3ヶ月ランキング
-位
年間ランキング
-位
参考になった
26800件
レビュー投稿
6220件
レビュー一覧
201-220/6220件
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/11
既出ネタをドラマとして丁寧に仕上げた力作
この系統は本中の『不倫中で嫌がる妻にねっちょりバック中出し』など割と昔からある企画だけど、孕ませものとして台本を掘り下げた上で、マドンナらしくドラマ性を上げた作品という印象。 タイトルは「上書き中出しSEX」となってるけど、妻が不倫相手と中出しSEXしてるかどうかは最後まで定かではない。帰宅前にシャワーを浴びたことで浮気を察知されるというのはよくある話だが、そのへんの演出も込みで残存精子という証拠を残さない隠蔽感を徹底してるので、夫が不倫男の精子入りマ○コを舐めるような気色悪い描写を排除して、いかにもAV的な雑さを感じさせないのは高評価。 内心は嫌がりながらも、不倫がバレないように夫婦のセックスに応じる妻と言う定番の筋書きながら、夫に中出しされてることを不倫相手に隠す女の立ち回りのズルさや、夫の凌●的な種付けセックスに完堕ちとまではならないものの、完全に拒否という訳でもない繊細なさじ加減を演じる明里つむぎが上手い。 シリーズ化されるかは定かじゃないが、夫婦の不同意性交が犯罪になりうる時代になり、不倫と言う弱みがある妻の方が差し違える覚悟で反撃するか否かという、グレーゾーンな夫婦関係の緊張感はもっと掘り下げられそう。男が精子舐めるプレイ嫌いとしては、この手の上書き中出しものはハズレなことが多いんだけど、スペック高いイケメン風なのに妻に嫌われるのも無理はない武田のキモ夫っぷりも絶妙だったし、密会の際には結婚指輪を外すディテールの演出まで、良い意味で予想を裏切られた力作だった。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/11
ヤバさが振り切れてる父娘孕ませもの
このレーベルの近親ものにしては珍しく、イージー松本監督時代の桃色かぞく風ではなくて、ひよこ風のロリ系作品。娘が父親との子供を欲しがる孕ませ近親相姦ものだが、実は40代半ばのオジサン吉野くんが若く見えるので、パッと見が連れ子っぽい印象になっちゃってるのは若干のミスキャスト。ただ血がつながってないアピールはないので見た目以外の義理っぽさはないし、「中出しは妊娠に耐えられる体になってから」とか言われちゃってるガチ感も含め、ロリと演技力のバランスを取った女優の人選もなかなか絶妙。 絵的に見ればHHH系ではよくある近親3Pものだし、娘が父に強引に迫る作風ならこれまでもなかったわけじゃないけど、孕ませものとして最初の本番から最後まで突き抜けてる感じや、何も知らない母親が娘たちの妊娠を知っても当たり前に受け入れるものと考えてる父娘の狂気がメーカー的には珍しい。 今回も桃色かぞく系を期待してしまうといまいちかも知れないが、中出し近親相姦のヤバさという点では遜色なく、十分レベル高めな星5つ。
もっと見る
参考になった
9
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/11
悪くはないけど、作品の攻めどころが徹底できていない
復帰後ドラマ4作目の今井栞菜だがドラマ的な演技がいまいちで、女優本人にしか見えないシーンが少なからず。阿部宇野時代はそんなに下手な印象なかったから、まだドラマ勘が戻らないのかもしれない。夫役のあまり見かけないエキストラの人もAV不慣れみたいで、正直ドラマ的な完成度と言う点では微妙。ただしカラミの演技はしっかりエロいので、AVとして質が低いとまでは言えない。 台本的には今までの作品から色んな要素を取り入れての合わせ技。都会の人妻と田舎のオッサンの摩擦と言うテイストはさほど強くないけど、子供が欲しいのに転勤多めな夫の都合で待たされてることにイラつき気味の人妻という孕ませ系や、「寝取られ映像」を脅しのネタに使われる要素が強め。特に無許可中出しに怒る人妻を水着に着替えさせる手段として、映像で脅すのは分かりやすかった。小沢が妻帯者設定の台本が多い割に結婚指輪してないのが手抜きになってたけど、ちゃんと小道具として用意したのは今後に向けての良い傾向。 ただ町内会長が整体師という設定の割には、マッサージの存在感がさほどでもないのはもったいない。ドラマシーンでは夫が無反応だったり、中盤の性欲促進のツボでも人妻が寝たまま無反応だったりで空振り気味。きとるね川口監督は『押しに弱い巨乳妻キメセク開発マッサージ 楪カレン』で女性ホルモンの分泌を促進する妊活マッサージネタやってるんだから、アイデアを援用できた気もする。 前の行為の映像をネタに次の行為を強要されるという構図も、もう少し演出としてシンプルな統一性がないと、ピースサインがダサい輪〇記念写真が今後への脅しであるというエンディングも、町内会のオッサンたちとの「妊活」が継続しそうなヤバさがいまいち伝わりづらい。後半セックスのシチュエーションも「子作りセックスをこれ以上待てなくなってしまった人妻」がよかっただけに、夫以外の男に種付けされる言い訳として、脅しの材料を撮られることを期待してる感じがあってもよかったかも。 新しいアイデアがいろいろ浮かぶのはいいことだと思うけど、足し算多めで新ネタと旧ネタが渋滞気味。1作ごとにテーマをシンプル化する、引き算のセンスが問われると思う。
もっと見る
参考になった
0
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/07
前作よりは定番の台本だが、女優の演技力が高くて完成度高め
紺野ひかるが公式年齢と同じ30歳の人妻役。ガールズバー勤務時代に出会った長距離トラック運転手の年下夫と結婚したものの、妊活が上手く行かず義務的になった夫婦のセックスがなくなって約2年。妊娠適齢期が過ぎていく焦りから不妊治療も考えてるくらい子供が欲しい設定まで情報量多め。 男優は21歳の役にしては髪や肌が微妙ながら、声のトーンが若いしベテラン臭さを出さない演技がいい感じ。大学の先生に片思いしてる年上好きで、保育のバイトもしてる子供好きの大学生との疑似恋愛を楽しむ人妻を演じる女優も上手い。 ブラは男に外させてよっていう脱衣は色気がないが、互いに全裸になってのセックスは良かったし、2年ぶりのセックスでデカチンがマ○コをこじ開けて奥まで刺さるような騎乗位からの、ゴム越しに精子を搾り取るような受精願望全開のフィニッシュが後半への良い前フリ。 シャワーシーンをバッサリ削った構成は大胆な変化だし、2人ともバスケ経験者で意気投合が進む会話に尺を取るセンスもいい。夜●いやセックスは男の方からの仕掛けで、素股から強引に生で挿れられちゃうオーソドックスな台本。ピル飲んでないし妊娠しちゃうかもしれないんだよ?という拒絶の言葉も、視聴者は不妊治療まで考えている人妻の悩みを知ってるので、内心の葛藤が見て取れるという高度な演出であり女優の演技。 激しく腰を振りたいけど中出しされたら夫とセックスレスなのに妊娠するかもという、罪悪感がブレーキをかける二律背反のデスゲームが高品質。中出しを男が誤魔化して女は気付かぬふりをするという定番の台本ながら、翌朝のシーンでは自分を受精させた男への愛着が隠しきれてない人妻の幸せ物質出まくりな脳イキ感が良い演技。今さら手遅れっていう開き直りの子作り本能全開セックスで、最後の一滴まで受精するような中出し演技まで振り切れてる。 ピンボケしがちなハメ撮りは前作でも同じ傾向があったのが気になるが、素人設定なのでギリ許せる範囲。エンディングも特に工夫はないのでもう少し伸びしろを期待したいけど、トータルで見れば今作も監督交代を失敗に思わせないクオリティ高めの出来。 特に学生との人間的な相性の演出が妊娠覚悟の中出しに心理的な面での厚みを加えてて、場面に応じて人妻の気持ちの機微を演じ切った紺野ひかるがベテラン女優の実力を見せつけた作品だった。
もっと見る
参考になった
6
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/05
希島あいり作品路線の方が良かった
同監督の『「種が無くてもずっと一緒にいようね」と言っていた妻が、妊娠したから別れて欲しいと言ってきた。 希島あいり』をさらにアレンジしたような作品だが、なぜか三宮つばきに頭が弱めの女の役を振りたがる木村浩之監督の作品だけあって割と薄味。ミステリアスな雰囲気のキャラに仕上げた作品の方が好きなので正直物足りない。 今作は旦那が覗いているという設定で、旦那目線のカメラワークなどが特徴だが、それ以外は孕ませ系としても曖昧なのが弱いし、やたら自分の精子を舐めたがる大島がキモかったり、個人的には芯を食ってないやってるだけドラマ。希島あいり作品がいい感じだっただけに、女優への演技指導の手抜きを夫役のエキストラの演技で誤魔化したような作風がかなり残念だった。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/05
ワンズのよりはマシだし、何より女優がいい
ワンズの定番シリーズの類似作品。ニセ企画で女優をダマす訳ではないが、現場での勢いで本来の企画から逸脱していく感じはそれっぽい。 「あれ?生ハメ?それは予定になかった」って感じや「中出し?妊娠しちゃうからダメだよ」って感じは孕ませ系として本系より丁寧な演出だが、パケにあるような危険日設定は中身にはないし、セックスが終わると何事もなかったかのように全部リセットされちゃって、誰も妊娠の心配なんかしていない中途半端な甘さは本家と変わらない。 この手の企画は本中時代からだいたいこんな感じの演出なんで、同じような監督が作ってる限りこんなもんだろうって域は出ない。企画や台本だけなら星3つレベルだが、宍戸里帆のオジサン男優との接し方やカラミの本気度でオマケの星4つ。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/05
引退作で有終の美を飾る
前作の吉根ゆりあ編が割といい感じだったのに、新作出すのに1年以上かかってどうしたのかと思ったら、経費削減のためかメインの男優は堀内1人だけと言っていいような作品構成に大幅改変。前作の3兄弟ものがよかっただけに残念だけど、代わりに台本の面で工夫して同じかそれ以上に濃い内容に仕上げてきた。 マンションの隣室に家族が引っ越して来るが、挨拶に来たのは母と息子の2人だけ。壁越しに奥さんの喘ぎ声が聞こえてくるので当然旦那もいるだろうという憶測と、「本当のお父さんはいない」という息子の言葉からきっと義理の父親なんだと早合点する話の流れだが、実はそれが「架空のお父さん」という意味合いだったらしきことが分かるサスペンス仕立ての台本。途中で奥さんの妊娠が分かって「誰の子供なの?」って言ってるけど、奥さんが誰かとセックスしてるのは分かってるんだからちょっとチグハグ。 メスはオスに種付けされるものと言う価値観のもと、母親が息子に種付けされて孕まされている近親相姦関係にある危険な親子に、野咲美桜母子が巻き込まれていくディープな筋書き。カラミ自体の構成はこれまでとさほど変わらないものの、隣人母の演技も貢献度高い。 野咲美桜はこれが引退作らしいが、吉根ゆりあの後を受けて難易度の高い台本をこなすというハードルの高い作品をドラマ的にもカラミ的にもしっかり演じ切ってて、デビューしたメーカーで飾るにふさわしい有終の美と言えるんじゃないだろうか。 息子との近親相姦の扱いが微妙だったり、台本に前述のような矛盾があったりと作品として雑な点がない訳ではないが、既婚者設定の人物がみんな指輪してたり細かいところから作りこんであって、トータルで見れば星5つ付ける価値はあると思う。
もっと見る
参考になった
4
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/04
基本アイデアは悪くないけど演出がダサい
南米とか一部の地域では公式に認められた例もあるらしい「三人婚」もの。途中まではヤリマンJKが男友達2人を食うだけな雰囲気で、中出しもHHH系っぽいお手軽さだったけど、実は三人で将来を誓い合うという重い意味合いでJKが中出しを受け入れていたことが明らかになるシリアスな筋書きがドラマとして高評価。 ただ120分を埋めるだけの台本的なアイデアがなかったのか、ツイストゲームとかダサいコスプレとか、筋書きとは何の関係もない微妙な演出で尺を稼いでるのが薄っぺらい。まるでHHH系のオムニバス1話分のアイデアしかないのを、無理やり引き延ばして単体作品に仕立てたような印象。 もう少し幼馴染3人の過去のエピソードから掘り下げたり、いっそ最後は未来の事実婚状態まで描写するとか、せっかく基本アイデアはいい感じなのに、何らかの工夫がないならこれっきりにしたほうがよさそうな薄味の作品だった。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/04
旧作の単純な焼き直しよりはだいぶ良くなった
『町内会専用肉便器巨乳妻』シリーズのほぼコピペで演出が雑だった『奥様は町内会の肉便器 三宮つばき』と絵的な構成は大差ないが、台本にいろいろ修正を加えて改善されてる。 夫の不妊症というありがちな設定を焼き直さず、性的な満足度が低いせいで排卵が抑制されてるのが子供が出来ない原因では?という専門家の見立てに人妻が納得しちゃう台本が面白い。別に子供が出来なくても夫婦2人で幸せならばと消極的な人妻に、もっと本気で子供を欲しがらなければ妊娠できないと町内会の大島が自己暗示の重要性を力説するシーンと併せて、妊娠の可否がセックスの満足度や気持ちの問題に整理されたことが作品の個性になった。 最初の本番も、妊活の訓練だったはずが途中から男たちが自分たちの子供を産むように交渉を始める感じが三宮つばき作品より分かりやすくなったし、中盤のハメ撮りアングルでは撮影役が参加していることが明言されたり、大きな変化ではないけど少しずつ良くなってる。夫以外と妊活してる証拠映像を握られてマゾのスイッチが入っちゃった人妻を演じる松本梨穂のエロっぷりもよかったけど、前半セックスの客観カメラワークでもカメラ目線が出ちゃったのはご愛敬。 三宮つばき作品では男の方が押しかけてた後半セックスは、人妻の方が種付けされにやって来る堕ちの演出に変更。中出しの時のカメラワークは、疑似ハメを誤魔化す時みたいに結合部が見えづらいのが微妙だけど、ギリ許容範囲。最後の顔射も外射じゃ妊娠しないけど?っていうのが孕ませものとしては微妙ながら、木村作品にありがちなアゴ射からの精子の味がする気色悪いキス締めとか、後始末のしやすさ重視の中途半端なのじゃなくて、目のあたりまで届くくらいの本気度がマーキング感あって、これはこれで悪くない。 ただ、中盤のセックスがなくなって本番2回に減っちゃったのはこの値段帯の作品としては満足度が低いし、本番中の男優の実況煽りも、子宮が降りるとかマ○コが締まるとか、もう少し人妻の体が妊娠したがってるのが分かりやすい表現のバリエーションが欲しかった。 それでも少子化メンタルの人妻が自身の動物的生殖本能に目覚める落差のある台本が、旧作の焼き直しの域を超えて良くなってるし、孕ませものはあまりやらないイメージだった松本梨穂も良い変態っぷりで、トータルで見れば十分クオリティ高めの良い作品だった。
もっと見る
参考になった
4
DVD(通販)
投稿日 : 2024/06/04
恋愛が出来ないOLのレ○プから始まる恋
会社では仕事ができる冷徹なエリート秘書、家では一人暮らしでもエプロン着けて自炊してる家庭的で親思いな女という、橘メアリーのオンとオフにギャップのあるキャラ設定がいきなり良い。過去のトラウマから男性恐怖症で彼氏も作れず、病弱な母親に早く孫の顔を見せてあげたいけど、セックスに至る人間関係が作れないままアラサーになってしまった娘の心理など、ディテールの演出や女優の演技が高評価。 男優梅田演じる同僚が、社長が早退して密室になった社長室を利用して、どうせ手が届かない高嶺の花ならばと犯罪者になる覚悟でレ○プを敢行。フィニッシュが胸射なのはアタッカーズのAVとしては微妙だけど、筋書き的には中出しまではしないというクズなりの一線が人間性の描写としては割と重要なのでドラマ的にはあり。 親に仕送りするためにも会社は辞められないし、事を荒立てたくないOLにつけ込んで凌●を重ねる性奴●関係から恋愛が始まる筋書きで、「匂い」が記憶や感情に訴えるキメ細かい描写を加えることで安っぽいご都合主義になってないし、レ○プの現場である社長室が愛のあるセックスの記憶で上書きされるなど、台本や演出はかなり細かいところまで考えられて作られてる。最初のレ○プがタバコのにおいがするキスから始まり、エンディングをタバコのにおいがしないキスで締めたのも意図的だとすればだいぶ隙が無い。 一方で、ちょいちょい出て来るオナニーシーンが中途半端だったり、レ○プが人生初セックス?っていうのも曖昧なので、バイブで「貫通」は済ませてて本物のセックスへの憧れがある感じからの、バイブが恋人の状況を卒業するような変化があってもよかったかも。社長室があまりにも貧相じゃない?という安っぽさなど、ドラマとしてまだ伸びしろはあると思うが、演者の演技がドラマ的にもカラミ的にも良かったし、アタッカーズだとなぜかクオリティがいまいちだった犬神涼監督がようやく納得の作品を作ってくれた点も考慮して、ちょっとオマケ気味の星5つ。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/30
作風は変わったがクオリティは高め
個人的に前作の胡桃さくら編が男優のチョイスからいまいちだったシリーズの3作目。今回は男優本人は公式21歳の佐藤しおより年上っぽいのに、絶妙に同期っぽさがある上にルックスから性格のよさが伝わるようなキャスティングが絶妙。失礼ながら「お前のことなんか男として見てねーし」という扱いの役どころとしても適任だったと思う。 今作は親役のエキストラの演技が今まで以上に重要。結婚も妊娠も出産もまだ先のこととして漠然としか考えていなかった娘が、自分の人生設計として具体的にイメージせざるを得ないように追い込んでいく役回りとして存在感を発揮してる。「30過ぎたら高齢出産」とかはっきり言われちゃって、娘も古くさい価値観の押し付けを煙たく思いつつ、人生の先輩からの「忠告」がちょいちょい刺さっちゃってる感じがドラマとして面白い。 同期の男のキャラもこれまでの弱みにつけ込むヤリチンよりは、もう少し誠実な人柄の設定に変わり、最初はまったく男として見ていなかったOLが、自分の夫として子供の父親として意識していく孕ませラブコメの筋書き的にも良くなったと思う。 後半セックスも会社でいけないことしてる感が、同僚とのニアミス込みで今までで一番凝った演出で高評価。エンディングは川北メイサ編のようなラブラブ感のあるキスがなかったのが残念だけど、佐藤しおの笑顔が良かったので及第点。 まだ伸びしろはあると思うけど、「結婚」という要素を妊娠や出産込みでより具体的に強調する方向性の変化がドラマとしてクオリティを上げていて、演者もみんな良い仕事してたってことで星5つ付ける価値はあると思う。
もっと見る
参考になった
3
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/30
パンツ履いたままプレイマニア向けフェチ作品
太宰珍歩監督が桃色かぞくで担当していた『夏の田舎で童貞の僕は年上従姉の冗談を真に受け、中出しし続けた。 桃色かぞくVOL.36 通野未帆』という既成タイトルを独自にアレンジしたような作品だが、やはり同じ作品をアレンジしたHHH系の『叔母さんのむっちりとしたカラダで甘トロにさせられた童貞の僕は熟れた温もりに何度も中出しをしてしまった。 妃ひかり』と同じく、叔母=母の妹もので女の方から男を誘う痴女系作品になってるのが、同じような時期に発売されてるだけにちょっと面白い。 作品の売りである下着越しのプレイと言うのは個人的に守備範囲外で刺さるものはないが、過去の浮気から夫を信じられなくなった人妻が、子供の頃から知ってる甥っ子が自分に勃起してることに刺激され、これはセックスの練習であって近親相姦ではないという現実逃避を経て、実の甥と男と女として結ばれていくというドラマ的な流れは丁寧でレベル高め。監督のこの系統の作品は、最後に男に精子を舐めさせることにこだわる演出が多いのが趣味じゃないんだけど、今作はそういうのはなかったし、青春の思い出系ではなく深みにハマって抜け出せなくなりそうな締めの濃度だったのも「本家」より好き。 ただ基本的にパンツ履いたままプレイをフィーチャーしたフェチ系作品で、後半セックスも話の流れ的にもう少しキスや密着感多めの「好き」が溢れたオーソドックスな愛のあるセックスが見たかったのに、結局パンツ履いたままセックスみたいな偏った演出があまり好きじゃなかった。 たぶん結婚指輪してない旦那の左手を徹底して映さない演出とか、細かいところに作り手の技術を感じさせる作品で、ドラマ的にもかなり良かったんだけど、フェチメインならシリーズ化されても個人的にはツボではないのでこれっきりでいいかなって意味での星3つ。趣味が合う人なら別の意見があると思う。
もっと見る
参考になった
3
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/30
シリーズの中ではクオリティ低め
同じ三島六三郎監督名義でもクオリティにムラがあるこのシリーズ。今回は葉山さゆり編と同レベルで、たぶん実際に現場を担当してるのが同じ人。某格付け番組じゃないけど、ドラマの入り方や画角だけで一流が作ったかそうでないかは何となく分かってしまう。藤かんな編や松本翔子verは文句なく一流の作品だが、今回は残念ながらそうでない方だった。 冒頭、BGMでかろうじて誤魔化してる素人くさい演出のドラマから始まるが、婿に女として見られてることに高ぶる嫁母が、ノーブラミニスカートで婿に女をアピールしていきなりフェラに持ち込むというシンプルな展開。最初の本番も何となく始まり、最初の中出し後に婿が自分の精子入りマ○コを舐めたがる演出も、葉山さゆり編と同じなのが作り手の傾向として非常に分かりやすい。 後半セックスへの前置きとなる「婿の出張」というシチュエーションも、松本翔子verのような禁欲からの危険日中出しという状況設定に利用するような緻密さもなく、単なる欲求不満堕ちという筋書きに工夫がない。 後半セックスは肉弾戦というにふさわしい激しさがそれなりに見ごたえがあるが、嫁が同じ家で眠ってるという声出せない系のシチュエーションの割には、女優がやたら声張ってうるさいご都合主義的な演出がこれまた葉山さゆり編と同じ演出。ただ、セックス中に婿の方からの孕ませ煽らしきものがある分マシにはなってる。 義母が結婚指輪はしてるが義父の存在感ゼロなディテールの掘り下げも微妙で、いっそシンママ設定の方がよかったと思うし、途中からマドンナじゃなくてダスッ!の作品を見てるような錯覚に陥る微妙な内容。親子の絆の演出が甘いので裏切りの落差も生きないし、ギリ及第点ではあるものの、シリーズとしては下から数えた方が早いクオリティだった。
もっと見る
参考になった
2
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/30
まだ粗削りだがミステリー仕立ての挑戦的な作品
ひむろっく監督は『義父と同居して4年…これは私が生で挿入され続けて、快感に目覚めて、妊娠するまでの話です。』のように、中出ししたって簡単に妊娠なんかしねーよという発想の中出しものしか作らないイメージだったので、今月2つも孕ませ系を作ってるのはだいぶ意外。 監督定番のOLものからの流用がちょいちょい見られる演出だけど、台本的には夫との人生観の食い違いから子供を作ることを諦めた人妻という、きとるね川口監督や木村浩之監督あたりが得意にしてるタイプの設定。心のどこかで自分の妊娠適齢期が過ぎていくことを意識しつつ、「私は仕事に生きる女」と自分に言い聞かせながら日々の仕事を頑張っているアラサーという役どころに、公式29歳の竹内有紀はちょうどいいキャスティング。 単身赴任中の女上司の妊娠・産休を不審に思った部下が真相を探ると、同僚たちによる脅迫レ○プの連鎖が明らかになっていくというミステリー仕立ての筋書きが個性的。 部下たちに弱みを握られて犯●れる女上司が一方的な被害者にならず、むしろいいなりにならざるをえない状況を言い訳に、夫以外の男に種付けされる自分を正当化するズルさ、したたかさがにじむ演出。経済的にも自立してる自分が本気で子供が欲しいなら、「種」は旦那のじゃなくてもいいのでは?という禁断の事実に気付いてしまった女のタフな怖さが光る作品だと思う。 挑戦的な作品の初作と言うことでセリフも込みで台本はまだ粗っぽいし、ラスボスにたどり着くまでの時系列をさかのぼる演出もまだ工夫が効きそうで、エキストラ以外に男優4人使った割に効果はいまいち。最初のきっかけとなる飲み会でのレ○プも唐突に成功し過ぎなので、子供が欲しいのに夫と不仲という女上司の情報をエキストラ社員が結城くんに話しちゃったことが計画のきっかけになるとか、実は調べてる本人が元凶でしたというオチになるような前フリがあった方がいいような。孕ませものなのに後半セックスの締めがしょぼいアゴ射と言うのも木村浩之監督っぽくて、セックスは中出しでまとめることが多いひむろっく監督らしさにも欠ける借り物感もあって満点には届かない。 エンディングは結城くんのチ○コをしゃぶる女上司の手に結婚指輪があるかないかははっきりさせるべきだったと思うし、これっきりで終わられてしまうと不完全燃焼なので、ここからもう一練りした形で見てみたい。
もっと見る
参考になった
0
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/29
ありそうであまりないSM兼孕ませもの
設定的にはひむろっく監督の『夫の身代わりになった高慢女上司、恥辱のクレーム対応―。』のような、管理職としての重圧や夫には満たしてもらえない女のとしての欲求を、見下してた男に支配される屈辱的セックスで満たしていく筋書き。今月はひむろっく監督の方も木村浩之監督的な孕ませものを作ってるので、メーカー内での企画の相互交流といった印象を受ける。 水戸かなはこれが初SM?と思ったらS側の作品には既に出演済みというのがややこしい。M役は初めてってことでSMプレイとしては正直ぎこちないが、「こんなの初めて」感のエキスパート女優としては、最初からいかにもAV的なSMっぽさを晒すよりも、こっちの方がむしろリアルかもしれない。 夫に抱いてもらえない男日照りの体を年下の男に無理やりほぐされていくような、緊張で硬直した感じからのセックスがさすがだし、夫以外の男の子供を無理やり妊娠させられることを意識しながら自分の意志で服従する中出しまで演出に隙が無い。 ドラマ的にはもう少し女上司モードと奴●モードのオンとオフをはっきりさせつつ、両者が交錯していく感じがあっても良かったとは思うし、セックスの時ももう少し目で演じて欲しかったところはあるが、男に支配されて無理やり孕まされる時間が女にとっての最高のリラクゼーションタイムになってる感じは、これはこれであり。 出来れば冒頭は締めとの対比でストレスで尖った女の顔が絵的に欲しかったり、今後の伸びしろに期待する部分も多いが、木村監督の孕ませ系にしては最後を中途半端なアゴ射で締めたり、自分が中出ししたばかりの精子入りマ○コを男が舐めしゃぶるようなキモいプレイもなく、新企画の初作としては十分レベル高めの作品だった。
もっと見る
参考になった
0
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/28
ひむろっく監督らしからぬ孕ませ近親相姦もの
近親相姦ものでしかも妊娠オチという、ひむろっく監督はどっちも守備範囲外のイメージだったので意外な作品。作風としては桃色かぞくの『おっぱいを吸い続けて、10年になりました。』やモンローの『僕は大好きな母を7日間で堕とすと決めた。』、グロクエの『母子姦』を組み合わせたような感じで、オッパイ吸いをフィーチャーしているようでフェチ作品と言うほどでもないオーソドックスなさじ加減。 夫が亡くなってる母子家庭の母が息子に日常的に乳を吸わせてるという設定で、最初の本番も乳まではいつも吸わせてるから、いきなりそれ以上に踏み込んで来た息子に油断する展開が良い台本。中盤のキスの後、息子がセックスまで望んでることに気付いて驚愕するまでの時間差とか、意図的なものだとしたら良い演出だし女優の演技も上手すぎ。 息子のチ○コが入ってくることへの心理的な抵抗と快楽の二律背反と言う背徳感の演出も良かったけど、1週間で母が堕ちる筋書きにするためか、中出しに母が抵抗しての外射という締めがいまいち。最後にアラフィフ母が息子の子供を妊娠するオチから逆算しても中出し1回はさすがにどうかと思うし、そこはやはりひむろっく監督定番の無理やり中出しからの後半は完堕ちホールド中出しという演出のほうが、フィニッシュが曖昧な中盤の疑似セックスも中出しと解釈しやすくなるので効果的だった気がする。正直まだ堕ちの展開作りは甘い印象で、ひむろっく作品なら鏡を使った演出や、誰かに見られるかもしれない露出的スリルといった監督の個性が見える演出があってもよかったのでは。 それでも息子が社会人になったら関係が切れてしまう『卒業式の後に…』と違って破滅的な深みにハマり、息子の子供を妊娠するという究極の「堕ち」に至る突き抜けたエンディングは、いきなり『僕は大好きな母を7日間で堕とすと決めた。』を超えちゃってる印象。監督定番の作品より中出しにも重みがある点が個人的には好みだし、シリーズ化を考慮する価値はあると思う。
もっと見る
参考になった
3
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/28
アタッカーズ作品の別アレンジみたいなドラマ
アタッカーズから発売されたばかりの『母親の再婚相手のオジサンに毎日レ●プされています。 白石もも』と、監督は違えど女優も男優も撮ってる場所も作風もほぼ同じで、マドンナが作りそうな累積媚薬ものという、業界内のツナガリをいろいろ感じさせられる企画。偶然にしては共通点があり過ぎるので、いろいろ見比べるのもむしろ制作の狙い通りかも知れない。 アタッカーズの方はJD設定だったがこちらはJKもので、娘目当てに結婚した義父に媚薬レ○プされて処女を失い、人生初セックスで孕ませ受精の味を覚えてしまうという難しいシチュエーションを演じる女優がかなり上手い。嫌いな男の子供を妊娠させられるかもしれない中出しセックスの快楽が忘れられず、義父どころか男にも性にも興味なさそうな雰囲気からメスに変わっていく堕ちにも落差がある。 ただ中盤は弱め。最初の本番後のシーンはまだもう少し心理的な抵抗があった方がよかったと思うし、自分でマ○コいじるのが止められなくなっちゃった娘にフェラシーンを2つも続けたのは意味不明。タイトルにわざわざ「子宮が疼き」とあるんだし、後半の本番前の開脚調教シーンのように、子宮とマ○コを開発するような下半身責めをメインにしたほうがよかったと思う。風呂のシーンに至ってはフェラ抜きからの精子まみれの気色悪いキスが、いかにも狙ってやってる感じなのが浮いちゃってて失笑もの。それでも木村浩之監督の作品にしては、孕ませ系なのにラストセックスをアゴ射で締めるような、オーロラプロジェクトで定番にしてる中途半端さがないだけまだマシだが。 きとるね川口監督のアタッカーズ作品では、堕ちの流れなのにラストが鬼畜母に裏切られた娘の心神喪失セックスだったのが、今作は完堕ちセックスで個人的にはこちらの方が分かりやすくて好み。 既視感の強い作風だし、孕ませ系としては中盤が弱かったり、媚薬を錠剤のまま食べ物に混ぜる演出が雑だったりで満点をつけるには物足りないけど、「本家」と比べてもさほど見劣りはしていない。演出的にもアタッカーズの方は、父役の大島が結婚指輪してないような手抜きがあったけど、こちらはそういうこともなく好印象で、値段の違いを考慮すればコスパのいい作品。 立て続けに同じような作品で役を演じ分けることになった白石ももは大変だったと思うけど、見比べると女優の演技の幅が分かる作品でもあると思う。
もっと見る
参考になった
2
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/28
演技力の高い女優向けアレンジだが、スカート腹巻セックスが良くない
シリーズの中では向井藍verと同じく、女優の演技力の高さを前提にグレードアップしたアレンジの作品で、台本や演出も向井藍verがベースになっていて、男優が中田なのも同じ。女優歴2年足らずの流川はる香が、9年目の向井藍クラスの作品を用意してもらえる域に達したのは、日々の努力の賜物だろう。 中田から贈られる「玩具」はローターから形がチ○コをイメージさせるマッサージ器に変わっているが、見た目はともかくプレイとしてはいまいち存在感が弱いので、いっそバイブやディルドーまで突き抜けてしまっても良かったかもしれない。 子供が欲しいけど夫の事業が軌道に乗るまではと、耐えて待つアラサーの葛藤を抱えた心情を表情一つでにじませる女優が素晴らしいし、最初の本番では夫以外の男に中出しされる「こんなの初めて」感が水戸かなに通じるものがあり、AV女優的な慣れを感じさせない演技が絶妙。 今作は台本の方向性が夫婦の選択の結果が破綻につながる因果応報ものではなく、財力、権力、孕ませ力というオスの力になびいて男を乗り換える女の怖さやしたたかさをフィーチャーした、きとるね川口監督らしいアレンジ。夫の愛情に一時は気持ちが高ぶったものの、夫婦のセックスの後に「こいつじゃねえな」と気づいちゃった人妻のオナニーシーンがエロいけど、やはり道具は中田の疑似男根としてのバイブとかの方が分かりやすかった。 後半の完堕ちセックスはいまいち。カラミ自体はいいんだけど、不格好なスカート腹巻セックスのままフィニッシュまで行ってしまうのが嫌い。監督は本当にこれを流川はる香が美しくエロく映える演出だと思ってやってるんだろうか。腹肉隠しが必要なタイプでもないし、単なる絵的なコスアレンジのつもりで特徴出そうとしてるだけなら、AVの主役は女優であることを忘れてしまった蛇足だと思う。 夫婦セックスを挟んじゃってるので、向井藍verのように妊娠オチにしちゃうとむしろ中途半端になるところを、夫を見限る人妻の怖さを演じる女優の演技力が光るエンディングが効いてて、ドラマとしては最後までレベル高め。 スカート腹巻セックス大嫌い派としては満点は付けられないけど、流川はる香にとってはこれまで磨いてきた演技力の集大成となるような、マイルストーン的ドラマ作品になったと思う。
もっと見る
参考になった
1
DVD(通販)
投稿日 : 2024/05/21
悪くはないけど印象に残らない、中途半端さが目立つ作品
雪平美桜はドラマ2作目と言うことで正直、演技は上手くないが、「元地方局のお天気お姉さん」という女優自身の設定をベースにした台本は割と難易度高めで、新人女優の頑張りは見える作品。 スペック重視の結婚や会社の重役への枕営業等、上っ面の人生を生きる局アナのキャラが振り切れてはいるが、エロの内容まで寄せ集めのアイデアが上っ面だけ撫でられて終わってしまう感じが何とも中途半端。 タイトルからすればマッサージものであり失禁ものなはずだが、そこが軸と言う印象はないし、局アナを辞める口実としての打算的な妊娠願望や、金で買える孕ませ中出しや、嫌いなタイプの男に孕まされる背徳感、スキャンダルを賭けたリスク高めの露出プレイに、離婚上等の夫に見せつけ不倫セックスまで、パーツごとに見れば良いアイデアなのにすべてが中途半端で全うできておらず、見終わった後にどんなエロが売りだったのか驚くほど印象に残らない。 どうやらシリーズ化されるようだが、親父マッサージとか失禁ものと言うだけでは平凡だし、もう少しシリーズとしての売りを深掘りしないと、単発的な使い捨て企画で終わりそうな作品だった。
もっと見る
参考になった
4
ビデオ(動画)
投稿日 : 2024/05/21
オスによるメスの奪い合いドラマだが、女がいいなり過ぎて物足りない
デカチンNTRなんて特に個性的でもない作風だが、女がハイスペックなDNAの男に乗り換える孕ませNTRものを守備範囲にするきとるね川口監督らしく、ちょっとひねりの利いた作風。 老い先短い資産家が息子3人の中から後継者を選ぶにあたり、亡き妻のウェディングドレスを引き継いで跡継ぎを産んでくれる女性と結婚した者を選ぶというルールを明らかにしたことから、人間性が破綻してて結婚は無理そうなクズ兄2人が弟の婚約者を孕ませNTRしようとするという筋書き。 どの兄弟に「獲得」されても女にとっては後継者夫人としての経済的利益は変わらないってとこが設定上のポイント。財力が同じなら、あとは孕ませ力を見せつけてオスがメスを奪い合う原始的な人間の姿がきとるね川口風だし、より強いオスの子供を孕もうとするメスの本能を演じる木下ひまりもあざと可愛い。清純そうでありながら、婚約者とその兄のチ○コのサイズを見比べて、分かりやすく目の色が変わる隠れ淫乱っぷりも良い演技。 チ○コのデカさを味合わせるプレイと孕ませ中出しに特化したカラミはブレてなくてよかったと思うが、あからさまな疑似ハメに白けるところがないではないし、特に中盤のウェディングドレスセックスは、尺取って手間かかってる割には見栄えが悪いしエロくもない。最後の本番前の下着姿での酒盛りシーンも、結婚後の同居生活を伺わせてエロかっただけに、もっと嫁が兄弟で共有される感じがあってもよかったと思うし、いっそ男たちに支配されているようでありながら、実は跡継ぎを産む自分が最重要人物であることを悟っちゃった女が精神的に優位に立っての逆ハーレム感があってもよかったかも知れない。 一方的な女のいいなり感が物足りなくて満点には届かないけど、オスによるメスの奪い合いと言うプリミティブなドラマは監督の個性が出ていて、一作で終わってしまうのはもったいないし、今後の伸びしろを期待したくなる作品だった。
もっと見る
参考になった
1
201-220/6220件