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投稿日 : 2024/10/01
ヤバさが振り切れた鬼畜ドラマ
アタッカーズの『母親の再婚相手のオジサンに毎日レ●プされています。』をアレンジしたような作風。娘が学校に入学したばかりで部活を選んでる演出にアレ?と思ったら、連れ子の娘は生理が来るようになったばかりというまさかのロリ設定だし、娘が妊娠できるようになるまで10年待った上で妻を毒殺する義父という鬼畜台本に、思わずメーカーと監督を確認してしまった。 生理日管理アプリを孕ませレ○プに悪用するというのも今風だし、夜は母の遺影を飾る仏壇の前で眠る母離れできない子供な感じを演出したのも攻めてる。後半は「家では父の嫁」であることを演出する左手の指輪も絵的に分かりやすくて良かったと思う。 難易度高すぎの危険な世界観を演じ切るには若手女優の演技力が追い付いてないところはあるし、最後の本番が遺影の前じゃないのがブレてたり、エンディングのBGM大きすぎでセリフが聞き取れなかったりと正直、作品として粗削りなところはあるが、作品の大半がテンプレの使い回しになってる豆沢豆太郎監督に、ここまでヤバいもん作られたら星5つ付けるしかなかった。
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投稿日 : 2024/10/01
女優の妖艶な演技が新境地
代理種付けもの自体は珍しくもない作風だが、同級生同士と言う人間関係や、「私のこと好きだったんでしょ?」と種付けに誘う五芭の妖艶さがすごくてありきたりに見せない。すべてが同意の上での夫婦の愛の形でありながら、ただの和姦ものにも痴女ものにも収まらずどこか狂気がにじむのは、木村監督がマドンナで作ってる人妻ものに通じるものがある。夫の親友役にいつメン左慈を使わなかったのも良かった。 カラミのコンセプトに新鮮味はないが、後半も夫に見られながら種付けされる嫁という背徳感がブレなくて見ごたえがあったし、法律上の経済力担当の夫と種付け担当のヒモ夫との重婚生活と言うエンディングも突き抜けてる。腹ボテダブルフェラという最後の絵はオーロラプロジェクト作品でよく見る演出なのに、台本の力でマンネリ使いまわし感を感じさせないのがすごいかも。 作品としての完成度はもちろん、女優歴2年の21歳女優に2人の「夫」を手のひらで転がす妖しい若妻という新境地を開かせた攻めの企画が高評価。単に頭が逝っちゃってる人に見えてしまっては台無しになるところを、淫靡な女郎蜘蛛以上にやりすぎないさじ加減が良かったと思う。 仮に2作目が作られるなら、まさかこの女優がこういう役をやるとは、というキャスティングで驚かせてほしい。
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投稿日 : 2024/10/01
女優の演技と掘り下げた台本がクオリティ高め
作品の方向性としては森沢かな編と白木優子verを合わせたような作風。冒頭、女手一つで育て上げた娘への愛情がにじむおだやかな日常性や、「女」という「現役」を退いた「母」という所帯じみた生活感を醸す川上ゆうの演技がいきなり素晴らしい。「現役」である娘とギャップがある衣装のチョイスも良い演出。宇佐美みおん演じる娘が彼氏にナマで強引にやられそうな時の演技や、それを覗く母を演じる川上ゆうの表情まで、母と娘の血は争えない「業」を長尺取ってキメ細かく演出したのも高評価。 カラミとしては強引に生の快感を思い出させてしまわれたところからの、中出しだけは断固として拒否していたカノ母が堕ちるまでの流れ。学生時代に外射失敗の漏れ中出しで妊娠しちゃったという、シンママなのにガチ孕まされ中出しの快感未経験な設定は森沢かな編と同じ。 今回から娘の彼氏が出来婚の妻子持ちという新機軸が加わり、危険日に女を孕ませるセックスでしか興奮しない男のサイコパスっぷりと、娘を妊娠した時も結局はナマ姦で興奮してたんでしょっていう母が似た者同士で、娘を守るためと言う名目で危険日の中出しセックスにまで同意してしまうのが突き抜けてて最高。ただ、後半セックス自体は成り行き任せで孕ませ煽りもないような内容なので、そこはちゃんと改めて危険日に合わせたセックスに段取りして欲しかった。 それでも種付け感のある中出し演技は良かったし、ナマ姦の誘惑に負けて授かった娘を中出しの誘惑に負けて失うエンディングまできっちり仕上げてて、母の心情が絵的に分かりやすい服装変化の手間暇も含めると、オマケ気味ではあるけど星5つ付ける価値はあると思う。
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投稿日 : 2024/09/26
女優の「慣らし運転」にこのシリーズを使わないで欲しい
当たりハズレが割と分かれるこのパターン。3作「当たり」が続くことはまずないので、赤井美希、小野りんかと「当たり」が続いたからそろそろ危ないなと思ってたら案の定。最近はドラマ作品自体への出演が少なかった加藤あやののマドンナドラマ初作ということで、難易度を下げたのかとも思わないではないが、もともと演技が下手な女優ではないし正直期待ハズレ。 台本や演出に個性も工夫もない定番の焼き直しで、カラミもほとんどセリフもなく男優ともコミュニケーション不足で淡々と進行する平坦な内容。後半は婿が中出ししたばかりの自分の精子入りマ○コをクンニする演出も気色悪い。孕ませ系ですらなくなってしまった筋書きは、吹石れなと同じようなリハビリのつもりだとしたら何でこのシリーズを選ぶのか分からない。 義母が結婚指輪してる割には「田舎にいても一人」ってセリフがよく分からない台本だし、エンディングも回想シーンと使い回しの字幕が間違ってたりと、専属女優のドラマ初作ならせめてもう少し丁寧に作るべきだったのでは。
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2
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投稿日 : 2024/09/26
初ドラマにしてはドMっぷりがなかなか
新人女優の初ドラマということで、演技が上手いという訳ではないが1シーンずつ誠実に演じようとしてるのは好印象。池田あやみの落ち着いた品のある雰囲気を活かした役どころも助けになってる。 ゴミ屋敷もの自体はありきたりだし、男優もいつメンばかりで冒頭から見飽きた感のあるいかにも試作品的な作り。レ○プで感じるドM妻と言う演出もシンプルな分かりやすさで新人向けだが、池田あやみの羞恥演技や犯●れっぷりは新人とは思えないほどシチュエーションに入り込んでてかなりいい。 ただ犯●れながら自分から舌を絡めてしまう新人女優の演技を撮らずに、いきなり爪先の絵にカットが飛ぶ独りよがりの自己満足カメラワークは、ピンボケ連発も含め女優よりも自分の作品性を優先させようとする、木村浩之作品にありがちな本末転倒っぷりが失笑もの。 作品としては最後まで平凡だけど、池田あやみのドMなカラミは今後に期待させてくれるポテンシャル。もう少し声だけでなくはっきり目で男優とコミュニケーションを取りながら艶じて欲しいところはあるし、今後は定番シリーズで他の女優と演技やカラミを比べられてしまうと思うが、3作で消えずに息の長い女優になって欲しい。
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投稿日 : 2024/09/24
新機軸の台本が高評価
金と夫のために愛人秘書になった人妻と言うシリーズ定番の設定を援用し、他の社長の愛人秘書を奪うという台本がありそうでなかった良いアイデア。いつもの筋書きを下地に、次の段階を見せるという意味では続編的かも。 夫もドラマ開始時点で既に妻が愛人秘書として稼いでいることを知ってる設定も個性的だし、人妻も冒頭の地味で清楚な借金妻の印象から、実は人の妻としてビジネスで夫以外の子供を孕まされるかもしれない中出しセックスに溺れる悪い女の本性があらわになっていく落差がいい感じ。 エンディングは良き妻から社長とのベロキスの淫らさのギャップを演出したかったのかもしれないが、女優の目を閉じたままの無表情なキスが絵的にいまいちでアイデアとしては不発に終わった印象だし、物足りない部分もないわけではないが新機軸のアイデアが気に入ったので、オマケ気味の星5つ。 木村玲衣も役どころにハマった部分はあるしエンディングは微妙だったものの、夫との日常感や、男に支配されている従順な女と見せかけて、自分の置かれた状況を主体的に楽しんでいる淫らで悪い女っぷりがギャップのある良い演技だった。
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投稿日 : 2024/09/24
1作目の佐野ゆま編から、さらに良くなった
「アラサー喪女ニート」ものとしてはなかなか良かったシリーズ初作の佐野ゆま編から、台本や演出が細かく変更。引きこもり歴長い女の熟練オナニー演出が掘り下げられたし、既に弟と体の関係があったという方向性も、本番までは未経験な感じに変わった。大好きな弟との関係が忘れられなくて、彼氏を作れないままアラサーになってしまった姉といった設定を匂わせる台本も良いアイデア。都月るいさも公式年齢はよく分からないけど、佐野ゆまよりはアラサー姉の役どころに上手くハマってると思う。 こじらせ近親相姦もの自体は珍しくないが、カラミの方向性も大好きな弟の子供を妊娠したい姉という突き抜けた設定が最初から最後までブレてなくて、メンヘラっぷりを演じる都月るいさの目イキ脳イキ演技も素晴らしい。 後半本番前のオナニーシーンも、これから弟と種付けセックスする前に膣と子宮をウォームアップしておく感じが地味に分かりやすくなり、エンディングも弟の子供を孕む幸せに浸る姉のピロートークを別尺で作る力の入れ具合が高評価。 ただ風呂での手コキプレイなどはまだ外射プレイの精子の無駄打ち感が残ってるので、孕ませ系作品としてはもう少し本当は暴発させたくなかった姉の、精子は全部子宮に欲しい感じを強調してもいいかも。 とはいえ1作目はまだ借り物企画のアレンジっぽさが強かったのが、今作はより弟大好き孕まされ近親相姦ものとして個性的になったと思うし、カラミの見ごたえ込みで星5つ付けるに足るクオリティはあると思う。
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投稿日 : 2024/09/24
ありきたりな作風を、演出や女優の演技で魅せた孕ませ系ラブコメ
七瀬アリスはきとるね川口監督とはデビュー初期のアタッカーズ作品以来?当時も新人にしては演技勘は悪くなかったと思うけど、あれから女優が4年近くかけて磨いて来た演技力を監督が引き出したという印象。 設定自体はありがちだし、作風としても『幼馴染みと子作り中出しセックスを練習しまくることになった僕。』シリーズのMINAMO編に似た印象だが、きとるね川口監督が作るだけあって、クオリティいまいちだった「本家」よりいい感じ。素人童貞と一途なギャルの孕ませ系という方向性は、ムーディーズの『隣に引っ越してきたギャルを助けた日から…ボク(オタク)にベタ惚れ巨乳ギャルと毎日10発 妊娠OK中出しヤリ放題! 葵いぶき』にも通じるものがある。 プレイそのものは乳首責め込みのテンプレ痴女もののコピペで、お約束通りのルーティンが大して面白みはないけど、そこをドラマとして脚色する演出や、役どころに感情を乗せる演者の演技が見ごたえのあるものにしてる。特に七瀬アリスはドラマ的にも冒頭から未練を残した昔の恋心に火が着く感じや、オッサンたちに飲まされる男を心配する表情、男の母親と仲がいい嫁感や、男の安い見栄を反らしつつプライドまでは傷つけずに男を育てる女の度量まで、繊細な演技が地味に上手い。 ただ既視感の強い作風だけにきとるね川口監督の作品なら、清純派優等生からヤリマンお馬鹿ギャルへの転身についてはワンポイント掘り下げがあっても良かった気がするし、最後まで誰にでもナマで中出しさせてる女みたいな印象のままなので、セックスしに来たオッサンたちがゴム持参してるとか、実はいつもは生ではやらせていないという、好きな男への特別扱いが伝わるひと手間はあっても良かったかも。ルール無しの何でもありはエロいようでエロくない。 それでも164分という長尺を飽きさせない密度でヤリマン純情ドラマとして質が高いし、セックスシーンが多いだけに疑似パートも多いはずだが見せ方が上手くて、星5つ付ける価値は十分あると思う。
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投稿日 : 2024/09/13
今のとこ既出企画にちょい足し程度
設定自体はよくあるやつだし、前半はサディヴィレが作ってるような公開性教育もので今さら感しかない。ただ後半はJKが受精に目覚め、学校が孕まされるために通う場所に替わるという転調の演出がなかなか個性的でいい。 今のところ基礎アイデアだけで、頭が残念なJKがやられまくるかやりまくるだけの内容なので、まだ単体として成立させるには素材不足。せっかく設定が優等生なんだし、あくまで理性的理論的に、好きな相手を見つけてのセックスではなく学校で輪〇されて孕むことを正当化するJKの変態性とか、台本や演出を掘り下げればシリーズ化もありかも。
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投稿日 : 2024/09/13
兄嫁ものには勝ててない感じ
川尻監督の兄嫁ものを職場の後輩相手にアレンジした感じだが、そろそろ子供が欲しい妊娠適齢期の性欲を抱えた人妻と言う設定の割に、中出しセックス1回の孕ませものというのが何とも中途半端。兄嫁ものは義弟の想いが暴走してのレ○プ気味の中出しから、夫と義弟の間で揺れ動く兄嫁の女心を邸に描写して、ついに義弟の子供を産むことを受け入れるまでがドラマ性高かったんだけど、この作品は最初から夫への想いが冷めてるところから、外射セックスが中出しに変わるだけの話にいまいち刺さるものがない。 シチュエーションの割には、最初に男がコンドームを用意してるような配慮からの女が生ハメOKするような段取りがないのも微妙だし、水川潤が台本に沿ってドラマ的にもカラミ的にもしっかり演じてた割には、物語としてあまり面白くなかった。
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投稿日 : 2024/09/12
色んな企画の寄せ集め
『アラサー喪女ニート』や『妻には口が裂けても言えません、義母さんを孕ませてしまったなんて…。』、『妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は…』などなど、色々な企画を寄せ集めてこね上げたような作品で、新作でありながら既視感だらけで新鮮味はまったくと言っていいほどない。 既婚者らしき登場人物がみんな結婚指輪してるような細部に手を抜かない制作姿勢は評価できる一方で、義父の存在感がないため義母は指輪なしのほうがよかったんじゃないかとか、「わざわざ説明しなくても絵的に伝わる情報」の作りこみはちょっと甘いかも。コス的にも義姉に妹に対する嫉妬心が芽生える中盤は喪女を引きづらずに、下着などに女として見られたい気持ちが見える転調の演出が欲しかった。 台本も演出も借り物だらけで、自作として消化できていないので話としても薄っぺらく、最後の妊娠エンディングも前フリがないのでオチとして弱いし、背徳感不足が刺さらない。仮にシリーズ化するなら、家出の原因となった旦那とのケンカが妊活がらみとか、禁欲&義母や妻が義姉の「世話」を婿に丸投げしすぎな因果応報感とか、背景となる人間関係を掘り下げてドラマに厚みを加える肉付けのひと手間がないと、パチモンの域を抜け出せないだろう。 明里つむぎは『アラサー喪女ニート』系が初なのが意外なほど役にハマってるが、台本が薄いので演じるほどのキャラがなかったのがもったいない。やる気なさげなダルそうな役どころだからという人選なら、ちょっと女優の過小評価。 現状、使い捨て企画で終わりそうな雰囲気が強いけど、ここから細部を詰めてシリーズ化してくるかどうか、一抹の期待はするけど今のままならもう十分かな。
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投稿日 : 2024/09/12
凝り過ぎてて逆に面白くない
冒頭、普通の家族のようでいてどこか怪しい雰囲気を漂わせる叶愛が良い演技。「ショウタ」という名前が示唆的な息子がS学生のころから待ち続けたショタコン義母と言う設定は、同時期発売の『母と僕の妊活中出し性交―他人だと知った僕たちは夢中で種付けに溺れた― 多田有花』も同様だが、男女が逆であればAVではありがちな設定だし、『卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。』シリーズの設定を極端にした良い目の付け所だろう。 教え子の子供を孕むまで、何年もかけて周到な計画を実行する義母という設定自体は個性的で良かったが、台本や演出はいまいち迂遠で面白くない。何年も待ち続けた男を食う最初のセックスが手慣れた外射締めと言うのがまずAV的すぎてつまらないし、息子の成績を上げさせるために体で釣るという中盤プレイも、セックスまではさせないというだけの中途半端な抜きが刺さらない。最後は妊娠後の中出しセックスだが、夫とのアリバイセックスの後に実は寝てる息子に知られず搾精してましたというオチも、なぜ息子に知られずに息子の子供を孕まなければならないのかというのが意味不明。 これなら成績向上のためと見せかけたおあずけ禁欲が、実は孕まされ濃縮精子を溜めさせる一石二鳥というほうがシンプルだったと思うし、『母と僕の妊活中出し性交』のように母子で父をダマす共犯関係に引きずり込む方向性で良かったような。作風が被らないようにしたのかも知れないが、回り道し過ぎでエロとしてのツボまで外し過ぎ。衣装で時系列を分かりやすくした工夫もいいんだけど、エロを犠牲にしてそのへんのアイデアを売りにするのは本末転倒。 叶愛の怪しい知能犯っぷりが良い演技だっただけに、考えすぎてしまった台本が残念。青春の思い出系の『『卒業式の後に…』や、そこまで周到に計画的ではない『母と僕の妊活中出し性交』と違って、何年もかけて見せかけの家族関係に隠された本当の「夫婦」と「親子」を作るというサスペンス調の作風でも、十分差別化になったんじゃないだろうか。
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投稿日 : 2024/09/12
藤森里穂の演技力でもいまいちだった
やりたいことは分かるけど個人的にいまいち刺さっていないこのシリーズ。藤森里穂の演技力なら違うかと思ったけどやっぱりいまいち。何でかと思ったら、尻が自分の意志を持つ別人格と言いながら、彼氏への不満だとか中出しOKとか、本人と尻の価値観がほぼ同じと言う台本や演出が中途半端。 これなら女は彼氏との愛のあるセックスに精神的に満足してるけど尻は彼氏が嫌いとか、女は避妊しなきゃと思ってるけど尻はコンドーム嫌いとか、女は中出しNGだけど尻は生殖本能全開で孕みたがるとか、両者のギャップがあればあるほど作品の個性になるのにそのへんの掘り下げが全然ダメ。 彼氏バレのエンディングも、彼氏と別れたくない女が尻に負けて彼氏の前でセックスさせられる感じの方がまだ良かったような。タイトルの割には尻が言うこと聞かない感じも支配されてる感じもないただの似た者同士で、今のままだと面白くないまま終わりそう。
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投稿日 : 2024/09/11
せっかくの藤かんななのに、もう少し個性的な台本や演出で見たかった
最近は孕ませ系に寄せてたシリーズだが、前作の愛弓りょう編はなぜか「排卵日じゃないから」と最初に断りが入る昔の台本を復活させたのが微妙だった。今作もおおむね同じだが、セリフが「排卵日じゃないかも知れない」にじゃっかん変更され、藤かんなの演技との合わせ技で、人妻が苦しまぎれの嘘をついて夫とのセックスから逃げようとする感じを強調する演出に変更。子供は欲しいが夫とのセックスは嫌いな人妻が、夫の絶倫後輩に無理やり押し倒されて種付けされて孕まされる変態セックスにハマってしまう感じが分かりやすくなった。 ただ、沙月ふみの編や竹内有紀verほどの個性的なアレンジは感じられず、主演が藤かんなにしてはオーソドックスな台本がちょっと期待ハズレ。「絶倫の後輩」を確信犯的な種付け男という露骨なキャラにして、今でも浮気の常習犯という設定はなくなったものの、人妻のヤリマン本性を強調したのが作品の個性かも。風呂上がりのノーブラ感もコス的に分かりやすくなったが、レ○プを誘発する誘惑演技やそわそわ興奮状態の演出が竹内有紀ほど露骨じゃなくなったのはパワーダウン。 カラミはパワフルな一方で基本的な流れは変わらず、カメラワークも以前のようなピンボケこそなくなったが、動く被写体に寄り過ぎでカメラ酔いしそうになるし、鏡の前でのプレイなどは人妻が自分のエロ顔を直視するという絵も作れていないしで素人レベルの自己満足が目立つ。クオリティが低いわけじゃないんだけどコピペ商品の域は出ず、星5つ付けるほどではない物足りなさが残る作品だった。
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投稿日 : 2024/09/11
台本や演出が細かくグレードアップされた
母が寝ている息子の唇にキスをするという、いきなり怪しい雰囲気の冒頭の演出がいつもと違うとはいえ、大筋ではいつもと同じ設定かと思いきや、情報を整理すると今までとはだいぶ違う。 親子で血がつながっていないことを知っているのは母だけだし、事実が発覚したのが12年前のS学校入学の時。しかもその時から息子を男として愛して来たというからまさかのショタコン。12年間、息子が「男」になるまで待ち続けた義母という点では『卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。』シリーズに通じるものがある。さらに息子は18年間母のことを愛してたという、この台本間違ってないよね?ってくらい突き抜けた母子の12年愛が今までとはだいぶ違った印象。 最初の近親相姦は妊娠なんか気にしねえっていう中出しセックスからの、息子との子供が欲しい中盤セックス以降はいつもと同じ流れ。前半と後半が薄暗い部屋でのベッドセックスというのも今までと同じはずだが、窓の明るさだったり距離だったり、ベッドの向きが逆だったりと、今までと違うセッティングなだけでだいぶ別ものに見える。女優によっては肌の色と違い過ぎて白ける疑似ボテ腹見せつけエンディングも、今回は比較的許容範囲。 ただ、締めの絵はバックで責められながらの振り返りキスだった友田真希verの多幸感に一歩譲るし、夫がただの金づるに変わる残酷さは、『セックスの相性抜群なパート妻・優香さんと時間限定超濃密なショートタイム密会 僕は、毎回チ〇ポの萎える暇がないほど時短射精をしています…。 水野優香』的な分かりやすさがあっても良かったかも。 多田有花は行き過ぎとも思えるキャラ設定に白けることもなく、狂気にも似た母の愛をドラマ的にもカラミ的にも演じ切っていて素晴らしい。作品的にも基本的な方向性は変わらないのに、トータルで見ると色々ブラッシュアップされたと思うし、少しでもいいものを作ろうという制作姿勢込みでの星5つ。
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投稿日 : 2024/09/11
悪くはないけど、シリーズ化するならもうひと頑張り欲しい
立場の弱い新人ADが先輩や上司にやられちゃう作風はありきたり過ぎて今さら感しかないが、そこを再雇用の中堅どころという、会社や現場に責任のあるポジションにしたのがきとるね川口監督らしいアレンジ。子供が欲しいが妊活が上手く行かない人妻と言うのも監督らしい設定な反面、冒頭の夫婦の電話で夫が指輪してない「しょせんAV」的な手抜きまで定番になっちゃってるのはよろしくない。 基本的には声が出せないシチュエーションでのニアミスセックスをフィーチャーした作風。以前はバレバレな状況をバレないことにするだけのご都合主義でしかなかった監督の下手の横好きだったのが、距離感やアングルが工夫されただけでなく、スタッフが集中してる現場の緊張感ゆえの心理的な死角という、エキストラの演技込みの演出が上手かったと思う。演者の演技もあって白けずに見られるクオリティに「よく頑張りました」をあげたくなる一方で、台本や演出はまだ練りが足りない印象。 夫の近くでの後半セックスがクライマックスになるような構成だが、そこに至るまでの「企画」立ち上げの段取りは面白くない。緊迫感のある状況で強引に中出しされる本人の経験がアイデアの元ネタになった感じの方が良かったし、初回の取材対象が夫と言うのも大島ではなく人妻からの提案にした方が変態性癖の目覚めが分かりやすかったと思う。夫への出演依頼シーンも、夫のセリフが意味不明で伝わらない。 最後の現場のセッティングも微妙で、夫の仕事現場に密着してるというよりはスタジオに呼んでる感じに見えてしまう。冒頭と対比させているであろうエンディングも、いかにもアイデア不足でエロくない。 それでもニアミスセックス自体のクオリティは悪くなかったと思うので、ここから台本や演出を詰めてシリーズ化を目指す叩き台くらいのレベルには達してると思う。 監督と前回共作した『町内キャンプNTR』では演技にブランクを感じさせた女優も、今回は業界人にして人妻の孕ませ系ニアミスセックスと言う、難易度の高い役どころをしっかり演じ切ってていい感じ。女優だけなら星5つだけど、作品の伸びしろを考慮して今回は抑え目評価。
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投稿日 : 2024/09/10
市来まひろの回復した演技力と、質の高い演出が合わさった良作
作風自体はこれまでとそれほど変わらないが、子供が欲しいのに起業が軌道に乗るまで我慢し続けている妊娠適齢期の人妻と言う、シリーズ定番の設定が後半になって分かる形に構成を変更。見る側にとっては取引先のセクハラ社長の強引な種付けセックスに堕ちてしまう人妻の行動原理が後になって分かることで、それまで見てきたものが意味づけされて再構成されるという高度な演出だけど、きとるね川口監督ならこのくらいの技法はお手の物だろう。 夫への愛情と罪悪感という理性の部分と、弱いオスである夫よりも強いオスを求めるメスの本能の相克という、難易度の高い人妻の心理を理解したうえで各シーンを演じ切った女優も繊細な演技で、市来まひろはブランクのサビが落ちてすっかり「女優」に戻った感じ。後半の「堕ち」のセックスはもう少し男優と目を合わせてほかったし、エンディングは夫が戻ってくることを完全に忘れ去って中田のチ○ポにしゃぶりついてるところから、夫に気付いて「メス」から「妻」に返る「間」はもう少しあってもよかった気もするけど。 きとるね川口監督の作品にありがちな夫が結婚指輪してないようなディテールの手抜きでドラマの質を下げることもなく、孕ませ煽りも最後にしっかり入れて中出しを曖昧な雰囲気で誤魔化さず、本番シーンが多いだけに増やさざるを得ない疑似ハメ部分の見せ方も上手かったと思う。強いて難を言うなら、人妻や夫の選択ミスが破局につながる因果応報という作品の個性が薄れてしまったのが残念だけど、シンプルにアイデアが尽きちゃったのかも。 女優の実力を評価した上での難易度高めの演出だったと思うが、それに市来まひろがしっかり応えての、シリーズの中でも上位に来る作品だと思う。
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投稿日 : 2024/09/10
『町内キャンプNTR』と差別化しつつのきとるね川口流
1作目の愛弓りょう編は富丈太郎監督作品と言うこともあって、いかにもながえ系定番企画を持ち込んだだけの新鮮味のなさが刺さらなかった。同じような出自の『町内キャンプNTR』を見事に発展させたきとるね川口監督なら違うものが見られるのではないかと期待してたが、監督らしい工夫が見られるおおむね期待通りの内容。ただ妻帯者設定のオッサンたちは3人中2人だけ結婚指輪してるプチ手抜きが何とも惜しい。普通にその人だけ三段オチ的に独身にすればよかったのに。 宿がグルという情報が分かりやすく整理され、子供が欲しいのに生活が安定するまで我慢し続けている妊娠適齢期の人妻と言う監督定番の設定も、夫では満たされない隠れた不満と言う、人妻が変態親父たちに堕ちるモチベーションの説明として大事なひと手間。今どき欲求不満女は強引にやれば堕ちるというだけでは幼稚すぎて時代遅れ。 入浴中にブラを盗まれ、最初のセックスの時にパンツも取り上げられと言う、浴衣の下を全裸にするためのひと手間も良かったが、最初に両方盗ませて、さらには宿の主に着替えまで盗ませても良かったかも。夫婦風呂の際には温泉の効能として妊活に効くという説明があっても良かった。 監督定番のニアミスセックスは、一歩間違えればただのご都合主義になるところを、3人がかりの仕込みという形に手間をかけたため、疑似ハメも多めの割に白けないで見られた。子供が欲しいのをフリにした「こんなに中出ししたら妊娠しちゃうよ?」という孕ませ煽りもここで入るが、他の男が中出ししたばかりのマ○コを中田がしゃぶる気色悪いプレイは余計。潮吹かせればOKってもんじゃないだろう。 結婚記念日を祝うくだりは雑な編集がどうかと思うが、人妻が夫を酔いつぶすことに加担する共犯者堕ちが分かりやすい。後半セックスも夫バレのスリルセックスをフィーチャーした形に整理されたため、孕ませ系としてはいまいちだが作品の攻めどころをシンプル化したのは悪くない。今後もニアミスセックスをフィーチャーしたシリーズに特化されるかは分からないが、夫不在の『町内キャンプNTR』と差別化した良い作品になったと思う。 葉山さゆりは演技も新人だからと言う言い訳が必要ないくらい女優らしくなって、今作も人妻らしさを最後まで演じ切ってて素晴らしい。デビュー1周年にふさわしいクオリティの作品になったんじゃないだろうか。
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投稿日 : 2024/09/10
最近の作風の完成形
これまで監督がシリーズで積み上げて来たアイデアを昇華させ、目立っていた粗を丁寧に解消していった作風は完成度高め。都会と田舎の人間の摩擦と言う点はさらに深掘りされ、町内会長主催のレ○プキャンプに婦人会まで協力するという、町中がグルになって都会からの移住者を食い物にする田舎の「助け合い」の恐ろしさは既にサスペンススリラーの域。 酔いつぶれての寝言で、夫と間違えてオッサンたちを子作りに誘ってしまったことを人妻が覚えていないという演出は、天川そら版の発展形。人妻は子作り願望をオッサンたちに知られてしまったことを知らないし、オッサンたちは知ってしまったことを人妻に教えないまま「子作りの助け合い」をするという、ごまかし合いの演出が高度な孕ませ系。 人には知られていないはずの個人的な秘密が世間から隔絶された異常な環境で少しずつあらわになり、野生化していくメスの本能を演技力の未熟さが見え隠れしつつも小野りんかがしっかり演じてて、田舎の粗野なセックスに染まっていく都会の洗練された女がハマり役。冒頭との対比で夫への冷淡さが怖いエンディングも、『妻の妊娠中、オナニーすらも禁じられた僕は…』と同様、愛が冷めてしまった冷たい無表情がこれほど様になる女優はなかなかいない。腕のある監督ならこの表情を軸に企画を立ち上げたくなるんじゃないだろうか。 結婚指輪してないオッサンたちが無駄に妻帯者アピールする台本も改善されて、「しょせんAV」的な手抜き感がなくなったのもドラマとして良くなった。人妻が強引に水着に着替えさせられる段取りも、服を濡らされるのが嫌だからと言うのがシンプルで分かりやすいし、冒頭との対比で、孕まされたい本音がスカートも短くなった尻にあらわになった人妻が、「都会側」から「田舎側」に行ってしまった夫婦の断絶が象徴的なエンディングも、テンプレの焼き直しよりずっとセンスがいい。 ただ上田の髪型に「田舎の男」の説得力が乏しくて、都会側の旦那寄りに見えてしまうのはミスキャスト。「こっち側」と「あっち側」の対比は絵的にも分かりやすい方がいい。中盤セックスでは人妻が中出しに気付く女優の演技が良かったのに、下半身に移るのが早くて女優の顔を撮り切れてなかったカメラワークも要反省。 とはいえ台本、演出、演技のトータルでクオリティ高くて、ここ最近では一番良い作品だった。
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投稿日 : 2024/09/06
孕ませもので中出し1回はケチくさい
台本的にはシリーズ1作目寄りに戻してきたが、父を早くに亡くしたことによる嫁のファザコンや「家族」を作ることへの執着心といった台本や女優の演技力の高さもあって、孫の誕生に固執する義母の粘着感など一見普通な一家に漂う狂気と緊張感の演出がドラマ的にレベル高め。既婚者4人が全員結婚指輪してるなど、手抜きされがちな細部まで作りこんでて気合入ってる。 ただカラミに関してはレベル低め。最初から妊活テーマなんだし嫁の妄執も最初から演出してるんだから、中盤の疑似ハメも含めて女の側から求める中出しでまとめて、義父の抵抗、半堕ち、完堕ちの逆レ○プものでまとめたほうが分かりやすかった。 方向性は悪くなかったのに、いかにもなぎら系の監督の中途半端な演出が作品の完成度を下げてしまったもったいない作品。
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