dondon66さんのレビュー

若い人妻と交際出来るという中年男性の夢を具現化した 作品。 こんな心優しい人妻が身近にいたら中年男性はまじに はまるでしょう。 和葉みれいちゃんのおっとりしたしゃべり方と長い黒髪、 ナチュラルな身体は正にはまり役です。 ジッタ、小澤の中年男優も本当に絡みが嬉しそうで、 じっくりじっくり責めてますし、接吻を求める回数も 多かったように感じます。 若手の激しいだけの男優ではこのまったり感はだせません。 赤ん坊やペットの人形を使った演出も現実感をやや薄めて 好感が持てました。

演出、男優、照明、撮影とすべてが低レベル。 作品タイトルは陵●系だが、中身はいじめられ好き少女との 単なるＳＥＸプレイ。 作品コンセプトが曖昧なため、監督の演出意図が全く不明で それを受けた男優の演技も迫力不足。 スタジオでなくホテルの一室で撮影している様で、照明も 暗く見えにくいシーンの連続。 イラマチオといっても男優の持ち物が粗末な上、同じ責め パターンが延々と繰り返され、全くクリエイティブな感覚 がない。 この責めは巨根で咽返るまで執拗に責めて、初めて見る側に 感動を与えられるものだ。 せっかく和葉みれいを使ったのに、彼女の身体の美しさや 受けの強さを引き出せていない。 彼女に気の毒な作品になってしまった。 予算をかけない、作り手の熱意も感じない作品の典型だ。

この作品は五つのパートに分かれているが、 監督と称する男優によるインタビューからの絡み、 ヘアメイクとの絡みそしてシャワールームでの絡みは 全然良くない。 彼女の良さを全く引き出していないだけでなく、 画面は暗いし、いかにも偽と判る巨大ディックが 登場して興ざめだ。 残りの２パート、網タイツを着ての絡みも良いが、 最後の３Ｐは最高だ。 連続したイラマで本当に消耗してしまい、肩が 脱臼するのでは思われる体位でも動けず、フィニッシュ を迎えたのには感動した。

和葉みれいさんは残念ながら引退してしまいましたね。 169cmの長身でも、やや胴長な日本人的プロポーションの 彼女は素晴らしく我慢強く、精神的にも日本女性の美しさ を表現してくれました。 笹木の屈曲位や森林のマシンガン突きにも耐え切る みれいさんの美しさは出色です。 顔はそれほどでなくても、全身からでてくるフェロモン にはまいりました。 出来ればBABY作品とかで乱れまくってから引退して 欲しかった。

BABY作品は本当にハード、女優の身体が壊れないのか？ なぜ彼女達は途中でギブアップしないのか？ いつもそう思いながら見てしまうが、おそらく彼女達も 女優冥利につきるのだろう。 BABY作品に出演する女優は殆どメジャーな単品女優ではない、 普段は他の女優とパッケージされて出演しているのだ。 BABY作品では監督、AD、男優、カメラマン、録音、照明、 メイク、スタイリストといったスタッフが総て彼女達一人に係りきる。 そうBABY作品では全員で彼女一人を●すのだ、電流、電マ、 バイブ、媚薬を使って陰核を膣をアナルをだ。 彼女達も自分が主役だという意識の中で最高に感じ、昇り つめるのだろう。 この作品の川村葵もそんな一人、逝っても逝っても耐える 姿は本当に可愛くて美しい。 若くてスレンダーな女性が好みなら最高の作品だ。

希咲エマ（加藤はる希）は敏感で、感じると動き廻る と知っているばば☆ザ☆ばびぃ監督は今回の作品で 徹底的に拘束し、エマを責めまくります。 特に前半は電マをクリに長時間あて続けたり、 丸いバーとロープを使って、足と頭を拘束するやり方で 責めます。 あれでは性感責めに耐える前に頭に血が下がり、気分が 悪くなりそうで見ていてつらいです。 後半のＭ字開脚もしっかり胴にロープを廻し、腰の動き を封じて責めています。 全体に逝った後も休ませずに責めるので、さすがに タフなエマも今回は本当につらそう。 共演が重なり、遠慮が無くなったばば☆ザ☆ばびぃ監督 は、はっきり言って苛め過ぎです。 作品の構成には不満が多いけど、エマの頑張りには最大 評価をつけたいです。

吉田遼子さんのロケット４作目、さすがにネタがつきたか最も 駄目な作品。 スカルファックは初めからあり得ないと思っていたが、フィスト もバットもビール瓶挿入も全て画像処理によるフェイク。 むしろ遼子さんの大事なあそこを拡げられなくてホットしたのが ファンとしての心理。 良かったのは沢木と黒澤という一流男優を使った前半の１/３ までで残りは不要。 このシリーズの良さは吉田さんに負けない鍛えた体の男優の 競演で、映像として美しい仕上げをしていたのにそれも放棄。 最後のアナルファックは妖怪派のピエールとでぶ男優、でぶ男優 とは肌が合わないのか遼子さんは最後まで気持ち良さそうな 表情は見せなかった。 吉田遼子は頑張るだけにこんな企画では見ていて可哀想だ。 ファンだけに○一つおまけです。

本当かどうか？であるが浦田みらいのアナル貫通物語。 男優のしつこい責めと浦田のガンバリで１対１の濃密な空間 を作っている。 浦田の従順な姿勢は正にＭ女、中間のイラマチオ特に仰向け にしてのディープスロートに苦しむ姿がそそります。 アナルへの責めもかなり乱暴で出血かと心配するシーンも あり、少しつらい。 全編全裸で美しい身体を見られるが、ハンディカメラによる ハメ撮りが多く画像がぶれるのと男優がＴシャツを脱がないため、 折角の結合部分が見えにくいのがマイナス。

ベイビーの作品の良し悪しの多くは女優によります。 この作品の浦田みらいさんは鍛えた筋肉質の身体ですが、 ボディビルダーの様に乳房が無くなっている訳ではなく、 薄く脂肪がついたバランスの良い美体です。 責めに対する反応、潮吹きとパフォーマンスも最高です。 責めの主役はBaba★Za★Babby、電動ドリルで大型ディルドーを 根元まで挿入するなど気合の入り方もハイテンション。 ラストのファックは業界屈指の巨根男優笹木良一が担当と 作り手の情熱を感じます。 浦田みらい、Baba★Za★Babby、笹木良一と最高のコラボ作品 になっています。