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233件
レビュー一覧
101-120/233件
同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/04/09
企画は結構好き
ネタバレ
本作は、なんというか「あらすじの通り」すぎて逆に肩透かしを食らう作品でした。 主人公は「マゾ牝達の神」だったそうで、だからこそヒロインの「マゾあるある」な仕草に気付くのでしょうが、読んでる感じ、ヒロインは「分かる人にだけ分かるサイン」をしきりに出しては、自分に尽くす「ご主人様」を見繕って「手を出させる」ように仕向けている感じ。 主人公が積極的にヒロインを手籠めにするというより、ヒロインに調教されてるように感じました。ノーマルな女性と結婚してSMから離れたそうですが、その「SMのSはサービスのS」としてMの望みを察してはご奉仕する生活に心底疲れてたんじゃないですかね。 それが(無自覚ながら)「SMのMはマスターのM」ヒロインに見初められちゃって元の木阿弥。ご愁傷様、て感じでした。 漫画の構成ですが、「マゾあるある」なるショートエピソードがたくさん描かれて、個々の「エロ描写」としては短め。 一応中間あたりで肉体関係を結び、「ドマゾ女の調教生活が始まる!」んですが、いわゆる「エロ漫画」あるいはAVなんかでも定番の「これがラスボス戦。みんなここで抜いてね」って下りが弱くて(ない訳ではなくて、ヒロイン視点が描かれる集大成的な屋外SEXが用意されてます)、全編ショートエピソード的です。印象としてはあらすじのラストの「始まる!」でホントに終わっちゃう感じ。 何というか、ザ・エロ漫画というより、エロ雑誌で、中盤辺りにストーリー仕立ての記事でありそうな趣きです。 ザ・エロ漫画を期待したので、個々のエピソードをもっと濃厚にするか、ノーマル(だと自分では思ってる)ヒロインが「ご主人様に出会って本当の自分に気付く」までの心の推移を掘り下げて「ヌキ」シーンを多くしれたらなぁとは思ったのですが、なんか「エロ本てだけでオカズに出来た」頃を思い出させてくれて、これはこれで結構好きです。
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16
同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/04/08
お気に入りのシリーズ
ネタバレ
体験版自体ではなく、各話のレビューをさせて頂きます。 本シリーズは、「姫騎士アリシア」がエロい事されて変貌してしまう「受難」を描いたオムニバス作品です。 ヒロインの設定は概ね共有ですが、各話に繋がりはありません。また、漫画と表紙の作画はずいぶん違うようですので、確認して気に入ったものを購入なさるのが良いでしょう。 あと、ネタ先行でエロ描写はあっさりめです。 「姫騎士アリシア」の設定ですが、高貴な身分の王女様で、テレシアという妹がいます。 お姫様であるにも関わらず、勇敢で高潔な人物であり、平和を守る役目を配下に任せる事を良しとしません。 ですので、自ら戦場や市井に出ていっては、なんかモンスターとか悪人に捕まってエロい事をされ、最期には堕ちてしまう…というのが各話の大筋です。 基本的に「今は耐えるしかないが心までは汚されない!」→「ああんもう我慢できないえっちな事して~!忠誠誓いますぅ」とか、「なんだかおかしい」→「おかしくない!私は元からご主人さまの性奴隷/えっちな奥様!」とかで、堕ちた後は(本人視点では)幸せそうなのですが、絶望して魂消滅する「フェードイン・サキュバス」とか、捕食されて中身は別物な「スライムパンデミック」みたいな「可哀想」な回もあります。 あと、「魔法少女リリィテレシアの受難」ではエロい事されて堕ちるのはアリシアではなく、妹のテレシアです。アリシアは「堕ちた妹」を見せつけられて絶望し、妹の手で悪に引き渡される役回りなのである意味「可哀想」かも。 まぁ「この後同じように堕ちて(本人的には)幸せになるんだろな」て感じの終わり方ですが。
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8
同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/04/06
駆け足の人生終了
ネタバレ
三人組の戦うヒロインが全員堕ちて破滅する話。 紹介文やサンプル画像で分かる通りの作品ジャンルです。 間違える人もいないと思うので、レビューは「ここがこうだったらもっと自分の嗜好に刺さったのに」という観点で書かせて頂きます。 批判的な内容が多めになってしまうのですが、あくまで「好み」の話で、作品ジャンルとしてダメとかそういう意図ではありません。 本作のヒロインは、多分「特技はないが誰より強い愛と友情を持ち信頼されている」事でリーダー張ってる、本編開始時点で終了寸前まで追い詰められている赤ヒロイン(表紙中央)、多分「博識で意識も高いが堅物で融通の利かない優等生」枠の青ヒロイン(表紙左)、多分「事情通でお調子者、世間の機微に通じていてバランサーを務める」黄ヒロイン(表紙右)と、三人も出てきます。 それだけでもう、三部作構成に出来るほどのポテンシャルがあると思うのですが、本作は40pほどの長さにまとめられていて、展開が駆け足になってしまい「ページないので二人まとめて」とか「ページないのでエロい細工を施す下りは気絶中にやられた事に」、「排泄後のヒロインの人格は一コマで消滅」みたいな構成になっていて、ちょっと残念でした。 あとこれは高望みになるんですが「ここが見たかったのに」と思う部分がちらほらありました。 具体的には、 ・本編中で最初に堕ちる第二ヒロイン視点の、「自分がこうなる」姿の第一ヒロインを見ながら、「自分を応援する」第三ヒロインに見られながらなす術なく堕ちていく描写 ・第三ヒロイン視点の、「仲間はみんなやられてしまった」孤立状態で、「自分がしっかりしないといけない」のに、「先に堕ちた仲間達が責めに加わる」事で堕とされる描写。 ・本編前に堕ちた第一ヒロインの「自分が堕とされる」回想と、「自分を助けに来てくれた仲間達が、自分と同じように堕とされる」様を見守るしかない絶望の描写。 加えて、本作は悪堕ちではなく、人格排泄&乗っ取り作品なのでありませんが、 ・堕ちてしまった三人が悪役に心からの忠誠を示す描写と、彼女らが守りたかった「一般人」を三人が襲い、一般人がショックを受ける描写。 …がエピローグ的にあったらよかったなぁ、なんて。
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5
同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/04/02
「一生やってろ」系イチャコメの続編
ネタバレ
前作込みでのレビューになります。 紹介文で伝わる通り、本作は「地雷だけどアホの子でチョロいヒロイン」と、その彼氏である主人公の話です。 一作目はお隣という事でぐうぜん知り合ったヒロインに普通に優しくしてあげてたらなんか依存されちゃってストーカー行為を働かれるようになり、「可愛いし良い肢体してるしいっそ」と付き合っちゃう話でした。 本作はその後、付き合いだしてからの話になります。 お話…というほどのストーリーがあるタイプの作品ではないのですが、話の雰囲気としては明るいです。主人公は「自分はイケメンでもないし、メンヘラだけどこの女を彼女としてちゃんと愛そう」と決めてるんですが、ヒロインはメンヘラなので「超絶イケメンの主人公を放っておいたらビッチどもが放っておかない!私が守らなきゃ!」と気が気ではありません。そうしていちいち暴走するのですが、やってる事は「構ってほしくて可愛らしい悪戯をする」程度(冷静に見れば普通に犯罪ですが、描写として)で、血が流れたり心が抉られたり~みたいな要素はありません。 各エピソードも(いい意味で)マンネリで、ヒロインが「メンヘラムーブ」で主人公を困らせるものの、主人公が「瞬時に制圧、おしおきセックスで愛を分からせる」展開。タイトルに「ヤりたい放題しちゃう」とありますが、「ヤりたい放題」ってほどでもなくて、このカップルにとって定番と化してる「おしおきと称していちゃいちゃセックス」でしかない感じ。 一生お幸せにやってろ、て感じで好感が持てます。
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15
同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/04/02
最終エピソードで物語の趣旨が大きく変わりそうな作品
ネタバレ
一作目、二作目と、ナンバリング外の「新学期」合わせてのレビューになります。 ナンバリング作では、近所に越してきたすみれちゃんに、主人公のタカシが下心から色々もてなしてやり、抵抗しないのをいい事にエロい事しまくる話です。 「新学期」は一作目と二作目の間で、時系列的には多分一作目の前なのでしょう。すみれちゃんが引っ越す前、そこでも別の竿役がやっぱり下心から色々してやって、抵抗しないのをいい事にエロい事しまくる話でした。 本シリーズ通してのヒロイン「すみれちゃん」は、こうなんと言うかポルノ的好都合な「知的障碍」があるんでしょうね。その無防備・無抵抗ぶりは、知能どうこうではなく意志そのものが希薄で、(差別用語との事ですが)「精神薄弱」という表現がしっくり来るように思いました。 多分ですが、一作目と「新学期」の時点では展開をどうするか模索してたんじゃないでしょうか。 当初は「無表情なすみれちゃんが行く先々で(悪人というほどでもない)エロ猿男子にエロい事されまくる」という、「色んな俺らが毎回出てくるスターシステム的女の子に悪戯する」作品だったんじゃないでしょうか。 ですが、二作目以降の竿役が一作目の「タカシ」で固定された事で、物語の趣旨が変わってきます。 エロの都合とは言え、ミドルティーンに達していて、いざという時意思表示が出来ない事が分かっている娘を、同じ年頃の男子と二人きりで放置するでしょうか? となると別の竿役とヤりまくって、それが周知されるようになった途端転校という「新学期」の結末も、母親が「精薄な娘を持て余し、世間体を気にして遠ざけただけ」なのでは?となってきます。 すみれちゃんはネグレクトされてる気配があるんです。 という訳で、エロい事したいだけではあるものの、ずっと一緒にいて、あちこち連れ出してくれて、「また来よう」と言ってくれるタカシは、実はすみれちゃんの内心からすれば「ありがたい」「嬉しい」存在なのかもしれません。 今後の展開は分かりませんが、三作目時点での本作は、タカシが「エロい事が出来るから」一緒にいただけのすみれちゃんが次第に愛しい存在になり、すみれちゃんも希薄ながらこれを受け入れるという、純愛ストーリーです。 ヒロインが(いびつでも)幸せになって欲しい私個人の好みとしては、この路線で最後まで突っ走ってくれることを望みます。
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11
同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/04/02
圧倒的上位存在からの一方的いちゃラブ
ネタバレ
「八尺様」という有名怪談を「女性優位」「地雷系」「身長差カップル」の話にする、ていう、ある種有名ジャンルとなっている題材を描いた作品です。 本作の八尺様ですが、 >人間と遊びたいけど力加減が分からないシャチ感 と表現するレビュア様がおられましたが、まさにそんな感じだと思いました。 多分この八尺様って、弱くて自分に自信がなく、神様?だか妖怪?だかのコミュニティでも友達がいなくて孤立してるタイプなんだと思います。 人間でも、そんな人物が「こんな小さな子なら仲良くなれるかも」と犬猫を飼って「自分にはこの子がいる」「可愛いから愛でたい」「好かれたいから色々してあげたい」と溺愛する事ありますが、そういう感じなんだろーな、と。 愛でられる主人公は犬猫ではなく人間で、しかも本編中では成人している男性なわけですが、相手は圧倒的上位存在ですから「生後間もない子猫」が「可愛い盛りの若猫」に変わったぐらいの違いでしかなく、恐らく老人になっても「ふてぶてしく育ったブサ可愛い成猫」でしかないのでしょう。 それでもって圧倒的上位存在と言ってもコミュ障ぽい八尺様ですから、主人公の都合などお構いなく全力で可愛がります。「可愛がりたい」「仲良くなりたい」は自分の欲ですが、それを可愛がれば可愛がるほど仲良くなれると都合よく勘違いしてる感じです。 視点を変えれば「幼い少女が大好きな猫ちゃんを可愛がりすぎて嫌われる」的な微笑ましい構図ですね。 それでもって可愛がられる主人公が「俺どうなっちゃうの~!?」で終わり、巻末に「何だかんだうまく付き合ってる二人(一人と一柱?)」のショート連作が入ります。 これでだいぶ満足できちゃうんですが、後編も楽しみです。 話は変わりますが、主人公は「仕事を辞めたので二度と来ちゃダメと言われた」わけではないです。「二度と来ちゃダメと言われた田舎」に「仕事を辞めたので帰ってきた」だけです。安心してください。
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6
同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/04/02
タイムリープものでエロ漫画的王道サクセスストーリー
ネタバレ
可愛らしい絵柄なのにエグい表情がエロくて、絵師様のファンだったので購入しました。TSとか憑依専門かと勝手に思ってたんですが、こんなのも描いておられるんですね。 タイトルと説明文の通りのストーリーで、「高嶺の花」で他人に嫁いでしまった年上ヒロインを、未来の知識と大人のテクで篭絡して手に入れる、エロ漫画的な意味では王道なタイムリープものサクセスストーリーです。 ヒロインがなんつーかチョロくて「ヒーローごっこ」で即落ちしてしまい、以後はエロい事しまくって、元の歴史でくっついてた「彼氏」ではなく主人公と結婚します。 寝取り要素が加わえられてるんですが、彼氏側の描写があっさりしてるのであんま寝取り/寝取られ感がないというか、作者様も別に推したい要素じゃなかったのでは?と思います。 ともかくヒロインを手に入れた主人公はヒロインとイチャイチャしまくりで子だくさん、未来の知識で儲けて大金持ちなので経済的にも安心。 読者からすれば「本来結ばれるはずだった彼氏から寝取った」背徳感はありますが、それは「そういう未来もあった」程度だし、学生時代の彼氏とそのまま結婚なんてそれこそ「するとは限らない」話。 「女を一人堕としたから次の女を堕とすぜ」ではなく一途で、きっちり女房子供を幸せにする結末は、個人的には好印象です。
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1
電子書籍
購入・利用済み
投稿日 : 2023/03/29
ゆるいラブコメ
ネタバレ
物語自体は、ゆるいエロラブコメ。 まず本書の構成からですが、最初にグレースケール版、その次に書き下ろしの白黒漫画、最後に単話と同じフルカラー版が入っています。 なぜこの構成にしたのか、本作のグレースケールは非常に仕事が雑なのですが、これが最初に来るので暫くフルカラー版のページに気づきませんでした。 実際グレースケールしかない作品もあるようなのですが、本作はちゃんとフルカラー版も入っているので安心して下さい昔の俺。 本作は、望まずひきこもりになってしまった幼馴染のヒロインを、更生の名目で色々連れ出してセクハラっぽいプレイでイチャイチャする話です。 お前が好きだー!私も好きー!完!!で終わってしまうような関係性なのですが、主人公は「罰ゲーム」という全く私的な理由でヒロインにミスコン優勝して欲しいという「後ろ暗い動機」があり、それが物語を長引かせて長く楽しめる構図を創り出しています。 本書の範囲では、ミスコンを経てお互い気持ちを確かめあい、正式にくっついた(ぽい)ところまで。 ハラハラするような箇所もなく、物語に山谷が欲しい方には物足りないかもですが、私は好きです。正直ここで終わるのが収まりがいいと思うのですが、連載はまだ続いてるようですね。 で、前半グレースケール版の「雑」さについて。 グレースケール自体は全然アリで、むしろカラーより白黒の方が好きという方までおられると思うのですが、カラー原稿をグレースケールに変更するには本来、白黒で見栄えがするようにコントラストを調整する等の一工夫が必要で、この作品はそれを怠っています。 業界初の試みと言う訳でもないし、わざわざ「紙書籍での販売はありません」と書くぐらいですから印刷コストの都合でもありません。 ならば初めからレイヤ分割で単行本化の際の手間を減らしたり、最低限トーンカーブを変更したりする事も出来るのですが、これをしなかったのは純粋に手抜きだと思いました。何でこれを先頭に置いたんですかね。 書き下ろしが白黒だから?
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9
電子書籍
購入・利用済み
投稿日 : 2023/03/28
三人のクズ
ネタバレ
寝取られタグがあるんですが、該当するのは表題の連作「なぐさみ螺旋」だけです。 表紙右側ヒロインは生真面目で、「先輩」の藤くんは婚約していて結婚間近。 表紙左側ヒロインは右の姉で、奔放そうな人物。 そんな関係で始まる第一話「なぐさみ螺旋」ですが、妹は研究で留守、姉と藤くん二人で飲んでると、なんか妹から電話がかかってきてどうもSEXしてる様子。それもレイプとかじゃなくて楽しんでるぽい。 なんか訳分かんなくなった藤くんは姉とSEX。そのまま妹と話し合う事も出来ないまま姉との関係にずっぽりはまってSEX、SEXでめでたしめでたし。 第二話「裏」は第一話のちょっと前の時点から、妹側の視点で事の真相。 藤くんとの関係にぎくしゃくしつつ姉とも隔たりを感じる妹は、なんか研究室の教授にちょっと迫られて簡単に体を許し、誘われるまま何度も体を重ね、最後はホテルでSEX、SEXでめでたしめでたし。 第三話「裏表」も妹視点。教授との不倫を「ストレス発散」の名目でエンジョイしまくる妹。 ここで一話の「電話」の場面の裏側が描かれます。結婚式場の下見の直後まで、教授の「隠れ家」に通い詰めて楽しくSEX、SEX。楽しみながらも電話してうっかり切り忘れてSEX、SEX。それで何か悟って「藤くんが愛した(に違いない)自分は偽物」と開き直ってEND。 最終話「螺旋の渦」はその後。結局妹との婚約は破談。 藤くんは仕事辞めるわ実家滅茶苦茶になるわで大変なんだけど、姉がいればいいと姉と二人遠くで暮らし始めてそこでSEX、SEX。「子供が出来た」と嘘ついて破談にしたんだけど、そのSEXで今度こそ孕ませてめでたしめでたし。 一方妹は既婚者教授との不倫を続けて楽しくSEX、SEXでめでたしめでたし。 なんというか典型的な「寝取られ」から受ける印象とちょっと違う。 ……というか、後から話を膨らませたんじゃないですかね。 物語の軸だけ追えば、 妹:姉や婚約者との関係に悩み鬱屈して、教授との不倫にはまり込んで堕ちていき、自分の淫乱で奔放な本性に気付く話。 姉と婚約者:妹の事を大事に思いつつも、一時の気の迷いから次第に本気の関係に陥っていく話。 ……だと思うんですが、後から増築で作っているため、内心の葛藤や苦悩、弱さがうまく伝わらず「三人のクズが相応の結末にたどり着くだけの話」に見えてしまっています。
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11
同人(二次元)
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投稿日 : 2023/03/25
絵はかなり好き。
ネタバレ
線やハイライトの置き方に、お絵描き掲示板を彷彿とさせるラフさがあるのですが、個人的にはこういうのの方が好きだったりします。 紹介文のあらすじはともかく、画像サンプルはかなり作品の内容を伝える上で的確だと思いました。 事のきっかけは紹介文の通りで、とある変態サイトを見た事で主人公が内に秘めていた「拗らせ」が「変態性欲」に昇華(堕落?)した事です。 翌日から速攻で、娘に睡眠薬を盛っては眠っている娘を開発する日々。 そろそろいいかなーっと起きてる娘をレイプしたら翌日からなんかなし崩し的に肉体関係。 お外に連れ出して調教だ、不特定多数に娘の性器を貸し出すぞ! その後も毎日調教だ、極太ディルドを使ったり、首絞めSEXで死ぬ寸前まで行ったりするぞぉ! そんな事してる間にすっかり壊れちゃった娘だけど、どうやら妊娠したらしい。やったね!でEND。 これがいい!て方もおられるでしょうから一概に否定は出来ないですが、プロットと構成は個人的に苦手でした。 序盤の「眠らせて開発」は、間に日常シーンを挟んでヒロインが違和感を覚えたり、徐々に性的欲求が高まる様に不安を覚えたりするのが見えると良かった。 中盤の「お外で調教」は、この作品が「取っ散らかる」原因だと思いました。主人公の「拗らせ」は「娘しかいない」という思い込みです。これが娘への執着になり、「手に入れたい」という欲になっていくので、「他人に貸し出す」行為は主人公の行動として一貫性を欠いています。 「手に入れた宝物を見せびらかしたい」という動機であれば、貸し出した後で激しく嫉妬・後悔する描写を入れるべきでした。そうすれば、それが終盤の「エスカレートして娘を壊す」下りに繋がるので。あるいは終盤を「パパよりいいチンポが欲しいの」と娘が離れていく寝取られにするとか。 終盤は「娘への執着」が高じて、愛していたはずの娘を壊してしまい、変貌してしまった娘と「二人だけの世界」で幸せに暮らす……という退廃的な結末。 私個人は「あんまヒロインが可哀想だとヌけない」タチなので、いびつでも「子供も生まれ、妻として幸せを手に入れた娘」を見て終われたらよかったなぁ、なんて。 ただ、個人的にあんま好きじゃないってだけで好みの問題なので、これはこれで作品の評価を下げるものではないと思います。
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9
電子書籍
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投稿日 : 2023/03/22
突っ張った少女漫画
本作、作者様の事は良く知らないのですが、いわゆる「男性向けエロ漫画」というよりは、少女漫画的な話が多いと感じました。 漫画としては結構好きなんですが、なんかちょっとすっきりしない「余韻」を意識した作品が多いので、エロ漫画としては人を選びそう。
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3
同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/03/22
良い話系エロ漫画
ネタバレ
前作と合わせてのレビューになります。 本作の主人公は、サンプル漫画の途中で出てくる無精ひげのちょっと冴えない感じの男です。 前作、会社が倒産し、再就職にも消極的で、失業保険で食いつなぎながらただ腐っていくような日常を送っていた主人公ですが、激安風俗のサイトで好みのど真ん中の女性(表紙)を見かけて突撃。 「どうせ加工なのにまた釣られてしまった」とか思っていたら、現れたのはサイトの画像そのまんまの美人。しかも性格も良く、プレイの後二人は仲良く談笑。 聞けば旦那が似た境遇で、それでシンクロした部分もあるんでしょうね。愛おしくなっちゃった主人公は、ヒロインに熱烈に愛をぶつけ、口説くのですが躱されてしまいます。 何だかんだすっきりした主人公は、前を向いて歩きだすのでした……というお話でした。 今作はその後。ヒロイン視点から物語が始まり、腐りきった旦那のわがままなプレイに付き合わされたり、浮気されて現場に居合わせた時、心無い言葉をかけられたり、つらい描写が続きます。 泣いて飛び出したヒロインを拾ったのは主人公。生活を立て直してすっかり明るくなった(でも無精ひげはそのまんま)主人公の部屋に転がり込んだヒロインは、主人公の熱烈な想いを受けてなんか立ち直り、「あの旦那ともう少し向き合ってみる」と書置きして姿を消します。 その書置きを見ながら「また振られてやんの」と自嘲しつつ、どこか晴れやかな主人公……でエンド。 この作品、「絶対主人公の方がいい奴だよ、とっとと寝取ってハッピーエンドにしてよ」と思う反面、主人公が「自分みたいな情けない男を見捨てない女性がいる」という事実に救われる物語でもあるので、これはこれでいいのだという気持ちにもさせられます。
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5
同人(二次元)
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投稿日 : 2023/03/21
いつもの
ネタバレ
この作者様の作品、「えっ、そんな設定で話作れるの?」「オチどーすんの?」とついつい気になってポチッてしまいます。 本作、絵的にはクラスメイトとSEXしてるように描かれてますが、それは主人公の「そんぐらい入れ込んでる」様を表現してるだけで、VR映像見ながらオナニーしてるだけなんですね。 「読み込んだ写真自体が変化する」という部分以外はなんというか、「そっくりさん女優のAV見ながらオナホで抜いてるだけ」というある種の妙なリアリティを持った作品だったりします。 対象になったヒロイン達は写真の中ではおかしな事になるようですが、現実に影響があるかどうかは語られません。主人公は速攻で「気にしない」事にしてしまうので。 そして素敵なオナニーライフを手に入れた主人公はストレス解消し、仕事にも精を出して出世するのでした、でおしまい。 プレイ自体はサンプルで見える範囲そのままです。 正直「製品版ではもっと見れるはず」みたいについ期待してしまうんですが、「ここもっと見たい」部分がないのもサンプルそのまま。 これはこの作者様の作品では割と良くある事なので、ファンなら気にならないかと。 ストーリー、絵柄、プレイともに「いつもの」フリテン堂(仮)様作品です。それが好きな方にはお勧めです。 ホントに変化がなかったらすぐ飽きるとこですが、いずれも少しずつ洗練・進歩・変更してるのでしょうね。定期的に「おっ、新作/半額か。久々にポチるか」て気分にさせられます。
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9
電子書籍
投稿日 : 2023/03/21
後編が欲しいような、これで良いような
ネタバレ
催眠音声を聞かされ、次第におかしくなっていく…という、大体単行本の1/3~1/2ほどの長さの作品です。 おかしくなるメインヒロインは表紙の女の子ですが、三人出てくるので便宜上青ヒロインと呼びます。 モノクロなので実際の設定は分かりませんが、「不真面目な友人」を黄ヒロイン、観測者として最後に巻き込まれる女の子を赤ヒロインと呼ぶ事にします。 話の筋自体は、以下のようなものです。 ・青ヒロインがひょんな事から黄ヒロインから借りた催眠音声を借りる ・これを聞くたびに次第に淫乱化していく青ヒロイン。それを心配する赤ヒロイン。 「彼氏」の研究室に誘い込まれる。 ・実は黄ヒロインの罠で、青ヒロインを「彼氏」の性奴隷にするつもりだった。 駆け付けた赤黄の目の前で青ヒロインは完堕ち。 ・さらに実は黄ヒロインも犠牲者で、「彼氏」の研究の実験台にされていた。 暗示ON/OFFで(思い出して)激昂したり発情したり、玩具にされる黄ヒロイン。 ・そして魔の手は赤ヒロインに迫る……というところでEND。 ずいぶん昔からおられる方で、昔からファンなのですが、絵柄をきちんとアップデートし続けているのがすごいですね(基本的な造形はやっぱり年代を感じますが)。 物語も作者様お得意の堕ち物です。ヒロインが淫乱化&悪堕ちするのが好きな方にはお勧め。 ただ、意図したのか迷走したのか、「要らなくね?」ていうエピソードが二つほど入って、ページを無駄に使っている感じがします。 時間の経過を描きたかったんでしょうか。青ヒロインに催眠音声を渡す理由付けと、録音した自分の声の淫語音声を落として声優オタクに拾われる下り、あんなにページ要らなかったのではと思いました。 個人的に、この作者様の表現で好きなのは「堕ちきったヒロイン」が平然と生徒や友人を裏切る様と、それに愕然とする(堕ちてない)ヒロインの表情だったりします。 ですので、赤ヒロインをメインにした後編があったらいいな~と思いました。 暗示を入れられるもその場は逃げ延びる赤ヒロインに、ゾンビのように迫る青黄ヒロイン。赤ヒロインの堕ちる過程と、それを促す意図で自分の経験を語る形で黄ヒロインの堕ちた過程が見れたらいいなぁ、と。
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投稿日 : 2023/03/21
読者が寸止めされる作品
ネタバレ
…と言うとなんか悪口っぽいですが、この作者様の持ち味をふんだんに生かした短編集だと感じました。 行為は「求めあう」という感じが強くて、いくらくっ付いて挿入れてなめ合っても足りない、「もっともっと深く近く混ざり合いたい」と必死な二人の描写はかなり好きです。 この作者様の持ち味は「一つになれないもどかしさ、切なさ」の描写だと思うのですが、「催○もの」で条件反射的にポチッてしまった私的には「読者を寸止め調教しても仕方ないだろ!そういうの耐えられないから催○なんて安易なジャンルが好きなんだよ!」とちょっとだけなりました。
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投稿日 : 2023/03/11
催眠をテーマにしたショートショート集
ネタバレ
紹介文の通りで、催眠をテーマにした短ページ漫画集なのですが、一つ一つが一本のエロ漫画に出来そうな作品で大変楽しめました。 催眠・悪堕ちは大好きだが寝取られは大嫌い、催眠にかかって酷い事されるのはヒロインであるべきだが自己投影するのは竿役ではなくヒロイン、と言うこじらせた嗜好の私的にも、寝取られネタ、M男ネタがなく、ヒロインがひたすらエロい事される本作品は大変ツボでした。 絵柄については、結構癖が強めです。 サンプルで見て拒絶反応なければ大丈夫かと。 個別の話で一点だけ補足します。 「その怪画嫌い」は、催眠ものというより、オカルトホラーものでした。 父親が買ってきた絵を嫌うヒロイン。「そのうち分かる」と言われていたら、ある日絵からなんか触手が伸びてきて取り込まれ、快楽の中で絵の一部になってしまうという物語です。
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投稿日 : 2023/03/11
ヒロイン全員ビッチなのに竿が一本なのは好印象
ネタバレ
導入は紹介文の通りです。 あとすいません、タイトルに「竿が一本」と書きましたが、ヒロインの堕ちっぷりを描くためにもう一本出てきます。 ヒロインのカリン(表紙右)は冒険者を夢見て家を飛び出しますが、食うに困ってオナニー狂いの日々(!?)。そんな中、割のいい依頼(明らかに怪しい内容だけど)に飛びつきます。 宿屋にいたのは竿役のディールと言う男。「立ってるだけ」と書いてあったのにオナニーを要求されます。 カリンは断って帰ろうとするんですが、なんかエロ魔法かけられて性欲爆発。ノリノリでオナニーして盛大にイッたところでもう一人のヒロイン、アリス(表紙左)登場です。 ディールとアリスが致し始めたところで退散するのですが、すっかり性欲に火がついて(元々燃えてたのでパワーアップして?)悶々とした日々を過ごします。 やがて限界突破し、件の依頼をまた見かけて、自分からディールに抱かれに。 その後完堕ちしたカリンはディールのところに通うのですが、行為の最中だったので雑に「適当に体売って来い、稼げたら考えてやる」と突き放されて即売春の訪問販売に走ります。 もう一本の竿役はここで出てくるのですが、はい売った!はい稼いだ!抱いてくれますよね!と即帰るのであんま「二本目の竿役」ぽくないのが良いですね。 この後は仲良く3Pしてめでたしめでたしです。 今作のヒロイン、カリンは「まだ見ぬ勇者様」とのロマンスを夢見てたり、アリスは「初体験:幼馴染」だけどディールとアリスの会話を見てるとディールが「幼馴染」ではない様子だったり、わざわざ「一途じゃない」感出して描かれてて、ただ「セックス気持ちいいから何でもいい」ていういわゆる「ビッチ」にしてあるのですが、竿役としてディールだけが出てくるのが好印象でした。 (アリスに関しては、ディールがああなので、アリスからは「唯一人の男」でもディールからは「沢山いる女の子の一人」であの会話なのかもですし、カリンに関しても「ディールは勇者じゃない」と決まった訳ではないので夢の勇者様と結ばれたのかもですが)
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同人(二次元)
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投稿日 : 2023/03/11
ヒロインちゃん大勝利!
ネタバレ
話の筋は紹介文の通りです。 告白の場面でどんな「あんなこと」があったのか、と気になったのですが、なんというか単にひどい言葉で拒絶した、て感じみたい。 嬉しいんだけど変化が怖い、前進した事で今あるものが失われてしまうかも、とテンパって、「なんだか良く分かんなくなって感情を爆発させちゃう」その結果「自分の損得で考えたら明らかに損な事をしてしまう」てのは現実でもある事だし、可愛らしいヒロインがやる分には可愛らしくて良いですね。 今作の竿役は、主人公と言うよりもヒロインを描くための狂言回しって方がしっくり来ます。 ヒロイン視点で見れば、「このままでは行けない」と一念発起して、なし崩し的に「あんなこと」をなかった事にして距離を詰め、想い人が出してきた試練(釈明の機会)で本心をさらけ出します。 そこから事を進めるきっかけを作るのもヒロイン。往来で肌を晒して想い人を慌てさせ、まんまと彼の部屋に(彼の決断で)入り込む事に成功。そしてそのまま結ばれて二人は幸せなキスをして終了です。 客観的に見れば竿役がヒロインに絡め捕られてくっつく話ですが、竿役的にも願ったり叶ったりで文句なしのハッピーエンド。きっとこれからもヒロインが手綱を握って、二人仲良く暮らして行くのでしょう。 お幸せに、と思える良い話でした。 絵柄に関しては好き嫌いが分かれるかもです。 デッサンやサイズ比が明らかにおかしいコマもあるのですが、構図ってキャラが複数になった時点で恐ろしく難しくなりますし、私個人としては「伝えたいことが伝わってる」と感じたのでそこまで気になりませんでした。
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同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/03/11
期待通りのマジカルチンポ
ネタバレ
幼馴染二人の母親が今作のヒロインです。3ラストでちらっと顔見せしていましたね。 話の流れは(ジャンルとしては)すごい素直で読みやすいです。 なんかいきなり「家に行くなりフェラされる」シーンから始まり、何故そうなったかの回想。 なんでこんな事にというと、「家庭を守りたいから性欲処理してあげる」「その代わり娘には近づくな」という、これまた定番の理由。 でもって、そんな日々を繰り返すうちにヒロインの内心が語られます。 旦那を今でも愛しているけど、旦那は出先で別の女を作ってさっぱり帰ってこない。 「男なんて!」ていう昏い感情で、娘達の恋路をブチ壊してやりたい(確かに真っ当なもんじゃないですが)、娘達の想い人を汚してやりたい(チンポ以外ヘタレのろくでなしですが)、なんて側面もあったんでしょう。 そうなると、本作のマジカルチンポは全ヒロインを幸せにせずにおれないチンポですから、「あなたは女として魅力的です」「あなたは初恋の人なんです」「あなたも大事な人なんです」とチンポで分からせて一件落着。 ヒロインは浮気してる旦那と離婚し、主人公を家で囲い込む事にしてめでたしめでたしです。 この作家さん、「背景にエロ台詞を被せる」描写を多用なさるのですが、今作もありました。 が、行為の最中、幼馴染二人が帰ってきて…と言う場面なので、「第三者に見つかってしまうかもしれない」のに「盛り上がっちゃってやめられない二人」、「幼馴染が風呂に入ったので見つからなかったけど、もし二階に上がってきていたら…」という表現に昇華されていて大変良かったです。 1-3見てると「見つかってもどうって事ないのでは(姉の方がちょっとめんどくさい事になるだけで)」て気がしなくもないですが。 最初にも書いたんですが、本作はすごい「素直」な作品で、意外性を求める人には退屈かもしれませんが、ポルノは「買う時期待した通りの内容」がベストと考える私的には期待通りの「心優しいマジカルチンポがヒロイン全員幸せにする話」で突っ走ってくれて、大好きです。 何気にバトル漫画のメソッドで書かれてる作品で、ラスボスを今回倒しちゃったので、次回はまるごとハーレム4Pで大団円ハッピーエンド…なのかなぁ。 ともかくまだ完結ではないようで、次回も期待しています。
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同人(二次元)
購入・利用済み
投稿日 : 2023/03/05
あんま可哀想なのは抜けない
ネタバレ
用法として間違ってるような気もするのですが、タイトルのような感想を持ちました。 他のレビュア様も書いておられますが、この話、なんというかこの作家様の持ち味である「こじらせた幼女」が、口先ではあれこれ言いつつ自分が望む「自分を物のように扱って犯す、支配的なおっさん」の支配下に自分をねじ込んでいく話です。 本作のヒロイン、家を滅ぼされ、家族を壊され、復讐のためなんかすごい強い技を身に着けて旅をしているのですが、そんなわけでこじらせてるので、仇である男の根城に侵入するも、そこで飼われひどい目に遭わされる女性たちを見て「こういうのを求めてた!」と自分もその一人になります。 内心では「復讐のため」「油断させるため」とか言っても全身全力で堕ちているので、あれこれ言い訳しつつ、自分の復讐を手伝ってくれるギルドやら何やらを全部捧げてむごたらしく殺しちゃいます。 竿役とヒロインが(本人たちの世界の中では)幸せ、てのが自分の理想だと自分では思ってたんですが、なんつーか「ヒロインを信じて色々尽くした」であろう人々が堕ちたヒロインのせいで(セリフだけとか吠え面かくだけとかならともかく)体を切り刻まれて殺される描写が出てくるのは自分的に「あんまりにも可哀想」で、ちょっと合わないなーと思ってしまいました。 とはいえこれはあくまで私の好みの話で、別に作品の価値を下げてるわけではないです。 こういうのが刺さる、こういうのが大好き、て方には文句なしの★5なんじゃないでしょうか。 と言いつつ、最初に出てきたギルドの受付が最終コマで完堕ちしてるのは自分的にも大変興奮しました。
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