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投稿日 : 2024/09/06
エンディングからすると最後は完堕ちで良かったのでは?
人妻ではなくて恋人ものだが、『夫の目の前で~』や『侵入者』『脱獄者』シリーズをきとるね川口監督流にアレンジするとこうなるという、シンプルだが興味深い企画。男優が上田というのもいかにもそれっぽくて分かりやすい。女優を快活で健康的、社交的なキャラに演出したのも、その後とのギャップが活きる良いやり方。 基本的な話の構成は既出作品と大差ないが、最後まで完堕ちはしないレ○プの範疇でまとめたのはこだわりのポイントかも。中盤は監督の作品で最近よく見られるボイコット系セックスから崩れる演出にして、恋人に見られながら他の男に犯●れて感じる変態性癖に覚醒していく展開にしたのも高評価だし、レ○プ魔が女を妊娠させるつもりということを中盤ではっきりさせたのも良かった。ただ恋人の登場も中盤にして監禁・人質化するアイデアも良かったんだけど、買い出しに解放された女が、戻れば妊娠させられると分かっていながら帰っていく葛藤はちゃんと尺を取って欲しかった。 最後も妊娠エンディングなのが振り切れてる一方で、後半セックスを心理的抵抗強めで堕ち感のない演出にしちゃったもんだから、レ○プ魔の子供を孕んで恋人を遠ざけた女の安らぎと幸せな笑みがちょっと唐突過ぎる。このエンディングなら恋人よりも野獣的なレ○プ魔のオスの力に完堕ちするほうが分かりやすかったような。 本家の焼き直しに終わらないアレンジはきとるね川口監督に期待する通りのクオリティな一方で、家具組み立て用ハンマーの微妙な存在感込みで物足りなさも残ったので、シリーズ化されるかは分からないが今回は満点には届かず。 五芭は泣き多めの作風で演技の振り幅まで発揮してたとは言い難いが、緊迫感を最後まで切らせない演技力はなかなかレベル高め。女優として安定感が出て来たと思うし、演技力を発揮できる作品に恵まれることを期待したい。
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投稿日 : 2024/09/06
シリーズ最高傑作かもしれない
夫役がちゃんと結婚指輪してるような手抜きのなさや、男優が中田な孕ませ系ということで、シリーズの中では八乃つばさ版の進化形といった印象。設定や台本も良くなっており、子供はまだ先の話と言う夫の言葉や寝室での夫婦のシーンに、ナチュラルセックスレスっぽい友達同士のような仲の良い夫婦関係が見えるのも良い前置き。 演出や演技もドラマ部分から作りこんである。皿を洗ってるから尻を触られても逃げられないところからの、笑顔で嫌味を言う嫁の皿を洗う手が荒っぽくなるあたりは、演出も良いが新井リマも地味に上手い。脱いだエプロンをたたむような「遊び」の部分に尺を取るセンスにも演出の余裕とこだわりを感じる。 義父に夜●いをかけられ、半覚醒から起きる演技も女優がなかなか良かっただけに、もう少し前から女優の顔を追いかけてて欲しかったカメラワークはいまいちだが、欲求不満っぽい前置きがなかった分、嫌いな男によるレ○プで感じてしまう嫁がセックスに目覚めていくような最初の本番は見ごたえがある。義父に自分から目を合わせていくところに既に半堕ち感が見える嫁が、義父が孕ませようとしてるのを知って口では拒みながら受け入れてしまう演技とか、新井リマの繊細で丁寧な演技が高評価。 中盤も夫への愛情表現からの義父に迫られて痴態を見せるギャップの演出が最高だし、疑似ハメシーンも最初に孕ませ目的であることを説明してるので、フィニッシュまで撮らなくても中出しであろうことが伝わるあたりは隙がない。 地味にスカートが短くなっていったり、寝るときもパジャマだったのがエロランジェリーに変わっていくあたりに嫁の変化が見えるのに夫が気付かない無頓着さとか、コスを使った演出も八乃つばさ版より分かりやすいし効果的。 後半も夫の傍らで始まり、子宮奥に嫁自ら種付けを求めるようなねちっこいホールド中出しで終えるセックスからの、夫への言葉に匂わせがあるエンディングまで見事な仕上がり。シリーズのみならず嫁もの全般で見ても完成度が高くて、文句なしの星5つ。
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投稿日 : 2024/09/03
基本アイデアは悪くないけど、台本も演出もひと工夫足りない
カラミだけ見ればすべての本番で男優代えてやってるだけの中出しものというシンプルな構成だが、人生設計に配慮した婚約者との愛と思いやりのあるゴム付きセックスよりも、愛のない無責任中出しセックスに溺れる女と言う設定の味付けで見せるドラマ作品。 都合のいい肉便器として扱われることに興奮するという設定を、ドラマ的にもカラミ的にもしっかり演じた伊藤舞雪は良かったと思うが、台本や演出はいまいち面白くない。 セックスの相手が元カレ、婚約者の兄、会社の同僚と言うのがありきたりな上に関連付けもなくて面白くないし、これなら上司、同僚、後輩など、婚約者も含めて会社内のしがらみで統一して、女として格下げされていく屈辱の展開の方がドラマ的に散漫にならずに済んだような。 本番を全て中出しで統一して中途半端な外射にぶれなかったのは高評価な一方で、演出はいまいち。特に最後の「中に出して」は最悪で、そこはNGだからこそ無理やり種付けされるのがヤバいという方向性はぶれないで欲しかったし、誰の子を孕まされるか分からないリスキーな公衆便所状態に興奮する変態女と言うところは振り切れててほしかった。 シリーズ化されるかは分からないけど、ドラマ的にはちょっと散漫かなと言った印象で、星5つには届かなかった。
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投稿日 : 2024/09/03
突き抜けた物はないが、台本、演出、演技の総合力で勝ち
1作目の岬ななみのカラミが至高過ぎて、その後2作の女優が見劣りしてしまっていたシリーズだが、男優が阿部ちゃんに交代して台本や演出も細かくグレードアップ。夫役が結婚指輪していないような手抜きも修正され、同じく結婚指輪していなかった義父は義母と離婚したか死別したんだろうと言う「いちいち説明しなくても絵的に伝わる情報」が改善されたのはドラマ的にまともになった、というか今までが酷かった。 甲斐性のない夫への愛は既に冷めているが、義父の財産目当てで離婚せず耐える人妻と言う前作からの設定も、三宮つばきのキャラよりは白峰ミウのほうが伝わりやすい。嫌いな義父の「一発で妊娠させる中出しセックス」にピルで対抗する嫁の心理的な攻防と言う筋書きも、堕ちの段階をドラマとカラミの両面で丁寧に演じた女優の演技で分かりやすい。 男優交代した阿部ちゃんのオラオラ系孕ませセックスとの相性も悪くなかったと思うし、最後も金とセックスの力に完堕ちした嫁の、義父への執着心と妊娠の悦びと言う複雑な気持ちを演じたエンディングが完成度高め。 岬ななみのカラミを越えたとまでは言えないし、最後は嫁の指から結婚指輪が消えてるような「説明しなくても絵的に伝わる情報」が欲しかったというようなところで個人的には物足りなさがあるが、トータルで見ればシリーズとしては初めて星5つ付けるくらいのクオリティに達したと思う。
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投稿日 : 2024/08/29
現状ただのコスもので、ドラマとしては印象薄め
基本的に熟女優にエロビキニを着せてやってるだけのコスもので、ドラマはいかにビキニを着せるかという段取りでしかないし、外射から中出しに変わるタイミングも特に意味がなくて台本的な印象は薄め。 これなら万引きものの台本を援用して、息子が通販で買ったものを勝手に着て犯●れたことをきっかけに、商品を勝手に使う=中出しレ○プOKの合図という形で、通販を通じた義理の母子のコミュニケーションに単純化した方が分かりやすかったような。 「マイクロビキニ」に特化してしまったから、今度はどんないやらしいものが入っているのかと高ぶることもない予定調和感も微妙で、特に後半セックス前は淡々と箱を開ける盛り上がりのなさが物足りない。 一色桃子は作品によってはメリハリのない過剰エロなカラミが途中で飽きちゃうこともあるんだけど、この作品は最後まで中出しNGの建前がほど良い被虐感になっててちょうど良いさじ加減。ただ鏡の前のプレイでしっかり自分のエロ顔を直視する演技が良かったのに、女優の仕事をフィーチャーしきれていないカメラワークがいまいち。 女優のコスものと割り切れば悪い作品ではないと思うが、ドラマ的な要素を求めてしまうと夫役が結婚指輪してないような「しょせんAV」的な手抜きも含め、作品としてはあまり刺さるものがなかった。
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投稿日 : 2024/08/28
シリーズで一番の出来
義理の姉弟ラブコメな台本は悪くないのに、作りが雑だったり演出がいまいちだったシリーズが、3作目にしてようやく納得のクオリティ。素股から生挿入と言う作風自体は大量生産過ぎて面白くないけど、女優、男優、エキストラまでトータルの演技は一番かも。特に役になりきった感情を乗せたカラミの質の高さは、AVセックスくささが目立った前2作とは比べ物にならない。 前半セックスでは生挿入で「近親相姦」への罪悪感や背徳感、無許可中出しでのいけないことしちゃった感を丁寧に演じる女優が上手い。中出しのリスクを演出することで、自らそこを乗り越えてしまった姉の弟への気持ちの深まりが伝わる演出も良かった。 中盤のプレイまで素股でまとめたのは正直面白くないし、姉の気持ちが他の男を意識したような外向きになっていくことへの弟の嫉妬、焦り、怒り、いらだちといった演技や演出も1作目ほど良くないけど、後半セックスは弟だけの女になることを宣言するような妊娠OK中出しセックスへの女優の感情移入度が素晴らしくて、最後も子宮奥へのホールド種付け中出しと濃厚なキスが完璧。 西野絵美はアタッカーズ時代はいまいち作品に恵まれなかった印象だけど、経験を演技力の向上に活かしてて既に演技派の風格。中盤の弱さが作品として満点をつけるには抵抗があるが、シリーズとしての質の向上と演者の演技レベルの高さを考慮して、オマケ気味の星5つ。
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投稿日 : 2024/08/23
クオリティは高めだがテンプレ過ぎる
またまた監督交代らしくて、このシリーズもすっかりフランチャイズ化した様子。「本部」がしっかり品質管理してくれれば問題ないけど。 公式36歳の大槻ひびきが38歳の人妻役。経済的に不自由していない余裕と落ち着きのある雰囲気作りも込みで、演技に関しては最初から安心して見ていられる。冒頭からいきなり子作りの話題は唐突だが、ED気味の旦那の方が子供を欲しがっての人妻側はあまり乗り気じゃない義務化した妊活の話など押さえるところは押さえてる。ゴム渡す時も妊活中だからピル飲んでない確認に加えて、「なかったらデキちゃいますよね」って人妻側からのコメントが良い前フリ。ついでに危険日の範囲内かどうかの確認があれば完ぺきだった。 男優の藍井優太はたぶんシリーズ初登場なのが意外だが、女優との相性も良さそうだし年齢差の醸し方もいい感じ。大槻ひびきもベテランAV女優のエロ慣れ感をアラフォーの人生経験に転換して、プロ臭まではさせないのが上手い。 台本はテンプレ通りだけど、最初のナマ姦のくだりでは尻コキで生への欲求が盛り上がり、若いチ○コのナマ姦を「試食」してしまう段取りは今までで一番いいかも。奥まで届く生チンが入って来ただけで意識飛びそうになってる目つきとか、中出しNGなのに騎乗位の腰の動きが止まらなくなっちゃう暴走感まで女優の演技が振り切れてるが、「大学生」のナマ姦慣れっぽさや、夫とレス気味なのに妊娠しちゃうかもしれないスリル感のなさが微妙なので、もう少し射精ギリギリの寸止め感は欲しかった。 後半セックスは中出しに気付いてた人妻の確信犯的な開き直り中出しセックスが潔いし、受精感のあるフィニッシュまで大槻ひびきがさすがのカラミ。 ただ演技力のある演者と完成度の高いテンプレ台本を使った安定感のあるクオリティではあるのだが、エンディングまで全体的にコピペ過ぎて、今回の人妻や大学生独自の「人生」まで作りこむほどの意欲は感じられず、仮にも素人もので毎回これやられちゃうと一気に飽きられそうな危険を感じる内容。 一定のフォーマットはありながら1作ごとに再構成するモチベーションがないのなら、決して大量生産で見たい作品ではないってことで今回は評価厳しめ。停滞=衰退はAVにも当てはまることだと思うし、チャレンジ精神が感じられた前作までの山崎千年監督とは、そのへんで差がついてしまった作品だと思う。
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投稿日 : 2024/08/21
風呂でのプレイが後半しかないタイトル負け作品
なぜか鍵を持ってない実家から締め出されて泊まりに来た従姉の婚約者に裏切られた傷心まで、冒頭のドラマ部分はきとるね川口監督らしい厚みのある内容。一方で母役が結婚指輪してないような「しょせんAV」的な手抜きも監督の作品ではよくあるパターン。 K校生らしき男が従姉を押し倒すのは正直いきなり感が強いし、何よりタイトルの割にイチャイチャ混浴がきっかけじゃないのがブレブレ。中盤からようやく風呂でのプレイらしきものが出て来るけど、本番に関しては前置きっぽい疑似ハメがチラッとある程度で、あとは全部普通に部屋セックスなのが拍子抜け。 監督の作品でタイトルと中身が合ってない作品はよくあるけど、残念ながら今回はそのパターン。女優も男優も役への成りきり方は良かったし、ドラマとして質が低いという訳ではないが、風呂でのカラミをフィーチャーする形に方針転換しない限りは、このタイトルでシリーズ化はさすがにないと思う。
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投稿日 : 2024/08/21
全体的に良かったのに終盤で失速
このシリーズはもともと『すっぴん女教師と性交』シリーズからのアレンジ的な作品だったので設定などもそっち寄りだったんだけど、今作は冒頭で女教師が彼氏と上手く行っていないことをアピールする演出になってたり、独自のアレンジがいい感じ。 学校のシーンでは生徒に女として見られてる雰囲気にドキドキする感じが良かったんだけど、道で転んだという割にパンストも破れてないところから何故か家で寝ちゃう「介抱」のくだりはちょっと微妙。ただ、女教師の家で2人でいることが楽しい多幸感からの、男と女として互いに「内圧」が高まっていく雰囲気作りは良い演出。 最初のレ○プシーンは、キス拒否からのキス受け入れ、チ○コ拒否からのチ○コ受け入れ、中出し拒否からの中出し受け入れと言った、女教師の堕ちの段階をレ○プの緊迫感の中で繊細に演じた星宮一花が上手い。この手の連続中出しものにしては、自分が中出ししたばかりの精子入りマ○コを男がクンニするようなキモいプレイがないのも丁寧な構成。 家に置いてあった電マに女教師の性癖が見え隠れするところからの、生徒と教師から男と女に変わっていく感じの中盤のカラミもメリハリ利いてていい感じ。 後半も登校前のおかわり中出しセックスと言うのが良かったのに、深みにハマっていくような流れでありながら最後をいきなり「今日だけだからね」という思い出系で無理やり締めようとする感じが、やりっぱなしエンディングが定番でドラマ作りが微妙なプレミアムっぽいクオリティ。そこは精子を仕込んだまま学校に行く感じにしたりとか、冒頭の進路相談を振りにして、2人の進路が決まっちゃった感じに仕上げても良かったのでは。 全体的に話のいい流れが出てただけに、最後のぶった切り感がカタルシスに欠けて微妙だったもったいない作品。
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投稿日 : 2024/08/20
生理周期まで考えられた孕ませ系作品
冒頭のシーンで人妻が夫に昨日から生理が始まったことを告げ、ラストセックスが排卵日前であると言ってるので、作品トータルが2週間足らずの間の話だと分かる台本。しかもエステに通うときには白のスカートやパンツ姿という演出になってるので、普通は生理が治まってからだよねって考えるとさらに期間が限定されて、意図的にやってるんだとしたら設定がかなり細かく考えられてる作品。一方で夫役が結婚指輪してないような、「しょせんはAV」的な手抜きは作りが大雑把。 妊活エステ師のセリフも重要で、女性ホルモンの分泌を促進させたり子宮口を広げたりと、プレイそのものに妊娠しやすくなる意味合いを持たせたのも台本に手間がかかってる。本中の作品ならいっそ『絶対妊娠!ガン反り生チ○ポで孕ませ中出しSEX!』のような、チ○コで子宮口を突破するウテルスセックス的な演出にしてしまっても良かったかも。 五日市芽依はカラミのエロっぷりは悪くないんだけど、全体的なダウナーっぽさやカラミのテンションも単調でメリハリに欠けるところはちょっと残念。冒頭の暗い雰囲気は生理中の重い気分を演じてるのかと思ったけど、全体的にあまり変わらなかったのでそういう訳でもなさそうだったのはちょっと拍子抜け。 演出的にも後半の胸射みたいな孕ませに関係ないプレイで尺稼いじゃうあたりは蛇足だし、やりっぱなしで締めるエンディングもカタルシスに欠けたりと、星5つ付けるにはちょっと物足りないけど、テンプレコピペで大量生産の傾向がある豆沢監督の作品にしては工夫があって楽しめた。
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投稿日 : 2024/08/20
天海つばさが孕ませものの背徳感を繊細に演じた良作
天海つばさが結婚12年目の人妻役って、今いくつだっけと思ったら公式36歳と言うからなかなかリアルな年齢設定。年齢的な妊活への焦りや非協力的な夫へのいら立ちといった倦怠期のテンションの低さから、夫の後輩に女として見られていることに気持ちが盛り上がる女心まで繊細に演じ分ける女優がさすがの演技力。 冒頭の飲み会で子供のいない人妻に夫の後輩が「僕ならいっぱい子供作っちゃいます」と「事前予告」済みなので、最初のセックスからその後のイメージ映像まで「人妻を孕ませる目的のセックス」なのがブレないし、次第に寄り添ってくれない夫以外の男の子供を産むことを心理的に受け入れていく人妻の罪悪感から背徳感まで、繊細な感情表現を天海つばさがちゃんと演じ分けてて話の流れにメリハリがある。 夫の後輩が人妻の今の状況を「ストーカーに孕まされてる」と評するロールプレイっぽさが地味に変態っぽくてエロいし、会えない間は精子をしみこませた生理用品をマ○コに仕込んでおくというエンディングのプレイも変態っぽくて良かった。本番も中途半端な外射にブレないのが高評価。 蛇足的なプレイで尺を稼がず、あえて疑似ハメだらけで間を埋める演出も攻めてるけど、このへんは拒みから諦め、受け入れから完堕ちまで、同じようなシーンに見えても段階を演じ分けられる女優だから成立してるんで、演技力のない女優で同じことやったらきっと大怪我する。 既出テンプレの使い回しが多いイメージの監督なのであまり期待してなかったけど、孕ませ系の背徳感を丁寧に演出したドラマ作りは良い意味で予想を裏切られた。天海つばさも最近は古くさい作風の作品が多くて演技力を活かせてなかったのが、ようやく実力を発揮するだけのドラマ性の高い作品が見られたので、星5つの価値は十分あると思う。
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投稿日 : 2024/08/16
女優は演技力高いし、作品としてもシリーズ化のポテンシャル
はて?どこかで見たようなっていう新人さんだが、「前世」を掘り起こしたりするのは野暮と言うものだろう。ただ新人にしては演技慣れしてるので、薄々はみんな勘づいちゃうと思うけど。 作品としては計略によって婚約者が浮気してると信じ込まされたことと、セックスまでは至らない焦らしの性奴●調教で時間をかけて堕とされていく人妻OLという台本がなかなか凝ってて個性的。ただ脅迫のネタは弱いしありきたりなので、他のアイデアが欲しい。 タイトル的に言えばいずれセックスを求められて自分が応じてしまうであろう心と体の準備が出来上がってるはずなので、最初の本番前は家に呼び出された段階で人妻の期待や一線を越える背徳感をもう少し丁寧に分かりやすく演出して欲しかった気もするが、拒みながらも中出しまで受け入れてしまう堕ちっぷりを演じる女優がいい感じ。ただ連続中出しものにありがちな、最初の中出しの後に自分の精子入りマ○コを男が舐めまわす69はキモくて、三島六三郎監督がよくやるのと同系統な蛇足プレイ。 妊娠エンディングは状況的には単に夫の子じゃね?ってとこが弱いので、夫の裏切りを信じる人妻の裏切り返しの手管にもうひと手間欲しいけど、単なる不倫ではなく結婚指輪までとりかえての重婚生活というところまで振り切れた台本は良かった。 ラストシーンで小田切が指輪してない手抜きがすべってたり、細かい累積減点で作品としては満点に届かないけどシリーズ化を考える価値はあると思うし、女優も「初ドラマ」としては順調な出だし。演技力や人妻感込みでマドンナ向きの女優さんだと思うので、すぐにいなくならずにこのまま定着して欲しい。
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投稿日 : 2024/08/15
男優の人選が悪いし、妃ひかり編よりドラマ性が大幅ダウン
男優羽田が本真ゆりの甥?っていうキャスティングがいきなりすべってるし、エキストラさんの役どころがよく分からなかったりと、1作目の妃ひかり編に比べると冒頭から作りがいまいち。本真ゆりの痴女キャラに合わせたにしても、出戻りバツイチの童貞食いからガチ恋に至るまでの話の流れも薄味でいまいち刺さるものがない。 やることはやってるけどドラマ性が低すぎて、たった1作でなんでこうなった?っていう質の低下が残念な作品だった。
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投稿日 : 2024/08/15
いろいろ中途半端
妊娠も拒めない中出し奴●に堕ちた女という設定は『中出し機械になった女 蓮実クレア』など前々からあるし、最近では夫公認で毎日立ちんぼで取った行きずりの客に孕むまで中出しされ続ける『寝取られ願望のある夫に言われるがまま、見知らぬ男に毎日無責任中出しされています…蒼山愛奈』などがなかなかいい出来だった。 それに比べるとこの作品は、男優はいつメンだらけ、台本的にも相手するのが顔見知りだらけと、ヤバさの度合いとしては中途半端。まるでオーロラプロジェクトで大量生産されてるような作品で、最後が外射じゃないだけ孕ませ系としてはマシって程度の印象しかない。 監督が同じなので仕方ないと言えば仕方ないのかもしれないし、演者は台本通りにしっかり演じ切ってるので質が低いわけではないのだが、これをあえてマドンナでシリーズ化する意義は感じられなかった。
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投稿日 : 2024/08/15
また『ハプニングバー人妻NTR』と被ったNTRもの
同じシリーズで設定や台本がコロコロ変わるのはよくあることだが、前作の藤かんな編は人妻が赤の他人に中出しされることも妊娠させられるかもしれないことも、全て最初から夫婦に情報公開された上で同意された夫婦の愛の形と言うのが、同監督の『ハプニングバー人妻NTR』と差別化されてて良かったんだけど、この作品はまた事前予告なしのハプニング感が被ってしまってよろしくない。 こっちもNTR路線にするつもりなら『ハプニングバー人妻NTR』とは場所や細かい演出が違うだけのほぼ同じ作品なんで、どっちかに絞った方がいいと思う。
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投稿日 : 2024/08/14
悪くはないけど普通になっちゃった
冒頭、夫役エキストラが結婚指輪してない手抜きが、既にドラマとして期待させてくれない通りにクオリティは微妙。木村玲衣verでは最初のカラミから女教師の変態性癖が見え隠れしてて個性的だったのに、この作品は弱みを握られての中出しレ○プから堕ちていく筋書きがあまりにもオーソドックスすぎる。レ○プされる女教師とレ○プする生徒が共犯関係になっていくような雰囲気も失われてて、女教師が自分の変態性癖に開き直る感じもなく、シリーズとしての個性が失われて定番の焼き直し感が強くなってしまったのが残念。 ただED気味の夫とはセックスレスの女教師が、妊娠覚悟で生徒との中出しセックスにハマってしまう孕ませ系の背徳感があるのは悪くないし、夫バレのエンディングにも面白みがない無個性なりには良い作品。夫役の演技は微妙ながら、木下凛々子や他の演者もちゃんと役に成りきってるし、満点は無理だけどクオリティで言うなら星4つ付けるくらいにはあると思う。
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投稿日 : 2024/08/14
定番だらけだが、悪くはない
台本はいつも通り、演出にもあまり工夫がない作風ははっきり言って既視感だらけ。義母の禁欲計画で嫁も盛り上がる感じは良いアレンジだったのに、旅行当日に嫁も妊娠しに来てるぞ!って意気込みが感じられないのは、定番の演出を使いまわし過ぎてて中途半端。義父の阿部ちゃんが結婚指輪してないのは手抜きだし、正直、序盤は惰性で作ってる感が少なからず。 ただ、市来まひろの演技勘が戻ってるのはだいぶいい感じで、冒頭で義母に妊活のことを唐突に聞かれて驚くちょっとした演技からいい感じ。最初の本番は唐突にハメちゃう感じが平坦だが、鏡の前でバックで犯●れるシーンは、自分のエロ顔と向き合う市来まひろが素晴らしくて、割と目を伏せがちなカラミをする傾向がある女優なのであまり期待してなかっただけに、良い意味で予想を裏切られた。 中盤のセックスは拒絶感が強いのが前半と大差なくて、種付けで心が折れた女の半堕ちセックスだった澄河美花の義母版などと比べるといまいち。次のフェラシーンでほぼ完堕ちになってるのも唐突感が強い。 それでも夫とセックスレスなのに義父との中出しセックスが止まらなくなってしまった人妻の、ついに妊娠してしまった修羅場不可避の未来を背中で語らせるエンディングまで、筋書き的にはブレてなくて悪くない。 義母版のように男の精子を濃縮するような筋立てに出来ないシリーズだけに、旅行の日程を危険日に合わせるとか、ディテールにもう一工夫あれば良くなるのになっていう惜しさがあるところで満点には届かないが、市来まひろの女優勘が戻ってることを確認できただけでも良い作品だった。
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投稿日 : 2024/08/14
伝わらないことはないけど分かりづらい
前作のAIKA編が作られただけでも真咲南朋監督の作品にしては意外な中出し近親相姦ものがまさかの2作目。台本は使いまわさず、前作のAIKAが母の姉だったのに対して実浜みきは母の妹だけど、血縁関係ありの設定は継続。結婚10年以上で主夫である夫とは子供が出来なかったことや、甥っ子に対して自分を「叔母さん」ではなく「お姉さん」と呼ぶ女心、かつてオムツを変えたり風呂に入れたり包茎の皮を剝いてたりと、甥っ子のチ○コの成長も見て来た家族の歴史まで、ディテールの作りこみがなかなか気合入ってる。 叔母のキャラもストーリー性がある。リストラされた夫を見捨てず、代わりに家計を支えるくらいには夫のことを愛している一方で、夫に「仕事が恋人」「仕事がすべて」と言われてしまう生き方に満たされないものがあるのが、ストレスを酒や男で発散していることから遠回しに伝わる台本。 浮気を脅されてホテルに呼び出されたということは、知らない男に犯●れることになるかもしれないと分かっていながら応じてしまうあたりには、ドMな性癖が見え隠れ。脅迫レ○プは最初から想定内なので、相手が甥っ子と知って逆にスイッチが入ってしまったところからの、子供の頃から知ってるチ○コに犯●れて孕まされてしまうかもしれないセックスに堕ちるまで、一応話の流れは出来ている。 ただ、中盤のプレイは夫にバレバレな状況をバレてないことにするだけの演出が雑だし、中盤で種付けされた叔母の涙の意味とか、いちいち見てる側が解釈しなきゃならないような行間を読ませる演出が多いのが、ちょっと遠回しが過ぎる気がするのでもう少し分かりやすい前置きがあっても良かったかも。 孕ませ系寄りなのに最後が唐突でマーキング顔射とも言えないような中途半端な外射で締めるのは前作と同様だし、結局1年間何もありませんでした的なエンディングも「孕ませ種付け」にしては中途半端。いろいろ引っかかるところも少なくないけど、家庭的で優しい夫と、ドSで強引に孕まされてくるような「男らしい」甥っ子というもう一人の「夫」に囲まれた女の幸せが伝わるラストまで、ドラマ的な質は低くないので、このままシリーズ化されるようなら、さらに深化させた形で見てみたい。
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投稿日 : 2024/08/13
まだ伸びしろはありそうだが、十分レベル高めでシリーズ化希望
同監督の『母と僕の妊活中出し性交』と『ゲリラ豪雨の夜ー。母子グショ濡れ相姦』を併せたような作風。貧しさの中で2人で肩を寄せ合って生きてきた母と息子が、互いを男と女と意識して近親相姦への内圧が高まっていく冒頭ドラマからなかなかのクオリティ。金目当ての政略結婚の前に、実の息子の子供を孕もうとする狂気にも似た母の愛を演じる吉永塔子が素晴らしいし、男優も見劣りしない演技で魅せてくれる。 夫と死別してるのに結婚指輪?とか、電気を止められたのに外の明かりがついてない?など微妙な演出があったり、本番シーンが多めなので特に後半セックスは疑似っぽいところも目立つが、肉尊監督作品にしては外射にブレるということもなく、演者の演技力のおかげもあってドラマ的には十分なクオリティ。エンディングのボテ腹セックスも、『母と僕の妊活中出し性交』の偽腹丸見せが個人的には好みではなかったので、今作のように衣装で半隠しのさじ加減も好印象。 ただ再婚相手をダマす手法は、監督お得意のセックスしたふりアリバイ工作のほうが個人的には好みだったし、エンディングの耳栓ニアミスセックスも、イメージだけでなくカラミとして仕上げて欲しかった気もする。 とはいえ母と息子、2人だけの世界でカラミを統一したのはこれはこれで正解なので、現状でも星5つ付ける価値はある。吉永塔子の演技力でハードルが上がってしまった気もするが、シリーズ化して他の女優でも見せて欲しい。
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投稿日 : 2024/08/13
ドラマ3作目でまさかの傑作
このシリーズは割と当たりハズレが激しいので、この作品も新人女優の演技力を低めに見積もって作った低レベル作品になるんじゃないかと期待値は低かったんだけど、良い意味で予想を裏切られた。冒頭の夕日の中での母娘の会話から、母親を全面的に信頼してる娘を演じるエキストラの表情まで、ドラマ的にも最初からしっかり作りこんである。 どうせ自分は女として見られてるはずがないという自虐オバちゃん的な風呂上がりの無防備感からの、婿が自分で勃起してると知って女としての自尊心をくすぐられた気持ちの盛り上がり、フェラ抜きくらいは大したことじゃないという大人の女の余裕まで、義母の細かい心理描写をしっかり演じる小野りんかの演技も素晴らしい。 序盤からの流れが出来ているので、突発的な中出しセックスで「現役」に戻っていく流れも分かりやすいし、内心に罪悪感を隠しながらの母娘の会話も前半との対比で秀逸。オスがメスに勃起するのって種付けして孕ませたい生殖本能だよねって言う婿の行動原理も最後までシンプルで分かりやすい。 冒頭での母娘の会話を振りにした義母と婿の料理シーンも、仲の良さを娘に疑わせない良い演出だし、愛されてる女の幸せからの、娘への嫉妬と対抗心が見え隠れする母の顔を演じる小野りんかも新人とは思えないいい仕事してる。強いて注文を付けるなら、無理に嫉妬っぽい表情はさせずに統一的に無表情と冷たい目で語らせたほうが、サスペンススリラーっぽくて良かったかもしれない。 寝こみの襲い方から婿の子供を妊娠したい気持ちが伝わる後半セックスからの、娘を無表情に見送る母の顔が怖い妊娠エンディングまで、冒頭との対比で見ると狂気すら漂う作風は全般的に隙が無く、ドラマ3作目の新人使ってこんなの作っちゃうんだっていうシリーズ随一の完成度が恐ろしい。 義父の存在感がなさすぎるシンママっぽさは微妙ながら、三島六三郎監督の連続中出しものにしては珍しく、男が自分の中出し精子入りマ○コを舐めまわすようなキモい演出がないのも良かったし、作品としての質が高いのはもちろん、小野りんかの女優としての素質を見せてくれたという意味でも、文句なしの星5つ。
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