男性上司がいつのまにか解放されているし、最後、堕ちた部下の淫らな動画をみてるのですが「ぐぬぬぬ」とか言うだけ。 勃起してるとかオナるとかでもない。 西野絵美×捜査官なので期待値高かった分失望が強かったです。 ただただ屈服した捜査官を観たいだけならアリだと思います。

八木奈々さん、痴女役はあまり合わないのかも。 このコンセプトで八木奈々さんなので期待値は高かったですが、めちゃくちゃエロくて可愛いものの、もう一つ何かが足りなかったという印象。 カノジョがいながら八木奈々さんの誘惑に負けてしまう男優、という部分があんまり描けてないように感じます。 ただのM男への痴女モノになってるかなと。 ただ、いい感じにさらにエロさが増している八木奈々さんはやっぱり変わらず魅力的。

割と最初の方から従順な感じで、堕ち系としてはあまり工夫がなく、醍醐味は薄い。 男優ももう一つですかね、フィニッシュがかなり寂しい。 見どころは美音さんのルックスとイキっぷり。 どの角度から撮っても美しい顔立ちに、喘いでいる時でさえ美しさを維持されているのでとてもエロい。 またイク時に低音になる喘ぎ声もとても良いです。 が、男優の選択ミスと演出の工夫の無さがやはりかなり盛り下がります。